JP2005303863A - テレビ受像機用の選局装置及び選局方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 受信可能なチャンネルのチャンネル番号や放送局名を調べること、他のチャンネルに移行した後、元のチャンネルに戻ることが容易なテレビ受像機用の選局装置を提供する。
【解決手段】 リモコン受信部22が受信した信号に基づいてリモコン送信器のアップ/ダウン選局キー12が押下されたことを検出する度に、メモリ34から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して画面に表示し、リモコン送信器の決定キー13が押下されたことを検出したときに現在受信中の放送チャンネルから画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える。アップ/ダウン選局キー12が押下された後、所定時間キー操作がなければチャンネル情報を画面から消す。
【選択図】 図3
【解決手段】 リモコン受信部22が受信した信号に基づいてリモコン送信器のアップ/ダウン選局キー12が押下されたことを検出する度に、メモリ34から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して画面に表示し、リモコン送信器の決定キー13が押下されたことを検出したときに現在受信中の放送チャンネルから画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える。アップ/ダウン選局キー12が押下された後、所定時間キー操作がなければチャンネル情報を画面から消す。
【選択図】 図3
Description
本発明は、テレビ受像機用の選局装置及び選局方法に関する。
テレビの受信チャンネルを遠隔から切り替えるリモートコントローラ(以下、リモコンという)には、一般にダイレクト選局キー(例えば1キーから12キー)とアップ/ダウン選局キー(アップキー及びダウンキー)が備えられている。
ダイレクト選択キーには、テレビ放送チャンネル(以下、放送チャンネルあるいはチャンネルともいう)が割り当てられており、例えば2キーを押すことにより放送チャンネル番号が2であるNHK総合放送を直接選局することができる。一方、アップ/ダウン選局キーを押せば受信チャンネルをアップ方向またはダウン方向に循環的に切り替えることができる。また、ユーザが現在どの放送チャンネルを視聴しているかを確認できるようにするため、画面に視聴中の放送チャンネル番号を表示するチャンネル表示キーを備えるものもある。
ダイレクト選択キーには、テレビ放送チャンネル(以下、放送チャンネルあるいはチャンネルともいう)が割り当てられており、例えば2キーを押すことにより放送チャンネル番号が2であるNHK総合放送を直接選局することができる。一方、アップ/ダウン選局キーを押せば受信チャンネルをアップ方向またはダウン方向に循環的に切り替えることができる。また、ユーザが現在どの放送チャンネルを視聴しているかを確認できるようにするため、画面に視聴中の放送チャンネル番号を表示するチャンネル表示キーを備えるものもある。
操作キーが電源オン/オフボタンと操作ボタンの2つだけのリモコンも知られている。このリモコンでは、例えば操作ボタンを押すと、「ボリューム」、「チャンネル」及び「戻り」の項目を含む操作選択画面がテレビに表示される。この操作選択画面では、何れか1つの項目の表示色が他の項目と異なるように表示色が一定のタイミングで循環的に変化しており、ユーザがチャンネル選局の操作を行いたい場合には、「チャンネル」の表示色が他の項目の表示色と異なったタイミングに合わせて操作ボタンを押すと、「アップ」、「ダウン」及び「戻り」の項目を含むチャンネル選択画面が表示される。このチャンネル選択画面においても、何れか1つの項目の表示色が他の項目と異なるように表示色が一定のタイミングで循環的に変化しており、例えば「アップ」の表示色が他の項目の表示色と異なったタイミングに合わせてユーザが操作ボタンを押すと受信チャンネルがアップ側に変化する。希望のチャンネルが選局された時に操作ボタンにより「戻り」を選択すると、操作選択の画面に戻り、さらに「戻り」を選択すると、画面表示が消え操作を終了する(例えば、特許文献1参照)。
また、メインチューナーとサブチューナーの2つのチューナーにより別々のチャンネルを受信し、一方を親画面、他方を子画面として表示できるテレビ受像機において、通常はメインチューナーで受信したチャンネルの1画面表示とし、リモコンのスキャンボタンが押されると2画面表示にするとともに、親画面と並行してサブチューナーで受信したチャンネルの番組を所定の時間間隔で順次切り替えて子画面に表示することも知られている(例えば、特許文献2参照)。
ダイレクト選局キーを備えるリモコンを用いて選局を行う場合、所望のチャンネルに迅速に切り替えるためには、ユーザは放送チャンネルの番号とダイレクト選局キーとの対応関係を覚えておく必要がある。VHF波帯のチャンネル1からチャンネル12については、通常それらはダイレクト選局キー1からダイレクト選局キー12に対応しているので問題はない。しかし、UHF波帯のチャンネル13〜チャンネル62については一般にはVHF波帯の空きチャンネルのダイレクト選局キーで代用するので、チャンネル番号とダイレクト選局キーの番号とは一致せず、ユーザがそれらの対応関係を記憶しておくことは困難である。これはユーザが自分でUHF波帯またはVHF波帯の一部のチャンネルを自分で好みのダイレクト選択キーに割り当てる場合も同様である。この問題はケーブルテレビのように受信可能なチャンネル数が多くなると顕著になる。
また、子画面表示機能を有しないテレビ受像機では、受信可能なチャンネルのチャンネル番号や放送局名を調べるためには、ユーザはダイレクト選局キーまたはアップ/ダウン選局キーによる選局操作を行う必要があるが、ダイレクト選局キーまたはアップ/ダウン選局キーを操作して他のチャンネルに移行した後、元のチャンネルに戻る場合、元のチャンネルのチャンネル番号や放送局名を覚えていないと簡単に戻れないという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、受信チャンネルを実際に切り替えなくても受信可能なチャンネルのチャンネル番号や放送局名を調べることができ、また、選局操作により他のチャンネルに移行した後、元の放送チャンネルのチャンネル番号や放送局名を覚えていなくても、元のチャンネルに戻ることが容易な選局装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、アップ/ダウン選局キーと決定キーとを含むリモコン送信器と、テレビ受像機に備えられ、前記リモコン送信器からの信号に応答して前記テレビ受像機が受信する放送チャンネルを切り替える制御を行う制御装置とから構成される本発明の選局装置は、
前記制御装置が、
前記リモコン送信器から送信される信号を受信するリモコン受信部と、
放送チャンネルを識別するためのチャンネル情報を、受信可能な放送チャンネルのそれぞれについて予め記憶するメモリと、
前記リモコン受信部が受信した信号に基づいて前記アップ/ダウン選局キーが押下されたことを検出する度に、前記記憶手段から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して前記テレビ受像機の画面に表示し、前記決定キーが押下されたことを検出したときに、現在受信中の放送チャンネルから前記画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える制御を行う選局制御手段と
を含むことを特徴とする。
前記制御装置が、
前記リモコン送信器から送信される信号を受信するリモコン受信部と、
放送チャンネルを識別するためのチャンネル情報を、受信可能な放送チャンネルのそれぞれについて予め記憶するメモリと、
前記リモコン受信部が受信した信号に基づいて前記アップ/ダウン選局キーが押下されたことを検出する度に、前記記憶手段から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して前記テレビ受像機の画面に表示し、前記決定キーが押下されたことを検出したときに、現在受信中の放送チャンネルから前記画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える制御を行う選局制御手段と
を含むことを特徴とする。
本発明の選局装置は、アップ/ダウン選局キーを押下したときに直ちに受信チャンネルを切り替えるのでなく、アップ/ダウン選局キーを押下する度に予め登録しておいたチャンネル番号及び放送局名を順次読み出して画面に表示し、希望チャンネルが表示されたときに決定キーを押すことにより始めて受信チャンネルを切り替える構成を有する。従って本発明の選局装置を用いれば、受信チャンネルを実際に切り替えなくても受信可能なチャンネルのチャンネル番号や放送局名を調べることができる。
実施の形態1.
図1に、本実施形態に係る選局装置の一部であるリモコン送信器1の概観を示す。同図に示すように、リモコン送信器1は、電源オン/オフキー11、アップ/ダウン選局キー12、決定キー13、アップ/ダウン音量キー14、及びリモコン信号送信部15を含む。
図1に、本実施形態に係る選局装置の一部であるリモコン送信器1の概観を示す。同図に示すように、リモコン送信器1は、電源オン/オフキー11、アップ/ダウン選局キー12、決定キー13、アップ/ダウン音量キー14、及びリモコン信号送信部15を含む。
図2にリモコン送信器1からの信号を受信し、選局、音量調整、電源オン・オフの動作を行うテレビ受像機2の概観を示す。同図に示すように、テレビ受像機2は、画面表示部(表示画面)21及びリモコン受信部22を備える。ユーザがリモコン送信器1のアップ/ダウン選局キー12を押下すると、例えば受信中の放送チャンネルのチャンネル番号と放送局名を示す文字情報を含むチャンネル情報23が画面表示部21の所定位置に表示される。
このチャンネル情報23は、アップ/ダウン選局キー12が押下される度に切り替わり、希望のチャンネルまたは放送局名が表示された時にユーザが決定キー13を押下すると、現在視聴中のチャンネルから希望チャンネルに切り替わる。
ユーザがアップ/ダウン選局キー12を押下した後、所定時間(例えば5秒、あるいは10秒)内に決定キー13及びアップ/ダウン選局キー12のいずれも押下しないときにはチャンネル情報が画面表示部から消え、現在視聴中のチャンネルが保たれる。
このチャンネル情報23は、アップ/ダウン選局キー12が押下される度に切り替わり、希望のチャンネルまたは放送局名が表示された時にユーザが決定キー13を押下すると、現在視聴中のチャンネルから希望チャンネルに切り替わる。
ユーザがアップ/ダウン選局キー12を押下した後、所定時間(例えば5秒、あるいは10秒)内に決定キー13及びアップ/ダウン選局キー12のいずれも押下しないときにはチャンネル情報が画面表示部から消え、現在視聴中のチャンネルが保たれる。
チャンネル情報を表示する位置は、図2(a)、図2(b)、図2(c)、図2(d)、図2(e)に示すように画面表示部21の左上、右上、左下、右下あるいは上中央部等のいずれであってもよい。
図3のブロック図にテレビジョン受像機2の内部構成を示す。同図に示すように、このテレビジョン受像機2は、選局部25、中間周波/検波部26、音声増幅部27、映像処理部29、スピーカ28、画面表示部21、選局制御部30、音声制御部31、映像制御部32、リモコン受信部22、マイコン33、メモリ、34、電源部35を含む。本実施形態の選局装置の一部である制御装置はリモコン受信部22、マイコン33、メモリ34、選局制御部30から構成される。選局制御手段はマイコン33と選局制御部30から構成される。
同図において、リモコン送信器1の電源オン/オフキー11が押下されると、リモコン送信器1から電源オン信号が送信される。テレビ受像機2のリモコン受信部22がこの電源オン信号を受信すると電源オン信号がマイコン33に入力される。マイコン33は電源オン制御信号を電源部35に出力し、それにより電源部35が起動する。
受信端子24にはテレビ受像機2の受信可能なチャンネル受信帯に適合するアンテナあるいは有線放送のケーブルが接続され、受信端子24から入力する各チャンネルの高周波放送信号は選局部25に供給される。電源部35が起動すると、マイコン33はメモリ34に保持されている前回電源がオフした時点の選局制御信号を読み出し、選局制御部30に送る。従って選局部25は前回電源をオフした時点のチャンネルを選局する。選局部25で選局されたチャンネルの高周波放送信号は、中間周波/検波部26で中間周波数に変換され、さら検波されて音声信号と輝度信号、色信号及び同期信号を含む映像信号とに分離される。音声信号は音声増幅部27を経由してスピーカ28へ供給され、映像信号は映像処理部29を経由して画面表示部21に供給される。
また、メモリ34には、チャンネル番号及び放送局名を含むチャンネル情報が受信可能な各チャンネルについて登録されており、電源がオンになった時、前回電源をオフした時に受信していたチャンネルのチャンネル情報がマイコン34により映像制御部32を経由して映像処理部29に送られる。それにより電源がオンになった時には、画面表示部21には放映像とともにチャンネル番号及び放送局名を含むチャンネル情報23が所定時間表示される。
画面表示部21にチャンネル情報23が表示されているときにユーザがリモコン送信器1のアップ/ダウン選局キー12のアップキーまたはダウンキーを押下すると、画面表示部21に表示されているチャンネル番号・放送局名をアップ方向またはダウン方向にシフトすることを指示する信号(以下、UP信号、またはDOWN信号ともいう)がリモコン送信器1から送信される。マイコン33は、リモコン受信部22がUP信号またはDOWN信号を受信する度に、メモリ34からチャンネル情報として現在表示中のチャンネルの一つ上または一つ下のチャンネルのチャンネル情報をメモリ34から読み出し、映像制御部32を経由し、映像処理部29に送る。その結果、放送受信画像とともに表示されているチャンネル情報がアップ方向またはダウン方向にシフトする。
画面表示部21にチャンネル情報が表示されている間にユーザがリモコン送信器1の決定キー13を押下するとリモコン送信器1から選局信号が送信される。リモコン受信部22がこの選局信号を受信するとマイコン33は、画面表示部21に現在表示されているチャンネル情報で識別されるチャンネルを選局することを選局制御部30を経由して選局部25に指示する。この結果、新たに選局されたチャンネルの放送映像が画面表示部21に表示される。
また、これとともにチャンネル情報を画像表示部21に表示することを指示するチャンネル情報表示信号がマイコン33から映像制御部32を経由して映像処理部29に送られ、選局されたチャンネルのチャンネル番号と放送局名を含むチャンネル情報23が画面表示部21に所定時間表示される。この選局後(チャンネル切替後)に表示されるチャンネル情報23は、選局前(チャンネル切替前)に表示されるチャンネル情報23と表示色や表示位置が異なるものであってもよく、また、選局したチャンネルの放送モード(ステレオ放送モード等)を含むものであっても良い。
また、これとともにチャンネル情報を画像表示部21に表示することを指示するチャンネル情報表示信号がマイコン33から映像制御部32を経由して映像処理部29に送られ、選局されたチャンネルのチャンネル番号と放送局名を含むチャンネル情報23が画面表示部21に所定時間表示される。この選局後(チャンネル切替後)に表示されるチャンネル情報23は、選局前(チャンネル切替前)に表示されるチャンネル情報23と表示色や表示位置が異なるものであってもよく、また、選局したチャンネルの放送モード(ステレオ放送モード等)を含むものであっても良い。
次に、図4のフローチャートを参照し、テレビ受像機2の電源投入から始まる選局動作を説明する。
ユーザがリモコン送信器1の電源オン/オフキー11を押下し、テレビ受像機2の電源が投入されると(ステップS11)、前回電源をオフにした時に受信していたチャンネルの放送映像とこのチャンネルのチャンネル番号及び放送局名を含むチャンネル情報23とが画面表示部21に表示される(ステップS12)。
次にステップS13においてアップ/ダウン選局キー12の押下の有無を検出する。アップ/ダウン選局キー12の押下を所定の時間待ち受け(ステップS14)、この所定の時間が経過したときには、ユーザはチャンネルを切り替える意思はないと判断し、ステップS15に進み、チャンネル情報の表示をオフにする。一方この期間内にアップ/ダウン選局キー12の押下を検出したときにはステップS16に進み、チャンネル情報を変更する。そしてステップS17において、決定キー13の押下の有無を検出する。決定キー13の押下が検出されたときにはユーザは表示中のチャンネル情報で表されるチャンネルの視聴を希望していると判断し、このチャンネルに切り替える(ステップS20)。このとき、切り替えたチャンネルのチャンネル情報をこのチャンネルの放送映像とともに所定期間表示し(ステップS21)、その後チャンネル情報の表示をオフとし(ステップS22)、選局動作を終了する。
次にステップS13においてアップ/ダウン選局キー12の押下の有無を検出する。アップ/ダウン選局キー12の押下を所定の時間待ち受け(ステップS14)、この所定の時間が経過したときには、ユーザはチャンネルを切り替える意思はないと判断し、ステップS15に進み、チャンネル情報の表示をオフにする。一方この期間内にアップ/ダウン選局キー12の押下を検出したときにはステップS16に進み、チャンネル情報を変更する。そしてステップS17において、決定キー13の押下の有無を検出する。決定キー13の押下が検出されたときにはユーザは表示中のチャンネル情報で表されるチャンネルの視聴を希望していると判断し、このチャンネルに切り替える(ステップS20)。このとき、切り替えたチャンネルのチャンネル情報をこのチャンネルの放送映像とともに所定期間表示し(ステップS21)、その後チャンネル情報の表示をオフとし(ステップS22)、選局動作を終了する。
ステップS17で決定キー13の押下が検出されない場合は、ステップS18に進んでアップ/ダウンキー12の押下の有無を検出する。アップ/ダウンキー12の押下が検出されたときにはステップS16に戻り、チャンネル情報の変更動作を繰り返す。ステップS18でアップ/ダウンキー12の押下が検出されない場合、チャンネル情報の変更後、所定時間が経過するまではステップS19を経由してステップS17に戻る。ステップS19においてチャンネル情報の変更後、決定キー13及びアップ/ダウンキー12のいずれも押下されない状態が所定時間継続したことを検出したときにはユーザはチャンネルを切り替える意思はないと判断し、ステップS15に進み、チャンネル情報の表示をオフにする。
尚、その後、ステップS13に戻り、ステップS13以降の各ステップを実行することにより、視聴中の任意の時間にユーザは選局を行うことができる。
図4のフローチャートのステップS15またはステップS22の後に、ユーザが決定キー13を押下したときには、受信中のチャンネルのチャンネル情報を所定時間表示するようにしてもよい。この場合の動作を図5のフローチャートに示す。図5のフローチャートは図4のフローチャートにステップS23〜S25を追加したものであり、ステップS11〜S22の動作は図4の場合と同じである。
ステップS23においてユーザによる決定キー13の押下が検出されると、受信中のチャンネルのチャンネル情報を表示し(ステップS24)、一定時間経過後にチャンネル情報の表示をオフとし(ステップS25)、ステップS13に戻る。上記ステップS23において決定キー13の押下が検出されなかったときは直接ステップS13に戻る。
以上説明したように、本実施形態の選局装置は、アップ/ダウン選局キー12が押下されたときに直ちに受信チャンネルを切り替えるのでなく、アップ/ダウン選局キー12が押下される度に予め登録しておいたチャンネル番号及び放送局名を順次読み出して画面に表示し、希望チャンネルが表示されたときに決定キー13を押すことにより初めて受信チャンネルを切り替える。従って、受信チャンネルを実際に切り替えなくても受信可能なチャンネルのチャンネル番号や放送局名を調べることができる。また、選局操作を行うため、アップ/ダウン選局キー12を押下すると最初に現在受信中のチャンネルのチャンネル番号及び放送局名が表示されるので、他のチャンネルに移行した後、元のチャンネルに戻ることが容易である。
さらに、現在視聴中のチャンネルを確認するためアップ/ダウン選局キー12を押下する場合、アップ/ダウン選局キー12の押下後、所定時間が経過するとチャンネル情報が画面から消え、アップ/ダウン選局キーを押下する前の状態に戻るので無駄なキー操作を省くことができる。
また、画面表示部にチャンネル情報が表示されていないときに、ユーザがリモコン送信器の決定キー13を押下すると現在視聴中のチャンネルのチャンネル情報が画面表示部に表示されるので、リモコン送信器のチャンネル表示キーを省略することも可能になる。
このように、リモコン送信器の操作性を損なうことなく、リモコン送信器のキー数を削減することができるので、キーのサイズやキーの機能を示す文字のサイズを大きくでき、そのため、特に老眼鏡を必要とするような世代のユーザにとって使い易い選局装置が提供される。また、操作キーの見易さを損なうことなくリモコン送信器の小型化ができるので、リモコン送信器のコスト削減も可能となる。
さらに、現在視聴中のチャンネルを確認するためアップ/ダウン選局キー12を押下する場合、アップ/ダウン選局キー12の押下後、所定時間が経過するとチャンネル情報が画面から消え、アップ/ダウン選局キーを押下する前の状態に戻るので無駄なキー操作を省くことができる。
また、画面表示部にチャンネル情報が表示されていないときに、ユーザがリモコン送信器の決定キー13を押下すると現在視聴中のチャンネルのチャンネル情報が画面表示部に表示されるので、リモコン送信器のチャンネル表示キーを省略することも可能になる。
このように、リモコン送信器の操作性を損なうことなく、リモコン送信器のキー数を削減することができるので、キーのサイズやキーの機能を示す文字のサイズを大きくでき、そのため、特に老眼鏡を必要とするような世代のユーザにとって使い易い選局装置が提供される。また、操作キーの見易さを損なうことなくリモコン送信器の小型化ができるので、リモコン送信器のコスト削減も可能となる。
実施の形態2.
次に、図6及び図7を参照して本発明の実施の形態2に係る選局装置を説明する。
次に、図6及び図7を参照して本発明の実施の形態2に係る選局装置を説明する。
図6は、実施の形態2の選局装置の一部であるリモコン送信器1Aの概観を示す図である。同図に示すように、このはリモコン送信器1Aは、電源オン/オフキー11、アップ/ダウン選局・設定キー12A、決定キー13、アップ/ダウン音量キー14、リモコン信号送信部15、及びメニューキー16を備える。図6において図1の要素と同じ要素には同じ符号を付し、説明は省略する。
図6において、メニューキー16はチャンネル選局設定モードの切替(例えば自動選局、手動選局)、画質の切替(例えばコントラスト、明るさ、色の濃さ、色あい)、スピーカー28の音質の切替(例えば高音強調、低音強調)等を行うため、所定の設定項目を含むリスト(以下、メニューリストという)を画面表示部21に表示するためのキーである。
アップ/ダウン選局・設定キー12Aは、図1に示したリモコン送信器1のアップ/ダウン選局キー12の機能、即ち、画面表示部21にチャンネル情報を表示する機能に加え、ユーザーがメニューキー16を押下することにより画面表示部21に表示されるメニューリストから希望する設定項目を選択し、設定値を変更する機能を有するキーである。
次に図7のフローチャートを参照して実施の形態2の選局装置の動作を説明する。図7のステップS11からS25の動作は図5のステップS11からS25と同じであるので、ここでは主にステップS30〜ステップS36の動作について説明する。
本実施形態では、ステップS11で電源オン/オフキー11の押下を検出し、ステップS12で放送映像とチャンネル情報を表示した後、ステップS30においてメニューキー16の押下の有無を検出する。メニューキー16の押下が検出されない場合はステップS13に進み、実施の形態1と同様の選局動作が行われる。一方、メニューキー16の押下が検出された場合には、ステップS31に進む。
本実施形態では、ステップS11で電源オン/オフキー11の押下を検出し、ステップS12で放送映像とチャンネル情報を表示した後、ステップS30においてメニューキー16の押下の有無を検出する。メニューキー16の押下が検出されない場合はステップS13に進み、実施の形態1と同様の選局動作が行われる。一方、メニューキー16の押下が検出された場合には、ステップS31に進む。
ステップS31では、図8(a)に示すような複数の項目を含むメニューリストが画面表示部21に表示される。ユーザはアップ/ダウン選局・設定キー12Aを用いて複数の項目の中から一つの項目を選択する。本実施形態では、メニューリスト中の項目は、1つの項目だけ赤色で表示され、他の項目は緑色で表示されるようにする。そしてアップ/ダウン選局・設定キー12Aが押下される度に赤色で表示される項目の位置が上または下にシフトするようにする。例えば映像の「色の濃さ」を調整しようとする場合には、ユーザは「色の濃さ」の文字の色が赤色になるまでアップ/ダウン選局・設定キー12Aの押下を繰り返す(ステップS32)。
調整しようとする項目が赤色で表示されたときにユーザが決定キー13を押下すると(ステップS33)、赤色で表示された項目のレベル値を変更するための画像(以下、レベル値設定画像ともいう)が画面表示部21に表示される(ステップS34)。尚、ここでは、「色の濃さ」の項目が選択され、図8(b)に示すような「色の濃さ」のレベル値を表示する画面が表示されたと仮定する。また、色の濃さのレベル値は0〜50の範囲内で調整可能であり、現在のレベル値は25であるとする。
この状態で、ユーザがリモコン送信器1Aのアップ/ダウン選局・設定キー12Aを押下すると、「色の濃さ」のレベル値が25から変化し、それに連動して面表示部21に表示されている放送映像の色の濃さが変化する(ステップS35)。例えばレベル値が30になり、色の濃さがユーザの満足するものとなったときに、ユーザがメニューキー16を押下すると(ステップS36)、ステップS13に進む。以降、実施の形態1で説明した選局動作が行われる。
本実施の形態2によれば、実施の形態1の効果に加え、リモコン送信器を用いて画質や音質を変更できるという効果が得られる。
1,1A リモコン、 2 テレビ受像機、 11 電源オン/オフキー、 12 アップ/ダウン選局キー、 12A アップ/ダウン選局・設定キー、 13 決定キー、 14 アップ/ダウン音量キー、 15 リモコン信号送信部、 16 メニューキー、 21 画面表示部、 22 リモコン受信部、 23 チャンネル情報、 24 受信端子、 25 選局部、 26 中間周波/検波部、 27 音声増幅部、 28 スピーカ、 29 映像処理部、 30 選局制御部、 31 音声制御部、 32 映像制御部、 33 マイコン、 34 メモリ、 35 電源部。
Claims (12)
- アップ/ダウン選局キーと決定キーとを含むリモコン送信器と、テレビ受像機に備えられ、前記リモコン送信器からの信号に応答して前記テレビ受像機が受信する放送チャンネルを切り替える制御を行う制御装置とから構成される選局装置において、
前記制御装置は、
前記リモコン送信器から送信される信号を受信するリモコン受信部と、
放送チャンネルを識別するためのチャンネル情報を、受信可能な放送チャンネルのそれぞれについて予め記憶するメモリと、
前記リモコン受信部が受信した信号に基づいて前記アップ/ダウン選局キーが押下されたことを検出する度に、前記記憶手段から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して前記テレビ受像機の画面に表示し、前記決定キーが押下されたことを検出したときに、現在受信中の放送チャンネルから前記画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える制御を行う選局制御手段と
を含むことを特徴とする選局装置。 - 前記選局制御手段は、前記アップ/ダウン選局キーの押下の検出後、所定の時間内に前記アップ/ダウン選局キーの押下及び前記決定キーの押下のいずれも検出しない場合には、前記画面に表示されているチャンネル情報を前記画面から消すことを特徴とする請求項1に記載の選局装置。
- 前記選局制御手段は、チャンネル情報が前記画面に表示されていないときに前記決定キーの押下を検出した場合、現在受信中の放送チャンネルのチャンネル情報を前記画面に所定時間表示することを特徴とする請求項1または2に記載の選局装置。
- 前記リモコン送信器はさらに電源オン/オフキーを含み、前記選局制御手段は前記電源オン/オフキーが押下され、テレビ受像機の電源がオンになったことを検出した場合、前回電源をオフにしたときに受信していた放送チャンネルを受信し、該受信した放送チャンネルの放送画像と共に該受信した放送チャンネルのチャンネル情報を前記画面に所定時間表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の選局装置。
- 前記リモコン送信器はさらにメニューキーを含み、前記選局制御手段は、チャンネル情報が前記画面に表示されていないときに前記メニューキーの押下を検出した場合には、前記アップ/ダウン選局キーの押下により選択可能な画質または音質に関する複数の設定項目を含むメニューリストを前記画面に表示し、前記メニューリストが表示されている間に前記決定キーの押下を検出したときに、選択された設定項目の設定値を調整するための画像を前記画面に表示し、前記設定値を調整するための画像が表示されている間に前記アップ/ダウン選局キーの押下を検出した場合には前記選択された設定項目の設定値を変更するとともに、該設定値の変更に連動して現在受信中の放送チャンネルの画質または音質を変化させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の選局装置。
- チャンネル情報は、放送チャンネルのチャンネル番号と放送局名とを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の選局装置。
- アップ/ダウン選局キーと決定キーとを含むリモコン送信器と、テレビ受像機に備えられ、前記リモコン送信器から送信される信号を受信するリモコン受信部及び放送チャンネルを識別するためのチャンネル情報を受信可能な放送チャンネルのそれぞれについて予め記憶するメモリを含み、前記リモコン送信器からの信号に応答して前記テレビ受像機が受信する放送チャンネルを切り替える制御を行う制御装置とから構成される選局装置を備えるテレビ受像機における選局方法において、
前記リモコン受信部が受信した信号に基づき、前記アップ/ダウン選局キーが押下されたことを検出する度に、前記記憶手段から現在受信中の放送チャンネルと異なる放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して前記テレビ受像機の画面に表示するステップと、
前記決定キーの押下を検出したときに、現在受信中の放送チャンネルを前記画面に表示されているチャンネル情報で識別される放送チャンネルに切り替える制御を行うステップと
を含むことを特徴とする選局方法。 - 前記アップ/ダウン選局キーの押下の検出後、所定の時間内に前記アップ/ダウン選局キーの押下及び前記決定キーの押下のいずれも検出しない場合、前記画面に表示されているチャンネル情報を前記画面から消すステップを含むことを特徴とする請求項7に記載の選局方法。
- チャンネル情報が前記画面に表示されていないときに前記決定キーの押下を検出した場合、現在受信中の放送チャンネルのチャンネル情報を前記画面に所定の時間表示するステップを含むことを特徴とする請求項7または8に記載の選局方法。
- 前記リモコン送信器はさらに電源オン/オフキーを含み、電源オン/オフキーが押下され前記テレビ受像機の電源がオンになったことを検出したときに、前回電源をオフにしたときに受信していた放送チャンネルを受信し、該受信した放送チャンネルの放送画像と共に該受信した放送チャンネルのチャンネル情報を前記画面に所定時間表示するステップを含むことを特徴とする請求項7から9のいずれか一項に記載の選局方法。
- 前記リモコン送信器はさらにメニューキーを含み、チャンネル情報が前記画面に表示されていないときに前記メニューキーの押下を検出した場合には、前記アップ/ダウン選局キーの押下により選択可能な画質または音質に関する複数の設定項目を含むメニューリストを前記画面に表示し、前記メニューリストが表示されている間に前記決定キーの押下を検出したときに、選択された設定項目の設定値を調整するための画像を前記画面に表示し、前記設定値を調整するための画像が表示されている間に前記アップ/ダウン選局キーの押下を検出した場合には前記選択された設定項目の設定値を変更するとともに、該設定値の変更に連動して現在受信中の放送チャンネルの画質または音質を変化させるステップを含むことを特徴とする請求項7から10のいずれか一項に記載の選局方法。
- チャンネル情報は、放送チャンネルのチャンネル番号と放送局名とを含むことを特徴とする請求項7から11のいずれか一項に記載の選局方法。
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