JP2005303668A - プレゼンス情報更新システム、通信端末、サーバ装置、通信端末制御プログラム - Google Patents

プレゼンス情報更新システム、通信端末、サーバ装置、通信端末制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザからの自律的アクション無しにプレゼンス情報を更新し、そのプレゼンス情報に応じたサービス制御を実施する。
【解決手段】タグを入手した通信端末2のユーザは、ネットワーク4を介してタグIDと処理内容とを対応付けて登録する。例えば、寝室に設置する個人用タグ201と処理内容「留守電接続」、食卓に設置する個人用タグ202と処理内容「通常呼び出し」が、それぞれ対応付けられて登録される。このように登録されれば、自宅の寝室に居る時には、ユーザが携帯している通信端末2によって個人用タグ201のタグIDが検出されるため、たとえ着信があっても留守番電話サービスに接続されるので眠りを妨げられることはない。一方、自宅の食卓に着いている時には、ユーザが携帯している通信端末2によって個人用タグ202のタグIDが検出されるため、着信があると通常通り呼び出される。
【選択図】 図12

Description

本発明はプレゼンス情報更新システム、通信端末、サーバ装置、通信端末制御プログラムに関し、特に非接触タグを利用してプレゼンス情報を更新するシステム、それに用いる通信端末、サーバ装置、通信端末制御プログラムに関する。
一般に、ユーザの状態(すなわち、プレゼンス情報)の管理は、端末からの操作(ダイヤル番号発信、メニュー制御、Webカスコン手順等)によりユーザからの自律的アクション(手動操作)による変更手順を踏まえて行われている。この場合、ユーザからの自律的アクションを必要としていたため、状態のリアルタイム性および正確性が欠如している。したがって、プレゼンス情報に応じたサービス制御を実施することに大きな障壁となっている。
ところで、非特許文献1には、RFID(Radio Frequency IDentification)センサやGPS(Global Positioning System)と連携し、そこから得られる位置情報をプレゼンス情報の1つとして活用するサービスについての記載がある。
なお、RFIDとは、無線ICタグを活用したIDシステムである。このシステムを用いることにより、非接触通信によって交信することで、随時、必要な情報を取り出したり、新たな情報を書き込んだりすることができる。また、GPSとは、GPS衛星(人工衛星)から電波を受信し利用者の現在地(緯度・経度・高度)を得るためのシステムである。
NECプレスリリース [平成16年4月1日検索]、インターネット<URL:http://www.nec.co.jp/press/ja/0309/1101.html>
上述した非特許文献1に記載の技術を用いても、ユーザからの自律的アクションが無いと状態のリアルタイム性および正確性が欠如することに変わりは無い。したがって、非特許文献1に記載の技術を用いても、プレゼンス情報に応じたサービス制御を有効に実施することは困難である。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はユーザからの自律的アクション無しにプレゼンス情報を更新し、そのプレゼンス情報に応じたサービス制御を実施することのできるプレゼンス情報更新システム、通信端末、サーバ装置、通信端末制御プログラムを提供することである。
本発明の請求項1によるプレゼンス情報更新システムは、自端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段と、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合、プレゼンス情報更新のための更新情報を外部に送信する送信手段とを含む通信端末と、
前記通信端末を携帯している者の状態を示すプレゼンス情報を記憶するプレゼンス情報記憶手段と、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報を、前記通信端末から送信される前記更新情報に応じて更新する更新手段とを含むサーバ装置と、
を含むことを特徴とする。このような構成によれば、プレゼンス情報を自動的に更新し、更新したプレゼンス情報に応じたサービスを実現することができる。
本発明の請求項2による通信端末は、自端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段と、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合、プレゼンス情報更新のための更新情報を外部に送信する送信手段とを含むことを特徴とする。このような構成によれば、プレゼンス情報を自動的に更新し、更新したプレゼンス情報を様々なサービスに利用することができる。
本発明の請求項3によるサーバ装置は、請求項2に記載の通信端末を携帯している者の状態を示すプレゼンス情報を記憶するプレゼンス情報記憶手段と、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報を、前記通信端末から送信される前記更新情報に応じて更新する更新手段とを有することを特徴とする。このような構成によれば、記憶されているプレゼンス情報を自動的に更新し、更新したプレゼンス情報に応じたサービスを実現することができる。
本発明の請求項4によるサーバ装置は、請求項3において、前記通信端末への着信があった場合、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報の内容に応じて、前記通信端末への着信通知を制限する着信制御手段を更に含むことを特徴とする。このような構成によれば、更新したプレゼンス情報に応じた着信制御サービスを実現することができる。
本発明の請求項5による通信端末制御プログラムは、通信端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグを検出するために、該通信端末に設けられているコンピュータを、
前記非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合に、プレゼンス情報更新用の情報を外部に送信する送信手段、として機能させることを特徴とする。このようなプログラムを用いれば、プレゼンス情報を自動的に更新し、更新したプレゼンス情報を様々なサービスに利用することができる。
本発明によれば、予め登録したタグIDと同一のタグIDを検出した場合に、ユーザからの自律的アクション無しにプレゼンス情報を自動的に更新することができ、情報のリアルタイム性及び正確性が向上するという効果がある。また、ユーザのプレゼンス情報に応じたサービス制御をユーザ自身が定義することを可能とし、その登録された各々の状態に従ったサービス処理を提供することで、ユーザの利便性が向上するという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係るプレゼンス情報更新システムの全体構成を示すブロック図である。同図に示されているように、本実施形態のプレゼンス情報更新システムは、予め設定されているID(以下、タグIDと呼ぶ)が非接触方式で読み取り可能なタグ1と、携帯電話機などの通信端末2と、通信端末2と無線で送受信可能な機能を有する基地局3と、各部を接続するネットワーク4と、タグIDを管理するタグID管理サーバ5と、通信端末2において用いることのできるアプリケーションプログラムなどを記憶しているコンテンツサーバ6と、加入者データ管理DB70を参照して通信端末2や図示せぬ他の通信端末に対する着信制御を行う着信制御サーバ7とを含んで構成されている。
タグ1は、通信端末2を携帯しているユーザが入手し、任意の場所に設置される。どの場所に設置するかについては、ユーザの判断に任されている。具体的な設置場所については、後述する。このタグ1の設置には、種々の方法が考えられるが、例えば壁面などに貼付することによって設置すれば良い。
このタグ1には、固有のタグIDが予め付与され、タグ自身に内蔵されているICチップにそのタグIDが書き込まれている。このICチップに書き込まれているタグIDは、無線方式によって読み取り可能になっている。このタグ1には、例えば、周知のRFID方式のタグを用いることができる。
通信端末2は、タグ1からタグIDを読み取る機能を有している。その他、基地局3と無線通信するための機能を有している。詳細な構成は後述する。
基地局3は、図中では1つのみ示されているが、実際には多数設けられている。通信端末と送受信可能なエリアが、各基地局によって形成される。
(通信端末)
図2は図1中の通信端末2の構成例を示すブロック図である。同図に示されているように、通信端末2は、タグIDを非接触で読み取るタグリーダとして機能するタグ入力部20と、ダイヤルキーやカスタマーコントローラからなる手動入力部21と、各部の制御を行うためのCPU22と、自端末の動作に必要なデータを記憶するためのメモリ23と、基地局との間で無線通信を行うための通信部24とを含んで構成されている。
タグ入力部20は、通信端末2に予め内蔵されている場合と、別体として用意したものをコネクタによって接続される場合とがある。
メモリ23には、後述するようにダウンロードされるアプリケーションプログラムAPLなどが記憶される。また、メモリ23には、登録された登録タグID230が記憶されている。タグ入力部20によってタグIDが検出された場合、その検出されたタグIDが、登録タグID230と一致するか判断される。すなわち、タグIDのマッチング処理が行われる。
通信部24は、自端末の外部に設けられている基地局3に、プレゼンス情報更新のための更新情報を送信する機能を有している。
(コンテンツサーバ)
図3は図1中のコンテンツサーバ6の構成例を示すブロック図である。同図に示されているように、コンテンツサーバ6は、通信端末によってダウンロードされるアプリケーションプログラムAPLが記憶されているコンテンツデータベース(以下、DBと呼ぶ)60と、各種データを入力するための入力部61と、各部の制御を行うためのCPU62と、自装置の動作に必要なデータを記憶するためのメモリ63と、他の装置との間で無線通信を行うための通信部64とを含んで構成されている。
このコンテンツサーバ6は、後述するように、通信端末2からダウンロード要求を受信すると、コンテンツDB60に記憶されているアプリケーションプログラムAPLを、通信部64によって送信する。これにより、アプリケーションプログラムAPLがダウンロードされる。
(タグID管理サーバ)
図4は図1中のタグID管理サーバ5の構成例を示すブロック図である。タグID管理サーバ5の構成例を示すブロック図である。同図に示されているように、タグID管理サーバ5は、タグIDとそのIDに対応する処理内容とを示す管理テーブル500が記憶されているタグ管理DB50と、各種データを入力するための入力部51と、各部の制御を行うためのCPU52と、自装置の動作に必要なデータを記憶するためのメモリ53と、他の装置との間で無線通信を行うための通信部54とを含んで構成されている。
タグ管理DB50には、通信端末のユーザ別に、管理テーブル500が記憶されている。その管理テーブル500の構成例が図5に示されている。同図に示されているように、管理テーブル500は、タグID501と処理内容502との対応表である。本例では、「0001」というタグIDに対応する処理内容として、留守番電話サービスに接続するための「留守電接続」を示すデータが対応付けられている。また、「0002」というタグIDに対応する処理内容として、着信があった場合に呼び出すための「通常呼び出し」を示すデータが対応付けられている。したがって、「0001」というタグIDが検出された場合、着信があると留守番電話サービスに接続する処理が行われる。また、「0002」というタグIDが検出された場合、着信があるとそのまま呼び出す処理が行われる。
メモリ53には、タグIDの通知によって更新される、ユーザのプレゼンス情報530が記憶される。
(登録シーケンス)
図6は、タグIDとそれに対応する処理内容との対応関係を、管理テーブル500に登録するための登録手順を示すシーケンス図である。同図に示されているように、最初に、通信端末2からコンテンツサーバ6に対し、アプリケーションプログラムのダウンロード(DL)要求を送信する(S101)。すると、コンテンツサーバ6は、コンテンツDB60に記憶されているアプリケーションプログラムAPLを、通信端末2に向けて送信する(S102)。以上により、通信端末2内のメモリに、アプリケーションプログラムAPLがダウンロードされることになる。
次に、通信端末2において、タグに付与されているタグIDとそのタグIDに対応付ける処理内容とが、手動入力部などを利用してユーザによって入力される(S103)。すると、そのタグID及び処理内容を示すデータが、通信部によって、タグID管理サーバ5に送信される(S104)。そのタグID及びデータを受信したタグID管理サーバ5では、そのユーザの管理テーブル500に、タグIDとそのIDに対応する処理内容とを示すデータとが登録される(S105)。最後に、登録完了通知がタグID管理サーバ5から通信端末2に送信される(S106)。
(更新シーケンス)
図7は、通信端末によって検出されたタグIDを送信することによる、プレゼンス情報の更新手順を示すシーケンス図である。同図に示されているように、最初に、通信端末2において、アプリケーションプログラムAPLによる機能を動作させる設定が行われる(S400)。この設定が行われ、タグIDが検知されると(S401)、タグIDのマッチング処理が行われる(S402)。
マッチング処理の結果、登録されたタグIDと一致すれば(OK)、一致したことを示すデータが通信端末2内のCPU22に送られる(S403)。一致しなければ(NG)、処理はステップS401に戻る。
登録されたタグIDと一致した場合、CPU22は、通信部24に、タグID送信指令を送る(S404)。すると、通信端末2内の通信部24は、そのタグIDを、ネットワーク4に向けて送信する(S405)。この場合の送信方式としては、例えば、SMS(Short Message Service)、USSD(Unstructured Supplementary Service Data、CS(Circuit Switch)ベアラ、PS(Packet Switch)ベアラを利用した方式が考えられる。
ネットワーク4に送信されたタグIDは、タグID管理サーバ5によって受信され、プレゼンス情報すなわち個人状態の更新処理が行われる(S406)。この個人状態更新処理は、タグ管理DB50内の管理テーブル500を参照して行われる処理であり、CPU52がメモリ53に記憶されているプレゼンス情報530を書き換える処理である。
個人状態更新処理の結果、すなわち更新が正しく行われたか否か(OK/NG)については、タグID管理サーバ5から通信端末2に通知される(S407)。通信端末2内の通信部24は、その通知を受信すると、それをCPU22に送る(S408)。CPU22は、ディスプレイへの表示や音声通知によって、更新処理の結果を出力する(S409)。これにより、ユーザはその更新結果を知ることができる。
以上の処理においては、タグIDが送信されることによってプレゼンス情報が更新されるので、送信されるタグIDは、プレゼンス情報更新のための更新情報である、ということができる。
ところで、タグIDの一致が検出された場合、次にタグIDの一致が検出されるまでは、プレゼンス情報の更新は行われない。つまり、別のタグIDを検出するまで、現在の状態が維持されることになる。それでは不都合がある場合、タイマを設けておき、一定時間が経過した後に、プレゼンス情報を予め定められた状態に戻すように制御しても良い。例えば、「通常呼び出し」に戻せば良い。
(通信端末制御プログラム)
上述したように、アプリケーションプログラムAPLは、ダウンロードされて通信端末内のメモリ23に記憶された後、通信端末を制御する通信端末制御プログラムである。このアプリケーションプログラムAPLの処理内容について、図8を参照して説明する。同図は、通信端末において用いられるアプリケーションプログラムAPLを示すフローチャートである。
アプリケーションプログラムAPLにより、最初に、タグIDをメモリ23内に記憶する(ステップS110)。その後、以下の処理が行われる。
まず、タグ入力部が、タグIDを検出したか判断される(ステップS111)。タグIDを検出した場合、そのタグIDが通信端末内のメモリ23内に記憶されている登録タグID230と一致するか判断される(ステップS112)。この判断の結果、登録タグID230と一致していれば(OK)、そのタグIDが通信端末内の通信部24によってタグID管理サーバ5に送信される(ステップS113)。その後、通信端末内の通信部24が更新結果を受信すると(ステップS114)、その更新結果を出力する(ステップS115)。その後、ステップS111に戻り、タグIDを検出する処理に移行する(ステップS115→S111)。ステップS112における判断の結果、登録タグID230と一致していなければ(NG)、ステップS111に戻り、タグIDを検出する処理に移行する(ステップS112→S111)。
以上のように、このアプリケーションプログラムAPLは、通信端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグを検出するために、その通信端末に設けられているコンピュータ(CPU)を、上記非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段、上記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合に、プレゼンス情報更新用の情報を外部に送信する送信手段、として機能させるプログラムである。このようなプログラムを用いれば、プレゼンス情報を自動的に更新し、更新したプレゼンス情報を様々なサービスに利用することができる。
なお、上記のアプリケーションプログラムAPLをダウンロードした通信端末についても、そのアプリケーションプログラムAPLを起動させなければ、タグを検出してプレゼンス情報が更新されることは無い。つまり、アプリケーションプログラムAPLを起動させるかどうかはユーザの選択に任されており、ユーザ自身が設定しておけば、所定の処理が自動的に行われるので、ユーザによる操作の手間を省くことができる。
(変形例1)
タグID管理サーバ5、コンテンツサーバ6、については、それらの機能をまとめて、1つの装置で実現しても良い。この場合、タグID管理サーバ5は、例えば、図9に示されているように構成される。すなわち、同図に示されているように、管理テーブル500の他、アプリケーションプログラムAPLが、タグID管理DB50内に記憶される。このタグID管理DB50内に記憶されているアプリケーションプログラムAPLが通信端末2によってダウンロードされることになる。
この場合、タグIDとそれに対応する処理内容との対応関係を、管理テーブル500に登録するための登録手順は、図10に示されているようになる。すなわち、同図に示されているように、最初に、タグに付与されているタグIDとそのタグIDに対応付ける処理内容とが、手動入力部などを利用してユーザによって入力される(S131)。すると、その入力されたタグID及び処理内容を含むダウンロード要求がタグID管理サーバ5に送信される(S132)。
このダウンロード要求を受取ったタグID管理サーバ5は、管理テーブル500に対する登録を行う(S133)。このタグID及び処理内容の登録後、タグID管理DB50内に記憶されているアプリケーションプログラムAPLを、通信端末2に向けて送信する(S134)。以上により、通信端末2内のメモリに、アプリケーションプログラムAPLがダウンロードされ、そのアプリケーションプログラムAPLは通信端末内のメモリ23に記憶される(S135)。
(変形例2)
通信端末のユーザ別の管理テーブル500(図5参照)を各通信端末に記憶しておいても良い。その場合、検出されたタグIDと記憶されているタグIDとが一致したとき、タグIDではなく、処理内容を示すデータを、タグID管理サーバ5に送信すれば良い。この場合には、送信される、処理内容を示すデータが、プレゼンス情報を更新するための更新情報である、ということができる。
このような構成により、タグID管理サーバ5には、「留守電接続」や「通常呼び出し」などの処理内容が指示され、そのような処理が行われることになる。さらに、この場合、管理テーブル500に、通信端末自身の処理内容を登録することもできる。例えば、特定のタグIDが検出された場合に、通信端末を、マナーモードや、ドライブモードに設定する処理を行うようにしても良い。
以下、本システムによって更新されるプレゼンス情報に応じて、通信端末に対する着信制御サービス処理を行う場合について説明する。
図11は本システムを利用することで実現できる着信制御サービス処理の流れを示す図である。本例では、上述した変形例1が採用されている。
(1)タグの入手
最初にユーザがタグを入手する。ユーザ自身が費用を負担してタグを購入するのが一般的である。もっとも、サービス処理の内容によっては、サービス提供者や第三者からユーザにタグを無料配布することも考えられる。
(2)タグ登録
次に、ユーザが通信端末を操作し、タグに付与されているタグIDとそのタグIDに対応付ける処理内容とを通信端末に入力する。その後、その入力されたタグID及び処理内容を含むダウンロード要求がタグID管理サーバ5に送信され、タグID管理サーバ5に登録される。
(3)ダウンロード
タグID管理サーバ5での登録処理後、タグID管理DB50内に記憶されているアプリケーションプログラムAPLが、通信端末2内のメモリに、ダウンロードされ、通信端末2内のメモリに記憶される。この通信端末2内のメモリに記憶されたアプリケーションプログラムAPLには、タグIDが組み込まれている。
(4)タグIDのマッチング
以上の事前登録処理が完了した後、アプリケーションプログラムAPLが起動されると、タグ入力部20が動作する。このタグ入力部20によってタグIDが検知されると、検知されたタグIDとアプリケーションプログラムAPLに組み込まれているタグIDとが一致するか判断される。
(5)タグIDの通知
タグID同士が一致した場合、そのタグIDがタグID管理サーバ5に送信される。タグID管理サーバ5がタグIDを受信することにより、そのユーザについてのプレゼンス情報が更新される。
(6)サービス処理
更新されたプレゼンス情報に応じて着信制御が行われる。つまり、ユーザの状態に応じた、着信制御サービスの処理が行われることになる。
図12は、着信制御サービスの処理の内容を示す概要図である。同図に示されているように、タグを入手した通信端末2のユーザは、ネットワーク4を介してタグIDと処理内容とを対応付けて登録する。本例では、寝室に設置する個人用タグ201と処理内容「留守電接続」とが、食卓に設置する個人用タグ202と処理内容「通常呼び出し」とが、それぞれ対応付けられて登録される。
また、映画館などの劇場主が劇場内に設置する共用タグ200として登録した場合には、そのタグIDと処理内容とが対応付けられて登録される。例えば、着信者が現在劇場内に居る旨を発信者に教える「劇場内ガイダンス」を出力する処理を、共用タグ200のタグIDと対応付ければ良い。
共用タグ200は、例えば劇場のドアに貼付して設置すれば良い。また、「留守電接続」と対応付けたタグを改札口や電車のドアに設置すれば、電車内に乗っている間に着信があった場合には、自動的に留守番電話サービスへの接続が行われる。
以上のように登録されれば、自宅の寝室に居る時には、ユーザが携帯している通信端末2によって個人用タグ201のタグIDが検出されるため、たとえ着信があっても留守番電話サービスに接続されるので眠りを妨げられることはない。一方、自宅の食卓に着いている時には、ユーザが携帯している通信端末2によって個人用タグ202のタグIDが検出されるため、着信があると通常通り呼び出される。このように、ユーザ自身が定義した処理内容に応じて、リアルタイムにプレゼンス情報が自動的に更新されるので、ユーザ個人の使用方法に応じたサービスを提供することができる。これにより、ユーザ自身の意思でプレゼンス情報の更新契機を決定することができる。
また、通信端末2のユーザが劇場内に居る時には、ユーザが携帯している通信端末2によって共用タグ200のタグIDが検出されるため、たとえ着信があっても劇場内に居る旨のガイダンスが出力される。したがって、通話などが制限されている建物内や区域内で使用を、自動的に制限することができる。よって、ユーザ自身がその都度手動で設定する必要は無く、操作上の手間を省くことができる。これにより、ユーザ自身の意思でモラルやマナーを守ることができる。
図13は、着信制御サービスの処理内容を示す図である。
同図において、通信端末2のユーザがタグを入手し(ステップS31)、タグ登録を行うと(ステップS32)、タグIDとそれに対応する処理内容とが管理テーブル500に記憶される。本例では、「睡眠中」であることに対応するタグID「0001」と処理内容「留守電接続」とが対応付けられる。また、「食事中」であることに対応するタグID「0002」と処理内容「通常呼び出し」とが対応付けられる。その他、劇場主が事前に登録した、「劇場内」であることに対応する共用タグID「0000」と処理内容「劇場内ガイダンス」とが対応付けられる。
その後、登録されているタグIDが組み込まれたアプリケーションプログラムAPLが通信端末2にダウンロードされ、通信端末2内のメモリに記憶される(ステップS33)。
その後、アプリケーションプログラムAPLが起動され、タグ入力部によってタグIDが検出されると、検出されたタグIDとアプリケーションプログラムAPLに組み込まれているタグIDとのマッチング処理が行われる(ステップS34)。マッチング処理の結果、タグID同士が一致した場合、そのタグIDが送信される(ステップS35)。この結果、管理テーブル500が参照され、対応する処理内容が実行される。このとき、個人状態管理処理によってユーザのプレゼンス情報530が更新され(ステップS36)、加入者データ管理DB70を参照する(ステップS37)ことによる着信制御サービスが実行される。これにより、他のユーザの通信端末2aから着信があった場合(ステップS38)、上記の処理内容に応じた着信処理が行われる(ステップS39)。
本発明は、プレゼンス情報を自動的に更新することができるので、プレゼンス情報を用いてサービスを提供する場合に、利用することができる。
本発明の実施の形態に係るプレゼンス情報更新システムの全体構成を示すブロック図である。 図1中の通信端末の構成例を示すブロック図である。 図1中のコンテンツサーバの構成例を示すブロック図である。 図1中のタグID管理サーバの構成例を示すブロック図である。 管理テーブルの構成例を示す図である。 タグIDとそれに対応する処理内容との対応関係を、管理テーブルに登録するための登録手順を示すシーケンス図である。 通信端末によって検出されたタグIDを送信することによる、プレゼンス情報の更新手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る通信端末制御プログラムの処理内容を示すフローチャートである。 タグID管理サーバの他の構成例を示すブロック図である。 タグIDとそれに対応する処理内容との対応関係を、管理テーブルに登録するための他の登録手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係るプレゼンス情報更新システムを利用することで実現できる着信制御サービス処理の流れを示す図である。 着信制御サービスの処理の内容を示す概要図である。 着信制御サービスの処理内容を示す図である。
符号の説明
1 タグ
2、2a 通信端末
3 基地局
4 ネットワーク
5 タグID管理サーバ
6 コンテンツサーバ
7 着信制御サーバ
20 タグ入力部
21 手動入力部
22、52、62 CPU
23、53、63 メモリ
24、54、64 通信部
51、61 入力部
60 コンテンツDB
50 タグ管理DB
70 加入者データ管理DB
200 共用タグ
201、202 個人用タグ
230 登録タグID
500 管理テーブル
501 タグID
502 処理内容
530 プレゼンス情報

Claims (5)

  1. 自端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段と、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合、プレゼンス情報更新のための更新情報を外部に送信する送信手段とを含む通信端末と、
    前記通信端末を携帯している者の状態を示すプレゼンス情報を記憶するプレゼンス情報記憶手段と、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報を、前記通信端末から送信される前記更新情報に応じて更新する更新手段とを含むサーバ装置と、
    を含むことを特徴とするプレゼンス情報更新システム。
  2. 自端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段と、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合、プレゼンス情報更新のための更新情報を外部に送信する送信手段とを含むことを特徴とする通信端末。
  3. 請求項2に記載の通信端末を携帯している者の状態を示すプレゼンス情報を記憶するプレゼンス情報記憶手段と、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報を、前記通信端末から送信される前記更新情報に応じて更新する更新手段とを有することを特徴とするサーバ装置。
  4. 前記通信端末への着信があった場合、前記プレゼンス情報記憶手段に記憶されているプレゼンス情報の内容に応じて、前記通信端末への着信通知を制限する着信制御手段を更に含むことを特徴とする請求項3記載のサーバ装置。
  5. 通信端末を携帯している者の移動範囲に設置されている非接触タグを検出するために、該通信端末に設けられているコンピュータを、
    前記非接触タグに付与されているタグIDを登録する登録手段、前記登録手段により登録されているタグIDと同一のタグIDを検出した場合に、プレゼンス情報更新用の情報を外部に送信する送信手段、として機能させることを特徴とする通信端末制御プログラム。
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