JP2005301817A - 翻訳支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 用語等を多国語に翻訳する作業が円滑かつ迅速に行われるようにする。
【解決手段】 翻訳するための用語若しくは文章からなる例えば日本語の用語リスト1が作成され、データ変換サーバ2のデータベース3に登録される。このデータベース3に登録された用語リスト1は電子情報ネットワーク4を通じて、一の端末装置5や複数の他の端末装置6によって利用される。そして、まず一の端末装置5にて日本語から英語への翻訳が行われ、入力された訳語若しくは訳文はデータベース3に登録される。さらにデータベース3に登録された英語の用語若しくは文章を用いて、複数の他の端末装置6にて英語から多国語への翻訳が行われる。そしてそれぞれの多国語について、日本語の用語リスト1に記載された全ての用語若しくは文章の翻訳が完了すると、データベース3に登録された訳語若しくは訳文が多国語リソース7として例えばCSV形式で取り出される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば世界共通で使用される機器に表示される用語若しくは文章を翻訳して訳語若しくは訳文を作成する際に使用して好適な翻訳支援システムに関する。詳しくは、例えば日本語による用語若しくは文章を最初に英語に翻訳して、その後に多国語に翻訳する際に、その翻訳が円滑かつ迅速に行われるようにしたものである。
従来の翻訳システムでは、語彙制約を実施して機械翻訳を行えるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、様態等のコードを付加することにより、多国語間で同時翻訳しているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特表平8−501166号公報 特開2001−344237号公報
例えばOA機器において、機器に装備される液晶表示部に操作手順等を表示することが行われている。その場合に、表示部に表示される操作手順等の用語若しくは文章を翻訳して、その翻訳された訳語若しくは訳文を液晶表示部に表示することにより、機器のハードウェアには手を加えることなく、機器を世界共通で使用することが可能となる。
ところが、上述の表示部に表示される用語若しくは文章を翻訳する場合に、従来の手段では、例えば日本語による用語若しくは文章を最初に英語に翻訳する。そして、この英語への翻訳が全て完了した時点で、この英語による用語若しくは文章を他の国語の翻訳者に配布して、多国語に翻訳するようにしていた。
この場合に、英語への翻訳には例えば1ヶ月が必要とされ、他の多国語への翻訳には例えば3ヶ月が必要とされる。そしてこれらの作業が順次に行われるために、全体で4ヶ月の期間が必要とされていた。さらに、このような翻訳された訳語若しくは訳文を液晶表示部に表示するためには、例えばCSVフォーマットに変換して入力する必要がある。
また、例えば液晶表示部を用いて表示を行う場合には、その表示サイズが限定されている。このため翻訳された訳語若しくは訳文の表示サイズが大きい場合には、訳語若しくは訳文を短縮するなどの校正が必要となる。その場合も従来の手段では、翻訳が全て完了した時点で校正が行われるために、多くの時間が掛ってしまうものであった。
この発明はこのような点に鑑みて成されたものであって、本発明の目的は、例えば日本語による用語若しくは文章を最初に英語に翻訳して、その後に多国語に翻訳する際に、その翻訳が円滑かつ迅速に行われるようにするものである。
上記の課題を解決し、本発明の目的を達成するため請求項1に記載された発明は、世界共通で使用される機器に表示される用語若しくは文章を翻訳するための翻訳支援システムであって、翻訳の支援及び管理の処理を行うサーバと、翻訳される用語若しくは文章が入力される一の端末装置と、翻訳された訳語若しくは訳文が入力される複数の他の端末装置とが電子情報ネットワークを介して接続され、一の端末装置から入力された用語若しくは文章がサーバに記憶され、サーバに記憶された用語若しくは文章が複数の他の端末装置に表示され、複数の他の端末装置に入力された訳語若しくは訳文を、一の端末装置から入力された用語若しくは文章に関連してサーバに記憶するものである。
また、請求項2に記載の発明による翻訳支援システムは、一の端末装置から入力された用語若しくは文章には、用語若しくは文章の意味を示す文言が付加されてサーバに記憶されるものである。
請求項3の発明に記載の発明による翻訳支援システムは、一の端末装置から入力されサーバに記憶された用語若しくは文章は最初に特定の言語に翻訳され、特定の言語に翻訳された用語若しくは文章が複数の他の端末装置に表示され、複数の他の端末装置に入力された訳語若しくは訳文を、一の端末装置から入力された用語若しくは文章及び特定の言語に翻訳された用語若しくは文章に関連してサーバに記憶するものである。
請求項4に記載の発明による翻訳支援システムは、特定の言語に翻訳された用語若しくは文章には、用語若しくは文章の意味を示す特定の言語による文言が付加されてサーバに記憶されるものである。
請求項5に記載の発明による翻訳支援システムは、サーバには、複数の他の端末装置から入力されて記憶された訳語若しくは訳文の表示サイズを計測する手段を有し、表示サイズが機器の表示部に沿わないときは、該当する他の端末装置に、表示サイズの異なる訳語若しくは訳文を要求するものである。
請求項6に記載の発明による翻訳支援システムは、表示サイズの異なる訳語若しくは訳文をバリエーションとしてサーバに記憶するものである。
請求項7に記載の発明による翻訳支援システムは、サーバには、複数の他の端末装置に入力されて記憶された訳語若しくは訳文の数を計数し、一の端末装置から入力された用語若しくは文章の数に対する訳語若しくは訳文の数の割合を複数の他の端末装置ごとに算出する手段を有するものである。
以上述べたように、本発明によれば、一の端末装置から入力された用語若しくは文章がサーバを介して複数の他の端末装置に表示されると共に、複数の他の端末装置に入力された訳語若しくは訳文を一の端末装置から入力された用語若しくは文章に関連してサーバに記憶することにより、例えば日本語による用語若しくは文章を最初に英語に翻訳して、その後に多国語に翻訳する際に、その翻訳を円滑かつ迅速に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明を適用した翻訳支援システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、翻訳するための用語若しくは文章からなる例えば日本語の用語リスト1が作成される。この用語リスト1は、例えばExcelにて作成され、この用語リスト1がデータ変換サーバ2のデータベース3に登録される。このデータベース3に登録された用語リスト1は翻訳及び検索に供されるものであり、例えばインターネットのような電子情報ネットワーク4を通じて、一の端末装置5や複数の他の端末装置6によって利用される。
そして、まず一の端末装置5にて、日本語から英語への翻訳が行われる。なおこの翻訳自体は人間によって行われるものであるが、翻訳された訳語若しくは訳文が一の端末装置5に入力される。一の端末装置5に入力された訳語若しくは訳文は、電子情報ネットワーク4を通じてデータ変換サーバ2のデータベース3に登録される。ここでデータベース3の登録はテーブル形式で行われ、登録後は日本語及び英語の両方で検索可能とされる。
さらに、データ変換サーバ2のデータベース3に登録された英語の用語若しくは文章を用いて、複数の他の端末装置6にて英語から多国語への翻訳が行われる。すなわち複数の他の端末装置6は、各国語の地域に分散されているものであり、各国語を母国語とする人間によって翻訳が行われ、翻訳された訳語若しくは訳文が他の端末装置6に入力され、電子情報ネットワーク4を通じてデータ変換サーバ2のデータベース3に登録される。
なお、多国語に翻訳された訳語若しくは訳文についても、データベース3の登録はテーブル形式で行われ、登録後は、日本語及び英語と共に、訳語若しくは訳文の登録された多国語での検索が可能とされる。そしてそれぞれの多国語について、日本語の用語リスト1に記載された全ての用語若しくは文章の翻訳が完了すると、データベース3に登録された訳語若しくは訳文が多国語リソース7として、例えばCSV形式で取り出される。
このようにして、例えば日本語による用語若しくは文章を最初に英語に翻訳して、その後に多国語に翻訳することができる。そしてこの翻訳において、全体的な処理の流れは、例えば図2及び図3に示すフローチャートように行われる。
すなわち図2において、処理がスタートされると、最初にステップS1でテーマが登録される。このテーマの登録は、例えば機器の表示部に表示される操作手順等の用語若しくは文章の翻訳の場合には、その機器の機種番号等を用いる。そして予め登録されたテーマに対しては、例えばウィンドウを開いて登録されたテーマを選択することにより、以下の処理を、そのテーマにしたがって行うことができる。
次にステップS2で多国語テーブルが作成される。ここでは、翻訳対象言語の多国語翻訳用テーブルを翻訳必要用語分生成する。さらに、ステップS3で日本語用語が作成される。ここでは、テーマ/用語ごとにテキストを入力するエリアのスタートX座標及びエンドXと、文字フォント情報が入力される。これによって、表示される用語若しくは文章の表示サイズの算出を行うことができる。
そしてステップS4で日本語用語の登録が行われる。この状態で、データ変換サーバ2のデータベース3には、翻訳される用語若しくは文章が日本語により登録され、この時点で特定言語として例えば英語への翻訳が可能になる。またステップS3で入力された情報に基づいて、例えば英語で表示する際の用語若しくは文章の最大表示サイズ(バイト数)の算出が行われる。
さらにステップS4で登録された日本語用語に対しては、ステップS5で全用語の登録が完了したか否か判断され、完了していないとき(NG)はステップS3に戻される。また、登録が完了のとき(OK)は、さらにステップS6で承認依頼が行われ、ステップS6で承認か否認かが判断される。そして、否認のとき(NG)はステップS3に戻され、承認のとき(OK)は、ステップS8でCSVフォーマットでの出力が行われる。これにより、日本語用語に対する処理は終了(エンド)される。
また、ステップS9では英語用語の作成が行われる。ここではステップS4で登録された日本語用語に対して、それを翻訳した一の英語用語が作成される。さらにステップS10で英語用語の長さがチェックされる。すなわちこのステップS10では、作成された英語用語ごとに、その表示サイズが計算され、ステップS4で算出された最大表示サイズ(バイト数)に収まるか否かチェックされる。そして収まるとき(OK)は、ステップS11で翻訳された英語用語が登録され、この時点で多国語への翻訳が可能になる。
また、ステップS10で作成された英語用語の表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まらないとき(NG)は、ステップS12で翻訳された英語用語が登録され、さらにステップS13で英語用語のバリエーション作成が行われる。すなわちここでは、ステップS4で登録された日本語用語に対して、それを翻訳した他の英語用語が作成される。そしてステップS14で英語用語の長さがチェックされる。
このステップS14で、表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まらないとき(NG)は、ステップS15で翻訳された英語用語が登録され、再度ステップS13で英語用語のバリエーション作成が行われる。これに対して、ステップS14で表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まるとき(OK)は、ステップS16で翻訳された英語用語が登録される。
そして、上述のステップS11、S12、S15、S16で登録された英語用語に対しては、ステップS17で日本語用語の承認と英語の全用語の登録が完了したか否か判断され、完了していないとき(NG)はステップS9に戻される。また、承認と登録が完了のとき(OK)は、さらにステップS18で承認依頼が行われ、ステップS19で承認か否認かが判断される。ここで否認のとき(NG)はステップS9に戻され、承認のとき(OK)は、ステップS20でCSVフォーマットでの出力が行われる。これにより、英語用語に対する処理は終了(エンド)される。
さらに図3において、ステップS21では多国語用語の作成が行われる。ここでは図2のステップS11、S12、S15、S16で登録された英語用語に対して、それを翻訳した一の多国語用語が作成される。さらにステップS22で多国語用語の長さがチェックされる。すなわちこのステップS22では、作成された多国用語ごとに、その表示サイズが計算され、ステップS4で算出された最大表示サイズ(バイト数)に収まるか否かチェックされる。そして収まるとき(OK)は、ステップS23で翻訳された多国語用語が登録される。
また、ステップS22で作成された多国語用語の表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まらないとき(NG)は、ステップS24で翻訳された多国語用語が登録され、さらにステップS25で多国語用語のバリエーション作成が行われる。すなわちここでは、ステップS11、S12、S15、S16で登録された英語用語に対して、それを翻訳した他の多国語用語が作成される。そしてステップS26で多国語用語の長さがチェックされる。
このステップS26で、表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まらないとき(NG)は、ステップS27で翻訳された多国語用語が登録され、再度ステップS25で多国語用語のバリエーション作成が行われる。これに対して、ステップS26で表示サイズが最大表示サイズ(バイト数)に収まるとき(OK)は、ステップS28で翻訳された多国語用語が登録される。
そして、上述のステップS23、S24、S27、S28で登録された多国語用語に対しては、ステップS29で日本語用語の承認と多国語の全用語の登録が完了したか否か判断され、完了していないとき(NG)はステップS21に戻される。また、承認と登録が完了のとき(OK)は、さらにステップS30で承認依頼が行われ、ステップS31で承認か否認かが判断される。ここで否認のとき(NG)はステップS21に戻され、承認のとき(OK)は、ステップS20でCSVフォーマットでの出力が行われる。これにより、多国語用語に対する処理は終了(エンド)される。
このようにして、日本語から英語へさらに多国語への翻訳が行われる。そしてこの場合に、本発明の翻訳支援システムによれば、例えば上述のフローチャートでは、図2のステップS4で日本語用語の登録が行われた時点で例えば英語への翻訳が可能になる。また、図2のステップS11で英語用語の登録が行われた時点で他国語への翻訳が可能になる。これによって、全言語への翻訳が円滑かつ迅速に行われるようになるものである。
なお、従来のシステムでは、英語への翻訳には例えば1ヶ月が必要とされ、他の多国語への翻訳には例えば3ヶ月が必要とされ、これらの作業が順次に行われるために、全体で4ヶ月の期間が必要とされていたが、上述の本発明の翻訳支援システムによれば、これを40日程度に短縮することができる。
また、上述の本発明の翻訳支援システムによれば、翻訳された訳語若しくは訳文が例えばCSVフォーマットで出力されているので、例えば液晶表示部に表示するために必要な変換等をさらに行う必要がない。さらに翻訳された訳語若しくは訳文の表示サイズを短縮するなどの校正も、図2のステップS10、S14、図3のS22、S26でのチェックとステップS13、S25でのバリエーションの作成によって行われ、これらの時間の短縮も行われているものである。
さらに図4〜図6を用いて、図1の各端末装置5、6に表示される画面について説明する。
まず、図4には翻訳編集の画面を示す。この画面において最上段にはシステムID(System ID)が表示される。そして2段目には翻訳される用語若しくは文章が表示される。これに対して、翻訳されて入力された訳語若しくは訳文が3段目に表示される。さらに、4段目には翻訳される用語若しくは文章の意味を示すターミノロジーが表示される。すなわちこのターミノロジーは、日本語用語の登録時または英語用語の登録時に、その用語の意味が日本語若しくは英語で記入されてこの欄に表示される。
また、図4の画面の5段目には、例えば機器の表示部に表示する際の用語若しくは文章の最大表示サイズ(バイト数)が表示される。すなわちこの最大バイト数の表示は、例えば図2のステップS10、または図3のステップS22において、ステップS3で入力された情報に基づいて算出された英語、または多国語の用語若しくは文章の最大表示サイズ(バイト数)が示される。
従って、この翻訳支援システムを用いて翻訳を行う翻訳者は、図4に示すような翻訳編集の画面の中で、2段目に表示される翻訳される用語若しくは文章に対して、それを翻訳した訳語若しくは訳文を入力し、その訳語若しくは訳文が3段目に表示される。また、このとき4段目に表示されるターミノロジーによって翻訳される用語若しくは文章の意味を確認し、翻訳した訳語若しくは訳文の精度を高めることができると共に、5段目に表示される最大表示サイズ(バイト数)を見て、的確な翻訳を行うことができる。
さらに、図5にはテーマ別翻訳進捗表示の画面を示す。この画面において最上段にはテーマ(機種名)が選択によって表示される。また、2段目にはテーマ別の機器のバージョンが表示される。さらに3段目には機能分野が表示される。すなわちこれらの表示は、例えばウィンドウを開いてすでに登録されているテーマやバージョン、機能分野等を選択することにより行われるものである。そして表示のボタンがクリックされると、下段にテーマ別翻訳進捗を示す一覧表が表示される。
なおこの一覧表において、左上欄外にはテーマ用語総数(例えば100)が表示され、一覧表の左端欄に言語として言語名が表示され、次の2欄目に翻訳要件数が表示され、3欄目に未翻訳件数が表示され、4欄目にこれらから算出された進捗率が表示される。さらに5欄目には翻訳納期が表示され、6欄目にリリース予定日が表示され、7欄目に作業の状態を示すステータスが表示される。また8欄目には未翻訳用語一覧の欄が設けられ、この欄の参照の文字をクリックすると、各言語の未翻訳用語一覧が表示される。
従って、このテーマ別翻訳進捗表示の画面を表示することによって、各言語の翻訳の進捗状況が一覧表示され、この一覧表により各言語の翻訳の進捗状況を容易に把握することができる。
また、図6にはテーマ別用語検索及び結果表示の画面を示す。この画面において最上段にはテーマ(機種名)が選択によって表示される。また、2段目には機能分野が表示される。さらに3段目には言語が表示される。すなわちこれらの表示は、例えばウィンドウを開いてすでに登録されているテーマや機能分野、言語等を選択することにより行われるものである。
さらに、図6の画面の4段目にはFixの表示欄が設けられ、検索のための任意の一文字や任意の文字列が入力された場合に、その文字や文字列が表示される。また5段目に用語ID、6段目のシステムIDの表示欄が設けられ、検索のためのこれらのIDが入力された場合に、そのIDが表示される。さらに7段目には検索される用語ステータスが表示され、ここでは未翻訳、翻訳編集中、審査承認中、リソース済み等のステータスが選択される。
そして検索のボタンがクリックされると、上の表示で選択された条件に合致する用語の一覧表が表示される。なお、上の表示の8段目には表示ページ番号の欄が設けられ、一度検索が行われて、検索された用語が複数ページに及ぶときに、そのページを番号で指定して表示させることができる。
そしてこの一覧表において、左上欄外には一覧表示件数(例えば20)と、表示ページ数(例えば1/5)が表示され、一覧表の左端欄に用語IDが表示され、次の2欄目にシステムIDが表示され、3欄目に用語ステータスが表示され、4欄目に言語が表示され、5欄目にバリエーションが表示され、6欄目にFixが表示され、7欄目にターミノロジーが表示され、8欄目に更新日時が表示される。また9欄目には編集の欄が設けられ、この欄の編集の文字をクリックすると、図4の翻訳編集の画面に移動される。
従って、このテーマ別用語検索及び結果表示の画面を表示することによって、すでに翻訳された用語が一覧表示され、この一覧表によりすでに翻訳された用語を検索して重複した翻訳が行われるなどの無駄の発生を防ぐことができる。
さらに、図7及び図8を用いて本発明による翻訳支援システムの全体的な処理の流れを説明する。すなわち図7においては、まずステップS71でテーマが登録され、ステップS72で日英用語が登録される。そしてステップS73で多国語テーブルが作成され、ステップS74で多国語翻訳作業が行われる。さらにステップS75で承認が行われ、ステップS76で多国語翻訳済み用語出力が行われる。
また、図8においては、まずステップS81で日英用語がターミノロジー付きで準備される。次にステップS82でデータベースへの登録が行われると共に、最適用語の採用が行われる。さらにステップS83で用語の選択が行われ、ステップS84で翻訳作業が行われる。
そしてステップS85で用語登録が行われると共に、長さのチェックが行われる。ここで長さが適当でないとき(NG)は、ステップS84に戻されて再度翻訳が行われる。また、長さが適当なとき(OK)は、ステップS86でデータベースへ翻訳済み多国語用語の登録が行われる。さらにステップS83〜S86の処理が、用語分だけループで行われる。
こうして上述の本発明の翻訳支援システムによれば、一の端末装置から入力された用語若しくは文章がサーバに記憶され、サーバに記憶された用語若しくは文章が複数の他の端末装置に表示され、複数の他の端末装置に入力された訳語若しくは訳文を、一の端末装置から入力された用語若しくは文章に関連してサーバに記憶することにより、翻訳を円滑かつ迅速に行うことができるものである。
また、翻訳される用語若しくは文章と共に、その意味を示すターミノロジーを設けることによって、翻訳した訳語若しくは訳文の精度を高めることができ、さらに表示される最大表示サイズ(バイト数)を算出してチェックを行うことにより、的確な翻訳を行うことができる。さらに、翻訳の進捗の状況を逐一把握することができるものである。
なお本発明は、上述の説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形が可能とされるものである。
本発明を適用した翻訳支援システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。 その説明のための画面の構成を示す線図である。 その説明のための画面の構成を示す線図である。 その説明のための画面の構成を示す線図である。 その全体の処理の流れの説明のためのフローチャート図である。 その全体の処理の流れの説明のためのフローチャート図である。
符号の説明
1…日本語の用語リスト、2…データ変換サーバ、3…データベース、4…電子情報ネットワーク、5…一の端末装置、6…他の端末装置、7…多国語リソース

Claims (7)

  1. 世界共通で使用される機器に表示される用語若しくは文章を翻訳するための翻訳支援システムであって、
    前記翻訳の支援及び管理の処理を行うサーバと、前記翻訳される用語若しくは文章が入力される一の端末装置と、翻訳された訳語若しくは訳文が入力される複数の他の端末装置とが電子情報ネットワークを介して接続され、
    前記一の端末装置から入力された用語若しくは文章が前記サーバに記憶され、
    前記サーバに記憶された用語若しくは文章が前記複数の他の端末装置に表示され、
    前記複数の他の端末装置に入力された前記訳語若しくは訳文を、前記一の端末装置から入力された用語若しくは文章に関連して前記サーバに記憶する
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  2. 請求項1記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記一の端末装置から入力された用語若しくは文章には、前記用語若しくは文章の意味を示す文言が付加されて前記サーバに記憶される
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  3. 請求項1記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記一の端末装置から入力され前記サーバに記憶された用語若しくは文章は最初に特定の言語に翻訳され、
    前記特定の言語に翻訳された用語若しくは文章が前記複数の他の端末装置に表示され、
    前記複数の他の端末装置に入力された前記訳語若しくは訳文を、前記一の端末装置から入力された用語若しくは文章及び前記特定の言語に翻訳された用語若しくは文章に関連して前記サーバに記憶する
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  4. 請求項3記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記特定の言語に翻訳された用語若しくは文章には、前記用語若しくは文章の意味を示す前記特定の言語による文言が付加されて前記サーバに記憶される
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  5. 請求項1記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記サーバには、前記複数の他の端末装置から入力されて記憶された前記訳語若しくは訳文の表示サイズを計測する手段を有し、
    前記表示サイズが前記機器の表示部に沿わないときは、該当する前記他の端末装置に、前記表示サイズの異なる前記訳語若しくは訳文を要求する
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  6. 請求項5記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記表示サイズの異なる前記訳語若しくは訳文をバリエーションとして前記サーバに記憶する
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  7. 請求項1記載の翻訳支援システムにおいて、
    前記サーバには、前記複数の他の端末装置に入力されて記憶された前記訳語若しくは訳文の数を計数し、前記一の端末装置から入力された用語若しくは文章の数に対する前記訳語若しくは訳文の数の割合を前記複数の他の端末装置ごとに算出する手段を有する
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
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