JP2005301489A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯端末と一体化された非接触ICカードの機能を使用する際の利便性を高める。
【解決手段】 携帯端末1は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力手段11と、この入力手段11に対する入力操作に応じて、少なくとも非接触での非接触ICカード13の記録データに対するアクセスを不可能にするアクセス制限手段14と、このアクセス制限手段14により非接触ICカード13に対するアクセスが不可能とされているか否かを表示する表示手段12を備える。表示手段12は、非接触ICカード13の非接触でのデータ送受信のためのアンテナ13aを設けた側の反対面に設けられ、非接触ICカード13のアンテナ13aを配置した面をR/W2にかざしたときに、非接触ICカード13へのアクセスの可否についてユーザが容易に確認することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部機器との間で非接触でデータの送受信が可能な非接触ICカードを備えた携帯端末に関し、特に、ユーザ操作に応じて非接触ICカードの記録データへのアクセスを制限することが可能な携帯端末に関する。
近年、非接触で外部との情報の受け渡しが可能なICカード(以下、非接触ICカードと呼称する)が、電子マネーや定期券、入館証などに利用されるようになっている。最近では、この非接触型ICカードを、携帯電話機のような携帯端末と一体化して利用できるようにした製品が登場しつつある。このような携帯端末は、本体を非接触のICカードリーダにかざすことにより、非接触ICカードを単体で用いた場合と同じように利用することができる。なお、携帯電話機としては、非接触型および接触型の双方の機能を備えたICカードを一体化したものも考えられている(例えば、特許文献1参照)。
携帯端末と非接触ICカード機能を一体化することのメリットの1つに、携帯端末が備えるディスプレイや操作キーなどのUI(User Interface)を、非接触ICカードの内容を参照したり書き換えたりするために利用できることがある。このような参照や書き換えの際には、携帯端末の内部の制御部が有線を通じてICカードにアクセスすることから、非接触ICカードを接触型のICカードとして利用しているともいえる。
さらに、携帯端末と非接触ICカード機能を一体化することにより、携帯端末のUIを利用して非接触ICカード自体の機能を制限することができる。ここでいう非接触ICカードの機能制限とは、非接触ICカードをそのリーダ/ライタ(以下、R/Wと呼称する)と通信可能な距離内にかざした場合に、R/Wからのアクセスを受け付けないようにすることを指す。このような制限機能により、ユーザが意図しないところで非接触ICカード機能が動作することを防ぐことができる。以下、この制限機能をICカードロック機能と呼ぶことにする。
ICカードロック機能を有効にする操作は、携帯端末の通常機能の操作と同様に、操作キーやタッチパネルなどの入力手段を用いて行われる。また、機能解除も同様にキー操作などにより行うが、セキュリティ確保のために暗証番号などの本人確認手段を併用する必要がある。
また、ICカードロック機能の有効状態では、携帯端末をR/Wにかざしても、R/W側から非接触ICカードを検出することができない。さらに、非接触ICカード機能を携帯端末と一体化したことにより、ICカードの記録データの参照や書き換えのための操作自体が機能制限の対象ともなりうるため、ICカードロック機能の有効状態では、端末内の制御部から非接触ICカードへのアクセス、すなわち接触ICカードとしての利用をも制限することもできる。
特開2002−351623号公報(段落番号〔0016〕〜〔0021〕、図1)
しかし、ICカードロック機能を設けた場合には、以下のような問題があった。例えば、R/Wを用いて非接触ICカードとの間で情報の受け渡しを行う際に、携帯端末をR/WにかざしてもR/Wが反応しない場合には、それがICカードロック機能によるものなのか、あるいは、R/Wとの距離が離れすぎていることや装置の故障など、別の要因によるものなのか、ユーザにとってわかりにくい。
また、携帯端末内で非接触ICカードの記録データの参照や書き換えを伴うアプリケーションを利用している際に、非接触ICカードへのアクセスができない場合にも、それがICカードロック機能によるものなのか、あるいは他の要因によるものなのか、ユーザにとってわかりにくい。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、携帯端末と一体化された非接触ICカードの機能を使用する際の利便性を高めることが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すように、外部機器との間で非接触でデータの送受信が可能な非接触ICカード13を備えた携帯端末において、ユーザによる入力操作を受け付ける入力手段11と、前記入力手段11に対する入力操作に応じて、少なくとも非接触での前記非接触ICカード13の記録データに対するアクセスを不可能にするアクセス制限手段14と、前記アクセス制限手段14により前記非接触ICカード13に対するアクセスが不可能とされているか否かを表示する表示手段12とを有することを特徴とする携帯端末が提供される。
このような携帯端末では、アクセス制限手段14により、非接触ICカード13の記録データに対する非接触でのアクセスをユーザの入力操作に応じて不可能にすることができ、ユーザの意図しないところで外部からの非接触ICカード13の読み取りや書き込みが行われることが防止される。また、表示手段12は、アクセス制限手段14により非接触ICカード13に対するアクセスが不可能とされているかについて表示するので、ユーザは、アクセス制限手段14の動作による非接触ICカード13に対するアクセスの可否を容易に確認することができる。
本発明の携帯端末によれば、アクセス制限手段により非接触ICカードに対するアクセスが不可能とされているときに、携帯端末を非接触ICカードに対するデータ送受信を実行しようとした場合に、ユーザは、非接触ICカードに対するアクセスがアクセス制限手段により不可能とされていることを表示手段を通じて容易に知ることができるので、非接触ICカードの機能を利用した際のユーザの利便性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。この図1を用いて、本発明の概要を説明する。
本発明の携帯端末1は、例えば携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)などの携帯型の情報処理装置であり、無線電話回線を通じた通話・データ通信機能や、各種アプリケーションプログラムの実行処理機能などを備えている。この携帯端末1は、入力手段11および表示手段12を具備する。入力手段11は例えば操作キーやタッチパネルなどであり、表示手段12はLCD(Liquid Crystal Display)やLED(Light Emitting Diode)などであって、これらは上記各機能を利用するためのUIとなるものである。
また、この携帯端末1は、外部機器との間で非接触でデータの送受信を行うことが可能な非接触ICカード13を一体に備えている。非接触ICカード13は、内部に半導体メモリとその読み取りや書き込みのための制御部や認証処理部などを有し、アンテナ13aを通じて外部のR/W2との間でデータを送受信する。
さらにこの携帯端末1は、非接触ICカード13の記録データに対するアクセスを制限するアクセス制限手段14を具備している。アクセス制限手段14は、少なくとも外部のR/W2からの非接触による記録データへのアクセスの可否を制御するものである。また、このようなアクセス制限の制御は、入力手段11を用いたユーザ操作に応じて行われる。このアクセス制限手段14により、ユーザが意図しないところで非接触ICカード13の記録データが読み取られたり、書き換えられたりすることを防ぐことができる。なお、アクセス制限を制御するための入力手段は、上述した通話・データ通信機能やプログラム実行機能の利用時に用いられるものと共通でも、または独立したものとして実現されてもよい。
そして、本発明の携帯端末1では、アクセス制限手段14により非接触ICカード13へのアクセスが不可能とされているか否かについて、表示手段12に表示する。なお、アクセスの可否を表示する表示手段は、上述した通話・データ通信機能やプログラム実行機能の利用時に用いられるものと共通でも、または独立したものとして実現されてもよい。例えば、アクセスの可否を示すアイコンをLCDなどの画面の一部に表示すること、あるいは、アクセスが不可能である場合に点灯するLEDを設けることなどにより実現されればよい。
このように表示手段12においてアクセス可否の状態を表示することにより、ユーザはアクセスの可否を容易に確認することができるので、例えば携帯端末1をR/W2にかざしてもデータ送受信が行われない場合に、それがアクセス制限機能によるものなのか、あるいは、R/Wとの距離が離れすぎていることや装置の故障など、別の要因によるものなのかをユーザが容易に判断することができ、利便性が高まる。
また、携帯端末1では一般的に、非接触ICカード13の非接触でのデータ送受信を行うためのアンテナ13aが、携帯端末1の筐体の一方の面に近い位置に配置され、その面をR/W2に近づけてかざすことにより、データの送受信が行われる。そして、アクセス制限手段14によりアクセスが不可能とされているか否かを示す表示手段12は、図1のように、アンテナ13aが配置されている面の反対面に設けられる。
これにより、携帯端末1をR/W2に近づけ、非接触ICカード13のデータ送受信を行おうとした際に、ユーザは、アクセス制限手段14によりデータ送受信が可能とされているか否かについて、表示手段12を通じて容易に視認し、確認することができるので、さらに利便性が高まる。
なお、非接触ICカード13の記録データに対するアクセスは、外部からの非接触でのアクセスの他に、携帯端末1のプログラム実行処理機能によるアクセスが可能とされていてもよい。この場合、アクセス制限手段14は、プログラム実行処理機能によるアクセスを制限できるようにしてもよい。そして、この場合でも、アクセス制限手段14の制御によるアクセスの可否について表示手段12に表示することにより、非接触ICカード13へのアクセスの可否をユーザが容易に確認することが可能となり、利便性が高まる。
次に、本発明を携帯電話機に適用した場合を想定して、本発明の実施の形態について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。
図2に示す携帯電話機100は、装置全体を統括的に制御する制御部110と、無線電話回線を通じてデータの送受信を行う無線送受信処理部120と、通話のための音声処理部130と、LCDなどからなるディスプレイ141の表示画像を生成する表示処理部140と、入力キー151に対する入力I/F150と、非接触ICカード160と、非接触ICカード160の記録データに対するアクセス制御を行うICカードロック制御部170とが、内部バス180により相互に接続された構成を有している。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、CPUによって実行されるプログラムなどが格納されたROM(Read Only Memory)、CPUによる処理時の作業領域となるRAM(Random Access Memory)などからなり、携帯電話機100内の各ブロックを統括的に制御する。具体的には、無線電話回線を通じた通話処理やデータ通信処理、非接触ICカード160に対するアクセスを伴うアプリケーション処理、この非接触ICカード160の機能制限処理などを制御する。
無線送受信処理部120には、無線電話回線の基地局との間で通信するためのアンテナ121が接続されている。無線送受信処理部120は、アンテナ121からの受信信号の復調やデータ分離、送信すべきデータの生成や変調などを行う。
音声処理部130には、スピーカ131およびマイクロフォン132が接続されている。音声処理部130は、マイクロフォン132からの音声信号やスピーカ132に出力する音声信号の増幅、音声信号のエンコード/デコード処理などを行う。
通話が行われる際には、制御部110の制御の下で、マイクロフォン132によって収音された音声信号が音声処理部130によりエンコードされて無線送受信処理部120に供給され、無線送受信処理部120は、受け取った音声データをパケットに格納して送信データを生成し、変調などを施してアンテナ121から基地局に対して送信する。また、アンテナ121による受信信号は無線送受信処理部120により復調され、音声データが分離されて音声処理部130に供給される。音声処理部130は、受け取った音声データをデコードして増幅し、これにより音声がスピーカ132から再生出力される。
また、無線電話回線を通じたデータ通信が行われる際には、送信すべきデータが制御部110から内部バス180を通じて無線送受信処理部120に供給され、無線送受信処理部120は受け取ったデータをパケットに格納して変調し、アンテナ121を通じて送信する。また、アンテナ121による受信信号は無線送受信処理部120により復調されてデータが分離され、内部バス180を通じて制御部110に供給される。制御部110は、受け取ったデータに応じて、表示処理部140を通じた情報の表示や、新たなデータの送信処理などを行う。
非接触ICカード160には、非接触でのデータ送受信のためのアンテナ161が接続されている。非接触ICカード160は、不揮発性のデータ記憶部や、データ記憶部へのアクセスに対する認証処理部、アンテナ161との間で受け渡される信号の変復調、内部バス180を通じた制御部110との通信制御部などを具備している。また、アンテナ161による受信電波を基にした電源発生部を具備していてもよい。
本実施の形態では、例として、非接触ICカード160は電子マネーとしての機能を備える。非接触ICカード160では、例えば、ユーザが商品の購入や鉄道などの交通機関を利用する際などに、外部のR/Wからのアクセスを受けて、記憶部に記憶された金額情報の書き換えが行われる。また、制御部110は、アプリケーションプログラムの実行により、入力キー151に対するユーザ操作に応じて、非接触ICカード160が記憶している電子マネーの残高や決済履歴などを読み出し、これらの情報をディスプレイ141に表示させることができる。
ICカードロック制御部170は、非接触ICカード160の記録データに対するアクセスを不可能にする機能(ICカードロック機能)を制御する。本実施の形態では、アンテナ161を通じた外部からのアクセスと、制御部110からのアクセスの双方が制限される。ICカードロック制御部170は、ユーザ操作に応じた制御部110からの命令に基づいて、ICカードロック機能の状態(ロック機能状態)を指示する制御信号を非接触ICカード160に供給する。ICカードロック機能は、例えば、ICカードロック制御部170からの制御信号に応じて、非接触ICカード160がアンテナ161および内部バス180を通じた通信機能を停止させることや、あるいは記憶部の読み出し/書き込みを不可能にすることなどにより実現される。
また、ICカードロック制御部170は、非接触ICカード160のロック機能状態を制御部110に通知する。ICカードロック制御部170は、例えばロック機能状態を示すフラグ情報を保持する。これにより、制御部110は、ロック機能状態を認識して、その状態に応じたアイコンなどをディスプレイ141に表示する。なお、ロック機能状態が表示されるディスプレイ141は、非接触ICカード160の非接触での通信用のアンテナ161が設けられた面の反対面に設けられる。
図3は、ロック機能状態を表示する処理例を示すフローチャートである。
図3は、ICカードロック機能により非接触ICカード160の通信機能が停止される場合のロック機能状態の表示処理例を示している。ここでは例として、非接触ICカード160がロック機能状態を示すアイコンがディスプレイ141の画面の一部に常時表示されるものとする。また、図3のフローチャートの初期状態では、ロック解除状態であることが表示されているものとする。
〔ステップS101〕ICカードロック機能を有効にする(ロックする)ための入力キー151を用いた入力操作があったか否かを制御部110が監視し、入力があった場合にステップS102に進む。
〔ステップS102〕制御部110はICカードロック制御部170に対して非接触ICカード160をロックさせるように指示し、これにより非接触ICカード160がロックされた状態に設定される。
〔ステップS103〕ICカードロック制御部170は、ロック機能状態を示すフラグ情報を1とし、制御部110はこのフラグ情報に基づいて、ICカードロック機能が有効であることを示すアイコンの表示を表示処理部140に要求し、このアイコンをディスプレイ141に表示させる。
なお、制御部110は、例えば電子マネーの残高や決済履歴を表示させるなど、非接触ICカード160へのアクセスを伴う処理を実行させるための入力操作を受けたとき、ICカードロック制御部170が保持するロック機能状態を示すフラグ情報を参照し、このフラグが1であるときには非接触ICカード160に対するアクセスを不可能と判断して、ディスプレイ141を通じてその旨をユーザに通知することもできる。
〔ステップS104〕制御部110は、非接触ICカード160のICカードロック機能を解除するための入力キー151を用いた入力操作があったか否かを監視し、入力があった場合にステップS105に進む。
〔ステップS105〕ロック解除のための入力操作があった場合、制御部110は、暗証番号の入力を受け付ける画面を表示処理部140を通じてディスプレイ141に表示させ、入力キー151を用いて入力された暗証番号を受け取る。
〔ステップS106〕制御部110は、受け取った暗証番号と、あらかじめ設定されていた番号との照合処理を行い、正しく認証された場合はステップS107に進み、認証されなかった場合はステップS104に戻る。
〔ステップS107〕制御部110はICカードロック制御部170にICカードロック機能を解除するように指示し、これにより非接触ICカード160のロックが解除される。
〔ステップS108〕ICカードロック制御部170は、ロック機能状態を示すフラグ情報を0とし、制御部110はこのフラグ情報に基づいて、ロック解除状態であることを示すアイコンをディスプレイ141に表示させる。
以上の処理例では、ロック機能状態を示すアイコンが常時表示されるので、ICカードロック機能が有効となっているか否かの状態をユーザが容易に認識することができる。従って、非接触ICカード160のデータ読み取りやデータ書き込みが不可能であった場合にも、その原因がICカードロック機能によるものか否かをユーザが容易に認識することができる。また、ユーザは例えば、携帯電話機100を外部のR/Wにかざす直前に、ICカードロック機能によりデータの送受信が不可能であることに気づく可能性が高まるので、より利便性が高められる。
なお、上記の処理ではロック機能状態を示すアイコンを常時表示させていたが、この他に、ICカードロック機能が有効である場合にのみアイコンなどを表示してもよい。あるいは、ICカードロック機能が有効であるときに、ユーザによるキー入力操作に応じて非接触ICカード160に対するアクセスを行おうとした場合にのみ、ICカードロック機能が有効であることを示すアイコンなどを表示してもよい。この場合、アイコンなどの表示とともに、例えば特定の音を発することや、バイブレータを動作させることなどにより、アクセス不可能であることをユーザに通知するようにしてもよい。
図4は、ロック機能状態を表示するための他の処理例を示すフローチャートである。
図4は、ICカードロック機能により、非接触ICカード160の記憶データの読み出し/書き込みが不可能とされる場合のロック機能状態の表示処理例を示している。この処理では、通常ではロック機能状態を示すアイコンは表示されていない。
〔ステップS201〕非接触ICカード160をロックするための入力キー151を用いた入力操作があったか否かを制御部110が監視し、入力があった場合にステップS202に進む。
〔ステップS202〕制御部110はICカードロック制御部170に対して非接触ICカード160をロックさせるように指示し、これにより非接触ICカード160がロックされた状態に設定される。
〔ステップS203〕非接触ICカード160は、外部のR/W、あるいは制御部110からのアクセスがあるかを監視し、アクセスがあった場合にはその旨をICカードロック制御部170に通知する。この後ステップS204に進む。一方、アクセスが無い場合はステップS205に進む。
〔ステップS204〕ICカードロック制御部170は、非接触ICカード160に対するアクセスがあったことの通知を受けると、制御部110に対して非接触ICカード160のICカードロック機能が有効であることを通知する。制御部110はこの通知に応じて、ICカードロック機能が有効であることを示すアイコンをディスプレイ141に一定時間表示させる。なお、このとき、アイコンの表示に加えて、特定の音を発する、あるいはバイブレータを動作させるようにしてもよい。
この後、ステップS205〜S208の処理は、図3のステップS104〜S107に対応するので、説明を省略する。なお、ロック解除のためのキー入力がない場合(ステップS205)、および暗証番号による認証に失敗した場合(ステップS207)には、ステップS203に戻る。
以上の処理例では、例えば、ICカードロック機能が有効である場合に、入力キー151を用いたユーザ操作により非接触ICカード160にアクセスする処理が実行されたとき、および、外部のR/Wに携帯電話機100をかざしてデータの送受信を行おうとしたときに、ロックされていることをユーザに対して認識させることができる。また、ロックされているときでも非接触ICカード160が外部からのアクセスを監視しているので、例えばロックされていることを外部のR/Wに通知し、R/Wの側がユーザに警告を発するようにすることもできる。
なお、上記のフローチャートにおいて、ステップS204で、ロック解除のための操作画面を表示し、ユーザの入力を受け付けると即座に非接触ICカード160に対するアクセスの可能な状態に移行するようにしてもよい。例えば、ステップS204で、ロック解除のための暗証番号の入力画面を表示し、番号が入力されると即座に認証処理(ステップS207に対応)を行うようにする。
次に、ロック機能状態をディスプレイ141に表示した画面の例を挙げる。
図5は、ロック機能状態を無線通話の待ち受け画面とともに表示した場合の画面表示例を示す図である。
図5に示す画面には、待ち受け画面表示部201とともに、ロック機能状態を示すアイコン202が表示されている。図5では例として、アイコン202はICカードロック機能が有効であることを示しているが、ICカードロック機能が解除された場合には、例えば単色の塗りつぶし状態となるなど、アイコン202が変化する。
この画面は、無線通話の待ち受け時に表示されるものであり、また、この状態で、携帯電話機100をR/Wにかざして非接触ICカード160の電子マネー機能を利用することも可能である。従って、ユーザは携帯電話機100をR/Wにかざす前後、あるいはかざしている最中にも、画面上のアイコン202を容易に視認し、ロック機能状態を確認することができる。
図6は、ロック機能状態を電子マネーの残高および決済履歴の表示画面とともに表示した場合の画面表示例を示す図である。
図6では、非接触ICカード160の記録データへのアクセスを伴う携帯電話機100内のアプリケーションプログラム実行時の画面表示例を示している。この画面には、電子マネーの残高および決済履歴を表示した電子マネー情報表示部203とともに、ロック機能状態を示すアイコン204が表示されている。
図6(A)は、ICカードロック機能が無効である場合の画面表示例を示しており、この画面では、電子マネー情報表示部203には、非接触ICカード160から読み出した残高および決済履歴情報が正常に表示され、また、アイコン204は単色の塗りつぶし状態とされて、ICカードロック機能が無効であることを示している。
一方、ICカードロック機能が有効である場合に電子マネー情報を表示させるための操作を行うと、画面は図6(B)のようになり、アイコン204がICカードロック機能が有効であることを示す状態とされるとともに、電子マネー情報表示部203には、非接触ICカード160へのアクセスが制限されている旨を通知する文字情報などが表示される。
なお、図6(B)では、入力キー151を操作して、内容を確認したことを入力するためのアイコン205を選択・確定することで、電子マネー情報表示のためのアプリケーションプログラムの実行が終了され、例えば元の待ち受け画面に戻るようになっている。
なお、図6ではアイコン204が常時表示されているが、例えば上記図4の処理手順によりロック機能状態が表示される場合には、ICカードロック機能が無効の場合(図6(A)に対応)にはアイコン204が表示されず、ユーザが電子マネー情報を表示させる操作入力を行うと、図6(B)に示すような画面が表示され、この時点でアイコン204が表示されることになる。
次に、携帯電話機100の全体の形状例について説明する。
図7は、ストレート形状の携帯電話機の外観の例を示す斜視図である。
図7に示すようなストレート形状の携帯電話機100aの場合、非接触ICカード160の外部通信用のアンテナ161は、ディスプレイ141aや入力キー151が設けられた面の裏側(図中下側)に設けられる。そして、非接触ICカード160に対する非接触でのデータ送受信を行う際には、アンテナ161が設けられた面をR/W2に向けて、通信可能距離以内に携帯電話機100aを近づける。このとき、ディスプレイ141aはユーザ側に向いているので、ユーザはディスプレイ141aを視認することができ、ロック機能状態を確認することができる。
図8は、折り畳みが可能な形状の携帯電話機の外観の例を示す斜視図である。また、図9は、このような携帯電話機を折り畳んだ状態の外観の例を示す斜視図である。
図8に示す携帯電話機100bは、ディスプレイ141bが設けられた筐体と入力キー151bが設けられた筐体とがヒンジ部210を介して接続され、筐体を折り曲げることが可能とされている。なお、非接触ICカード160の外部との通信用のアンテナ161は、入力キー151bが設けられた面の裏側(図中下側)に設けられる。
このような携帯電話機100bでは、図8に示すように筐体を開いた状態でR/W2にかざすことで、非接触ICカード160の読み書きを行うことができる他、図9に示すように筐体を閉じた状態でR/W2にかざすことで読み書きを行うことが可能とされているものもある。
このような場合には、筐体を閉じた状態でロック機能状態を確認できるように、メインのディスプレイ141bの裏面にサブディスプレイ141cを設け、このサブディスプレイ141c上にロック機能状態を表示することが好ましい。現状の折り畳み可能な携帯電話機では、現在時刻表示や着信通知、カメラ撮影時の画角合わせのためなどのためにこのようなサブディスプレイが設けられたものが多く、このサブディスプレイの一部に、アイコンなどによりロック機能状態を表示すればよい。
以上のように、本実施の形態の携帯電話機では、アンテナ161が設けられた面の反対面に設けられたディスプレイにロック機能状態を表示するようにしたので、ユーザは、携帯電話機をR/Wにかざしてデータの読み書きをさせる前後やその最中に、ロック機能状態を容易に確認することができる。また、R/Wにかざした際にデータの読み書きができなかった場合に、特に携帯電話を持ち替えたり何らかの操作入力を行うことなく、ディスプレイを視認することで、その原因がICカードロック機能によるものであるか否かを判別することができる。さらに、非接触ICカードへのアクセスを伴うアプリケーションプログラムの実行時においても、データの読み書きが正常に行われなかった場合に、その原因がICカードロック機能によるものであるか否かを容易に判別することが可能となる。従って、非接触ICカードの機能を利用する際の利便性が高められ、また、その利用時のトラブルを防止することができる。
(付記1) 外部機器との間で非接触でデータの送受信が可能な非接触ICカードを備えた携帯端末において、
ユーザによる入力操作を受け付ける入力手段と、
前記入力手段に対する入力操作に応じて、少なくとも非接触での前記非接触ICカードの記録データに対するアクセスを不可能にするアクセス制限手段と、
前記アクセス制限手段により前記非接触ICカードに対するアクセスが不可能とされているか否かを表示する表示手段と、
を有することを特徴とする携帯端末。
(付記2) 前記表示手段は、前記非接触ICカードに非接触でデータを送受信させる際に、通信対象の外部機器に向ける筐体面の反対面に設けられることを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記3) 前記非接触ICカードとの間で有線によりデータの送受信を行って処理する処理手段をさらに有し、
前記アクセス制限手段はさらに、前記処理手段による前記非接触ICカードの記録データに対するアクセスも不可能とすることを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記4) 前記表示手段は、前記入力手段に対する入力操作に応じて起動されたアプリケーションプログラムの実行中に前記処理手段が前記非接触ICカードにアクセスしたときに、前記アクセス制限手段によりアクセスが不可能とされていた場合に、前記非接触ICカードに対するアクセスが不可能である旨を表示するとともに、利用中の前記アプリケーションプログラムを識別するための情報を表示することを特徴とする付記3記載の携帯端末。
(付記5) 前記携帯端末の筐体が折り畳み可能な形状である場合、前記表示手段は、前記筐体を折り畳んだ状態および折り畳んでいない状態において、前記筐体の外面に位置するようにそれぞれ1つずつ設けられることを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記6) 2つの前記表示手段のうち、前記筐体の外面に位置して表示が有効なもののみが、前記アクセス制限手段により前記非接触ICカードに対するアクセスが不可能とされているか否かを表示することを特徴とする付記5記載の携帯端末。
(付記7) 前記表示手段は、外部機器から前記非接触ICカードに対する非接触でのアクセスがあったときに、前記アクセス制限手段によりアクセスが不可能とされていた場合にその旨を表示することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記8) 前記表示手段は、外部機器から前記非接触ICカードに対する非接触でのアクセスがあったときに、前記アクセス制限手段によりアクセスが不可能とされていた場合には、アクセス制限を解除するための操作画面をさらに表示することを特徴とする付記7記載の携帯端末。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。 ロック機能状態を表示する処理例を示すフローチャートである。 ロック機能状態を表示するための他の処理例を示すフローチャートである。 ロック機能状態を無線通話の待ち受け画面とともに表示した場合の画面表示例を示す図である。 ロック機能状態を電子マネーの残高および決済履歴の表示画面とともに表示した場合の画面表示例を示す図である。 ストレート形状の携帯電話機の外観の例を示す斜視図である。 折り畳みが可能な形状の携帯電話機の外観の例を示す斜視図である。 携帯電話機を折り畳んだ状態の外観の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 R/W
11 入力手段
12 表示手段
13 非接触ICカード
13a アンテナ
14 アクセス制限手段

Claims (5)

  1. 外部機器との間で非接触でデータの送受信が可能な非接触ICカードを備えた携帯端末において、
    ユーザによる入力操作を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段に対する入力操作に応じて、少なくとも非接触での前記非接触ICカードの記録データに対するアクセスを不可能にするアクセス制限手段と、
    前記アクセス制限手段により前記非接触ICカードに対するアクセスが不可能とされているか否かを表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記表示手段は、前記非接触ICカードに非接触でデータを送受信させる際に、通信対象の外部機器に向ける筐体面の反対面に設けられることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記非接触ICカードとの間で有線によりデータの送受信を行って処理する処理手段をさらに有し、
    前記アクセス制限手段はさらに、前記処理手段による前記非接触ICカードの記録データに対するアクセスも不可能とすることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記表示手段は、前記入力手段に対する入力操作に応じて起動されたアプリケーションプログラムの実行中に前記処理手段が前記非接触ICカードにアクセスしたときに、前記アクセス制限手段によりアクセスが不可能とされていた場合に、前記非接触ICカードに対するアクセスが不可能である旨を表示するとともに、利用中の前記アプリケーションプログラムを識別するための情報を表示することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記表示手段は、外部機器から前記非接触ICカードに対する非接触でのアクセスがあったときに、前記アクセス制限手段によりアクセスが不可能とされていた場合にその旨を表示することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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