JP2005299197A - 上部旋回体カバーの取付構造 - Google Patents

上部旋回体カバーの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】油圧ショベルなどの上部旋回体カバーの取付位置の調整作業を容易化する。
【解決手段】断面チャンネル状からなるスカートチャンネル10にサポート部材20を固定し、カバー体を取り付けてなる上部旋回体カバーの取付構造において、サポート部材が、板状のベース部21と、広面の中途位置に孔部などのカバー体取付部を有し前記ベース部上に立設されたサポート本体部22とからなっており、スカートチャンネルの上壁面の下部底面に前記ベース部を固定し、前記カバー体取付部の位置をスカートチャンネルの上壁面から所定の高さで、スカートチャンネルの外端から内側に所定の離間距離に設定してなる。
【選択図】図1

Description

この発明は、油圧ショベルなどの建設機械の上部旋回体カバーの取付構造に関する。
上部旋回体カバーの取付構造としては、従来、一例を図8に示すように、アッパーカバーCのサポートを骨組38として組み立て、スイングフレーム各部の両側面に設けた裏ナット部にボルトにて結合し支持している。
または、スカートチャンネル上に設けた位置合わせ用サポートにて位置を決め、カバーサポートと仕切り板(縦板)が一体となったサポートをスカート梁にボルト締めすることによりアッパーカバーを支えている構成も知られている。
外観を良くするためには、アッパーカバーなどのカバー体とスカートチャンネル30の側面を同一平面となるように合わせる必要があるが、前者の構成では、スカートチャンネル側面とアッパーカバー側面との位置合わせのための基準がないため、ボルト締結時にスイングフレーム38の出来具合、即ち、スカートチャンネルと梁上の裏ナットの相対位置により両者の相対位置の微調整が必要となる。しかし、その調整量は一定ではないため、現場合わせで作業しなければならない。
また、後者の場合は上記の点を解決する為にスカートチャンネル上にロケータを設けているが、このロケータは位置合わせの為の部材であり、仕切り板を兼ねた大きなサポートを設置している為、重量削減は図れず、また使用するボルト本数やボルト締め付け工数が増えるという不利があった。
特に、ロケータは位置決め用だけに用いられており、カバー重量はロケータ以外の構造(スカート梁など)で支えられているため、前後・左右・上下のうちのいずれか2つの位置はロケータにより決まるが、残りの一つの位置がフレーム本体(スカート梁)で決まってしまう。
また、実開平6−63657号公報には、上部旋回体に設けるサイドカバー用支柱を下部支柱と上部支柱に分割して形成し、下部支柱を上部旋回体のサイドデッキフレームに立設し、その下部支柱に上部支柱を締付固定するためのボルト用ねじ穴を開穿し、また上部支柱には、連結リンク取付座を設けるとともに、下部支柱のボルト用ねじ穴に対応するボルト穴と、連結リンク取付座の高さ位置を所定の高さ位置に設定するための基準穴をそれぞれ開穿し、一方、サイドデッキフレームの上面から上記基準穴までの高さを設定した位置決めピンを有するゲージ具を形成し、下部支柱に対して上部支柱を固定するとき、ゲージ具をサイドデッキフレーム上面に載せてそのゲージ具の位置決めピンを上部支柱の基準穴に嵌合確認することにより、上部支柱を下部支柱にボルト締付けするようにしたサイドカバー用支柱の取付構造が開示されているが、ゲージ具を必要とし、支柱は下部支柱と上部支柱に分割して高さ調整可能としているので、構成が複雑化するという欠点があった。
実開平6−63657号公報 図5および図6参照
この発明の解決しようとする問題点は、スイングフレームのスカートチャンネル付近各部にカバー体を支えられる強度を保持するサポート部材を設け、該サポート部材周辺では他のサポートを設けずに、該サポート部材のみでカバー体を支えるようにしてカバー体の取付位置をコントロールすることができる点にある。
この発明は、前記課題を解決するために、請求項1の発明では、
断面チャンネル状からなるスカートチャンネルにサポート部材を固定し、カバー体を取り付けてなる上部旋回体カバーの取付構造において、
サポート部材が、広面の中途位置に孔部などのカバー体取付部を有するサポート本体部と、該サポート部材を所定姿勢に支持するベース部とからなっており、
該ベース部を、スカートチャンネルまたはスカートチャンネルに固定される補強部材に固定し、
前記カバー体取付部の位置をスカートチャンネルの上壁面から所定の高さで、スカートチャンネルの外端から内側に所定の離間距離に設定してなることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
前記スカートチャンネルが、その内部で上下に斜めに補強部材が掛け渡されており、サポート部材のベース部がスカートチャンネルの上壁面の下面底部および補強部材に固定されてなることを特徴とする。
請求項3の発明では、
前記スカートチャンネルが、その内部に略倒立L字状からなって、先端がスカートチャンネルの上壁面の下面底部に固着されて内方へ略水平に延びる上面部を有し、中途個所で折れ曲がってスカートチャンネルの下部に基端が固着される補強部材が掛け渡されており、サポート部材のベース部が前記補強部材の上面部に固定されてなることを特徴とする。
また、請求項4の発明では、
前記サポート部材が、スカートチャンネルの端部側に複数配置されており、該サポート部材の周辺では、サポート部材だけでカバー体が支持されていることを特徴とする。
更に、請求項5の発明では、
前記サポート部材が、スイングフレームのスカートチャンネルで、正面から見て右側のスカートチャンネル上では、キャビン配置部の後方でエアクリーナ・バッテリ配置部、ラジエタ配置部や、上記右側のスカートチャンネルの後端となる位置などにそれぞれ取り付けられ、
左側のスカートチャンネル上では、燃料タンク・作動油タンク等の配置部やエンジン配置部の左側となる油圧ポンプ配置部、上記左側のスカートチャンネルの後端となる位置などにそれぞれ取り付けられてなることを特徴とする。
この発明の上部旋回体カバーの取付構造では、ロケータとして機能するサポート部材を使用して、カバー体を接合することにより調整の必要なくカバー体とスカートチャンネルとの位置を合わせることができる。
前記サポート部材は、スカートチャンネル上面でなく側面に厚板のベース部を介して設置することで、スカートチャンネルの歪みなどに影響されること無く設置することができる。
更に、前記サポート部材は十分な板厚や大きさを有しているので、それ自体でカバー体を支えることが可能となり、他にカバー体を支持する為のサポートを設置する必要がない。
よって、カバー体の取付に際して、全体としての重量低減が図れると共に、カバー体の取付け工数の削減を図ることができる。
以下にこの発明の上部旋回体カバーの取付構造について、建設機械の一例としして示す油圧ショベルに適用した好適実施例について図面を参照しながら説明する。
[油圧ショベル]
図6は油圧ショベル1の全体を示す図であって、該油圧ショベル1は、クローラ式足回り装置からなる下部走行体2と、該下部走行体2に旋回自在に設けられる上部旋回体3とを備えており、上部旋回体3には運転席を構成するキャビン4と、ブーム5a、アーム5b、バケット5cからなる作業用アタッチメント5と、油圧駆動装置およびカウンターウエイトが装備された公知構成からなっている。
そして、上部旋回体3にはボックス状のカバー体Cが取り付けられている。
[スイングフレーム]
前記上部旋回体3を支持するスイングフレーム8は、左右に設けられた一対のスカートチャンネル10(説明の便宜上、右側を10A、左側を10Bとする)と、中央で前後方向に長く形成された左右一対のブームタワー9と、該ブームタワー9間およびブームタワー9とスカートチャンネル10間に掛け渡されたクロスメンバー11とを一体に有する枠体からなっている(図4、図5参照)。
前記ブームタワー9は、その前方(図中右側)にブーム5を枢着する第1ブラケット9aと、ブーム5を起伏させるブームシリンダの基端を枢着する第2ブラケット9bが一体に形成されている。
ブームタワー9の後方側には、油圧装置を構成するコントロールバルブユニットが配置される油圧機器配置部12と、その後方にエンジン配置部13が形成される。
また、右側(油圧ショベル1の正面から見て右側)のスカートチャンネル10A側には、前記キャビン4が配置されるキャビン配置部14と、その後方にエアクリーナ・バッテリ配置部15やエンジン用の熱交換器配置部13aが形成される。
左側のスカートチャンネル10B側には燃料タンク・作動油タンク等の配置部16や油圧ポンプ配置部17が形成される。
そして、前記スイングフレーム8に搭載されるキャビン4を除く各部材装置12、13、15、16、17の上部全面は、複数のカバー体(図示せず)により一連のボックス状に形成されている。
なお、これらカバー体のうち、エンジン配置部13の上方に配されるエンジンフードは開閉自在に設けられている。
[スカートチャンネル]
上記構成において、図1に示すようにスカートチャンネル10にこの発明のサポート部材20が取り付けられる。
スカートチャンネル10は、図2(a)に明瞭なように断面がチャンネル状からなっており、内部に補強部材25が、上端が外側寄りで下端が内側寄りとなるように斜めに掛け渡され固着されているので、チャンネル状のスカートチャンネル10の強度を高めている。
[サポート部材]
サポート部材20は、厚肉の金属片からなっており、水平で所定の厚みを有するプレート状のベース部21と、該ベース部21上に立設されて、垂直な支承面を表面側に有するプレート状のサポート本体部22とからなっている。
そして、前記サポート本体部が、スカートチャンネルの上壁面より内方に配置されるようベース部21は、スカートチャンネル10の上壁面10aの裏面側に固着される。
その際に、ベース部21の先端はスカートチャンネル10の補強部材25に衝合するように固着することで、スカートチャンネル10の外端からサポート部材20のサポート本体部22の支承面までの距離L1を所定の長さに設定することができる。
また、ベース部21の先端は、スカートチャンネル10の上壁面10aの裏面に沿って固定されるので、ベース部21の上面を水平に設定しやすくなる。
サポート本体部22は、広面側にカバー体を取付けるためのカバー体取付部の一例としての孔部23を穿設している。
この孔部23の取付位置は、前記ベース部21を前記スカートチャンネル10の上壁面10aの裏面に固定した際に、スカートチャンネル10の上壁面10aから孔部23までの距離L2を、カバー体のボルト締めなどの取付位置に合わせて設定される。
これにより、サポート部材20は、スカートチャンネル10に取り付けることで、前記距離L1、L2を所定値に設定しうるので、カバー体Cの取付けに際してロケータとして用いることができる(図2(b)参照)。
ここで、サポート部材20は、ベース部21の上にサポート本体部22を載置し固定するだけの構造であるので、図3に示すように、サポート本体部22の固定位置をベース部21のエリア内で前後左右に自由に定めることができ、カバー体の取付位置をサポート部材20の取付精度によってコントロールすることができる。
サポート本体部22として、高さの異なる部材、または孔部の位置を変更した部材を用いることで、前記孔部23の位置を予め上下に調整した部材とすることもできる。
また、サポート部材20は、それ自身でカバー体を支持するので、サポート部材20はカバー体を十分に支持できる強度を保つように設計される。
なお、この発明でサポート部材20は上記実施例に限定されず、ベース部21とサポート本体部22とが曲成された1枚のプレートからなるものであってもよい。
[第1〜第5ポイント位置]
そして、上記サポート部材20は、その設置位置を前記スカートチャンネル10の端部を基準にして設けている。
即ち、本実施例では、図4に示すように、機体正面から見て右側のスカートチャンネル10A上では、キャビン配置部14の後方でエアクリーナ・バッテリ配置部15の前方の第1ポイント位置P1と、該エアクリーナ・バッテリ配置部15の後方の第2ポイント位置P2と、上記右側のスカートチャンネル10Aの後端となる第3ポイント位置P3に、それぞれサポート部材が取り付けられる。
また、機体正面から見て左側のスカートチャンネル10B上では、エンジン配置部13の左側となる油圧ポンプ配置部17の前方の第4ポイント位置P4と、上記左側のスカートチャンネル10Bの後端となる第5ポイント位置P5に、それぞれサポート部材20が取り付けられる。
そして上記第1〜第5ポイント位置P1からP5に設けられたサポート部材20の孔部23に、図示しないカバー体の孔部を整合して、カバー体をサポート部材20にネジ止めして位置決めし、取り付けることができる。
そして、サポート部材20周辺では、他のサポートは存在せず、サポート部材20のみでカバー体を支えることができるようになっている。(図5参照)
このようにロケータとなるサポート部材20を使用してカバー体を接合することにより、調整の必要なく容易に、カバー体とスカートチャンネルとの位置合わせを行うことができる。
このサポート部材20は、スカートチャンネル上面でなく、側面に厚板のベース部21を介して固定されるため、スカートチャンネルに歪みなどがあっても影響されることがない。
サポート部材20は十分な板厚と大きさを有するので、それ自体でカバー体を支えることができ、他にカバー体を支持するための部材を設置する必要がない。 これによりカバー体の取付に際して、サポート部材20を設けるだけなので、全体としての重量の低減が図れると共に、取付け工数を削減することができる。
図7には、小型の油圧ショベルに用いられるサポート部材20の異なる実施例を示す。
この場合、断面チャンネル状のスカートチャンネル10の内部に固定される補強部材25’が、倒立略L字状の断面からなっている。
即ち、補強部材25’は、先端がスカートチャンネルの上壁面10aの下面底部に固着されて内方へ略水平に延びる上面部25aと、上壁面25aから折れ曲がって下方に延び基端がスカートチャンネルの下部に固着される脚片部25bとからなっている。
そして、前記上面部25aの上にサポート部材20が固着されている。
このサポート部材20は、厚肉の金属片からなっており、水平で所定の厚みを有するベース部21と、該ベース部21から立ち上がり垂直な支承面を表面側に有するサポート本体部22とを備えた断面アングル状からなっており、ベース部21が前記上面部25aの所定位置に固着される。
なお、サポート本体部22は、広面側にカバー体を取付けるためのカバー体取付部の一例としての孔部23を穿設している。
その他の構成は、前記実施例と同様であるので、その説明を省略する。
そしてこの場合も、カバー体の取付位置をサポート部材20の取付精度によってコントロールすることができる。
この発明では、サポート部材は、上記実施例の形状に限定されるものではなく、ベース部はスカートチャンネルや補強部材に固定されて位置決め用のサポート本体部を所定姿勢に保持しうるものであればよく、またサポート本体部はベース部と共にカバー体を支持することができればよく、板状に限らず、各種ブロック形状や折板構造その他の補強構造とするなど種々設計変更しうる。
サポート部材をスカートチャンネルに取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)はサポート部材の取付状態を示す断面図、(b)はカバー体を取り付けた状態の断面図である。 サポート部材の位置調整を示す斜視図である。 サポート部材の取付ポイント位置を示すスイングフレームの平面図である。 同斜視図である。 油圧ショベルの側面図である。 異なる実施例のサポート部材の取付状態を示す取付状態を示す断面図である。 従来のサポート部材を用いたスイングフレームの斜視図である。
符号の説明
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 キャビン
5 作業用アタッチメント
8 スイングフレーム
9 ブームタワー
9a 第1ブラケット
9b 第2ブラケット
10 スカートチャンネル
10A 右側のスカートチャンネル
10B 左側のスカートチャンネル
10a スカートチャンネルの上壁面
11 クロスメンバー
12 油圧機器配置部
13 エンジン配置部
14 キャビン配置部
15 エアクリーナ・バッテリ配置部
16 燃料タンク・作動油タンク等の配置部
17 油圧ポンプ配置部
20 サポート部材
21 ベース部
22 サポート本体部
23 孔部
25 補強部材
P1〜P5 第1〜第5ポイント位置

Claims (5)

  1. 断面チャンネル状からなるスカートチャンネルにサポート部材を固定し、カバー体を取り付けてなる上部旋回体カバーの取付構造において、
    サポート部材が、広面の中途位置に孔部などのカバー体取付部を有するサポート本体部と、該サポート部材を所定姿勢に支持するベース部とからなっており、
    該ベース部を、スカートチャンネルまたはスカートチャンネルに固定される補強部材に固定し、
    前記カバー体取付部の位置をスカートチャンネルの上壁面から所定の高さで、スカートチャンネルの外端から内側に所定の離間距離に設定してなることを特徴とする上部旋回体カバーの取付構造。
  2. スカートチャンネルが、その内部で上下に斜めに補強部材が掛け渡されており、 サポート部材のベース部がスカートチャンネルの上壁面の下面底部および補強部材に固定されてなることを特徴とする請求項1に記載の上部旋回体カバーの取付構造。
  3. スカートチャンネルが、その内部に倒立略L字状からなって、先端がスカートチャンネルの上壁面の下面底部に固着されて内方へ略水平に延びる上面部を有し、中途個所で折れ曲がってスカートチャンネルの下部に基端が固着される補強部材が掛け渡されており、サポート部材のベース部が前記補強部材の上面部に固定されてなることを特徴とする請求項1に記載の上部旋回体カバーの取付構造。
  4. サポート部材が、スカートチャンネルの端部側に複数配置されており、該サポート部材の周辺では、サポート部材だけでカバー体が支持されていることを特徴とする請求項1に記載の上部旋回体カバーの取付構造。
  5. サポート部材が、スイングフレームのスカートチャンネルで、正面から見て右側のスカートチャンネル上では、キャビン配置部の後方でエアクリーナ・バッテリ配置部、ラジエタ配置部や、上記右側のスカートチャンネルの後端となる位置などにそれぞれ取り付けられ、
    左側のスカートチャンネル上では、燃料タンク・作動油タンク等の配置部やエンジン配置部の左側となる油圧ポンプ配置部、上記左側のスカートチャンネルの後端となる位置などにそれぞれ取り付けられてなることを特徴とする請求項1または4に記載の上部旋回体カバーの取付構造。
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