JP2005298944A - 車輛のガラスコーティング方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明に係るガラスコーティングは、主としてオートバイ等の2輪車に最適なガラスコーティングの方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理から構成される下処理と、洗車処理、水分強制除去処理及び油脂・埃除去処理から構成される洗車・乾燥処理と、エアーガン処理及びクロスコーティング処理から構成されるコート処理からなる。よって、このガラスコーティング方法によれば、例えば汚れに対する洗剤の使用が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができるガラスコーティングの方法を提供することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理から構成される下処理と、洗車処理、水分強制除去処理及び油脂・埃除去処理から構成される洗車・乾燥処理と、エアーガン処理及びクロスコーティング処理から構成されるコート処理からなる。よって、このガラスコーティング方法によれば、例えば汚れに対する洗剤の使用が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができるガラスコーティングの方法を提供することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は車輛のガラスコーティング方法に関し、特に2輪車に施されるガラスコーティング方法に関する。
汚れや傷付きを防止する表面処理方法としてのガラスコーティングは、装飾品および時計等の外装部材に応用されている従来例がある(特許文献1)。
また車輛関係では、例えば、車両のワイパーの払拭動作時における潤滑性を高めて、ガラス表面の煤煙等による汚染を防ぎ、良好な視界の維持を可能とするガラスコーティング剤も開示されている(特許文献2)
さらに近時では、4輪車の外観を美化するためのガラスコーティングが流行している。
さらに近時では、4輪車の外観を美化するためのガラスコーティングが流行している。
しかし、4輪車に施されるガラスコーティングは、専ら塗装面の美化、美観の保持を目的としており、2輪車にはそのまま応用できない面があった。
即ち、2輪車であるオートバイは、そのエンジン、金属部材等の車体の大部分が露出しているため、紫外線、雨水、泥水による汚れの対策、錆びを防ぐ対策が重要である。
即ち、2輪車であるオートバイは、そのエンジン、金属部材等の車体の大部分が露出しているため、紫外線、雨水、泥水による汚れの対策、錆びを防ぐ対策が重要である。
そこで、本発明に係るガラスコーティングは、これが施工された車輛について、例えば汚れに対する洗剤の使用が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができるガラスコーティングの方法を提供し、オートバイ等の2輪車に最適なガラスコーティングの方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る車輛のガラスコーティング方法は、下処理と、洗車及び乾燥処理と、コート処理が順次行われる。
前記下処理では、錆びに対する錆び安定化処理と、鉄粉に対する鉄粉除去処理と、アルミ腐食に対するアルミ腐食除去処理が行われる。
前記洗車及び乾燥処理では、洗車処理と、水分強制除去処理と、油脂・埃除去処理が行われる。
前記コート処理では、ガラスコーティング剤を噴霧するエアーガン処理と、クロスコーティング処理が行われる(請求項1に記載の発明)。
前記下処理での錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理は、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
また、前記洗車及び乾燥処理での洗車処理、水分強制除去処理及び油脂・埃除去処理も、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
さらに、前記コート処理でのエアーガン処理及びクロスコーティング処理も、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
前記下処理では、錆びに対する錆び安定化処理と、鉄粉に対する鉄粉除去処理と、アルミ腐食に対するアルミ腐食除去処理が行われる。
前記洗車及び乾燥処理では、洗車処理と、水分強制除去処理と、油脂・埃除去処理が行われる。
前記コート処理では、ガラスコーティング剤を噴霧するエアーガン処理と、クロスコーティング処理が行われる(請求項1に記載の発明)。
前記下処理での錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理は、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
また、前記洗車及び乾燥処理での洗車処理、水分強制除去処理及び油脂・埃除去処理も、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
さらに、前記コート処理でのエアーガン処理及びクロスコーティング処理も、概ねこの順序で行われるが、その順序が固定されるものではない。
上記発明において、前記車輛は2輪車であることを特徴とする(請求項2記載の発明)。
本発明のガラスコーティング方法の施工対象は、主にオートバイ等の2輪車であるが、自転車等でもよいし、下地処理が必要な車輛であれば、2輪車に限定されるものでもない。
本発明のガラスコーティング方法の施工対象は、主にオートバイ等の2輪車であるが、自転車等でもよいし、下地処理が必要な車輛であれば、2輪車に限定されるものでもない。
前記コート処理に、外装品の親水化処理が含まれるようにしてもよい(請求項3に記載の発明)。
本発明によれば、紫外線、雨水、泥水による汚れ・錆びが発生し易いオートバイ等の2輪車に、最適なガラスコーティングの方法を提供することができる。具体的には、これが施工された車輛について、例えば汚れに対する洗剤の使用が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができるガラスコーティングの方法を提供することができる。
本発明の実施形態を図面に基いて説明する。
図1は実施形態に係るガラスコーティング方法の工程図、図2〜図7は同工程の図示説明図である。
これらの各図において、同一の構成は同一の符号を付して、重複した説明を省略する。また車輛としてオートバイを2輪車に代表させて説明する。
図1は実施形態に係るガラスコーティング方法の工程図、図2〜図7は同工程の図示説明図である。
これらの各図において、同一の構成は同一の符号を付して、重複した説明を省略する。また車輛としてオートバイを2輪車に代表させて説明する。
実施形態に係るガラスコーティング方法は、図1に示したように、錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理から構成される下処理と、洗車処理、水分強制除去処理及び油脂・埃除去処理から構成される洗車・乾燥処理と、エアーガン処理及びクロスコーティング処理から構成されるコート処理からなる。
前記錆び安定化処理は、オートバイ1に発錆が見られる場合に行うもので、赤錆を黒錆に変化させて内部腐食を止めるものである。
具体的には、鉄錆上の油脂類等を取り除き、錆止剤を浸した刷毛2等で錆び個所を塗布して行う(図2参照)。
錆止剤として商品名「CR−1RUSTチェンジ」を使用するが、赤錆を黒錆(灰黒第三燐酸鉄)に変化させることができる錆止剤であればどのようなものでもよい。
この錆び安定化処理により前記コート処理と相俟って、鉄錆びによる内部腐食の進行を防ぐことができる。
具体的には、鉄錆上の油脂類等を取り除き、錆止剤を浸した刷毛2等で錆び個所を塗布して行う(図2参照)。
錆止剤として商品名「CR−1RUSTチェンジ」を使用するが、赤錆を黒錆(灰黒第三燐酸鉄)に変化させることができる錆止剤であればどのようなものでもよい。
この錆び安定化処理により前記コート処理と相俟って、鉄錆びによる内部腐食の進行を防ぐことができる。
前記鉄粉除去処理は、オートバイ1に付着したブレーキダスト等の鉄粉を溶かすもので、、錆び除去剤等をスプレーして、ホイール外装等に塗布する(図3参照)。
鉄粉はブレーキダストから発生し、トゲ状に車体に刺さっているもので、チェーンやスプロケットからも発生することから、これらの周囲にも鉄粉除去処理を行うことが望ましい。
この処理の結果、鉄粉は液剤と共に流れ出るので、水により洗い流せばよい。
鉄粉はブレーキダストから発生し、トゲ状に車体に刺さっているもので、チェーンやスプロケットからも発生することから、これらの周囲にも鉄粉除去処理を行うことが望ましい。
この処理の結果、鉄粉は液剤と共に流れ出るので、水により洗い流せばよい。
前記アルミ腐食除去処理は、エンジンのフィン周りやホイール等のアルミ製品に付着したアルミ腐食をブラシ等で除去するものである(図4参照)。
以上のような下処理により、ガラスコーティング後に、錆びの進行を防止することができ、またアルミ腐食の発生を防止することができ、さらに鉄粉が発生しても、車体に固着することがないので、水洗いで簡単に洗い落とすことができる。
以上のような下処理により、ガラスコーティング後に、錆びの進行を防止することができ、またアルミ腐食の発生を防止することができ、さらに鉄粉が発生しても、車体に固着することがないので、水洗いで簡単に洗い落とすことができる。
洗車処理は、前記下処理の結果、オートバイ1に残っている汚れをステームにて洗い流すとともに、コーティング処理のために表面を整えるものである。その際には、電装品やエアクリーナー等にはカバー等をして水分の侵入を防ぐ必要がある。
前記水分強制除去処理は、前記洗車処理後に車体に残っている水分をブロア3などで強制的に吹き飛ばすもので、ブロア3を使うことで、車体の隙間の水分を完全に除去することができる(図5参照)。
前記油脂・埃除去処理は、前記洗車処理により見逃された車体の細かな部分に付いている油脂、埃を洗い流すことで、コーティング液がなじみ易い車体表面を作るものである。
前記エアーガン処理は、ガラスコーティング剤をエアーガン4で車体に噴霧するもので、エンジン周りなどに指触乾燥毎に3回塗りを行う(図6参照)。
ガラスコーティング剤として、クラリアントジャパン社の「アクアミカ(登録商標)」を使う。
これはパーヒドロポリシラザン(以下、PHPS)を主原料とした高密度シリカコーティングで、耐薬品性、光学特性、耐熱特性等が石英ガラスと同等の完全無機ポリマーで、PHPSが空気中の水分と反応して高密度のシリカ皮膜を形成する。
即ち、1200℃以上の耐熱性があり、エンジン・エキゾーストパイプ・マフラーの防錆、アルミパーツの腐食防止・オイル漏れ防止に効果を発揮する。
また耐候性が高く、紫外線による外装品の色褪せ防止に効果を発揮する。
また、耐傷性が高く、洗車傷等の防止に効果を発揮する。
またホイール等にディスクパッド等の粉塵が固着することを防ぐことができる。
なお、ガラスコーティング剤は「アクアミカ(登録商標)」に限定されるものでもなく、これと同等の特性を備えたものでもよい。
ガラスコーティング剤として、クラリアントジャパン社の「アクアミカ(登録商標)」を使う。
これはパーヒドロポリシラザン(以下、PHPS)を主原料とした高密度シリカコーティングで、耐薬品性、光学特性、耐熱特性等が石英ガラスと同等の完全無機ポリマーで、PHPSが空気中の水分と反応して高密度のシリカ皮膜を形成する。
即ち、1200℃以上の耐熱性があり、エンジン・エキゾーストパイプ・マフラーの防錆、アルミパーツの腐食防止・オイル漏れ防止に効果を発揮する。
また耐候性が高く、紫外線による外装品の色褪せ防止に効果を発揮する。
また、耐傷性が高く、洗車傷等の防止に効果を発揮する。
またホイール等にディスクパッド等の粉塵が固着することを防ぐことができる。
なお、ガラスコーティング剤は「アクアミカ(登録商標)」に限定されるものでもなく、これと同等の特性を備えたものでもよい。
クロスコーティング処理は、ガラスコーティング剤をクロス5に染み込ませて、塗布と拭き取りを3回程度繰り返すもので、主にタンク等の塗装部分、ホイール、外装品に施す(図7参照)。
このクロスコーティング処理はガラスコーティング剤が白濁化することを防ぐ狙いがある。
このクロスコーティング処理はガラスコーティング剤が白濁化することを防ぐ狙いがある。
なお、オプションとして、外装品の親水化処理を加えても良い。
これは、車体表面に親水促進剤を塗布し、親水化・シリカ硬化を促進させる処理である。
これは、車体表面に親水促進剤を塗布し、親水化・シリカ硬化を促進させる処理である。
なお、新車に対しては、適宜、下処理を省略することができる。
また以上の施工は、耐溶剤手袋、防塵マスク、保護めがねを使用すること、換気に注意することが必要である。
また以上の施工は、耐溶剤手袋、防塵マスク、保護めがねを使用すること、換気に注意することが必要である。
実施形態のガラスコーティング方法の作用効果を纏めると次のようになる。
第1に、錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理からなる下処理の後に、洗車及び乾燥処理とコート処理を行うので、錆びの進行を止め、その拡大を防止でき、またアルミの腐食を防止できて、オートバイ等の2輪車に、最適なガラスコーティングの方法を提供することができる。
第2に、ガラスコーティング施工後は、車体の美観を維持でき、美観を復活でき、再販価格の上昇が狙え、さらに他車との差別化、満足感が満たされる。
第3に、洗車の際に出来やすい洗車キズを防止できる。
第4に、ガラスコーティング処理後の車体についた汚れ等は、水で洗い落とすことができ、洗剤が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができ、また紫外線による退色を防止できる。
よって、紫外線、雨水、泥水による汚れ・錆びが発生し易いオートバイ等の2輪車に、最適なガラスコーティングの方法を提供することができる。
第5に、親水性のため、雨や雪によりきれいになり、メンテナンスの煩わしさから解放され、また安心感を与える。
第1に、錆び安定化処理、鉄粉除去処理及びアルミ腐食除去処理からなる下処理の後に、洗車及び乾燥処理とコート処理を行うので、錆びの進行を止め、その拡大を防止でき、またアルミの腐食を防止できて、オートバイ等の2輪車に、最適なガラスコーティングの方法を提供することができる。
第2に、ガラスコーティング施工後は、車体の美観を維持でき、美観を復活でき、再販価格の上昇が狙え、さらに他車との差別化、満足感が満たされる。
第3に、洗車の際に出来やすい洗車キズを防止できる。
第4に、ガラスコーティング処理後の車体についた汚れ等は、水で洗い落とすことができ、洗剤が不要となる等、環境に与える負荷を最小限に抑えることができ、また紫外線による退色を防止できる。
よって、紫外線、雨水、泥水による汚れ・錆びが発生し易いオートバイ等の2輪車に、最適なガラスコーティングの方法を提供することができる。
第5に、親水性のため、雨や雪によりきれいになり、メンテナンスの煩わしさから解放され、また安心感を与える。
以上の実施形態では、オートバイに対するガラスコーティング方法の実施形態について説明したが、本発明に係るガラスコーティング方法の特徴である下地処理を活かせる対象であれば、オートバイに限定されるものではない。例えば、自転車、オフロード車などでもよい。
1 オートバイ 2 刷毛
3 ブロア 4 エアーガン
5 クロス
3 ブロア 4 エアーガン
5 クロス
Claims (3)
- 下処理、洗車及び乾燥処理、コート処理の順で行われる車輛のガラスコーティング方法において、
前記下処理では、錆びに対する錆び安定化処理と、鉄粉に対する鉄粉除去処理と、アルミ腐食に対するアルミ腐食除去処理を行い、
前記洗車及び乾燥処理では、洗車処理と、水分強制除去処理と、油脂・埃除去処理を行い、
前記コート処理では、ガラスコーティング剤を噴霧するエアーガン処理と、クロスコーティング処理を行うことを特徴とする車輛のガラスコーティング方法。 - 前記車輛は、2輪車であることを特徴とする請求項1に記載のガラスコーティング方法。
- 前記コート処理に、外装品の親水化処理が含まれることを特徴とする請求項1に記載のガラスコーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119989A JP2005298944A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | 車輛のガラスコーティング方法 |
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JP2004119989A JP2005298944A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | 車輛のガラスコーティング方法 |
Publications (1)
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Family
ID=35330850
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200982A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
WO2008093479A1 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for preventing dirtying of vehicle wheel and vehicle wheel |
JP2010163553A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Nicca Chemical Co Ltd | 研磨剤組成物及び研磨方法 |
KR101746341B1 (ko) * | 2016-06-27 | 2017-06-12 | 이혜영 | 자동차 유리막 코팅 방법 |
-
2004
- 2004-04-15 JP JP2004119989A patent/JP2005298944A/ja active Pending
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WO2008093479A1 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for preventing dirtying of vehicle wheel and vehicle wheel |
JP2010163553A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Nicca Chemical Co Ltd | 研磨剤組成物及び研磨方法 |
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Effective date: 20070306 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |