JP2005297349A - 溶融合成樹脂供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 溶融合成樹脂(8、108、208)の押出状態が安定するまでの間に溶融合成樹脂を押出開口(6、106、206)から収容手段(10、110、210)上に落下せしめるのを阻害することなく、押出開口から押し出される溶融合成樹脂の押出状態を鉛直方向下方から監視して充分精密に解析することが可能な溶融合成樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】 非正常運転時には押出開口の鉛直方向下方に収容手段の一部が位置する非撮像状態を設定し、正常運転時には押出開口の鉛直方向下方に監視手段における撮像手段(24、124、224)の少なくとも一部が位置する撮像状態を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉛直方向下方に指向した押出開口が形成されている押出手段と共に、非正常運転時に押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れる収容手段及び正常運転時に押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を監視するための監視手段を具備する溶融合成樹脂供給装置に関する。
飲料等のための容器として、ポリエチレンテレフタレートの如き適宜の合成樹脂から形成された合成樹脂容器が広く実用に供されている。かような合成樹脂容器は、下記特許文献1乃至3に開示されている如く、溶融状態の合成樹脂素材を圧縮成形して前成形体(一般にプリフォームと称されている)を成形し、次いでかかる前成形体をブロー成形することによって好都合に形成することができる。前成形体の圧縮成形に際しては、押出手段に装備されている押出ブロックに形成されている押出開口から溶融状態の合成樹脂を押し出し、かかる溶融合成樹脂を押出開口を横切って移動せしめられる切断・保持機構によって押出開口から切断して所要位置まで搬送し、圧縮成形型の所要部位に供給している。押出開口は鉛直方向下方に指向せしめられており、切断・保持機構はかかる押出開口を横切って実施上水平に移動せしめられる。
特開2000−25729号公報 特開2000−108127号公報 特開2000−280248号公報
前成形体を所要とおりに圧縮成形するためには、圧縮成形型の所要部位に充分精密に所要状態の溶融合成樹脂を供給することが重要であり、そのためには押出開口から所要とおりに、例えば押出開口から実質上鉛直に垂下する状態に、溶融合成樹脂を押し出すことが重要である。そこで、押出ブロックには、通常、例えば押出開口の傾動状態を適宜に調整して押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を矯正する矯正手段が付設されている。然るに、押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を所要とおりに矯正するためには、押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を監視し、これに応じて矯正操作を適宜に遂行することが重要である。
押出手段の運転を開始してから所要時間が経過して押出ブロックの押出開口から押し出される溶融合成樹脂の押出状態が安定するまでの非正常運転時には、押出開口から押し出される溶融合成樹脂を切断して圧縮成形型に搬送することなく、押出開口の下方に配設されている収容手段上に落下せしめることが必要であり、従って押出開口と収容手段との間には静止構造体を配設することができない。かような事実に鑑みて、従来は、押出開口から押し出される溶融合成樹脂を横方向から撮像して溶融合成樹脂の押出状態を監視していた。しかしながら、かような監視様式では、例えば押出開口から押し出される溶融合成樹脂が鉛直方向から変位する場合、如何なる方向に如何なる程度変位して押し出されているかを充分精密に認識することができず、溶融合成樹脂の押出状態の監視が充分でない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、非正常運転時には溶融合成樹脂を押出開口から収容手段上に落下せしめるのを阻害することなく、押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を監視することが必要である正常運転時には押出開口から押し出される溶融合成樹脂の押出状態を鉛直方向下方から監視して充分精密に解析することが可能である、新規且つ改良された溶融合成樹脂供給装置を提供することである。
本発明者等は、鋭意検討の結果、正常運転時には押出開口と押出開口から押し出される溶融合成樹脂とを押出開口の鉛直方向下方から見た像を撮像手段が撮像することが可能な撮像状態を設定し、非正常運転時には収容手段が該押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れることが可能であると共に監視手段が押出開口に直接的に対向して押出開口の下方に位置することがない非撮像状態に設定することによって、上記主たる技術的課題を達成できることを見出した。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を解決する溶融合成樹脂供給装置として、鉛直方向下方に指向した押出開口が形成されている押出ブロックを含む押出手段、非正常運転時に該押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れるための収容手段、及び正常運転時に該押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を監視するための監視手段とを備え、該監視手段は撮像手段を含んでいる溶融合成樹脂供給手段において、
正常運転時には該押出開口と該押出開口から押し出される溶融合成樹脂とを該押出開口の鉛直方向下方から見た像を該撮像手段が撮像することが可能な撮像状態を設定し、非正常運転時には該収容手段が該押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れることが可能であると共に該監視手段が該押出開口に直接的に対向して該押出開口の下方に位置することがない非撮像状態に設定する状態設定手段を備えている、ことを特徴する溶融合成樹脂供給手段が提供される。
好適形態においては、該監視手段は作用位置と非作用位置とに選択的に位置せしめられる支持手段を含み、該撮像手段の少なくとも一部は該支持手段に装着されており、該状態設定手段は、正常運転時には該支持手段を該作用位置に位置せしめて、該支持手段と該撮像手段の該少なくとも一部を該押出開口と該収容手段との間に位置せしめ、かくして該撮像可能状態を設定し、非正常運転時には該支持手段を該非作用位置に位置せしめて、該支持手段及び該撮像手段の該少なくとも一部を該押出開口と該収容手段との間から退避せしめ、かくして該非撮像状態に設定する。該撮像手段は該支持手段に装着された光学要素と該支持手段が該作用位置に位置せしめられると該光学要素を介して該像が投射される撮像器とを含むのが好適である。該撮像器も該支持手段に装着することができる。好ましくは、該撮像状態において該光学要素は該押出開口の鉛直方向下方に位置して該像の光軸を実質上鉛直に延びる状態から実質上水平に延びる状態にせしめて該撮像器に投射する。該支持手段は該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられるのが好都合である。
他の好適形態においては、該撮像手段の少なくとも一部は該押出開口の鉛直方向下方に位置せしめられており、該収容手段は作用位置と非作用位置と選択的に位置せしめられる可動部材を含み、該状態設定手段は、正常運転時には該収容手段の該可動部材を該非作用位置に位置せしめて、該押出開口と該撮像手段の該少なくとも一部との間から退避せしめ、かくして該撮像状態を設定し、非正常運転時には該収容手段の該可動部材を該作用位置に位置せしめて、該押出開口と該撮像手段の該少なくとも一部との間に位置せしめ、かくして該非被撮像状態を設定する。該収容手段の該可動部材は該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられるのが好都合である。
更に他の好適形態においては、該押出手段の該押出ブロックは作用位置と非作用位置との選択的に位置せしめられ、該状態設定手段は、正常運転時には該押出ブロックを該作用位置に位置せしめて、該押出開口を該撮像手段の少なくとも一部の鉛直方向上方に位置せしめ、かくして該撮像状態を設定し、非正常運転時には該押出ブロックを該非作用位置に位置せしめて、該押出開口を該収容手段の一部の鉛直方向上方に位置せしめ、かくして該非撮像状態を設定する。該押出ブロックは該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられるのが好都合である。
該撮像手段は光学要素と該光学要素を介して該像が投射される撮像器とを含み、該撮像状態において該光学要素は該押出開口の鉛直方向下方に位置して該像の光軸を実質上鉛直に延びる状態から実質上水平に延びる状態にせしめて該撮像器に投射するのが好適である。 該撮像器はCCDから構成することができる。該撮像手段は環状に配列された複数個の発光素子から構成された照明手段を含み、該撮像状態において該照明手段は該押出開口と該光学要素との間に位置するのが好適である。
本発明の溶融合成樹脂供給装置によれば、押出開口から押し出される溶融合成樹脂の押出状態が安定するまでの非正常運転状態においては、収容手段の一部が押出開口の鉛直方向下方に位置せしめられ、かくして押出開口から押し出される溶融合成樹脂が収容手段上に落下せしめられる。押出開口から押し出される溶融合成樹脂の押出状態が安定し、従って押出開口から押し出される溶融合成樹脂が押出開口から切断され所要位置まで搬送される正常状態になると、撮像手段の少なくとも一部が押出開口の鉛直方向下方に位置せしめられ、押出開口とこれから押し出される溶融合成樹脂とを押出開口の鉛直方向下方から見た像を撮像することが可能になり、撮像した像を分析して押出開口からの溶融合成樹脂の押出状態を必要に応じて適宜に矯正することが可能になる。特に、該光学要素によって、該押出開口の鉛直方向下方に位置して該押出開口と該押出開口から押し出される溶融合成樹脂の像の光軸を実質上鉛直に延びる状態から実質上水平に延びる状態にせしめて該撮像手段に投射する場合、例えば押出開口から押し出される溶融合成樹脂が押出開口から右方に変位して流下する時に撮像器に撮像される像においても溶融合成樹脂は押出開口から右方に変位することになり、溶融合成樹脂の変位方向を誤認することなく押出状態を充分容易に矯正することができる。
以下、本発明に従って構成された監視装置の好適実施形態について、添付図面を参照して更に詳述する。
図1及び図2は、本発明に従って構成された溶融合成樹脂供給装置の好適実施形態の一部を図示している。図示の溶融合成樹脂供給装置は適宜の押出機(図示していない)及びこれに付設された押出ブロック2を具備する押出手段を含んでいる。図示の実施形態においては、押出ブロック2は適宜の静止支持構造体(図示していない)によって所要位置に支持されている。図示の押出ブロック2は、円筒形状でよい本体部の下面から鉛直方向下方に突出した逆円錐台形状の押出ノズル4を有する。押出ノズル4の下端には鉛直方向下方に指向した押出開口6(図3を参照されたい)が形成されている。押出開口6は円形でよい。押出ブロック2には押出開口6まで延びる押出流路が形成されており、かかる押出押出流路は押出機の押出口に連通せしめられている。従って、押出機から流出せしめられる溶融合成樹脂が押出流路を通って流動せしめられ、押出開口6から鉛直方向下方に押し出される。図1及び図2においては、押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8を二点鎖線で図示している。押出ブロック2には、押出ノズル4を任意の方向に傾動せしめて押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の押出方向を微調整し、かくして押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の状態、即ち下方への流下状態を矯正する強制手段(図示していない)が付設されている。
押出ブロック2の下方には収容手段10が配設されている。図示の実施形態における収容手段10は、所定方向に傾斜(図1において左方に向って下方に傾斜)せしめられているシュートから構成されており、その上流端部(即ち上端部)は押出開口6の鉛直方向下方に位置せしめられている。収容手段10を構成するシュートの下流端部は回収ボックス(図示していない)に接続されている。
押出機の運転を開始してから所要時間が経過して押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の状態が安定するまでの非正常運転時には、押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8は収容手段10上に落下せしめられ、回収ボックスに回収されて再使用される。一方、押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の状態が安定した後の正常運転時には、図1及び図2に二点鎖線で簡略に図示する切断・保持機構12が押出開口6を横切ってその下方を移動せしめられ、押出開口6から押し出された所要量の溶融合成樹脂8を押出開口6から切り離し、所要状態に保持して所要場所まで搬送し圧縮成形型(図示していない)の所要部位に供給する。
図示の溶融合成樹脂供給システムにおける上述した構成、即ち押出ブロック2、収容手段10及び切断・保持機構12の構成は、当業者には周知の形態、例えば上記特許文献1乃至3に開示されているとおりの形態でよく、従ってこれらの構成についての詳細な説明は本明細書においては省略する。
図1及び図2を参照して説明を続けると、本発明に従って構成された溶融合成樹脂供給装置においては、全体を番号14で示す監視手段が装備されていることが重要である。図示の監視手段14は所定位置に固定された静止支持台16を含んでいる。この支持台16の下面側には、実質上水平に延在する空気圧シリンダ機構18のシリンダが装着されている。状態設定手段を構成するシリンダ機構18の可動ピストンには連結部材20を介して支持手段22が連結されている。図示の実施形態における支持手段22は実質上水平に延在する板状部材から構成されている。シリンダ機構18のピストンを伸縮せしめることによって、支持手段22は図1に実線で示す作用位置と図1に二点鎖線で示す非作用位置とに選択的に位置せしめられる。
上記支持手段22上には、撮像手段24を構成する撮像器26、光学要素28及び照明手段30が装着されている。撮像器26は、レンズが付設されたCCD(固体撮像素子)から構成されており、図1において左右方向に実質上水平に延びる光軸を有する。光学要素28は45度の傾斜角度で傾斜せしめられた反射面を有する鏡部材から構成されている。鏡部材に代えて直角プリズムの如き他の適宜の部材から光学要素28を構成することもできる。適宜の支持部材32を介して支持手段22上に装着された照明手段30は、反射鏡28の上方に環状に配列された複数個の発光素子、例えば発光ダイオード、から構成されている。
押出機の運転を開始してから所要時間が経過して押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の状態が安定するまでの非正常運転時には、監視手段14の支持手段22は図1に二点鎖線で示す非作用位置に位置せしめられて非撮像状態が設定される。支持手段22と共にこの支持手段22上に装着された撮像器26、光学要素28及び照明手段30は押出開口6の鉛直方向下方から退避せしめられ、押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8は監視手段14に阻害されることなく収容手段10上に落下せしめられる。
押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8の状態が安定し、従って押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8が切断・保持機構12によって押出開口8から切り離されて搬送される正常運転時になると、監視手段14の支持手段22は図1に実線で示す作用位置に位置せしめられて撮像状態が設定される。かくすると、光学要素28は押出開口6と収容手段10の上流端部との間に進入し、押出開口6の鉛直方向下方に位置せしめられる。そして、押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂8がその下方に位置せしめられている照明手段30によって照明され、押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂8を鉛直方向下方から見た像が光学要素28を介して撮像器26に投射される。光学要素28は押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂8を鉛直方向下方から見た像をその光軸が実質上鉛直に延びる状態から実施上水平に延びる状態にせしめて撮像器26に投射する。従って、撮像器26に投射される像を適宜のタイミングで撮像すると、先に押し出された溶融合成樹脂8が押出開口6から切り離された後に次の溶融合成樹脂8が押出開口6から押し出され始めた時点、或いは溶融合成樹脂8が押出開口6から切り離される直前等の任意の時点における、押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂8を鉛直方向下方から見た像を撮像し、かかる像を分析して押出開口6からの溶融合成樹脂8の押出状態を充分精密に認識することができる。
図3は撮像手段24によって撮像される像の一例を簡略化して図示したものであり、図3からは押出開口6に対してこれから押し出された溶融合成樹脂8は図3において左斜上方に傾動して鉛直方向下方に流下せしめられていることが理解される。溶融合成樹脂8を傾斜せしめることなく実質上鉛直に流下せしめることが望まれる場合には、例えば押出ノズル4の中心軸線を図3において右斜下方に傾動せしめて溶融合成樹脂8の押出状態を所要とおりに矯正することができる。
装置を非常停止せしめる場合にも、支持手段22を非作用位置に位置せしめて非撮像状態を設定し、かくして押出開口6から押し出される溶融合成樹脂8によって監視手段14が損傷せしめられるのを回避することができる。停電時に支持手段22を非作用位置に位置せしめるために、必要ならばばねを利用した安全機構を配設することもできる。
図示の実施形態においては撮像器26も支持手段22上に装着しているが、撮像器26の図1に実線で示す位置自体も押出開口6の鉛直方向下方から変位せしめられている故に、所望ならば撮像器26は図1に実線で示す位置に固定することもできる。また、図示の実施形態においては光学要素28を介して撮像器26に押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂の像を投射しているが、光学要素28を省略して、支持手段22が作用位置に位置せしめられると撮像器26が押出開口6の鉛直方向下方に位置せしめられ、押出開口6及びこれから押し出される溶融合成樹脂の像が直接的に撮像器26に投射されるように構成することもできる。
図4は本発明に従って構成された溶融合成樹脂供給装置の他の好適実施形態を図示している。図4に図示する実施形態においては、全体を番号114で示す監視手段は所定位置に固定された静止支持台116を含んでおり、かかる支持台116には撮像手段124を構成する撮像器126、光学要素128及び照明手段130が装着されている。撮像器126、光学要素128及び照明手段130は、図1及び図2に図示する実施形態における撮像器26、光学要素28及び照明手段30と実質上同一でよい。収容手段110は静止部材111と可動部材113とから構成されている。静止部材111は所定位置に固定されている。一方、可動部材113は連結部材115を介して空気圧シリンダ機構117のピストンに連結されている。状態設定手段を構成する空気圧シリンダ機構117のシリンダは適宜の静止支持部材(図示していない)に固定されている。従って、空気圧シリンダ機構117のピストンを伸縮せしめることによって、可動部材113は二点鎖線で示す作用位置と実線で示す非作用位置とに選択的に位置せしめられる。図4に図示する実施形態における押出ブロック102、押出ノズル104、押出開口106及び切断・保持機構112は図1及び図2における押出ブロック2、押出ノズル4、押出開口6及び切断・保持機構12と実質上同一である。
押出機の運転を開始してから所要時間が経過して押出開口106から押し出される溶融合成樹脂8の状態が安定するまでの非正常運転時には、収容手段110の可動部材113は二点鎖線で示す作用位置に位置せしめられて非撮像状態が設定され、可動部材113が押出開口106と撮像手段124との間に位置する。従って、押出開口106から押し出される溶融合成樹脂108は可動部材113上に落下せしめられ、そして可動部材113を滑動して静止部材111に移動せしめられる。
押出開口106から押し出される溶融合成樹脂108の状態が安定し、従って押出開口106から押し出される溶融合成樹脂108が切断・保持機構112によって押出開口108から切り離されて搬送される正常運転時になると、収容手段110の可動部材113は実線で示す非作用位置に位置せしめられて撮像状態が設定され、可動部材113は押出開口106と撮像手段124との間から退避する。かくすると、押出開口106及びこれから押し出される溶融合成樹脂108がその下方に位置せしめられている照明手段130によって照明され、押出開口106及びこれから押し出される溶融合成樹脂108を鉛直方向下方から見た像が光学要素128を介して撮像器126に投射される。光学要素128は押出開口106及びこれから押し出される溶融合成樹脂208を鉛直方向下方から見た像をその光軸が実質上鉛直に延びる状態から実施上水平に延びる状態にせしめて撮像器126に投射する。
図4に図示する実施形態においては、空気圧シリンダ機構117によって可動部材113を直線状に移動せしめて作用位置と非作用位置とに選択的に位置せしめているが、所望ならば可動部材113を旋回動等の他の適宜の移動形態によって作用位置と非作用位置とに選択的に位置せしめることもできる。また、可動部材113を作用位置に位置せしめた時に、静止部材111と可動部材113とが上下方向に離隔して位置せしめられるが、所望ならば可動部材113を作用位置に位置せしめた時に静止部材111の底壁と可動部材113の底壁とが連続して延在するように構成することもできる。
図5は本発明に従って構成された溶融合成樹脂供給装置の更に他の好適実施形態を図示している。図5に図示する実施形態においては、押出手段における押出ブロック202が可動支持台203に装着されており、可動支持台203は連結部材205を介して空気圧シリンダ機構207のピストンに接続されている。状態設定手段を構成する空気圧シリンダ機構207のシリンダは適宜の静止支持台(図示していない)に固定されている。従って、空気圧シリンダ機構207のピストンを伸縮せしめることによって押出ブロック202が実線で示す作用位置と二点鎖線で示す非作用位置とに選択的に位置せしめられる。図5に図示する実施形態における監視手段214は図4に図示する実施形態における監視手段114と実質上同一であり、図5に図示する実施形態における収容手段210を構成する静止部材は図4に図示する実施形態における収容手段110の静止部材111に対応する。所望ならば、押出ブロック202を作用位置と非作用位置とに選択的に位置付けることに代えて、押出ブロック202と共に押出ブロック22が付設されている押出機(図示していない)の全体を作用位置と非作用位置とに選択的に位置付けるように構成して溶融合成樹脂流路の変動を回避し、溶融合成樹脂の押出を安定したものにせしめることもできる。
押出機の運転を開始してから所要時間が経過して押出開口206から押し出される溶融合成樹脂208の状態が安定するまでの非正常運転時には、押出ブロック202は二点鎖線で示す非作用位置に位置せしめられて非撮像状態が設定され、押出開口206が収容手段210の一部の鉛直方向上方に位置する。従って、押出開口206から押し出される溶融合成樹脂208は主要手段210上に落下せしめられる。
押出開口206から押し出される溶融合成樹脂208の状態が安定し、従って押出開口206から押し出される溶融合成樹脂208が切断・保持機構212によって押出開口206から切り離されて搬送される正常運転時になると、押出ブロック202は実線で示す作用位置に位置せしめられて撮像状態が設定され、押出開口206が撮像手段224の光学要素228及び照明手段230の鉛直方向上方に位置する。かくすると、押出開口206及びこれから押し出される溶融合成樹脂208がその下方に位置せしめられている照明手段230によって照明され、押出開口206及びこれから押し出される溶融合成樹脂208を鉛直方向下方から見た像が光学要素228を介して撮像器226に投射される。光学要素228は押出開口206及びこれから押し出される溶融合成樹脂208を鉛直方向下方から見た像をその光軸が実質上鉛直に延びる状態から実施上水平に延びる状態にせしめて撮像器226に投射する。
本発明に従って構成された溶融合成樹脂供給装置の好適実施形態の一部を示す簡略正面部。 図1の溶融合成樹脂供給装置の一部を示す簡略側面図。 図1の溶融合成樹脂供給装置に装備されている監視手段の撮像手段によって撮像される像の一例を示す簡略図。 本発明に従って構成された溶融合成樹脂装置の他の好適実施形態の一部を示す簡略正面図。 本発明に従って構成された溶融合成樹脂装置の更に他の好適実施形態の一部を示す簡略正面図。
符号の説明
2:押出ブロック
6:押出開口
8:溶融合成樹脂
10:収容手段
14:監視手段
18:空気圧シリンダ機構(状態設定手段)
24:撮像手段
26:撮像器
28:光学要素
30:照明手段
102:押出ブロック
106:押出開口
108:溶融合成樹脂
110:収容手段
114:監視手段
117:空気圧シリンダ機構(状態設定手段)
124:撮像手段
126:撮像器
128:光学要素
130:照明手段
202:押出ブロック
206:押出開口
207:空気圧シリンダ機構(状態設定手段)
208:溶融合成樹脂
210:収容手段
214:監視手段
224:撮像手段
226:撮像器
228:光学要素
230:照明手段

Claims (13)

  1. 鉛直方向下方に指向した押出開口が形成されている押出ブロックを含む押出手段、非正常運転時に該押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れるための収容手段、及び正常運転時に該押出開口から押し出される溶融合成樹脂の状態を監視するための監視手段とを備え、該監視手段は撮像手段を含んでいる溶融合成樹脂供給手段において、
    正常運転時には該押出開口と該押出開口から押し出される溶融合成樹脂とを該押出開口の鉛直方向下方から見た像を該撮像手段が撮像することが可能な撮像状態を設定し、非正常運転時には該収容手段が該押出開口から押し出される溶融合成樹脂を受け入れることが可能であると共に該監視手段が該押出開口に直接的に対向して該押出開口の下方に位置することがない非撮像状態に設定する状態設定手段を備えている、ことを特徴する溶融合成樹脂供給手段。
  2. 該監視手段は作用位置と非作用位置とに選択的に位置せしめられる支持手段を含み、該撮像手段の少なくとも一部は該支持手段に装着されており、
    該状態設定手段は、正常運転時には該支持手段を該作用位置に位置せしめて、該支持手段と該撮像手段の該少なくとも一部を該押出開口と該収容手段との間に位置せしめ、かくして該撮像可能状態を設定し、非正常運転時には該支持手段を該非作用位置に位置せしめて、該支持手段及び該撮像手段の該少なくとも一部を該押出開口と該収容手段との間から退避せしめ、かくして該非撮像状態に設定する、請求項1記載の溶融合成樹脂供給装置。
  3. 該撮像手段は該支持手段に装着された光学要素と該支持手段が該作用位置に位置せしめられると該光学要素を介して該像が投射される撮像器とを含む請求項1又は2記載の溶融合成樹脂供給装置。
  4. 該撮像器も該支持手段に装着されている、請求項3記載の溶融合成樹脂供給装置。
  5. 該撮像状態において該光学要素は該押出開口の鉛直方向下方に位置して該像の光軸を実質上鉛直に延びる状態から実質上水平に延びる状態にせしめて該撮像器に投射する、請求項3又は4記載の溶融合成樹脂供給装置。
  6. 該支持手段は該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられる、請求項1から4までのいずれかに記載の溶融合成樹脂供給装置。
  7. 該撮像手段の少なくとも一部は該押出開口の鉛直方向下方に位置せしめられており、
    該収容手段は作用位置と非作用位置と選択的に位置せしめられる可動部材を含み、
    該状態設定手段は、正常運転時には該収容手段の該可動部材を該非作用位置に位置せしめて、該押出開口と該撮像手段の該少なくとも一部との間から退避せしめ、かくして該撮像状態を設定し、非正常運転時には該収容手段の該可動部材を該作用位置に位置せしめて、該押出開口と該撮像手段の該少なくとも一部との間に位置せしめ、かくして該非被撮像状態を設定する、請求項1記載の溶融合成樹脂供給装置。
  8. 該収容手段の該可動部材は該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられる、請求項6記載の溶融合成樹脂供給装置。
  9. 該押出手段の該押出ブロックは作用位置と非作用位置との選択的に位置せしめられ、
    該状態設定手段は、正常運転時には該押出ブロックを該作用位置に位置せしめて、該押出開口を該撮像手段の少なくとも一部の鉛直方向上方に位置せしめ、かくして該撮像状態を設定し、非正常運転時には該押出ブロックを該非作用位置に位置せしめて、該押出開口を該収容手段の一部の鉛直方向上方に位置せしめ、かくして該非撮像状態を設定する、請求項1記載の溶融合成樹脂供給装置。
  10. 該押出ブロックは該作用位置と該非作用位置との間を実質上水平に移動せしめられる、請求項9記載の溶融合成樹脂供給装置。
  11. 該撮像手段は光学要素と該光学要素を介して該像が投射される撮像器とを含み、該撮像状態において該光学要素は該押出開口の鉛直方向下方に位置して該像の光軸を実質上鉛直に延びる状態から実質上水平に延びる状態にせしめて該撮像器に投射する、請求項7から10までのいずれかに記載の溶融合成樹脂供給装置。
  12. 該撮像器はCCDから構成されている、請求項3、4、5、11のいずれかに記載の溶融合成樹脂供給装置。
  13. 該撮像手段は環状に配列された複数個の発光素子から構成された照明手段を含み、該撮像状態において該照明手段は該押出開口と該光学要素との間に位置する、請求項3、4、5、11、12のいずれかに記載の溶融合成樹脂供給装置。
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