JP2005294456A - 電力機器用制御盤及び電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷却性能を高い電力機器用制御盤を提供する。
【解決手段】 冷却用空気流通ダクト21の内部の下側領域25内に複数のリアクトルL11〜L26を配置する。またダクト21の上側領域内に三相インバータ回路INV1,INV2及び三相交流スイッチ回路ACS1,ACS2を配置する。三相インバータ回路INV1及びINV2の下側に送風機29を配置する。三相交流スイッチ回路ACS1及びACS2の上側に送風機31を配置する。送風機29及び31を誘引送風機としてダクト21の入口17から出口19へ空気を流す。
【選択図】図1

Description

本発明は、筐体の内部に発熱機器を備えた電源装置等の電力機器用制御盤に関するものである。
特開2004−88023号公報等には、電力機器の筐体の内部を冷却するために、筐体の内部にダクトを構成し、ダクトの排気口側に誘引送風機を配置する冷却構造が示されている。
特開2004−88023号 図2
しかしながら従来は、どのような発熱機器をどのような位置に配置すれば、冷却効率または放熱効率が高くなるかについての検討がなされていなかった。
本発明の目的は、従来よりも冷却性能を高めることができる電力機器用制御盤及び電源装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、多数のリアクトルを効率よく冷却できる電力機器用制御盤を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、上下方向に複数のリアクトルを並べた場合であっても、各リアクトルを確実に冷却することができる電力機器用制御盤を提供することにある。
本発明の別の目的は、リアクトル取付棚に複数のリアクトルを簡単な作業で取付けることができる電力機器用制御盤を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、リアクトル取付棚に複数のリアクトルを簡単な作業で高い位置決め精度を持って取付けることができる電力機器用制御盤を提供することにある。
本発明は、筐体の内部に複数のリアクトルや電力変換装置等の複数の発熱機器と、複数の発熱機器を直接または間接に冷却する1以上の送風機とが収納されている電力機器用制御盤を改良の対象とする。筐体の室内は正面パネル、一対の側面パネル、背面パネル、底面パネル及び上面パネルによって囲まれている。なお本願明細書において、「パネル」とは、板材だけで構成された構造材だけを意味するものではなく、アングル材等で補強された構造材等でもよく、いわゆる壁部を構成できるものではあれば、いかなる構造を有するものであってもよい。
本発明においては、室内の内部に、底面パネル側に入口を有し、正面パネル、一対の側面パネル及び背面パネルの少なくとも一つの上部領域及び/または上面パネルに出口を有する冷却用空気流通ダクトを形成する。また正面パネル、一対の側面パネル及び背面パネルの少なくとも一つの下部領域及び/または底面パネルには、室内へ筐体の外部の外気を引き入れるための吸気口を形成する。そして冷却用空気流通ダクトの内部には、入口から出口に到る途中までの下側領域内に複数のリアクトルの大部分または全部を配置する。また下側領域よりも上に位置する上側領域内に他の複数の発熱機器の大部分または全部を配置する。さらに吸気口から外気を室内に誘引するための1台以上の誘引送風機を上側領域内に配置する。
本発明の電力機器用制御盤では、筐体の室内に下側から上側に延びる冷却用空気流通ダクト(以下単にダクトと言う場合がある)の下側領域内に重量が重く且つ数が多いリアクトルを配置したので、筐体の重量バランスが不安定な状態になることがない。その上、ダクト内の上側領域内にその他の発熱機器(リアクトルよりも発熱量が多い発熱機器)を配置し、吸気口から見て下流側に位置する上側領域内に誘引送風機を配置したので、筐体に入った外気をダクト内に確実に誘引して、ダクト内の発熱機器を冷却することができる。またインバータ等の半導体電力機器と比べて発熱量が少ないリアクトルをダクトの上流側に配置したので、ダクトの下流側に位置する上側領域内に配置する放熱機器に触れる空気流の温度が冷却に不向きなほどに高くなるのを防止して、高い冷却性能を得ることができる。
上側領域内には1台以上の発熱機器の下流側に1台以上の誘引送風機を配置することができる。一般的には、誘引送風機は最下流側に配置する。特に、排気口の面積が大きくなると、最下流側にのみ誘引送風機を配置したのでは、冷却効率が悪くなる場合も生じる。そこで冷却用空気流通ダクトの上側領域内には、1台以上の発熱機器よりも上流側に1台以上の誘引送風機を配置してもよい。このようにすると排気口の面積が大きくなる場合や、空気の流路が複雑になったり、空気の流通抵抗が大きくなる構造を有する発熱機器(例えばインバータ装置)を冷却する場合には、送風機から冷却用空気を吹き付けた場合のほうが冷却効率が高くなることもある。このような場合には、誘引送風機をあえて発熱機器の上流側に配置するのが好ましい。
なおダクト内の下側領域内には、上下方向に間隔を開けて複数のリアクトル取付棚を設け、1つのリアクトル取付棚に複数のリアクトルを横方向に間隔を開けて取付けるのが好ましい。このようにすると、リアクトルの数が多くなった場合でも、無駄なスペースを必要とせずに複数のリアクトルを配置して、各リアクトルを確実に冷却することができる。なお複数のリアクトル取付棚は、少なくとも周囲に複数の空気流通路が形成される構造を有しているのが好ましい。このような複数の空気流通路が形成される構造を採用すれば、リアクトル取付棚を複数段上下に並べても、各リアクトル取付棚の存在が空気の流通の大きな障害になることがなくなって、冷却性能が低下することを抑制できる。
さらに複数のリアクトル取付棚自身に、設置される複数のリアクトルに空気を導く複数の貫通孔を形成しておくのが好ましい。このような複数の貫通孔を設けておけば、リアクトル取付棚自身がリアクトルの冷却の大きな障害になることがなく、リアクトルの冷却性能の低下を防止できる。
複数のリアクトルの取付け構造は任意である。例えばリアクトルとして、相反する方向に延びる一対のリアクトル取付用フランジを備えた取付プレート上にリアクトル素子が配置された構造を有しているものを用いる場合には、次のようにする。即ち複数のリアクトルを、リアクトル取付棚の長手方向と直交する幅方向に一対のリアクトル取付用フランジが並ぶようにリアクトル取付棚の上面に配置する。そしてリアクトル取付棚の幅方向に位置する一方の側面に、リアクトルの一対のリアクトル取付用フランジの一方が差し込まれるスリットを備えた第1のリアクトル取付金具を固定する。またリアクトル取付棚の幅方向に位置する他方の側面側には、リアクトル取付棚の上面との間に一対のリアクトル取付用フランジの他方を挟むように構成された第2のリアクトル取付金具を取り付ける。この第2のリアクトル取付金具は、リアクトル取付棚に対してリアクトル取付棚の上面との間にリアクトル取付用フランジを挟むように取付けられて、複数のリアクトルをリアクトル取付棚に取付けることができる構造を有している。このようにすれば、一対のリアクトル取付金具を取付ける作業だけで、複数のリアクトルを同時にリアクトル取付棚に取付けることが可能になって、リアクトルの取付け作業を簡単に行える利点が得られる。
なおリアクトル取付用フランジは、リアクトル取付棚の上面上に正しく配置された状態で、上面の縁部を越えて外側に延びる1以上の突出部をその先端に備えたものを用いるのが好ましい。この場合には、リアクトル取付金具は、リアクトル取付棚の長手方向に延びる角部に沿う横断面形状がL字形を呈するアングル部を備えた構造にする。そしてアングル部には、リアクトル取付用フランジの上面の縁部を越えて延びる1以上の突出部が嵌合される複数の嵌合孔を形成する。このようにすると突出部と嵌合孔との嵌合により、リアクトル取付用フランジの位置決めが確実なものとなる。
本発明を電源装置に対して適用すると、次のようになる。例えば、筐体の内部に複数のリアクトルと、1台以上の電力変換装置と、1台以上の交流スイッチ装置等と、少なくとも複数のリアクトル、1台以上の電力変換装置及び1台以上の交流スイッチ装置を冷却する1以上の送風機とが収納されている電源装置が対象となる。筐体の室内は正面パネル、一対の側面パネル、背面パネル、底面パネル及び上面パネルによって囲まれている。
室内の内部には、底面パネル側に入口を有し、正面パネル、前記一対の側面パネル及び前記背面パネルの少なくとも一つの上部領域及び/または上面パネルに出口を有する冷却用空気流通ダクトを形成する。正面パネル、一対の側面パネル及び背面パネルの少なくとも一つの下部領域及び/または底面パネルには、室内へ筐体の外部の外気を引き入れるための吸気口を形成する。そして冷却用空気流通ダクトの内部には、入口から出口に到る途中までの下側領域内に複数のリアクトルの大部分または全部を配置する。また下側領域よりも上に位置する上側領域内に1台以上の電力変換装置及び1台以上の交流スイッチ装置が横に並ぶように配置する。
この場合でも、冷却用空気流通ダクトの上側領域内に、吸気口から外気を室内に誘引するための複数台の誘引送風機を配置する。そして1台以上の誘引送風機を電力変換装置の上流側に配置する。また1台以上の別の誘引送風機を交流スイッチ装置の下流側に配置する。なお交流スイッチ装置は、下側領域内の複数のリアクトルの真上に配置するのが好ましい。また電力変換装置の真下に1台以上の誘引送風機を配置するのが好ましい。
冷却用空気流通ダクトを、背面パネルとの間に下部領域が位置するように形成する場合には、冷却用空気流通ダクトと正面パネルとの間には、積極的に冷却を必要としない機器を配置するのが好ましい。このようにすると正面パネルを開くことによってメンテナンスや定期的な点検が必要な回路やセンサ等への作業者のアクセスが容易になる。この場合、吸気口は正面パネルの下部領域に設けられるのが好ましい。
本発明によれば、筐体の室内に下側から上側に延びる冷却用空気流通ダクトの下側領域内に重量が重く且つ数が多いリアクトルを配置したので、筐体の重量バランスが不安定な状態になることがないという利点が得られる。その上、ダクト内の上側領域内にその他の発熱機器(リアクトルよりも発熱量が多い発熱機器)を配置し、吸気口から見て下流側に位置する上側領域内に誘引送風機を配置したので、筐体に入った外気をダクト内に確実に誘引して、ダクト内の発熱機器を冷却することができる利点が得られる。さらにインバータ等の半導体電力機器と比べて発熱量が少ないリアクトルをダクトの上流側に配置したので、ダクトの下流側に位置する上側領域内に配置する放熱機器に触れる空気流の温度が冷却に不向きなほどに高くなるのを防止して、高い冷却性能を得ることができる効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明を電源設備1を構成する電力機器用制御盤に適用した実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、内部機構を一部省略した電源設備1の縦断面図を示しており、図2は図1の電源設備1を背面パネル11を外して背面から見た図である。また図3乃至図6は、図2のIII−III線断面図、IV−IV線断面図、V−V線断面図及びVI−VI線断面図である。なお図3乃至図6においては、筐体の周囲を囲む各パネルについては断面であることを表示するために鎖線で示してある。
これらの図においては、符号3で示した部材は、筐体である。この筐体3は、正面パネル5、一対の側面パネル7及び9、背面パネル11、底面パネル13及び上面パネル15が組み合わされて構成されている。なお各図には、各パネルを取付けるためのフレームについては、基本的に図示していない。筐体3の室内4には、底面パネル13側に入口17を有し、上面パネル15に出口(排気口)19を有する冷却用空気流通ダクト21が形成されている。そして正面パネル5の下部領域には、室内4へ筐体3の外部の外気を引き入れるための吸気口23が形成されている。図1には、吸気口23から室内4に引き入れられた空気の流れを矢印で図示してある。
この実施の形態の電源設備1は、直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換する2台の三相インバータ回路INV1及びINV2(図1には1台の三相インバータ回路INV2だけを示している)が並列接続されて負荷への切換回路(図示せず)に接続され、また三相商用電力を位相制御により電力制御する三相交流スイッチ回路ACS1及びACS2(図1には1台の三相交流スイッチ回路ACS2だけを示している)が並列接続されて切換回路に接続された構成を有している。例えば切換回路は、三相商用電源が停電したときに、三相交流スイッチ回路ACS1及びACS2から負荷への給電を、三相インバータ回路INV1及びINV2から負荷への給電に切り換えるように制御される。2台の三相交流スイッチ回路ACS1及びACS2の入力側には、各相毎に2台ずつの6台の交流スイッチ用リアクトルL1〜L6が配置されている。また2台の三相インバータ回路INV1及びINV2の直流入力側には、それぞれ2台ずつの4台の直流リアクトルL11乃至L14が配置されている。さらに三相インバータ回路INV1及びINV2の交流出力側には三相分の交流リアクトルL21〜L26が6台配置されている。なお実際には、その他の小さい容量のリアクトルも筐体3内には配置されている。
図1及び図2に示すように、底面パネル13の上には、冷却用空気流通ダクト21の入口17の下方位置に、6台の交流スイッチ用リアクトルL1〜L6が配置されている。3台の交流スイッチ用リアクトルL4〜L6は、冷却用空気流通ダクト21の入口17のほぼ真下に配置されており、残りの3台の交流スイッチ用リアクトルL1〜L3はその前方に配置されている。そして冷却用空気流通ダクト21の内部には、入口17から出口19に到る途中までの下側領域25内に4台の直流リアクトルL11〜L14と6台の交流リアクトルL21〜L26とが配置されている。また下側領域25よりも上に位置する上側領域27内には、発熱機器としての2台の三相インバータ回路INV1及びINV2並びに2台の三相交流スイッチ回路が配置されている。
上側領域27内の2台の三相インバータ回路INV1及びINV2の下すなわち上流側には、それぞれ4台の冷却用送風機29が配置されている。また上側領域27内の2台の三相交流スイッチ回路ACS1及びACS2の上即ち下流側には、3台の冷却用送風機31が配置されている。これら合計で11台の冷却用送風機29及び31は、ダクト21の入口17側から空気を誘引して、出口19に排気するための誘引送風機として動作している。三相インバータ回路INV1及びINV2は、発熱量が大きいため、この例では、送風機29の風で直接的な冷却を行っている。
本実施の形態の電源設備1では、底面パネル13上に6台のリアクトルL1〜L6を配置し、また冷却用空気流通ダクト21の下側領域25内に重量が重く且つ数が多いリアクトルL11〜L26を配置したので、筐体3の重量バランスが不安定な状態になることがない。その上、ダクト21内の上側領域27内にリアクトルよりも発熱量の大きいインバータ回路及び交流スイッチ回路(発熱機器)を配置し、吸気口23から見て下流側に位置する上側領域27内に送風機29及び31を配置したので、筐体3に入った外気をダクト21内に確実に誘引して、ダクト21内の発熱機器を確実に冷却することができる。またインバータ回路及び交流スイッチ回路等の半導体電力機器と比べて、発熱量が少ないリアクトルL11〜L26をダクト21の上流側に配置したので、ダクト21の下流側に位置する上側領域27内に配置する放熱機器に触れる空気流の温度が冷却に不向きなほどに高くなるのを防止することができる。
次にリアクトルL11〜L26の取付態様について説明する。ダクト21内の下側領域25内には、上下方向に間隔を開けて3段のリアクトル取付棚33〜37を設けてある。最も下のリアクトル取付棚33には、4台のリアクトルL11〜L14が横方向に間隔を開けて取付けられている。また中段のリアクトル取付棚35には、3台のリアクトルL24〜L26が横方向に間隔を開けて取付けられている。さらに上段のリアクトル取付棚37には、3台のリアクトルL21〜L23が横方向に間隔を開けて取付けられている。このようにすると、リアクトルの数が多くなった場合でも、無駄なスペースを必要とせずに複数のリアクトルを配置して、各リアクトルを確実に冷却することができる。図4乃至図6に示すように、3段のリアクトル取付棚33〜37は、周囲に複数の空気流通路が形成されるような構造を有している。
図7は、上段のリアクトル取付棚37の構造と3台のリアクトルL21〜L23のリアクトル取付棚37への取付構造を示す分解斜視図である。リアクトル取付棚37に取付けられるリアクトルL21〜L23は、相反する方向に延びる一対のリアクトル取付用フランジF,Fを備えた取付プレートP上にリアクトル素子LDが配置された構造を有している。リアクトル取付用フランジF,Fは、リアクトル取付棚37の上面38上に正しく配置された状態で、上面38の縁部を越えて外側に延びる2以上の突出部F1及びF2をその先端に備えている。
リアクトル取付棚37は、所定の形状にプレスした板材を折り曲げて構成されており、横断面形状が下向きのコの字形状になる2本のフレーム部39及び41とこれらの2本のフレーム部39及び41を連結する2つの連結部43及び45とを備えている。2つの連結部43及び45の間には大きな矩形状の窓部47が形成されている。また2本のフレーム部39及び41の上側側壁部には、それぞれ長手方向に所定の間隔をあけて小さな矩形状の貫通孔49が形成されている。このようにリアクトル取付棚自身に、設置される複数のリアクトルに空気を導く複数の貫通孔49を形成しておくのが好ましい。このような複数の貫通孔49を設けておけば、リアクトル取付棚自身がリアクトルの冷却の大きな障害になることがなく、リアクトルの冷却性能の低下を防止できる。また一方のフレーム部41の側面には、後述するリアクトル取付用フランジFが差し込まれる細長い3本のスリット51が長手方向に間隔をあけて形成された第1のリアクトル取付用金具53が固定されている。第2のリアクトル取付用金具55は、リアクトル取付棚37の上面38との間に後述するリアクトル取付用フランジFをそれぞれ挟むように構成されている。第2のリアクトル取付金具55は、リアクトル取付棚37の長手方向に延びる1つの角部40に沿う横断面形状がL字形を呈するアングル部57を備えている。そしてアングル部57には、リアクトル取付棚37の上面38の縁部を越えて延びるリアクトル取付用フランジFの2つの突出部F1及びF2が嵌合される6つの嵌合孔59が形成されている。このようにすると突出部と嵌合孔との嵌合により、リアクトル取付用フランジの位置決めが確実なものとなる。第2のリアクトル取付金具55は、フレーム部39に対して螺子またはビス61により固定されている。
3台のリアクトルL21〜L23をリアクトル取付棚37に取付ける場合には、まず3台のリアクトルの一方のリアクトル取付用フランジFを第1のリアクトル取付金具53のスリット51に差し込む。これによってリアクトルL21〜L23は、リアクトル取付棚37の長手方向と直交する幅方向に一対のリアクトル取付用フランジF,Fが並ぶようにリアクトル取付棚37の上面38に配置される。次に第2のリアクトル取付用金具55の6つの嵌合孔59にリアクトルL21〜L23の他方のリアクトル取付用フランジFに設けられた2つの突出部F1,F2を差し込んだ後、第2のリアクトル取付用金具55をフレーム部39に対して固定する。このようにすると、3台のリアクトルを同時にリアクトル取付棚に取付けることが可能になって、リアクトルの取付け作業が簡単になる。
その他のリアクトル取付棚33及び35に対するリアクトルの取付も上記と同様にして行う。なお上記実施の形態のリアクトルは、リアクトル取付用フランジに2つの突出部を備えているが、突出部の数は任意である。
上記実施の形態において、ダクト21の前方の空間には、電源設備1の制御回路や、切換回路、各種のコンデンサや抵抗体などが配置されている。
上記実施の形態では、送風機29をインバータ回路INV1及びINV2の下側に配置したが、送風機31と同様にインバータ回路INV1及びINV2の上に送風機29を配置してもよい。また上記実施の形態では、出口19を上面パネル15に設けたが、出口19の一部または全部を正面パネル5、側面パネル7及び9、背面パネル11の上側領域部分に形成してもよい。さらに上記実施の形態では、リアクトルL1〜L6をダクト21の外部に配置しているが、リアクトルL1〜L6もダクト21の内部に配置されるようにダクトの下側端部部分を延ばしてもよいのは勿論である。
内部機構を一部省略した電源設備の縦断面図である。 背面のパネルを外した図1の電源設備を背面から見た図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2のV−V線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 リアクトル取付棚の構造とリアクトルのリアクトル取付棚への取付構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 電源設備(電力機器用制御盤)
3 筐体
5 正面パネル
7,9 側面パネル
11 背面パネル
13 底面パネル
15 上面パネル
17 入口
19 出口
21 冷却用空気流通ダクト
23 吸気口
25 下側領域
27 上側領域
29,31 送風機
L1〜L26 リアクトル
INV1,INV2 三相インバータ回路
ACS1,ACS2 三相交流スイッチ回路

Claims (11)

  1. 筐体の内部に複数のリアクトルや電力変換装置等の複数の発熱機器と、前記複数の発熱機器を直接または間接に冷却する1以上の送風機とが収納され、
    前記筐体の室内が正面パネル、一対の側面パネル、背面パネル、底面パネル及び上面パネルによって囲まれている電力機器用制御盤であって、
    前記室内の内部には、前記底面パネル側に入口を有し、前記正面パネル、前記一対の側面パネル及び前記背面パネルの少なくとも一つの上部領域及び/または前記上面パネルに出口を有する冷却用空気流通ダクトが形成されており、
    前記正面パネル、前記一対の側面パネル及び前記背面パネルの少なくとも一つの下部領域及び/または前記底面パネルには、前記室内へ前記筐体の外部の外気を引き入れるための吸気口が形成されており、
    前記冷却用空気流通ダクトの内部には、前記入口から前記出口に到る途中までの下側領域内に前記複数のリアクトルの大部分または全部が配置され、前記下側領域よりも上に位置する上側領域内に他の複数の発熱機器の大部分または全部が配置されており、
    前記吸気口から前記外気を前記室内に誘引するための1台以上の誘引送風機が前記上側領域内に配置されていることを特徴とする電力機器用制御盤。
  2. 前記冷却用空気流通ダクトの前記上側領域内には、1台以上の前記発熱機器よりも上流側に1台以上の前記誘引送風機が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電力機器用制御盤。
  3. 前記上側領域内には1台以上の前記発熱機器の下流側に1台以上の前記誘引送風機が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電力機器用制御盤。
  4. 前記下側領域内には、上下方向に間隔を開けて複数のリアクトル取付棚が設けられており、
    1つの前記リアクトル取付棚には複数の前記リアクトルが横方向に間隔を開けて取付けられており、
    前記複数のリアクトル取付棚は、少なくとも周囲に複数の空気流通路が形成される構造を有している請求項1,2または3に記載の電力機器用制御盤。
  5. 前記複数のリアクトル取付棚自身には、設置される複数の前記リアクトルに空気を導く複数の貫通孔が形成されている請求項4に記載の電力機器用制御盤。
  6. 前記複数のリアクトルは、相反する方向に延びる一対のリアクトル取付用フランジを備えた取付プレート上にリアクトル素子が配置された構造を有しており、
    前記複数のリアクトルは、前記リアクトル取付棚の長手方向と直交する幅方向に前記一対のリアクトル取付用フランジが並ぶように前記リアクトル取付棚の上面に配置されており、
    前記リアクトル取付棚の前記幅方向に位置する一方の側面には、前記リアクトルの前記一対のリアクトル取付用フランジの一方が差し込まれるスリットを備えた第1のリアクトル取付金具が固定されており、
    前記リアクトル取付棚の前記幅方向に位置する他方の側面側には、前記リアクトル取付棚の前記上面との間に前記一対のリアクトル取付用フランジの他方を挟むように構成された第2のリアクトル取付金具が、前記リアクトル取付棚に対して前記リアクトル取付棚の前記上面との間に前記リアクトル取付用フランジを挟むように取付けられて、前記複数のリアクトルが前記リアクトル取付棚に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電力機器用制御盤。
  7. 前記リアクトル取付用フランジは、前記リアクトル取付棚の前記上面上に正しく配置された状態で前記上面の縁部を越えて外側に延びる1以上の突出部をその先端に備えており

    前記第2のリアクトル取付金具は、前記リアクトル取付棚の長手方向に延びる角部に沿う横断面形状がL字形を呈するアングル部を備えており、
    前記アングル部には前記リアクトル取付用フランジの前記上面の縁部を越えて延びる前記1以上の突出部が嵌合される複数の嵌合孔が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の電力機器用制御盤。
  8. 筐体の内部に複数のリアクトルと、1台以上の電力変換装置と、1台以上の交流スイッチ装置等と、少なくとも前記複数のリアクトル、前記1台以上の電力変換装置及び前記1台以上の交流スイッチ装置を冷却する1以上の送風機とが収納されている電源装置であって、
    前記筐体の室内は正面パネル、一対の側面パネル、背面パネル、底面パネル及び上面パネルによって囲まれており、
    前記室内の内部には、前記底面パネル側に入口を有し、前記正面パネル、前記一対の側面パネル及び前記背面パネルの少なくとも一つの上部領域及び/または前記上面パネルに出口を有する冷却用空気流通ダクトが形成されており、
    前記正面パネル、前記一対の側面パネル及び前記背面パネルの少なくとも一つの下部領域及び/または前記底面パネルには、前記室内へ前記筐体の外部の外気を引き入れるための吸気口が形成されており、
    前記冷却用空気流通ダクトの内部には、前記入口から前記出口に到る途中までの下側領域内に前記複数のリアクトルの大部分または全部が配置され、前記下側領域よりも上に位置する上側領域内に前記1台以上の電力変換装置及び1台以上の交流スイッチ装置が横に並ぶように配置されており、
    前記冷却用空気流通ダクトの前記上側領域内には、前記吸気口から前記外気を前記室内に誘引するための複数台の誘引送風機が配置され、
    1台以上の前記誘引送風機が前記電力変換装置の上流側に配置され、
    1台以上の別の前記誘引送風機が前記交流スイッチ装置の下流側に配置されていることを特徴とする電源装置。
  9. 前記交流スイッチ装置は、前記下側領域内の前記複数のリアクトルの真上に配置されており、
    前記電力変換装置の真下に前記1台以上の誘引送風機が配置されている請求項8に記載の電源装置。
  10. 前記冷却用空気流通ダクトは、前記背面パネルとの間に前記下部領域が位置するように形成されており、
    前記冷却用空気流通ダクトと前記正面パネルとの間には、積極的に冷却を必要としない機器が配置されている請求項9に記載の電源装置。
  11. 前記吸気口は前記正面パネルの下部領域に設けられている請求項10に記載の電源装置。
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