JP2005294427A - リアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】 エッジワイズ巻き構造の全長の異なるコイルに対して、耐圧に必要なコイルの間隔を1つのスペーサで確保することを可能にするリアクトルを提供する。
【解決手段】 平角線の平板面部分が互いに向かい合うように巻かれたコイル2と、コイル2の少なくとも1つのコイル面から、このコイル2側面の各隙間に挿入される、櫛歯形状をしたスペーサ3とを有し、スペーサ3の櫛歯形状の凹部の底部分に、このスペーサ3の幅方向に沿って溝が設けられ、スペーサ3がコイル2の各エッジ間に挿入される際に、コイル2の長さに応じて、スペーサ3の溝に沿ってこのスペーサ3が切断されている。また、スペーサ3の溝の断面形状がV字状である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エッジワイズ巻き構造のリアクトルに関する。
平角線は導体の部分を帯状にして形成されている。この平角線をコイルに用いる場合、帯状の平角線の導体表面に絶縁被膜が形成され、図7に示すように、平角線101の平板面101Aが互いに向かい合うように、かつ、互いに等しい間隔となるように、平角線101が巻かれる。こうした巻き方がエッジワイズ巻きである(特許文献1)。コイルに平角線101を用いると、平角線101の断面積が大きく、巻線抵抗が少ないので、大電流を流すことができるが、平角線101を巻く際に、コイルのコーナ部分Mが小径で曲げられると、コーナ部分Mの絶縁被膜が割れたり剥離したりして、コイルの絶縁が劣化し、コイルの耐圧が低下してしまう場合がある。
そこで従来は、コイルの耐圧を保つために、このコイルの互いに隣接する平板面101Aの間隔を離していた。コイルの間隔を確保するために、断面が櫛歯状のスペーサをコイルの各間隔に入れ、大電流で高耐圧のコイルを実現していた。
特開2003−124039
上述した、平角線101を用いたコイルには、次の課題がある。コイルの耐圧を保つために、このコイルでは、スペーサを用いる。しかし、このスペーサはコイルの長さに応じて作られているために、コイルの全長が異なる場合に、このコイルに応じた別のスペーサを作る必要があるという課題があり、コイルに応じて各種のスペーサを用意することになるので、コイルのリアクトルの製造コストを上げる結果となる。
本発明は、前記の課題を解決し、エッジワイズ巻き構造の全長の異なるコイルに対して、耐圧に必要なコイルの間隔を1つのスペーサで確保することを可能にするリアクトルを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、平角線の平板面部分が互いに向かい合うように巻かれたコイルと、前記コイルの少なくとも1つのコイル面から、このコイル面の各隙間に挿入される、櫛歯形状をしたスペーサとを有し、前記スペーサの櫛歯形状の凹部の底部分に、このスペーサの幅方向に沿って溝が設けられ、前記スペーサが前記コイルのコイル面の各隙間に挿入される際に、前記コイルの長さに応じて、前記スペーサの溝に沿ってこのスペーサが切断されていることを特徴とするリアクトルである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のリアクトルにおいて、前記スペーサの溝の断面形状がV字状であることを特徴とする。
請求項1の発明により、スペーサに切断用の溝を設けたので、全長の異なるコイルに対して、耐圧に必要なコイルの間隔を1つのスペーサで確保することができる。この結果、複数のスペーサを用意する必要がないので、リアクトルの製造コストを低減することができる。
請求項2の発明により、溝をV字状にしたので、折り曲げ等による切断を容易にすることができる。
本実施形態によるリアクトルを図1に示す。このリアクトルは、コア1と、コイル2と、スペーサ3とで構成されている。断面形状が長方形のコア1は、ロ字状に形成されている。各コイル2は、平角線21をエッジワイズ巻(図7)にしたものである。先に説明したように、平角線21を巻く際に、コイル2のコーナ部分Mが小径で曲げられると、コーナ部分Mの絶縁被膜が割れたり剥離したりして、コイル2の絶縁が劣化し、コイル2の耐圧が低下してしまう場合がある。そこで、本実施形態では、コイル2の平板面部分22を所定間隔にして、耐圧低下を防ぐために、スペーサ3を用いている。つまり、コイル2のコイル面2Aの隙間を所定間隔に広げている。
スペーサ3は、図2および図3に示すように、樹脂の成型によって作られ、断面形状が櫛歯状である。つまり、スペーサ3では、細長板状の複数の立壁部31が等間隔で配列され、この間隔はコイル2を形成する平角線21が挿入可能な距離である。立壁部31の厚さDは、コイル2の耐圧を確保するための前記の所定間隔である。各立壁部31の端部は、細長板状の各底部32によって保持されている。つまり、隣接する立壁部31の間に底部32が挿入された形状となっている。本実施形態では、底部32の中央に、かつ、底部32の長手方向(スペーサ3の幅方向)に沿って、V字状の溝33が設けられている。なお、図1では、図面の都合上、溝33の記載を省略している。溝33は、スペーサ3を切断するために用いられる。溝33によるスペーサ3の切断には、折り曲げなどの各種の方法がある。
スペーサ3の代わりとして、例えば図4に示すものがある。図4のスペーサ3Aでは、2つのV字状の溝33A、33Bが互いに向かい合うように、底部32に設けられている。2つの溝33A、33Bをスペーサ3Aに設けることにより、折り曲げなどの際に、切断をさらに容易にすることができる。
スペーサ3の幅W1は、コイル面2Aの幅W2に比べて狭く、また、後述する図6では、コイル面2Aの幅W2とほぼ同じである。つまり、スペーサ3の幅W1には自由度がある。
本実施形態によるリアクトルは、前記の構成である。本実施形態では、スペーサ3としてコイル2より長いものをあらかじめ用意しておき、コイル2の長さに応じて、スペーサ3を切断し、スペーサ3の長さLを調整する。このとき、図5に示すように、スペーサ3の溝33によって、極めて容易にスペーサ3を切断することができる。さらに、本実施形態によるリアクトルによれば、スペーサ3の切断により、スペーサ3の長さ調整が可能であるので、従来のように、コイル2の長さに応じたスペーサを用意する必要がなく、1つのスペーサ3で全長の異なるコイル2に対応可能である。
ところで、図1のリアクトルとは別に、例えば図6に示すリアクトルがある。図6は、このリアクトルの四分の一の分割部分を示す斜視図である。このリアクトルは、コア1と、コイル2と、スペーサ3と、ボビン4と、ケース5とで構成されている。コア1、コイル2、およびスペーサ3は、図1と寸法が異なるが、図1と同一または同一と見なされるので、これらの説明を省略する。ボビン2にはコア1が挿入され、ボビン4のフランジ41間にはコイル2が挿入されている。さらに、これらのコア1、コイル2、スペーサ3、およびボビン4は金属製のケース5に収納されている。
本実施形態によるリアクトルは、前記の構成である。本実施形態では、図1と同様に、スペーサ3としてコイル2より長いものをあらかじめ用意しておき、コイル2の長さに応じて、スペーサ3を切断し、コイル2とケース5との間に、かつ、コイル2の各隙間に差し込む。こうした図6のリアクトルによっても、切断によるスペーサ3の長さ調整が可能であるので、従来のように、コイル2の長さに応じたスペーサ3を用意する必要がなく、1つのスペーサ3で全長の異なるコイル2に対応可能である。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は本実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれる。たとえば、本実施形態では、底部32の中央に溝33、33A、33Bを設けたが、溝33、33A、33Bを設ける位置は底部32に対して任意である。また、溝33、33A、33Bの断面形状がV字であったが、U字等の他の形状でもよい。さらに、スペーサ3、3Aとして樹脂を用いたが、例えばノーメックス等の難燃性材やセラミックスを成型加工したものを用いてもよい。
本発明の実施形態を示す斜視図である。 図1のスペーサを示す斜視図である。 図2のI−I断面を示す断面図である。 スペーサの他の例を示す断面図である。 スペーサの切断の様子を示す斜視図である。 他のリアクトルの四分の一の分割部分を示す斜視図である。 平角線を用いたコイルの一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 コア
2 コイル
2A コイル面
21 平角線
22 平板面部分
3、3A スペーサ
31 立壁部
32 底部
33、33A、33B 溝
4 ボビン
41 フランジ
5 ケース

Claims (2)

  1. 平角線の平板面部分が互いに向かい合うように巻かれたコイル(2)と、
    前記コイル(2)の少なくとも1つのコイル面(2A)から、このコイル面(2A)の各隙間に挿入される、櫛歯形状をしたスペーサ(3)とを有し、
    前記スペーサ(3)の櫛歯形状の凹部の底部分に、このスペーサ(3)の幅方向に沿って溝(33)が設けられ、前記スペーサ(3)が前記コイル(2)のコイル面(2A)の各隙間に挿入される際に、前記コイル(2)の長さに応じて、前記スペーサ(3)の溝(33)に沿ってこのスペーサ(3)が切断されていることを特徴とするリアクトル。
  2. 前記スペーサ(3)の溝(33)の断面形状がV字状であることを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。
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