JP2005293958A - プラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ - Google Patents

プラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換できるようにし、現場におけるハウジングの交換作業を容易にする。
【解決手段】ケーブル線11の端部を収容するプラグハウジング20を具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに、ケーブル線11の端部がプラグハウジング20から抜けるのを防止するリングスプリング40と、リングスプリング40を解除する解除リング60とを設ける。ケーブル線71の端部を収容するソケットハウジング80を具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに、ケーブル線71の端部がソケットハウジング80から抜けるのを防止するリングスプリング200と、リングスプリング200を解除する解除リング200とを設ける。
【選択図】図8

Description

本発明は、ケーブル線の端部を収容するためのハウジングを具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに関し、特には、ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換することができ、現場におけるハウジングの交換作業を容易にすることができるプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに関する。
従来から、一方のケーブル線と他方のケーブル線とを中継するために、一方のケーブル線の端部の芯線部分を収容するプラグハウジングと、他方のケーブル線の端部の芯線部分を収容するソケットハウジングとを具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが知られている。
図10は従来のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの部分断面図である。図10において、110はプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するプラグアセンブリ、111はプラグアセンブリ110によって中継されるケーブル線、112はケーブル線111の端部の芯線部分、113はケーブル線111の外皮である。120はケーブル線111の端部の芯線部分112を収容するために絶縁体によって形成されたプラグハウジング、140はケーブル線111の端部の芯線部分112にかしめられたターミナル、145はゴム状の樹脂である。
150はプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するソケットアセンブリ、151はソケットアセンブリ150によって中継されるケーブル線、152はケーブル線151の端部の芯線部分、153はケーブル線151の外皮である。160はケーブル線151の端部の芯線部分152を収容するために絶縁体によって形成されたソケットハウジング、170はケーブル線151の端部の芯線部分152にかしめられたコンタクト、180はゴム状の樹脂である。
図10に示すように、従来のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線111とケーブル線151とが中継される場合には、まず、ケーブル線111の端部の芯線部分112にターミナル140がかしめられる。それにより、ケーブル線111とターミナル140とが電気的に接続せしめられる。次いで、そのターミナル140と、プラグハウジング120と、樹脂145とが一体成形されることにより、プラグアセンブリ110が形成される。
同様に、まず、ケーブル線151の端部の芯線部分152にコンタクト170がかしめられる。それにより、ケーブル線151とコンタクト170とが電気的に接続せしめられる。次いで、そのコンタクト170と、ソケットハウジング160と、樹脂180とが一体成形されることにより、ソケットアセンブリ150が形成される。
次いで、ソケットアセンブリ150のソケットハウジング160が、プラグアセンブリ110のプラグハウジング120内に嵌合せしめられる。それにより、プラグアセンブリ110のターミナル140と、ソケットアセンブリ160のコンタクト170とが電気的に接続せしめられる。その結果、ケーブル線111とケーブル線151とが電気的に接続せしめられ、中継されることになる。
ところが、図10に示した従来のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線111の端部にプラグハウジング120を固定するために、ケーブル線111の端部とプラグハウジング120とを一体成形しなければならず、ケーブル線151の端部にソケットハウジング160を固定するために、ケーブル線151の端部とソケットハウジング160とを一体成形しなければならない。そのため、図10に示した従来のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線111の端部からプラグハウジング120を容易に取り外すことができず、ケーブル線151の端部からソケットハウジング160を容易に取り外すことができない。すなわち、プラグハウジング120およびソケットハウジング160を容易に交換することができない。
また、電線の端部を収容するための絶縁層を具備するコネクタの例として、例えば特許第2666949号公報に記載されたものがある。ところが、特許第2666949号公報に記載されたコネクタでは、絶縁層とケーブル線の端部とをかしめることにより、ケーブル線の端部に絶縁層が固定されるため、ケーブル線の端部に取付けられた絶縁層を容易に交換することができない。また、特許第2666949号公報に記載されたコネクタでは、Oリングによってケーブル線の端部に絶縁層が固定されるため、ケーブル線の端部に取付けられた絶縁層を容易に交換することができない。
また、ケーブル線を接続するための端子台の例として、例えば特開2003−317825号公報に記載されたものがある。ところが、特開2003−317825号公報に記載されたものでは、大型の端子台ハウジングが用いられるため、現場でケーブル線の端部に対してハウジングを交換するのには不向きである。つまり、特開2003−317825号公報に記載されたものでは、現場においてハウジングの交換作業を容易に行うことができない。
特許第2666949号公報
特開2003−317825号公報
前記問題点に鑑み、本発明は、ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換することができ、現場におけるハウジングの交換作業を容易にすることができるプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、ケーブル線の端部を収容するためのハウジングを具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタにおいて、ケーブル線の端部が前記ハウジングから抜けるのを防止するための抜け止め手段と、前記抜け止め手段を解除するための解除手段とを具備することを特徴とするプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項2に記載の発明によれば、前記抜け止め手段を前記ハウジングに取付けるための係止手段を設け、前記係止手段に突起を形成し、前記解除手段が前記ハウジングから脱落するのを防止するために前記係止手段の突起と係合する突起を前記解除手段に形成したことを特徴とする請求項1に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項3に記載の発明によれば、ケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第1の係合部を有するコンタクトをソケットハウジング内に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項4に記載の発明によれば、ケーブル線の端部の芯線部分が前記第1の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第1の保護誘導部を前記第1の係合部に隣接して配置したことを特徴とする請求項4に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項5に記載の発明によれば、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第2の係合部を前記コンタクトに設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項6に記載の発明によれば、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分が前記第2の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第2の保護誘導部を前記第2の係合部に隣接して配置したことを特徴とする請求項5に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項7に記載の発明によれば、前記ソケットハウジングの内壁面と係合するための弾性変形可能な係止部を前記コンタクトに設けたことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタが提供される。
請求項1に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線の端部がハウジングから抜けるのを防止するための抜け止め手段と、その抜け止め手段を解除するための解除手段とが設けられている。詳細には、抜け止め防止手段によって、ケーブル線の端部にハウジングが固定され、解除手段を作動することによって、ケーブル線の端部からハウジングが取り外される。そのため、ハウジングとケーブル線の端部とを一体成形することにより、ケーブル線の端部にハウジングが固定される従来の場合よりも、ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換することができる。更に、ハウジングとケーブル線の端部とをかしめることにより、ケーブル線の端部にハウジングが固定される従来の場合よりも、ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換することができる。また、Oリングによってケーブル線の端部にハウジングが固定される従来の場合よりも、ケーブル線の端部に取付けられたハウジングを容易に交換することができる。更に、請求項1に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、コンパクトなプラグハウジングおよびソケットハウジングが用いられるため、大型の端子台ハウジングが用いられる場合よりも、現場におけるハウジングの交換作業を容易にすることができる。
請求項2に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、解除手段を押動することにより抜け止め手段が解除される。詳細には、解除手段を片手で押動することにより抜け止め手段が解除される。そのため、解除手段を両手で作動しなければならない場合よりも、解除手段を容易に作動することができる。
請求項3に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第1の係合部を有するコンタクトがソケットハウジング内に配置される。そのため、ケーブル線の端部の芯線部分にコンタクトをかしめる必要性や、コンタクトに対してケーブル線を不動に固定するためのOリングを設ける必要性を排除することができる。好ましくは、上下一対の第1の係合部がコンタクトに設けられている。
請求項4に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線の端部の芯線部分が第1の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第1の保護誘導部が第1の係合部に隣接して配置されている。そのため、ケーブル線の端部の芯線部分が第1の係合部と係合せしめられる時に座屈してしまうのを抑制することができる。好ましくは、上下一対の第1の保護誘導部が上下一対の第1の係合部のそれぞれに隣接して配置されている。
請求項5に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第2の係合部が、ソケットハウジング内に配置されるコンタクトに設けられている。そのため、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分にコンタクトをかしめる必要性や、プラグハウジングに取付けられたケーブル線をコンタクトに対して不動に固定するためのOリングを設ける必要性を排除することができる。更に、コンタクトとは別個にターミナルまたはプラグピンを設ける必要性を排除することができる。好ましくは、上下一対の第2の係合部がコンタクトに設けられている。
請求項6に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分が第2の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第2の保護誘導部が、第2の係合部に隣接して配置されている。そのため、プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分が第2の係合部と係合せしめられる時に座屈してしまうのを抑制することができる。好ましくは、上下一対の第2の保護誘導部が上下一対の第2の係合部のそれぞれに隣接して配置されている。
請求項7に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ソケットハウジングの内壁面と係合するための弾性変形可能な係止部がコンタクトに設けられている。そのため、例えばソケットハウジング内にコンタクトを圧入するためにソケットハウジングの内径とコンタクトの外径とを高精度で仕上げる必要なく、ソケットハウジングに対してコンタクトを不動に固定することができる。好ましくは、外側に向かって突出している左右一対の係止部がコンタクトに設けられている。
図1は本発明のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの第1の実施形態の一部を構成するプラグアセンブリを示した図である。詳細には、図1(A)は第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するプラグアセンブリの平面図、図1(B)は図1(A)に示したプラグアセンブリを図1(A)の下側から見た横断面図、図1(C)は図1(B)に示したプラグアセンブリを図1(B)の右側から見た端面図である。図2は図1に示したプラグアセンブリの分解斜視図、図3は図1および図2に示したリングスプリングの拡大図である。詳細には、図3(A)は図1および図2に示したリングスプリングをケーブル線の中心軸線方向から見た図、図3(B)は図3(A)中のa−a線に沿って切断した断面図である。図4は図1(B)に示したプラグアセンブリの拡大断面図である。
図1〜図4において、10は第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するプラグアセンブリ、11はプラグアセンブリ10によって中継されるケーブル線、12はケーブル線11の端部の芯線部分、13はケーブル線11の外皮である。20はケーブル線11の端部の芯線部分12を収容するために絶縁体によって形成されたプラグハウジング、21はプラグハウジング20の外筒部、22はケーブル線11の端部の芯線部分12を把持するための把持部である。23はプラグハウジング20の係止部、24は後述するリングスプリングを固定するための固定部、25は後述するストップリングとしまりばめを形成するための圧入部である。
30はケーブル線11の外皮13とプラグハウジング20との隙間を介してケーブル線11の端部の芯線部分12まで水が浸入するのを防止するための防水ゴムである。40はケーブル線11の端部がプラグハウジング20から抜けるのを防止するためのリングスプリング、41はプラグハウジング20の固定部24に突き当てられる座部、42はケーブル線11の外皮13を係止するための係止部である。50はリングスプリング40をプラグハウジング20に取付けるためのストップリング、51はプラグハウジング20の圧入部25としまりばめを形成するための圧入部である。52はプラグハウジング20の固定部24と共にリングスプリング40の座部41を狭持するための固定部、53は後述する解除リングがプラグハウジング20から脱落するのを防止するための突起である。
60はリングスプリング40がケーブル線11の外皮13を係止した状態を解除するための解除リング、61はケーブル線11の外皮13が係止された状態を解除する時に例えば作業者の親指によって押動されるグリップである。62はリングスプリング40の係止部42を弾性変形させるための押動部、63はストップリング50の突起53と係合するための突起である。
図5は本発明のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの第1の実施形態の一部を構成するソケットアセンブリを示した図である。詳細には、図5(A)は第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するソケットアセンブリの平面図、図5(B)は図5(A)に示したプラグアセンブリを図5(A)の左側から見た端面図、図5(C)は図5(A)に示したソケットアセンブリを図5(A)の下側から見た横断面図である。図6は図5(C)に示したソケットアセンブリの拡大断面図、図7は図5および図6に示したコンタクトの斜視図である。
図5および図6において、70は第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの一部を構成するソケットアセンブリ、71はソケットアセンブリ70によって中継されるケーブル線、72はケーブル線71の端部の芯線部分、73はケーブル線71の外皮である。80はケーブル線71の端部の芯線部分72を収容するために絶縁体によって形成されたソケットハウジング、81はソケットハウジング80の外筒部、82はケーブル線71の端部の芯線部分72を把持するための把持部である。83はソケットハウジング80の係止部、84は後述するリングスプリングを固定するための固定部、85は後述するストップリングとしまりばめを形成するための圧入部である。
90はケーブル線71の外皮73とソケットハウジング80との隙間を介してケーブル線71の端部の芯線部分72まで水が浸入するのを防止するために上述した防水ゴム30と同様に構成された防水ゴムである。200はケーブル線71の端部がソケットハウジング80から抜けるのを防止するために上述したリングスプリング40と同様に構成されたリングスプリングである。201はソケットハウジング80の固定部84に突き当てられる座部、202はケーブル線71の外皮73を係止するための係止部である。210はリングスプリング200をソケットハウジング80に取付けるために上述したストップリング50と同様に構成されたストップリングである。211はソケットハウジング80の圧入部85としまりばめを形成するための圧入部である。212はソケットハウジング80の固定部84と共にリングスプリング200の座部201を狭持するための固定部、213は後述する解除リングがソケットハウジング80から脱落するのを防止するための突起である。
220はリングスプリング200がケーブル線71の外皮73を係止した状態を解除するために上述した解除リング60と同様に構成された解除リングである。221はケーブル線71の外皮73が係止された状態を解除する時に例えば作業者の親指によって押動されるグリップである。222はリングスプリング200の係止部202を弾性変形させるための押動部、223はストップリング210の突起213と係合するための突起である。
230は図1に示したケーブル線11の端部の芯線部分12とケーブル線71の端部の芯線部分72とを電気的に接続するためのコンタクトである。231はケーブル線71の端部の芯線部分72と係合するために上下一対設けられた係合部、232はケーブル線71の端部の芯線部分72がソケットハウジング80に取付けられる時にケーブル線71の端部の芯線部分72を保護誘導するために係合部231に隣接して配置されたテーパ部である。233は図1に示したケーブル線11の端部の芯線部分12と係合するために上下一対設けられた係合部、234はケーブル線11の端部の芯線部分12がソケットハウジング80に取付けられる時にケーブル線11の端部の芯線部分12を保護誘導するために係合部233に隣接して配置されたテーパ部である。235はソケットハウジング80の外筒部81の内壁面と係合することにより、ソケットハウジング80に対してコンタクト230を不動に固定するために左右一対設けられた係止部である。240はOリングである。
第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、ケーブル線11とケーブル線71とが中継される場合には、まず、図2に示すように、ケーブル線11、解除リング60、ストップリング50、リングスプリング40、防水ゴム30、およびプラグハウジング20が配列される。次いで、それらが図1および図4に示す状態に組み付けられる。
詳細には、まず、防水ゴム30がプラグハウジング20の外筒部21内に圧入される。次いで、ケーブル線11の端部がプラグハウジング20から抜けるのを防止するためのリングスプリング40を挟むようにしてストップリング50がプラグハウジング20に対して圧入される。詳細には、プラグハウジング20の圧入部25とストップリング50の圧入部51とが、しまりばめを形成することにより、ストップリング50がプラグハウジング20に対して固定される。その結果、ストップリング50とプラグハウジング20とに狭持されたリングスプリング40が、プラグハウジング20に対して固定される。詳細には、プラグハウジング20の固定部24とストップリング50の固定部52とによってリングスプリング40の座部41が狭持されることにより、リングスプリング40がプラグハウジング20に対して固定される。
次いで、突起63がストップリング50の突起53を乗り越えるまで、解除リング60がプラグハウジング20の外筒部21内に、つまり、図1および図4の右側に押し込まれる。その結果、解除リング60の突起63とストップリング50の突起53とが係合することにより、解除リング60がプラグハウジング20から脱落するのが防止される。
次いで、ケーブル線11の端部の芯線部分12がプラグハウジング20内に挿入される。詳細には、ケーブル線11が防水ゴム30内に圧入され、ケーブル線11の端部の芯線部分12がプラグハウジング20の把持部22内に挿入される。この芯線部分12は、プラグハウジング20の把持部22内に挿入される時および後述するコンタクト230内に挿入される時に破損してしまうおそれを低減するために、プラグハウジング20の把持部22内に挿入される前に、その先端が予め予備半田されている。
ケーブル線11をプラグハウジング20から引き抜こうとすると、リングスプリング40の係止部42がケーブル線11の外皮13にくい込むことにより、ケーブル線11の端部がプラグハウジング20から抜けるのが防止される。
以上により、プラグアセンブリ10が形成される。
また、図5および図6に示すように、コンタクト230がソケットハウジング80の外筒部81内に図5および図6の左側から挿入される。その結果、ソケットハウジング80の外筒部81の内壁面と図7に示したコンタクト230の係止部235とが係合することにより、コンタクト230がソケットハウジング80に対して不動に固定される。
次いで、ケーブル線71、解除リング220、ストップリング210、リングスプリング200、防水ゴム90、およびソケットハウジング80が順に配列され、次いで、それらが図5および図6に示す状態に組み付けられる。
詳細には、まず、防水ゴム90がソケットハウジング80内に圧入される。次いで、ケーブル線71の端部がソケットハウジング80から抜けるのを防止するためのリングスプリング200を挟むようにしてストップリング210がソケットハウジング80に対して圧入される。詳細には、ソケットハウジング80の圧入部85とストップリング210の圧入部211とが、しまりばめを形成することにより、ストップリング210がソケットハウジング80に対して固定される。その結果、ストップリング210とソケットハウジング80とに狭持されたリングスプリング200が、ソケットハウジング80に対して固定される。詳細には、ソケットハウジング80の固定部84とストップリング210の固定部212とによってリングスプリング200の座部201が狭持されることにより、リングスプリング200がソケットハウジング80に対して固定される。
次いで、突起223がストップリング210の突起213を乗り越えるまで、解除リング220がソケットハウジング80内に、つまり、図5および図6の左側に押し込まれる。その結果、解除リング220の突起223とストップリング210の突起213とが係合することにより、解除リング220がソケットハウジング80から脱落するのが防止される。
次いで、ケーブル線71の端部の芯線部分72がソケットハウジング80内に挿入される。詳細には、ケーブル線71が防水ゴム90内に圧入され、ケーブル線71の端部の芯線部分72がソケットハウジング80の把持部82内に挿入される。この芯線部分72は、ソケットハウジング80の把持部82内に挿入される時およびコンタクト230内に挿入される時に破損してしまうおそれを低減するために、ソケットハウジング80の把持部82内に挿入される前に、その先端が予め予備半田されている。
ケーブル線71の端部の芯線部分72は、コンタクト230のテーパ部232によってコンタクト230内に保護誘導され、コンタクト230の係合部231と係合する。それにより、ケーブル線71とコンタクト230とが電気的に接続せしめられる。
ケーブル線71をソケットハウジング80から引き抜こうとすると、リングスプリング200の係止部202がケーブル線71の外皮73にくい込むことにより、ケーブル線71の端部がソケットハウジング80から抜けるのが防止される。
以上により、ソケットアセンブリ70が形成される。
次いで、ソケットハウジング80の外筒部81がプラグハウジング20の外筒部21内に嵌合せしめられ、ソケットハウジング80の係止部83がプラグハウジング20の係止部23と係合せしめられる。図8はプラグアセンブリ10とソケットアセンブリ70とを嵌合させた状態を示した図である。プラグアセンブリ10とソケットアセンブリ70とが嵌合せしめられる時、ケーブル線11の端部の芯線部分12は、コンタクト230のテーパ部234によってコンタクト230内に保護誘導され、コンタクト230の係合部233と係合する。それにより、ケーブル線11とコンタクト230とが電気的に接続せしめられる。その結果、ケーブル線11とケーブル線71とが電気的に接続せしめられ、中継されることになる。詳細には、ソケットハウジング80の外筒部81がプラグハウジング20の外筒部21内に嵌合せしめられると、ケーブル線11の端部の芯線部分12が、コンタクト230の入口縁部に引っ掛かることなくテーパ部234まで案内されるように、ソケットハウジング80の外筒部81と、プラグハウジング20の外筒部21と、その把持部22と、コンタクト230とが芯出しされている。
プラグハウジング20の交換が行われる場合には、解除リング60が図1および図4の右側に押動される。その結果、解除リング60の押動部62によってリングスプリング40の係止部42が弾性変形せしめられ、それにより、係止部42の先端がケーブル線11の外皮13から離間せしめられる。その時に、ケーブル線11をプラグハウジング20から図1および図4の左側に引き抜くことにより、ケーブル線11とプラグハウジング20とを分離することができ、プラグハウジング20を交換することができる。
ソケットハウジング80の交換が行われる場合には、解除リング220が図5および図6の左側に押動される。その結果、解除リング220の押動部222によってリングスプリング200の係止部202が弾性変形せしめられ、それにより、係止部202の先端がケーブル線71の外皮73から離間せしめられる。その時に、ケーブル線71をソケットハウジング80から図5および図6の右側に引き抜くことにより、ケーブル線71とソケットハウジング80とを分離することができ、ソケットハウジング80を交換することができる。
第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10では、図1〜図4に示したように、ケーブル線11の端部がプラグハウジング20から抜けるのを防止する抜け止め手段としてのリングスプリング40と、そのリングスプリング40の抜け止め機能を解除する解除手段としての解除リング60とが設けられている。詳細には、リングスプリング40によって、ケーブル線11の端部にプラグハウジング20が固定され、解除リング60を作動することによって、ケーブル線11の端部からプラグハウジング20が取り外される。そのため、プラグハウジング120とケーブル線111の端部とを一体成形することにより、ケーブル線111の端部にプラグハウジング120が固定される図10に示した従来の場合よりも、ケーブル線11の端部からプラグハウジング20を容易に取り外すことができる。すなわち、プラグハウジング20を容易に交換することができる。
更に、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10では、図10に示した従来の場合のような一体成形が行われないため、一体成形が行われる図10に示した従来の場合よりも、プラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10の製造コストを抑制することができる。
第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70では、図5および図6に示したように、ケーブル線71の端部がソケットハウジング80から抜けるのを防止する抜け止め手段としてのリングスプリング200と、そのリングスプリング200の抜け止め機能を解除する解除手段としての解除リング220とが設けられている。詳細には、リングスプリング200によって、ケーブル線71の端部にソケットハウジング80が固定され、解除リング220を作動することによって、ケーブル線71の端部からソケットハウジング80が取り外される。そのため、ソケットハウジング160とケーブル線151の端部とを一体成形することにより、ケーブル線151の端部にソケットハウジング160が固定される図10に示した従来の場合よりも、ケーブル線71の端部からソケットハウジング80を容易に取り外すことができる。すなわち、ソケットハウジング80を容易に交換することができる。
更に、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70では、図10に示した従来の場合のような一体成形が行われないため、一体成形が行われる図10に示した従来の場合よりも、プラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70の製造コストを抑制することができる。
また、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10では、図1および図4に示したように、解除手段としての解除リング60を押動することにより、抜け止め手段としてのリングスプリング40が解除される。詳細には、解除リング60を片手で押動することによりリングスプリング40が解除される。そのため、解除手段を両手で作動しなければならない場合よりも、解除手段としての解除リング60を容易に作動することができる。
更に、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70では、図5および図6に示したように、解除手段としての解除リング220を押動することにより、抜け止め手段としてのリングスプリング200が解除される。詳細には、解除リング220を片手で押動することによりリングスプリング200が解除される。そのため、解除手段を両手で作動しなければならない場合よりも、解除手段としての解除リング220を容易に作動することができる。
また、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10では、図1〜図4に示したように、弾性変形可能な係止部42がリングスプリング40に設けられ、その係止部42が弾性変形することにより、プラグハウジング20内へのケーブル線11の端部の進入が許容され、弾性変形した係止部42が元の形状に復帰してケーブル線11の外皮13を係止することにより、プラグハウジング20からケーブル線11の端部が抜けるのが防止される。そのため、プラグハウジング20内にケーブル線11の端部を挿入することのみにより、プラグハウジング20にケーブル線11の端部を固定することができる。
更に、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70では、図5および図6に示したように、弾性変形可能な係止部202がリングスプリング200に設けられ、その係止部202が弾性変形することにより、ソケットハウジング80内へのケーブル線71の端部の進入が許容され、弾性変形した係止部202が元の形状に復帰してケーブル線71の外皮73を係止することにより、ソケットハウジング80からケーブル線71の端部が抜けるのが防止される。そのため、ソケットハウジング80内にケーブル線71の端部を挿入することのみにより、ソケットハウジング80にケーブル線71の端部を固定することができる。
また、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのプラグアセンブリ10では、図10に示した従来の場合のようにターミナル140がケーブル線の端部の芯線部分にかしめられるのではなく、図1および図4に示したように、ケーブル線11の端部の芯線部分12がプラグハウジング20に直接把持されている。そのため、ケーブル線11の端部の芯線部分12にターミナルをかしめる必要性を排除することができる。
更に、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタのソケットアセンブリ70では、図5〜図7を参照して説明したように、まず、コンタクト230がソケットハウジング80に取付けられ、次いで、ケーブル線71の端部の芯線部分72がソケットハウジング80に取付けられる。詳細には、ケーブル線71の端部の芯線部分72がソケットハウジング80に取付けられる時に、ケーブル線71の端部の芯線部分72が、弾性変形可能なコンタクト230の係合部231と係合し、それにより、ケーブル線71の端部の芯線部分72とコンタクト230とが電気的に接続せしめられる。そのため、ケーブル線71の端部の芯線部分72にコンタクトをかしめる必要性を排除することができる。
また、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタでは、図7に示したように、芯線部分12,72を保護誘導するために上下対に設けられたテーパ部232,234がコンタクト230に設けられている。そのため、芯線部分12,72がソケットハウジング80に取付けられる時にコンタクト230に突き当たるのに伴って座屈してしまうのを抑制することができる。
以下、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの上述した使用例とは異なる他の使用例について説明する。上述した使用例では、図1に示したプラグアセンブリ10と図5に示したソケットアセンブリ70とが別個に形成され、次いで、それらが図8に示したように結合せしめられるが、他の使用例では、図9に示すように、ケーブル線11が取付けられていないプラグハウジング20と、ケーブル線71が取付けられていないソケットハウジング80とが、まず最初に結合せしめられる。図9は第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの他の使用例を説明するための図である。
詳細には、他の使用例では、ケーブル線11およびケーブル線71が取付けられることなく、まず最初に、図9に示すように、解除リング60、ストップリング50、リングスプリング40、防水ゴム30、プラグハウジング20、コンタクト230、ソケットハウジング80、防水ゴム90、リングスプリング200、ストップリング210、および解除リング220が順に配列され、組み付けられる。
次いで、ケーブル線11がプラグハウジング20内に挿入され、リングスプリング40によってケーブル線11がプラグハウジング20に対して固定される。また、ケーブル線71がソケットハウジング80内に挿入され、リングスプリング200によってケーブル線71がソケットハウジング200に対して固定される。
つまり、第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの他の使用例では、プラグハウジング20とソケットハウジング80とを予め結合し、次いで、プラグハウジング20およびソケットハウジング80のそれぞれに対してケーブル線11,71の端部を挿入して固定することができる。
上述したように、第1の実施形態では、本発明が1極型のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに適用されているが、第2の実施形態では、本発明を多極型または他のケーブル線を接続するためのプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタに適用可能である。
本発明のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの第1の実施形態の一部を構成するプラグアセンブリを示した図である。 図1に示したプラグアセンブリの分解斜視図である。 図1および図2に示したリングスプリングの拡大図である。 図1(B)に示したプラグアセンブリの拡大断面図である。 本発明のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの第1の実施形態の一部を構成するソケットアセンブリを示した図である。 図5(C)に示したソケットアセンブリの拡大断面図である。 図5および図6に示したコンタクトの斜視図である。 プラグアセンブリ10とソケットアセンブリ70とを嵌合させた状態を示した図である。 第1の実施形態のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの他の使用例を説明するための図である。 従来のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタの部分断面図である。
符号の説明
10 プラグアセンブリ
11 ケーブル線
12 芯線部分
13 外皮
20 プラグハウジング
21 外筒部
22 把持部
23 係止部
24 固定部
25 圧入部
30 防水ゴム
40 リングスプリング
41 座部
42 係止部
50 ストップリング
51 圧入部
52 固定部
53 突起
60 解除リング
61 グリップ
62 押動部
63 突起
70 ソケットアセンブリ
71 ケーブル線
72 芯線部分
73 外皮
80 ソケットハウジング
81 外筒部
82 把持部
83 係止部
84 固定部
85 圧入部
90 防水ゴム
200 リングスプリング
201 座部
202 係止部
210 ストップリング
211 圧入部
212 固定部
213 突起
220 解除リング
221 グリップ
222 押動部
223 突起
230 コンタクト
231 係合部
232 テーパ部
233 係合部
234 テーパ部
235 係止部
240 Oリング

Claims (7)

  1. ケーブル線の端部を収容するためのハウジングを具備するプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタにおいて、ケーブル線の端部が前記ハウジングから抜けるのを防止するための抜け止め手段と、前記抜け止め手段を解除するための解除手段とを具備することを特徴とするプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  2. 前記抜け止め手段を前記ハウジングに取付けるための係止手段を設け、前記係止手段に突起を形成し、前記解除手段が前記ハウジングから脱落するのを防止するために前記係止手段の突起と係合する突起を前記解除手段に形成したことを特徴とする請求項1に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  3. ケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第1の係合部を有するコンタクトをソケットハウジング内に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  4. ケーブル線の端部の芯線部分が前記第1の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第1の保護誘導部を前記第1の係合部に隣接して配置したことを特徴とする請求項4に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  5. プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分と係合するための弾性変形可能な第2の係合部を前記コンタクトに設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  6. プラグハウジングに取付けられたケーブル線の端部の芯線部分が前記第2の係合部と係合せしめられる時にその芯線部分を保護誘導するための第2の保護誘導部を前記第2の係合部に隣接して配置したことを特徴とする請求項5に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
  7. 前記ソケットハウジングの内壁面と係合するための弾性変形可能な係止部を前記コンタクトに設けたことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のプラグ・ソケット式ケーブル線中継用コネクタ。
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