JP2005293758A - 情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用lsi、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法 - Google Patents

情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用lsi、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 システムコントローラの介在なしにデータの自動転送制御を行う信号制御用回路(光ディスク制御用LSI)を使用し、かつ転送レートの測定をも行うようにした情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク制御用LSI14内に、コマンド解析部17がデータ読み出し要求から取得した要求ブロック数を累積加算する要求長カウント部18を設け、システムコントローラ15内の転送レート測定部23が、要求長カウント部18からその累積加算値を一定時間毎に得て転送レートを算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスク状記録媒体に記録されたデータを再生するための情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用LSI、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法に関する。
近年、CD−ROMドライブに続き、DVD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ等の光ディスク装置の開発が進められている。この種の光ディスク装置は、光ディスクから読み取った信号に復調やエラー訂正などの信号処理を施してバッファメモリに一時的に蓄積した後にホストコンピュータへ転送する光ディスク制御用LSIと、ピックアップやサーボ等の光ディスク装置の構成部品を制御するシステムコントローラの組合せで実現される場合が多い。
以下、光ディスク制御用LSIとシステムコントローラを具備する従来の光ディスク装置について説明する。
従来、光ディスク制御用LSIは、ホストコンピュータとのデータの送受信を行うホストI/F部と、CD−ROM等のディスク状記録媒体から読み取ったデータに対して復調、エラー訂正等の信号処理を施す信号処理部と、信号処理部によって信号処理がなされたデータを一時的に保持するバッファメモリと、バッファメモリ内のデータをホストI/F部を介してホストコンピュータへ転送する転送制御部とを有していた。また、システムコントローラは、ホストコンピュータからのコマンドを解析するコマンド解析部と、バッファメモリ内に有効なデータが存在するか否かを判定するキャッシュ判定部とを有し、その判定に応じて、光ディスク制御用LSIによるバッファメモリへのデータの蓄積とバッファメモリ内のデータのホストコンピュータへの転送を制御していた。
このような従来の光ディスク装置では、システムコントローラが、ホストコンピュータからのコマンドを受信・解析し、ホストコンピュータから要求されたデータの読み取り・バッファメモリへのデータの蓄積を制御し、バッファメモリ内に有効なデータが蓄積されたことを判定すると光ディスク制御用LSI内の転送制御部へコマンドを発行して、バッファメモリ内のデータをホストコンピュータへ転送させていた。
一方、近年、情報再生装置には、コストダウンのためにチップセットの削減、1チップ化が要求されている。チップセットの削減の一例として、システムコントローラが使用するマイコンを削除して、光ディスク制御用LSIに内蔵されているマイコンを使用するようにし、システムコントローラの制御プログラムを外付けフラッシュROMに記憶させる方法がある。しかし、このように外付けフラッシュROMにシステムコントローラの制御プログラムを記憶させると、処理速度が低下するという問題が発生する。そこで、従来は、データ読み出し等の処理を、システムコントローラの介在なしに光ディスク制御用LSIが自動的に行うように構成していた。つまり、光ディスク制御用LSIが、自動的に、ホストコンピュータからのコマンド受信、コマンド解析、キャッシュ判定、キャッシュ内のデータのホストコンピュータへの転送を行うように構成し、光ディスク制御用LSIによる自動転送制御を可能とすることで、高倍速再生を可能としていた。
他方、近年、光ディスクの高速回転による騒音や消費電力の増加の対策も要求されるようになってきた。この対策の一例として、従来、データの転送レートに応じて光ディスクの回転速度を最適に決定する方法が提案されている。例えばオーディオCDを再生する場合、デジタル再生時とハードディスクへのリッピング時とではホストコンピュータによるREAD系コマンド(データ読み出し要求)の発行の間隔が異なり、デジタル再生時には転送レートが低くなり、リッピング時には高くなる。そこで、デジタル再生時に光ディスクの回転速度を下げて騒音や消費電力の低減を図るために、転送レートを測定し、その測定値に応じて回転速度を最適に決定していた(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、上記した転送レートの測定・測定値に応じた回転速度の最適化は、従来、システムコントローラが行っていた。すなわち、従来は、ホストコンピュータがデータ読み出し要求(READ系コマンド)として論理アドレス(LBA;Logical Block Address)とブロック数(要求長。以下、要求ブロック数と称す。)を含むCDB情報を送信し、システムコントローラが、CDB情報からブロック数を取得して累積し、その累積ブロック数と一定の計測時間から平均の転送レートを計算していた。
そのため、光ディスク制御用LSIが、システムコントローラの介在なしに、自動的に、ホストコンピュータからのコマンド受信、コマンド解析、キャッシュ判定、キャッシュ内のデータのホストコンピュータへの転送を行う光ディスク装置では、システムコントローラがホストコンピュータからのデータ読み出し要求の内容(要求ブロック数)を得ることができないため、転送レートの測定を行うことができず、光ディスクの回転速度を最適値に設定できなかった。
特開2002−8316号公報(第8項、第2図)
本発明は、前記従来の問題を解決するもので、光ディスク制御用LSIなどの信号制御用回路に、データ読み出し要求から取得した要求長(要求ブロック数)を累積加算するカウント部を設け、システムコントローラがこのカウント部から累積加算値を一定時間毎に得て転送レートを算出することにより、システムコントローラの介在なしにデータの自動転送制御を行う信号制御用回路を使用し、かつ転送レートの測定をも行うようにした情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用LSI、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の情報再生装置は、回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置であって、前記信号制御用回路は、前記ディスク状記録媒体から読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、前記解析部で取得された前記要求長をデータの読み出し要求がある毎に累積加算するカウント部と、を少なくとも備え、前記システムコントローラは、前記判定部からのデータの読み取りの指示に応じて前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御する制御部と、前記カウント部で累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する転送レート算出部と、を少なくとも備え、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の情報再生装置は、回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置であって、前記信号制御用回路は、前記ディスク状記録媒体から読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、前記転送制御部によって転送されたデータの転送長を累積加算するカウント部と、を少なくとも備え、前記システムコントローラは、前記判定部からのデータの読み取りの指示に応じて前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御する制御部と、前記カウント部で累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する転送レート算出部と、を少なくとも備え、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とする。
また、本発明の請求項3記載の情報再生装置は、請求項1もしくは2のいずれかに記載の情報再生装置であって、前記ディスク状記録媒体は、光ディスクであることを特徴とする。
また、本発明の請求項4記載の情報再生装置は、請求項3記載の情報再生装置であって、前記信号制御用回路は、光ディスク制御用LSIであることを特徴とする。
また、本発明の請求項5記載の情報再生装置に供する光ディスク制御用LSIは、回転している光ディスクから読み取られたデータの自動転送制御を行う光ディスク制御用LSIと、前記光ディスクからのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置に供する光ディスク制御用LSIであって、前記光ディスクから読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記光ディスクからのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、前記解析部で取得された前記要求長をデータの読み出し要求がある毎に累積加算するカウント部と、を少なくとも備え、これらを集積化したことを特徴とする。
また、本発明の請求項6記載のディスク状記録媒体の回転速度制御方法は、回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置におけるディスク状記録媒体の回転速度制御方法であって、前記信号制御用回路においてデータの読み出し要求から取得された要求長を累積加算する工程と、前記システムコントローラにおいて前記累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する工程とを具備し、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とする。
また、本発明の請求項7記載のディスク状記録媒体の回転速度制御方法は、回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置におけるディスク状記録媒体の回転速度制御方法であって、前記信号制御用回路において転送されたデータの転送長を累積加算する工程と、前記システムコントローラにおいて前記累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する工程とを具備し、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、システムコントローラの介在なしにデータの自動転送制御を行う信号制御用回路を使用した情報再生装置において、転送レートを算出することができ、ディスク状記録媒体の回転速度を最適値に制御することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態における情報再生装置ついて光ディスク装置を例に図面を交えて説明する。図1は本実施の形態における光ディスク装置の概略ブロック図を示す。光ディスク装置10は、上位制御装置としてのホストコンピュータ11からデータ読み出し要求を受けると、読み出し要求されたデータをディスク状記録媒体である光ディスク12から読み取って、ホストコンピュータ11へ転送する。
また、光ディスク装置10は、光ディスク12から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路としての光ディスク制御用LSI14と、光ディスク12からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラ15とを具備する。
図1において、光ピックアップ部13は、光ディスク12からデータを読み取る。また、光ディスク制御用LSI14は、システムコントローラ15の介在なしに、自動的に、ホストコンピュータ11からのデータ読み出し要求(READ系コマンド)の受信、データ読み出し要求の解析、キャッシュ判定、キャッシュ内のデータのホストコンピュータ11への転送を行うことができる。また、システムコントローラ15は、ピックアップやサーボ等の光ディスク装置10の構成部品を制御する。
光ディスク制御用LSI14において、ホストI/F部16は、ホストコンピュータ11からのコマンド受信およびホストコンピュータ11へのデータ送信を行う。解析部としてのコマンド解析部17は、ホストI/F部16で受信したホストコンピュータ11からのデータ読み出し要求(コマンド)の内容を解析し、読み出し要求されたデータのアドレス(以下、要求アドレスと称す。)と要求ブロック数(要求長)を取得する。例えば、ホストコンピュータ11からデータ読み出し要求として論理アドレスと要求ブロック数を含むコマンドを受信すると、コマンド解析部17はそのコマンドから論理アドレスと要求ブロック数を取得し、論理アドレスを物理アドレスに変換する。
カウント部としての要求長カウント部18は、コマンド解析部17で取得された要求ブロック数を、データの読み出し要求がある毎に累積加算する。
判定部としてのキャッシュ判定部19は、コマンド解析部17で取得された要求アドレスを用いてシステムコントローラ15に対し光ディスク12からのデータの読み取りを指示(データの蓄積開始の要求)するとともに、バッファメモリ22内に蓄積されたデータがあるか否かを判定する。例えば、まずバッファメモリ22内に要求アドレスがあるか否かを判定し、ない場合には要求アドレスを用いてシステムコントローラ15に対し光ディスク12からのデータの読み取りを指示する。そしてバッファメモリ22内に有効なデータが存在するか否かを要求アドレスと要求ブロック数を基に判定する。
信号処理部20は、光ピックアップ部13によって光ディスク12から読み取られたデータに復調等の信号処理を施す。転送制御部21は、キャッシュ判定部19によりバッファメモリ22内に蓄積されたデータがあると判定されると、バッファメモリ22内のデータをホストI/F部16を介してホストコンピュータ11へ転送する。メモリ部としてのバッファメモリ22は、信号処理部20で復調等の信号処理がなされたデータが蓄積される。
光ディスク制御用LSI14には、以上の部材が集積化されている。
システムコントローラ15は、光ディスク制御用LSI14からデータの蓄積開始の要求を受けると光ピックアップ部13を要求アドレスの位置へ移動させ、光ピックアップ部13が読み取るデータをバッファメモリ22に蓄積させるプログラムと、定期的に転送レートを測定(算出)するプログラムを格納している。なお、データの蓄積開始時に読み取ったデータについては、そのアドレスも読み取ってバッファメモリ22に蓄積する。
システムコントローラ15において、転送レート算出部としての転送レート測定部23は、一定時間毎に要求長カウント部18のカウント値(累積加算値)を読み出し、ホストコンピュータ11へのデータの転送レートを算出する。
制御部としてのバッファリング制御部24は、光ディスク制御用LSI14からの要求(データの読み取り指示)に応じて、光ディスク12からのデータの読み取り・読み取ったデータのバッファメモリ22への蓄積の制御を行う。
なお、要求長カウント部18が一定時間毎にカウント値を転送レート測定部23へ通知するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、システムコントローラ15がホストコンピュータからのデータ読み出し要求を解析せず、その内容を知らない場合であっても、システムコントローラ15が光ディスク制御用LSI14内の要求長カウント部18のカウント値(累積加算値)を確認することによって平均の転送レートを得ることができるので、この転送レートから光ディスクの最適な回転速度を設定することができる。
次に、当該光ディスク装置の動作について図2〜4を用いて説明する。
図2は光ディスク制御用LSI14の自動転送処理(自動転送制御)を表すフローチャートを示す図である。光ディスク制御用LSI14のホストI/F部16は、ホストコンピュータ11からデータ読み出し要求を受信すると(ステップS20)、この要求をコマンド解析部17に伝える。コマンド解析部17は、このデータ読み出し要求から要求アドレスと要求ブロック数を取得する(ステップS21)。
要求長カウント部18はコマンド解析部17にて取得された要求ブロック数を累積加算する(ステップS22)。なおこのステップS22の処理は、このフローが終了するまでの間に行うようにすればよい。
キャッシュ判定部19は、ステップS23においてバッファメモリ22内に要求アドレスがあるか否かを判定し(キャッシュ判定)、存在する場合には(キャッシュヒット)、転送制御部21に対しデータ転送のコマンドを発行し(ステップS27)、存在しない場合には(ミスキャットヒット)、データの蓄積中であるか否かを判定し(ステップS24)、データの蓄積中でない場合には、システムコントローラ15に対し、要求アドレスを用いてデータの蓄積開始を要求する(ステップS25)。
なお、通常、光ディスクに書き込まれているファイルは連続した領域に記録されているので、システムコントローラは、要求されたアドレスに続く部分も先読みしてバッファメモリに蓄積しておくことで、次の要求に対して効率の良い応答を可能にしている。
システムコントローラ15のバッファリング制御部24はこの要求を受けると、要求アドレスの位置へ光ピックアップ部13を移動させて読み取り処理を開始するとともに、光ディスク制御用LSI14に対してデータ蓄積処理の起動を要求する。光ディスク制御用LSI14はこの要求を受けてバッファメモリ22へのデータの蓄積を開始する。
キャッシュ判定部19はバッファメモリ22内に有効なデータが蓄積されるのを待ち(ステップS26)、有効なデータが蓄積された時点で転送制御部21に対しデータ転送のコマンドを発行する。その結果、バッファメモリ内のデータは、ホストI/F部16を介してホストコンピュータ11へ転送される(ステップS27)。なお、最初のデータ転送の際には、バッファメモリ22内に要求アドレスがあるか確認する。
その後、キャッシュ判定部19は要求ブロック数分のデータが転送されたか否かをコマンド解析部17にて取得された要求ブロック数を基に判定し(ステップS28)、要求ブロック数分のデータが転送されていない場合にはステップS24へ戻ってデータ転送を続行し、要求ブロック数分のデータが転送されると、データの読み出しを終了する処理を行う(ステップS29)。
なお、有効なデータが蓄積されたか否かは、例えばバッファメモリがバッファフルとなったかどうかによって判断してもよいし、所定数のブロックが蓄積されたかどうかによって判断してもよい。
図3はシステムコントローラ15のバッファリング制御部24の処理(制御)を表すフローチャートを示す図である。光ディスク制御用LSI14からデータの蓄積開始の要求を受信すると(ステップS30)、まず、要求アドレスが前回の要求アドレスと比べてアドレス昇順になっているか否かを判定する(ステップS31)。
アドレス昇順となっていなかったり、この要求が最初の要求である場合には、転送レート測定用タイマのタイマ値を初期化するとともに(ステップS32)、光ディスク制御用LSI14の要求長カウント部18に対してカウント値(累積加算値)をクリアするコマンドを発行する(ステップS33)。
次に、光ディスクの回転速度を最適値に設定し、光ディスク12上の要求アドレスから読み取りが行えるように光ピックアップ部13を移動させ(シーク処理)、光ディスク12から読み取ったデータをバッファメモリ22に蓄積するために光ディスク制御用LSI14に対してデータ蓄積処理の起動を要求する(ステップS34〜S36)。なお、データの蓄積開始時に読み取ったデータについては、そのアドレスも読み取ってバッファメモリ22に蓄積する。
そして、キャッシュ判定部19のデータの読み出し処理を終了する処理によって、この処理を終了する(ステップS37)。なお、処理を終了する際には、ステップS31で比較の対象となる前回の要求アドレスをクリアする処理を行う。
図4はシステムコントローラ15の転送レート測定部23の処理(制御)を表すフローチャートを示す図である。この処理は、タイマ割り込み等で一定間隔毎に実行される(ステップS40)。
まず、読み取り処理が行われているか否かを判定し(ステップS41)、読み取り処理が行われていなければ何も実行せずに終了する。
読み取り処理が行われている場合、前回の転送レートの測定(算出)から予め決めておいた一定時間以上の時間が経過しているか否かを転送レート測定用タイマのタイマ値から判定し(ステップS42)、一定時間以上経過していなければ、何も処理をせずに終了する。
一定時間以上経過していれば、光ディスク制御用LSI14の要求長カウント部18からカウント値(累積加算値)を取得する(ステップS43)。そして、取得したカウント値と前回の転送レートの測定(算出)からの経過時間(転送レート測定用タイマのタイマ値)を基に平均転送レートの計算を行う(ステップS44)。
このように本実施の形態では、ステップS43、S44によって、要求長カウント部18にて累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する工程が構成される。
そして、平均転送レートの計算後、次回の転送レートの測定(算出)のために、要求長カウント部18のカウント値をクリアするコマンドを発行するとともに(ステップS45)、前回の転送レートの測定(算出)からの経過時間が分かるように、転送レート測定用タイマのタイマ値を初期化し(ステップS46)、転送レート測定を終了する(ステップS47)。
本実施の形態によれば、光ディスク制御用LSIにおいて要求ブロック数を累積加算した値をシステムコントローラが定期的に確認することによって、平均の転送レートを計算し求めることができ、システムコントローラは、この転送レートに応じて光ディスク12の回転速度を最適値にする制御を行うことができる。
なお、本実施の形態では、ホストコンピュータからの読み出し要求の要求ブロック数(要求長)を累積加算する要求長カウント部を用いたが、転送するデータのブロック数(転送長)を累積加算するカウント部(転送長カウント部)を用いてもよい。
また、本実施の形態では、ディスク状記録媒体として光ディスクを例に説明したが、光ディスクに限らず、フレキシブルディスクのような磁気ディスク、MOやMDなどの光磁気ディスクであっても同様である。
本発明にかかる情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用LSI、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法は、システムコントローラがホストコンピュータからの読み出し要求の内容を知ることができない場合であっても転送レートを算出することができるという特徴を有し、ホストコンピュータのコマンド発行の割合(ホストコンピュータへのデータの転送レート)によってディスク状記録媒体の回転速度(再生速度)を制御する技術等として有用である。
本発明の実施の形態における光ディスク装置の概略ブロック図 本発明の実施の形態における光ディスク装置の光ディスク制御用LSIの自動転送処理を表すフローチャートを示す図 本発明の実施の形態における光ディスク装置のシステムコントローラのバッファリング制御部の処理を表すフローチャートを示す図 本発明の実施の形態における光ディスク装置のシステムコントローラの転送レート測定部の処理を表すフローチャートを示す図
符号の説明
10 光ディスク装置
11 ホストコンピュータ
12 光ディスク
13 光ピックアップ部
14 光ディスク制御用LSI
15 システムコントローラ
16 ホストI/F部
17 コマンド解析部
18 要求長カウント部
19 キャッシュ判定部
20 信号処理部
21 転送制御部
22 バッファメモリ
23 転送レート測定部
24 バッファリング制御部

Claims (7)

  1. 回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置であって、
    前記信号制御用回路は、
    前記ディスク状記録媒体から読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、
    データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、
    前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、
    前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、
    前記解析部で取得された前記要求長をデータの読み出し要求がある毎に累積加算するカウント部と、
    を少なくとも備え、
    前記システムコントローラは、
    前記判定部からのデータの読み取りの指示に応じて前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御する制御部と、
    前記カウント部で累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する転送レート算出部と、
    を少なくとも備え、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御する
    ことを特徴とする情報再生装置。
  2. 回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置であって、
    前記信号制御用回路は、
    前記ディスク状記録媒体から読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、
    データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、
    前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、
    前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、
    前記転送制御部によって転送されたデータの転送長を累積加算するカウント部と、
    を少なくとも備え、
    前記システムコントローラは、
    前記判定部からのデータの読み取りの指示に応じて前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御する制御部と、
    前記カウント部で累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する転送レート算出部と、
    を少なくとも備え、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御する
    ことを特徴とする情報再生装置。
  3. 前記ディスク状記録媒体は、光ディスクであることを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載の情報再生装置。
  4. 前記信号制御用回路は、光ディスク制御用LSIであることを特徴とする請求項3記載の情報再生装置。
  5. 回転している光ディスクから読み取られたデータの自動転送制御を行う光ディスク制御用LSIと、前記光ディスクからのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置に供する光ディスク制御用LSIであって、
    前記光ディスクから読み取られたデータが蓄積されるメモリ部と、
    データの読み出し要求から要求アドレスと要求長を取得する解析部と、
    前記要求アドレスを用いて前記システムコントローラに対して前記光ディスクからのデータの読み取りを指示するとともに、前記メモリ部内に蓄積されたデータがあるか否かを前記要求アドレスと前記要求長を基に判定する判定部と、
    前記判定部により前記メモリ部内に蓄積されたデータがあると判定されると、前記メモリ部内に蓄積されたデータを転送する転送制御部と、
    前記解析部で取得された前記要求長をデータの読み出し要求がある毎に累積加算するカウント部と、
    を少なくとも備え、これらを集積化したことを特徴とする情報再生装置に供する光ディスク制御用LSI。
  6. 回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置におけるディスク状記録媒体の回転速度制御方法であって、
    前記信号制御用回路においてデータの読み出し要求から取得された要求長を累積加算する工程と、
    前記システムコントローラにおいて前記累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する工程と
    を具備し、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とするディスク状記録媒体の回転速度制御方法。
  7. 回転しているディスク状記録媒体から読み取られたデータの自動転送制御を行う信号制御用回路と、前記ディスク状記録媒体からのデータの読み取りを制御するシステムコントローラとを少なくとも具備する情報再生装置におけるディスク状記録媒体の回転速度制御方法であって、
    前記信号制御用回路において転送されたデータの転送長を累積加算する工程と、
    前記システムコントローラにおいて前記累積加算された値を一定時間毎に得て転送レートを算出する工程と
    を具備し、前記転送レートに応じて前記ディスク状記録媒体の回転速度を制御することを特徴とするディスク状記録媒体の回転速度制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952947B1 (ko) * 2008-12-12 2010-04-15 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광 디스크 장치에서 속도 조절 방법

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