JP2005292735A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体上に形成された画像の、像担持体の軸線の方向に対する傾きを示すスキュー量を容易に求めることができる。
【解決手段】像担持体上に、主走査方向に長く像担持体20の軸線方向Zの一端から他端に向かって形成される線画像パターンを走査露光し、像担持体20上に形成されたパターン画像が転写器26によって中間転写体24に転写されるときに、転写器26と像担持体20との間に流れる電流値の変化を示す検出波形のパルス幅、すなわちパターン画像の転写開始から転写終了までの時間と、予め記憶したパターン画像の像担持体20の軸線方向Zに対する傾きの無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間との差を、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量として求まる。つまり、各像担持体20毎の、形成されたパターン画像の像担持体20の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量を求めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に係り、特に、光ビームで像担持体上を走査することにより画像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、レーザービーム等の光ビームにより走査露光される像担持体を複数備え、カラー画像を形成するタンデム型の画像形成装置が知られている。
このような画像形成装置では、カラー画像の傾きや色ずれが生じないように、像担持体上に画像を形成するとともに、画像を各色毎に精度良く記録媒体へ転写しなければならない。このため、ずれを補正するためのマーク(以下、レジコンマークという)を転写ベルトや記録媒体等に転写して、転写されたレジコンマークの位置を読み取って、補正を行う方法が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3参照)。
この技術によれば、像担持体の回転や搬送ベルトの搬送開始に基づいた位置を基準として、転写されたレジコンマークの位置を光検出部で読み取って、予め定めた規定位置からのずれ量を検出する。更に検出したずれ量に基づいて像担持体の露光タイミングを変更することで、規定位置からのずれを補正する。この光検出部としては、特許文献1ではCCDセンサが用いられ、特許文献2では、フォトインタラプタが用いられ、特許文献3では、光ドップラー装置が用いられている。
しかしながら、上記技術では、転写されたレジコンマークの位置を、CCDセンサ、フォトインタラプタ、光ドップラー装置等の光検出部で読み取るので、光検出部の汚れによりレジコンマークの位置の読取り精度が低下する恐れがあった。
そこで、上記技術を解決するために、電気的にレジコンマークの位置を検出する技術が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特許文献4の技術によれば、搬送ベルトの一部に導電性材料からなる導電部を設けて、複数の像担持体上の、導電部と対向する位置のそれぞれに、色ずれ調整用の所定パターンの静電潜像を形成し、像担持体から搬送ベルトの導電部への電荷の移動を検出する。そして、像担持体の回転開始時間を基準とする電荷の移動が発生した時間を、各レジコンマークの位置として検出する。
特開平7―32656号公報 特開平7―104547号公報 特開平7―229911号公報 特開平10―123791号公報
しかし特許文献4の技術では、搬送ベルトに別途導電部を設ける必要があるため、導電部の形成により画像形成装置の大型化が問題となる恐れがあった。また、特許文献1乃至特許文献4の技術の何れにおいても、像担持体の回転や搬送ベルトの搬送開始に基づいた位置を基準として、レジコンマークの位置を検出するので、像担持体を回転するための回転モータ及び搬送ベルトを搬送するための搬送ローラ起動レスポンスの個体間差を考慮すると、基準となる位置に誤差が発生する恐れがある。
本発明は上記問題点を解消するために成されたものであり、簡易な構成で、像担持体上に形成された画像の、像担持体の軸線の方向に対する傾きを示すスキュー量を精度良く得ることができる、画像形成装置を提供する事を目的とする。
本発明の画像形成装置は、光ビームを主走査方向に走査する光ビーム走査手段と、予め帯電された状態で、前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される像担持体と、主走査方向に長いパターン画像が前記像担持体上に形成されるように前記光ビーム走査手段を制御する制御手段と、前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された転写手段と、前記像担持体上に形成された前記パターン画像が前記転写手段によって被転写体に転写されるときの前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する検出手段と、前記像担持体の軸線方向に対する前記像担持体上に形成された前記パターン画像の傾きを示すスキューが無い状態における、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶した記憶手段と、前記検出手段によって検出された前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間と前記基準時間との差に基づいて、前記スキューを示す値を演算する演算手段と、を備えている。
本発明の画像形成装置の光ビーム走査手段は、画像データに基づいて、光ビームを主走査方向に走査する。像担持体は、予め均一に帯電されるとともに、帯電された状態で光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光される。像担持体は、副走査方向に所定の速度で回転することで、光ビーム走査手段によって副走査方向に走査露光される。制御手段は、光ビーム走査手段によって、主走査方向に長いパターン画像が像担持体上に形成されるように、光ビーム走査手段を制御する。このため、像担持体上には、光ビーム走査手段によって、主走査方向に長いパターン画像が形成される。像担持体上のパターン画像が転写位置に到達すると、予め帯電された転写手段は、像担持体上に形成されたパターン画像を転写する。パターン画像は、例えば、中間体、搬送ベルト、または搬送ベルト上の記録媒体等の被転写体に転写される。
検出手段は、像担持体上に形成されたパターン画像が転写手段によって転写されるときの、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する。記憶手段は、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューが無い状態となるように、像担持体上に形成されたパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶する。
パターン画像が像担持体の軸線方向に傾いた状態で形成されると、像担持体上に形成されたパターン画像の転写開始から転写終了までの時間は、傾きの無い状態で像担持体上に形成されたパターン画像の転写開始から転写終了までの時間より大きな値となる。
演算手段は、検出手段によって検出されたパターン画像の転写開始から転写終了までの時間と、記憶手段に予め記憶したスキューが無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を示す基準時間との差に基づいて、像担持体上に形成されたパターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューを示す値を演算する。
このように、本発明の画像形成装置は、記憶手段に像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューの無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶し、主走査方向に長いパターン画像を光ビーム走査手段により主走査方向及び副走査方向に走査露光することで像担持体上に形成し、像担持体上に形成されたパターン画像を転写手段によって転写するときのパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出して、検出した時間と基準時間との差を、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューを示す値として演算する。
従って、転写手段によってパターン画像を転写するときの、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出して、スキューが無いときの基準時間との差に基づいて、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾き、すなわちスキューを示す値を演算することができるので、簡易な構成で、容易に像担持体上に形成された画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示す値を得ることができる。
前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間の出力変化に基づいて、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する。
像担持体及び転写手段は、予め帯電されているので、パターン画像の転写時には、像担持体と転写手段との間の電圧や電流等の電力値は変化する。転写手段と像担持体との間の電力の出力変化を求めることで、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出することができ、簡易な構成で、容易に像担持体上に形成された画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示す値を得ることができる。
像担持体及び転写手段は、予め帯電されているので、パターン画像の転写時には、像担持体と転写手段との間に流れる電流値は変化する。電流値は、転写開始時に転写前の電流値から変動し、転写終了時に転写開始前の電流値に戻る。パターン画像の中間転写体への転写に必要なエネルギーは、転写開始前の電流値からの変化量と、転写開始前の電流値が変化してから転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間と、の積に比例する。このため、転写開始前の電流値からの変化量が小さい程、転写開始前の電流値が変化してから転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間は長くなり、電流値の変化量が大きい程、電流値が変化してから転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間は短くなる。
このため、検出手段は、転写手段と像担持体との間に流れる転写開始前の電流値が変化してから転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間、または、転写開始前の電流値からの変化量を、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間として検出する。
このように、像担持体と、被転写体を介して設けられた転写手段との間に流れる電流値の変化量、または転写手段と像担持体との間に流れる転写開始前の電流値が変化してから転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間を検出することで、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出するので、転写手段のトナー汚れを考慮することなく、簡易な構成で容易にパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出することができる。
前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間に流れる電流値を検知する、前記転写手段と一体的に設けられた電流値検知手段と、前記電流値検知手段によって検知された電流値に基づいて前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する演算手段と、から構成される。
検出手段の電流値検知手段は、転写手段と一体的に設けられ、像担持体と転写手段との間に流れる電流値を検知する。電流値検知手段によって電流値が検知されると、演算手段は、転写手段と像担持体との間に流れる転写開始前の電流値からの変化量、または、転写手段と像担持体との間に流れる転写開始前の電流値が変化してから該転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間を、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間として検出する。このように、電流値検知手段を転写手段と一体的に設けることができるので、像担持体と転写手段との間に流れる電流値を精度良く検出することができるとともに、画像形成装置本体の大型化を抑制することができる。
前記パターン画像は、主走査方向に長い線画像である。パターン画像を主走査方向に長い線画像とすることで、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを精度良く検出することができる。
前記パターン画像は前記像担持体の軸線方向の両端部に形成される。パターン画を像担持体の軸線方向の両端部、すなわち、光ビーム走査手段の主走査方向で且つ像担持体の軸線方向の両端部に形成することで、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを精度良く検出することができる。
他の画像形成装置は、光ビームを主走査方向に走査する複数の光ビーム走査手段と、複数の前記光ビーム走査手段各々に対応して設けられ、予め帯電された状態で、対応する前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される複数の像担持体と、主走査方向に長いパターン画像がカラー画像の各色成分に対応して前記各像担持体上に形成されるように、複数の前記光ビーム走査手段各々を制御する制御手段と、複数の前記像担持体各々に対応して設けられ、前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された複数の転写手段と、前記各像担持体上に形成された前記パターン画像が対応する前記転写手段によって被転写体に転写されるときの前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を各像担持体毎に検出する検出手段と、前記検出手段各々によって検出された、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間が互いに同一でないときに、異なる値の転写開始から転写終了までの時間に対応する像担持体上に形成された前記パターン画像の傾きが、他の像担持体上に形成されたパターン画像の傾きと異なることを判断する判断手段と、を備えている。
他の画像形成装置は、制御手段と、複数の光ビーム走査手段と、該複数の光ビーム走査手段各々に対応して設けられた、複数の像担持体、複数の転写手段、及び検出手段を備えている。制御手段は、カラー画像の各色成分に対応した、主走査方向に長いパターン画像が各像担持体上に形成されるように、複数の光ビーム走査手段各々を制御する。このため、各像担持体上には主走査方向に長いパターン画像が形成される。検出手段は、各像担持体上に形成されたパターン画像が対応する各転写手段によって転写されるときのパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を、各像担持体毎に検出する。判断手段は、検出手段によって検出された複数のパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を比較して、該時間が同一でないときに、異なる時間で像担持体上に形成されたパターン画像を転写した像担持体上に形成されたパターン画像の傾きが、他の像担持体上に形成されたパターン画像の傾きとは異なることを判断する。
このように、複数の像担持体各々に、同一の、主走査方向に長いパターン画像を形成し、該パターン画像が各像担持体に対応する転写手段によって転写されるときの、転写開始から転写終了までの時間を検出手段によって検出し、検出された時間の差に基づいて、各像担持体上に形成されたパターン画像の内、傾いたパターン画像が形成された像担持体を判断することができる。このため簡易な構成で、複数の像担持体間に各々形成されたパターン画像のうち、傾むきの異なるパターン画像が形成された像担持体を判断することができる。
他の画像形成装置は、光ビームを主走査方向に走査する複数の光ビーム走査手段と、複数の前記光ビーム走査手段各々に対応して設けられ、予め帯電された状態で、対応する前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される複数の像担持体と、主走査方向に長いパターン画像がカラー画像の各色成分に対応して前記各像担持体上の互いに所定間隔ずれた位置に形成されるように、複数の前記光ビーム走査手段各々を制御する制御手段と、複数の前記像担持体各々に対応して設けられ、前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された複数の転写手段と、前記各像担持体上に形成された前記パターン画像が対応する前記転写手段によって被転写体に転写されるときの、各パターン画像の転写間隔を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された前記パターン画像の転写間隔が前記所定間隔と異なるときに、前記所定間隔と異なる前記転写間隔で転写されたパターン画像に対応する像担持体において、前記光ビーム走査手段の走査位置ずれを示す色ずれが発生していることを判別する色ずれ判別手段と、を備えている。
他の画像形成装置は、制御手段と、複数の光ビーム走査手段と、該複数の光ビーム走査手段各々に対応して設けられた、複数の像担持体、複数の転写手段、及び検出手段を備えている。制御手段は、カラー画像の各色成分に対応した、主走査方向に長いパターン画像が互いに所定間隔ずれた各像担持体上の位置に形成されるように、複数の光ビーム走査手段各々を制御する。このため、各像担持体上には主走査方向に長いパターン画像が互いに所定間隔ずれた状態で形成される。検知手段は、各像担持体上に形成されたパターン画像が対応する各転写手段によって、中間転写体や搬送ベルト、または記録媒体等に転写されるときの、各パターン画像の転写間隔を検知する。色ずれ判別手段は、検知手段によって検知された各パターン画像の転写間隔が、前記所定間隔と異なるときに、所定間隔と異なる転写間隔で転写されたパターン画像に対応する像担持体において、光ビームの走査位置が他の像担持体への光ビームの走査位置とずれていることを示す色ずれが発生していることを判別する。
従って、カラー画像の各色成分に対応して設けられた、複数の光ビーム走査手段、複数の像担持体、及び複数の転写手段を設けた画像形成装置において、簡易な構成で、容易に複数の像担持体の内、色ずれの発生した像担持体を判別することができる。
本発明の画像形成装置によれば、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューの無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶し、主走査方向に長いパターン画像を光ビーム走査手段により主走査方向及び副走査方向に走査露光することで像担持体上に形成し、像担持体上に形成されたパターン画像を転写手段によって転写するときのパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出して、検出した時間と基準時間との差を、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキューを示す値として演算するので、簡易な構成で、容易に像担持体上に形成された画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示す値を得ることができる、という効果を有する。
本発明の画像形成装置に係るタンデム型のカラー画像形成装置の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1には、本実施の形態に係る画像形成装置10の主要構成を示した。
画像形成装置10は、中間転写体24の搬送方向Yに搬送される中間転写体24を備えている。中間転写体24は、記録媒体を静電的に吸着して搬送方向Yに搬送するためのものである。また、画像形成装置10は、中間転写体24の搬送方向Yに沿って上流側から下流側に向かってタンデム状に配設される、Y画像形成ユニット30Y、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びK画像形成ユニット30Kを備えている。
Y画像形成ユニット30Y、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30Kは、各々、黄色トナー画像、マゼンタ色トナー画像、シアン色トナー画像、及び黒色トナー画像を中間転写体24に転写する。
Y画像形成ユニット30Yは、光ビーム走査装置14Y、帯電装置18Y、像担持体20Y、現像機22Y、及び転写器26Yを備えている。Y画像形成ユニット30Yと同様に、M画像形成ユニット30Mは、光ビーム走査装置14M、帯電装置18M、像担持体20M、現像機22M、及び転写器26Mを備えている。また、C画像形成ユニット30Cは、光ビーム走査装置14C、帯電装置18C、像担持体20C、現像機22C、及び転写器26Cを備えている。また、K画像形成ユニット30Kは、光ビーム走査装置14K、帯電装置18K、像担持体20K、現像機22K、及び転写器26Kを備えている。
また、画像形成装置10は、画像処理部12を備えている。画像処理部12は、入力された画像データを4色(K(黒)、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y (イエロー))ごとにレーザ変調信号として光ビーム走査装置14K、光ビーム走査装置14C、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14Yへそれぞれ出力する。
光ビーム走査装置14Yは、レーザダイオードドライバ(以下、LDDという)16Yを備えており、画像処理部12から出力されたレーザ変調信号によりLDD16Yから射出される光ビームを変調し、像担持体20Yを主走査方向に走査する。
像担持体の回転方向Bに所定の速度で回転される像担持体20Yは、帯電装置18Yにより一様に帯電された後、光ビーム走査装置14Yによって走査露光される。詳細には、光ビーム走査装置14Yによって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転することで、像担持体20Yは主走査方向及び副走査方向に走査露光される。これによって、像担持体20Yに、画像処理部12に入力された画像データの黄色成分の画像に応じた静電潜像が形成される。像担持体20Yの静電潜像は、現像機22Yにより現像された後、像担持体20Yのトナー像が、転写器26Yによって中間転写体24に転写される。
M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びK画像形成ユニット30K各々に含まれる上記各構成は、各々、Y画像形成ユニット30Yに含まれる各構成と同様の機能を有する。
すなわち、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、K画像形成ユニット30Kにおいても、Y画像形成ユニット30Yと同様に、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14C、及び光ビーム走査装置14K各々により像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K上が主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で像担持体の回転方向Bに回転することで、主走査方向及び副走査方向に走査露光されて静電潜像が形成される。更に、各像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K各々の上に形成された静電潜像は、現像機20M、現像機20C、及び現像機20K各々により現像された後に、各像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K上のマゼンダ、シアン、黒の各色のトナー像が、対応する転写器26M、転写器26C、及び転写器26Kによって中間転写体24に順次転写される。このようにして、中間転写体24上にカラー画像が形成される。
各光ビーム走査装置14Y、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14C、及び光ビーム走査装置14K各々による光ビームの走査は、中間転写体24の搬送速度や、各像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K間の距離等に応じて決定される所定の時間だけ間隔を置いて各々露光される。このとき、各像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20Kに対応する画像データが同一の場合、理想的な状態においては、中間転写体24上に形成される画像の形成位置、及び画像の傾きは同一となる。しかしながら、実際には、光ビーム走査装置各々を構成する光学部品の取付位置ずれ、該光学部品の特性の誤差、光ビーム走査装置各々の設置位置ずれ、各像担持体各々の取付位置ずれ、画像形成装置10全体の歪み等に起因して、光ビームの主走査方向と像担持体の軸線方向とのずれや、各像担持体に形成される画像間の傾きや、各像担持体の走査位置のずれが生じる場合がある。
そこで、画像処理部12は、複数の像担持体各々に形成されたパターン画像の、該像担持体の軸線方向Zに対する傾きを示す値の算出、各色毎のパターン画像の内傾きの異なるパターン画像を形成した像担持体の判別、及び各色毎のパターン画像の内色ずれの発生した像担持体の判別を行うために、画像処理部12は、光ビーム走査装置14Y、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14C、及び光ビーム走査装置14K各々を、対応する像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K各々に、図2または図3に示すような予め定めた所定のパターン画像40Yを形成するように制御する。パターン画像40Yは、像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K各々の主走査方向に長いパターン画像である。本実施の形態では、主走査方向に長いパターン画像として、主走査方向が長手方向となるような線画像を採用するものとして説明する。
なお、本実施の形態では、パターン画像40Yは、線画像であるものとして説明するが、主走査方向に長いパターン画像であればよく、このような形状に限られるものではない。
パターン画像40Yは、画像処理部12から、各光ビーム走査装置14Y、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14C、及び光ビーム走査装置14Kへ、パターン画像40Yを形成するためのレーザ変調信号が出力されることで、各光ビーム走査装置14Y、光ビーム走査装置14M、光ビーム走査装置14C、及び光ビーム走査装置14Kによって、各像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K各々に、各像担持体20Y、像担持体20M、像担持体20C、及び像担持体20K各々の主走査方向に長い線画像であるパターン画像40Yが形成される。
この予め定めた所定のパターン画像40Yの形成処理は、中間転写体24に記録媒体を吸着させて、画像処理部12に外部から入力された画像データに基づく画像を記録媒体上に形成する画像形成処理の実行以前に、複数の像担持体各々に形成されたパターン画像の、該像担持体の軸線方向Zに対する傾き(以下、各色毎のスキューという)を示す値の算出、各色毎のパターン画像の内傾きの異なるパターン画像を形成した像担持体の判別、及び各色毎のパターン画像の内色ずれの発生した像担持体の判別を行うために、画像データに基づく画像形成処理以前に実行される。
以下、説明を簡略化するために、Y画像形成ユニット30Yについて説明する。なお、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30Kについても、Y画像形成ユニット30Yと同様の処理が行われる。
画像処理部12の制御によって光ビーム走査装置14Yが制御されて、像担持体20Y上に主走査方向に長いパターン画像40Yが形成された像担持体20Yが、像担持体の回転方向Bに回転して、現像機22Yによって現像された後に、像担持体20Y上のパターン画像40Yの形成位置が、転写器26Yによって中間転写体24が像担持体20Yに押圧されるように接する位置に到達すると、パターン画像40Yが中間転写体24に転写される。
この像担持体20Y上に形成されたパターン画像40Yを検出するために、転写器26Yは、検出部28Yを備えている。検出部28Yは、画像処理部12に接続されており、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差によって、像担持体20Yと転写器26Yとの間を流れる電流値を検出するとともに、パターン画像40Yが転写器26Yによって中間転写体24に転写されるときのパターン画像40Yの転写開始から転写終了までの時間を検出する。
ここで、この像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差によって流れる電流について説明する。像担持体20Yは、所定速度で像担持体の回転方向Bに回転している。パターン画像40Yが形成された像担持体20Yが像担持体の回転方向Bに回転して、現像機22Yによって現像された後に、像担持体20Y上のパターン画像40Yの形成位置が、転写器26Yによって中間転写体24が像担持体20Yに押圧されるように接する位置に到達した後に、更に像担持体20Yが回転を継続することで、像担持体20Y上のパターン画像40Yと、中間転写体24を介して転写器26Yとが接している間、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差に変化が生じる。
本実施の形態では、像担持体20Yは、帯電装置18Yによって略一様に約―800Vに帯電され、ついで、光ビーム走査装置14Yによって主走査方向に走査露光されてパターン画像40Yに応じた静電潜像が形成されると、該静電潜像が形成された露光部の電位は、―200V、非露光部の電位は−800Vとなる。更に、現像機22Yのバイアス電位を、―400Vとなるように設定して、マイナスに帯電したトナーが静電潜像の形成位置に付着することで、―200Vに帯電したトナーが付着したトナー像としてのパターン画像40Yが像担持体20Y上に現像される。
ここで、転写器26Yには、トナーと逆極性となる+700Vの電圧を予め印加する。―800Vの非露光部に、―200Vに帯電したトナーが付着したのパターン画像40Yが形成された像担持体20Yが更に像担持体の回転方向Bに所定の速度で回転して、パターン画像40Yの形成位置が転写器26Yの設置位置に到達すると、―800Vの非露光部から、―200Vのパターン画像40Yの形成位置が転写器26Yの設置位置に到達するので、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差が変化して、像担持体20Yと転写器26Yとの間に流れる電流値に変化が生じる。そして、更に像担持体20Yが継続して像担持体の回転方向Bに回転して、転写器26Yの設置位置に、再度―800Vに帯電した非露光部が到達すると、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差が更に変化して、像担持体20Yと転写器26Yとの間に流れる電流値に変化が生じ、元の、すなわち非露光部が転写器26Yの設置位置に到達したときの電位差となり、電流値が元に戻る。このように、像担持体20Y上に形成されたパターン画像40Yの中間転写体24への転写開始によって、転写開始前の電流値が変化し、更に転写終了することで、転写開始前の電流値に戻るので、像担持体20Y上に形成されたパターン画像40Yの形成状態を示す検出波形が検出される。検出部28Yによって、像担持体20Yと転写器26Yとの間に流れる電流が検出されて、パターン画像40Yを示す検出波形が検出されると、検出された検出波形は、画像処理部12に出力される。
例えば、図2及び図3(A)に示すように、像担持体20Yの軸線方向Zと、光ビームの主走査方向が同一となるように像担持体20Yが主走査方向に走査露光されて、像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きが無いパターン画像40Yが像担持体20Y上に形成されると、検出部28Yは、図3(B)に示す検出波形42を検出して画像処理部12へ出力する。この検出波形42は、像担持体20Yと転写器26Yとの間に流れる転写開始前の電流値が変化し、パターン画像40Yの形成位置が転写器26Yの設置位置を通過するまで該変化した電流値が継続した後に、転写開始前の電流値に戻ることで、検出される検出波形である。このため、像担持体20Yの回転方向Bにおけるパターン画像40Yの幅に応じた時間、すなわち、パターン画像40Yの転写開始から転写終了までの時間t1に、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差に変化が生じる。この時間t1は、検出波形42のパルス幅に基づいて求められる。
ここで、光ビームの主走査方向が像担持体20Yの軸線方向Zに対して傾いた状態で、像担持体20Yが走査露光されてパターン画像40Yが形成されると、図2及び図4(A)に示すように、パターン画像40Yは前記軸線方向Zに対して傾いた、パターン画像40Aとなる。
パターン画像40Yは、主走査方向に長い線画像であるため、図4(A)に示すように、軸線方向Zに対して傾いたパターン画像40Aとして像担持体20Y上に形成されると、像担持体20Yの回転方向Bにおけるパターン画像40Aの幅は、傾きの無い状態のパターン画像40Yの回転方向Bの幅とは異なる値となる。このため、像担持体20Y上のパターン画像40Aが、転写器26Yの設置位置に到達して、中間転写体24に転写されるときの、転写開始から転写終了までの時間は、傾きの無い状態のパターン画像40Yの転写開始から転写終了までの時間とは異なる値となる。
具体的には、図2及び図4(A)に示すように、像担持体20Yの軸線方向Zと、光ビームの主走査方向が異なるように像担持体20Yが主走査方向に走査露光されて、像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きが有るパターン画像40Aが像担持体20Y上に形成されると、検出部28Yは、図4(A)に示す検出波形44を検出して画像処理部12へ出力する。検出波形44に示されるように、像担持体20Yの回転方向Bにおけるパターン画像40Aの幅に応じた時間、すなわち、パターン画像40Aの転写開始から転写終了までの時間t2に、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差に変化が生じている。この時間t2は、検出波形44のパルス幅に基づいて求められる。
このように、像担持体20Yの回転方向Bにおける、パターン画像40Aの幅に応じた時間だけ、像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差に変化が生じるので、パターン画像40Yによる検出波形42のパルス幅と、パターン画像40Aによる検出波形のパルス幅とは、異なる値を示す。
従って、図3(B)及び図4(B)に示すように、像担持体20Y上に形成されたパターン画像の、像担持体20Yの軸線方向に対する傾きが無い状態におけるパターン画像40Yが中間転写体24に転写されるときに出力される、検出波形42のパルス幅に基づいて示される転写開始から転写終了までの時間t1に比べて、像担持体20Yの軸線方向に対する傾きが無い状態におけるパターン画像40Aが中間転写体24に転写されるときに出力される、検出波形44のパルス幅に基づいて示される転写開始から転写終了までの時間t2とは、異なる値となり、パターン画像の傾きの量に応じて差が発生する。
同様に、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30Kにおいても、Y画像形成ユニット30Yと同様の処理が行われる。Y画像形成ユニット30Yと同様に、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30K各々の転写器26M、転写器26C、及び転写器26Kは、各々検出部28M、検出部28C、及び検出部28Kを含んで構成されており、各検出部28M、検出部28C、及び検出部28Kは、各々画像処理部12に接続されている。M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30Kにおいても、Y画像形成ユニット30Yと同様の処理が行われて、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々は、対応する像担持体と転写器との間の電位差による電流値を検出するとともに、対応する像担持体上に形成されたパターン画像が中間転写体24に転写されるときの、転写開始から転写終了までの時間に応じたパルス幅の検出波形を画像処理部12へ出力する。
画像処理部12は、主演算部30、ずれ補正量演算部32、ずれ量演算部34、及び記憶部36を備えている。
記憶部36は、光ビーム走査装置14Yによって、光ビーム走査装置14Yの主走査方向と、像担持体20Yの軸線方向Z(図2参照)とが同一となるように、主走査方向に走査露光したときに、像担持体20上に形成される上記パターン画像40Yの検出時間に応じたパルス幅の検出波形を、基準波形として予め記憶する。すなわち、像担持体20Y上に形成されたパターン画像の、像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きを示すスキューが無い状態におけるパターン画像の検出波形を、基準波形として予め記憶する。なお、基準波形に替えて、スキューが無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を予め記憶するようにしてもよい。
ずれ量演算部34は、検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力された検出波形に基づいて、複数の像担持体各々に形成されたパターン画像の、該像担持体の軸線方向Zに対する傾きを示す値の算出、各色毎のパターン画像の内、傾きの異なるパターン画像を形成した像担持体の判別、及び各色毎のパターン画像の内色ずれの発生した像担持体の判別を行うための機能部である。ずれ量演算部34は、本発明の画像形成装置の検出手段に相当する。
具体的には、ずれ量演算部34は、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力された検出波形のパルス幅各々と、記憶部36に記憶された基準波形のパルス幅との差を求めることで、各色毎のスキュー量を求める。すなわち、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力された検出波形に基づいて、パルス幅の差分を演算することで、各色毎の、光ビームの主走査方向の、像担持体の軸線方向Zに対する傾きを示す量を演算して、各色毎のスキュー量を求める。
ずれ量演算部34で実行される、上記各色毎のスキュー量を求める処理について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。なお、説明を簡略化するために、検出部28Yから出力された検出波形に基づいてスキュー量を求める場合を説明するが、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力される検出波形についても同様の処理が実行される。
ずれ量演算部34では、各色毎のスキュー量を求める場合には、図9の処理ルーチンが実行されてステップ100へ進む。
ステップ100では、検出部28Yから検出信号が入力されるまで否定判断を繰り返し、肯定されるとステップ102へ進む。
ステップ102では、上記ステップ100で受信した検出信号のパルス幅に基づいて、パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する。
次にステップ104では、記憶部36に記憶された基準波形のパルス幅に基づいて、像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きを示すスキューが無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間、すなわち基準時間を読み取る。
次にステップ106では、上記ステップ104で読み取った基準時間と、上記ステップ102で検出したパターン画像の転写開始から転写終了までの時間との差に基づいて、パターン画像の像担持体の軸線方向Zに対する傾きを示す量を演算した後に、本ルーチンを終了する。
上記ステップ100乃至ステップ104の処理が実行されることによって、ずれ量演算部34は、図4に示す軸線方向Zに傾いて形成されたパターン画像40Aが転写器26Yの設置位置に到達することで検出部28Yから出力された検出波形44のパルス幅、すなわち検出時間t2について、記憶部36に記憶された基準波形42(図3(B)参照)のパルス幅すなわち検出時間t1に対する差分に基づいて、パターン画像の像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きを示す量を演算することができる。
また、ずれ量演算部34は、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力された検出波形のパルス幅を比較して、同一であるか否かを判別することで、各色毎のパターン画像の内、傾きの異なるパターン画像を形成した像担持体を判別する。
ここで、図5(A)に示すように、各色毎の検出波形46、検出波形48、検出波形50、及び検出波形52各々のパルス幅が同一、すなわち各色毎のパターン画像の検出時間が同一で、例えば、全てt3である場合には、各色間の像担持体上にパターン画像を形成するときの主走査方向が、各像担持体間で同一であり、各色間のパターン画像の傾きを示す値「0」が演算される。このため、ずれ量演算部34では、各色毎のパターン画像が全て同一の傾きであると判別する。
しかし、図5(B)に示すように、ずれ量演算部34は、各色毎の検出波形54、検出波形56、検出波形58、及び検出波形60各々のパルス幅を比較して、パルス幅、すなわち異なる検出時間(図5(B)中では検出波形58のパルス幅t4)を示す検出波形が含まれる場合には、各色間のパターン画像の傾きが一致しないことを判別するとともに、異なるパルス幅を示す検出波形に対応するパターン画像を形成した像担持体を判別する。この像担持体の判別は、例えば、検出波形が各検出器から検出される順に対応して、各検出器に対応する像担持体を識別可能な識別情報を予め記憶部36に記憶するようにし、異なるパルス幅を示す検出波形の検出順に応じた識別情報に基づいて像担持体を判別するようにすればよい。
また、ずれ量演算部34において、更に、各色間のパターン画像の傾きが同一となるように、異なるパルス幅を示す検出波形のパルス幅と、他の同一のパルス幅を示す複数の検出波形のパルス幅との差分を、該異なるパルス幅を示す検出波形を出力した検出部に対応する像担持体に対する、各色間のパターン画像の傾きを示す値として演算するようにしてもよい。
更に、ずれ量演算部34は、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力される検出波形に基づいて、算出した各パターン画像の各検出タイミングの差、すなわち各パターン画像の検出間隔を求めて比較することで、各色毎のパターン画像の内、色ずれの発生した像担持体を判別する。
例えば、Y画像形成ユニット30Y、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30K各々で、所定間隔でパターン画像が形成されるように、画像処理部12でパターン画像の画像データに基づくレーザ変調信号の出力タイミングを制御して、各色の像担持体上にパターン画像を形成する。そして、図5(A)に示すように、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力される検出波形に基づいて、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々によって検出されたパターン画像の検出間隔を算出する。このパターン画像の検出間隔は、例えば、最上流の像担持体20Yに対応して設けられた検出部28Yによって出力された検出波形46の出力から、隣接する下流の像担持体20Mに対応して設けられた検出部28Yによって出力された検出波形48の出力までの時間を、パターン画像の検出間隔として算出する。同様にして、各検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々によって検出された検出波形から、各検出部間のパターン画像の検出間隔を算出し、算出した検出間隔に基づいて、色ずれの発生した像担持体を判別する。
色ずれの発生した像担持体の判別は、例えば、記憶部36にパターン画像を各像担持体に形成する所定間隔を予め記憶して、算出した各検出間隔の内、記憶部26に記憶された所定間隔と異なる値の検出間隔を特定する。更に特定した検出間隔の算出の元となった2つの検出波形を出力した検出部に対応する像担持体が、色ずれの発生した像担持体であると判別する。なお、算出した複数の各検出間隔を比較して、異なる値を示す検出間隔について、該検出間隔の算出の元となった2つの検出波形を出力した検出部に対応する像担持体が、色ずれの発生した像担持体であると判別するようにしてもよい。
例えば、図5(A)に示すように検出部28Yと検出部28M間、検出部28Mと検出部28C間、検出部28Cと検出部28K間各々から出力される検出波形に基づいて算出した各検出部によるパターン画像の検出タイミングの差が全て同一の時間、例えばt5である場合には、各色毎の光ビームの走査位置が同一であり、各色間で色ずれは発生しないことを示している。しかし、各検出部によるパターン画像の検出タイミングの差が異なる場合には、色ずれが発生していることを示している。図5(B)に示すように、隣接する検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K間各々の検出波形により算出した各検出部によるパターン画像の検出タイミングの差が、異なる値、例えば各々t5、t6、及びt5である場合には、検出部28Mと検出部28C間のパターン画像の検出タイミングの差が、他の検出部間から出力される検出タイミングの差に比べて、長いまたは短い。この場合、C画像形成ユニット30Cにおける光ビームの走査位置ずれが発生して色ずれが発生していることを示している。すなわち、異なる時間t6の検出間隔の検出の元となった検出波形56及び検出波形58各々に対応する像担持体20M及び像担持体20Cにおいて、走査位置ずれ、すなわち位置ずれが発生したと判別する。
更に、ずれ量演算部34において、色ずれが発生した像担持体の色ずれ量を演算するようにしてもよい。この色ずれ量は、記憶部26に予め記憶した所定間隔と異なる値の検出間隔と、該所定間隔との差に基づいて算出してもよいし、複数の各検出間隔の内の、異なる値を示す検出間隔と、同一の値を示す検出間隔との差に基づいて、算出してもよい。
ずれ補正量演算部32は、ずれ量演算部34から、検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力された検出波形に基づいて演算された、各色毎のスキューを示す値、各色間のパターン画像の傾きを示す値、及び色ずれ量が入力されると、入力された各色毎のスキューを示す値、各色間のパターン画像の傾きを示す値、及び色ずれ量に基づいて、各画像形成ユニット毎のずれ補正量を演算するためのものである。ずれ補正量は、例えば、各色毎のスキューを示す値、各色間のパターン画像の傾きを示す値、及び色ずれ量に基づいて、各スキュー、傾き、及び色ずれを抑制した、画像データに基づくレーザー変調信号を、画像処理部12から各Y画像形成ユニット30Y、M画像形成ユニット30M、C画像形成ユニット30C、及びB画像形成ユニット30Kへ出力するために、入力された画像データを補正するための値を示すものである。
ずれ補正量演算部32によって、各画像形成ユニット毎のずれ補正量が求められると、主演算部30は、入力された画像データをずれ補正量に基づいて所定の演算をして得られたデータを、図示を省略したラインメモリへ出力した後に、該ラインメモリから入力されたデータに応じて変調されたレーザ変調信号を、各色毎のLDD16Y、LDD16M、LDD16C、及びLDD16Kへ出力する。従って、画像処理部12から、各色毎のスキューを示す値、各色間のパターン画像の傾きを示す値、及び色ずれ量に基づいた補正が施された画像データに基づくレーザ変調信号が、各画像形成ユニットに出力される。
以上説明したように、本実施の形態の画像形成装置によれば、所定速度で回転する像担持体上に、主走査方向に長くなるように、像担持体の軸線方向Zの一端から他端に向かって形成される線画像であるパターン画像を走査露光し、像担持体上に形成されたパターン画像が転写器によって中間転写体に転写されるときに、転写器に設けられた検出部において転写器と像担持体との間の電位差によって流れる電流値の変化を示す検出波形を画像処理部12に出力する。
そして、検出波形のパルス幅、すなわちパターン画像の転写開始から転写終了までの時間と、予め記憶したパターン画像の像担持体の軸線方向Zに対する傾きの無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間との差を、像担持体上に形成されたパターン画像の、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量として求めることができるので、簡易な構成で、各像担持体毎の、各像担持体上に形成されたパターン画像の、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量を求めることができる。
また、カラー画像を形成するために各色毎に対応して設けられた複数の像担持体各々に対応して設けられた複数の検出部各々から出力された検出波形のパルス幅、すなわち各検出部各々で検出されたパターン画像の転写開始から転写終了までの時間を比較して差を求めることで、各色間のパターン画像間の傾きを示す値を得ることができる。このため、簡易な構成で、各色間のパターン画像の傾きを示す値を求めることができる。
また、各検出部28Y、検出部28M、検出部28C、及び検出部28K各々から出力される検出波形に基づいて算出した各色毎のパターン画像の検出タイミングについて、隣接する各検出部間の検出タイミングの差を求めることで、色ずれ、すなわち、各色間の走査位置ずれを示す色ずれ量を演算することができる。このため、簡易な構成で、色ずれ量を求めることができる。
また、本実施の形態の画像形成装置10では、転写器各々を、中間転写体24を介して、各々対応する像担持体に押圧するように設けたので、転写器に設けられた検出部によって、像担持体と転写器との間の電位差を精度良く検出することができる。
また、パターン画像を、像担持体の軸線方向Zの一端から他端に向かう線画像として、像担持体上に走査露光することで、走査露光する光ビームの主走査方向と、像担持体の軸線方向Zとの傾きの検出精度を向上することができる。
なお、図3及び図4に示すように、像担持体20Y上に形成されるパターン画像40Y及びパターン画像40Aは、像担持体20Yの軸線方向Zに対する傾きは異なるが、同一の画像データに基づく主走査方向に長いパターン画像であるので、パターン画像の転写時のエネルギーは同一であり、検出部28Yによって出力される検出波形42及び検出波形44の積分値は同一となる。従って、本実施の形態では、検出波形42及び検出波形44のパルス幅の差、すなわち、転写開始から転写終了までの時間を、軸線方向Zに対する傾きを示す量として求めるものとして説明したが、検出波形42及び検出波形44各々の、転写開始時の転写開始前の電流値からの変化量(図3(B)のh1、及び図4(B)のh2)の差(h1とh2との差)を、軸線方向Zに対する傾きを示す量として求めるようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、像担持体20Yは、帯電装置18Yによって略一様に約―800Vに帯電され、―200Vに帯電したトナーが付着したトナー像としてのパターン画像40Yが像担持体20Y上に現像され、更に、転写器26Yには、トナーと逆極性となる+700Vの電圧を予め印加するものとして説明したが、像担持体20Yの電位、現像によるパターン画像の電位、及び転写器に印加される電圧は、このような値に限られるものではない。例えば、像担持体20Yと転写器26Yとが同一の電圧に帯電するようにし、パターン画像の領域を、該電圧とは異なる電圧となるように現像するようにしてもよい。このように構成すると、パターン画像の転写時に像担持体20Yと転写器26Yとの間の電位差が変化するので、該電位差の変化による検出波形に基づいて、軸線方向Zに対する傾きを示す量として求めるようにすればよい。
また、本実施の形態では、パターン画像は、像担持体の軸線方向Zの一端から他端に向かって形成される主走査方向に長い線画像であるものとして説明したが、このような形態に限られるものではない。例えば、図6に示すように、像担持体の軸線方向Zの両端部に形成された一対の画像を、パターン画像(パターン画像40B)として形成するようにしてもよい。
このようなパターン画像40Bが形成された像担持体20Yが、回転方向Bに回転して、像担持体20Y上のパターン画像40Bの形成位置が転写器26Yに達すると、像担持体上に形成されたパターン画像40Bが、像担持体の軸線方向Zに対する傾きが無い状態で形成されたパターン画像である場合には、例えば、図7(A)に示すように、像担持体の軸線方向Zの両端部に形成された一対の画像からなるパターン画像40Bに基づいて、図7(B)に示すように、検出部28Yは、二つの検出波形62A及び検出波形62Bからなる検出波形62を出力する。
一方、図8(A)に示すように、像担持体の軸線方向Zの両端部に形成された一対の画像からなるパターン画像が、軸線方向Zに対して傾いた状態で像担持体に形成されたパターン画像40Cであるときには、図8(B)に示すように、検出部28Yは、二つの検出波形64A及び検出波形62Bからなる検出波形64を出力する。
例えば、この二つの検出波形62及び検出波形64の内の、上記検出波形62を基準波形として記憶部36に記憶するようにすればよい。そして、該検出波形62と検出波形64各々に含まれる二つの検出波形の検出時間の差分、具体的には、図7(B)に示す時間t9と、図8(B)に示す時間t10との差分を、パターン画像の像担持体の軸線方向Zに対する傾きを示すスキュー量として求めるようにすればよい。
また、本実施の形態では、各色間のパターン画像の傾きを示す値は、各検出部から出力された検出波形のパルス幅、すなわち転写開始から転写終了までの時間を比較して差を求めることで、各色間のパターン画像の傾きを示す値を求めるものとして説明したが、各色間のパターン画像の傾きを示す値を得る方法は、このような形態に限られるものではない。
例えば、中間転写体24の搬送方向Yの最下流に設けられた転写器26Kのみに、検出部28Kを設ける様にし、該検出部28Kのみから検出波形が出力されるようにしてもよい。この場合、各色毎に、同一のパターン画像が、異なる副走査方向の位置となるように、パターン画像を各像担持体に走査露光するように画像処理部12で制御することで、中間転写体24上の搬送方向Yに互いに異なる位置となるように、各色毎のパターン画像を転写するようにすればよい。このようにすれば、最下流の転写器26Kに設けられた検出部28Kによって、各色各々の像担持体によって形成されたパターン画像に基づく複数の検出波形を検出することができる。このため、更に、画像形成装置10の構成の簡略化を図ることができる。
画像形成装置の概略構成図である。 像担持体の主走査方向の一端から他端に向かう線図としてのパターン画像が形成された像担持体、中間転写体、及び転写器の構成を示すイメージ図である。 (A)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが無い状態における図2に示すパターン画像が形成された像担持体を示す平面図である。(B)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが無い状態における図2に示すパターン画像に応じた検出波形を示す線図である。 (A)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが有る状態における図2に示すパターン画像が形成された像担持体を示す平面図である。(B)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが有る状態における図2に示すパターン画像に応じた検出波形を示す線図である。 各色毎の像担持体上に形成されたパターン画像の検出波形を示すイメージ図であり、(A)は、各色毎のパターン画像の傾きが同一であり、且つ各色間の色ずれが生じていないときに各色毎の検出部から出力される検出波形の一例を示す線図である。(B)は、各色毎のパターン画像の傾きが異なり、且つ、色ずれが生じているときに各色毎の検出部から出力される検出波形の一例を示す線図である。 像担持体の主走査方向の両端部にパターン画像が形成された像担持体、中間転写体、及び転写器の構成を示すイメージ図である。 (A)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが無い状態における図6に示すパターン画像が形成された像担持体を示す平面図である。(B)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが無い状態における図6に示すパターン画像に応じた検出波形を示す線図である。 (A)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが有る状態における図6に示すパターン画像が形成された像担持体を示す平面図である。(B)は、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きが有る状態における図6に示すパターン画像に応じた検出波形を示す線図である。 ずれ量演算部で実行される、パターン画像の像担持体の軸線方向に対する傾きを示す値を演算する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像処理部
14Y、14M、14C、14K 光ビーム走査装置
20Y、20M、20C、20K 像担持体
24 中間転写体
26Y、26M、26C、26K 転写器
28Y、28M、28C、28K 検出部
30 主演算部
34 ずれ量演算部
36 記憶部

Claims (9)

  1. 光ビームを主走査方向に走査する光ビーム走査手段と、
    予め帯電された状態で、前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される像担持体と、
    主走査方向に長いパターン画像が前記像担持体上に形成されるように前記光ビーム走査手段を制御する制御手段と、
    前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された転写手段と、
    前記像担持体上に形成された前記パターン画像が前記転写手段によって被転写体に転写されるときの前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する検出手段と、
    前記像担持体の軸線方向に対する前記像担持体上に形成された前記パターン画像の傾きを示すスキューが無い状態における、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶した記憶手段と、
    前記検出手段によって検出された前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間と前記基準時間との差に基づいて、前記スキューを示す値を演算する演算手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間の出力変化に基づいて、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間の転写開始前の電流値が変化してから該転写開始前の電流値に戻るまでに要する時間を、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間として検出する請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間に流れる転写開始前の電流値からの変化量を、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間として検出する請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記検出手段は、前記転写手段と前記像担持体との間に流れる電流値を検知する、前記転写手段と一体的に設けられた電流値検知手段と、前記電流値検知手段によって検知された電流値に基づいて前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する演算手段と、から構成される請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記パターン画像は、主走査方向に長い線画像である請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記パターン画像は前記像担持体の軸線方向の両端部に形成される請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 光ビームを主走査方向に走査する複数の光ビーム走査手段と、
    複数の前記光ビーム走査手段各々に対応して設けられ、予め帯電された状態で、対応する前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される複数の像担持体と、
    主走査方向に長いパターン画像がカラー画像の各色成分に対応して前記各像担持体上に形成されるように、複数の前記光ビーム走査手段各々を制御する制御手段と、
    複数の前記像担持体各々に対応して設けられ、前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された複数の転写手段と、
    前記各像担持体上に形成された前記パターン画像が対応する前記転写手段によって被転写体に転写されるときの前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を各像担持体毎に検出する検出手段と、
    前記検出手段各々によって検出された、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間が互いに同一でないときに、異なる値の転写開始から転写終了までの時間に対応する像担持体上に形成された前記パターン画像の傾きが、他の像担持体上に形成されたパターン画像の傾きと異なることを判断する判断手段と、
    を備えた画像形成装置。
  9. 光ビームを主走査方向に走査する複数の光ビーム走査手段と、
    複数の前記光ビーム走査手段各々に対応して設けられ、予め帯電された状態で、対応する前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される複数の像担持体と、
    主走査方向に長いパターン画像がカラー画像の各色成分に対応して前記各像担持体上の互いに所定間隔ずれた位置に形成されるように、複数の前記光ビーム走査手段各々を制御する制御手段と、
    複数の前記像担持体各々に対応して設けられ、前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された複数の転写手段と、
    前記各像担持体上に形成された前記パターン画像が対応する前記転写手段によって被転写体に転写されるときの、各パターン画像の転写間隔を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって検知された前記パターン画像の転写間隔が前記所定間隔と異なるときに、前記所定間隔と異なる前記転写間隔で転写されたパターン画像に対応する像担持体において、前記光ビーム走査手段の走査位置ずれを示す色ずれが発生していることを判別する色ずれ判別手段と、
    を備えた画像形成装置。
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