JP2005292502A - 投写型ディスプレイの照明装置、及び投写型プロジェクタ - Google Patents

投写型ディスプレイの照明装置、及び投写型プロジェクタ Download PDF

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Abstract

【課題】 単板式ライトバルブに同期させて高速にLED光源を駆動制御できる投写型ディスプレイの照明装置を提供する。
【解決手段】 R、G、Bの各LED光源11から照射されたR,G,B光を合成して単板式ライトバルブに出射する合成プリズム13と、単板式ライトバルブのPWM駆動制御に同期してLED光源11の発光制御を行い、LED光源11の光の発散角θ1とサイズd1に対して、カライドスコープを介して合成プリズム13への入射角(出射角)θ2と入射(出射)サイズd2は、d1・sinθ1=d2・sinθ2の関係となるように設定した投写型ディスプレイの照明装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、投写型ディスプレイの照明装置、及び投写型プロジェクタに関するもので、特に光源としてLED光源を用いて単板式ライトバルブの駆動に同期した照明光が得られる照明装置に関する。
投写型ディスプレイの照明光源としては、従来、水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプなどの放電ランプが用いられている。この放電ランプを光源として、3板式液晶パネルを用いた投写型ディスプレイは、液晶パネルを透過させる、ある偏光成分の光のみを利用するために、光の明るさが半減される課題がある。
また、白色光源を用いて、例えば、DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)に代表される単板式ライトバルブによりカラー映像表示させる投写型ディスプレイの場合は、円盤状の任意角度範囲に赤、緑、青(以下、R,G,Bと称する)の色フィルタ(波長制限)を配置させたカラーホイール(以下、CWと称する)を映像信号に同期させて回転させ、そのCWのR,G,Bの色フィルタをシリーズに透過した光を映像信号に応じてライトバルブを駆動させて投射レンズに導いてカラー映像を表示可能とする照明装置および投写方式が用いられている。
一方、近年、半導体レーザやLED等の半導体光源の発光効率及び発光量が共に著しく改善発展し、投写型プロジェクタの光源として利用されるようになっている。例えば、特許文献1に提案されているように、半導体レーザからのレーザをアップコンバージョンしてR,G,Bそれぞれの波長のレーザ光を生成し、そのR,G,Bの各レーザ光をカライドスコープを用いてR,G,Bのライトバルブに投射させ、その各ライトバルブからの透過光を合成プリズムにより光合成して投写レンズに導きカラー映像表示させている。また、この半導体レーザに代えて、カライドスコープの拡散反射面にLEDを設けた例も提案されている。
特開2002−72358号公報。
従来、光源として放電ランプによる白色光を用い、かつ、単板式ライトバルブを用いた場合は、R,G,Bの色フィルタを有するCWを映像信号に同期させて回転させ、そのCWの色フィルタを透過したR,G,B光に対して、映像の輝度情報に応じて単板式ライトバルブであるDMD素子をオン状態とする時間的積分による光強度を制御するPWM(パルス幅変調)方式では、任意のR,G,Bの単色表示時には他の色成分は捨てることとなり、光の利用効率を悪化させる要因となっている。
この光の利用効率を改善するためには、R,G,Bの三原色それぞれに対応する3枚式ライトバルブを用いる必要がある。しかし、高価なライトバルブを3枚用いることのコストの上昇以外に、R,G,B各光の分離/合成に拘わる光学系も併せて必要となるために、投写型プロジェクタが大変高価なものとなり、かつ重厚長大な装置となる課題がある。
また、光源としてLEDによる白色光を用いる場合は、単板式ライトバルブを用いると前述した放電ランプと同様の不具合が発生する。また、3板式ライトバルブを用いる場合は、比較的安価な液晶ライトバルブ以外は価格的に現実的でなく、また、液晶ライトバルブを用いると特定の偏光成分の光しか使用することができないために、他の偏光成分は不使用となり捨てるか、またはランダム偏光を直交する2つの偏光成分に分離し、その分離した片側偏光成分の方向を90度回転させて、再度合成するプロセスが必要となる。このランダム偏光を直交する2つの偏光成分に分離し、片方の偏光成分を90度回転させ合成させる方式は、ランダム偏光状態でライトバルブを構築可能なライトバルブ方式に比して、半分の光源面積しか与えられない状態と等価になり、発光効率が改善されたLEDであっても所望の光量が得られない課題がある。
つまり、ライトバルブの面積S1と照明立体角NA1が定まれば、大きな発光立体角を有するLEDに与えられる発光面積S2は、仮に発光立体角をNA2とすると、S1・NA1=S2・NA2の関係となり、LEDに与えられる発光面積S2=S1・NA1/NA2の範囲となる。このLEDに与えられる発光面積S2以上にLEDを準備してもライトバルブの有効面積S1内に、投射レンズを含めた照明立体角NA1以内の照明角度で照明を行うことは、原理的に不可能となる。
従って、R,G,Bに対してそれぞれライトバルブが設けられる3板式ライトバルブに対して、仮に同じサイズの単板式ライトバルブを用いた場合は、光源に与えられる面積は、単純計算で1/3となり、単板式ライトバルブは、3板式ライトバルブの1/3の光量しか得られない不具合が生じる。
一方、光源面積が極小であるレーザ光源の場合には、上述した不具合は回避できるが、半導体レーザから出力されたレーザを誘導するためには、冷却手段を含めた高価な光源システムが必要となり、かつ、青に代表される短波長側のレーザ光は、特にアップコンバージョン方式によるレーザ光の生成方法から任意時間の残光が生じる。このために、高い品位を確保するために、高速な遮断スピードが要求される単板式ライトバルブにレーザ光源を用いることは適さない課題があった。
本発明は、このような事情に鑑み、単板式ライトバルブに同期させて高速に点灯制御できる投写型ディスプレイの照明装置、及び投写型プロジェクタを提供することを目的としている。
本発明の投射ディプレイの照明装置は、赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED光源から照射された赤色光、緑色光、赤色光を合成し、その合成光を単板式ライトバルブに出射する光合成手段と、前記単板式ライトバルブ手段を映像信号に応じて駆動制御するライトバルブ駆動手段と、このライトバルブ駆動手段による単板式ライトバルブ手段の駆動に同期して、前記各LED光源の発光制御を行うLED光源制御手段とを備え、前記ライトバルブ駆動手段は、映像信号のサブフィールド単位のパルス幅変調により前記単板式ライトバルブを駆動制御する、あるいは、映像信号のR,G,Bの各階調を示すビット毎に前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴としている。
本発明の投写型ディスプレイの照明装置の光合成手段は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部に入射面が配置され、それぞれのカライドスコープにより案内された赤色光、緑色光、青色光を合成出射させる合成プリズム、あるいは、前記カライドスコープの開口部から出射された赤色光、緑色光、青色光を合成するダイクロイックミラーとを備え、各LED光源の光の発散角θ1とサイズd1に対して、カライドスコープを介して合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角(出射角)θ2と入射(出射)サイズd2は、d1・sinθ1=d2・sinθ2の関係となるように設定したことを特徴とする。
本発明の投写型プロジェクタは、赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED光源から照射された赤色光、緑色光、赤色光を合成し、その合成光を単板式ライトバルブに出射する光合成部と、前記単板式ライトバルブを映像信号に応じて駆動制御するライトバルブ駆動部と、このライトバルブ駆動部による単板式ライトバルブの駆動に同期して、前記各LED光源の発光制御を行うLED光源制御部と、からなる照明装置を有し、前記ライトバルブ駆動部は、映像信号のサブフィールド単位のパルス幅変調により前記単板式ライトバルブを駆動制御、あるいは、映像信号のR,G,Bの各階調を示すビット毎に前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴としている。
また、本発明の投写型プロジェクタの光合成部は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部に入射面が配置され、それぞれのカライドスコープにより案内された赤色光、緑色光、青色光を合成出射させる合成プリズム、あるいは、前記カライドスコープの開口部から出射された赤色光、緑色光、青色光を合成するダイクロイックミラーとからなり、各LED光源の光の発散角θ1とサイズd1に対して、カライドスコープを介して合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角(出射角)θ2と入射(出射)サイズd2は、d1・sinθ1=d2・sinθ2の関係となるように設定したことを特徴とする。
本発明の投写型ディスプレイの照明装置、または投写型プロジェクタは、LED光源の寿命を損なうことなく高出力で高速応答の高効率な駆動が可能となり、単板式ライトバルブを用いても高い明るさの高品位の投写映像が得られる効果を有している。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明の投写型ディスプレイの照明装置は、LED光源が性質上パルス駆動が可能であるだけでなく、構造的に3分の1の時間に3倍の駆動電力を供給させて駆動させることが可能であると共に、R,G,Bの各色の間の発光波長が連続でないために、合成プリズムを用いても光の偏光成分の変換による帯域拡大施策を必要としないため、ライトバルブの光源色の切り替え動作に追従でき、安価で高効率な照明装置が構築できることに着目してなされた。
図1を用いて、本発明の第1の実施形態である投写型ディスプレイの照明装置の構成を説明する。光三原色であるR、G、Bの各LED光源11R,11G,11Bは、それぞれに備えられたカライドスコープ12R,12G,12Bによって合成プリズム13に導かれ、この合成プリズム13により白色光に合成される。
R,G,Gの各LED光源11R,11G,11Bは、それぞれのカライドスコープ12R,12G,12Bの一方端部に設けられている。このカライドスコープ12R,12G,12Bの開口端は、正立方体状の合成プリズム13の側面に設けられたそれぞれの入射面に配置されている。合成プリズム13は、入射面から入射されたR,G,Bの光を合成して出射面から白色の合成光14を出射する。カライドスコープ12は、LED光源11が設けられる一方端部と、合成プリズム13の入射面に位置する開口端の間の周囲の空間は、例えば、ミラーにより囲まれた万華鏡である。
合成プリズム13は、図中に示すように、LED光源11の光の有効発散角θ1、LED光源11の光の発散サイズd1、合成プリズム13への入射サイズ(=カライドスコープ12の開口サイズ)d2、および、合成プリズム13ヘの入射角(=合成プリズム13からの出射角)θ2とすると、数式1に示される関係を満足するプリズム条件に設定する。
[数1]
d1・sinθ1=d2・sinθ2
この合成プリズム13に対して、例えば、放電ランプを光源として用いた場合、放電ランプからの光源波長が連続的であるため、上述したように、緑(G)の入射光と、赤(R)、青(B)の入射光の偏光軸を直交させて合成効率を確保する必要が生じる。しかし、LED光源11を用いると、R,G,Bの各色間の発光スペクトルは存在しない場合が主流であるから、R、G、Bに近い波長を選択しない限り、偏光軸変換を必要としない。
つまり、R、G、Bの各LED光源11R,11G,11BからのR,G,B光は、それぞれのカライドスコープ12R,12G,12Bによって合成プリズム13に導かれ、この合成プリズム13により合成されて、合成プリズム13の形状サイズに準じた発散角θ2の合成光14として出射される。
R,G,Bの各カライドスコープ12R,12G,12Bの長さLは、合成プリズム13による合成光14の発散角θ2の条件を満足するために、LED光源11の光軸中心と、このLED光源11の端部から対角方向のカライドスコープ12の開口端を結ぶ図中の直線15、すなわち、LED光源11から放射された光がカライドスコープ12により一度も反射されないで直接カライドスコープ12の開口端に入射される最大直接入射光の角度θ0が、合成プリズム13から出射される合成光14の発散角度条件であるθ2を超えない、最大直接入射角度θ0と合成発散角度θ2との関係を満足するカライドスコープ12の長Lに定める。
なお、合成プリズム13において発生する光路長損失が生じる場合には、その光路長損失をキャンセルする任意のリレーレンズ16を設けても良い。
このような構成の照明装置により生成された合成光14は、所定の発散角θ2を有する白色光として捉えることが可能である。従って、例えば、単板式ライトバルブを用いた場合、図3に示すR,G,Bのフィルタを有するカラーホイール(CW)を用いることで従来と同様な性能の投写型ディスプレイの照明装置が構築できる。
しかし、 このCWを用いると上述したR,G,Bの任意色選択時の効率課題に加えて次の不具合が挙げられる。第1の不具合としては、色の時分割切り換えに伴う不具合である。これは、DMD素子の駆動制御を時分割して表示されるR,G,B各色の切り換え周波数によるDMD素子の駆動に対して、CWの回転制御の高速化に限界が生じ、表示される色の人間の目による積分が十分になされずに、R,G,Bの単色毎の映像が認知される、所謂「カラーブレーキング」または「レインボウノイズ」と称される不具合が生じる。
第2の不具合としては、CWによる色切り換え時に伴う混色光による不具合である。図3に示すように、CWには、R,G,Bの各境界において、R,G,Bの任意色とその境界の他の色との境界範囲32が必ず存在し、混色部分31が生じる。この境界範囲32は、R,G,Bそれぞれの単色として駆動することができない。このCWの全ての境界範囲32は、白黒映像の輝度として寄与させることは可能である。しかし、この境界範囲32の混色部分31のR,G,Bの光源比率条件は必ずしも均一ではないから、光源に応じた任意偏差を有するために、品位の悪化した白色光が重畳される不具合が生じる。
また、結果としてR,G,Bそれぞれの単色に与えられた純色範囲33は狭くなり、十分な階調を表示できなくなり暗部での量子化ノイズが生じてしまう不具合が生じる。
一方、本発明の照明装置に用いるLED光源11R,11G,11Bは、通信に利用されるほどの高速応答性を有している。このLED光源11の高速応答性を用いて、十分な階調表示が可能な単板式ライトバルブの駆動に同期させてLED光源11を最適駆動させる。
この単板式ライトバルブとLED光源11の最適駆動の動作について、図4に示すタイムチャートにより説明する。なお、図4は、従来のCWを用いた場合と、本発明の照明装置とを対比させている。
1サブフィールドは、一般に1フレーム当たり、業務用モデルでは2倍程度、動画が主流であるホームシアターモデルでは4乃至5倍程度に設定されるが、各々のサブフィールドは、単板式ライトバルブの動作に同期させて回転駆動するCWに準じ、更にR,G,Bのサブフィールドに分割されている。そのR,G,B各色の照明時間内で、映像レベルで重み付けされた表示時間の間ライトバルブはオンとなり、ライトバルブから反射された光が投写レンズヘと導かれる。
従来のCWを用いた照明装置において、映像デジタルデータによる駆動説明を簡単化するために、図4(a)はR、G、Bをそれぞれ等しく分割した単純な256階調を得るPWMモデリングを示している。この図4(a)に示すように、前述した図3に示すCWの混色部分31は、白色駆動または演色能力確保のために捨てられる部分31である。
また、カラーブレーキングを軽減するため、高速な色切換を行うホームシアタモデルでは、図中の符号32で示す下位ビットなどで、単板式ライトバルブの駆動(アドレス期間)よりも短い点灯時間が必要な場合があり、図中符号33で示すように、駆動レートに起因するPWM損失も無視できないレベルとなる。
これに対して、本発明の照明装置は、前述したようにLED光源11は高速応答性を有しているために、単板式ライトバルブであるDMD素子の256階調のPWMによる高速駆動と同期させて駆動させることが可能となる。例えば、RのLED光源11Rから赤色光を放射させて、この赤色光(R)の最上位ビットを表示させた後に、GのLED光源11Gから緑色光を放射させて緑色光(G)の任意ビットヘと切り換えることが可能である。このように順次任意色の任意ビットへの切換を行うことによりサブフィールド数を少なくすることが出来、PWM損失33を軽減することが可能であり、同じサブフィールド数であれば色切り換えに伴う品位は視覚上改善できる。
また、このLED光源11は、前述したように、1/3の時間内に3倍の駆動電力を供給させても寿命に影響を与えないことから、ビット毎の発光制御による発光量の増加も見込める。
なお、フレームメモリに蓄えられた最大値がフレームメモリの許容量の最大値の50%を切った時点でLED光源11の光量そのものを半分にするLED光源11の点灯ドライブを切り換えると共に、併せて単板式ライトバルブのDMD素子の駆動信号を1ビットシフトさせることで、前述した量子化ノイズを低減させることも可能である。
さらに、本発明の照明装置は、CWを用いないことから混色部分31は、原理的に存在しない。この混色部分31に相当する図中符号34で示す期間にR,G,Bそれぞれの単色の階調表示期間を振り分けることも可能である。特に暗部の量子化ノイズが目に付きやすい緑(G)の詳細ビット階調表示に用いることにより明るさを犠牲にせずに、より高品位な投写映像が得られる投写型ディスプレイが実現できる。
次に、本発明の第2の実施形態である投写型ディスプレイの照明装置について図2を用いて説明する。図1を用いて説明した投写型ディスプレイの照明装置は、R,G,Bの各LED光源11R,11G,11Bからの光を合成プリズム13を用い合成しているが、この第2の実施形態の投写型ディスプレイの照明装置は、合成プリズム13に代えて、ダイクロイックミラー21を用いたものである。なお、図1と同一部分は、同一符号を付して詳細説明は省略する。
この第2の実施形態の照明装置は、RのLED光源11Rを有するカライドスコープ12Rの開口端から出射されたR光は、第1のダイクロイックミラー21aに入射され、GのLED光源11Gを有するカライドスコープ12Gの開口端から出射されたG光は、第2のダイクロイックミラー21bに入射され、BのLED光源11Bを有するカライドスコープ12Bの開口端から出射されたB光は、第2のダイクロイックミラー21bに入射される。第1のダイクロイックミラー21aは、R光を反射し、G光とB光を透過する。第2のダイクロイックミラー21bは、G光を透過させ、B光を反射させる。
つまり、第2のダイクロイックミラー21bにより、GのLED光源11GからのG光の透過光と、BのLED光源11BからのB光の反射光が合成されて、第1のダイクロイックミラー21aへと出力される。第1のダイクロイックミラー21aにおいて、G光とB光の合成光に、RのLED光源11RからのR光が合成されて白色光が出射される。
このような構成により、前述した第1の実施形態と同様の動作と作用を得ることができる。なお、第1と第2のダイクロイックミラー21a,21bを用いたことで、R,G,Bのそれぞれの光路長が異なるために、必要ならばリレーレンズ22.23,24を用いても良い。
本発明の第1の実施形態に係る投写型ディスプレイの照明装置の構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態に係る投写型ディスプレイの照明装置の構成を示すブロック図。 従来の投写型ディスプレイの照明装置に用いるカラーホイールの課題を説明する説明図。 本発明に係る投写型ディプレイの照明装置と従来の照明装置の作用を説明するタイムチャート。
符号の説明
11…LED光源、12…カライドスコープ、13…合成プリズム、14…合成光。
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (14)

  1. 赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED光源から照射された赤色光、緑色光、赤色光を合成し、その合成光を単板式ライトバルブに出射する光合成手段と、
    前記単板式ライトバルブ手段を映像信号に応じて駆動制御するライトバルブ駆動手段と、
    このライトバルブ駆動手段による単板式ライトバルブ手段の駆動に同期して、前記各LED光源の発光制御を行うLED光源制御手段と、
    を具備することを特徴とした投写型ディスプレイの照明装置。
  2. 前記ライトバルブ駆動手段は、映像信号のサブフィールド単位のパルス幅変調により前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴とした請求項1記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  3. 前記ライトバルブ駆動手段は、映像信号のR,G,Bの各階調を示すビット毎に前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴とした請求項1記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  4. 前記光合成手段は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部に入射面が配置され、それぞれのカライドスコープにより案内された赤色光、緑色光、青色光を合成出射させる合成プリズムとを具備することを特徴とした請求項1記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  5. 前記光合成手段は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部から出射された赤色光、緑色光、青色光を合成するダイクロイックミラーとを具備することを特徴とした請求項1記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  6. 前記光合成手段は、各LED光源の光の発散角θ1とサイズd1に対して、カライドスコープを介して合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角(出射角)θ2と入射(出射)サイズd2は、d1・sinθ1=d2・sinθ2の関係となるように設定したことを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  7. 前記光合成手段のカライドスコープの長さは、各LED光源の端部とその端部の対向角のカライドスコープの開口端の端部を結ぶ最大直接入射角θ0が、前記カライドスコープの開口端から合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角θ2を越えない範囲に設定したことを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の投写型ディスプレイの照明装置。
  8. 赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED光源から照射された赤色光、緑色光、赤色光を合成し、その合成光を単板式ライトバルブに出射する光合成部と、
    前記単板式ライトバルブを映像信号に応じて駆動制御するライトバルブ駆動部と、
    このライトバルブ駆動部による単板式ライトバルブの駆動に同期して、前記各LED光源の発光制御を行うLED光源制御部と、
    からなる照明装置を有する投写型プロジェクタ。
  9. 前記ライトバルブ駆動部は、映像信号のサブフィールド単位のパルス幅変調により前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴とした請求項8記載の投写型プロジェクタ。
  10. 前記ライトバルブ駆動部は、映像信号のR,G,Bの各階調を示すビット毎に前記単板式ライトバルブを駆動制御することを特徴とした請求項8記載の投写型プロジェクタ。
  11. 前記光合成部は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部に入射面が配置され、それぞれのカライドスコープにより案内された赤色光、緑色光、青色光を合成出射させる合成プリズムとからなることを特徴とした請求項8記載の投写型プロジェクタ。
  12. 前記光合成部は、前記各LED光源からの赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ案内するカライドスコープと、このカライドスコープの開口部から出射された赤色光、緑色光、青色光を合成するダイクロイックミラーとからなることを特徴とした請求項8記載の投写型プロジェクタ。
  13. 前記光合成部は、各LED光源の光の発散角θ1とサイズd1に対して、カライドスコープを介して合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角(出射角)θ2と入射(出射)サイズd2は、d1・sinθ1=d2・sinθ2の関係となるように設定したことを特徴とする請求項11または12のいずれかに記載の投写型プロジェクタ。
  14. 前記光合成部のカライドスコープの長さは、各LED光源の端部とその端部の対向角のカライドスコープの開口端の端部を結ぶ最大直接入射角θ0が、前記カライドスコープの開口端から合成プリズム、またはダイクロイックミラーへの入射角θ2を越えない範囲に設定したことを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の投写型プロジェクタ。
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