JP2005292389A - 電気光学表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一方の基板側に複数の端子部が設けられている表示パネルに対するフレキシブル配線板の接続作業性の改善を図る。
【解決手段】 一方の基板12の例えば対向する2辺に端子部12a,12bを有する液晶パネル10と、上記端子部の各々に接続されるフレキシブル配線板100とを含む電気光学表示装置において、フレキシブル配線板100は全体が1枚の基板からなり、一方の透明電極基板12の裏面側に配置される幹配線板110と、幹配線板110の両端側の2箇所から同一方向に向けて引き出され各端子部12a,12bにそれぞれ接続される第1,第2の枝配線板120,130と、幹配線板110の所定箇所から液晶パネル10の外側に向けて引き出されるコネクタ用配線板150とを一体に備えている。
【選択図】 図4

Description

本発明は表示パネルの端子部にフレキシブル配線板を接続してなる電気光学表示装置に関し、さらに詳しく言えば、一方の基板側の少なくとも対向する2辺に端子部が設けられている表示パネルに適用されるフレキシブル配線板に関するものである。
液晶パネルはパネル面内の表示用電極から引き出された引出電極を有する端子部を備えている。その端子部には液晶パネルに駆動信号を与えるためのフレキシブル配線板が接続される。液晶パネルには端子部が1つである1方向取り出し型,端子部を2つ備える2方向取り出し型,端子部を3つ備える3方向取り出し型などがあるが、2方向取り出し型,3方向取り出し型のうちでその各端子部が一方の透明電極基板側のみに設けられる場合がある。その一例を図9に模式的に示す。
この例は特許文献1に記載されている2方向取り出し型についてのもので、図9(a)は平面図,(b)は底面図,(c)は側面図である。液晶パネル10には液晶層を挟んで対向的に配置される2枚の透明電極基板、すなわち観察面側の透明電極基板11と反観察面側(裏面側)の透明電極基板12とが含まれるが、この例では反観察面側の透明電極基板12の対向する2辺に端子部12a,12bが設けられており、その各々に表示データ処理用などのチップ部品(例えばICのベアチップ)CHが実装されている。
液晶パネル10に駆動信号を与えるため、図9(a)に示すように各端子部12a,12bにフレキシブル配線板20a,20bの各一端が例えば異方性導電フィルム(ACF)などを介して接続されるが、このままでは液晶パネル10をディスプレイ機器に組み込む場合、フレキシブル配線板20a,20bの配線処理を個別的に行うことになり、その作業に手間がかかるばかりでなく配線スペースも必要となる、などの不都合が生ずる。
そこで、この従来例では図9(b)に示すように透明電極基板12の裏面側に液晶駆動回路やバックライト駆動回路などを含む制御回路基板21を配置し、上記フレキシブル配線板20a,20bの各他端側を透明電極基板12の裏面側に折り曲げて制御回路基板21に接続し、これとは別にパネル外に引き出されるコネクタ用のフレキシブル配線板20cを制御回路基板21に接続するようにしている。
特開2002−289764号公報
上記従来例によれば、液晶パネル10をディスプレイ機器に組み込む際にコネクタ用のフレキシブル配線板20cをそのディスプレイ機器側に設けられているソケットなどに差し込めばよく、作業性が改善されるとともに配線スペースも小さくて済む。
しかしながら、パネルメーカ側ではフレキシブル配線板20a,20bについては接続箇所がそれぞれ2箇所,フレキシブル配線板20cについては接続箇所が1箇所で合計5箇所において接続作業を行う必要がある。また、各フレキシブル配線板20a〜20cはそれぞれ個別的に作製されているため部品管理なども煩雑になる。
なお、図10に示すように上記フレキシブル配線板20a〜20cを含む1枚のフレキシブル配線板から打ち抜かれたT字状のフレキシブル配線板20を用いれば、接続箇所は2箇所で済み、また、部品管理も容易となる。
しかしながら、この場合にはフレキシブル配線板20を上記透明電極基板12の裏面側に配置し、フレキシブル配線板20a,20bの各一端を端子部12a,12b側に折り曲げて接続することになるが、実際問題としてその接続しろはわずか(例えば2mm程度)であり、また、折り曲げ部には復元力が発生するため接続作業が困難となり実用的とは言えない。
したがって、本発明の課題は、一方の基板側に複数の端子部が設けられている表示パネルに対してフレキシブル配線板を接続してなる電気光学表示装置において、フレキシブル配線板の接続作業性の改善を図ることにある。
上記課題を解決するため、本願の請求項1に係る発明は、2枚の基板のうちの一方の基板の対向する2辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部の各々に接続されるフレキシブル配線板とを含む電気光学表示装置において、上記フレキシブル配線板は上記一方の基板の裏面側に配置される幹配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所から同一方向に向けて引き出され上記各端子部にそれぞれ接続される第1,第2の枝配線板と、上記幹配線板の所定箇所から上記表示パネルの外側に向けて引き出されるコネクタ用配線板とを含み、上記幹配線板,上記各枝配線板および上記コネクタ用配線板が1枚のフレキシブル配線板により一体に形成され、上記第1,第2の枝配線板に含まれている電極部と所定の帯板部とが上記各端子部上にそれぞれ載置されていることを特徴としている。
また、本願の請求項2に係る発明は、2枚の基板のうちの一方の基板の3辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部の各々に接続されるフレキシブル配線板とを含む電気光学表示装置において、上記フレキシブル配線板は上記一方の基板の裏面側に配置される幹配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所から同一方向に向けて引き出され対向する2辺に設けられている上記各端子部にそれぞれ接続される第1,第2の枝配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所の間の所定の1箇所から上記同一方向に向けて引き出され残りの1辺に設けられている上記端子部に接続される第3の枝配線板と、上記幹配線板の所定箇所から上記表示パネルの外側に向けて引き出されるコネクタ用配線板とを含み、上記幹配線板,上記各枝配線板および上記コネクタ用配線板が1枚のフレキシブル配線板により一体に形成され、上記第1,第2の枝配線板に含まれている電極部と所定の帯板部とが上記各端子部上にそれぞれ載置されていることを特徴としている。
上記請求項2に係る発明において、請求項3に記載されているように上記幹配線板の所定の1箇所から引き出される上記第3の枝配線板は、上記コネクタ用配線板の一部分に形成された切り起こし片からなることが好ましい。また、請求項3に記載されているように上記帯板部は上記端子部に固着されていることが好ましい。
本発明によれば、各端子部に対して各枝配線板を折り曲げることなくフラットな状態として接続することができるため、接続作業が容易に行えるとともに信頼性の高い接続が得られる。また、幹配線板および各枝配線板が一体に形成されているため部品管理も容易に行うことができる。
次に、図1ないし図8により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1ないし図4が本発明の第1実施形態であり、図5ないし図8が本発明の第2実施形態である。本発明に係る電気光学表示装置には液晶パネルとフレキシブル配線板とが含まれるが、液晶パネルについては先の図9で説明した従来例と実質的に変更を要しないため同じ参照符号を用いる。
第1実施形態は液晶パネルが2方向取り出し型の場合であり、図1(a)は液晶パネル10にフレキシブル配線板を接続してパネルホルダ30内に収納した状態を示す平面図,図1(b)はその正面図,図1(c)はその右側面図,図1(d)は図1(a)のA−A線断面図で、図2は図1(a)に対応する底面図である。図3は液晶パネル10に接続されるフレキシブル配線板100を示す平面図で、図4は液晶パネル10にフレキシブル配線板100を接続する状態を示す平面図である。
図1(a),(d)に示すように、液晶パネル10は図示しない液晶層を挟んで対向的に配置される観察面側の透明電極基板11と反観察面側(裏面側)の透明電極基板12とを備えているが、この場合、裏面側の透明電極基板12側のみにその対向する2辺に端子部12a,12bが設けられている。
なお、この例においても上記従来例と同じく各端子部12a,12bに表示データ処理用などのチップ部品CHが実装されているが、本発明においてチップ部品CHの有無は任意である。また、図1(d)に示すように液晶パネル10はバックライトに含まれる導光板31とともにパネルホルダ30内に収納されているが、バックライトの有無も任意に選択されてよい。
図3を参照して、フレキシブル配線板100はマザー的な大判サイズのフレキシブル配線板から打ち抜かれたもので、幹配線板110,第1,第2の枝配線板120,130およびコネクタ用配線板150を一体に備えている。
このうちの幹配線板110は、図2に示すように最終的にパネルホルダ30の底面30a側に配置されることからパネルホルダ30の底面30a内に収まる大きさに形成されている。幹配線板110の例えば点線で仕切られている部分が回路基板部111であり、図示しないが、この回路基板部111に液晶駆動部品やバックライト駆動部品を含む制御回路が設けられる。
第1および第2の枝配線板120,130は各端子部12a,12bに接続される枝配線板で、幹配線板110の両端側から同一方向に引き出されている。枝配線板120,130は左右対称形であるため、その一方の枝配線板120について説明し他方の枝配線板130についてはその参照符号を括弧内に記す。
枝配線板120(130)は、図2に示すように幹配線板110とともにパネルホルダ30の底面30aに沿って配置される基端部121(131)と、基端部121(131)から外側に向けてほぼ直角に折り曲げられ図1(c)に示すようにパネルホルダ30の右側面30bに沿って配置される第1屈曲部122(132)と、第1屈曲部122(132)からほぼ直角に折り曲げられ図1(a)に示すように端子部12a(12b)の一部分に沿って配置される第1帯板部123(133)と、第1帯板部123(133)からさらに外側に向けてほぼ直角に折り曲げられ図1(b),図2に示すようにパネルホルダ30の正面側(背面側)の側面30c(30d)から底面30aかけて配置される第2屈曲部124(134)と、第2屈曲部124(134)からほぼ直角に折り曲げられ図2に示すようにパネルホルダ30の底面30aに沿って配置される第2帯板部125(135)と、第2帯板部125(135)から内側に向けてほぼ直角に折り曲げられ図1(a),(b)に示すようにパネルホルダ30の正面側(背面側)の側面30c(30d)から端子部12a(12b)にかけて配置される第3屈曲部126(136)とを備え、第3屈曲部126(136)の先端部に端子部12a(12b)と接続される電極部127(137)が形成されている。
コネクタ用配線板150は幹配線板110のほぼ中央部分から枝配線板120,130と同一方向に引き出されパネルホルダ30の外側にまで延びる長さを備えている。コネクタ用配線板150の先端にはコネクタ電極部151が形成されている。
次に、図4を併せて参照して液晶パネル10にフレキシブル配線板100を取り付ける手順の一例について説明する。まず、液晶パネル10をパネルホルダ30に入れる前の段階でフレキシブル配線板100を液晶パネル10に接続する。すなわち、フレキシブル配線板100をフラットな状態として、その枝配線板120,130の各電極部127,137を端子部12a,12bの所定位置に位置決めしたのち、例えば異方性導電フィルムを介して接続する。この接続に伴って第1帯板部123,133が端子部12a,12b上に配置される。
また、第1帯板部123,133は、端子部12a,12bと電極部127,137との接続を補強するために端子部12a,12b上に固着されていることが好ましい。その固着手段としては、両面粘着テープや異方性導電フィルムでの固着を例示することができる。異方性導電フィルムでの固着は電極部127,137の接続と同じタイミングで行うことができるのでより好ましい。
接続が完了したら液晶パネル10をパネルホルダ30内に収納し、第2屈曲部124,134および第3屈曲部126,136をパネルホルダ30の側面30c,30dの上端縁に沿って折り曲げ線aのところで山折りし、さらに上記側面30c,30dの下端縁に沿って折り曲げ線bのところで山折りして第2帯板部125,135をパネルホルダ30の底面30aに配置する。
次に、第1屈曲部122,132をパネルホルダ30の右側面30bの上端縁に沿って折り曲げ線cのところで山折りし、さらに上記右側面30bの下端縁に沿って折り曲げ線dのところで山折りする。これにより、図2に示すように幹配線板110がパネルホルダ30の底面30aに配置されるとともにコネクタ用配線板150がパネルホルダ30の外側に引き出される。なお、上記の各折り曲げ線a〜dは仮想線であるが、あらかじめその部分に折り曲げやすくする加工を施してもよい。
次に、図5ないし図8により本発明の第2実施形態について説明する。この第2実施形態において液晶パネル10は3つの端子部を備える3方向取り出し型である。図5(a)〜(d)は図1(a)〜(d)と、図6は図2と、図7は図3と、図8は図4とそれぞれ対応している。
この第2実施形態で上記第1実施形態と異なる点は、液晶パネル10が3方向取り出し型であり、それに伴ってフレキシブル配線板100に第3の枝配線板140が追加されている点であり、その他の構成については上記第1実施形態と同じであってよいためその説明は省略する。
図5(a)および図8の平面図に示すように、この第2実施形態において、液晶パネル10は裏面側の透明電極基板12側の3辺の各々に端子部12a,12b,12cを備えている。このうちの端子部12a,12bは上記第1実施形態と同じく対向する2辺に設けられており、端子部12cは残りの2辺のうちのコネクタ用配線板150がパネル外に引き出される側の一方の辺に設けられている。端子部12cにもチップ部品CHが実装されているが、本発明はCOG型に限定されるものでないことは上述したとおりである。
図7を参照して、この第2実施形態において、フレキシブル配線板100は端子部12a用の第1の枝配線板120,端子部12b用の第2の枝配線板130およびコネクタ用配線板150に加えて端子部12c用の第3の枝配線板140を備えている。
第3の枝配線板140は幹配線板110から第1および第2の各枝配線板120,130と同じ方向に引き出され、その先端部には端子部12cと接続される電極部141が形成されている。第3の枝配線板140は第1および第2の枝配線板120,130の間の任意の位置から引き出されてよいが、スペース的には図7に示すようにコネクタ用配線板150と重なる位置に設けられることが好ましい。
すなわち、第3の枝配線板140は端子部12cとの位置関係からして他の枝配線板120,130よりも短くてよいため、コネクタ用配線板150の幹配線板110に対する基端部側にほぼコ字状(門型)の切り込み溝を入れて幹配線板110に連設する切り起こし片を形成し、その切り起こし片に第3の枝配線板140を割り当てることが好ましい。
図8を参照して、この第2実施形態においても上記第1実施形態と同じくフレキシブル配線板100をフラットな状態として第1ないし第3の枝配線板120,130,140の各電極部127,137,141を端子部12a,12b,12cに接続してパネルホルダ30内に収納する。
そして、上記第1実施形態で説明したように、第1および第2の枝配線板120,130を上記折り曲げ線a,bに沿って山折りしたのち、上記折り曲げ線c,dに沿って山折りする際に第3の枝配線板140をともに山折りすることにより、図6に示すように幹配線板110がパネルホルダ30の底面30aに配置されるとともにコネクタ用配線板150がパネルホルダ30の外側に引き出される。
上記したように、液晶パネルがその一方の透明電極基板側のみに2つもしくは3つの端子部を備えている2方向取り出し型もしくは3方向取り出し型であるにしても、本発明によれば、それに接続されるフレキシブル配線板は1枚構成でしかもフラットな状態で各端子部に接続することが可能であるため、接続作業を容易に行えるとともに信頼性の高い接続状態を得ることができる。
なお、本発明は液晶表示装置に限定されるものではなく、有機EL表示装置やプラズマ表示装置などの電気光学表示装置にも適用することができる。
(a)本発明による液晶表示装置の第1実施形態を示す平面図,(b)はその正面図,(c)はその右側面図,(d)は(a)のA−A線断面図。 図1(a)に対応する底面図。 上記第1実施形態において用いられるフレキシブル配線板を示す平面図。 上記第1実施形態において液晶パネルに対するフレキシブル配線板の接続状態を示す平面図。 (a)本発明による液晶表示装置の第2実施形態を示す平面図,(b)はその正面図,(c)はその右側面図,(d)は(a)のB−B線断面図。 図5(a)に対応する底面図。 上記第2実施形態において用いられるフレキシブル配線板を示す平面図。 上記第2実施形態において液晶パネルに対するフレキシブル配線板の接続状態を示す平面図。 (a)液晶表示装置の従来例を示す模式的な平面図,(b)底面図,(c)側面図。 上記従来例におけるフレキシブル配線板の変形例を示す模式的な平面図。
符号の説明
10 液晶パネル
12a,12b,12c 端子部
30 パネルホルダ
100 フレキシブル配線板
110 幹配線板
120 第1の枝配線板
130 第2の枝配線板
140 第3の枝配線板
150 コネクタ用配線板

Claims (4)

  1. 2枚の基板のうちの一方の基板の対向する2辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部の各々に接続されるフレキシブル配線板とを含む電気光学表示装置において、
    上記フレキシブル配線板は上記一方の基板の裏面側に配置される幹配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所から同一方向に向けて引き出され上記各端子部にそれぞれ接続される第1,第2の枝配線板と、上記幹配線板の所定箇所から上記表示パネルの外側に向けて引き出されるコネクタ用配線板とを含み、上記幹配線板,上記各枝配線板および上記コネクタ用配線板が1枚のフレキシブル配線板により一体に形成され、上記第1,第2の枝配線板に含まれている電極部と所定の帯板部とが上記各端子部上にそれぞれ載置されていることを特徴とする電気光学表示装置。
  2. 2枚の基板のうちの一方の基板の3辺に端子部を有する表示パネルと、上記端子部の各々に接続されるフレキシブル配線板とを含む電気光学表示装置において、
    上記フレキシブル配線板は上記一方の基板の裏面側に配置される幹配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所から同一方向に向けて引き出され対向する2辺に設けられている上記各端子部にそれぞれ接続される第1,第2の枝配線板と、上記幹配線板の両端側の2箇所の間の所定の1箇所から上記同一方向に向けて引き出され残りの1辺に設けられている上記端子部に接続される第3の枝配線板と、上記幹配線板の所定箇所から上記表示パネルの外側に向けて引き出されるコネクタ用配線板とを含み、上記幹配線板,上記各枝配線板および上記コネクタ用配線板が1枚のフレキシブル配線板により一体に形成され、上記第1,第2の枝配線板に含まれている電極部と所定の帯板部とが上記各端子部上にそれぞれ載置されていることを特徴とする電気光学表示装置。
  3. 上記第3の枝配線板は、上記コネクタ用配線板の一部分に形成された切り起こし片からなる請求項2に記載の電気光学表示装置。
  4. 上記帯板部は上記端子部に固着されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電気光学表示装置。
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