JP2005286418A - データ記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 制御リストを自動更新し、更新した制御リストに基づき記録されているコンテンツを検索し、コンテンツを管理する。
【解決手段】 DSC2は、撮像装置20と、圧縮伸長エンジン19,CPU21,ROM22,RAM23,画像記録部24,ファイル管理部25,外部I/F26を備えている。CPU21は、参照元が存在しないアルバム用制御リストや参照元が存在しないコンテンツがあった場合、アルバム作成中であることをユーザに告知するため、液晶表示部4にアルバム作成中表示を表示させ、そのアルバム制御リストやコンテンツの実際のファイルパスを、マスタの制御リスト及びアルバム制御リストヘ書き出し、追加する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、制御リストを通じて画像・音声・動画等のコンテンツを記録再生するデータ記録再生装置に関する。
従来のDSC(デジタルスキャンカメラ)等のファイル管理では、例えば特開2002−199334号公報のように、従来のファイル管理構造に対して影響せずに、任意のカテゴリ毎に制御リストを特定のフォルダ内に作成し、制御リスト毎にアルバムのような概念でファイルを扱っていた。
また、公知の技術として、親制御リストと子制御リスト、さらには孫制御リストのように、階層を持ってリンクする構造がある。例えばアルバムについては、マスタの制御リストはアルバム用の制御リストヘのリンクを記述し、アルバム用の制御リストはそれぞれの画像へのリンクを記述しており、制御リストから画像を再生することができる。
特開2002−199334号公報
しかしながら、前記特開2002−199334号公報等では、制御リストが存在しない場合には、コンテンツの所在が未定義状態、例えばアルバム名や表紙などがない、またはデフォルトのものが適用された状態となり、画像の表示ができなくなるといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、制御リストを自動更新し、更新した制御リストに基づき記録されているコンテンツを検索し、コンテンツを管理することのできるデータ記録再生装置を提供することを目的としている。
本発明のデータ記録再生装置は、制御リストを通じて画像データ・音声データ・動画データ等のコンテンツデータを記録再生するデータ記録再生装置において、全ての前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを作成する作成手段と、前記制御リストあるいは前記コンテンツデータを記録する記録媒体と、前記記録媒体内の前記制御リストあるいは前記コンテンツデータを検索する検索手段と、前記制御リスト間、あるいは前記制御リストと前記コンテンツデータ間の参照・被参照関係を検証する検証手段と、前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを更新する更新手段とを備えて構成される。
本発明によれば、制御リストを自動更新し、更新した制御リストに基づき記録されているコンテンツを検索し、コンテンツを管理することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図38は本発明の実施例1に係わり、図1はDSCの背面構成を示す外観図、図2はDSCの構成を示すブロック図、図3は画像・音声・動画等のコンテンツ及び制御リストファイルからなるフォルダ構成を示す図、図4はマスタの制御リストとアルバム用制御リストの関係を示す図、図5は制御リストが存在しないフォルダ構成を示す図、図6はアルバムの作成手順の第1手順を示すフローチャート、図7はアルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例を示す図、図8はアルバムの作成手順の第1手順の変形例を示すフローチャート、図9はアルバムの作成手順の第2手順を示すフローチャート、図10はアルバムの作成手順の第2手順の変形例を示すフローチャート、図11は図6、図9の処理の結果作成されたフォルダ構成を示す図、図12は図6、図9の処理の結果作成されたアルバム構成を示す図、図13はフォルダ構成内のコンテンツについての格納フォルダ、作成・更新日、作成メーカー機種、ファイルフォーマット、品質、モードといった各要素を示す図、図14は各コンテンツの一つ上の階層のフォルダで分類して制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図15は各コンテンツの一つ上の階層のフォルダで分類して制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図16はコンテンツ作成およびコンテンツ最終更新日時を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図17はコンテンツ作成およびコンテンツ最終更新日時を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図18はコンテンツを撮影した装置のメーカあるいは装置名を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図19はコンテンツを撮影した装置のメーカあるいは装置名を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図20はファイルフォーマットを用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図21はファイルフォーマットを用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図22はコンテンツの撮影や編集時の品質を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図23はコンテンツの撮影や編集時の品質を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図24はコンテンツの撮影モードを用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図25はコンテンツの撮影モードを用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図26は図3で示したフォルダ構成からアルバム用制御リストが消失してしまった状態を示すフォルダ構成を示す図、図27は図3で示したフォルダ構成からアルバム用制御リストが消失してしまった状態を示すアルバム構成を示す図、図28は消失したアルバム用制御リストを作成した結果のフォルダ構成を示す図、図29は消失したアルバム用制御リストを作成した結果のアルバム構造を示す図、図30はファイルフォーマットを用い参照元が存在しないコンテンツ用に制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図、図31はファイルフォーマットを用い参照元が存在しないコンテンツ用に制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図、図32はアルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第1の変形例を示す図、図33はアルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第1の図、図34はアルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第2の図、図35はアルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第3の図、図36はデータ記録再生装置としてのDSC単体構成を示す図、図37はデータ記録再生装置の第1の変形例構成を示す図、図38はデータ記録再生装置の第2の変形例構成を示す図である。
図1に示すように、本実施例のデジタルスチルカメラ(以下、DSC)2の背面には、被写体を撮影した画像を表示したり各種設定画面を表示する液晶表示部4と、被写体像を確認するファインダ5と、DSC2の電源オン状態を示すパワーLED6と、液晶表示部4に表示される各種設定画面上での操作データを入力する選択/決定ボタン9等とが設けられ、DSC2の上部には、画像の撮像を指示するシャッタ10と、DSC2における撮影モード及び操作モード等のモードを選択するモード選択ダイヤル11等が設けられている。
図2に示すように、DSC2は、撮像装置20と、圧縮伸長エンジン19,CPU21,ROM22,RAM23,画像記録部24,ファイル管理部25,外部I/F26を備え、ROM22に格納されている制御プログラムに従いRAM23を用いてCPU21が各種制御を行うようになっている。
圧縮伸長エンジン19により撮像装置20により被写体を撮影した画像データが圧縮されると、CPU21は、画像データを画像記録部24に格納すると共に、該画像データを管理するためのファイル管理データをファイル管理部25に格納する。
なお、画像記録部24は、不揮発性メモリEEPROM等で構成され、電源オフ等でもデータは保持される。画像記録部24は固定式のメモリでも交換可能型のメモリでもよい。
また、画像記録部24は、スマートメディアを始めとする半導体メモリ、あるいは磁気メモリ、ハードデイスクなどの磁気ディスク、CDなどの光ディスク、MOなどの光磁気ディスク、上記の組み合わせ、などであってもよい。あるいは、画像記録部24は単数である必要は無く、複数の記録媒体からなっていても構わない。
画像記録部24に格納された複数の画像データは液晶表示部4に縮小されて表示ができ、選択/決定ボタン9を用いて所望の画像データを図示しないPC(パーソナルコンピュータ)等に保存させることができるようになっている。
DSC2においては、撮影時には、圧縮伸長エンジン19は、CPU21からの指示によりRAM23内の撮像データをCPU21が指定するフォーマットの画像へと圧縮する。圧縮された画像は、CPU21からの指示によりファイル管理部25を通して画像記録部24に記録される。
再生時には、圧縮伸長エンジン19は、CPU21からの指示により画像記録部24内の画像を、記録されているフォーマットに従い伸長する。伸長された画像データは画像記録部24に再生される。
図3は、DSC2の画像記録部24に格納された、画像・音声・動画等のコンテンツおよび制御リストファイルからなるフォルダ構成の例である。コンテンツの一部はDCIMフォルダ以下にDCF規格に従って格納されている。
一方、PCからコピーされたコンテンツはDCF規格とは無関係に存在し、図1では例えば××旅行という名のフォルダ内に入っている。また、Album フォルダには、各アルバム用の制御リストが格納されている。各アルバム用制御リストとは別にマスタの制御リストが存在し、これはrootの下にalbum.lstとして存在する。
図4は、マスタの制御リストとアルバム用制御リストの関係を示した一例である。マスタの制御リスト内には、アルバム用制御リストのファイルの存在位置を示すファイルパスが記載されている。アルバム用制御リスト内には、画像・動画・音声などのコンテンツ、および他のアルバム用制御リストのファイルの存在位置を示すファイルパスが記載されている。
図3、図4を元に、DSC2の再生時の動作を以下に説明する。DSC2は、まず画像記録部24内のroot直下に存在する、マスタの制御リストalbum.lstを開く。
マスタの制御リスト内には、アルバム用制御リストのファイルパスが、まず先頭に¥Album¥album001.lstと記載されている。これを取得したところで、そのファイルパス通りにalbum001.lstを開く。 album001.lst内には複数のコンテンツのファイルパスが記載されているため、album001.lstを一つのアルバムとして扱うことができる。
一つのアルバムに対して、そのアルバム内のコンテンツが保存されているフォルダは一つだけである必要は無く、例えばalbum002.lstは別々のフォルダに保存されているコンテンツから抜粋して作成されたものである。
また、album003.lstは、アルバムの中からさらに別のアルバムを参照するように作成されたものである。その場合、album003.lstから参照するアルバム用制御リストは、¥Album¥Album003というように、参照元のアルバム用制御リストのファイル名と共通する名前の、album003.lstと同じ階層にあるフォルダに格納される。
図5は、図3と同様のコンテンツを有するが、制御リストが全く存在しない場合である。このようなケースは、以下の(1)〜(4)のような場合に起こることが考えられ、制御リストが存在しないため、DSC2はコンテンツの再生ができない状態となっている。
(1)制御リストを用いてコンテンツを再生するシステム以外から画像記録部24を持ってきた場合。
(2)制御リストを用いてコンテンツを再生するシステム以外からコンテンツデータをコピーした場合。
(3)ユーザの誤操作や画像記録部24の劣化・外部環境の影響などで、画像記録部24内の制御リストに関する部分のみ削除されたり読むことができなくなった場合。
(4)ユーザの意思により制御リストの参照・被参照構造を初期化した場合。
図6は、アルバムの作成手順の第1手順を示したものである。まず図6のステップS1にて、DSC20内のCPU21から、ファイル管理部25を通して画像記録部24のrootに対して、マスタ制御リストalbum.lstの検索を行う。
album.lstが見つかった場合は、ステップS2にて、マスタ制御リスト内に記載されているアルバム用制御リストの各ファイルパスを取得し、RAM23に記憶させる。
album.lstが見つからなかった場合は、ステップS3にて、マスタ制御リストalbum.lstを、中身は空のまま画像記録部24のrootに新規作成する。
ステップS4にて、画像記録部24のAlbumフォルダ以下に対して、マスタ制御リスト以外の制御リストである=アルバム用制御リストの検索を行う。検索でアルバム用制御リストが見つかると、自身がステップS2にてRAM23に記憶したファイルパスと一致するかを確認し、また、他のアルバム用制御リスト内で参照されているかを確認する。
検索・確認の結果、ステップS5にて、全てのアルバム用制御リストが、マスタ制御リスト、または他のアルバム用制御リストから参照されているならば終了する。しかし、マスタ制御リスト、または他のアルバム用制御リストから参照されていないような、参照元が存在しないアルバム用制御リストがあった場合、ステップS6にて、アルバム作成中であることをユーザに告知するため、図7のように液晶表示部4にアルバム作成中表示100を表示させる。 ステップS7にて、そのアルバム制御リストの実際のファイルパスを、マスタの制御リストヘ書き出し、追加する。ステップS8にて、液晶表示部4に表示されているアルバム作成中表示100を消去する。
あるいは、ステップS5の結果、ステップS6にてアルバム作成中表示をさせた後、図8に示すように、ステップS7の代わりに、ステップS7aにて、参照元が存在しないアルバム用制御リストが格納されているフォルダと共通する名前の制御リストが存在するか確認する。存在しない場合はステップS7bにて、そのフォルダと共通する名前のアルバム用制御リストを、参照元が存在しないアルバム用制御リストの一つ上の階層に空で作成する。その後ステップS7cにて、そのフォルダと共通する名前のアルバム用制御リストに、参照元が存在しないアルバム用制御リストのファイルパスを追加する。次にステップS8にて、液晶表示部4に表示されているアルバム作成中表示100を消去する。
図6あるいは図8の作成手順の第1手順が終了すると、図9の第2手順に示すように、ステップS9にて、それぞれのアルバム用制御リスト内に記載されているコンテンツの各ファイルパスを取得し、RAM23に記憶させる。ステップS10にて、画像記録部24に対して、どの制御リストからも参照されていないコンテンツの検索を行う。検索は、コンテンツが見つかると自身がステップS9でRAM23へ記憶したファイルパスと一致するかを確認することで行う。
検索・確認の結果、ステップS11にて、全てのコンテンツが、アルバム用制御リストから参照されているならばアルバム作成終了となる。しかし、アルバム用制御リストから参照されていないような、参照元が存在しないコンテンツがあった場合、ステップS12にて、アルバム作成中であることをユーザに告知するため、図7のように液晶表示部4にアルバム作成中表示100を表示させる。
ステップS13 にて、アルバム用制御リストを格納するフォルダAlbumが存在するか確認をする。その結果、フォルダAlbumが存在しない場合のみ、ステップS14にて、フォルダAlbumを作成する。その後ステップS15にて、新規のアルバム用制御リストを空で作成する。そのアルバム用制御リストのファイル名については、既存のマスタ制御リストのファイル名、および既存のアルバム用制御リストのファイル名と異なる。 ステップS16にて、それら参照元が存在しないコンテンツの実際のファイルパスを、ステップS15で作成したアルバム用制御リストヘ書き出し、追加する。
あるいは、図10に示すように、ステップS15,16の代わりに、ステップS15aにて、参照元が存在しないコンテンツを特徴付けている単位ごとに新規のアルバム用制御リストを空で作成する。 そして、ステップS16aにて、それらのコンテンツの実際のファイルパスを、ステップS31で作成したアルバム用制御リストに、コンテンツを特徴付けている単位に従って分けて書き出し、追加する。
その後、ステップS17にて、ステップS15またはステップS15aで作成したアルバム用制御リストのファイルパスを、マスタ制御リストヘ書き出し、追加する。
次にステップS18にて、アルバム作成中表示を消去し、アルバム自動作成手順が終了する。
図5の状態で、図6のフローに従うと、ステップS1でマスタ制御リストが見つからず、ステップS3で¥album.lstを新規作成する。 ステップS4,S5ではアルバム用制御リストは存在しないため何も見つからず、図6のフローは終了する。
図9のフローでは、やはりアルバム用制御リストが存在しないため、ステップS9は実質何もしない。 ステップS10,S11の結果、全てのコンテンツについて、参照元が存在しないということになる。 ステップS13の結果、アルバム用制御リストのフォルダが存在しないため、ステップS14でフォルダAlbumを新規に作成することになる。
その後、ステップS15にて例えば¥Album¥album001.lstを新規作成する。 ステップS16にて、album001.lstへ、全てのコンテンツのファイルパスを書き込む。 ステップS17で、album.lstへ¥Album¥album001.lstを追加する。
図11及び図12が、図5の状態から図6、図9のフローの結果作成されたフォルダ構成およびアルバム構成である。
図13は、図5のフォルダ構成内のコンテンツについて、格納フォルダ、作成・更新日、作成メーカー機種、ファイルフォーマット、品質、モードといった各要素を示した例である。
格納フォルダは、それぞれのコンテンツを格納している、コンテンツから見れば一つ上の階層のフォルダである。作成・更新日は、コンテンツが作成、または最終的に更新された日時である。作成メーカ・機種は、コンテンツを撮影した装置のメーカや機種名を示したものである。ファイルフォーマットは、それぞれのコンテンツの形式である。品質は、コンテンツを作成・編集したときの品質である。モードは、例えばデジタルカメラの場合、撮影を単写、速写、パノラマいずれで行ったかという情報である。
これらの要素は、例えばExif形式で保存されている画像のように、ファイル内に記述されているものを利用してもよい。あるいは、各ファイル名やそのプロパティを利用してもよい。
図5からの作成において、コンテンツを特徴付けている種類に従い、それぞれアルバム用制御リストを作成することも可能である。例えば、コンテンツを特徴付けるものとして、コンテンツが格納されているフォルダ単位でアルバム用制御リストを自動作成する。
図10のフローに従って、ステップS14までは上述の場合と同様で、ステップS15aにて、¥DCIM¥100OLYMP以下にあるコンテンツ用として、例えば¥Album¥album001.lstを新規作成し、¥DCIM¥101OLYMP以下にあるコンテンツ用として、例えば¥Album¥album002.lstを新規作成し、同様に¥××旅行以下のコンテンツ用や、他のフォルダ以下のコンテンツ用に、アルバム用制御ファイルを作成する。
ステップS16aにて、¥DCIM¥100OLYMP以下にあるコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、¥DCIM¥101OLYMP以下にあるコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出すというように、各フォルダ以下のコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各フォルダ以下のコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。このようにして図5の状態から修正されたフォルダ構成およびアルバム構成が、図14及び図15である。
なお、図14及び図15の例では、各コンテンツの一つ上の階層のフォルダで分類してアルバム用制御リストを作成したが、より上の階層のフォルダで分類してアルバム用制御リストを作成しても構わない。
図16及び図17は、コンテンツを特徴付ける要素としてコンテンツ作成およびコンテンツ最終更新日時を用い、制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
ステップS15a にて、例えば2003/01/11に作成または最終更新したコンテンツ用として、¥Album¥album001.lstを新規作成し、2003/04/01に作成または最終更新されたコンテンツ用として、¥Album¥album002.lstを新規作成し、同様に2003/08/13作成のコンテンツ用や、他の日時のコンテンツ用に、アルバム用制御リストを作成する。 ステップS16aにて、2003/01/11に作成または最終更新されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、2003/04/01に作成または最終更新されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出すというように、各日時のコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各日時のコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。
なお、この例では日を元に分類してアルバム用制御リストを作成したが、日に限らず、月、年、時等、時間的な区切りを持つことができる単位であればそれで分類して構わない。
図18及び図19は、コンテンツを特徴付ける要素としてコンテンツを撮影した装置のメーカあるいは装置名を用い、制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
ステップS15aにて、例えばA社のYという装置によって撮影されたコンテンツ用として、¥Album¥album001.lstを新規作成し、B社のZという装置によって撮影されたコンテンツ用として、¥Album¥album002.lstを新規作成する。 ステップS16aにて、A社のYによって撮影されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、B社のZによって撮影されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出し、追加する。
なお、この例では装置名で分類してアルバム用制御リストを作成したが、メーカ名や、装置のファームウェアバージョンによって分類しても構わない。
図20及び図21は、コンテンツを特徴付ける要素としてファイルフォーマットを用い、制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
ステップS15a にて、例えばJPEG形式で記録されたコンテンツ用として、¥Album¥album001.lstを新規作成し、MPEG2形式で記録されたコンテンツ用として、¥Album¥album002.lstを新規作成する。同様にQuickTimeMotionJPEG形式で記録されたコンテンツ用や、他のファイルフォーマットで記録されたコンテンツ用に、アルバム用制御ファイルを作成する。 ステップS16aにて、JPEG形式で記録されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、MPEG2形式で記録されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出すというように、各ファイルフォーマットのコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各ファイルフォーマットのコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。
図22及び図23は、コンテンツを特徴付ける要素としてコンテンツの撮影や編集時の品質を用い、制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
ステップS15aにて、例えば品質「高」で作成または編集されたコンテンツ用として、¥Album¥album001.lstを新規作成し、品質「通常」で作成または編集されたコンテンツ用として、¥Album¥album002.lstを新規作成し、同様に品質「低」のコンデンツ用や、他の品質あるいは品質の定義がないコンテンツ用に、アルバム用制御リストを作成する。 ステップS16aにて、品質「高」で作成または編集されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、品質「通常」で作成または編集されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出すというように、各品質のコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各品質のコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。
図24及び図25は、コンテンツを特徴付ける要素としてコンテンツの撮影モードを用い、制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
ステップS15aにて、例えば単写として撮影されたコンテンツ用として、¥Album¥album001.lstを新規作成し、連写として撮影されたコンテンツ用として、¥Album¥album002.lstを新規作成し、同様にパノラマのコンテンツ用や、他の撮影モードあるいは撮影モードの定義がないコンテンツ用に、アルバム用制御リストを作成する。ステップS16aにて、単写として撮影されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出し、連写として撮影されたコンテンツは、各々のファイルパスをalbum002.lstへ書き出すというように、各撮影モードのコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各撮影モードのコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。
図26は、図3で示したフォルダ構成から、背景をハッチングしているアルバム用制御リストalbum001.lst、album002.lstが消失してしまった状態を示すフォルダ構成である。そのアルバム構成が図27である。¥DCIM¥100OLYMP内の、P1010001.jpg、P1010002.jjpg、P10 10003.tif、P1010004.mov、¥DCIM¥101OLYMP¥P1010002.jpg、¥××旅行¥山頂.jpg、以上の6つのコンテンツは、album001.lst、およびalbum002.lst、から参照されていたため、album001.lst,album002.lstの消失によりそれらのコンテンツはどこからも参照されていない。そのためそれらのコンテンツの再生はできない状態となっている。
図26、図27の例では、図6、図9のステップS9まで終了後、ステップS10にてDCIMフォルダや××旅行フォルダ以下にある各コンテンツが見つかる。ステップS11での判断の結果、¥DCIM¥100OLYMP内の、P1010001.jpg、P1010002.jpg、P 10 10003.tif、P1010004.mov、¥××旅行¥山頂.jpg、¥DCIM¥101OLYMP¥P1010002.jpgの6つについては、参照元が存在しないことになる。
フォルダAlbumは既に存在するので、ステップS13の結果、ステップS15にて他の制御リストと異なるファイル名の、新たなアルバム用制御リストを作成する。この例においては、album001.lst、album002.lstが消失しているので、例えば¥Album¥album001.lstを新規作成する。なおアルバム用制御リストのファイル名は別のものでも構わない。
次に、ステップS16にて、album001.lstへ、それら6つのコンテンツのファイルパスを書き込む。さらにステップS17にて、ステップS15で作成したアルバム用制御リストのファイルパスである¥Album¥album001.lstを、マスタ制御リストalbum.lstへ書き出す。これにより、参照元がなかったコンテンツが、マスタ制御リストから辿ることができるようになり、DSC2内のコンテンツを再生することができるようになる。
図28及び図29はそのようにしてアルバム用制御リストを作成した結果のフォルダおよびアルバム構造である。なお、図28は、参照元が見つからなかったコンテンツを、全て一つのアルバム用制御リスト内に記述している。しかし、図5からの制御リスト作成の場合と同様に、コンテンツを特徴付ける要素によって、それぞれアルバム用制御リストを作成することも可能である。
図30及び図31は、コンテンツを特徴付ける要素としてファイルフォーマットを用い、参照元が存在しないコンテンツ用に制御リストを自動作成した際のフォルダ構成およびアルバム構成である。
図30、図31の例では、参照元が存在していないコンテンツのファイルフォーマットは、JPEG形式、QuickTimeMotionJPEG形式、TIFF形式の3種類になる。図10のフローに従って、 ステップS15aにて、3種類のファイル形式それぞれで記録されたコンテンツ用として、¥Album内に、JPEG形式用としてalbum001.lstを、QuickTime MotionJPEG 形式用としてalbum002.lstを、TIFF形式用としてalbum004.lstを新規作成する。なお、アルバム用制御リストのファイル名は、存在している制御リストと重複しない。 ステップS16aにて、JPEG形式で記録されたコンテンツは各々のファイルパスをalbum001.lstへ書き出すというように、各ファイルフォーマットのコンテンツ用に作成したアルバム用制御リストに、各ファイルフォーマットのコンテンツのファイルパスを書き出し、追加する。
なおalbum003.lstは元々存在しているため、アルバム構造上album003.lst以下にあるアルバム用制御リスト・コンテンツについては何ら変更はされない。
これまで、ステップS6、S12でのアルバム作成中表示は、図5に示すように文字(アルバム作成中表示100)を基本とした表示で説明してきたが、図32のようにアルバム作成中を示すアイコンを表示させてもよいし、あるいは図33→図34→図35→図33→…のように、液晶表示部4内のアイコンでの表示を順次切り替えることでアルバム作成中を示してもよい。
以上はデータ記録再生装置として、図36のようにデジタルカメラ単体での状態を想定したものであるが、図37のようにデジタルカメラから外部の記録再生装置に対して、外部I/F26を経由して通常のファイル操作として制御リストの作成を行うことも可能である。また、図38のように、外部の記録再生装置に対して制御リストの作成を行うことができるのは、デジタルカメラに限らず記録再生装置であれば構わない。
以上、本実施例の作用を要約すると、
作用1:
(1)制御リストを用いてコンテンツを再生するシステム以外から記録媒体を持ってきた場合
(2)制御リストを用いてコンテンツを再生するシステム以外からコンテンツデータをコピーした場合
(3)ユーザの誤操作や記録媒体の劣化・外部環境の影響などで、制御リストが削除されたり読むことができなくなった場合
(4)ユーザの意思により制御リストの参照・被参照構造を初期化した場合
これらの場合に、個々のコンテンツの所在を装置内で取得し、それぞれのコンテンツの所在を列挙したものを未定義、(アルバム名や表紙などがない、またはデフォルトのものが適用された)のアルバム用の制御リストとして自動作成する。アルバム用の制御リストの所在を装置内で取得し、アルバム用制御リストの所在を記述したものをマスタの制御リストとして自動作成する。
作用2:
作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツが格納されているフォルダ単位でアルバム用の制御リストを自動作成する。
作用3:
作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツが作成・更新された日時単位でアルバム用の制御リストを自動作成する。
作用4:
作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツを撮影したメーカ・機種単位でアルバム用の制御リストを自動作成する。
作用5:
作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツのファイルフォーマット単位でアルバム用の制御リストを自動作成する。
作用6:
作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツの品質単位で制御リストを作成する。
作用7:
作用1でアルバム用の制御リストを自動生成する場合、コンテンツの撮影方法(デジタルカメラにおいては、パノラマ、連写、単写など)単位で制御リストを作成する。
また、上記作用1ないし作用7に関しての本実施例の効果を要約すると、
作用1については、マスタ制御リスト、およびアルバム制御リストが自動で作成でき、作成したアルバムの制御リストを通してコンテンツの表示ができるようになる。
作用2については、ユーザがコンテンツをフォルダごとに分類していることがありうるので、自動作成後のアルバムがユーザの意図するものと近くなり、ユーザの満足行く形でアルバム閲覧ができるとともに、最終的にユーザがアルバムを整理する際の負担が軽くなる。
作用3については、作成・更新された日時が近いコンテンツ同士は、例えばそれらがある旅行中に行った撮影であるといったように、一つのイベントについての内容であることがありうるので、自動作成したアルバムについて、イベントごとに閲覧でき、整理が容易になる。
作用4については、作用1でアルバム用の制御リストを自動作成する場合、コンテンツを撮影したメーカ・機種単位でアルバム用の制御リストを自動作成する。記録媒体内のコンテンツが複数のメーカ・機種により作成されている場合は、作成元が同じであれば、同じ時期や同じ目的のコンテンツでありうるので、作成後のアルバム閲覧、整理が容易になる(例えば、ある機種で撮影したコンテンツは全て高画素、高倍率ズームを理由としている、別のある機種で撮影したコンテンツは全て旅行やアウトドア用のためコンパクト機種であることを理由としている、ある時期に買い換えたために別のある機種のものはそのある時期以前のものになる)。
作用5については、再生側ではファイルの種類により再生エンジンが異なるため、同じアルバムを再生している間は別のファイル形式用の再生エンジンを変更する必要がなく、処理を軽くできる。
作用6については、重要なコンテンツほど高品質で記録していることがありうるので、品質を基準とすることでアルバムごとの重要度がわかり、作成後のアルバム閲覧、整理が容易になる。
作用7については、パノラマ、あるいは連写は、それぞれで一つのアルバムになっていると、スライドショー形式でアルバム閲覧する場合に一連の画像が連続して再生され、ユーザが撮影した意図に沿った形でアルバムの閲覧が可能になる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係るDSCの背面構成を示す外観図 DSCの構成を示すブロック図 画像・音声・動画等のコンテンツ及び制御リストファイルからなるフォルダ構成を示す図 マスタの制御リストとアルバム用制御リストの関係を示す図 制御リストが存在しないフォルダ構成を示す図 アルバムの作成手順の第1手順を示すフローチャート アルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例を示す図 アルバムの作成手順の第1手順の変形例を示すフローチャート アルバムの作成手順の第2手順を示すフローチャート アルバムの作成手順の第2手順の変形例を示すフローチャート 図6、図9の処理の結果作成されたフォルダ構成を示す図 図6、図9の処理の結果作成されたアルバム構成を示す図 フォルダ構成内のコンテンツについての格納フォルダ、作成・更新日、作成メーカー機種、ファイルフォーマット、品質、モードといった各要素を示す図 各コンテンツの一つ上の階層のフォルダで分類して制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 各コンテンツの一つ上の階層のフォルダで分類して制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 コンテンツ作成およびコンテンツ最終更新日時を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 コンテンツ作成およびコンテンツ最終更新日時を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 コンテンツを撮影した装置のメーカあるいは装置名を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 コンテンツを撮影した装置のメーカあるいは装置名を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 ファイルフォーマットを用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 ファイルフォーマットを用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 コンテンツの撮影や編集時の品質を用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 コンテンツの撮影や編集時の品質を用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 コンテンツの撮影モードを用い制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 コンテンツの撮影モードを用い制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 図3で示したフォルダ構成からアルバム用制御リストが消失してしまった状態を示すフォルダ構成を示す図 図3で示したフォルダ構成からアルバム用制御リストが消失してしまった状態を示すアルバム構成を示す図 消失したアルバム用制御リストを作成した結果のフォルダ構成を示す図 消失したアルバム用制御リストを作成した結果のアルバム構造を示す図 ファイルフォーマットを用い参照元が存在しないコンテンツ用に制御リストを自動作成した際のフォルダ構成を示す図 ファイルフォーマットを用い参照元が存在しないコンテンツ用に制御リストを自動作成した際のアルバム構成を示す図 アルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第1の変形例を示す図 アルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第1の図 アルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第2の図 アルバムの作成中に液晶表示部に表示される表示例の第2の変形例を示す第3の図 データ記録再生装置としてのDSC単体構成を示す図 データ記録再生装置の第1の変形例構成を示す図 データ記録再生装置の第2の変形例構成を示す図
符号の説明
2…DSC
4…液晶表示部
5…ファインダ
6…パワーLED
9…選択/決定ボタン
10…シャッタ
11…モード選択ダイヤル
19…圧縮伸長エンジン
20…撮像装置
21…CPU
22…ROM
23…RAM
24…画像記憶部
25…ファイル管理部
26…外部I/F
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (3)

  1. 制御リストを通じて画像データ・音声データ・動画データ等のコンテンツデータを記録再生するデータ記録再生装置において、
    全ての前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを作成する作成手段と、
    前記制御リストあるいは前記コンテンツデータを記録する記録媒体と、
    前記記録媒体内の前記制御リストあるいは前記コンテンツデータを検索する検索手段と、
    前記制御リスト間、あるいは前記制御リストと前記コンテンツデータ間の参照・被参照関係を検証する検証手段と、
    前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを更新する更新手段と
    を備えたことを特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 制御リストを通じて画像データ・音声データ・動画データ等のコンテンツデータを記録再生するデータ記録再生方法において、
    全ての前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを作成する作成工程と、
    記録媒体内の記録されている前記制御リストあるいは前記コンテンツデータを検索する検索工程と、
    前記制御リスト間、あるいは前記制御リストと前記コンテンツデータ間の参照・被参照関係を検証する検証工程と、
    前記制御リストと前記コンテンツデータが参照されるよう前記制御リストを更新する更新工程と
    を備えたことを特徴とするデータ記録再生方法。
  3. 前記作成工程は、前記コンテンツデータを裏付ける要素単位で新規にアルバム用のリストを作成し、参照元が存在しない前記コンテンツデータをその要素単位で前記制御リストに追加する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ記録再生方法。
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