JP2005277834A - ネットワーク輻輳箇所推定装置、プログラム及びシステム - Google Patents

ネットワーク輻輳箇所推定装置、プログラム及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 パストポロジが既知でない及び/又はパストポロジが動的に変化するネットワークの輻輳箇所を、ネットワークに多大な負荷を与えることなく、推定する装置、装置のプログラム及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 計測端末間で計測された、前記計測端末間のパスの品質データを含むアクティブ計測データ及び前記パス上にある中継ノードのリストを含む中継ノードリストを、各計測端末よりネットワーク経由で収集するデータ収集手段と、前記アクティブ計測データ及び中継ノードリストを記憶する記憶手段と、前記各計測端末から収集した、複数の中継ノードリストによりパスを区間に分割し、前記各計測端末から収集した複数のアクティブ計測データにより得られる、前記各区間の品質データから輻輳箇所を推定する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、トラフィックを直接測定することが困難なネットワークの輻輳箇所を推定する装置、プログラム及びシステムに関する。
ネットワークのトラフィックを、直接モニタすることが困難な環境において、ネットワークの輻輳箇所を推定するためには、複数のパスに対して、アクティブ計測により、遅延又は損失等のパス品質を測定し、前記測定結果からネットワーク内部の輻輳箇所を推定する手法が必要となる。ここで、パスとは、ネットワークに接続された端末から、他の端末にパケットを送信した場合に、前記パケットが通るルートを意味し、前記ルート上には、ルータ等の中継ノードが複数存在する。また。アクティブ計測とは、試験用パケットをネットワークに送出し、受信される前記試験用パケットの遅延及び/又は損失等から、パスの品質を測定する方法をいう。アクティブ計測において試験用パケットを送出する端末をソース、試験用パケットを受信する端末をデスティネーションと呼ぶ。
複数パスに対するアクティブ計測で得られる、各計測値の相関と、パスのトポロジーから輻輳区間を推定する方法が提案されている。
上述した推定方法の一つとして、1の端末から複数への端末へのパケット損失率の計測、即ち、シングルソース・マルチデスティネーション間計測による推定方法がある(例えば、非特許文献1参照。)。シングルソース・マルチデスティネーション間計測では、木構造となるパストポロジを対象として推定が行われる。
また、任意の端末から任意の端末へのパケット損失率の計測、即ち、マルチソース・マルチデスティネーション間計測による推定方法もある(例えば、非特許文献2参照)。マルチソース・マルチデスティネーション間計測では、任意のパストポロジに対して適用することができる。
更に、単一パスにおいて、各ルータまでのRTT(Round Trip Time)を計測し、その差異によりボトルネックとなるリンクを推定する方法も提案されている(例えば、非特許文献3参照)。
Nick Duffield, "Simple Network Performance Tomography" Proc.ACM SIGCOM Internet Measurement Conference, 2003年10月 M.Tsuru, T.Takine, Y.Oie "Inferring Link Characteristics from End-to-End Path Measurements", Proc. Of IEEICC 2001, 2001年7月 A.Akella, S.Seshan, A.Shaikh, "An Empirical Evaluation of Wide-Area Internet Bottlenecks" Proc. Of ACM Internet Measurement Conference 2003(IMC 2003), 2003年10月
上述した、従来技術を用いて輻輳箇所の推定を行う場合、シングルソース・マルチデスティネーション間計測を利用する方法では、輻輳箇所が、計測のソースに近い場合、多数のパスの特性が同時に劣化するため、推定される区間が多数発生するという問題がある。
マルチソース・マルチデスティネーション間計測を利用する方法では、上述した、推定される区間が多数発生するという問題は生じない。しかし、マルチソース・マルチデスティネーション間計測を使用するには、パストポロジが既知であることが前提であるが、パストポロジを観測する手法は提案されていない。従って、パストポロジが動的に変化する可能性がある場合には、適用しにくいという問題がある。
また、RTT計測を用いる方法は、1回の計測において、数Mbpsのテストパケットを数10秒から数分間送出し、ネットワークに大きな負荷を与えるという問題がある。また、複数の測定対象パスの一部が、同一中継ノードを経由している場合には、同時に計測することができないという問題もある。
従って、本発明は、パストポロジが既知でない及び/又はパストポロジが動的に変化するネットワークの輻輳箇所を、ネットワークに多大な負荷を与えることなく、推定する装置、装置のプログラム及びシステムを提供することを目的とする。
本発明の計測サーバ装置によれば、
計測端末間で計測された、前記計測端末間のパスの品質データを含むアクティブ計測データ及び前記パス上にある中継ノードのリストを含む中継ノードリストを、各計測端末よりネットワーク経由で収集するデータ収集手段と、前記アクティブ計測データ及び中継ノードリストを記憶する記憶手段と、前記各計測端末から収集した、複数の中継ノードリストによりパスを区間に分割し、前記各計測端末から収集した複数のアクティブ計測データにより得られる、前記各区間の品質データから輻輳箇所を推定する輻輳箇所推定手段とを有することを特徴とする。
本発明の計測サーバ装置における他の実施形態によれば、
前記輻輳箇所推定手段は、パスの中継ノードリストが、前回収集した同一計測端末間の中継ノードリストと異なる場合は、前記パスのアクティブ計測データを、輻輳箇所を推定するためには使用しないことも好ましい。
また、本発明の計測サーバ装置における他の実施形態によれば、
前記記憶手段は、更新周期データを有し、前記輻輳箇所推定手段は、パスの中継ノードリストの取得時刻が、前記パスのアクティブ計測データの取得時刻よりも、前記更新周期データで示された値以上、古いものである場合は、前記パスのアクティブ計測データを、輻輳箇所を推定するためには使用しないことも好ましい。
本発明の計測サーバ装置のプログラムによれば、
計測端末間で計測された、前記計測端末間のパスの品質データを含むアクティブ計測データ及び前記パス上にある中継ノードのリストを含む中継ノードリストを、各計測端末よりネットワーク経由で収集するデータ収集手段と、前記アクティブ計測データ及び中継ノードリストを記憶する記憶手段と、前記各計測端末から収集した、複数の中継ノードリストによりパスを区間に分割し、前記各計測端末から収集した複数のアクティブ計測データにより得られる、前記各区間の品質データから輻輳箇所を推定する輻輳箇所推定手段として機能させることを特徴とする。
本発明のネットワーク輻輳箇所推定システムによれば、
ネットワークに接続された複数の計測端末と、上述した計測サーバ装置とを有し、前記計測端末は、記憶手段とアクティブ計測手段と中継ノードリスト取得手段とデータ送信手段とを有し、前記記憶手段は、相手端末、アクティブ計測周期及び中継ノードリスト取得周期情報を有し、前記アクティブ計測手段は、前記アクティブ計測周期毎に、前記相手端末との間で、パケットを送受信することにより、前記計測端末と前記相手端末間のパスの品質データを計測し、前記中継ノードリスト取得手段は、前記中継ノードリスト取得周期毎に、前記パス上の中継ノードのリストを取得し、前記データ送信手段は、前記計測したパスの品質及び取得した中継ノードリストを、前記計測サーバ装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークのトラフィックを、直接測定することが困難な場合でも、輻輳箇所を推定することが可能となる。
また、アクティブ計測と共に、各パス上に存在する中継ノードリストの取得を周期的に実行することで、ネットワークのパストポロジが既知でない場合や、パストポロジが動的に変化する場合においても、輻輳箇所を推定することが可能となる。
更に、中継ノードリスト取得時刻、アクティブ計測の測定時刻及びパスの安定度を管理することで、古いアクティブ計測データや不安定な状態でのデータ抽出を排し、高い信頼性での推定が可能となる。
本発明を実施するための最良の形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明による輻輳箇所推定システムの構成、計測端末及び計測サーバ装置の機能ブロック図である。
図1によると、測定対象であるネットワーク2に、複数の計測端末1が接続されている。ネットワーク2の内部には、ルータで代表される、パケットの経路制御のための中継ノード3が複数存在する。また計測サーバ装置5が、ネットワーク2に接続されており、各計測端末1と通信可能な状態となっている。
計測端末1間でパケットが転送されるルートをパスと呼ぶが、前記パス上には、通常、複数の中継ノード3が存在する。パスが複数ある場合、ネットワーク内でこれら複数のパスが、ある区間同一の中継ノードを経由するといった、パスの合流又は分岐が発生する。これらパスの合流又は分岐により区切られたパスの一部を区間と呼ぶ。
図2は、パスが区間に分割される様子を示す説明図である。
図2において、ソースである計測端末11からデスティネーションである計測端末12へのパケットは、中継ノード31〜35を通過し、パス41を構成している。同様に、計測端末13から計測端末14へのパケットは、中継ノード36、32、33及び37を経由しパス42を構成している。ここで、パス41から見た場合、パス42が中継ノード32で合流し、中継ノード33で分岐しているため、計測端末11から中継ノード31までの区間1、中継ノード32から中継ノード33までの区間2及び中継ノード34から計測端末12までの区間3に分割されている。同様に、パス42も、区間4、区間2及び区間5に分割されている。
計測端末1は、記憶部101、アクティブ計測部102、中継ノードリスト取得部103及びデータ送信部104を有する。
アクティブ計測部102は、記憶部101に記憶されている周期毎に、同じく記憶部101に記憶されている相手端末とアクティブ計測を行う機能を有する。計測端末がデスティネーションである場合には、計測により得られるデータは、アクティブ計測データとして記憶部101に保存され及び/又はデータ送信部104を経由して計測サーバ5に送信される。
中継ノードリスト取得部103は、記憶部101に記憶されている周期毎に、同じく記憶部101に記憶されている相手端末までのパス上に存在する全中継ノードに関して、アドレス等の中継ノード識別情報と、その並び順に関するデータを収集する。前記収集した情報は、中継ノードリストデータとして記憶部101に保存され及び/又はデータ送信部104を経由して計測サーバ5に送信される。中継ノードリストデータを取得するための例としては、IPパケットのTTL(Time to Live)フィールドを利用した”traceroute”コマンド等がある。
記憶部101には、計測相手である、計測端末1のアドレス、アクティブ計測を行う周期、中継ノードリスト取得を行う周期、ソースとして動作するかデスティネーションとして動作するかについての情報、中継ノードリストデータ及びアクティブ計測データが保存される。
データ送信部104は、アクティブ計測データ及び中継ノードリストを、計測サーバ装置5に送信する機能を有する。
アクティブ計測データとは、ソース及びデスティネーション端末のアドレス組、測定時刻及びパケット損失率等の品質データを含み、中継ノードリストデータとは、ソース及びデスティネーション端末のアドレス組、測定時刻及び中継ノードリストを含むデータを意味する。
計測サーバ装置5は、データ収集部501、輻輳箇所推定部502及び記憶部503を有する。
データ収集部501は、各計測端末1からアクティブ計測データ及び中継ノードリストデータを収集する機能を有する。収集の方法としては、計測サーバ装置5からのポーリングに基づく方式でも、各計測端末が自律的に送信する方法でもかまわない。
輻輳箇所推定部502は、計測端末1からのデータに基づき、輻輳箇所の推定を行う機能を有する。
記憶部503は、データ収集対象である計測端末1のアドレスの他、後述する、品質判定閾値、マッピングテーブル更新周期、前回のマッピングテーブル更新時刻及び輻輳箇所推定部502が生成する各テーブルを保持する機能を有する。マッピングテーブル更新周期は、各計測端末の計測結果を、できるだけ早くマッピングテーブルに反映させるため、各計測端末での計測周期と同じに設定することが望ましい。
図3及び図4は、輻輳箇所推定部502が生成する各テーブルの例を示す図である。以下の説明において、各テーブルの各行をレコードといい、各列をフィールドと呼ぶものとする。
図3(a)は、アクティブ計測テーブルであり、各端末からのアクティブ計測データを表にしたものである。ここでは、品質データとして、パケット損失率のみを使用しているが、遅延等の他の品質データを含めることも可能である。なお、以下の説明においては、パケット損失率のみを使用するものとする。アクティブ計測テーブルは、ソース端末とデスティネーション端末組を表す送受信組フィールド、測定時刻を表す時刻(tm_o)フィールド及びパケット損失率フィールドを含む。
図3(b)は、中継ノードリストテーブルであり、同様に各端末からの中継ノードリストデータを表にしたものである。中継ノードリストテーブルは、送受信組フィールド、中継ノードリストを取得した時刻を表す時刻(tr_o)フィールド及びパス上の中継ノードを順に並べた中継ノードリストフィールドを有する。
図3(c)は、パステーブルである。パステーブルの送受信組、時刻(tr_d)及び中継ノードリストの各フィールドの値は、それぞれ、中継ノードリストテーブルの、送受信組、時刻(tr_o)及び中継ノードリストの各フィールドの値から生成される。
また、パステーブルの時刻(tm_d)フィールドの値は、アクティブ計測テーブルの時刻(tm_d)フィールドの値から生成され、パステーブルの品質フィールドの値は、アクティブ計測テーブルのパケット損失率フィールドの値より、後述する方法で作成される。パスIDフィールドは、パスを識別するための識別値であり、パステーブルに新規レコードを追加する際に、計測サーバ装置5により付与される。安定度フィールドは、所定の期間内に、新規に作成されたパス又は経由する中継ノードが変更されたパスには0、所定の期間以前から変更なく存在しているパスに対しては1が付与され、ルートが安定したパスに対してのみ推定処理を行う目的で付与される。区間リストフィールドは、区間の識別子である区間IDのリストであり、それぞれのパスを構成する区間を表す。
図3(d)、図3(e)及び図3(f)は、中継ノードテーブル、区間テーブル及び変更パスリストである。中継ノードテーブルは、パステーブルの中継ノードリストフィールドから抽出された中継ノードと、前記中継ノードを経由するパスIDの組を表す。区間テーブルは、ネットワーク内で観測された区間と、前記区間上の中継ノードリストを表す。変更パスリストは、所定の期間内に合流、分岐するパスに変更があったパスのリストである。
図4は、マッピングテーブルであり、後述するように、マッピングテーブルにより輻輳箇所の推定がおこなわれる。
図5は、輻輳箇所推定部502でのメイン処理を表すフローチャートである。
(S501, S502) アクティブ計測テーブルのレコードが処理対象である。S501にて未処理のレコードがあるか否かを判断し、未処理レコードがある場合は、S502で処理対象となるレコードを1つ選択する。未処理レコードがない場合は終了する。S503からS506の処理において、処理対象であるアクティブ計測テーブルのレコードを、単に”処理対象レコード”と表現する。
(S503) パステーブルを参照し、処理対象レコードの送受信組フィールド値と同一の送受信組フィールド値を有するレコードが、パステーブルに存在するか否かを調べる。存在しない場合は、新規のパスが作成されたことを意味し、この場合は、区間作成処理に移行する。存在する場合は、同一の送受信組フィールド値を有するパステーブルレコードを抽出し、S504へ移行する。
(S504) 処理対象レコードの時刻(tm_o)フィールド値tm_oと、前記抽出したパステーブルレコードの時刻(tr_d)フィールド値tr_dとを比較する。値tm_oが値tr_d以上である場合、即ち、処理対象レコードが、抽出されたパステーブルレコードより新しいものである場合は、中継ノードリストテーブルのデータをパステーブルに反映させるために、区間作成処理に移行する。
(S505) 本ステップにおいて、パステーブルの品質フィールドの更新を行う。品質フィールド更新は、処理対象レコードのパケット損失フィールド値より、品質ポイントを作成し、前記抽出したパステーブルレコードの品質フィールドに、前記作成した品質ポイントを設定することにより行う。品質ポイントの作成方法例としては、第1の品質判定閾値としてパケット損失率1%、第2の品質判定閾値としてパケット損失率2%を、予め、計測サーバ装置5に記憶させておき、処理対象レコードのパケット損失率フィールドの値が、1%未満の場合は0、1%以上かつ2%未満の場合は1、2%以上の場合は2とする等がある。
また、このとき、処理対象レコードの時刻(tm_o)フィールド値を、前記抽出したパステーブルレコードの時刻(tm_d)フィールドに設定する。
(S506) 本ステップにおいて、前回のマッピングテーブル更新時刻と現在の時刻を比較し、差分がマッピングテーブル更新周期以上であれば、マッピングテーブル更新処理に移行し、それ以外の場合は、S501に戻る。
図6は、輻輳箇所推定部502での区間作成処理を表すフローチャートである。
(S600) 本処理においては、図5のメイン処理において処理対象であった、アクティブ計測テーブルレコードの送受信組フィールド値と、同一の送受信組フィールド値を有する中継ノードリストテーブルのレコードが処理の対象となる。S600からS620までの説明において、単に”処理対象レコード”とは、前記中継ノードリストテーブルの処理対処レコードを意味するものとする。
(S601)処理対象レコードの送受信組フィールドの値と同一の送受信組フィールド値を有するレコードが、パステーブルに存在するか否かを調べる。存在しない場合は、新規レコードであり、S601へ移行する。存在する場合は、S610へ移行する。
(S602) 処理対象レコードの各フィールドの値を、パステーブルの新規レコードとして該当するフィールドに追加する。パスIDフィールドには、他のレコードと重複しないパスID値を新たに割り当てる。また、安定度フィールドの値は0とする。さらに、新たに割り当てた前記パスID値を、変更パスリストに追加する。
(S610) 処理対象レコードの送受信組フィールド値と同一の送受信組フィールド値を有するパステーブルレコードを抽出する。続いて、処理対象レコードの中継ノードリストフィールド値と、前記抽出したパステーブルレコードの中継ノードリストフィールド値が完全に一致しているか否かを調べる。完全に一致している場合は、既存パスで変更もないため、前記抽出したパステーブルレコードの安定度フィールド値を1とし、時刻(tr_d)フィールドには、処理対象レコードの時刻(tr_o)フィールドの値を設定する(S612)。完全に一致していない場合は、パスのルートが変更されており、S611へ移行する。
(S611) まず、前記抽出したパステーブルレコードのパスIDを、変更パスリストに追加する。続いて、中継ノードテーブルを参照し、前記抽出したパステーブルレコードの中継ノードリストフィールドの各中継ノードを経由するパスIDを、変更パスリストに追加する。その後、前記抽出したパステーブルレコードの中継ノードリストフィールド及び時刻フィールドを、処理対象レコードの該当するフィールド値に更新する。また、前記抽出したパステーブルレコードの安定度フィールドには0を設定する。
(S620) S601において追加したパステーブルのレコード又はS611で変更したパステーブルのレコードが処理対象レコードであり、前記レコードを、本ステップにおいては、単に”処理対象レコード”という。
処理対象レコードの中継ノードリストフィールドの中継ノードが、中継ノードテーブルに存在するか否かを確認する。存在する場合は、中継ノードテーブルから前記中継ノードを経由しているパスID値を、変更パスリストに追加する。存在しない場合は、前記中継ノードを、新規レコードとして中継ノードテーブルに追加する。前記追加した中継ノードテーブルレコードのパスIDフィールドには、処理対象レコードのパスIDフィールド値を設定する。
(S630, S631) 変更パスリストの各パスが処理対象となる。S630において未処理パスがあるか否かを判断し、未処理パスがある場合は、S631で処理対象となるパスを選択する。未処理パスが無い場合は終了する。S632からS633の処理において、前記選択したパスを単に、”処理対象パス”という。
(S632) 処理対象パス上の中継ノードリストを、パステーブルの中継ノードリストフィールドから抽出する。続いて、前記中継ノードリストの各中継ノードを経由するパスIDを、中継ノードテーブルを参照して求める。前記中継ノードリストの各中継ノードを順にならべ、隣り合う中継ノードを経由しているパスIDが、完全に一致するか否かを調べる。完全に一致する場合は、前記隣り合う中継ノードは同じ区間に属することを意味し、完全に一致しない場合は、パスの分岐又は合流があり、違う区間に属することを意味する。上記操作により、パス上にある区間の境界を認識でき、パスを区間に分割することができる。また、同じ区間に属する中継ノードリストも抽出することができる。
上記処理を、図2を例にして説明する。処理対象パスとしてパス41が選択されている。中継ノードリストして、中継ノード31から35が抽出されている。中継ノード31、34及び35を経由するパスIDは、パス41のみであり、中継ノード32及び中継ノード33を経由するパスIDは、パス41及びパス42である。従って、隣り合う中継ノードで、経由するパスIDが完全に一致しない、中継ノード31-中継ノード32及び中継ノード33-中継ノード34は、それぞれ、別の区間に属するものと判断することができる。その他は隣り合う中継ノードで、経由するパスIDが完全に一致す中継ため、同じ区間に属するものと判断することができる。よって、パス41は、区間1、2、3の3つから成ると判断でき、各区間の中継ノードリストも抽出できる。
(S633) S632で分割した各区間に属する中継ノードリストと、同一の中継ノードリストを有するレコードが、区間テーブルに存在するか否かを調べる。存在しない場合は、区間IDを割当て、区間テーブルに新規レコードとして登録する。つづいて、処理対象パス上の区間IDを区間テーブルで調べ、対応するパステーブルレコードの区間リストフィールド値を更新する。
図7は、輻輳箇所推定部502でのマッピングテーブル更新処理を表すフローチャートである。
(S701) パステーブルのレコードを対象として処理を行う。S701にて未処理のレコードがあるか否かを判断し、未処理レコードがある場合は、S702において、処理対象レコードを1つ選択する。未処理レコードがない場合は終了する。S703からS705の処理において、処理対象であるパステーブルのレコード、単に”処理対象レコード”と表現する。
(S703) 処理対象レコードの時刻(tr_d)フィールドの値tr_dと、時刻(tm_d)フィールドの値tm_dを調べる。マッピングテーブル更新周期をΔTとしたとき、tm_d-tr_d>ΔTである場合、即ち、処理対象レコードの中継ノードリストフィールド値の収集時刻が、品質フィールド値の測定時刻より、マッピングテーブル更新周期以上に、古いものである場合には、処理対象レコードを、マッピングテーブル更新には使用せずS701に戻る。古い中継ノードリストを有するレコードを、マッピングテーブル更新には使用しないことで、推定される輻輳箇所に対する信頼性を高めることを目的としたものである。
(S704) また、処理対象レコードの安定度フィールドの値を参照し、安定度が0の場合は、処理対象レコードを、マッピングテーブル更新には使用せずS701に戻る。安定度0を有するレコードは、区間作成処理において、新規パス又変更パスと認識されたものであり、安定したパスを処理対象とすることで、推定される輻輳箇所に対する信頼性を高めることを目的としたものである。
(S705) 処理対象レコードのパスIDが、マッピングテーブルのレコードに既に存在しているか否かを調べる。存在しない場合は、新規レコードを追加する。つづいて、処理対象レコードの区間リストフィールドの区間IDが、マッピングテーブルのフィールドに存在しているか否かを調べる。存在しない区間IDがあれば、新規フィールドの追加を行う。
処理対象レコードのパスIDと同一のパスIDを有するマッピングテーブルレコードを抽出する。前記抽出したマッピングテーブルレコードのフィールドの中で、処理対象レコードの区間リストフィールドの区間IDに対応するフィールドに、処理対象レコードの品質フィールド値を設定し、残りのフィールドの値はヌル値に設定する。
マッピングテーブルの各区間フィールドの品質ポイントを集計し、輻輳区間を推定する。例えば、図4に示すマッピングテーブル例の区間15のように、ヌル値を除いた残りの値が“2”のみである区間を輻輳区間として判断する等である。
本発明による輻輳箇所推定システムの構成、計測端末及び計測サーバ装置の機能ブロック図である。 パスが区間に分割される様子を示す説明図である。 計測サーバ装置で作成される、各テーブル又はリスト例を示す図である。 マッピングテーブル例を示す図である。 輻輳箇所推定部502でのメイン処理を表すフローチャートである。 輻輳箇所推定部502での区間作成処理を表すフローチャートである。 輻輳箇所推定部502でのマッピングテーブル更新処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1、11、12、13、14 計測端末
101 記憶部
102 アクティブ計測部
103 中継ノードリスト取得部
104 データ送信部
2 ネットワーク
3、31、32、33、34、35、36、37 中継ノード
41、42 パス
5 計測サーバ装置
501 データ収集部
502 輻輳箇所推定部
503 記憶部

Claims (5)

  1. ネットワークを経由して複数の計測端末と通信可能である計測サーバ装置において、
    計測端末間で計測された、前記計測端末間のパスの品質データを含むアクティブ計測データ及び前記パス上にある中継ノードのリストを含む中継ノードリストを、各計測端末よりネットワーク経由で収集するデータ収集手段と、
    前記アクティブ計測データ及び中継ノードリストを記憶する記憶手段と、
    前記各計測端末から収集した、複数の中継ノードリストによりパスを区間に分割し、前記各計測端末から収集した複数のアクティブ計測データにより得られる、前記各区間の品質データから輻輳箇所を推定する輻輳箇所推定手段とを有することを特徴とする計測サーバ装置。
  2. 前記輻輳箇所推定手段は、パスの中継ノードリストが、前回収集した同一計測端末間の中継ノードリストと異なる場合は、前記パスのアクティブ計測データを、輻輳箇所を推定するためには使用しないことを特徴とする請求項1に記載の計測サーバ装置。
  3. 前記記憶手段は、更新周期データを有し、
    前記輻輳箇所推定手段は、パスの中継ノードリストの取得時刻が、前記パスのアクティブ計測データの取得時刻よりも、前記更新周期データで示された値以上、古いものである場合は、前記パスのアクティブ計測データを、輻輳箇所を推定するためには使用しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の計測サーバ装置。
  4. ネットワークを経由して複数の計測端末と通信可能である計測サーバ装置におけるネットワーク輻輳箇所推定プログラムにおいて、
    前記計測サーバ装置を、
    計測端末間で計測された、前記計測端末間のパスの品質データを含むアクティブ計測データ及び前記パス上にある中継ノードのリストを含む中継ノードリストを、各計測端末よりネットワーク経由で収集するデータ収集手段と、
    前記アクティブ計測データ及び中継ノードリストを記憶する記憶手段と、
    前記各計測端末から収集した、複数の中継ノードリストによりパスを区間に分割し、前記各計測端末から収集した複数のアクティブ計測データにより得られる、前記各区間の品質データから輻輳箇所を推定する輻輳箇所推定手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  5. ネットワークに接続された複数の計測端末と、請求項1から3のいずれか1項に記載の計測サーバ装置とを有するネットワーク輻輳箇所推定システムにおいて、
    前記計測端末は、記憶手段とアクティブ計測手段と中継ノードリスト取得手段とデータ送信手段とを有し、
    前記記憶手段は、相手端末、アクティブ計測周期及び中継ノードリスト取得周期情報を有し、
    前記アクティブ計測手段は、前記アクティブ計測周期毎に、前記相手端末との間で、パケットを送受信することにより、前記計測端末と前記相手端末間のパスの品質データを計測し、
    前記中継ノードリスト取得手段は、前記中継ノードリスト取得周期毎に、前記パス上の中継ノードのリストを取得し、
    前記データ送信手段は、前記計測したパスの品質及び取得した中継ノードリストを、前記計測サーバ装置に送信することを特徴とするシステム。
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