JP2005275939A - 質問式知識習得システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明は、コンテンツデータのメタデータを用いて、ユーザが必要とするコンテンツデータを提供することができる質問式知識習得システムに関する。
【解決手段】メタデータを備えた多数のコンテンツデータを記録したアーカイブ記録部と、カテゴリー毎に難易度によりランク分けされた質問データを記憶した問題文記録部を有し、コンピュータネットワークを介してアクセスしたユーザに前記質問を提供する管理サーバと、該管理サーバに設けられて、前記質問に対するユーザの回答を採点し、採点結果に基づいて前記質問の属するカテゴリーでの前記ユーザの情報度を判定する難易度判定手段と、決定されたカテゴリーでのユーザの情報度に対応して上記カテゴリーでの知識習得に必要なコンテンツデータを前記アーカイブ記録部から検索するコンテンツ検索手段とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザの持っている知識を判定し、知識習得にふさわしいコンテンツをアーカイブ記録部に記録されたコンテンツのメタデータを基に検索して提供する質問式知識習得システムに関する。
ブロードバンドネットワークの進展などにより、デジタルアーカイブシステムが種々構築されるようになっている。
このデジタルアーカイブシステムでは、多数のデジタルコンテンツが集積され、メタファイルの属性データをキーワードとして自在に検索してアクセスすることができる。
そこで、個人が所定のカテゴリーにおいて知識や情報を習得したい場合にこれらを利用することができれば効果的であるが、どのコンテンツを利用すれば効率よく知識を習得できるかを決めることは困難であった。
一方、例えば、特開平11−8810号には、視聴者に、質問を用いて特定のプログラムをサーチするための電子プログラムガイド(EPG)が開示されている。
この発明では、EPGは、視聴者が好む可能性の高いプログラムを自動的に識別するように構成されている。そのために、EPGは視聴者の好みを収集し、この好みに基づいて視聴者が見たいと思うであろうプログラムを識別するための質問を自動的に作成するもので、この質問はEPGのデータベース内に階層的に記録して、編集や検索を容易にした構成からなっている。
しかし、この構成では、使用者の好みを基準とするものであり、使用者の知識習得に必要なコンテンツを抽出することはできない。
特開平11−8810号公報
この発明が解決しようとする問題点は、質問に答えることで、ユーザの所定のカテゴリーにおける知識の正しさの度合い(以下、情報度とする)を判定し、この情報度に対応したふさわしいコンテンツをアーカイブ記録部から選んで提供する点にある。
ここでコンテンツは、属性データ(例えば、カテゴリや分類、作成者、出演者、視聴対象者など)をメタデータとして有するコンテンツデータを意味し、ビデオなどの動画や、写真や絵などの画像や、音声、テキストなどや、これらの組合せからなっている。
この発明は、上記課題を解決するために請求項1の発明では、、図1に模式図を示すように、
メタデータを備えた多数のコンテンツデータを記録したアーカイブ記録部2と、
カテゴリー毎に難易度によりランク分けされた質問を記憶した問題文記録部7を有し、コンピュータネットワークNを介してアクセスしたユーザに前記質問を提供する管理サーバ3と、
該管理サーバ3に設けられて、前記質問に対するユーザの回答を採点し、採点結果に基づいて前記質問の属するカテゴリーでの前記ユーザの情報度を判定する難易度判定手段5と、
決定された所定のカテゴリーでのユーザの情報度に対応して所定のカテゴリーでの知識習得に必要なコンテンツデータを前記アーカイブ記録部2から検索するコンテンツ検索手段6とからなっており、
決定されたコンテンツデータをユーザに告知し、または利用可能にしてなることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
前記ユーザに出される質問が複数の質問からなっており、ユーザの回答の正解・不正解に応じて、次の質問の難易度を、正解の場合は上位難易度または上位難易度が無い場合は同一難易度とし、不正解の場合は下位難易度または下位難易度が無い場合は同一難易度とすることを特徴とする。
請求項3の発明では、
同一のカテゴリーには複数のコンテンツデータが含まれており、各コンテンツデータ毎に内容に関連する質問データを難易度別に予め作成してメモリに記録しておき、
管理サーバがユーザに質問を提供するに際して、所定のカテゴリーで使用可能な複数のコンテンツデータを選択し、この複数のコンテンツデータから作成された前記質問データを組み合わせて質問を作成してなり、
コンテンツ検索手段は、ユーザの解答結果から、より低い難易度で正解数が少なかった質問データが関連するコンテンツデータを検索してなることを特徴とする。
また、請求項4の発明では、
同一カテゴリに属する各コンテンツデータ毎に、難易度別に複数の所定数の質問データを作成しておき、
所定の条件でコンテンツデータを選択し、選択されたコンテンツデータに関連する質問データを基に、ユーザに提供する質問を作成してなることを特徴とする。
請求項5の発明では、
前記難易度別に用意された複数の質問データが1組となって予め複数組準備されており、ユーザの正解または不正解によって、次の質問を飛び越えて先の質問にジャンプし、または次ぎの質問との間に補習用の質問が追加されるようになっていることを特徴とする。
請求項6の発明では、
前記コンテンツ検索手段が、決定された所定のカテゴリーでのユーザの情報度が基準値を下回った場合に、所定のカテゴリーでの知識習得に必要な属性を有するメタデータを備えたコンテンツデータを検索しうることを特徴とする。
また、請求項7の発明では、
前記難易度の判定基準が、ユーザの回答の正解率に基づいて決定されることを特徴とする。
更に、請求項8の発明では、
前記難易度の判定に際して、質問内容に応じて配点基準が異なっていることを特徴とする。
この発明の質問式知識習得システムでは、クイズやテストなどの質問に答えていくことで、ユーザの所定カテゴリーにおける情報度を判定することができ、この判定された情報度に対応して、必要なコンテンツデータをアーカイブ記録部の中からメタデータを用いて検索し、提供することができる。
これにより、アーカイブ記録部に蓄積された多数のコンテンツデータの中から、ユーザに最も適したコンテンツデータを選択することができるという利点がある。
ユーザの所定カテゴリーにおける情報度をクイズ形式の質問で判定し、得られた情報度に対応するデジタルコンテンツをアーカイブ記録部から検出することで実現した。
以下に、この発明の質問式知識習得システムについて質問をクイズ形式で提供する実施例について図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示す質問式知識習得システム1は、アーカイブ記録部2と、コンピュータネットワークNに接続された管理サーバ3と、管理サーバ3に設けられてユーザの情報度を判定するための出題手段4と、該出願手段4に対するユーザの回答に基づいてユーザの情報度を判定する難易度判定手段5と、ユーザの情報度に基づいてユーザの知識習得にふさわしいコンテンツデータを前記アーカイブ記録部2から検索するコンテンツ検索手段6とを有している。
アーカイブ記録部
アーカイブ記録部2は、コンテンツに関する属性の情報をメタデータとして備えたコンテンツデータをアクセス可能に記録している。
そして、メタデータの項目は統一的に管理されており、コンテンツデータのカテゴリー(分類)や、難易度に関する情報も属性データとして記録される。
属性データとして、例えば難易度の項目が無い場合には、後述のように視聴対象年齢や、視聴対象学年の項目などのデータを用いることもできる。
ここに記録されるコンテンツとしては、例えば、既に制作済みで放送がおこなわれた短いクリップを集積したビデオ番組(例えば「デジタル大図鑑」など)が好ましいが、写真や絵などの静止画や音声データなどであってもよい。
管理サーバ
管理サーバ3は、インターネットなどのコンピュータネットワークNに接続されたコンピュータからなっており、インターネットプロトコルを用いてユーザ端末10と通信しうる構成となっている。
ユーザ端末は、前記のようにインターネットプロトコルを用いて管理サーバ3と送受信することができる機器であればよく、例えばパーソナルコンピュータや、PDA、携帯電話、TVチューナなど、公知の種々の端末を用いることができる。
この管理サーバ3には、出題手段4、難易度判定手段5、コンテンツ検索手段6などが設けられている。
出題手段
出題手段4は、CAT(Computer Adaptive Test)の概念を取り入れて、質問に対するユーザの回答結果に応じて、次ぎの質問が変わるアルゴリズムを実装している。
即ち、カテゴリー毎に、多数のクイズを数段階、例えば上級、中級、初級の3段階の難易度に分けてデータベースに記録しておく。
ここで、難易度の分け方は上記実施例に限定されず、対象学年や対象年齢、経験年数などであってもよく、特に限定されるものではない。
クイズ作成支援手段
出願手段4は、個別に作成されたクイズの質問をデータベースからなる問題文記録部7に記録しておき、呼び出して使用するが、この実施例では質問の作成を支援するクイズ作成支援手段14が設けられている。
クイズ作成支援手段14では、一定のフォーマットに必要なデータを入力することで、クイズの質問文を作成することができる。
例えば、以下の項目データを有するファイルを用いる。
(1)「項目ID」には、蓄積される全てのクイズに振られる通し番号を入力する。
(2)「コンテンツコード」には、どのコンテンツから出題されたクイズなのかを示す。
(3)「アイテム」には、カテゴリーの中のどのアイテムを扱ったものなのかを示す。
(4)「カテゴリー」には、質問のカテゴリー(分野)を示す。
(5)「難易度」には、質問の難易度を、本実施例では「上級・中級・初級」の3段階で示す(修正可能)
(6)「パターンNo.」には質問の出題形式を入力する。例えば択一問題または○×の選択の質問文として類型No.1〜6、複数の選択の質問文として類型No.7〜8、数字入力の質問文として類型No.9〜10などを入力する。
(7)「問題文」には、クイズ画面に表示される質問文を入力する。
(8)「問題画像」には、質問の一部として使用する画像のIDであって、前記コンテンツの画像からキャプチャーする等して入力する。
(9)「正解」には、正しい答え(画像の場合はそのID)を入力する。
(10)「不正解」には、択一問題の場合の誤答の内容 (画像の場合はそのID)を入力する。
(11)「関連コンテンツ」には、ユーザに勧めるコンテンツを入力する。
(12)「出題回数」には、これまでに出題された回数を入力する。
(13)「正解数」には、これまでにユーザが正解した回数を入力する。
そして、図3に例示するように、「パターンNo.」に類型類型Noを入力することで、予め作成された質問文のテンプレートが編集可能に表示される。
「問題文」や「問題画像」の項目にデータを入力することで、前記テンプレートの問題文や問題画像の部分に入力されたデータが反映され表示される。
これらを編集することで、クイズを作成し、登録することでクイズの質問文が問題文記録部7に記録される。
クイズの進行例1
次ぎに、クイズの進行は、ユーザの好みに応じたクイズを出題するため、ユーザにクイズの分野(カテゴリー)を選択させる。(例えば、「絶滅が危ぶまれる動物」「鳥類」「魚類」「昆虫」の中からユーザが分野を選択する。)
その選択に応じて、所定数のクイズ、例えば10問のクイズが出題される。
出題されるクイズは、例えば第1問が中級から始まり正解の場合は上級、不正解の場合は初級の第2問目のクイズに進む。
そして、上級に進んだ場合は第2問の上級のクイズに正解すると上級(上級より上がある場合は、上に進む)、不正解だと中級に下がる。また、初級に進んだ場合は、第2問の初級のクイズに正解すると中級、不正解だと初級(初級より下がある場合は下)に進む(図4(a)参照)。
10問のクイズを出題するには、最低で27問のクイズ質問が予め準備される必要がある。
そこで、一例を示すと、1つのカテゴリーに複数(例えば3つ)のコンテンツデータを割り振り、前記3つの各コンテンツデータ毎に、そのコンテンツに関連するクイズの質問を、各難易度(上級、中級、初級)で3問づつ作成し、27問の質問を作成しておけばよい。
クイズの出題の順番は、予め定めた順番で、あるいはランダムに出願される。
また、前記難易度は、各問毎における相対的な評価であってもよいし、全問を通じての絶対的な評価であってもよい。
クイズの進行例2
前記クイズの進行では、ユーザは10問全てを解答する例を示したが、例えば図4(b)に示すように、第1〜4問を単元Aとし、第5〜7問を単元Bとし、第8〜10問を単元Cとすると、例えば単元Aの第3問で上級だと、単元Bの第5問にジャンプし、第5問で正解すると単元Cの第8問にジャンプするなどのような飛び級による進行としてもよい。
逆に、例えば、初級が連続して所定回数続くと、別途定めた「補習」の問題が追加提供され、正解となるまで「補習」の問題が所定数追加されるような進行としてもよい。
難易度自動修正
クイズの難易度は、自動修正するようにしてもよい。
ユーザのクイズに対する解答の正解・不正解のデータは、難易度判定手段5で集計することができる。
この正解・不正解データから、当該クイズの質問に対する正解率(不正解率でもよい)を求める。
一方、前記難易度のランク分けに対する正解率の基準を予め設けておく。
例えば正解率が0〜30%未満を上級、30〜70%未満を中級、70%以上を初級としておく。
そして、例えば、予め初級と設定したクイズの正解率が70%未満になった場合には、問題文記録部に記録されている質問文の難易度を中級に自動修正する。
自動修正の条件として、例えば、累積出題回数が所定数(例えば、500件)蓄積される度に、累積の難易度を判定して自動修正可能とする。
なお、質問文に対するユーザの解答が正解か不正解かの情報は、次のクイズが提示されている画面の下へ表示すれば、ユーザがその都度確認することができて好ましい。
難易度判定手段
そして、すべてのクイズ(本実施例では10問)に解答すると難易度判定手段5で採点されてユーザの情報度が判定され、サイト上のクイズ結果画面で、総合成績とアドバイスがユーザに表示される。
総合成績は、10問中の正解数が表示される。
不正解の数に応じてメッセージを表示する。
例えば、不正解0(全問正解)の場合は、ユーザの情報度を「Aランク」と判定し、アドバイス例文1「大変良くできました。おめでとう」を選択する。
不正解が1〜7の場合は「Bランク」と判定し、アドバイス例文2「<選択したカテゴリー>が弱いようですね」を選択する。<カテゴリー>には、より低い難易度で不正解となった質問の「カテゴリー」名を差し込んで表示する。
このカテゴリーに代えて、不正解のクイズに表れたより下位概念の分野を表示することが望ましい。
不正解が8〜10の場合は「Cランク」と判定し、アドバイス例文3「この分野は苦手のようですね。もっとがんばりましょう」を選択する。
更に、上記ランクに対応してユーザに視聴を進めるコンテンツデータを選択する。
選択基準は、原則として、より低い難易度で不正解となった質問が属するカテゴリーや、より下位概念の分野のコンテンツデータを選択する。
例えば、Bランクの場合は、各コンテンツデータに基づいて作成された質問のうち、難易度の低い順に不正解の質問の数を調べ、不正解となった質問数が多かったコンテンツデータを要視聴コンテンツと判定し、アドバイス例文に加えてユーザに視聴を勧める。
あるいは、不正解となった質問に、関連コンテンツとして指定されているコンテンツデータを要視聴コンテンツと判定する。
また、不正解の質問数が同じコンテンツが複数ある場合には、ランダムで表示し、あるいは作成日や配信日が近いものを優先するなどの基準を設けてもよい。
Cランクの場合には、質問の関連する全てのコンテンツを要視聴コンテンツと判定し、あるいはランダムに、または作成日や配信日が近いものを1または複数選択してアドバイス例文に加えてユーザに視聴を勧める。
Aランクの場合には、作成日や配信日が近いものを選択してアドバイス例文に加えてユーザに視聴を勧める。
コンテンツ検索手段
上記実施例では、質問が、所定のコンテンツに基づいて作成されるため、ユーザに視聴を薦めるコンテンツの数が限られる。
そこで、解答結果から得られたユーザの情報度および不正解となったカテゴリー(例えば、絶滅が危ぶまれる動物)やアイテム(例えば、西表山猫)を検索キーとして、アーカイブ記録部に記録されたコンテンツのメタデータのこれらに対応する属性データを検索して、前記条件に対応するコンテンツを抽出してもよい。
また、前記難易度やカテゴリー、アイテムなどがメタデータの属性項目とマッチしない場合には各アーカイブ記録部のメタデータに対応する変換テーブルを用いて、検索するようにしてもよい。
例えば、難易度については、メタデータの年齢別、学年別、社会人向けなどの属性データを用いて、難易度をこれらの項目に変更して検索することができる。
同様に、カテゴリーやアイテムについても、メタデータでの分類に整合させる変換テーブルを用意しておけばよい。
これにより、所定のコンテンツに基づいて質問を作成した場合であっても、それ以外の同種のコンテンツを検索対象として利用することができる。
結果画面の提供
このようにして決定されたコンテンツデータは、サイトのクイズ結果画面上でユーザに通知され、視聴が推奨される。
例えば、「<西表山猫>が弱いようですね」「××(コンテンツ名)のビデオをご覧になったらどうですか?」と表示し、上記コンテ」ンツは、ネットワーク経由のビデオオンデマンドでアーカイブ記録部から直接または間接にダウンロードや配信可能とする。
この発明で知識の習得における知識の種類は学問上に限定されるものではなく、生活情報や、趣味情報その他の単なる情報であってもよい。
また、クイズなどの質問データは、1つのコンテンツに対応するものでも、複数のコンテンツに対応するものでもよい。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
この発明はインターネットプロトコルを用いたシステムであればよく、コンピュータネットワークによる通信に限らずサーバ型の放送においても同様に適用できる。
質問式知識習得システムのブロック図である。 質問式知識習得システムの実施例を示すブロック図である。 クイズ作成支援手段に用いるテンプレート画面の一例を示す図である。 (a)は出題手段の所定数の出題手順を示す図、(b)は質問のジャンプや追加が行われる出題手順を示す図である。
符号の説明
1 質問式知識習得システム
2 アーカイブ記録部
3 管理サーバ
4 出題手段
5 難易度判定手段
6 コンテンツ検索手段
10 ユーザ端末
14 クイズ作成支援手段

Claims (8)

  1. メタデータを備えた多数のコンテンツデータを記録したアーカイブ記録部と、
    カテゴリー毎に難易度によりランク分けされた質問データを記憶した問題文記録部を有し、コンピュータネットワークを介してアクセスしたユーザに前記質問を提供する管理サーバと、
    該管理サーバに設けられて、前記質問に対するユーザの回答を採点し、採点結果に基づいて前記質問の属するカテゴリーでの前記ユーザの情報度を判定する難易度判定手段と、
    決定された所定のカテゴリーでのユーザの情報度に対応して所定のカテゴリーでの知識習得に必要なコンテンツデータを前記アーカイブ記録部から検索するコンテンツ検索手段とからなっており、
    決定されたコンテンツデータをユーザに告知し、または利用可能にしてなることを特徴とする質問式知識習得システム。
  2. ユーザに出される質問が複数の質問からなっており、ユーザの回答の正解・不正解に応じて、次の質問の難易度を、正解の場合は上位難易度または上位難易度が無い場合は同一難易度とし、不正解の場合は下位難易度または下位難易度が無い場合は同一難易度とすることを特徴とする請求項1に記載の質問式知識習得システム。
  3. 同一のカテゴリーには複数のコンテンツデータが含まれており、各コンテンツデータ毎に内容に関連する質問データを難易度別に予め作成してメモリに記録しておき、
    管理サーバがユーザに質問を提供するに際して、所定のカテゴリーで使用可能な複数のコンテンツデータを選択し、この複数のコンテンツデータから作成された前記質問データを組み合わせて質問を作成してなり、
    コンテンツ検索手段は、ユーザの解答結果から、より低い難易度で正解数が少なかった質問データが関連するコンテンツデータを検索してなることを特徴とする請求項1または2に記載の質問式知識習得システム。
  4. 同一カテゴリに属する各コンテンツデータ毎に、予め難易度別に複数の所定数の質問データを作成しておき、
    所定の条件でコンテンツデータを選択し、選択されたコンテンツデータに関連する質問データを基に、ユーザに提供する質問を作成してなることを特徴とする請求項3に記載の質問式知識習得システム。
  5. 難易度別に用意された複数の質問データが1組となって予め複数組準備されており、ユーザの正解または不正解によって、次の質問を飛び越えて先の質問にジャンプし、または次ぎの質問との間に補習用の質問が追加されるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の質問式知識習得システム。
  6. コンテンツ検索手段が、決定された所定のカテゴリーでのユーザの情報度が基準値を下回った場合に、所定のカテゴリーでの知識習得に必要な属性を有するメタデータを備えたコンテンツデータを検索することを特徴とした請求項1または2に記載の質問式知識習得システム。
  7. 難易度の判定基準が、ユーザの回答の正解率に基づいて決定されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の質問式知識習得システム。
  8. 難易度の判定に際して、質問内容に応じて配点基準が異なっていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の質問式知識習得システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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