JP2005275772A - 情報処理システム、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 顧客に対して適切な店舗案内やメッセージを提供する。
【解決手段】 カード会員は、情報処理システム10に接続し、加盟店の優待サービスを申し込むことができる。情報処理システム10は、優待サービスの申込みのあった加盟店の端末に対し、どのカード会員からその加盟店に申込みがあったかに関する申込情報を送信する。カード会員が加盟店を利用した際、加盟店は、そのカード会員が事前に優待サービスの申込みをしていた場合には、優待サービスを行う。加盟店は、情報処理システム10に対し、どの会員がその加盟店を利用したかに関する利用情報を送信する。情報処理システム10は、申込情報、利用情報、会員の属性、店舗の属性等に応じて、適切な店舗案内やメッセージを会員に向けて送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
従来、広告を閲覧後に商品の購入等を行った顧客に対してポイントを優遇付与し、顧客の消費行動にインセンティブを付与して実訪問顧客の獲得を図るシステムが存在した(例えば、特許文献1参照)。このシステムでは、顧客が、ポイントの優遇付与に関するお知らせを含むある事業者の広告を閲覧した際に、ボタンをクリックすると、広告を閲覧した旨の情報がシステムに格納され、その後、その顧客が商品の購入等を行った旨の情報をシステムが受信すると、ポイントが優遇付与される。
特開2003−288521号公報(第4〜12頁、図1〜13)
どの顧客がどの店舗のサービス(例えば、優待サービス)を申し込んだかという情報や、どの顧客がどの店舗を利用したという情報に注目すれば、その顧客の属性やその店舗の属性に応じて、その顧客や別の顧客に適切な店舗案内を提供できるものと考えられる。
また、それらの情報に基づけば、顧客に対して適切なメッセージを提供することもできるものと考えられる。
本発明の目的は、顧客(例えばカード会員)に対して適切な店舗(例えばカードを利用できる加盟店)案内やメッセージを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報処理システムは、各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段と、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗の属性に応じて、前記店舗情報記憶手段に記憶された店舗のいずれかを選択する手段と、前記店舗情報記憶手段に記憶された前記選択した店舗の案内を、前記ある顧客に向けて送信する手段とを備える。
ここで、前記店舗の属性には、当該店舗の地域が含まれ、前記選択する手段は、前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の地域にある店舗を選択するものとすることができる。
ここで、前記店舗の属性には、当該店舗の種類が含まれ、前記選択する手段は、前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の種類である店舗を選択するものとすることができる。
ここで、前記情報処理システムは、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備え、前記店舗の属性には、当該店舗の地域および種類が含まれ、前記顧客の属性には、当該顧客の生活する地域が含まれ、前記選択する手段は、前記顧客情報記憶手段を参照し、前記ある顧客の生活する地域と同一の地域にあり、かつ前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の種類である店舗を選択するものとすることができる。
ここで、前記情報処理システムは、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備え、前記店舗の属性には、当該店舗の地域および種類が含まれ、前記顧客の属性には、当該顧客の好みの種類が含まれ、前記選択する手段は、前記顧客情報記憶手段を参照し、前記ある顧客の好みの種類と同一の種類であり、かつ前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の地域にある店舗を選択するものとすることができる。
本発明に係る別の情報処理システムは、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段と、各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段と、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、前記顧客情報記憶手段、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用したある店舗の属性に応じて、前記顧客情報記憶手段に記憶された顧客のいずれかを選択する手段と、前記店舗情報記憶手段に記憶された前記ある店舗の案内を、前記選択した顧客に向けて送信する手段とを備える。
ここで、前記顧客の属性には、当該顧客の生活する地域が含まれ、前記店舗の属性には、当該店舗の地域が含まれ、前記選択する手段は、前記ある店舗の地域で生活する顧客を選択するものとすることができる。
ここで、前記顧客の属性には、当該顧客の好みの種類が含まれ、前記店舗の属性には、当該店舗の種類が含まれ、前記選択する手段は、前記ある店舗の種類が好みである顧客を選択するものとすることができる。
本発明に係る別の情報処理システムは、メッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報を入力する手段と、どの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、ある顧客について、当該顧客のサービス申込情報および利用情報に応じて、前記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージのいずれかを選択する手段と、前記選択したメッセージを前記ある顧客に向けて送信する手段とを備える。
ここで、前記選択する手段は、ある顧客がある店舗のサービスを申し込んで、当該顧客が当該店舗を利用した場合と、ある顧客がある店舗のサービスを申し込まずに、当該顧客が当該店舗を利用した場合と、ある顧客がある店舗のサービスを申し込んで、当該顧客が当該店舗を利用しなかった場合とで、選択するメッセージを変えるものとすることができる。
本発明に係る情報処理方法は、各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段を備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗の属性に応じて、前記店舗情報記憶手段に記憶された店舗のいずれかを選択するステップと、前記店舗情報記憶手段に記憶された前記選択した店舗の案内を、前記ある顧客に向けて送信するステップとを備える。
本発明に係る別の情報処理方法は、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段と、各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段とを備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、前記顧客情報記憶手段、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用したある店舗の属性に応じて、前記顧客情報記憶手段に記憶された顧客のいずれかを選択するステップと、前記店舗情報記憶手段に記憶された前記ある店舗の案内を、前記選択した顧客に向けて送信するステップとを備える。
本発明に係る別の情報処理方法は、メッセージを記憶するメッセージ記憶手段を備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報を入力するステップと、どの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、ある顧客について、当該顧客のサービス申込情報および利用情報に応じて、前記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージのいずれかを選択するステップと、前記選択したメッセージを前記ある顧客に向けて送信するステップとを備える。
本発明に係るプログラムは、前記情報処理方法を前記情報処理システムに実行させるためのプログラムである。
本発明に係る記録媒体は、前記情報処理方法を前記情報処理システムに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体である。
本発明によれば、顧客に対して適切な店舗案内やメッセージを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳しく説明する。本実施形態では、カード会員(顧客)に対して適切な加盟店(店舗)案内やメッセージを提供する場合を例に説明する。
図1は、本発明の実施形態における通信システムの構成例を示す図である。図1に示す通信システムには、(カード会社の)情報処理システム10、(加盟店の)端末81〜83、および(カード会員の)端末91〜93が含まれる。情報処理システム10、端末81〜83、および端末91〜93は、ネットワーク1を介して互いに通信を行うことができる。ネットワーク1は、インターネット、公衆網、携帯電話網等を含むことが考えられる。
カード会員は、端末91〜93を用いて情報処理システム10に接続し、加盟店の案内を閲覧したり、加盟店のサービス(ここでは優待サービス)を申し込んだりすることができる。情報処理システム10は、優待サービスの申込み(エントリー)のあった加盟店の端末に対し、どのカード会員からその加盟店に申込みがあったかに関する申込情報を送信する。これにより、加盟店は、どのカード会員から申込みがあったのかを知ることができる。カード会員が加盟店を利用した際、加盟店は、そのカード会員が事前に優待サービスの申込みをしていた場合には、優待サービス(例えば価格の割引)を行う。加盟店は、端末81〜83を介して情報処理システム10に対し、どの会員がその加盟店を利用したかに関する利用情報を送信する。情報処理システム10は、申込情報、利用情報、会員の属性、店舗の属性等に応じて、適切な店舗案内やメッセージを会員に向けて送信する。店舗案内やメッセージの送信は、会員が情報処理システム10に接続してきた際に行ってもよいし、電子メールによりその会員の電子メールアドレスに宛てて行ってもよい。
端末91〜93としては、固定の端末(例えば、固定の電話およびパーソナルコンピュータの組合せ等)のほかに、携帯端末(例えば、携帯電話、PHS、およびこれらと携帯型コンピュータの組合せ等)の形態をとることも考えられる。例えば、端末91〜93が携帯端末の場合には、基地局等を介して、ネットワーク1に接続することになる。
端末81〜83には、カードリーダ・ライタ等を接続することが考えられる。
図2は、本実施形態における情報処理システム10の構成例を示す図である。図2に示す情報処理システム10は、制御部12、記憶部14、インタフェース部18、入力部20、表示部22、および印刷部24を備える。情報処理システム10は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、サーバ等により構成することができる。
制御部12は、CPU(中央処理装置)等の形態をとることができ、情報処理システム10の各種制御を行う。記憶部14は、RAM、ROM、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク等により構成され、各種プログラム、各種データ等を記憶する。入力部20は、キーボード、マウス等により構成される。表示部22は、各種データ等の表示に用いられる。印刷部24は、各種データ等を印刷する。
制御部12は、記憶部14に記憶されたOS(Operating System)等の制御プログラム、店舗案内やメッセージの選択等の各種情報処理を行うためのプログラム、WWW(World Wide Web)サーバとしての機能を実現するためのプログラムなどに基づいて処理を行う。これらのプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、光ディスク等の記録媒体に記録しておき、実行前に主記憶装置、ハードディスク等に読み込ませて実行されるようにすることができる。
情報処理システム10は、インタフェース部18およびネットワークを介して端末81〜83および端末91〜93と通信を行うことができる。
カード会員は、端末91〜93を用いて、あらかじめ定められたネットワークアドレス等により、情報処理システム10に接続し、情報処理システム10と通信を行うことができる。カード会員は、ブラウザ・プログラムがインストールされた端末を介して、WWWサーバとしての機能を有する情報処理システム10と、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に基づく通信を行うことができる。カード会員は、情報処理システム10が提供するウェブページ上で、各種データの閲覧、入力等を行うことができる。
図3は、本実施形態における情報処理システム10の主要な部分の機能ブロックの例を示す図である。情報処理部34は、各種の情報処理を行い、インタフェース部32を介して加盟店の端末やカード会員の端末とやりとりを行う。また、情報処理部34は、各データベースにアクセスして処理を行う。
店舗情報データベース52は、各店舗(加盟店)の情報を記憶(管理)する。
図4は、店舗情報データベース52が記憶する情報の例を示す図である。図4の例では、店舗識別情報(ここでは、店舗番号)ごとに、その店舗の店名、地域(所在地)、種類、利用案内および優待案内を記憶している。
図3に戻り、会員情報データベース54は、各会員の情報を記憶する。
図5は、会員情報データベース54が記憶する情報の例を示す図である。図5の例では、会員識別情報(ここでは、カード番号)ごとに、その会員の(生活する)地域、(好みの)種類および電子メールアドレスを記憶している。
図3に戻り、メッセージデータベース56は、メッセージを記憶する。
図6は、メッセージデータベース56が記憶するメッセージの例を示す図である。図6の例では、利用感謝メッセージ72、利用店舗の優待案内メッセージ74、およびエントリー店舗の利用案内メッセージ76が記憶されている。これらのメッセージがカード会員の端末に向けて送信される際には、「XXX」の部分は図4の中の該当する店舗の店名に、「YYY」の部分は図4の中の該当する店舗の優待案内に、「ZZZ」の部分は図4の中の該当する店舗の利用案内に置き換えられる。
図3に戻り、エントリー・利用情報データベース58は、どの会員がどの店舗のサービスを申し込んだかに関する優待エントリー情報、およびどの会員がどの店舗を利用したかに関する利用情報を記憶する。
図7は、エントリー・利用情報データベース58が記憶する情報の例を示す図である。図7において、例えば、カード番号「39618756」のカード会員は、店舗番号「28166」の店舗について、優待エントリーは行っているが、利用はしていないことを意味する。
あるカード会員によるある店舗への優待エントリー、またはある店舗の利用があった場合に、そのカード会員とその店舗との組合せが、エントリー・利用情報データベース58中の情報に存在する場合には、その組合せの情報が修正され、存在しない場合には、その組合せの情報がエントリー・利用情報データベース58に追加される。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618756」のカード会員が、店舗番号「28166」の店舗の利用を行った場合には、図7の表において、「39618756、28166、あり、なし」が「39618756、28166、あり、あり」に修正される。従って、この場合は、行の追加は行われない。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618755」のカード会員が、店舗番号「28170」の店舗に優待エントリーを行った場合には、図7の表において、「39618755、28170、あり、なし」の1行が追加される。
図3に戻り、本人確認用データベース60は、各会員のパスワードを記憶する。
図8は、本人確認用データベース60が記憶する情報の例を示す図である。図8の例では、会員識別情報(ここでは、カード番号)ごとに、その会員のパスワードを記憶している。
図9は、本実施形態の情報処理システム10(の情報処理部34)における処理の流れの例を示すフローチャートである。
カード会員が、端末91〜93を用いて情報処理システム10に接続してくると、情報処理システム10は、まず本人確認処理を行う(ステップS10)。
図10は、情報処理システム10に接続してきた端末に対して情報処理システム10が送信する画面の例を示す図である。端末に対してこの画面が送信され、端末でこの画面が表示される。カード会員は、キーボード、マウス等を用いて、自己のカード番号およびパスワードを入力する。そして、「OK」をマウスでクリックすると、入力されたカード番号およびパスワードが端末から情報処理システム10に送信される。
情報処理システム10は、本人確認用データベース60を参照し、受信したカード番号とパスワードが対応していれば、以下の処理に進むことを認める。
次に、情報処理システム10は、接続してきたカード会員に対するメッセージを選択する(ステップS20)。
すなわち、情報処理システム10は、そのカード会員の優待エントリー情報および利用情報(図7)に応じて、メッセージデータベース56のいずれかのメッセージ(図6)を選択する。本実施形態では、そのカード会員が、ある加盟店について優待エントリーを行い(優待サービスの申込みを行い)、その加盟店を利用した場合には、利用感謝メッセージ72を選択する。また、そのカード会員がある加盟店について優待エントリーを行わずに、その加盟店を利用した場合には、利用店舗の優待案内メッセージ74を選択する。また、そのカード会員が、ある加盟店について優待エントリーを行い、その加盟店を利用しなかった(利用していない)場合には、エントリー店舗の利用案内メッセージ76を選択する。
なお、接続してきたカード会員が優待エントリーも、(加盟店)利用も行っていない場合には、メッセージは選択されない。
情報処理システム10は、選択したメッセージをカード会員(の端末)に送信する(ステップS30)。カード会員の端末では、そのメッセージが表示される。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーを行い、その加盟店を利用しているので、利用感謝メッセージ72が選択される。
図11は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。すなわち、図11に示す利用感謝メッセージ72を含む画面が、情報処理システム10からカード会員(カード番号「39618753」)の端末に送信され、表示される。利用感謝メッセージ72の中の「XXX」は、店舗番号「28165」の加盟店の店名(「○○レストラン」)に置き換わっている。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618754」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は優待エントリーも、(加盟店)利用も行っていないので、メッセージは選択されず、従って、メッセージの送信も行われない。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618756」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、店舗番号「28166」の加盟店については、その加盟店の利用案内メッセージ76が選択され、店舗番号「28171」の加盟店については、利用感謝メッセージ72が選択される。各メッセージは、そのカード会員の端末に送信され、表示される。
このように、情報処理システム10は、カード会員の優待エントリー情報および利用情報に応じて、カード会員に適切なメッセージを送信することができる。
図9に戻り、情報処理システム10は、次に、接続してきたカード会員に対して案内を行う加盟店を選択する(ステップS40)。すなわち、店舗情報データベース52のいずれかの加盟店を選択し、その加盟店の案内(利用案内および優待案内)を行う。加盟店は、1つ選択してもよいし、2つ以上選択してもよい。
情報処理システム10は、選択した加盟店の案内をカード会員(の端末)に送信する(ステップS50)。カード会員の端末では、その案内が表示される。
なお、接続してきたカード会員が優待エントリーも、(加盟店)利用も行っていない場合には、加盟店は選択されず、従って、加盟店の案内も送信されない。
案内を行う加盟店の選択は、例えば、店舗情報データベース52の加盟店の属性(地域、種類など)、優待エントリー情報、利用情報等を参照して、そのカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用した加盟店の属性に応じて行うことができる。
より具体的には、例えば、そのカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用した加盟店と同一の地域にある加盟店を選択するようにすることができる。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、その加盟店と同一の地域(「東京都世田谷区」)にある加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28169」の加盟店および店舗番号「28170」の加盟店が選択される。
図12は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。すなわち、図12に示す店舗番号「28170」の加盟店の案内を含む画面が、情報処理システム10からカード会員(カード番号「39618753」)の端末に送信され、表示される。加盟店の案内には、その加盟店の利用案内((1)の「当店では、・・・」の部分)および優待案内((1)の「当店では、○○コースを・・・」の部分)が含まれる。
図12に示す店舗番号「28170」の加盟店の案内を含む画面のほか、店舗番号「28169」の加盟店の案内を含む画面についても、同様に、情報処理システム10からカード会員の端末に送信され、表示される。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618756」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28166」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、その加盟店と同一の地域(「神奈川県横浜市」)にある加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28171」の加盟店および店舗番号「28172」の加盟店が選択される。
また、当該カード会員は、店舗番号「28171」の加盟店についても優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、その加盟店と同一の地域(「神奈川県横浜市」)にある加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28166」の加盟店および店舗番号「28172」の加盟店が選択される。ただし、すでに優待エントリーまたは利用のいずれかを行っている加盟店については、選択の対象から外すようにしてもよい。
また、加盟店の選択は、例えば、そのカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用した加盟店と同一の種類である加盟店を選択するようにすることができる。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、その加盟店と同一の種類(「レストラン・フランス料理」)である加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28168」の加盟店、店舗番号「28170」の加盟店および店舗番号「28171」の加盟店が選択される。
また、加盟店の選択は、例えば、会員情報データベース54(図5)の会員の属性(生活する地域、好みの種類など)をも参照し、そのカード会員の生活する地域と同一の地域にあり、かつそのカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用した加盟店と同一の種類である加盟店を選択するようにすることができる。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、そのカード会員の生活する地域(「神奈川県横浜市」(図5参照))と同一の地域にあり、かつ店舗番号「28165」の加盟店と同一の種類(「レストラン・フランス料理」)である加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28171」の加盟店が選択される。
また、加盟店の選択は、例えば、そのカード会員の好みの種類と同一の種類であり、かつそのカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用した加盟店と同一の地域にある加盟店を選択するようにすることができる。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた場合、当該カード会員は、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っているので、そのカード会員の好みの種類(「洋服店・紳士服」(図5参照))と同一の種類であり、かつ店舗番号「28165」の加盟店と同一の地域(「東京都世田谷区」)にある加盟店が選択される。すなわち、店舗情報データベース52を参照し、店舗番号「28169」の加盟店が選択される。
また、接続してきたカード会員に対して案内する加盟店の選択は、別のカード会員の優待エントリーまたは利用結果を利用して行うこともできる。
すなわち、例えば、まず、会員情報データベース54の会員の属性、優待エントリー情報、利用情報等を参照して、あるカード会員が優待エントリーを行い、かつ/または利用したある加盟店の属性に応じて、会員情報データベース54のいずれかの会員を選択する。そして、その加盟店を、選択した会員に案内する加盟店とする。
より具体的には、例えば、優待エントリーされ、または利用された加盟店の地域で生活する会員を選択し、その会員にその加盟店の案内をすることができる。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っていることに注目すると、その加盟店の地域(「東京都世田谷区」)で生活する会員が選択され、その会員にその加盟店の案内が行われる。すなわち、会員情報データベース54を参照し、カード番号「39618754」のカード会員およびカード番号「39618755」のカード会員が選択され、(それらの会員が情報処理システム10に接続してきた際に、)それらの会員にその加盟店の案内が行われる。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618757」のカード会員が、店舗番号「28166」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っていることに注目すると、その加盟店の地域(「神奈川県横浜市」)で生活する会員が選択され、その会員にその加盟店の案内が行われる。すなわち、会員情報データベース54を参照し、カード番号「39618753」のカード会員が選択される。よって、カード番号「39618753」のカード会員が情報処理システム10に接続してきた際には、店舗番号「28166」の加盟店の案内(図15に示すような案内)が、そのカード会員の端末に送信され、表示されることになる。
また、例えば、カード会員の選択は、優待エントリーされ、または利用された加盟店の種類が好みである会員を選択することにより行うこともできる。そして、その会員にその加盟店の案内を行う。
例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が、店舗番号「28165」の加盟店について優待エントリーまたは利用のいずれかを行っていることに注目すると、その加盟店の種類(「レストラン・フランス料理」)が好みである会員が選択され、その会員にその加盟店の案内が行われる。すなわち、会員情報データベース54を参照し、カード番号「39618755」のカード会員およびカード番号「39618757」のカード会員が選択され、(それらの会員が情報処理システム10に接続してきた際に、)それらの会員にその加盟店の案内が行われる。
図9に戻り、ステップS20およびS40の処理は、各カード会員について、そのカード会員が情報処理システム10に接続してくる前に、あらかじめ定期的に行っておくことができる。すなわち、各カード会員に送信するメッセージおよび加盟店案内をあらかじめ選択しておき、そのカード会員が情報処理システム10に接続してきたら、選択しておいたメッセージおよび加盟店案内を送信するようにすることができる。特に、別のカード会員の優待エントリーまたは利用結果を利用して加盟店案内を行う場合には、基本的には、図7のカード番号および店舗番号のすべての組合せについてチェックし、どの会員にその店舗番号の加盟店の案内を行うのかを決めることになるので、そのような処理はあらかじめ行っておいた方が好ましい。
また、ステップS20およびS40の処理を、各カード会員について、あらかじめ定期的に行い、選択したメッセージおよび加盟店案内をそのカード会員の電子メールアドレスに宛てて送信するようにしてもよい。各会員の電子メールアドレスは、会員情報データベース54に登録されている。
本実施形態では、あるカード会員がある加盟店について優待エントリーまたは利用を行っていることを基準に、案内する加盟店(および顧客)を決定しているが、優待エントリーを行っていることのみを基準に決定するようにしてもよいし、利用を行っていることのみを基準に決定するようにしてもよいし、双方を行っていることを基準に決定するようにしてもよい。
このように、情報処理システム10は、カード会員がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗の属性等に応じて、カード会員に適切な加盟店案内を送信することができる。
図9において、ステップS50までの処理が終わると、加盟店案内処理または優待エントリー処理に進む(ステップS60)。ここでの加盟店案内は、ステップS40およびS50のように、情報処理システム10が自動的に加盟店を選択してその案内を行うものではなく、カード会員が希望の加盟店を選択して、その案内を閲覧するものである。
図13は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。この画面が端末に送信され、表示される。図13の画面において、カード会員は、「加盟店(ご)案内」または「優待エントリー」を選択することができる。
図14は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。カード会員が、「加盟店案内」を選択すると、図14に示すような画面が端末に送信され、表示される。カード会員は、案内を見たいと思う加盟店の店名、種類(業種)等を入力する。入力した店名等に該当する加盟店が1つの場合には、その加盟店の案内が表示される。一方、該当する加盟店が複数の場合には、それらのリストが示されるので、カード会員はその中から1つを選択する。
図15は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。加盟店が1つに絞られると、図15に示すような画面が端末に送信され、表示される。図15では、店舗番号「28166」の加盟店の案内、すなわち図4示す利用案内((1)の「本場中国の・・・」の部分)および優待案内((2)の「中華○○では、○○を・・・」の部分)が示されている。
これにより、カード会員は、その加盟店の各種情報および優待サービスを知ることができる。本実施形態において、カード会員が優待サービスを受けるためには、図13の画面において、「優待エントリー」を選択し、優待エントリー(優待サービスの申込み)を行う必要がある。
図16は、情報処理システム10が端末に対して送信する画面の例を示す図である。カード会員が、「優待エントリー」を選択すると、図16に示すような画面が端末に送信され、表示される。優待エントリーは、優待エントリーを希望する加盟店の店舗番号を入力することにより行う。
上述のように、例えば、図7の状態において、カード番号「39618755」のカード会員が、店舗番号「28170」の加盟店について優待エントリーを行った場合には、図7の表において、「39618755、28170、あり、なし」の1行が追加される。
また、例えば、図7の状態において、カード番号「39618757」のカード会員が、店舗番号「28166」の加盟店について優待エントリーを行った場合には、図7の表において、「39618757、28166、なし、あり」が「39618757、28166、あり、あり」に修正される。
ただし、優待エントリーを行わずに、加盟店を利用した会員が、その後その加盟店の優待エントリーを行った場合には、過去の利用は考慮せずに、上記「39618757、28166、なし、あり」を「39618757、28166、あり、なし」に修正するようにすることもできる。
また、優待エントリーを行って、加盟店を利用した会員が、その後その加盟店について再度優待エントリーを行った場合にも、同様に過去の利用を考慮しないようにすることができる。例えば、図7の状態において、カード番号「39618753」のカード会員が、店舗番号「28165」の加盟店について再度優待エントリーを行った場合には、図7の表において、「39618753、28165、あり、あり」を「39618753、28165、あり、なし」に修正するようにすることができる。
このように、情報処理システム10は、どの会員がどの加盟店について優待エントリーを行ったかについての情報の入力を受ける。すなわち、図10、図16の画面等で入力された情報を端末から受信することによって、どの会員がどの加盟店について優待エントリーを行ったかを認識し、管理することができる。
本実施形態では、会員が情報処理システム10に接続して優待エントリーを行うようにしているが、優待エントリーを行うための専用のサーバを設けてもよい。情報処理システム10は、そのサーバから、どの会員がどの加盟店について優待エントリーを行ったかについての情報を受信すればよい。
情報処理システム10は、優待エントリーがあった場合、その加盟店の端末に対し、どのカード会員からエントリーがあったかについての情報を送信する。例えば、図7の状態において、カード番号「39618755」のカード会員が、店舗番号「28170」の加盟店について優待エントリーを行った場合には、店舗番号「28170」の加盟店に対し、カード番号「39618755」のカード会員がエントリーを行ったことを通知する。
これにより、加盟店は、どのカード会員からエントリーがあったのかを知ることができる。
カード会員が加盟店を利用した際、加盟店は、そのカード会員が事前に優待エントリーをしていた場合には、優待サービス(例えば価格の割引)を行う。
加盟店は、カード会員がその加盟店を利用した場合には、加盟店の端末を介して情報処理システム10に、その会員がその加盟店を利用したことを通知(送信)する。例えば、図7の状態において、カード番号「39618756」のカード会員が、店舗番号「28166」の加盟店を利用した場合には、その旨を情報処理システム10に通知する。情報処理システム10は、図7の表において、「39618756、28166、あり、なし」を「39618756、28166、あり、あり」に修正する。
このようにして、情報処理システム10は、どの会員がどの加盟店を利用したかについての情報の入力を受けることができる。
本実施形態では、カード会員に対して適切な加盟店案内やメッセージを提供する場合を例に説明したが、本発明は、それ以外の顧客に対して適切な店舗案内やメッセージを提供する場合にも適用することができる。
また、本実施形態では、カード会員が加盟店の優待サービスに申し込んだことを利用して、加盟店案内、メッセージ等の選択を行っているが、その他のサービスの申込み(例えば、加盟店がホテルの場合に、そのホテルの予約)を利用して、加盟店案内、メッセージ等の選択を行うようにすることもできる。
本発明の実施形態における通信システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における情報処理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における情報処理システムの主要な部分の機能ブロックの例を示す図である。 店舗情報データベースが記憶する情報の例を示す図である。 会員情報データベースが記憶する情報の例を示す図である。 メッセージデータベースが記憶する情報の例を示す図である。 エントリー・利用情報データベースが記憶する情報の例を示す図である。 本人確認用データベースが記憶する情報の例を示す図である。 本発明の実施形態の情報処理システム(の情報処理部)における処理の流れの例を示すフローチャートである。 情報処理システムに接続してきた端末に対して情報処理システムが送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。 情報処理システムが端末に対して送信する画面の例を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク
10 情報処理システム
12 制御部
14 記憶部
18、32 インタフェース部
20 入力部
22 表示部
24 印刷部
34 情報処理部
52 店舗情報データベース
54 会員情報データベース
56 メッセージデータベース
58 エントリー・利用情報データベース
60 本人確認用データベース
72 利用感謝メッセージ
74 利用店舗の優待案内メッセージ
76 エントリー店舗の利用案内メッセージ
81〜83、91〜93 端末

Claims (15)

  1. 情報処理システムであって、
    各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段と、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、
    前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗の属性に応じて、前記店舗情報記憶手段に記憶された店舗のいずれかを選択する手段と、
    前記店舗情報記憶手段に記憶された前記選択した店舗の案内を、前記ある顧客に向けて送信する手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記店舗の属性には、当該店舗の地域が含まれ、
    前記選択する手段は、前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の地域にある店舗を選択することを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記店舗の属性には、当該店舗の種類が含まれ、
    前記選択する手段は、前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の種類である店舗を選択することを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記情報処理システムは、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備え、
    前記店舗の属性には、当該店舗の地域および種類が含まれ、
    前記顧客の属性には、当該顧客の生活する地域が含まれ、
    前記選択する手段は、前記顧客情報記憶手段を参照し、前記ある顧客の生活する地域と同一の地域にあり、かつ前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の種類である店舗を選択することを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記情報処理システムは、各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備え、
    前記店舗の属性には、当該店舗の地域および種類が含まれ、
    前記顧客の属性には、当該顧客の好みの種類が含まれ、
    前記選択する手段は、前記顧客情報記憶手段を参照し、前記ある顧客の好みの種類と同一の種類であり、かつ前記ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗と同一の地域にある店舗を選択することを特徴とする情報処理システム。
  6. 情報処理システムであって、
    各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段と、
    各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段と、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、
    前記顧客情報記憶手段、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用したある店舗の属性に応じて、前記顧客情報記憶手段に記憶された顧客のいずれかを選択する手段と、
    前記店舗情報記憶手段に記憶された前記ある店舗の案内を、前記選択した顧客に向けて送信する手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  7. 請求項6に記載の情報処理システムであって、
    前記顧客の属性には、当該顧客の生活する地域が含まれ、
    前記店舗の属性には、当該店舗の地域が含まれ、
    前記選択する手段は、前記ある店舗の地域で生活する顧客を選択することを特徴とする情報処理システム。
  8. 請求項6に記載の情報処理システムであって、
    前記顧客の属性には、当該顧客の好みの種類が含まれ、
    前記店舗の属性には、当該店舗の種類が含まれ、
    前記選択する手段は、前記ある店舗の種類が好みである顧客を選択することを特徴とする情報処理システム。
  9. 情報処理システムであって、
    メッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報を入力する手段と、
    どの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力する手段と、
    ある顧客について、当該顧客のサービス申込情報および利用情報に応じて、前記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージのいずれかを選択する手段と、
    前記選択したメッセージを前記ある顧客に向けて送信する手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  10. 請求項9に記載の情報処理システムであって、前記選択する手段は、ある顧客がある店舗のサービスを申し込んで、当該顧客が当該店舗を利用した場合と、ある顧客がある店舗のサービスを申し込まずに、当該顧客が当該店舗を利用した場合と、ある顧客がある店舗のサービスを申し込んで、当該顧客が当該店舗を利用しなかった場合とで、選択するメッセージを変えることを特徴とする情報処理システム。
  11. 各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段を備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、
    前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用した店舗の属性に応じて、前記店舗情報記憶手段に記憶された店舗のいずれかを選択するステップと、
    前記店舗情報記憶手段に記憶された前記選択した店舗の案内を、前記ある顧客に向けて送信するステップとを備えることを特徴とする情報処理方法。
  12. 各顧客およびその属性を記憶する顧客情報記憶手段と、各店舗ならびにその属性および案内を記憶する店舗情報記憶手段とを備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報、および/またはどの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、
    前記顧客情報記憶手段、前記店舗情報記憶手段ならびに前記サービス申込情報および/または前記利用情報を参照し、ある顧客がサービスを申し込み、かつ/または利用したある店舗の属性に応じて、前記顧客情報記憶手段に記憶された顧客のいずれかを選択するステップと、
    前記店舗情報記憶手段に記憶された前記ある店舗の案内を、前記選択した顧客に向けて送信するステップとを備えることを特徴とする情報処理方法。
  13. メッセージを記憶するメッセージ記憶手段を備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    どの顧客がどの店舗のサービスを申し込んだかに関するサービス申込情報を入力するステップと、
    どの顧客がどの店舗を利用したかに関する利用情報を入力するステップと、
    ある顧客について、当該顧客のサービス申込情報および利用情報に応じて、前記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージのいずれかを選択するステップと、
    前記選択したメッセージを前記ある顧客に向けて送信するステップとを備えることを特徴とする情報処理方法。
  14. 請求項11ないし13のいずれかに記載の情報処理方法を前記情報処理システムに実行させるためのプログラム。
  15. 請求項11ないし13のいずれかに記載の情報処理方法を前記情報処理システムに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2018032216A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 三井住友カード株式会社 クレジットカードの利用を促進するためのシステム

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