JP2005275097A - 画像露光装置および画像露光方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑な装置を用いることなく、簡単な構成で、画像露光周期と、露光に用いるレーザ光のパルス繰返し周期とを同期させて画像露光することができる画像露光装置および画像露光方法を提供する。
【解決手段】画像露光装置は、画像信号に基づいて所定の画像露光周期で変調された光ビームを2次元的に走査して、印刷版原版に画像露光を行うものであって、印刷版原版に光ビームを所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射する露光手段と、露光手段から出射された光ビームの少なくとも一部を分岐する分岐手段と、分岐された光ビームの分岐光のパルス幅を伸張するパルスストレッチャと、パルス幅が伸張された分岐光を検出して光ビームの同期信号を発生させる同期信号発生手段とを有し、同期信号と画像露光周期とを同期させて印刷版原版に画像露光を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、パルス駆動型の波長変換紫外線(以下、波長変換UVという)レーザが用いられるCTP(Computer to Plate)などの画像露光、リスフィルムに画像露光するフイルムセッタ、またはプリント回路基板(以下、PCB(Printed Circuit Board)という)の製造に用いられる画像露光装置および画像露光方法に関するものである。
現在、一般的に、波長変換UVレーザにおいては、赤外線(以下、IRという)レーザ光を高能率に非線形波長変換するために、IRレーザをパルス駆動し、ピークパワーを高めることが望ましいとされている。現状では、PS版(Presensitized Plate)などの画像露光には、パルス繰返し周波数が80MHz(パルス繰返し周期が12.5ns(ナノ秒))、パルス幅が12ピコ秒のIRレーザが用いられている。
上述のIRレーザをPS版などの画像露光に用いた場合、パルス繰返し周期(パルス繰返し周波数)が走査露光の画像露光周期(データ周波数)と干渉すると、正常な画像露光ができなくなる。そこで、画像露光周期と、パルス繰返し周期とを同期させる必要がある。
しかしながら、現在、画像露光に用いられているIRレーザは、上述の如く、パルス繰返し周波数が80MHzと高く、パルス幅が12ピコ秒と極めて狭い。
このため、IRレーザのパルス繰返し周期と同期を取るために用いられる光電変換素子および光電変換素子の出力に基づいて同期信号を生成する電子回路には、サンプリング周波数が100GHz程度の高い性能が要求される。このため、光電変換素子および電子回路が高価なものとなり、コストが嵩むという問題点がある。
そこで、パルスレーザのパルス繰返し周期を上げることにより、画像露光周期との同期のずれを解消するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたレーザ繰り返し率増幅器(以下、繰返し増幅器という)は、赤外線パルスレーザの1本のビームを、複数本に分け、分けられた各ビームに、それぞれ異なるディレイ時間を付与した後、合波することにより、ビームのピークパワーを下げて、パルスの繰返し周期を上げるものである。特許文献1の繰返し増幅器においては、80MHzのパルス繰返し周波数を、例えば、4倍の320MHzにすることにより、走査露光の画像露光周期との干渉を抑制している。
特表2002−523905号公報
しかしながら、特許文献1に開示された繰返し増幅器では、複数のミラーを用いて光路差を設けることにより、各ビームにディレイ時間を付与して、分けた各ビームを遅延させている。このため、装置構成が複雑になるという問題点がある。
また、分けたビームを合波させるために、レンズおよびミラーなどの構成部品の高い組立精度が要求される。このように、特許文献1の繰返し増幅器は、装置構成が複雑になるとともに、高い組立精度も要求されるため、コストが嵩むという問題点がある。
さらに、各ビームのピーク出力を同じにするためには、ミラーの反射率および透過率を所定の値にする必要がある。このように、装置を構成する要素についても品質の要求が厳しい。
本発明の目的は、前記従来技術に基づく問題点を解消し、複雑な装置を用いることなく、簡単な構成で、画像露光周期と、露光に用いるレーザ光のパルス繰返し周期とを同期させて画像露光することができる画像露光装置および画像露光方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、画像信号に基づいて所定の画像露光周期で変調された光ビームを2次元的に走査して、前記光ビームを用いて印刷版原版に画像露光を行う画像露光装置であって、前記印刷版原版に、光ビームを所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射する露光手段と、前記露光手段から出射された光ビームを前記画像露光周期で変調する変調手段と、前記露光手段から出射された前記光ビームの少なくとも一部を分岐する分岐手段と、前記分岐手段により分岐された前記光ビームの分岐光のパルス幅を伸張するパルスストレッチャと、前記パルスストレッチャによりパルス幅が伸張された分岐光を検出し、前記所定のパルス繰返し周期で照射される光ビームの同期信号を得る同期信号発生手段とを有し、前記同期信号と、前記画像露光周期とを同期させて前記印刷版原版に画像露光を行うことを特徴とする画像露光装置を提供するものである。
また、本発明の第2の態様は、画像信号に基づいて所定の画像露光周期で変調された光ビームを2次元的に走査して、前記光ビームを用いて印刷版原版に画像露光を行う画像露光方法であって、前記光ビームは、所定のパルス繰返し周期で前記印刷版原版にパルス状に照射されるものであり、前記光ビームの少なくとも一部を分岐し、前記分岐された光ビームの分岐光のパルス幅を伸張する工程と、前記パルス幅が伸張された分岐光を検出し、前記所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射される前記光ビームの同期信号を得る工程と、前記同期信号と、前記光ビームの画像露光周期とを同期させて、前記印刷版原版に画像露光を行う工程とを有することを特徴とする画像露光方法を提供するものである。
本発明の画像露光装置によれば、画像露光に用いられる光ビームの少なくとも一部を分岐する分岐手段と、この分岐手段によって分岐された分岐光のパルス幅を伸張するパルスストレッチャと、このパルスストレッチャによりパルス幅が伸張された分岐光を検出し、所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射される光ビームの同期信号を発生させる同期信号発生手段とを設けることにより、光ビームのパルス繰返し周期の同期信号を得ることができる。このため、光ビームのパルス繰返し周期と画像露光周期とを干渉させることなく、同期させて画像露光をすることができる。これにより、正常な画像露光ができるので、印刷版により再現される画像を適切な濃度で再現でき、画質を向上させることができる。
本発明の画像露光方法によれば、画像露光に用いられる光ビームの少なくとも一部を分岐して、この分岐された光ビームの分岐光のパルス幅を伸張し、このパルス幅が伸張された分岐光を検出することにより、所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射される光ビームのパルス繰返し周期の同期信号を得ることができる。このため、光ビームのパルス繰返し周期と画像露光周期とを干渉させることなく、同期させて画像露光をすることができる。これにより、正常な画像露光ができるので、印刷版により再現される画像を適切な濃度で再現でき、画質を向上させることができる。
以下に、添付の図面に示す好適実施例に基づいて、本発明の画像露光装置および画像露光方法を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る画像露光装置を示す模式的斜視図であり、図2は、本実施例の画像露光装置のパルスストレッチャの構成を示す模式図である。
本実施例の画像露光装置10は、インナードラムタイプのものである。本実施例の画像記録装置10における副走査方向Mは、インナードラム12の中心軸の軸線方向と平行な方向である。また、主走査方向Rは、副走査方向Mと直交する方向である。
本実施例の画像露光装置10は、画像等が記録されるPS版などの印刷版原版Pを円筒内周面12aに装着するインナードラム12と、印刷版原版Pに照射する光ビームLを発生するパルスレーザ20(露光手段)と、インナードラム12の中心軸に対し同心上に配設され、光ビームLを印刷版原版Pに対して走査するスピナー30と、このスピナー30の回転を制御するスピナードライバ32と、パルスレーザ20から出射された光ビームLをスピナー30に入射させるハーフミラー24およびミラー28と、光ビームLを変調するEOM(Electro Optical Modulator)26と、光ビームLを分岐する分岐手段と、分岐した分岐光Lbのパルス幅を伸張するパルスストレッチャ40と、同期信号発生手段と、画像信号発生回路34と、スピナー30を副走査方向Mに移動させる移動手段(図示せず)とから基本的に構成される。さらに、本実施例の画像露光装置10においては、ハーフミラー24とEOM26との間に、1組のレンズ系L、Lからなるビームエクスパンダが設けられている。また、ミラー28とスピナー30との間に集光レンズLが設けられている。
なお、本実施例の画像露光装置10においては、印刷版原版Pを露光する光ビームEの乱反射を防止するために、印刷版原版P上に隙間を設けて円筒内周面12aに沿ってバッフルを設けてもよい。
バッフルは、帯状の板材の幅方向における中央部に、その長さ方向に矩形状の開口が形成されている。スピナー30により走査された光ビームEは、この開口部を通過する。
パルスレーザ20は、印刷版原版Pに照射する光ビームLをパルス状に発生させるものであり、例えば、第3高調波発生器である。この光ビームLは、所定のパルス繰返し周期でパルス状に印刷版原版Pに照射されるものである。
また、第3高調波発生器は、例えば、波長が1064nmの第1のレーザ(図示せず)と、波長が532nmの第2のレーザ(図示せず)と、非線形光学結晶素子(図示せず)とを有するものである。パルスレーザ20においては、非線形光学結晶素子に、第1のレーザから波長が1064nmのレーザ光線、および第2のレーザから波長が532nmのレーザ光線を入射させて、非線形光学結晶素子から波長が355nmの紫外線光線を出力させる。このパルスレーザ20は、パルス繰返し周波数が、例えば、80MHzであり、定格出力が、例えば、4Wである。
また、パルスレーザ20には、レーザドライバ22が設けられている。このレーザドライバ22により、第1のレーザおよび第2のレーザが制御されて、パルスレーザ20から、波長が355nmの光ビームLが出力される。
なお、パルスレーザ20において、出力されるレーザ光の波長および出力は、特に限定されるものではなく、印刷版原版Pの特性、画像記録密度などにより、適宜設定することができる。
ハーフミラー24は、分岐手段の一部を構成するものである。このハーフミラー24は、光ビームLをEOM26に入射させるとともに、光ビームLの一部を透過させ、その透過光を後述するPBS(偏向ビームスプリッタ)36に入射させるものである。本実施例においては、光ビームLの光強度が、例えば、4Wである場合、光ビームLの一部を透過させれば良い。このため、ハーフミラー24の透過率は、必ずしも50%である必要はなく、ハーフミラー24は、例えば、反射率が99%、透過率が1%であってもよい。
EOM26は、パルスレーザ20から所定の繰返し周期でパルス状に出射された光ビームLを画像露光周期で変調する変調手段である。このEOM26は、EOMドライバ46により駆動されるものである。EOMドライバ46は、画像信号発生器34から後述する画像信号が入力され、同期信号発生回路34から後述する同期信号が入力されるものである。
EOMドライバ46は、入力された画像信号に基づいてEOM26を駆動するものである。また、このEOMドライバ46は、画像信号および同期信号が入力された場合、同期信号を基準クロック信号として、入力された各色の画像信号について、同期信号と画像露光周期とを一致させた変調データを再度作成し、この再度作成した変調データによりEOM26を駆動し、光ビームLを変調させる。
ミラー28は、スピナー30に変調させた光ビームLを入力させるものであり、ハーフミラー24と垂直方向において対称に配置されている。
スピナー30は、光ビームLの入射方向に対して略45°の傾斜角に設定された反射面30aを有するものである。この反射面30aに変調された光ビームLが入射される。このスピナー30には、スピナー30を光ビームLの光軸を中心として回転駆動するモータ(図示せず)が接続されている。スピナードライバ32により、モータの回転が制御されることにより、スピナー30の回転が制御される。
パルスレーザ20から出射された光ビームLは、1組のレンズ系L、Lからなるビームエクスパンダで、ビーム径を所定の大きさに拡大した後、EOM26で変調され、集光レンズLによりインナードラム12上の印刷版原版Pの版面に集光される。
移動手段は、印刷版原版Pを2次元的に走査露光するために、スピナー30をインナードラム12の中心軸に対して同心上に沿って副走査方向Mに移動させるものである。移動手段は、スピナー30をインナードラム12の中心軸に対して同心上に移動させることができれば、特に限定されるものではない。
また、バッフルが設けられている場合には、スピナー30の反射面30aで反射された光ビームEは、バッフルの開口部を通過するため、バッフルもスピナー30の移動と協働して、駆動手段によりバッフルの開口部を光ビームEが通過するように、副走査方向Mに移動させる。
画像信号発生器34は、再現すべき画像の画像データからC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、およびK(黒)の各色の網点データを算出し、この網点データに基づいて、印刷版原版Pに記録する画素密度および1枚の印刷版原版の画像露光時間に応じた画像露光周期を決定し、網点データおよび画像露光周期に基づく変調データを画像信号として作成するものである。この画像信号発生器34は、画像信号をスピナードライバ32またはEOMドライバ46に出力する。また、画像信号発生器34は、同期信号が入力された場合、同期信号を基準クロックとして、画像信号を作成する。
また、本実施例においては、ハーフミラー24、PBS36、および1/4波長板38により分岐手段が構成される。この分岐手段は、分岐した分岐光Lbをパルスストレッチャ40に入射させるものである。
PBS36、および1/4波長板38は、ハーフミラー24により分岐された分岐光Lbが入射されるものであり、PBS36を透過した分岐光Lbが1/4波長板38に入射する。この1/4波長板38を透過した分岐光Lbがパルスストレッチャ40に入射される。この分岐光Lbは、パルスレーザ20のパルス繰返し周期の同期信号発生用光である。
PBS36は、分岐光Lbを透過させるともに、パルスストレッチャ40により、パルス幅が伸張された戻り光Lrを分岐光Lbと直交する方向に反射させるものである。PBS36の分岐光Lbの入射方向と直交する方向、すなわち、戻り光Lrの反射方向に光検出器(PD:Photo Detector)42が設けられている。PBS36で反射された戻り光Lrは、光検出器42に入射される。
なお、本実施例においては、PBS36、および1/4波長板38を、ハーフミラーに置き換えることもできる。この場合、ハーフミラーにより、戻り光Lrを光検出器42に入射させる。
パルスストレッチャ40は、分岐光Lbのパルス幅を伸張するものである。
図2は、本実施例のパルスストレッチャの構成を示す模式図である。
図2に示すように、パルスストレッチャ40は、本体部50と、本体部50に分岐光Lbを入射させるミラー52とを有する。
本体部50は、回折格子54と、凹面ミラー56と、平面ミラー58とを有する。回折格子54を挟んで凹面ミラー56と、平面ミラー58とが対向して配置されている。回折格子54は、その表面54aに、ミラー52により分岐光Lbが入射されるものである。凹面ミラー56は、回折格子54の表面54aに対向して配置されている。
また、この回折格子54で回折された回折光が凹面ミラー56で反射された反射光が平面ミラー58で反射されて、再度凹面ミラー56で反射されて回折格子54の表面54aで反射した反射光を、再度回折格子54に戻す平面ミラー60が、ミラー52と同じ方向に設けられている。この平面ミラー60は、回折格子54で回折した光を全て回折格子54に反射させる大きさを有する。なお、図2においては、回折光は、+1次回折光および−1次回折光だけを図示している。
パルスストレッチャ40においては、ミラー54を介して入射される分岐光Lbは、回折格子54で回折し、凹面ミラー56および平面ミラー58で反射し、再度回折格子54で回折して、平面ミラー60に入射する。平面ミラー60で反射された分岐光Lbは、入射したときと同じ経路で反射し、最終的に平面ミラー52から戻り光Lrとして、パルスストレッチャ40から出力される。
このとき、回折格子54から平面ミラー60に反射する際、凹面ミラー56から反射する反射光のうち、最も離間した2つの反射光の表面54aにおける反射位置間の距離をdとするとき、戻り光Lrのパルス幅は、分岐光Lbに比して、パルス繰返し周期を変えることなくd/c相当の時間伸張される。なお、cは光速である。
図3(a)は、縦軸に光強度をとり、横軸に時間をとって、分岐光のパルス列を示すグラフであり、(b)は、縦軸に光強度をとり、横軸に時間をとって、戻り光のパルス列を示すグラフである。
図3(a)に示すように、入射される分岐光Lbのパルス幅Wbが、例えば、12ピコ秒であるとき、パルスストレッチャ40により、図3(b)に示すように、戻り光Lrのパルス幅Wrは300ピコ秒になる。このように、パルス繰返し周期tを変えることなく、図3(b)に示すようなパルス幅Wrとすることにより、光検出器42での検出が従来に比して容易になる。
また、図1に示すように、戻り光Lrは、1/4波長板38を通過し、PBS36に入射される。このとき、PBS36により戻り光Lrは光検出器42に入射される。
光検出器42は、戻り光Lrを検出するものである。この光検出器42としては、例えば、光電管、光電池、光導電セル、フォトダイオード、フォトレジスタ、フォトスイッチ、アバランシェフォトダイオード、またはフォトトランジスタなどの光電変換素子が挙げられる。
また、光検出器42には、同期信号発生回路44が設けられている。この同期信号発生回路44は、光検出器42から出力信号に基づいて、パルスレーザ20のパルス繰返し周期の同期信号を作成するものである。同期信号発生回路44は、スピナードライバ32、画像信号発生器34、およびEOMドライバ46に接続されている。
本発明においては、例えば、12ピコ秒のパルス幅Wbを300ピコ秒のパルス幅Wrに伸張することができる。このため、光検出器42を、高性能なものにすることなく、容易にかつ安価なもので検出することができる。この光検出結果に基づいて、パルスレーザ20の同期信号が作成される。この同期信号は、EOMドライバ46、および画像信号発生器34に出力される。
また、同期信号発生回路44から同期信号をスピナードライバ32に出力し、この同期信号に同期させて、すなわち、EOM26の変調動作と同期させて、スピナー30を回転させるようにしてもよい。
本実施例においては、例えば、パルス繰返し周波数が80MHzで、パルス幅が12ピコ秒であっても、パルスストレッチャ40によりパルス幅を、例えば、300ピコ秒に伸張することにより、同期信号を、従来に比して簡単な構成かつ容易に作成することができる。これにより、画像露光を、パルスレーザ20の同期信号、すなわち、レーザの出力周期に同期させて行うことができる。このため、画像露光周期とパルス繰返し周期とが干渉することなく、印刷版原版Pに画像露光ができる。これにより、例えば、UVレーザなどの高速パルスレーザを用いた露光装置において、パルス繰返し周期と走査露光の画像露光周期とを干渉させることなく、正常な画像露光をすることができる。
また、本実施例においては、高効率のUVレーザは、パルス幅が、例えば、12ピコ秒と極めて狭いが、パルス幅を長くすることにより、同期信号を生成するための光検出器および電子回路の信号強度を十分安定なものとすることができるので、画像露光周期との同期精度が向上し、良好な画像性能を得ることができる。
更に、本実施例においては、パルス幅を、例えば、300ピコ秒に伸張しているので、サンプリング周波数を3GHz程度のものとすることができる。このため、光検出器および電子回路を従来に比して簡単かつ安価なものにすることができる。
次に、本実施例の画像露光方法について説明する。
先ず、パルスレーザ20をレーザドライバ22により駆動し、例えば、パルス繰返し周波数が80MHz(繰返し周期が12.5ns)、パルス幅が12ピコ秒の光ビームLをパルス状に出射させる。
次に、ハーフミラー24により分岐された分岐光Lbをパルスストレッチャ40により、例えば、パルス幅を12ピコ秒から300ピコ秒に伸張する。このパルスストレッチャ40で得られた戻り光Lは光検出器42で検出される。この戻り光Lrの検出を繰り返し行い、パルスレーザ20から所定のパルス繰返し周期でパルス状に出力される光ビームLの同期信号を同期信号発生回路44で発生させる。
一方、画像データに基づくC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、およびK(黒)の各色の網点データについて、画素密度および印刷版原版Pの1枚の画像露光時間により決定される画像露光周期を基準クロックとして変調データを作成し、これらの各色の画像信号とする。これらの各色の画像信号をEOMドライバ46に出力する。
次に、同期信号発生回路44から同期信号をスピナードライバ32およびEOMドライバ46に出力する。
このとき、EOMドライバ46は、入力された同期信号を基準クロック信号として、入力された各色の画像信号について、同期信号と画像露光周期とを一致させた変調データを再度作成する。この変調データに基づいて、EOM26を駆動し、光ビームLを変調させる。この変調された光ビームLにより画像露光をする。
この場合、スピナードライバ32にも同期信号が入力されているため、スピナー30の回転のタイミングと、変調のタイミング(画像露光のタイミング)とも同期している。
この状態で、変調された光ビームLが、ミラー28で反射されて、スピナー30の反射面30aに入射される。このとき、スピナー30は回転しており、スピナー30の反射面30aによって光ビームLが反射される。この反射光である光ビームEが、主走査方向Rに走査される。
このとき、回転するスピナー30によって光ビームEが印刷版原版P上を照射し、印刷版原版P上を主走査方向Rに高速移動しながら主走査する。一方、スピナー30が、移動手段により副走査方向Mに移動されつつ、印刷版原版Pに画像信号に応じて変調された光ビームEにより2次元的に走査露光される。これにより、印刷版原版Pが画像露光されて潜像が形成される。
このように、本実施例においては、同期信号を基準クロック信号として、EOM26(変調器)およびスピナー30(偏向器)の回転を制御しているので、画像露光の画像露光周期と、レーザのパルス繰返し周期とが同期して、干渉することがない。このため、再現しようとする画像を正常に走査露光でき、印刷版原版に潜像を形成することができる。
また、本実施例の画像露光方法においては、同期信号を画像信号発生器34に出力し、この画像信号発生器34で、同期信号を基準クロック信号として画像信号を作成し、この画像信号をスピナードライバ32およびEOMドライバ46に出力して、印刷版原版に画像露光してもよい。この場合においても、画像信号は、パルス繰返し周期と同期しているので、画像露光周期とパルス繰返し周波数とが干渉することなく、かつスピナーの回転、すなわち、露光タイミングについても干渉することがなく、正常に画像露光することができる。
なお、本実施例においては、パルスレーザ20に、例えば、波長が355nmのモードロックレーザを用いる。このパルスレーザ20は、定格のレーザ出力(平均出力)が4Wであり、レーザ光源パワーが2.7Wである。また、パルス繰返し周波数が80MHzであり、パルス幅が12ピコ秒である。
また、インナードラム12は、半径が255mmであり、スピナー30の回転数は31750rpmである。本実施例の画像露光装置10は、インナードラム方式なので、走査効率は50%である。
印刷版原版Pは、例えば、高感度ネガPS版を用いる。この印刷版原版Pは、主走査方向の長さが800mm、副走査方向の長さが1030mm、露光量は10mJ/cmである。
本実施例の画像露光装置10において、主走査方向Rおよび副走査方向Mにおける画素密度(解像度)が2400dpi(dot per inch)である場合、画素ピッチは、10.58μmである。
また、本実施例の画像露光装置10において、1枚の印刷版原版Pを3分で露光する場合、1画素の露光時間は約10nsとなる。このとき、印刷版原版Pの給排版時間を30秒とすれば、本実施例の画像露光装置10の生産性は、1時間あたり17枚となる。
なお、本発明においては、露光手段に連続発振される光ビームではなく、パルス発振される光ビームを用いている。この理由について説明する。なお、いずれの光ビームもガウスビームとする。
連続発振される光ビームを用いて、隣接する画素を走査露光すると、印刷版原版においては、光ビームにより印刷版原版が常に照射されることになる。このため、印刷版原版において、2画素分の露光の光ビームが時間で積分され、太いビーム径の光ビームで露光されたものと等価になる。すなわち、2画素が1画素となるように露光されてしまう。これにより、連続発振される光ビームを用いて画像露光する場合には、解像度が劣化する。
しかしながら、パルス発振される光ビームを用いて、連続発振の光ビームと同じ走査速度で、隣接する画素を走査露光すると、印刷版原版においては、時間間隔があいた2つの光ビームが印刷版原版を照射することになる。このため、印刷版原版において、1画素ごとに光ビームが独立して画像露光される。すなわち、2画素は、1画素ごとに画像露光される。これにより、パルス発振される光ビームを用いて画像露光する場合には、解像度の劣化が抑制される。
このため、印刷版原版Pに網点画像を記録する場合、連続発振される光ビームでは、光量の変動、または印刷版原版の感度の変動が生じた場合には、網点の大きさが変わってしまう。このため、最終的に得られる印刷物の濃度が変わってしまうなど安定した画質を得ることができない。
一方、パルス発振される光ビームでは、解像度が高く、2つの画素が1つの画素となるように画像露光されることがないので、光量の変動、または印刷版原版の感度の変動によらず、画像露光により形成される網点の大きさの変動が小さい。このため、最終的に得られる画像に濃度ムラなどが生じる可能性が低くなり、安定した画質を得ることができる。
このように、パルス発振される光ビームは、連続発振される光ビームよりも画像露光における分解能が高く、同じ周波数で画像露光した場合でも周波数応答性がよい。このため、本実施例においては、画像露光装置にパルスレーザを用いている。
また、本発明においては、変調手段は、EOMに限定されるものではなく、AOM(Acousto Optic Modulator)または空間変調素子などを用いることもできる。また、偏向器は、スピナーに限定されるものではなく、ポリゴンミラー、ガルバノミラーまたはレゾナントスキャナなどを用いることができる。
さらに、本発明は、実施例に示すインナードラムタイプの画像露光装置に限定されるものではない。同じく、2次元的に走査露光するアウタードラムタイプおよびフラットベッドタイプの画像露光装置に適用することができる。このように、アウタードラムタイプおよびフラットベッドタイプの画像露光装置に適用した場合においても、インナードラムタイプの実施例の画像露光装置と同様の効果を得ることができる。
本発明は、基本的に以上のようなものである。以上、本発明の画像露光装置および画像露光方法について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良または変更をしてもよいのはもちろんである。
また、本発明は、印刷版原版に画像露光するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、リスフィルムを露光するフイルムセッタ、およびPCB基板の露光装置にも適用することができる。
本発明の実施例に係る画像露光装置を示す模式的斜視図である。 本実施例の画像露光装置のパルスストレッチャの構成を示す模式図である。 (a)は、縦軸に光強度をとり、横軸に時間をとって、分岐光のパルス列を示すグラフであり、(b)は、縦軸に光強度をとり、横軸に時間をとって、戻り光のパルス列を示すグラフである。
符号の説明
10 画像露光装置
12 インナードラム
12a 内周面
20 パルスレーザ
22 レーザドライバ
24 ハーフミラー
26 EOM
28 ミラー
30 スピナー
30a 反射面
32 スピナードライバ
34 画像信号発生器
36 PBS
38 1/4波長板
40 パルスストレッチャ
42 光検出器
44 同期信号発生回路
E、L 光ビーム
e 露光位置
M 副走査方向
P 印刷版原版
R 主走査方向

Claims (2)

  1. 画像信号に基づいて所定の画像露光周期で変調された光ビームを2次元的に走査して、前記光ビームを用いて印刷版原版に画像露光を行う画像露光装置であって、
    前記印刷版原版に、光ビームを所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射する露光手段と、
    前記露光手段から出射された光ビームを前記画像露光周期で変調する変調手段と、
    前記露光手段から出射された前記光ビームの少なくとも一部を分岐する分岐手段と、
    前記分岐手段により分岐された前記光ビームの分岐光のパルス幅を伸張するパルスストレッチャと、
    前記パルスストレッチャによりパルス幅が伸張された分岐光を検出し、前記所定のパルス繰返し周期で照射される光ビームの同期信号を得る同期信号発生手段とを有し、
    前記同期信号と、前記画像露光周期とを同期させて前記印刷版原版に画像露光を行うことを特徴とする画像露光装置。
  2. 画像信号に基づいて所定の画像露光周期で変調された光ビームを2次元的に走査して、前記光ビームを用いて印刷版原版に画像露光を行う画像露光方法であって、
    前記光ビームは、所定のパルス繰返し周期で前記印刷版原版にパルス状に照射されるものであり、前記光ビームの少なくとも一部を分岐し、前記分岐された光ビームの分岐光のパルス幅を伸張する工程と、
    前記パルス幅が伸張された分岐光を検出し、前記所定のパルス繰返し周期でパルス状に照射される前記光ビームの同期信号を得る工程と、
    前記同期信号と、前記光ビームの画像露光周期とを同期させて、前記印刷版原版に画像露光を行う工程とを有することを特徴とする画像露光方法。
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