JP2005270481A - コーヒー等の抽出装置 - Google Patents

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文雄 柴山
Kiyoshi Matsuo
潔 松尾
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亨 鶴貝
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孝 小和田
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Abstract

【課題】 効果的にコーヒー等を抽出できるとともに、注湯チューブの折れ曲がり防止、ドレイン栓の誤開成を防止することができるコーヒー等の抽出装置を提供すること。
【解決手段】 湯沸かしタンクと、給湯機構と、抽出機構とから成るコーヒー、紅茶、緑茶等の嗜好品を抽出することのできるコーヒー等の抽出装置であって、前記抽出機構は、コーヒー等の収容された密封容器を着脱可能に支持する支持部と、モータ駆動された外カム部材により下降して前記密封容器内に差し込まれ、前記給湯機構によって湯沸かしタンクからの湯を前記密封容器内へ注入する上針と、前記密封容器の下降に伴って、下端から差し込まれ抽出液を排出する抽出針とを備えたので、効果的にコーヒー等を抽出できるとともに、注湯チューブの折れ曲がり防止、ドレイン栓の誤開成を防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば密封容器内に収納されたコーヒー、紅茶、緑茶等の嗜好品を効果的に抽出することのできるコーヒー等の抽出装置に関するものである。
一般に、コーヒー等は香りが重要であるが抽出後、時間の経過とともに香りがなくなってしまうものである。また、コーヒー等の香りを保持する為に密封したカートリッジに収容した粉末から直接抽出する例が開示されている(例えば、特許文献1、2)。
米国特許第5,325,765号明細書 米国特許第5,840,189号明細書
しかし、従来のコーヒー等の抽出装置では密閉容器内へ湯を注入した際に、送り込まれる湯の圧力で密閉容器が浮き上がってしまうと云う問題が存在した。また、注湯のためのチューブが注湯針の上下に伴って引っ張られたり、弛んで折れ曲がると云う問題が存在した。更に、湯沸かしタンクに設けられたドレイン栓を誤って開いてしまうと云う問題も存在した。なお、特許文献1、2に示すものでは、具体的な抽出装置が開示されておらず、これらの問題点に対しての防止機構についても開示されていない。
この発明は上記に鑑み提案されたもので、効果的にコーヒー等を抽出できるとともに、注湯チューブの折れ曲がり防止、ドレイン栓の誤開成防止等の可能なコーヒー等の抽出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、本発明のコーヒー等の抽出装置は、湯沸かしタンクと、給湯機構と、抽出機構とから成るコーヒー、紅茶、緑茶等の嗜好品を抽出することのできるコーヒー等の抽出装置であって、前記抽出機構は、コーヒー等の収容された密封容器を着脱可能に支持する支持部と、モータ駆動された外カム部材により下降して前記密封容器内に差し込まれ、前記給湯機構によって湯沸かしタンクからの湯を前記密封容器内へ注入する上針と、前記密封容器の下降に伴って、下端から差し込まれ抽出液を排出する抽出針とを備えたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明において、前記抽出機構は、前記湯沸かしタンクからの湯を導く上針を保持したスライド部材と、前記スライド部材の外周に配置されたスライドガイド部材と、外周に駆動用の歯車が形成された外カム部材とから構成され、前記外カム部材が前記歯車を介してモータ駆動されると、この外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に摺動ピンで係合している前記スライド部材が上下動することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明において、前記スライド部材は、側方に突出した摺動ピンを有すると共に、前記摺動ピンは、スライドガイド部材に形成された縦溝を貫き、前記スライドガイド部材の外周に挿着された外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に係合することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明において、前記螺旋溝の下側端は、水平な固定溝に接続されたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明において、前記抽出機構は送風機を備え、湯沸かしタンクからを密封容器内へ湯を注入した後、空気を送り込んで密封容器内の残湯を押し出すことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明において、前記抽出機構は、スライド部材の上下動に伴って前記上針へ湯沸かしタンクからの湯を導くチューブの長さを調整する調整機構を設けたことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明において、前記湯沸かしタンクは、シャッター内に排水用のドレイン栓を備えており、前記シャッターが開状態の場合に限り前記ドレイン栓を操作して開成できることを特徴とする。
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
請求項1に記載の発明では、湯沸かしタンクと、給湯機構と、抽出機構とから成るコーヒー、紅茶、緑茶等の嗜好品を抽出することのできるコーヒー等の抽出装置であって、前記抽出機構は、コーヒー等の収容された密封容器を着脱可能に支持する支持部と、モータ駆動された外カム部材により下降して前記密封容器内に差し込まれ、前記給湯機構によって湯沸かしタンクからの湯を前記密封容器内へ注入する上針と、前記密封容器の下降に伴って、下端から差し込まれ抽出液を排出する抽出針とを備えたので、コーヒー等を効率的に抽出することができる。
請求項2に記載の発明では、前記抽出機構は、前記湯沸かしタンクからの湯を導く上針を保持したスライド部材と、前記スライド部材の外周に配置されたスライドガイド部材と、外周に駆動用の歯車が形成された外カム部材とから構成され、前記外カム部材が前記歯車を介してモータ駆動されると、この外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に摺動ピンで係合している前記スライド部材が上下動するので、外カム部材を回転駆動することにより上針を保持したスライド部材を下降することができる。
請求項3に記載の発明では、前記スライド部材は、側方に突出した摺動ピンを有すると共に、前記摺動ピンは、スライドガイド部材に形成された縦溝を貫き、前記スライドガイド部材の外周に挿着された外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に係合するので、効果的に上針を保持したスライド部材を下降することができる。
請求項4に記載の発明では、前記螺旋溝の下側端は、水平な固定溝に接続されたので、摺動ピンがこの水平な固定溝に位置する場合、湯の圧力でスライド部材が浮き上がることがない。
請求項5に記載の発明では、前記抽出機構は送風機を備え、湯沸かしタンクからを密封容器内へ湯を注入した後、空気を送り込んで密封容器内の残湯を押し出すので、使用済みの密閉容器を支持部から取り除く際、残湯のたれが防げる。
請求項6に記載の発明では、前記抽出機構は、スライド部材の上下動に伴って前記上針へ湯沸かしタンクからの湯を導くチューブの長さを調整する調整機構を設けたので、チューブが引っ張られたり、折れ曲がったりする虞れがない。
請求項7に記載の発明では、前記湯沸かしタンクは、シャッター内に排水用のドレイン栓を備えており、前記シャッターが開状態の場合に限り前記ドレイン栓を操作して開成できるので、誤って湯沸かしタンクの排水用のドレイン栓を開く虞れがない。
以下、本発明の実施例を説明する。図1は、本発明に係るコーヒー等の抽出装置の一例を示す全体斜視図、図2は、本発明のコーヒー等の抽出装置の内部構成を示す分解斜視図、図3は、本発明のコーヒー等の抽出装置の貯湯容器と抽出機構を示す分解斜視図、図4は、本発明のコーヒー等の抽出装置の各構成を示すブロック図である。本実施例において、コーヒー等の抽出装置10、湯沸かしタンク11と、湯沸かしタンクからの湯を抽出機構13へ導く給湯機構12を備えている。また、抽出機構13は、コーヒー等の収容された密封容器14を着脱可能に支持する支持部15と、モータ16によって駆動された外カム部材23により下降して前記密封容器14内に差し込まれ、前記給湯機構12によって湯沸かしタンク11からの湯を前記密封容器14内へ注入する上針18と、前記密封容器14の下降に伴って、下端から差し込まれ抽出液を排出する抽出針19とを備えている。
湯沸かしタンク11は、側面に水位ゲージ11aを備えるとともに、下部に給湯機構12が設置されている。給湯機構12は送風機27と電動ポンプ28を備え、電動ポンプ28によって湯沸かしタンク11の側面に設置された給湯パイプ28aを通って抽出機構13へ湯を供給する。また、給湯パイプ28aと抽出機構13は、可撓性チューブ29の長さを調整する調整機構30を介して接続されている。調整機構30は、ガイドローラ30aを備えており、抽出機構13のスライド部材20が上下しても、可撓性チューブ29がたるんで折れ曲がったり、引っ張られて変形する虞れがない。
図5は、本発明のコーヒー等の抽出装置の抽出機構とマイクロスイッチとの関係を示す斜視図、図6は、同抽出機構と駆動モータとの関係を示す斜視図、図7は、同抽出機構と駆動モータとの関係を示す平面図である。ここで、抽出機構13は、湯沸かしタンク11からの湯を導く上針18を保持したスライド部材20と、前記スライド部材の外周に配置されたスライドガイド部材21と、外周に駆動用の歯車22が形成された外カム部材23とから構成されている。また、歯車22には、アイドル歯車31を介してモータ24に固着された駆動歯車32が噛合している。また、図5に示すように密封容器14の支持部15の奥端には、マイクロスイッチ33が配置されており、密封容器14を二度抽出しないように制御している。つまり、一度抽出した後に、扉を開閉しないと次の抽出操作ができないようにマイクロスイッチ33を検出している。
また、図6に示すように抽出機構13に周囲には、フォトセンサー34が配置されており、外カム部材23の回転角度を検出し、スライド部材20の下死点及び初期位置を検出する。
図8は本発明の抽出機構を示す斜視図、図9は本発明の抽出機構を示す下方から見た斜視図である。スライドガイド部材21の筒状部21aの外周には、外カム部材23が挿通されている。また、筒状部21aの内側には、スライド部材20が挿通され、側面から突出した摺動ピン26が筒状部21aの形成された縦溝38を貫いて、外カム部材23の内壁面に形成された螺旋溝25に係合している。
図10は、本発明の抽出機構に使用される外カム部材を示す下方から見た斜視図、図11は、本発明の外カム部材を示す正面図、図12は、本発明の外カム部材を示す平面図、図13は、同外カム部材を示す断面図、図14は、同外カム部材を示す側面図である。外カム部材23は、略円筒状をするとともに上端の一部に歯車22が形成されている。また、外周の略中央には、突起35a、35bが突設されており、周囲に配置されたフォトセンサー34で外カム部材23の回転位置を検出することができる。更に、外カム部材23の内壁面には、螺旋溝25が形成されており、螺旋溝25の下側端は、水平な固定溝36に接続されている。固定溝36は、傾斜が全く無く歯車22と平行に形成されている。また、図10に示すように固定溝36の一部は、外カム部材23の下方に切り欠部36aを有している。
図15は、本発明の抽出機構に使用されるスライドガイド部材21を示す斜視図である。スライドガイド部材21は、下端に鍔部37が形成されており、この鍔部37で装置本体へ固定されている。鍔部37から筒状部21aが立設されており、筒状部21aには縦溝38が形成されている。縦溝38の下端38aは、鍔部37まで達しており、スライド部材20の摺動ピン26を下方から無理なく挿通することができる。
図16は、本発明の抽出機構に使用されるスライド部材を示す斜視図、図17は、本発明のスライド部材を示す側面図、図18は、同スライド部材を示す正面図、図19は、同スライド部材を示す平面図である。スライド部材20は、下端に鍔部20aを有すると共に、中央に上針18を保持する保持筒20bが立設されている。保持筒20bは、半径方向に複数形成されたリブ20cの中心で上針18を保持しており、上針18の尖った下端が下方から突出している。
図20は、本発明のコーヒー等の抽出装置のドレイン栓の開成状態を示す斜視図、図21は、本発明のコーヒー等の抽出装置のドレイン栓の閉成状態を示す斜視図である。湯沸かしタンク11の下端には、ドレインパイプ39が接続されており、ドレイン栓40によって開閉可能となっている。ドレイン栓40は、図20に示すように操作レバー40aを閉じることによりドレンパイプ39の一部を押し潰して閉成し、図21に示すように操作レバー40aを引き上げることにより潰れたドレンパイプを復帰させて開成することができる。
図22は、本発明のコーヒー等の抽出装置のシャター部を示す斜視図、図23は、本発明のシャター部の開成状態を示す斜視図、図24は、本発明のシャター部の開成状態を示す斜視図である。コーヒー等の抽出装置の下端背面側には、スライド式に上下するシャッター41が設けられている。図22に示すように通常は、シャッター41が閉じられているが、図23に示すように引き上げることができる。シャッター41を引き上げると、内側に収納されたドレイン栓40が現れる。つまり、ドレイン栓40を引き上げることによって初めて、図24に示すようにドレイン栓40の操作レバー40aを引き上げてドレインパイプ39を開成することができる。
以上のように構成した本実施例のコーヒー等の抽出装置10は、先ず支持部15に密封容器14をセットする。次に、抽出機構13の下にコーヒーカップ等を置き、操作ボタンを押す。すると、モータ24が図外の制御機構によって駆動され、駆動歯車32,アイドル歯車31を介して外カム部材23が回転する。外カム部材23が回転するに従ってスライド部材20が順次下降し、スライド部材20の下端に突出した上針18が密封容器14に突き刺さる。同時に、スライド部材20によって下降した密封容器14には、抽出針19が下から突き刺さる。密封容器14に上針18と抽出針19が突き刺さると、図外の制御機構によって電動ポンプ28が駆動され、湯沸かしタンク11から給湯パイプ28aを通じて湯が供給される。湯量は、制御機構によって設定される。所定量の湯が供給されると、電動ポンプ28は停止し、次に送風機27が起動し、給湯パイプ28a、上針18を通じて密封容器14内へ空気が送られ、残湯を押し出す。以上の動作によって、抽出操作が完了する。
また、外カム部材23の回動により、摺動ピン26は固定溝36に係合した状態で停止し、注湯される。したがって、固定溝36は、歯車22と平行に形成されているので、湯の圧力で密封容器14が浮き上がる虞れがない。
更に、外カム部材23の回転によってスライド部材20が下降し、可撓性チューブ29が引っ張られるが、調整機構30のガイドローラ30aが回転して調整するのでチューブが潰れたりする虞れがない。また、抽出動作が終了してスライド部材20が上昇する際にも、可撓性チューブ29が弛んで折れ曲がることもない。
さらに、ドレイン栓40は、シャッター41内に収納されているので、コーヒー等の抽出装置10を使用中に誤ってドレイン栓40を操作する虞れがない。
図1は、本発明に係るコーヒー等の抽出装置の一例を示す全体斜視図である。 図2は、同コーヒー等の抽出装置の内部構成を示す分解斜視図である。 図3は、同コーヒー等の抽出装置の貯湯容器と抽出機構を示す分解斜視図である。 図4は、本発明のコーヒー等の抽出装置の各構成を示すブロック図である。 図5は、同コーヒー等の抽出装置の抽出機構とマイクロスイッチとの関係を示す斜視図である。 図6は、同抽出機構と駆動モータとの関係を示す斜視図である。 図7は、同抽出機構と駆動モータとの関係を示す平面図である。 図8は、同抽出機構を示す斜視図である。 図9は、同抽出機構を示す下方から見た斜視図である。 図10は、同抽出機構に使用される外カム部材を示す下方から見た斜視図である。 図11は、同外カム部材を示す正面図である。 図12は、同外カム部材を示す平面図である。 図13は、同外カム部材を示す断面図である。 図14は、同外カム部材を示す側面図である。 図15は、同抽出機構に使用されるスライドガイド部材を示す斜視図である。 図16は、同抽出機構に使用されるスライド部材を示す斜視図である。 図17は、同スライド部材を示す側面図である。 図18は、同スライド部材を示す正面図である。 図19は、同スライド部材を示す平面図である。 図20は、同コーヒー等の抽出装置のドレイン栓の開成状態を示す斜視図である。 図21は、同コーヒー等の抽出装置のドレイン栓の閉成状態を示す斜視図である。 図22は、同コーヒー等の抽出装置のシャター部を示す斜視図である。 図23は、同シャター部の開成状態を示す斜視図である。 図24は、同シャター部の開成状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 コーヒー等の抽出装置
11 湯沸かしタンク
11a 水位ゲージ
12 給湯機構
13 抽出機構
14 密封容器
15 支持部
16 モータ
18 上針
19 抽出針
20 スライド部材
20a 鍔部
20b 保持筒
21 スライドガイド部材
21a 筒状部
22 歯車
23 外カム部材
23a 内周壁
24 モータ
25 螺旋溝
26 摺動ピン
27 送風機
28 電動ポンプ
28a 給湯パイプ
29 可撓性チューブ
30 調整機構
30a ガイドローラ
31 アイドル歯車
32 駆動歯車
33 マイクロスイッチ
34 フォトセンサー
35 突起
36 固定溝
37 鍔部
38 縦溝
39 ドレインパイプ
40 ドレイン栓
40a 操作レバー
41 シャッター

Claims (7)

  1. 湯沸かしタンクと、給湯機構と、抽出機構とから成るコーヒー、紅茶、緑茶等の嗜好品を抽出することのできるコーヒー等の抽出装置であって、前記抽出機構は、コーヒー等の収容された密封容器を着脱可能に支持する支持部と、モータ駆動された外カム部材により下降して前記密封容器内に差し込まれ、前記給湯機構によって湯沸かしタンクからの湯を前記密封容器内へ注入する上針と、前記密封容器の下降に伴って、下端から差し込まれ抽出液を排出する抽出針とを備えたことを特徴とするコーヒー等の抽出装置。
  2. 前記抽出機構は、前記湯沸かしタンクからの湯を導く上針を保持したスライド部材と、前記スライド部材の外周に配置されたスライドガイド部材と、外周に駆動用の歯車が形成された外カム部材とから構成され、前記外カム部材が前記歯車を介してモータ駆動されると、この外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に摺動ピンで係合している前記スライド部材が上下動することを特徴とする請求項1に記載のコーヒー等の抽出装置。
  3. 前記スライド部材は、側方に突出した摺動ピンを有すると共に、前記摺動ピンは、スライドガイド部材に形成された縦溝を貫き、前記スライドガイド部材の外周に挿着された外カム部材の内周壁に形成された螺旋溝に係合することを特徴とする請求項1または2に記載のコーヒー等の抽出装置。
  4. 前記螺旋溝の下側端は、水平な固定溝に接続されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のコーヒー等の抽出装置。
  5. 前記抽出機構は送風機を備え、湯沸かしタンクからを密封容器内へ湯を注入した後、空気を送り込んで密封容器内の残湯を押し出すことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のコーヒー等の抽出装置。
  6. 前記抽出機構は、スライド部材の上下動に伴って前記上針へ湯沸かしタンクからの湯を導くチューブの長さを調整する調整機構を設けたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のコーヒー等の抽出装置。
  7. 前記湯沸かしタンクは、シャッター内に排水用のドレイン栓を備えており、前記シャッターが開状態の場合に限り前記ドレイン栓を操作して開成できることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のコーヒー等の抽出装置。
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