JP2005270176A - 子守帯 - Google Patents

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健造 ▲葛▼西
Kenzo Kasai
Miyuki Nishikura
みゆき 西蔵
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots
    • A47D13/025Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position

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  • Portable Outdoor Equipment (AREA)

Abstract

【課題】 少ない部品点数で形態を変更することのできる子守帯を提供する。
【解決手段】 子守帯は、背当て部3と、ヘッドサポート部4と、1対の側方張出部5と、背当て部3の両側縁に連なって上下方向に延在する1対の側部形成部材6と、1対の側方張出部5の先端と1対の側部形成部材6とを着脱可能に連結する連結手段とを備える。連結手段は、1対の側方張出部5の先端に設けられた先端連結具7と、先端連結具7に係合可能であり1対の側部形成部材6上に設けられた第1連結具8と、先端連結具7に係合可能であり第1連結具8よりも下方の位置で1対の側部形成部材上に設けられた第2連結具9とを含む。先端連結具7と第1連結具8とが係合状態にあるとき、ヘッドサポート部4は背当て部3とほぼ同方向に延在する。先端連結具7と第2連結具9とが係合状態にあるとき、ヘッドサポート部4は、背当て部3に対して起立した形態となる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、子守帯に関し、特に横抱きおよび縦抱きの両状態に対応できる子守帯に関するものである。
乳幼児を保持して歩行する際に用いる子守帯としては、乳児の成長に合わせてその保持形態を変更することが好ましい。首が座る前の乳児期には、乳児を寝かせた状態にして横抱きにする形態が好ましい。一方、首がすわって身体が大きくなった段階では、おんぶまたは縦抱きの形態が好ましい。
横抱きの形態で乳児を保持しているとき、乳児の頭頂部が露出するのは安全上好ましくない。そのため、横抱きの形態に適した子守帯の場合、通常、乳児の頭頂部を取り囲む立壁を備えている。一方、おんぶまたは縦抱きの形態に適した子守帯の場合、上記のような立壁の存在は邪魔なものとなる。
上述したような横抱きの形態および縦抱きの形態の両状態を実現できる子守帯が、既にいくつか提案されている。
特開2003−401号公報(特許文献1)は、横抱き、おんぶ、だっこといった複数の保持方法に対し、保持方法に応じた安全性や快適性を付与できる敷材付ベビーキャリア(子守帯)を開示している。この公報に開示されたベビーキャリア(子守帯)では、キャリア本体(子守帯)とは別に2種類の敷材が用意されており、乳児の成長段階に応じてこれらの2種類の敷材を使い分けるようにしている。具体的には、首がすわっていない乳児期には、乳児の頭部を覆う立壁状のガード部を有する敷材を使用する。一方、首がすわって身体が大きくなった乳幼児に対しては、ガード部を有しない敷材を使用する。
特開2000−245581号公報(特許文献2)は、子供の成長に合わせて乳児から幼児まで使用できる子守帯を開示している。この公報に開示された子守帯では、子守帯本体とは別に、乳児の頭部の周りを囲む側面立上り部を持つ乳児用ヘッドキープと、側面立上り部を有しない幼児用ヘッドサポートとが用意され、乳幼児の成長段階に応じてこれらの2種類の部品を使い分けるようにしている。具体的には、身体の小さい乳児を横抱きで保持するときに、側面立上り部を持つ乳児用ヘッドキープを子守帯本体に取り付ける。一方、身体が比較的大きい幼児を縦抱きで保持するときに、乳児用ヘッドキープを取り外し、その代わりに幼児用ヘッドサポートを子守帯本体に取り付ける。
特開2003−401号公報 特開2000−245581号公報
特開2003−401号公報および特開2000−245581号公報に開示された子守帯では、いずれも、子守帯本体とは別に2種類の部品を用意しておき、乳幼児の成長段階に応じてこれらの2種類の部品を使い分けている。
使い易さおよびコスト面を考慮すると、部品点数は少ない方がよい。
この発明の目的は、少ない部品点数で形態を変更することのできる子守帯を提供することである。
この発明に従った子守帯は、乳幼児の背部を支持するための背当て部と、乳幼児の頭部を支持するためのものであり、上記背当て部の上方に位置するヘッドサポート部と、ヘッドサポート部の両側部から側方に張り出している1対の側方張出部と、背当て部の両側縁に連なって上下方向に延在する1対の側部形成部材と、1対の側方張出部の先端と1対の側部形成部材とを着脱可能に連結する連結手段とを備える。連結手段は、1対の側方張出部の先端に設けられた先端連結具と、先端連結具に係合可能であり1対の側部形成部材上に設けられた第1連結具と、先端連結具に係合可能であり第1連結具よりも下方の位置で1対の側部形成部材上に設けられた第2連結具とを含む。先端連結具と第1連結具とが係合状態にあるとき、ヘッドサポート部は背当て部とほぼ同方向に延在する。先端連結具と第2連結具とが係合状態にあるとき、ヘッドサポート部は、背当て部に対して起立した形態となる。
上記構成によれば、1対の側方張出部の先端と1対の側部形成部材との連結位置を変えるだけで、ヘッドサポート部の形態を変更することができる。身体の小さい乳児の場合には、好ましくは、ヘッドサポート部を背当て部に対して起立した状態にし、横抱きで乳児を保持する。身体が大きくなった段階では、好ましくは、ヘッドサポート部を背当て部とほぼ同方向に延在するようにし、縦抱きまたはおんぶの状態で乳幼児を保持する。
側部形成部材は、好ましくは、背当て部の側部に位置して乳幼児の側部を支持する側壁形成部と、背当て部の上端から上方に延びている肩掛け帯部とを含む。この場合、第1および第2連結具は、側壁形成部および/または肩掛け帯部に設けられている。
ヘッドサポート部は、好ましくは、背当て部の背面上に重なるように折り返し可能である。ヘッドサポート部を折り返せば、背当て部よりも上方に位置する領域が開放されるので、身体の大きい乳幼児を縦抱きにしたり、おんぶしたりする場合に、ヘッドサポートの存在が邪魔にならない。
背当て部は、好ましくは、背面側において袋状部分を形成する背面カバーと、背面カバーの下に出し入れ可能に装着される背当てパッドとを含む。背当てパッドを取り外した状態において、背当て部の上方部分は、ヘッドサポート部と共に背当て部の下方部分の背面上に重なるように折り返し可能である。このように折り返せば、背当て部の上方が大きく開放されるので、例えば、乳幼児を前向きにして縦抱きする場合に適した形態となる。
好ましい実施形態では、子守帯は、1対の側部形成部材上に固着されて上下方向に延びる第1ベルト部材および第2ベルト部材を備える。第1ベルト部材と第2ベルト部材とは、乳幼児の股部を支持する股当て部上で交差する。第1ベルト部材および第2ベルト部材は、それぞれ、その両端に互いに係合する連結具を有している。第1連結具および第2連結具は、第1ベルト部材上および第2ベルト部材上に設けられている。第1および第2連結具をベルト部材上に設けているので、側方張出部と側部形成部材との連結構造が強固になる。
図1および図2は、この発明の一実施形態の子守帯の展開状態を示す図であり、図1は子守帯の内側の面を示し、図2は子守帯の外側の面を示している。図3は、背当てパッド12を取り出した状態を示している。
図4は、ヘッドサポート部4が背当て部3とほぼ同方向に延在している使用形態を示し、図5は、ヘッドサポート部4が背当て部3に対して起立した使用形態を示している。図6は使用状態にある子守帯の前当て部1を正面側から見た図であり、図7は前当て部1の幅方向の広がりを大きくした状態を示している。図8はヘッドサポート部4を背当て部3の背面側に折り返した状態を示し、図9はヘッドサポート部4および背当て部3の上方部分を折り返した状態を示している。
図10〜図16は、乳幼児を保持する種々の形態を示している。図10は横抱き状態を示し、図11は母親と乳幼児とが対面した縦抱き状態を示している。図12は、子守帯を保持した母親の背中側の状態を示している。図13は、図11に示す状態から、ヘッドサポート部4を折り返した状態を示している。図14は、おんぶの状態を示している。図15は、図14の状態から、ヘッドサポート部4を折り返した状態を示している。図16は、乳幼児が前方に向いている縦抱き状態を示している。
主に図1および図2を参照して、子守帯の構成を説明する。
図示した実施形態の子守帯は、基本的には一体となった一つの部材からなり、種々の乳幼児保持形態を実現できるようになっている。具体的には、子守帯は、乳幼児の腹部を支持する前当て部1と、前当て部1に連なり乳幼児の股部を支持する股当て部2と、股当て部2に連なり乳幼児の背部を支持する背当て部3と、背当て部3に連なり乳幼児の頭部を支持するヘッドサポート部4と、ヘッドサポート部4の両側部から側方に張り出している1対の側方張出部5と、背当て部3の両側縁に連なって上下方向に延在する1対の側部形成部材6と、1対の側方張出部5の先端と1対の側部形成部材6とを着脱可能に連結する連結手段とを備える。
各側部形成部材6は、背当て部3の側部に位置して乳幼児の側部を支持する側壁形成部61と、背当て部3の上端から上方に延びている肩掛け帯部62とを含む。
子守帯は、1対の側部形成部材6上に固着されて上下方向に延びる第1ベルト部材13および第2ベルト部材14を備える。第1ベルト部材13および第2ベルト部材14は、股当て部2上で交差する。第1および第2ベルト部材13,14は、その上下端が肩掛け帯部62および股当て部2を越えて長く延びており、その両端に互いに係合する連結具を有している。図示する実施形態では、第1ベルト部材13は、その上端に連結差込具17を有し、その下端に連結差込具17と係合する連結受具18を有している。同様に、第2ベルト部材14も、その上端に連結差込具17を有し、その下端に連結差込具17と係合する連結受具18を有している。
1対の側方張出部5の先端と1対の側部形成部材6とを着脱可能に連結する連結手段は、1対の側方張出部5の先端に設けられた先端連結具7と、先端連結具7に係合可能であり1対のベルト部材13,14上に設けられた第1連結具8と、先端連結具7に係合可能であり第1連結具8よりも下方の位置で1対のベルト部材13,14上に設けられた第2連結具9とを含む。1対のベルト部材13,14上には、第2連結具9よりも下方の位置に第3連結具10が設けられている。
図示した実施形態では、第1、第2および第3連結具8,9,10は子守帯の背面上に露出した留めボタンであり、先端連結具7は、留めボタンを着脱可能に受入れる係合穴を有している。好ましくは、先端連結具7は、表裏反転させても留めボタンに係合し得る構造となっている。他の形態として、先端連結具7を、側方張出部5の先端に自由に回転できるように連結してもよい。
前当て部1の先端部分の両側部には、第3連結具10に着脱可能に係合する連結具19が取り付けられている。この連結具19は、上述した先端連結具7と同じ構造であり、留めボタンを着脱可能に受入れる係合穴を有している。
図3に示すように、背当て部3は、背面側において袋状部分を形成する背面カバー11と、背面カバー11の下に出し入れ可能に装着される背当てパッド12とを含む。図1および図2は背当てパッド12が装着されている状態を示し、図3は背当てパッド12を取り外した状態を示している。背面カバー11の先端は、互いに接合する面ファスナー15および16によってその開口部が閉じられるようになっている。背当てパッド12が背面カバー11の下に収納されている状態では、背当て部3の剛性が高まる。一方、背当てパッド12を取り外した状態では、背当て部3の上方部分を背面側に折り返すことが可能となる。
なお、ヘッドサポート部4および1対の側方張出部5は、その内部にパッド等の比較的剛性のある部材を有していて、所定の保形性を発揮する。ヘッドサポート部4は背当て部3に対して屈曲可能であり、また1対の側方張出部5はヘッドサポート部4に対して屈曲可能である。
図1、図2、図6および図7に示すように、前当て部1は、表側の中央の布地を内側に畳み込んだまち部20と、このまち部20を閉じるように前当て部1の中央において上下に延びるスライドファスナ21とを有している。図7に示すようにスライダ22を下方に引き下げるとまち部20が露出するようになるので、前当て部1の幅方向長さを大きくすることができる。身体の大きい乳幼児の場合にスライドファスナ21を開いた状態で使用すれば、乳幼児の腹部を大きな面積となった前当て部1で支持することができる。スライダ22の引き下げ位置を適宜調節すれば、乳幼児の大きさに適合した背当て部1の面積とすることができる。このように、前当て部1に、まち部20と、幅方向への広がりを禁止するスライドファスナ21とを設けることにより、乳幼児の身体の大きさに合わせた腹部部分の容積調整が可能となる。
次に子守帯の種々の使用形態について説明する。
図4は、1対の側方張出部5の先端にある先端連結具7を、最も上方の位置にある第1連結具8に係合させている状態を示している。前当て部1に取り付けられている連結具19は、最も下方の位置にある第3連結具10に係合している。図4に示す状態では、ヘッドサポート部4は、背当て部3とほぼ同方向に延在する。図11に示す対面縦抱き、または図14に示すおんぶをするとき、図4に示す使用形態とする。図12は対面縦抱きをしている母親の背面を示しており、1対のベルト部材13および14は母親の背中で交差している。
図5は、1対の側方張出部5の先端にある先端連結具7を、中間の位置にある第2連結具9に係合させている状態を示している。この状態では、ヘッドサポート部4は、背当て部3に対して起立した形態となる。図10に示す横抱きをするとき、図5に示す使用形態とする。起立したヘッドサポート部4および1対の側方張出部5は、乳幼児の頭部の周りを取り囲むので安全上好ましい。
図8は、ヘッドサポート部4を背当て部3の背面上に重なるように折り返し、1対の側方張出部5の先端にある先端連結具7を、最も上方の位置にある第1連結具8に係合させている状態を示している。身体の大きい乳幼児を図13に示すように対面縦抱きするとき、あるいは図15に示すようにおんぶするときに、図8に示す使用形態とする。ヘッドサポート部4を折り返すことにより、背当て部3よりも上方に位置する領域が開放されるので、ヘッドサポート部4の存在が邪魔にならない。
図9は、背当てパッド12を取り外し、背当て部3の上方部分をヘッドサポート部4と共に背当て部3の下方部分の背面上に重なるように折り返し、1対の側方張出部5の先端にある先端連結具7を、中間の位置にある第2連結具9に係合させている状態を示している。図16に示すように乳幼児を前方に向けて縦抱きをするときには、図9に示す使用形態とし、乳幼児の顔の前の視界を大きく開放する。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、横抱きおよび縦抱きの両状態に対応できる子守帯に有利に利用され得る。
子守帯の展開状態を示す図であり、内側の面を示している。 子守帯の展開状態を示す図であり、外側の面を示している。 子守帯の展開状態を示す図であり、背当てパッドを取り外した状態を示している。 子守帯の一使用形態を示す図であり、ヘッドサポート部が背当て部とほぼ同方向に延在している状態を示している。 子守帯の他の使用形態を示す図であり、ヘッドサポート部が背当て部に対して起立している状態を示している。 使用状態にある子守帯の前当て部を正面側から見た図である。 前当て部の幅方向の広がりを大きくした状態を示す図である。 子守帯の他の使用形態を示す図であり、ヘッドサポート部を背当て部の背面側に折り返した状態を示している。 子守帯の他の使用形態を示す図であり、背当て部の上方部分をヘッドサポート部と共に折り返した状態を示している。 横抱きの形態を示す図である。 対面縦抱きの形態を示す図である。 対面縦抱きのときの母親を背面側から見た図である。 ヘッドサポート部を折り返して対面縦抱きをしている形態を示す図である。 おんぶの形態を示す図である。 ヘッドサポート部を折り返しておんぶをしている形態を示す図である。 乳幼児が前方に向いている縦抱き状態を示している。
符号の説明
1 前当て部、2 股当て部、3 背当て部、4 ヘッドサポート部、5 側方張出部、6 側部形成部材、61 側壁形成部、62 肩掛け帯部、7 先端連結具、8 第1連結具、9 第2連結具、10 第3連結具、11 背面カバー、12 背当てパッド、13 第1ベルト部材、14 第2ベルト部材、15,16 面ファスナ、17 連結差込具、18 連結受具、19 連結具、20 まち部、21 スライドファスナ、22 スライダ。

Claims (5)

  1. 乳幼児の背部を支持するための背当て部と、
    乳幼児の頭部を支持するためのものであり、前記背当て部の上方に位置するヘッドサポート部と、
    前記ヘッドサポート部の両側部から側方に張り出している1対の側方張出部と、
    前記背当て部の両側縁に連なって上下方向に延在する1対の側部形成部材と、
    前記1対の側方張出部の先端と前記1対の側部形成部材とを着脱可能に連結する連結手段とを備え、
    前記連結手段は、前記1対の側方張出部の先端に設けられた先端連結具と、前記先端連結具に係合可能であり前記1対の側部形成部材上に設けられた第1連結具と、前記先端連結具に係合可能であり前記第1連結具よりも下方の位置で前記1対の側部形成部材上に設けられた第2連結具とを含み、
    前記先端連結具と前記第1連結具とが係合状態にあるとき、前記ヘッドサポート部は前記背当て部とほぼ同方向に延在し、
    前記先端連結具と前記第2連結具とが係合状態にあるとき、前記ヘッドサポート部は、前記背当て部に対して起立した形態となる、子守帯。
  2. 前記側部形成部材は、前記背当て部の側部に位置して乳幼児の側部を支持する側壁形成部と、背当て部の上端から上方に延びている肩掛け帯部とを含み、前記第1および第2連結具は、側壁形成部および/または肩掛け帯部に設けられている、請求項1に記載の子守帯。
  3. 前記ヘッドサポート部は、前記背当て部の背面上に重なるように折り返し可能である、請求項1または2に記載の子守帯。
  4. 前記背当て部は、背面側において袋状部分を形成する背面カバーと、前記背面カバーの下に出し入れ可能に装着される背当てパッドとを含み、
    前記背当てパッドを取り外した状態において、前記背当て部の上方部分は、前記ヘッドサポート部と共に前記背当て部の下方部分の背面上に重なるように折り返し可能である、請求項1〜3のいずれかに記載の子守帯。
  5. 前記1対の側部形成部材上に固着されて上下方向に延びる第1ベルト部材および第2ベルト部材を備え、
    前記第1ベルト部材と第2ベルト部材とは、乳幼児の股部を支持する股当て部上で交差し、
    前記第1ベルト部材および第2ベルト部材は、それぞれ、その両端に互いに係合する連結具を有し、
    前記第1連結具および第2連結具は、前記第1ベルト部材上および第2ベルト部材上に設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載の子守帯。
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