JP2005269619A - 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2005269619A
JP2005269619A JP2005033318A JP2005033318A JP2005269619A JP 2005269619 A JP2005269619 A JP 2005269619A JP 2005033318 A JP2005033318 A JP 2005033318A JP 2005033318 A JP2005033318 A JP 2005033318A JP 2005269619 A JP2005269619 A JP 2005269619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application
platform
image forming
forming apparatus
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005033318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4625343B2 (ja
Inventor
Mitsuo Ando
光男 安藤
Kunihiro Akiyoshi
邦洋 秋吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005033318A priority Critical patent/JP4625343B2/ja
Priority to US11/057,256 priority patent/US8432562B2/en
Priority to EP05003240A priority patent/EP1564601A3/en
Publication of JP2005269619A publication Critical patent/JP2005269619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625343B2 publication Critical patent/JP4625343B2/ja
Priority to US13/795,912 priority patent/US9164865B2/en
Priority to US14/847,628 priority patent/US20150381828A1/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 新たなアプリケーション管理機構を備える画像形成装置を提案すること。
【解決手段】 アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、コピー/プリンタ/スキャナ/ファクシミリ/複合機/融合機等の画像形成装置、パーソナルコンピュータ等の端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、SDcard/CD−ROM等の記録媒体に関する。
近年、コピーとプリンタとスキャナとファクシミリとしての機能を備える複合機や融合機が市販されるようになった。複合機や融合機は、撮像部や印刷部や通信部や操作表示部等のハードウェアを備えると共に、コピーとプリンタとスキャナとファクシミリに対応する4種類のソフトウェアを備え、これらのソフトウェアが切り替わることにより、コピーやプリンタやスキャナやファクシミリとして機能する。複合機や融合機は、コピーやプリンタとして機能する場合、画像を印刷用紙等に印刷することになり、コピーやスキャナやとして機能する場合、画像を読取原稿から読み取ることになり、ファクシミリとして機能する場合、画像を電話回線等を介して他の機器と授受することになる。
特開2002−84383号公報
複合機や融合機内では、様々なアプリケーションが実行される。複合機や融合機内でのアプリケーションの実行態様としては、1プロセス上で1アプリケーションが実行される「1プロセス1アプリ」が主流であるが、1プロセス上で複数のアプリケーションが実行される「1プロセス複数アプリ」も登場しつつある。しかし、1プロセス1アプリを前提とするシステムで1プロセス複数アプリの情報処理を実行するような場合、1プロセス1アプリ向けのアプリケーション管理機構では1プロセス複数アプリの各アプリケーションを管理することができないので、1プロセス複数アプリ向けのアプリケーション管理機構が必要となる。この例からも理解されるように、複合機や融合機には、アプリケーションの実行態様に応じたアプリケーション管理機構が必要である。
したがって、本発明は、新たなアプリケーション管理機構を備える画像形成装置を提案することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、画面を占有させるアプリケーションの切替操作を行うための切替操作画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションの起動操作を行うための起動操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションの終了操作を行うための終了操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションのインストール操作を行うためのインストール操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションのアンインストール操作を行うためのアンインストール操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、前記タスクバー表示アプリケーションは、前記タスクバーとして、画面を占有させるアプリケーションの切替操作を行うための切替タスクバーを表示することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置である。
請求項9に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項10に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項11に記載の発明は、前記プラットフォームは、アプリケーションの実行ファイルの自動更新処理を、1対1で当該アプリケーションの情報を管理する管理ファイルの内容を元にして実行することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項12に記載の発明は、前記プラットフォームは、1対1でアプリケーションを管理する個別管理手段と、複数の前記個別管理手段を管理する一括管理手段と、前記一括管理手段を管理する管理手段を備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項13に記載の発明は、前記プラットフォームは、アプリケーションのライフサイクルを管理することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項14に記載の発明は、前記アプリケーションのライフサイクルには、アプリケーションの初期化状態,アプリケーションの活性化状態,アプリケーションの停止状態,アプリケーションの終了状態が存在することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置である。
請求項15に記載の発明は、前記アプリケーションは、コンパイラによりソースコードからバイトコードに一括翻訳されており、仮想マシンにより逐次実行されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項16に記載の発明は、前記アプリケーションは、それぞれスレッドとして実行されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項17に記載の発明は、前記アプリケーションは、Xletであることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項18に記載の発明は、前記アプリケーションと前記プラットフォームは、同一のプロセス上で実行されることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項19に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項20に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項21に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項22に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項23に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項24に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項25に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項26に記載の発明は、アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項27に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置である。
請求項28に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置である。
請求項29に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置である。
請求項30に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置である。
請求項31に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項32に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項33に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項34に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法である。
請求項35に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項36に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項37に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項38に記載の発明は、画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項39に記載の発明は、請求項23乃至26のいずれか1項に記載の情報処理プログラムを記録した記録媒体である。
請求項40に記載の発明は、請求項35乃至38のいずれか1項に記載の情報処理プログラムを記録した記録媒体である。
請求項1に記載の発明は、アプリケーション管理機構として、アプリケーションのライフサイクル等を管理する「プラットフォーム」と、このプラットフォームによってライフサイクル等を管理されるアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する「操作画面表示アプリケーション」とを備える。アプリケーションのライフサイクル等を「プラットフォーム」が管理し、このプラットフォームによってライフサイクル等を管理されるアプリケーションを操作対象とする操作画面を「操作画面表示アプリケーション」が提供するのである。そのため、アプリケーションの実装等が容易になる。操作画面表示アプリケーションも、このプラットフォームによってライフサイクル等を管理されるアプリケーションである。そのため、この操作画面表示アプリケーションの実装,入れ替え等も容易である。請求項7に記載の発明(タスクバー表示アプリケーション)や、請求項9に記載の発明(エラー発生出力アプリケーション)や、請求項10に記載の発明(ルール違反出力アプリケーション)に関しても同様の事が言える。
請求項27に記載の発明は、アプリケーション管理機構として、端末装置又は画像形成装置のプラットフォームによりライフサイクル等を管理されるアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する「操作画面表示アプリケーション」を備える。端末装置又は画像形成装置のプラットフォームによりライフサイクル等を管理されるアプリケーションを操作対象とする操作画面を「操作画面表示アプリケーション」が提供するのである。そのため、アプリケーションの実装等が容易になる。操作画面表示アプリケーションも、端末装置のプラットフォームによりライフサイクル等を管理されるアプリケーションである。そのため、この操作画面表示アプリケーションの実装,入れ替え等も容易である。請求項28に記載の発明(タスクバー表示アプリケーション)や、請求項29に記載の発明(エラー発生出力アプリケーション)や、請求項30に記載の発明(ルール違反出力アプリケーション)に関しても同様の事が言える。
このように、本発明は、新たなアプリケーション管理機構を備える画像形成装置を提案するものである。
図1は、本発明の実施例に該当する融合機101を表す。図1の融合機101は、種々のハードウェア111と、種々のソフトウェア112と、融合機起動部113により構成される。
融合機101のハードウェア111としては、撮像部121と、印刷部122と、その他のハードウェア123が存在する。撮像部121は、読取原稿から画像(画像データ)を読み取るためのハードウェアである。印刷部122は、画像(画像データ)を印刷用紙に印刷するためのハードウェアである。
融合機101のソフトウェア112としては、種々のアプリケーション131と、種々のプラットフォーム132が存在する。これらのプログラムは、UNIX(登録商標)等のOS(オペレーティングシステム)によりプロセス単位で並列的に実行される。
アプリケーション131としては、コピー用のアプリケーションであるコピーアプリ141、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ142、スキャナ用のアプリケーションであるスキャナアプリ143、ファクシミリ用のアプリケーションであるファクシミリアプリ144、ネットワークファイル用のアプリケーションであるネットワークファイルアプリ145が存在する。
アプリケーション131は、専用のSDK(ソフトウェア開発キット)を使用して開発することができる。SDKを使用して開発したアプリケーション131をSDKアプリと呼ぶ。専用のSDKとしては、C言語でアプリケーション131を開発するための「CSDK」や、Java(登録商標)言語でアプリケーション131を開発するための「JSDK」が提供される。CSDKを使用して開発したアプリケーション131を「CSDKアプリ」と呼び、JSDKを使用して開発したアプリケーション131を「JSDKアプリ」と呼ぶ。図1の融合機101にも、CSDKアプリ146と、JSDKアプリ147が存在する。図1の融合機101にはさらに、Java(登録商標)言語で記述されたJSDKアプリ147とC言語で記述された他のソフトウェア112との仲介を行うソフトウェア112として、JSDKプラットフォーム148が存在する。
プラットフォーム132としては、種々のコントロールサービス151、システムリソースマネージャ152、種々のハンドラ153が存在する。コントロールサービス151としては、ネットワークコントロールサービス(NCS)161、ファクシミリコントロールサービス(FCS)162、デリバリコントロールサービス(DCS)163、エンジンコントロールサービス(ECS)164、メモリコントロールサービス(MCS)165、オペレーションパネルコントロールサービス(OCS)166、サーティフィケーションコントロールサービス(CCS)167、ユーザディレクトリコントロールサービス(UCS)168、システムコントロールサービス(SCS)169が存在する。ハンドラ153としては、ファクシミリコントロールユニットハンドラ(FCUH)171、イメージメモリハンドラ(IMH)172が存在する。
NCS161のプロセスは、ネットワーク通信の仲介を行う。FCS162のプロセスは、ファクシミリのAPIを提供する。DCS163のプロセスは、蓄積文書の配信処理に関する制御を行う。ECS164のプロセスは、撮像部121や印刷部122に関する制御を行う。MCS165のプロセスは、メモリやハードディスクドライブに関する制御を行う。OCS166のプロセスは、オペレーションパネルに関する制御を行う。CCS167のプロセスは、認証処理や課金処理に関する制御を行う。UCS168のプロセスは、ユーザ情報の管理に関する制御を行う。SCS169のプロセスは、システムの管理に関する制御を行う。
アプリケーション131とプラットフォーム132の仲介を行うソフトウェア112として、仮想アプリケーションサービス(VAS)135が存在する。VAS135は、アプリケーション131をクライアントとするサーバプロセスとして動作すると共に、プラットフォーム132をサーバとするクライアントプロセスとして動作する。VAS135は、アプリケーション131から見てプラットフォーム132を隠蔽するラッピング機能を備え、プラットフォーム132のバージョンアップに伴うバージョン差を吸収する役割等を担う。
融合機起動部113は、融合機101の電源投入時に最初に実行される。これにより、UNIX(登録商標)等のOSが起動され、アプリケーション131やプラットフォーム132が起動される。これらのプログラムは、ハードディスクドライブやメモリカードに蓄積されており、ハードディスクドライブやメモリカードから再生されて、メモリに起動されることになる。
図2は、図1の融合機101に係るハードウェア構成図である。融合機101のハードウェア111としては、コントローラ201と、オペレーションパネル202と、ファクシミリコントロールユニット(FCU)203と、撮像部121と、印刷部122が存在する。
コントローラ201は、CPU211、ASIC212、NB221、SB222、MEM−P231、MEM−C232、HDD(ハードディスクドライブ)233、メモリカードスロット234、NIC(ネットワークインタフェースコントローラ)241、USBデバイス242、IEEE1394デバイス243、セントロニクスデバイス244により構成される。
CPU211は、種々の情報処理用のICである。ASIC212は、種々の画像処理用のICである。NB221は、コントローラ201のノースブリッジである。SB222は、コントローラ201のサウスブリッジである。MEM−P231は、融合機101のシステムメモリである。MEM−C232は、融合機101のローカルメモリである。HDD233は、融合機101のストレージである。メモリカードスロット234は、メモリカード235をセットするためのスロットである。NIC241は、MACアドレスによるネットワーク通信用のコントローラである。USBデバイス242は、USB規格の接続端子を提供するためのデバイスである。IEEE1394デバイス243は、IEEE1394規格の接続端子を提供するためのデバイスである。セントロニクスデバイス244は、セントロニクス仕様の接続端子を提供するためのデバイスである。
オペレーションパネル202は、オペレータが融合機101に入力を行うためのハードウェア(操作部)であると共に、オペレータが融合機101から出力を得るためのハードウェア(表示部)である。
図3は、図1の融合機101に係る外観図である。図3には、撮像部121の位置と、印刷部122の位置と、オペレーションパネル202の位置が図示されている。図3には更に、読取原稿のセット先となる原稿セット部301と、印刷用紙の給紙先となる給紙部302と、印刷用紙の排紙先となる排紙部303が図示されている。
オペレーションパネル202は、図4のように、タッチパネル311と、テンキー312と、スタートボタン313と、リセットボタン314と、機能キー315と、初期設定ボタン316により構成される。タッチパネル311は、タッチ操作で入力を行うためのハードウェア(タッチ操作部)であると共に、画面表示で出力を得るためのハードウェア(画面表示部)である。テンキー312は、キー(ボタン)操作で数字入力を行うためのハードウェアである。スタートボタン313は、ボタン操作でスタート操作を行うためのハードウェアである。リセットボタン314は、ボタン操作でリセット操作を行うためのハードウェアである。機能キー315は、キー(ボタン)操作でCSDKアプリ146やJSDKアプリ147による操作画面を表示させるためのハードウェアである。初期設定ボタン316は、ボタン操作で初期設定画面を表示させるためのハードウェアである。
原稿セット部301は、ADF(自動原稿搬送装置)321と、フラットベッド322と、フラットベッドカバー323により構成される。給紙部302は、4個の給紙トレイにより構成される。排紙部303は、1個の排紙トレイにより構成される。
(JSDK)
図5は、図1のJSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148のクラス図である。JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148は、全体で1プロセスとして、同一プロセス上で実行される。JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148中の各ブロックは、それぞれこの1プロセス上のスレッドとして、スレッド単位で並列的に実行(マルチスレッド)される。JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148は、Java(登録商標)コンパイラによりソースコードからバイトコードに一括翻訳されており、Java(登録商標)仮想マシンにより逐次実行される。JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148は、Java(登録商標) 2 Micro EditionのPersonal Basis Profileをベースとする実装となっている。
JSDKアプリ147としては、ユーザアプリ501と、JSDK GUI Manager511と、Task Bar Manager512と、エラーアプリ513と、ルールアプリ514等が存在する。
ユーザアプリ501は、融合機101のユーザ(例えばベンダ)がJSDKを使用して開発したJSDKアプリである。JSDK GUI Manager511は、他のJSDKアプリ(ユーザアプリ501等)を操作対象とする操作画面の表示等を行うJSDKアプリである。Task Bar Manager512は、他のJSDKアプリ(ユーザアプリ501等)を操作対象とするタスクバーの表示等を行うJSDKアプリである。エラーアプリ513は、他のJSDKアプリ(ユーザアプリ501等)にエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報の表示や通知等を行うJSDKアプリである。ルールアプリ514は、他のJSDKアプリ(ユーザアプリ501等)の処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報の表示や通知等を行うJSDKアプリである。
ユーザアプリ501はここでは、スタンドアロンアプリケーションやアプレットと並ぶJava(登録商標)アプリケーションであるXletである。JSDK GUI Manager511とTask Bar Manager512とエラーアプリ513とルールアプリ514はここでは、独自の拡張を施したXlet(XletEx)である。
JSDKプラットフォーム148には、JSDK Main521と、JSDK Environment522と、Locale Manager523と、Xlet Manager531と、Multi Xlet Manager532と、JSDK Manager533と、Send Manager541と、Event Manager542と、System Event Manager543と、Panel Manager544と、Install Manager545と、Server/Client Manager546等のクラスが存在する。
JSDK Main521は、JSDKシステムの起動設定を行うクラスである。JSDK Environment522は、JSDKシステムの起動環境設定を行うクラスである。Locale Manager523は、国際化対応(言語指定)を行うクラスである。
Xlet Manager531は、1対1でXletを管理するクラスである。ここでは、7個のXletの状態に係る情報やライフサイクル等が1対1で7個のXlet Manager531によって管理される。Xletの状態に係る情報は、Xlet Manager531によって管理され、Xlet Manager531からXletExに通知され、XletExによって表示処理や通知処理に利用される。Multi Xlet Manager532は、全てのXlet Manager531を管理するクラスである。ここでは、7個のXlet Manager531のライフサイクル等が全て1個のMulti Xlet Manager532によって管理される。JSDK Manager533は、JSDKシステム全体を管理するクラスである。例えば、Multi Xlet Manager532,Send Manager541,Event Manager542,System Event Manager543,Panel Manager544,Install Manager545,Server/Client Manager546のライフサイクル等が、JSDK Manager533によって管理される。
System Event Manager543は、図1のプラットフォーム132からのシステムイベント(電力モード等)の管理を行うクラスである。Panel Manager544は、1個のXletがオペレーションパネル202の画面を占有する際の調停等を行うクラスである。Install Manager545は、SDcardやWebからのインストールやアンインストールの管理を行うクラスである。
図5のJSDKシステムでは、APIとして、JSDK API551とJSDK API552が利用される。なお、XletとXletExの差異として、オブジェクトにアクセスするのにJSDK API551の利用とJSDKプラットフォーム148へのアクセスが可能である点が挙げられる。図1の融合機101にはさらに、図5のJSDKシステムに係る要素として、C言語とJava(登録商標)言語のインタフェースとなるJSDK Session553とNative JSDK Session554や、JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148を実行するためJava(登録商標)仮想マシンであるCVM555等が存在する。
図6は、JSDKシステムの起動手順について説明するための図である。JSDKシステムではまず、JSDKアプリ147を起動するmain()関数を有するクラスであるJSDK Main521が、JSDK Environment522を生成(S1)する。続いて、JSDK Environment522が、Native層の構築(S2)と言語環境の構築(S3)をもって、JSDKシステムの実行環境の構築を行う。続いて、JSDK Environment522が、JSDK Manager533を生成(S4)する。JSDKシステムではそして、JSDK Manager533が、システム層のManagerを生成(S5−12)し、Multi Xlet Manager532とXlet Manager531を通じて、アプリ層のManagerを生成(S13−16)する。
図7は、JSDKシステムのGUI(Graphical User Interface)について説明するための図である。融合機101の機能キー315(図4参照)を押すと、図6のS1−16が実行されて、図7のGUIが融合機101のタッチパネル311(図4参照)に表示される。図7のGUIは、ユーザアプリ501を操作対象とする操作画面であり、図6のS13で起動されたJSDK GUI Manager511によって表示される。
図7Aは、画面を占有させるユーザアプリ501の切替操作を行うための切替操作画面である。図7Bは、ユーザアプリ501の起動操作を行うための起動操作画面である。図7Cは、ユーザアプリ501の終了操作を行うための終了操作画面である。図7Dは、ユーザアプリ501のインストール操作を行うためのインストール操作画面である。図7Eは、ユーザアプリ501のアンインストール操作を行うためのアンインストール操作画面である。図7Aが、機能キー315を押した直後にタッチパネル311に表示される初期画面であり、図7A,B,C,D,Eはそれぞれ切り替え,起動,終了,インストール,アンインストールのボタンをタッチすると表示されることになる。
SimplePrint,SimpleCopy,SimpleOcr,SimpleScan等はそれぞれユーザアプリ501である。例えば、SimplePrintは、電子文書のファイル名を入力することで当該電子文書のプリントを実行できるようにするためのアプリケーションである。なお、アプリケーションのタイプとは、GUIを有するアプリケーションであるか否かを意味する。
図7Aの切替操作画面について説明する。図7Aの切替操作画面には、切替操作対象としてインストール済みで実行中のユーザアプリ501の一覧が表示される。
図7Aの切替操作画面で「SimplePrint」にタッチすると、SimplePrintにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimplePrintが画面を占有することになる。これに伴って、図7Aの画面から図8Aの画面に画面が移る。図8Aは、画面を占有するSimplePrintにより表示されるGUIである。
図7Aの切替操作画面で「SimpleCopy」にタッチすると、SimpleCopyにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimpleCopyが画面を占有することになる。これに伴って、図7Aの画面から図8Bの画面に画面が移る。図7Aに示すように、SimpleCopyの状態は「異常」なので、図8Bのように、画面上にはSimpleCopyに係るエラーメッセージが表示される。
図7Aの切替操作画面で「SimpleOcr」にタッチすると、SimpleOcrにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimpleOcrが画面を占有することになる。これに伴って、図7Aの画面から図8Cの画面に画面が移る。図7Aに示すように、SimpleOcrのタイプは「GUI無」なので、図8Cのように、画面上にはSimpleOcrの状態が表示される。
図8A,B,Cの画面の左端(楕円形で示す領域内)には、図6のS14で起動されたTask Bar Manager512により、ユーザアプリ501を操作対象とするタスクバーが表示される。これらのタスクバーは、画面を占有させるユーザアプリ501の切替操作を行うための切替タスクバーである。
図8Aの画面で切替タスクバー中の「SC」や「SO」にタッチすると、SimpleCopyやSimpleOcrにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimpleCopyやSimpleOcrが画面を占有することになる。これに伴い、図8Aの画面から図8Bや図8Cの画面に画面が移る。図8Aの画面で切替タスクバー中の「JSDK」にタッチすると、図7Aの画面に画面が戻る。
図8Bの画面で切替タスクバー中の「SP」や「SO」にタッチすると、SimplePrintやSimpleOcrにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimplePrintやSimpleOcrが画面を占有することになる。これに伴い、図8Bの画面から図8Aや図8Cの画面に画面が移る。図8Bの画面で切替タスクバー中の「JSDK」にタッチすると、図7Aの画面に画面が戻る。
図8Cの画面で切替タスクバー中の「SP」や「SC」にタッチすると、SimplePrintやSimpleCopyにオペレーションパネル202のオーナー権が付与されることになり、SimplePrintやSimpleCopyが画面を占有することになる。これに伴い、図8Cの画面から図8Aや図8Bの画面に画面が移る。図8Cの画面で切替タスクバー中の「JSDK」にタッチすると、図7Aの画面に画面が戻る。
図7Bの起動操作画面について説明する。図7Bの起動操作画面には、起動操作対象としてインストール済みで実行されていないユーザアプリ501の一覧が表示される。
図7Bの起動操作画面で「SimplePrint」にタッチすると、SimplePrintの起動処理を実行するか否かを確認する確認画面(図9)が表示される。図9の確認画面でプロダクトコードを入力し「実行」にタッチすると、SimplePrintが起動されることになる。
図7Cの終了操作画面について説明する。図7Cの終了操作画面には、終了操作対象としてインストール済みで実行中のユーザアプリ501の一覧が表示される。
図7Cの終了操作画面で「SimplePrint」にタッチすると、SimplePrintの強制終了処理を実行するか否かを確認する確認画面(図10)が表示される。図10の確認画面で「実行」にタッチすると、SimplePrintが強制終了されることになる。
図7Dのインストール操作画面について説明する。ユーザアプリ501のインストール処理により、起動可能ユーザアプリとして未登録のユーザアプリ501が起動可能ユーザアプリとして登録されることになる。図7Dのインストール操作画面には、インストール操作対象としてユーザアプリ501の一覧がインストール状況と共に表示される。
図7Dのインストール操作画面で「SimplePrint」にタッチすると、SDcardを格納元とするSimplePrintのインストール先を確認する確認画面(図11)が表示される。図11の確認画面で「SDcard」にタッチすると、SimplePrintがSDcardをインストール先としてインストールされることになり、図11の確認画面で「HDD」にタッチすると、SimplePrintがHDDをインストール先としてインストールされることになる。
図7Eのアンインストール操作画面について説明する。ユーザアプリ501のアンインストール処理により、起動可能ユーザアプリとして登録済みのユーザアプリ501が起動可能ユーザアプリとしての登録を抹消されることになる。図7Eのアンインストール操作画面には、アンインストール操作対象として登録済みのユーザアプリ501の一覧が表示される。
図7Eのアンインストール操作画面で「SimplePrint」にタッチすると、SimplePrintのアンインストール処理を実行するか否かを確認する確認画面(図12)が表示される。図12の確認画面で「実行」にタッチすると、SimplePrintがアンインストールされることになる。
図13は、起動操作画面の表示手順について説明するための図である。切替操作画面で起動のボタンがタッチされると、JSDK GUI Manager511からInstall Manager545に、インストール済みのユーザアプリ501の一覧要求が送信(S1)される。これに応じて、Install Manager545は、インストール済みのユーザアプリ501の格納位置に係る情報(融合機101内のNVRAMに格納されている)を元に、インストール済みのユーザアプリ501のJNLPファイルを取得(S2)する。融合機101にセットされたSDcardからは、当該SDcard内のユーザアプリ501のJNLPファイルが取得される。融合機101内のHDDからは、当該HDD内のユーザアプリ501のJNLPファイルが取得される。JNLPファイルは、ユーザアプリ501と1対1で対応しており、ユーザアプリ501の定義付けに係る情報を含んでいる。そして、インストール済みのユーザアプリ501のJNLPファイルの内容を元に、Install Manager545からJSDK GUI Manager511に、インストール済みのユーザアプリ501の一覧応答が送信(S3)される。これにより、切替操作画面から起動操作画面に画面が移ることになる。
図14は、起動処理の実行手順について説明するための図である。起動操作画面で選択操作が実行されて確認画面で確認操作が実行されると、JSDK GUI Manager511からJSDK Manager533に、ユーザアプリ501の起動要求が送信(S1)される。これに応じて、JSDK Manager533からMulti Xlet Manager532に、Authentication Manager547による認証処理を経由してから、ユーザアプリ501の起動要求が送信(S2)される。これに応じて、Multi Xlet Manager532がXlet Manager531を起動(S3)し、Xlet Manager531がPanel Manager544からルートウィンドウを取得(S4)し、Xlet Manager531がユーザアプリ501を起動(S5)する。そして、Multi Xlet Manager532からJSDK Manager533に、ユーザアプリ501の起動応答が送信(S6)される。そして、JSDK Manager533からJSDK GUI Manager511に、ユーザアプリ501の起動応答が送信(S7)される。
図15は、インストール操作画面の表示手順について説明するための図である。切替操作画面上でインストールのボタンがタッチされると、JSDK GUI Manager511からInstall Manager545に、ユーザアプリ501の一覧要求が送信(S1)される。これに応じて、Install Manager545は、ユーザアプリ501のJNLPファイルを取得(S2)する。融合機101にセットされたSDcardからは、当該SDcard内のユーザアプリ501のJNLPファイルが取得される。融合機101とネットワークで接続されたWebサーバからは、当該Webサーバ内のユーザアプリ501のJNLPファイルが取得される。JNLPファイルは、ユーザアプリ501と1対1で対応しており、ユーザアプリ501の定義付けに係る情報を含んでいる。そして、ユーザアプリ501のインストール状況に関する情報(融合機101内のNVRAMに格納されている)や、ユーザアプリ501のJNLPファイルの内容を元にして、Install Manager545からJSDK GUI Manager511に、ユーザアプリ501の一覧応答が送信(S3)される。これにより、切替操作画面からインストール操作画面に画面が移ることになる。
図16は、インストール処理の実行手順について説明するための図である。インストール操作画面で選択操作が実行されて確認画面で確認操作が実行されると、JSDK GUI Manager511からInstall Manager545に、ユーザアプリ501のインストール要求が送信(S1)される。これに応じて、Install Manager545は、Authentication Manager547による認証処理を経由してから、ユーザアプリ501をインストール(S2)する。そして、Install Manager545からJSDK GUI Manager511に、ユーザアプリ501のインストール応答が送信(S3)される。
図17は、JNLPファイルの構文の例を表す。JNLP(Java(登録商標) Network Launching Protocol)ファイルはXML(eXtensible Markup Language)ファイルであり、JNLPファイル書式はJNLP規格に準拠している。ただし、JSDK向けに独自の拡張を施している部分があるため、以下その部分について説明する。
記述1は、informationエレメントであり、アプリケーション名を示すtitleエレメント(記述1A)や、ベンダ名を示すvenderエレメント(記述1B)や、ベンダの電話番号を示すtelephoneエレメント(記述1C)や、ベンダのファクス電話番号を示すfaxエレメント(記述1D)や、アプリケーションのプロダクトIDを示すproductIDエレメント(記述1E)を含んでいる。
記述2は、securityエレメントである。
記述3は、resourceエレメントであり、JSDKのバージョンを指定するjsdkエレメント(記述3A)や、JARファイル(アプリケーションの実行ファイル)とそのバージョンを指定するjarエレメント(記述3B)や、SUB−JNLPファイルを指定するsub−jnlpエレメント(記述3C)を含んでいる。
記述4は、updateエレメントであり、更新処理の実行方法を設定するエレメントである。autoであればアプリケーションの更新処理は自動更新で実行され、manualであればアプリケーションの更新処理は手動更新で実行され、mailであればアプリケーションの更新処理が実行可能である場合にその旨を通知する更新通知メールが配信される。
記述5は、installエレメントであり、インストール処理の実行方法を設定するエレメントである。autoであればアプリケーションのインストール先は自動選択にて選択され、manualであればアプリケーションのインストール先は手動選択にて選択される。
記述6は、アプリケーションのタイプが「GUI有」であるか「GUI無」であるかを示す。
図17のupdateエレメントで触れたように、インストール済みのJSDKアプリ147は更新処理の対象となる。以下、インストール済みのJSDKアプリ147を自動更新する自動更新処理について説明する。
図18は、SDcard又はHDD内のJSDKアプリ147(更新対象アプリ)を、SDcardからのJSDKアプリ147(更新用アプリ)に自動更新する自動更新処理に係るフローチャートである。
JSDKプラットフォーム148は、融合機101に接続された更新用SDcardスロットに更新用SDcardがセットされた場合、更新用SDcard内の更新用アプリのJNLPファイルを取得(S101)する。JSDKプラットフォーム148は、そのJNLPファイルのupdateエレメントが「auto」で、そのJNLPファイルに係る更新用アプリと同一の更新対象アプリが存在する場合(S102・S103)には、その更新用アプリのバージョンとその更新対象アプリのバージョンとを比較(S104)する。JSDKプラットフォーム148は、更新用アプリのバージョンが更新対象アプリのバージョンより新しい場合(S105)には、更新用アプリをもって更新対象アプリを更新(S106)する。
図19は、SDcard又はHDD内のJSDKアプリ147(更新対象アプリ)を、WebからのJSDKアプリ147(更新用アプリ)に自動更新する自動更新処理に係るフローチャートである。
JSDKプラットフォーム148は、更新対象アプリのJNLPファイルを取得(S201)する。JSDKプラットフォーム148は、そのJNLPファイルのupdateエレメントが「auto」で、そのJNLPファイルに係る更新対象アプリと同一の更新用アプリが、融合機101とネットワーク接続されたWebサーバ内に存在する場合(S202・S203)には、その更新対象アプリのバージョンとその更新用アプリのバージョンとを比較(S204)する。JSDKプラットフォーム148は、更新対象アプリのバージョンより更新用アプリのバージョンが新しい場合(S205)には、更新対象アプリを更新用アプリをもって更新(S206)する。
最後に、図5の説明中で登場したXlet等のライフサイクルについて説明することにする。
図20は、Xletの状態遷移図である。Xletの状態としては、初期化状態(Loaded)と、停止状態(Paused)と、活性化状態(Active)と、終了状態(Destroyed)が存在する。Xletの状態は、起動(initXlet)や、開始(startXlet)や、停止(pauseXlet)や、終了(destroyXlet)等のメソッドコールによって遷移する。Xletのライフサイクルとは、このようなXletの状態遷移にほかならない。ただし、どのような状態が存在するか、どのようにして状態が遷移するか、については様々なバリエーションがあり得るだろう。このことは、Xlet ManagerやMulti Xlet Managerその他の各Managerについても同様である。
初期化状態は、Xletインスタンスの生成直後の状態である。初期化状態への遷移は1度限りである。停止状態は、サービス提供停止中の状態であり、活性化状態は、サービス提供中の状態である。停止状態と活性化状態との間の遷移は何度でも可能である。終了状態は、Xletインスタンスの消滅直後の状態である。終了状態への遷移は1度限りである。
図5の説明中で記載したように、JSDKアプリ147のライフサイクルは、JSDKプラットフォーム148によって管理される。例えば、JSDKアプリ147は、自己の開始・停止・終了の際には自己の開始・停止・終了をJSDKプラットフォーム148に依頼するのである。JSDKアプリ147のライフサイクルをJSDKプラットフォーム148によって管理するメリットとしては例えば、メモリの節約が可能になることが挙げられる。特に、多数のJSDKアプリ147がそれぞれスレッドとして実行されるマルチスレッドにおいては、このメリットの存在価値は大きいと言える。JSDKアプリ147をXletとするメリットとしては例えば、JSDKアプリ147のライフサイクル管理が容易になることが挙げられる。
1)エラーアプリ
図5のエラーアプリ513について説明する。
エラーアプリ513は、他のJSDKアプリにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報の表示を行うJSDKアプリである。エラーが発生した旨の情報は、図21Aのように、エラー発生表示ダイアログ601Aが融合機101のオペレーションパネル202の最前面に表示される形で表示される。エラー発生表示ダイアログ601Aには、エラー発生に係る情報として、エラーメッセージ611、エラーの種類612、エラーの発生箇所613等が表示される。OKボタン614を押下すると、エラー発生表示ダイアログ601Aが閉じる。Detailボタン615を押下すると、図21Bのエラー発生表示ダイアログ601Bに画面が移る。エラー発生表示ダイアログ601Bには、エラー発生に係る情報として、エラーの詳細616等が表示される。Closeボタン617を押下すると、エラー発生表示ダイアログ601Bが閉じる。これらの情報はネットワークを経由して外部機器に通知されるようにしてもよい。例えば、サービスセンタのサポートが可能になるように、サービスセンタに通知されるようにしてもよいだろう。
エラーとしてここでは、Java(登録商標)のエクセプション(例外)を取り扱う。エラーアプリ513はここでは、他のJSDKアプリからスローされたエクセプションがキャッチされなかった場合に、スローされたエクセプションがキャッチされなかった旨の情報を表示する。エクセプションの授受にはここでは、Java(登録商標)のスレッドグループが利用される。スレッドグループには、スレッドグループに属するスレッドからスローされたエクセプションがキャッチされなかった場合に、Java(登録商標)仮想マシンによってThreadGroup.uncaughtExceptionメソッドがコールされると言う機能がある。スレッドグループには更に、各スレッドが各スレッドグループに属する他のスレッドに係る情報にアクセスできると言う機能がある。スレッドグループには更に、スレッドグループ間に親子関係(木構造)を設定できると言う機能がある。スレッドグループには更に、各スレッドグループの名称を登録できると言う機能がある。
図22は、スレッドグループの設定処理に係るクラス図である。
JSDK Manager533は、Multi Xlet Manager532等の各Managerを生成する際に、Multi Xlet Manager532等の各Managerにスレッドグループを付与(S1)する。Multi Xlet Manager532等の各Managerは、当該スレッドグループを使用してスレッドを生成する。これを利用することで、Multi Xlet Manager532は、Xlet Manager531のライフサイクル等を管理する。
Multi Xlet Manager532は、各Xlet Manager531を生成する際に、各Xlet Manager531にスレッドグループを付与(S2)する。各Xlet Manager531は、当該スレッドグループを使用してスレッドを生成する。これを利用することで、Xlet Manager531は、ユーザアプリ501等のXletの状態に係る情報やライフサイクル等を管理する。
Xlet Manager531は、ユーザアプリ501等のXletがサブスレッドを生成する場合に、ユーザアプリ501等のXletにスレッドグループを付与(S3)する。ユーザアプリ501等のXletは、当該スレッドグループを使用してスレッドを生成する。
このようにして、スレッドグループの木構造が形成される。スレッドグループの木構造の頂点は、JSDK Manager533により管理される。
図23は、エラー発生表示処理に係るシーケンス図である。
先ず、エラーアプリ513が起動した際(S11)には、エラーが発生した際にエラーが発生した旨をJSDK Manager533からエラーアプリ513に通知する旨の通知登録が、エラーアプリ513からJSDK Manager533に要求(S12)される。
次に、エラーが発生した際(S21)には、CVM555によってJSDK Manager533のThreadGroup.uncaughtExceptionメソッドがコール(S22)される。次に、JSDK Manager533の当該メソッドからエラーアプリ513に、エラーが発生した旨が通知登録に従って通知(S23)される。次に、エラーアプリ513からMulti Xlet Manager532に、エラー発生表示ダイアログ601を最前面に表示する旨が要求(S24)される。次に、Multi Xlet Manager532によって当該エラー発生表示ダイアログ601が最前面に表示(S25)される。
2)ルールアプリ
図5のルールアプリ514について説明する。
ルールアプリ514は、他のJSDKアプリの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報の表示を行うJSDKアプリである。ルール違反があった旨の情報は、図24のように、ルール違反表示ダイアログ602が融合機101のオペレーションパネル202の最前面に表示される形式で表示される。ルール違反表示ダイアログ602には、ルール違反に係る情報として、ルール違反メッセージ621、ルール違反の種類622、ルール違反の箇所623等が表示される。OKボタン624を押下すると、ルール違反表示ダイアログ602が閉じる。これらの情報はネットワークを経由して外部機器に通知されるようにしてもよい。
ルール違反としてここでは、JSDKアプリからJSDK API551へのサービス要求のルール違反を取り扱う。サービス要求のルール違反の具体例としては、スレッド数の制限に係るルール違反、ファイルオープン数の制限に係るルール違反、プリント処理に係るカラー/モノクロ設定や用紙サイズや用紙枚数等のルール違反、スキャン処理に係るカラー/モノクロ設定や用紙サイズや用紙枚数等のルール違反などが挙げられる。ルールアプリ514はここでは、他のJSDKアプリからJSDK API551へのサービス要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を表示する。ルール違反の監視にはここでは、Java(登録商標)のスレッドグループが利用される。
図25は、ルール違反表示処理に係るシーケンス図である。
先ず、ルールアプリ514が起動した際(S31)には、ルール違反があった際にルール違反があった旨をMulti Xlet Manager532からルールアプリ514に通知する旨の通知登録が、ルールアプリ514からMulti Xlet Manager532に要求(S32)される。
次に、JSDKアプリからJSDK API551へのサービス要求があった際(S41)には、JSDK API551によってサービス要求元のスレッドグループの情報が取得(S42)される。次に、JSDK API551からMulti Xlet Manager532に、サービス要求元のスレッドにサービスを受ける権限があるかどうかの情報が要求(S43)される。次に、Multi Xlet Manager532によってサービス要求元のスレッドがスレッドグループに基づいて特定(S44)される。次に、Multi Xlet Manager532によってサービス要求元のスレッドにサービスを受ける権限があるかどうかが調査(S45)される。次に、サービス要求元のスレッドにサービスを受ける権限がない場合は、JSDKアプリからJSDK API551へのサービス要求にルール違反があった旨が、Multi Xlet Manager532からルールアプリ514に通知登録に従って通知(S46)される。次に、ルールアプリ514からMulti Xlet Manager532に、ルール違反表示ダイアログ602を最前面に表示する旨が要求(S47)される。次に、Multi Xlet Manager532によって当該ルール違反表示ダイアログ602が最前面に表示(S48)される。
3)画像形成処理
図26は、融合機101で実行可能な画像形成処理について説明するための図である。融合機101では、画像形成処理用の画像データは、記憶領域が連続的になるような格納形式のファイルに格納されてHDD内に記憶される。このようなファイルを「RAWファイル」と呼ぶ。UNIX(登録商標)のファイルシステムでは、情報処理用のデータは、記憶領域が離散的になるような格納形式のファイルに格納されてHDD内に記憶される。このようなファイルを「FFSファイル」と呼ぶ。高速読み出しや高速書き込みの観点等ではRAWファイルの方が優れているが、融合機101からPC等にファイルを提供する観点等ではFFSファイルの方が優れている。
図26Aは、スキャン画像のプリント処理について説明するための図である。スキャン画像は、RAWファイル631としてHDD内に蓄積される。プリント処理では、RAWファイル631としてHDD内に蓄積された画像データがプリントされる。
図26Bは、スキャン画像の保存処理について説明するための図である。スキャン画像は、RAWファイル631としてHDD内に蓄積され、RAWファイル631からFFSファイル632に変換され、FSSファイル632としてHDD内に保存される。
図26Cは、保存画像のプリント処理について説明するための図である。保存画像は、FFSファイル632としてHDD内に保存されている。プリント処理では、FFSファイル632としてHDD内に保存されている画像データがプリントされる。
(エミュレータ)
図27は、本発明の実施例に該当するPC(パーソナルコンピュータ)701を表す。図27のPC701は、図1の融合機101とネットワーク801で接続されており、図1の融合機101のエミュレータとして機能する。
図27のPC701は、PC本体711と、キーボード712と、マウス713と、ディスプレイ714等により構成される。PC本体711には、CPU、ROM、RAM、NVRAM、HDD、MODEM、NIC等が存在する。キーボード712とマウス713は、融合機101のオペレーションパネル202に代わって、オペレータが入力を行うためのハードウェア(操作部)となる。ディスプレイ714は、融合機101のオペレーションパネル202に代わって、オペレータが出力を得るためのハードウェア(表示部)となる。
図28は、図27のPC701内のJSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148のクラス図である。図1の融合機101と同様のJSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148が、図27のPC701内にも存在するのである。図1の融合機101内のJSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148のクラス図については、図5を参照されたい。以下、図5と図28の差異について説明する。
第1に、図5のPanel Manager544は、図28のPanel Manager Emulator744に置換されている。第2に、図5のJSDK Session553は、図28のEmulator JSDK Session753に置換されている。第3に、図5のNative JSDK Session554は、図28のEvent Emulator754に置換されている。第4には、図5のCVM555は、図28のJVM755に置換されている。
Panel Manager Emulator744は、Panel Manager544をエミュレートして、オペレーションパネル202の操作をキーボード712やマウス713の操作に変換するクラスである。Emulator JSDK Session753は、通信経路の確立処理を実行するクラスである。Event Emulator754は、融合機101の動作をエミュレートするクラスである。JVM755は、JSDKアプリ147とJSDKプラットフォーム148を実行するためJava(登録商標)仮想マシンである。
なお、PC701内のJSDKシステムの起動手順は、図6と同様である。また、PC701内のJSDKシステムのGUIは、図7−12と同様である。当該GUIは、融合機101又はPC701内のユーザアプリ501を操作対象とする操作画面乃至タスクバーであり、PC701内のJSDK GUI Manager511乃至Task Bar Manager512により表示される。操作部はキーボード712とマウス713であり、表示部はディスプレイ714である。
図29は、図1の融合機101内で実行される遠隔操作の準備処理の実行手順について説明するための図である。
最初に、融合機101内のServer/Client Manager546とPC701内のServer/Client Manager546との間で、セッションが確立(S1)される。
次に、融合機101内のServer/Client Manager546は、遠隔操作に移行できるか否かを融合機101内のJSDK Manager533に問い合わせて、遠隔操作に移行できるか否かを判断(S2)する。
次に、融合機101内のServer/Client Manager546は、遠隔操作に移行できる場合には、遠隔操作に必要なメッセージに係る要求を、融合機101内のSend Manager541を介してPC701に送信(S3)して、遠隔操作に必要なメッセージに係る応答を、融合機101内のEvent Manager542を介してPC701から受信(S4)する。
次に、融合機101内のServer/Client Manager546は、遠隔操作用の情報をPC701に転送する旨の要求を、Panel Manager544に送信(S5)する。
最後に、融合機101内のServer/Client Manager546とPC701内のServer/Client Manager546との間で、遠隔操作準備処理が完了した旨の通知が授受(S6)される。これによって、PC701からの融合機101の遠隔操作が可能になる。
(変形例)
図1の融合機101は、本発明(画像形成装置)の実施例に該当し、図1の融合機101内で実行される情報処理は、本発明(情報処理方法)の実施例に該当する。図5のJSDK GUI Manager511やTask Bar Manager512やエラーアプリ513やルールアプリ514はそれぞれ、本発明(情報処理プログラム)の実施例に該当し、図5のJSDK GUI Manager511やTask Bar Manager512やエラーアプリ513やルールアプリ514を記録したSDcardやCD−ROMはそれぞれ、本発明(記録媒体)の実施例に該当する。これらの利用態様としては、これら情報処理プログラムのダウンロードやこれら記録媒体のオプション販売等が考えられる。
図27のPC701は、本発明(端末装置)の実施例に該当し、図27のPC701内で実行される情報処理は、本発明(情報処理方法)の実施例に該当する。図28のJSDK GUI Manager511やTask Bar Manager512やエラーアプリ513やルールアプリ514はそれぞれ、本発明(情報処理プログラム)の実施例に該当し、図28のJSDK GUI Manager511やTask Bar Manager512やエラーアプリ513やルールアプリ514を記録したSDcardやCD−ROMはそれぞれ、本発明(記録媒体)の実施例に該当する。これらの利用態様としては、これら情報処理プログラムのダウンロードやこれら記録媒体のオプション販売等が考えられる。
本発明の実施例に該当する融合機を表す。 図1の融合機に係るハードウェア構成図である。 図1の融合機に係る外観図である。 オペレーションパネルを表す。 図1のJSDKアプリとJSDKプラットフォームのクラス図である。 JSDKシステムの起動手順について説明するための図である。 JSDKシステムのGUIについて説明するための図である。 切替操作画面について説明するための図である。 起動操作画面について説明するための図である。 終了操作画面について説明するための図である。 インストール操作画面について説明するための図である。 アンインストール操作画面について説明するための図である。 起動操作画面の表示手順について説明するための図である。 起動処理の実行手順について説明するための図である。 インストール操作画面の表示手順について説明するための図である。 インストール処理の実行手順について説明するための図である。 JNLPファイルの構文の例を表す。 JSDKアプリをSDcardからのJSDKアプリに自動更新する自動更新処理に係るフローチャートである。 JSDKアプリをWebからのJSDKアプリに自動更新する自動更新処理に係るフローチャートである。 Xletの状態遷移図である。 エラー発生表示ダイアログの画面図である。 スレッドグループの設定処理に係るクラス図である。 エラー発生表示処理に係るシーケンス図である。 ルール違反表示ダイアログの画面図である。 ルール違反表示処理に係るシーケンス図である。 融合機で実行可能な画像形成処理について説明するための図である。 本発明の実施例に該当するPCを表す。 PC内のJSDKアプリとJSDKプラットフォームのクラス図である。 融合機内で実行される遠隔操作の準備処理の実行手順について説明するための図である。
符号の説明
101 融合機
111 ハードウェア
112 ソフトウェア
113 融合機起動部
121 撮像部
122 印刷部
123 その他のハードウェア
131 アプリケーション
132 プラットフォーム
133 アプリケーションプログラムインタフェース
134 エンジンインタフェース
135 仮想アプリケーションサービス
141 コピーアプリ
142 プリンタアプリ
143 スキャナアプリ
144 ファクシミリアプリ
145 ネットワークファイルアプリ
146 CSDKアプリ
147 JSDKアプリ
148 JSDKプラットフォーム
151 コントロールサービス
152 システムリソースマネージャ
153 ハンドラ
161 ネットワークコントロールサービス
162 ファクシミリコントロールサービス
163 デリバリコントロールサービス
164 エンジンコントロールサービス
165 メモリコントロールサービス
166 オペレーションパネルコントロールサービス
167 サーティフィケーションコントロールサービス
168 ユーザディレクトリコントロールサービス
169 システムコントロールサービス
171 ファクシミリコントロールユニットハンドラ
172 イメージメモリハンドラ
201 コントローラ
202 オペレーションパネル
203 ファクシミリコントロールユニット
211 CPU
212 ASIC
221 NB
222 SB
231 MEM−P
232 MEM−C
233 HDD
234 メモリカードスロット
235 メモリカード
241 NIC
242 USBデバイス
243 IEEE1394デバイス
244 セントロニクスデバイス
301 原稿セット部
302 給紙部
303 排紙部
311 タッチパネル
312 テンキー
313 スタートボタン
314 リセットボタン
315 機能キー
316 初期設定ボタン
321 ADF
322 フラットベッド
323 フラットベッドカバー
501 ユーザアプリ
511 JSDK GUI Manager
512 Task Bar Manager
513 エラーアプリ
514 ルールアプリ
521 JSDK Main
522 JSDK Environment
523 Locale Manager
531 Xlet Manager
532 Multi Xlet Manager
533 JSDK Manager
541 Send Manager
542 Event Manager
543 System Event Manager
544 Panel Manager
545 Install Manager
546 Server/Client Manager
547 Authentication Manager
551 JSDK API
552 JSDK API
553 JSDK Session
554 Native JSDK Session
555 CVM
601 エラー発生表示ダイアログ
602 ルール違反表示ダイアログ
611 エラーメッセージ
612 エラーの種類
613 エラーの発生箇所
614 OKボタン
615 Detailボタン
616 エラーの詳細
617 Closeボタン
621 ルール違反メッセージ
622 ルール違反の種類
623 ルール違反の箇所
624 OKボタン
631 RAWファイル
632 FFSファイル
701 PC
711 PC本体
712 キーボード
713 マウス
714 ディスプレイ
744 Panel Manager Emulator
753 Emulator JSDK Session
754 Event Emulator
755 JVM
801 ネットワーク

Claims (40)

  1. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、画面を占有させるアプリケーションの切替操作を行うための切替操作画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションの起動操作を行うための起動操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  4. 前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションの終了操作を行うための終了操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションのインストール操作を行うためのインストール操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記操作画面表示アプリケーションは、前記操作画面として、アプリケーションのアンインストール操作を行うためのアンインストール操作画面を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記タスクバー表示アプリケーションは、前記タスクバーとして、画面を占有させるアプリケーションの切替操作を行うための切替タスクバーを表示することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションとして、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションを備えることを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記プラットフォームは、アプリケーションの実行ファイルの自動更新処理を、1対1で当該アプリケーションの情報を管理する管理ファイルの内容を元にして実行することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記プラットフォームは、1対1でアプリケーションを管理する個別管理手段と、複数の前記個別管理手段を管理する一括管理手段と、前記一括管理手段を管理する管理手段を備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記プラットフォームは、アプリケーションのライフサイクルを管理することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記アプリケーションのライフサイクルには、アプリケーションの初期化状態,アプリケーションの活性化状態,アプリケーションの停止状態,アプリケーションの終了状態が存在することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記アプリケーションは、コンパイラによりソースコードからバイトコードに一括翻訳されており、仮想マシンにより逐次実行されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  16. 前記アプリケーションは、それぞれスレッドとして実行されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  17. 前記アプリケーションは、Xletであることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  18. 前記アプリケーションと前記プラットフォームは、同一のプロセス上で実行されることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  19. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  20. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  21. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  22. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行される情報処理方法であって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションが、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  23. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  24. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  25. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  26. アプリケーションを管理するプラットフォームを備える画像形成装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    前記プラットフォームによって管理されるアプリケーションであり、且、前記プラットフォームによって管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  27. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置。
  28. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置。
  29. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置。
  30. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションとして、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションを備えることを特徴とする端末装置。
  31. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  32. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  33. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  34. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行される情報処理方法であって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションが、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力ステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  35. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とする操作画面を表示する操作画面表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  36. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションを操作対象とするタスクバーを表示するタスクバー表示アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  37. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションにエラーが発生した場合に、エラーが発生した旨の情報を出力するエラー発生出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  38. 画像形成装置のエミュレータとして機能する端末装置内で実行するための情報処理プログラムであって、
    当該端末装置のプラットフォームにより管理されるアプリケーションであり、且、当該端末装置又は当該画像形成装置のプラットフォームにより管理される他のアプリケーションの処理要求にルール違反があった場合に、ルール違反があった旨の情報を出力するルール違反出力アプリケーションであることを特徴とする情報処理プログラム。
  39. 請求項23乃至26のいずれか1項に記載の情報処理プログラムを記録した記録媒体。
  40. 請求項35乃至38のいずれか1項に記載の情報処理プログラムを記録した記録媒体。
JP2005033318A 2004-02-17 2005-02-09 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体 Active JP4625343B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033318A JP4625343B2 (ja) 2004-02-17 2005-02-09 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US11/057,256 US8432562B2 (en) 2004-02-17 2005-02-15 Image processing apparatus, method, program, and computer readable recording medium for controlling operation switching and displaying at occurrence of error conditions
EP05003240A EP1564601A3 (en) 2004-02-17 2005-02-16 Image forming apparatus, terminal apparatus, information processing method, information processing program and computer readable recording medium
US13/795,912 US9164865B2 (en) 2004-02-17 2013-03-12 Image processing apparatus, method, program, and computer readable recording medium for controlling operation switching and displaying at occurrence of error conditions
US14/847,628 US20150381828A1 (en) 2004-02-17 2015-09-08 Image forming apparatus, terminal apparatus, information processing method, information processing program and computer readable recording medium

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004040471 2004-02-17
JP2005033318A JP4625343B2 (ja) 2004-02-17 2005-02-09 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010146020A Division JP4691197B2 (ja) 2004-02-17 2010-06-28 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005269619A true JP2005269619A (ja) 2005-09-29
JP4625343B2 JP4625343B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=35093608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005033318A Active JP4625343B2 (ja) 2004-02-17 2005-02-09 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4625343B2 (ja)

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049677A (ja) * 2005-07-11 2007-02-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
EP1965330A2 (en) 2007-02-28 2008-09-03 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method
EP1986413A1 (en) 2007-04-27 2008-10-29 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, information processing method, and information processing program
EP1988459A1 (en) 2007-02-05 2008-11-05 Kyocera Mita Corporation Electronic device, computer readable recording medium and electronic device control method
JP2008295027A (ja) * 2007-04-27 2008-12-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
EP2017731A1 (en) 2007-07-10 2009-01-21 Ricoh Company, Ltd. Program determining apparatus and program determining method
JP2010233253A (ja) * 2004-02-17 2010-10-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
EP2270655A1 (en) 2009-06-25 2011-01-05 Ricoh Company, Ltd. Compatibility evaluation apparatus, compatibility evaluation method, and recording medium
US7957021B2 (en) 2005-05-20 2011-06-07 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
US8072623B2 (en) 2007-02-16 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
US8112814B2 (en) 2006-05-10 2012-02-07 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, access control method, access control program product, recording medium, and image forming apparatus
US8353051B2 (en) 2005-12-16 2013-01-08 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, access control method, access control program and computer readable information recording medium
US8665466B2 (en) 2006-09-01 2014-03-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, program updating method and computer-readable storage medium
US8713561B2 (en) 2011-08-08 2014-04-29 Ricoh Company, Ltd. Device, information processing method, and computer-readable storage medium
US8749814B2 (en) 2008-05-28 2014-06-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, log recording method, and computer-readable recording medium
JP2014130615A (ja) * 2014-02-06 2014-07-10 Ricoh Co Ltd 電子機器、利用制限方法、及び利用制限プログラム
US8849702B2 (en) 2009-03-13 2014-09-30 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and image forming apparatus
US8954380B2 (en) 2007-06-05 2015-02-10 Canon Kabushiki Kaisha Application management method and information processing apparatus
US9060083B2 (en) 2009-03-10 2015-06-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, and method of managing data
US9135468B2 (en) 2008-04-30 2015-09-15 Ricoh Company, Ltd. Apparatus, method, and computer-readable recording medium for access control
EP2977896A1 (en) 2014-07-10 2016-01-27 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and computer program product
US9274776B2 (en) 2010-09-16 2016-03-01 Ricoh Company, Ltd. Product, method, and apparatus for installing a second program based on a call from a first program
US9535662B2 (en) 2012-09-18 2017-01-03 Ricoh Company, Ltd. Data processing apparatus and data processing method
US9686441B2 (en) 2010-03-12 2017-06-20 Ricoh Company, Ltd. Electronic device, method for restricting use of electronic device, and non-transitory computer-readable recording medium
EP3349065A1 (en) 2006-05-02 2018-07-18 Ricoh Company Ltd. Image handling apparatus
JP2020052917A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社リコー 表示端末、表示制御方法およびプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10019209B2 (en) 2014-12-09 2018-07-10 Ricoh Company, Limited Image processing apparatus, image processing method, and program

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637962A (ja) * 1992-07-17 1994-02-10 Fujitsu Ltd リモート操作方式
JPH1021060A (ja) * 1996-07-05 1998-01-23 Ricoh Co Ltd プログラム自動更新処理機能を有する通信システムおよびプログラム更新処理を実行するプログラムを備えた記録媒体
JPH11282684A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Canon Inc 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および記憶媒体
JP2000211217A (ja) * 1994-03-31 2000-08-02 Canon Inc 出力制御装置及び方法と出力制御システム
JP2002084383A (ja) * 2000-07-05 2002-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2002082806A (ja) * 2000-07-05 2002-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2002215420A (ja) * 2000-10-10 2002-08-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、プロセス監視方法、デバッグ方法およびこれらの方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2002244754A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Ricoh Co Ltd イメージ入出力システム
JP2003182191A (ja) * 2001-08-27 2003-07-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2003330671A (ja) * 2002-05-17 2003-11-21 Canon Inc 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
WO2003101112A1 (en) * 2002-05-27 2003-12-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Web-based television
JP2004312711A (ja) * 2003-03-25 2004-11-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成装置を遠隔のアプリケーションにより操作する方法
JP2008079340A (ja) * 2001-08-27 2008-04-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2008278535A (ja) * 2001-08-27 2008-11-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2009189047A (ja) * 2000-07-05 2009-08-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637962A (ja) * 1992-07-17 1994-02-10 Fujitsu Ltd リモート操作方式
JP2000211217A (ja) * 1994-03-31 2000-08-02 Canon Inc 出力制御装置及び方法と出力制御システム
JPH1021060A (ja) * 1996-07-05 1998-01-23 Ricoh Co Ltd プログラム自動更新処理機能を有する通信システムおよびプログラム更新処理を実行するプログラムを備えた記録媒体
JPH11282684A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Canon Inc 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および記憶媒体
JP2009189047A (ja) * 2000-07-05 2009-08-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
JP2002084383A (ja) * 2000-07-05 2002-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2002082806A (ja) * 2000-07-05 2002-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2002215420A (ja) * 2000-10-10 2002-08-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、プロセス監視方法、デバッグ方法およびこれらの方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2002244754A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Ricoh Co Ltd イメージ入出力システム
JP2003182191A (ja) * 2001-08-27 2003-07-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2008079340A (ja) * 2001-08-27 2008-04-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2008278535A (ja) * 2001-08-27 2008-11-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体
JP2003330671A (ja) * 2002-05-17 2003-11-21 Canon Inc 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
WO2003101112A1 (en) * 2002-05-27 2003-12-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Web-based television
JP2004312711A (ja) * 2003-03-25 2004-11-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成装置を遠隔のアプリケーションにより操作する方法

Cited By (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233253A (ja) * 2004-02-17 2010-10-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP4691197B2 (ja) * 2004-02-17 2011-06-01 株式会社リコー 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US8823992B2 (en) 2005-05-20 2014-09-02 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
US9521286B2 (en) 2005-05-20 2016-12-13 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
US10694051B2 (en) 2005-05-20 2020-06-23 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus for inputting scan settings for a scanner
US10250761B2 (en) 2005-05-20 2019-04-02 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
US9172831B2 (en) 2005-05-20 2015-10-27 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
US8570571B2 (en) 2005-05-20 2013-10-29 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product possible to provide an interface capable of controlling special hardware mounted in the image forming apparatus
US7957021B2 (en) 2005-05-20 2011-06-07 Ricoh Company, Ltd. Image handling apparatus, image processing system, image process controlling method, and image process controlling program product
JP2007049677A (ja) * 2005-07-11 2007-02-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US8819852B2 (en) 2005-12-16 2014-08-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, access control method, access control program and computer readable information recording medium
US8353051B2 (en) 2005-12-16 2013-01-08 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, access control method, access control program and computer readable information recording medium
EP3349065A1 (en) 2006-05-02 2018-07-18 Ricoh Company Ltd. Image handling apparatus
US8112814B2 (en) 2006-05-10 2012-02-07 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, access control method, access control program product, recording medium, and image forming apparatus
US9098306B2 (en) 2006-09-01 2015-08-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, program updating method and computer-readable storage medium
US8665466B2 (en) 2006-09-01 2014-03-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, program updating method and computer-readable storage medium
EP1988459A1 (en) 2007-02-05 2008-11-05 Kyocera Mita Corporation Electronic device, computer readable recording medium and electronic device control method
US8072623B2 (en) 2007-02-16 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
US8194261B2 (en) 2007-02-16 2012-06-05 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
EP2495680A2 (en) 2007-02-28 2012-09-05 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method
EP1965330A2 (en) 2007-02-28 2008-09-03 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method
US9323917B2 (en) 2007-02-28 2016-04-26 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method
US8474051B2 (en) 2007-02-28 2013-06-25 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method
EP1986413A1 (en) 2007-04-27 2008-10-29 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, information processing method, and information processing program
JP2008295027A (ja) * 2007-04-27 2008-12-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
US9645863B2 (en) 2007-04-27 2017-05-09 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, information processing method, and information processing program
US8448193B2 (en) 2007-04-27 2013-05-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, information processing method, and information processing program
JP2013042545A (ja) * 2007-04-27 2013-02-28 Ricoh Co Ltd 電子機器、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2014112901A (ja) * 2007-04-27 2014-06-19 Ricoh Co Ltd 情報処理システム、情報処理装置、電子機器、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US8954380B2 (en) 2007-06-05 2015-02-10 Canon Kabushiki Kaisha Application management method and information processing apparatus
EP2017731A1 (en) 2007-07-10 2009-01-21 Ricoh Company, Ltd. Program determining apparatus and program determining method
US9003394B2 (en) 2007-07-10 2015-04-07 Ricoh Company, Ltd. Program determining apparatus and program determining method
US9792159B2 (en) 2007-07-10 2017-10-17 Ricoh Company, Ltd. Program determining apparatus and program determining method
US9135468B2 (en) 2008-04-30 2015-09-15 Ricoh Company, Ltd. Apparatus, method, and computer-readable recording medium for access control
US9047031B2 (en) 2008-05-28 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Process-related record information recording device and method
US8749814B2 (en) 2008-05-28 2014-06-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, log recording method, and computer-readable recording medium
US9060083B2 (en) 2009-03-10 2015-06-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, and method of managing data
US9648182B2 (en) 2009-03-10 2017-05-09 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, and method of managing data
US8849702B2 (en) 2009-03-13 2014-09-30 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and image forming apparatus
EP2270655A1 (en) 2009-06-25 2011-01-05 Ricoh Company, Ltd. Compatibility evaluation apparatus, compatibility evaluation method, and recording medium
US8640092B2 (en) 2009-06-25 2014-01-28 Ricoh Company, Ltd. Compatibility evaluation apparatus, compatibility evaluation method, and recording medium
US9686441B2 (en) 2010-03-12 2017-06-20 Ricoh Company, Ltd. Electronic device, method for restricting use of electronic device, and non-transitory computer-readable recording medium
US9274776B2 (en) 2010-09-16 2016-03-01 Ricoh Company, Ltd. Product, method, and apparatus for installing a second program based on a call from a first program
US8713561B2 (en) 2011-08-08 2014-04-29 Ricoh Company, Ltd. Device, information processing method, and computer-readable storage medium
US9535662B2 (en) 2012-09-18 2017-01-03 Ricoh Company, Ltd. Data processing apparatus and data processing method
JP2014130615A (ja) * 2014-02-06 2014-07-10 Ricoh Co Ltd 電子機器、利用制限方法、及び利用制限プログラム
EP2977896A1 (en) 2014-07-10 2016-01-27 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and computer program product
JP2020052917A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社リコー 表示端末、表示制御方法およびプログラム
JP7284449B2 (ja) 2018-09-28 2023-05-31 株式会社リコー 表示端末、表示制御方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4625343B2 (ja) 2011-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4625343B2 (ja) 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US9164865B2 (en) Image processing apparatus, method, program, and computer readable recording medium for controlling operation switching and displaying at occurrence of error conditions
US8264717B2 (en) Image forming apparatus, information processing apparatus, information processing method, information processing program and storage medium
US7812978B2 (en) Application executing method, information processing apparatus, image forming apparatus, terminal equipment, information processing method and computer-readable storage medium
JP4597834B2 (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び記録媒体
JP4843386B2 (ja) 機器、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP5664692B2 (ja) 電子機器、画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2006222569A (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2007048270A (ja) 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2009205262A (ja) アプリケーションプログラムインストール装置、アプリケーションプログラムインストール方法、プログラム、および記録媒体
JP4459033B2 (ja) 画像形成装置、端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP5686155B2 (ja) 機器、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2006079211A (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2005269439A (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP5565439B2 (ja) 装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP5418543B2 (ja) 端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、記録媒体及び情報処理システム
JP4862094B2 (ja) 端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2005267447A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5648723B2 (ja) 機器、情報処理方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4625343

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3