JP2005267367A - 周辺機器ドライバ、周辺機器制御装置および周辺機器ドライバのインストール方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】周辺機器の機種名やオプション構成をユーザに指定させることなく、PCにドライバをインストールすることが可能な周辺機器ドライバ、周辺機器制御装置および周辺機器ドライバのインストール方法を提供する。
【解決手段】接続対象となる周辺機器が決定していないユニバーサルドライバ10に複数の周辺機器がサポートする機能処理のプログラムを全て格納し、接続対象となる周辺機器が決定すると、その周辺機器がサポートする機能処理の設定を行うことが可能なUIを作成し、その周辺機器に固有の周辺機器ドライバとしてOSに登録する。
【選択図】図2
【解決手段】接続対象となる周辺機器が決定していないユニバーサルドライバ10に複数の周辺機器がサポートする機能処理のプログラムを全て格納し、接続対象となる周辺機器が決定すると、その周辺機器がサポートする機能処理の設定を行うことが可能なUIを作成し、その周辺機器に固有の周辺機器ドライバとしてOSに登録する。
【選択図】図2
Description
本発明は、周辺機器ドライバ、周辺機器制御装置および周辺機器ドライバのインストール方法に関し、特に、ネットワークに接続された周辺機器の機種に対応した周辺機器ドライバ、周辺機器制御装置および周辺機器ドライバのインストール方法に関する。
ネットワークに接続されたプリンタ、スキャナ、ファックス、コピー機等の周辺機器に対して、ホストコンピューター(以後、PC[Personal Computer]という)からジョブを発行したり、これらの周辺機器を管理したりする場合には、予め周辺機器の種類や機種を把握した上で、機種に対応した適当な周辺機器制御プログラム(以後、ドライバという)をPCに用意する必要がある。
PCのOS(Operating System)上にドライバをインストールするために、OS標準のインストールウィザードまたは各ベンダーによるセットアップツールが提供されており、それらによるインストール作業において、ひとつのパッケージで複数機種をサポートしている場合には、インストールする機種やオプション構成をユーザが選択しなければならない。
従来では、ユーザに機種やオプション構成を報知する手段として、ネットワーク接続されている周辺機器をブロードキャストして機種名をピックアップするものがあり、ローカル接続されている周辺機器をPnP(Plug and Play)で検出するものがある。
例えば、周辺機器から取得した機能に応じて、周辺機器を制御するための制御プログラムのユーザーインタフェースを自動構成する情報処理装置及び情報処理方法及び情報処理システム及び情報処理プログラムを記憶した記憶媒体及び情報処理プログラムを送出する送出装置及び情報処理プログラム製品がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−137593号公報
しかし、OS標準のインストールウィザードまたはベンダーによるセットアップツールにおいては、ドライバのインストール時に周辺機器の電源がOFFになっている場合は当該周辺機器の機種名やオプション構成を取得することができない。また、複数の機種名がリストアップされた場合は適正な機種名が分からないことがあり、ユーザは知見のある管理者に機種名を問い合わせたり、または周辺機器のマニュアルで機種名を調べる等の作業が必要であった。
そこで、本発明は、周辺機器の機種名やオプション構成をユーザに指定させることなく、PCにドライバをインストールすることが可能な周辺機器ドライバ、周辺機器制御装置および周辺機器ドライバのインストール方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、ネットワークを介して少なくとも1つの周辺機器と接続する情報処理装置に格納され、該周辺機器を制御する周辺機器ドライバにおいて、複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムと、前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報とを具備し、制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断する処理と、該判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示する処理と、前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
なお、複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムは図2に示す画像処理等目的別コンポーネント14に対応し、機能対応情報は図2に示す機能対応情報19に対応する。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報を更に具備し、前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消する処理をコンピュータに動作させることを特徴とする。
なお、機能禁則情報は図2に示す禁則処理マトリクス16に対応する。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認する処理と、該確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得する処理をコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、ネットワーク上の少なくとも1つの周辺機器を制御する周辺機器制御装置において、複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムと、前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報と、制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断する機能対応処理手段と、前記ユーザインターフェース機能対応処理手段の判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示するユーザインターフェース表示手段とを具備し、前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動することを特徴とする周辺機器制御装置。
なお、複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムは図2に示す画像処理等目的別コンポーネント14に対応し、機能対応情報は図2に示す機能対応情報19に対応し、機能対応処理手段は図2に示すUI機能対応処理モジュール15に対応し、ユーザインターフェース表示手段は図2に示すUI基本モジュール17に対応する。
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、
前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報を更に具備し、前記ユーザインターフェース表示手段は前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消することを特徴とする。
前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報を更に具備し、前記ユーザインターフェース表示手段は前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消することを特徴とする。
なお、機能禁則処理情報は図2に示す禁則処理マトリクス16に対応する。
また、請求項7の発明は、請求項5の発明において、前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、前記機能対応処理手段は、前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認し、前記機能対応処理手段の確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項5の発明において、前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、ネットワークを介して少なくとも1つの周辺機器と接続する情報処理装置に格納され、該周辺機器を制御する周辺機器ドライバのインストール方法において、複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムを保持し、前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報を保持し、制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断し、該判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示し、前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項9の発明において、前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報を保持し、前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項9の発明において、前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認し、該確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動するを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項9の発明において、前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが実際に周辺機器を接続した後、直ちに使用することが可能になり、また、PCとネットワーク環境、プリンタ、スキャナ等システムとして設置する場合に、具体的な周辺機器機種が選定されていなくても、周辺機器制御プログラムがインストールされた環境を適用することが可能になるという効果を奏する。
更に、本発明によれば、周辺機器制御プログラムのWebアップ時に、機種毎にダウンロードモジュールを設ける必要がなくなるという効果を奏する。
また、周辺機器が置き換えられた(例えば、新機種に代替、他機種に交換等)場合でも、再インストールする必要がなくなるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施の形態として、PC(Personal Computer)とプリンタとがネットワークを介して接続し、本発明に係る周辺機器制御プログラムがPCにインストールされる構成を一例にして詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態で用いるプリントシステム1の全体構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、PC2と複数のプリンタ3とがネットワーク4を介して接続している。なお、プリンタ3は必ずしも複数必要なわけではない。
PC2の構成について詳細に説明する。
図1に示すように、PC2は、CPU5、ROM6、RAM7、HD8、I/F9を具備して構成される。
CPU(Central Processing Unit)5は、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステム(以後、OSという)に基づいてPC2本体のシーケンス制御を行う。
ROM(Read Only Memory)6は、PC2の起動時に実行されるプログラム等を記録する。
RAM(Random Access Memory)7は、プログラムの実行に必要なワークエリアのバッファエリアとして利用される。
HD(Hard Disk)8は、OSまたはアプリケーションプログラム(以後、アプリケーションという)またはプリンタドライバまたは各種のデータを格納する。
I/F(Interface)9は、ネットワーク4上のプリンタ3との間で各種データの送受信を行う。
なお、特に図示しないが、PC2は、例えば、アプリケーション画面およびプリンタドライバUI(User Interface)等の各種の情報を視覚的に表示し得るモニタディスプレイ等の表示装置、CD−ROMドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、若しくはキーボードやマウス等の入力装置の構成を具備している。
次に、本発明に係る周辺機器ドライバについて詳細に説明する。なお、PC2にインストールする本発明に係る周辺機器ドライバは、実際の出力先となるプリンタ3が未決定且つ全機種に対応可能な状態(つまり、全機種間で共通仕様)であり、以後、このような状態の本発明に係る周辺機器ドライバをユニバーサルドライバとする。
図2は、ユニバーサルドライバ10の構成の一例を示す図である。
図2に示すように、ユニバーサルドライバ10は、描画コアプログラム11、描画レイアウター処理プログラム12、PJL出力プログラム13、画像処理等目的別コンポーネント(モノクロ用ウォーター/フォーム類、カラー用ウォーター/フォーム類、色判別、画質調整、色調整、NIE、RLE圧縮、DeltaRaw圧縮、Jpeg圧縮)14、UI機能対応処理モジュール15、禁則処理マトリクス16、UI基本モジュール17、Infファイル18、各プリンタ3に対応する機能対応情報19から構成されている。
描画コアプログラム11は、OSおよびアプリケーションとのネゴシエーション処理を行う。
描画レイアウター処理プログラム12は、Devmodeの値に従ってページレイアウト、スケーリングの処理を行う。
PJL出力プログラム13は、プリンタJOBランゲージの出力の処理を行う。
画像処理等目的別コンポーネント14は、圧縮または色変換等の画像処理の目的別処理モジュールである。
UI機種対応処理モジュール15は、UIリソースまたは特殊なコントロールの処理が記述され、プリンタ3毎に用意されるUI表示ビットマップも含んでいる。
なお、UI機種対応処理モジュール16は、最初の印刷実行時またはUIオープン時に、PC2のSystemフォルダにコピーされ、同時にレジストリもファイル名が登録される。その後、処理ルーチンとしてユニバーサルドライバ10から、このレジストリ登録名を利用して呼び出される。
禁則処理マトリクス16は、機種毎の禁則条件を記述したファイルであり、UI機能対応処理モジュール15と同期して処理される。
UI基本モジュール17は、基本的なUIを表示する処理を行うプログラムである。具体的には、プリンタ3が実現する各機能に対するUIコンポーネントの定義(例えば、「用紙サイズ選択機能」はコンボボックスで表示する)、および各機能に対するDevmodeの定義(つまり、各々の機能で選択された値をDevmodeのどのパラメータに当てはめるかを処理すること)等を行う。
なお、Devmodeとは、OSで定義されているプリンタドライバとアプリケーション間で値のやり取りを行うパラメータである。
このプリンタドライバUI基本モジュール17においては、アプリケーションに通知する必要のある機能がサポートされており、Devmodeの基本Devmode(全てのプリンタに共通して使用するDevmode)がサポートされている。
機能対応情報19は、プリンタ3においてサポートされる機能と選択肢とのテーブルがバイナリデータとなっている。つまり、ユニバーサルドライバ10はプリンタ3の機種毎に機能対応情報19を持つことになる。
なお、機能対応情報19はDevmode構造体と機能情報構造体FuncDataとから構成されている。
Devmode構造体はDevmodeの対象機種初期値(印刷実行時に必要なDevmodeの値を決定するための情報)である。
機能情報構造体FuncDataは各機能について固定長のバイトデータ(UI表示時に必要な選択肢情報)を持つ構造体である。
次に、機能情報構造体FuncDataについて詳細に説明する。
図3は、機能情報構造体FuncData20の一例を示す図である。
ここで、各バイトデータの意味について詳細に説明する。
WORD値およびDWORD値は機能の有無と選択肢の有無を示し、選択肢数が15を超える場合はDWORD値をとる。また、long値は機能の有無と値の上限下限を示す。
なお、機能対応情報19を保持する場所は、ユニバーサルドライバ10を構成する他のファイルと同一の場所であっても良いし、別の場所(例えば、プリンタ上のメモリ、ネットワーク上の外部装置等)であっても良い。この場合に、別の保持する場所のタイムスタンプ等の取得を実施し、プリンタドライバでの機能対応情報のタイムスタンプ等と比較することにより、自動アップデートを実施しても良い。
ユニバーサルドライバ10の初回インストール(プリンタ非依存インストール)時のDevmodeの値は適当な仮設定値とする。この仮設定値は実際に使用されることはないので、どのような値でもよいが、実際使用される値としておいた方が現実的である。この仮設定値は初回インストール時に従来のプリンタ3のDevmodeの規定値と同様な処理でOSに登録され、この時のVersionを「1.00」とする。
UIが開かれずに印刷指示を受け付けた場合(テストページを印刷する場合、アプリケーションから印刷ボタンまたは「Ctrl+P」でUIを開かずに印刷する場合)のユニバーサルドライバ10が行う処理について図4に示すフローチャートを参照して説明する。
印刷時に呼び出されたDevmodeのVersionをチェックする(ステップS401)。
Versionが1.00ではない場合(ステップS401でNO)、処理を終了する。
Versionが1.00である場合(ステップS401でYES)、プリンタからプリンタIDを取得する(ステップS502)。
なお、プリンタ3がNetworkMIB等に対応している機種の場合、プリンタ3からプリンタIDを取得すると同時にプリンタ3のオプション構成も取得する構成でも適用可能である。ただし、機能対応情報19から取得したDevmodeは、原則、禁則は発生しないのだが、プリンタ3から取得したオプション構成は想定されない状態であったり、機能対応情報がアップデート等により変更があった場合には、禁則が発生する可能性がある。
機能対応情報に基づいてプリンタIDに相当する対応Devmode値を取得し(ステップS403)、禁則チェックを行う(ステップS404)。
禁則が無い場合(ステップS405でNO)、ステップS409に進む。
禁則がある場合(ステップS405でYES)、変更が可能か否か確認する(ステップS406)。
変更が可能な場合(ステップS406でYES)、競合値を変更する(ステップS407)。
変更が不可能な場合(ステップS406でNO)、競合による機能ドロップメッセージを表示する(ステップS408)。
レジストリDevmodeをマージする(ステップS409)。
なお、レジストリDevmodeをマージすることで対応機種ドライバの規定値が決定する。
Versionを1.xxに変更し(ステップS410)、処理を終了する。
なお、Versionを1.xx(プリンタ3の機種毎に設定)に変更することで、次回印刷時からは既対応として、通常のプリンタドライバと同じ処理で動作する。
UIが開かれた場合(プリンタプロパティからUIが開かれた場合、アプリケーションの印刷メニューからプリンタ3の設定画面が開かれた場合)のユニバーサルドライバ10が行う処理について詳細に説明する。なお、UIのオープンが指示された時点で、所定のレジストリキーが作成されていない場合は、初回のUIのオープンと判断される。
Devmodeの規定値が既に設定されている(Versionが1.00ではない)場合(例えば、テストプリント等で印刷実施済みの場合)、機能情報構造体FuncData20を格納場所(ユニバーサルドライバを構成する他のファイルと同一の場所、プリンタ上のメモリ、ネットワーク上の外部装置等)から取得し、機能情報構造体FuncData20の取得に成功すると、所定のレジストリキーを作成し、取得した機能情報構造体FuncData20を格納する。UI表示時には、Function_Info構造体に従って、メモリ領域にUIタグを構成する。
次に、UIタグについて詳細に説明する。
図5は、UIタグ21の一例を示す図である。
具体例を挙げると、Nupを4upまでサポートする機種の場合の機能情報構造体FuncData20から展開される「SEKECT_ITEM_INFO」は、
lpFuncName ← ”Nアップ”
wItemNum ← ”3”
lpSelItem ← ”2up””4upYOKO”4upTATE”
のようにタグ内容が変わる。
lpFuncName ← ”Nアップ”
wItemNum ← ”3”
lpSelItem ← ”2up””4upYOKO”4upTATE”
のようにタグ内容が変わる。
また、Nupを32upまでサポートする機種の場合は、の機能情報構造体FuncData20から展開される「SEKECT_ITEM_INFO」は、
lpFuncName ← ”Nアップ”
wItemNum ← ”9”
lpSelItem ← ”2up””4upYOKO””4upTATE”…”32upTATE”
のようにタグ内容が変わる。
lpFuncName ← ”Nアップ”
wItemNum ← ”9”
lpSelItem ← ”2up””4upYOKO””4upTATE”…”32upTATE”
のようにタグ内容が変わる。
UIタグ21になるのは、有効となっている機能のみであり、機能対応情報において無効となっている機能はUIタグ21自体を持たない。実際には、「lpSelItem」の内容は選択肢の文字列だけにとどまらず、当該選択肢の文字列に対応するDevmodeの値等も含まれている。
次に、UIが開かれた場合のユニバーサルドライバ10が行う処理について図6に示すフローチャートを参照して説明する。
DevmodeのVersionをチェックする(ステップS601)。
Versionが1.00ではない場合(ステップS601でNO)、ステップ603に進む。
Versionが1.00である場合(ステップS601でYES)、図4に示すフローチャートの処理を実施することで、Devmodeの規定値を取得する(ステップS602)。
機能情報構造体FuncDataの有無をチェックする(ステップS603)。
機能情報構造体FuncDataが有る場合(ステップS603でYES)、ステップS605に進む。
機能情報構造体FuncDataが無い場合(ステップS603でNO)、機能情報構造体FuncDataを取得する(ステップS604)。
UIメモリにデータを展開し(ステップS605)、Devmodeの規定値を反映し(ステップS606)、Devmodeの規定値において禁則が発生する場合は競合を解消し(ステップS607)、処理を終了する。
そして、UI表示処理において、UI基本モジュール17からUI機能対応処理モジュール名を固定名で、内容を機種毎に変えておくことで、機種別UIを実現することができる。更に、マシンビットマップ等も包含することで、接続機種に応じてUI表示ビットマップを変更することができる。
次に、機能対応情報19について詳細に説明する。
図7は、機能対応情報19の一例を示す図である。
図7に示すように、テーブルには、各プリンタ(PrinterA、PrinterB、PrinterC)における機能と当該機能に対応する選択肢とのサポートの有無が示されている。
例えば、機能名「カラーモード」に対応する選択肢名「自動」、「カラー」および「白黒」について、「PrinterA」は全てサポートしておらず、「PrinterB」は「カラー」および「白黒」をサポートし、「自動」はサポートしておらず、「PrinterC」は全てサポートしている。
従って、UI機種対応処理モジュール15が機能情報構造体FuncData20を決定する際に、「PrinterA」の場合は「カラーモード」に対応するUIタグ21は構成されず、「PrinterB」の場合、「カラーモード」に対応するUIタグ21は、
lpFuncName ← ”カラーモード”
wItemNum ← ”2”
lpSelItem ← ”カラー””白黒”
と構成され、「PrinterC」の場合、「カラーモード」に対応するUIタグ21は、
lpFuncName ← ”カラーモード”
wItemNum ← ”3”
lpSelItem ← ”自動””カラー””白黒”
と構成される。
lpFuncName ← ”カラーモード”
wItemNum ← ”2”
lpSelItem ← ”カラー””白黒”
と構成され、「PrinterC」の場合、「カラーモード」に対応するUIタグ21は、
lpFuncName ← ”カラーモード”
wItemNum ← ”3”
lpSelItem ← ”自動””カラー””白黒”
と構成される。
なお、「対応Devmode」は各機能に対応するDevmodeを示し、「コンポーネント」は各選択肢名に対応するコンポーネントを示す。なお、コンポーネント「B1」は描画コアを示し、コンポーネント「B2」は描画レイアウター処理を示し、コンポーネント「B3」はPDL出力を示し、コンポーネント「B4」はモノクロ用ウォーター/フォーム類を示し、コンポーネント「B5」はカラー用ウォーター/フォーム類を示し、コンポーネント「C1」は色判別を示し、コンポーネント「C2」は画質調整を示し、コンポーネント「C3」は色調整を示し、コンポーネント「C4」はNIEを示し、コンポーネント「C5」はRLE圧縮を示し、コンポーネント「C6」はDeltaRaw圧縮を示し、コンポーネント「C7」はJPEG圧縮を示す。
次に、機能禁則処理マトリクス17について詳細に説明する。
図8は、メイン規則の機能禁則処理マトリクス17の一例を示す図である。
図8に示すように、メイン規則の機能禁則処理マトリクス17は、各機能および当該機能毎の選択肢についての競合データ(禁則の場合は「×」が付されている)が示されている。
例えば、機能名「原稿サイズ」に対応する選択肢名「A3」は機能名「出力サイズ」に対応する選択肢名「原稿サイズと同じ」が禁則であり、また、「用紙トレイ選択」に対応する選択肢名「トレイ1」は機能名「原稿サイズ」に対応する選択肢名「ユーザ定義サイズ」、機能名「用紙種類」に対応する選択肢名「OHPフィルム」、「厚紙」、「コート紙」、「ラベル紙」、「はがき」、「封筒」が禁則である。
従って、UI基本モジュールは、機能名「原稿サイズ」に「A3」が選択された際に、機能名「出力サイズ」に対応する選択肢名「原稿サイズと同じ」をグレー表示でディムアウト等し、機能名「用紙トレイ選択」に「トレイ1」が選択された際に、機能名「原稿サイズ」に対応する選択肢名「ユーザ定義サイズ」、機能名「用紙種類」に対応する選択肢名「OHPフィルム」、「厚紙」、「コート紙」、「ラベル紙」、「はがき」、「封筒」をグレー表示でディムアウト等する。
図9は、グラフィックスの機能禁則処理マトリクス17の一例を示す図である。
図9に示すように、グラフィックスの機能禁則処理マトリクス17は、各機能および当該機能毎の選択肢についての競合データ(禁則の場合は「×」が付されている)が示されている。
なお、ユニバーサルドライバ10に機種情報の再取得を行う機能を加えることで、既に周辺機器との接続が完了し、具体的な周辺機器が決定したユニバーサルドライバ10を再構成することが可能になる。
また、本発明は、上記で説明した実施例のように、PC2にユニバーサルドライバ10をインストールする構成に限定せず、上記で説明したユニバーサルドライバ10と同様な機能を有する周辺機器制御装置の構成でも適用可能である。
1 プリントシステム
2 PC
3 プリンタ
4 ネットワーク
5 CPU
6 ROM
7 RAM
8 HD
9 I/F
10 ユニバーサルドライバ
11 描画コアプログラム
12 描画レイアウター処理プログラム
13 PJL出力プログラム
14 画像処理等目的別コンポーネント
15 UI機能対応処理モジュール
16 禁則処理マトリクス
17 UI基本モジュール
18 Infファイル
19 機能対応情報
20 機能情報構造体FuncData
21 UIタグ
2 PC
3 プリンタ
4 ネットワーク
5 CPU
6 ROM
7 RAM
8 HD
9 I/F
10 ユニバーサルドライバ
11 描画コアプログラム
12 描画レイアウター処理プログラム
13 PJL出力プログラム
14 画像処理等目的別コンポーネント
15 UI機能対応処理モジュール
16 禁則処理マトリクス
17 UI基本モジュール
18 Infファイル
19 機能対応情報
20 機能情報構造体FuncData
21 UIタグ
Claims (12)
- ネットワークを介して少なくとも1つの周辺機器と接続する情報処理装置に格納され、該周辺機器を制御する周辺機器ドライバにおいて、
複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムと、
前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報と
を具備し、
制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断する処理と、
該判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示する処理と、
前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する処理と
をコンピュータに動作させることを特徴とする周辺機器ドライバ。 - 前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報
を更に具備し、
前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消する処理
をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項1記載の周辺機器ドライバ。 - 前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、
前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認する処理と、
該確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する処理と
をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項1記載の周辺機器ドライバ。 - 前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、
制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得する処理
をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項1記載の周辺機器ドライバ。 - ネットワーク上の少なくとも1つの周辺機器を制御する周辺機器制御装置において、
複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムと、
前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報と、
制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断する機能対応処理手段と、
前記ユーザインターフェース機能対応処理手段の判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示するユーザインターフェース表示手段と
を具備し、
前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する
ことを特徴とする周辺機器制御装置。 - 前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報
を更に具備し、
前記ユーザインターフェース表示手段は
前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消する
ことを特徴とする請求項5記載の周辺機器制御装置。 - 前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、
前記機能対応処理手段は、
前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認し、
前記機能対応処理手段の確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する
ことを特徴とする請求項5記載の周辺機器制御装置。 - 前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、
制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得する
ことを特徴とする請求項5記載の周辺機器制御装置。 - ネットワークを介して少なくとも1つの周辺機器と接続する情報処理装置に格納され、該周辺機器を制御する周辺機器ドライバのインストール方法において、
複数の周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムを保持し、
前記機能に対するサポートの有無を記述した各周辺機器毎に対応する機能対応情報を保持し、
制御対象の周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能の該周辺機器に固有のユーザインターフェース上での表示を判断し、
該判断に従って前記周辺機器がサポートする機能を表示したユーザインターフェースを表示装置に表示し、
前記機能対応情報に基づき、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する
ことを特徴とする周辺機器ドライバのインストール方法。 - 前記機能同士で発生する動作上の競合の禁則が記述された機能禁則処理情報を保持し、
前記機能禁則処理情報に基づき、前記ユーザインターフェース上に表示する機能同士で発生する競合を解消する
ことを特徴とする請求項9記載の周辺機器ドライバのインストール方法。 - 前記ユーザインターフェースを前記表示装置に表示せずに前記周辺機器に処理を依頼する場合、
前記周辺機器に対応する機能対応情報に基づき、該周辺機器がサポートする機能を確認し、
該確認に従って、前記周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを起動する
を特徴とする請求項9記載の周辺機器ドライバのインストール方法。 - 前記少なくとも1つの周辺機器がサポートする全ての機能に対応するプログラムをネットワーク上の格納装置に格納する場合、
制御対象の周辺機器がサポートする機能に対応するプログラムを前記格納装置から取得する
ことを特徴とする請求項9記載の周辺機器ドライバのインストール方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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