JP2005264146A - 強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム、強化繊維プリプレグおよび強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】離型フィルムに樹脂が塗布されてなる強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムにおいて、長手方向における塗布樹脂の目付のバラツキが±2.0g/m2以下であり、該バラツキの変動周期が3m以上であることを特徴とする強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム、およびそれを用いて製造した強化繊維プリプレグ並びにその強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
【選択図】図1
Description
0.9≦F/B≦1.0 ・・・・(2)
すなわち、C/Fを1.0未満とすることで、通常のC/F=1.0(転写状態)に比べ、樹脂を引き伸ばしながら塗布することができ、それによって塗布むらを小さくするのである。しかし、C/Fを1.0未満とすると、フィルムに対して樹脂を引っ張る方向の力が大きくなるので、FとBの速度差が大きくなろうとする。そこで、F/Bを1に近い範囲に抑えておくことで、安定した塗布を同時に達成できるようにしている。換言すれば、このF/Bは樹脂への張力付与状態の指標であり、この値を1に近づけることで、樹脂への張力による塗布むら等への影響を抑えるようにしている。ここで、C/Fが小さくなるほど目付バラツキが小さくなるので、好ましくは0<C/F≦0.75である。
C/Fを0.5以下とすることで、通常のC/F=1.0(転写状態)に比べ、樹脂をより効果的に引き伸ばしながら塗布することができ、それによって塗布むらを小さくすることができる。
この0.5〜1.2の範囲は、リバースロールコーターで、通常採用される範囲として好ましい範囲である。さらには、それぞれのロールの回転による「振れ」による樹脂目付バラツキを小さくすることができるので、0.75≦M/C≦1.1の範囲がより好ましい。ここで、上記した各ロール速度C、B、Mはそれぞれのロールの周速度のことである。また、離型フィルム速度Fは、離型フィルムの走行速度のことである。
0.9≦F/S≦1.0 ・・・・(5)
樹脂は離型フィルムにコーティングされる際に、その粘度を10〜10000ポイズの範囲に保つことで、離型フィルム2がバックアップロール4上でスリップし難くなり、また樹脂のコーティングムラを抑制できるので好ましい。また、離型フィルムに樹脂をコーティングする際に、離型フィルムを加熱するのが、樹脂の粘調を低下できるので好ましい。離型フィルムの加熱は、バックアップロール4そのもの、あるいはロール表面を加熱して、離型フィルムを接触式に加熱しても良く、あるいは、バックアップロール4の近傍に加熱ヒーターを設置して離型フィルムを非接触的に加熱しても良い。離型フィルムの加熱温度は高くなると樹脂の変質が起こりやすくなるため、好ましくは40〜200℃、さらに好ましくは40〜130℃である。あるいは、離型フィルムに樹脂を塗布後、室温以下の冷風を樹脂に吹きかけたり、室温以下の冷却プレートに離型フィルムを接触させたりすることで離型フィルムと樹脂を冷却する方法をとっても良い。
実施例1
塗布装置は、図1に示したメタリングロール(φ800mm:表面金属製)、コーティングロール(φ800mm:表面金属製)、バックアップロール(φ400mm:表面ゴム製)を具備したリバースロールコーターを用いた。張力付与手段には、図2および図3に示したサクションベルト装置を使用した。塗布する樹脂は、予め下記の組成で調製し、最低粘度50ポイズ、最低粘度温度120℃とした樹脂組成物を用いた。ここで、樹脂粘度は、レオメトリックス社製RDA−II型装置を用い、操作モード:ダイナミック、振動3.14ラディアン/秒、昇温速度:1.5℃/分、プレート:平行板(半径25mm)、ギャップ:1.0mmの条件で測定した。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂 :20重量部
(エピコート828、登録商標、ジャパン エポキシ レジン(株)製)
ビスフェノールA型エポキシ樹脂 :30重量部
(エピコート1001、登録商標、ジャパン エポキシ レジン(株)製)
フェノールノボラック型エポキシ樹脂 :50重量部
(エピコート154、登録商標、ジャパン エポキシ レジン(株)製)
ポリビニルホルマール :10重量部
(ビニレック K、商品名、チッソ(株)製)
3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチルウレア:10重量部
(DCMU99、型番、保土ヶ谷化学工業(株)製)
離型フィルムは、炭素繊維プリプレグ用剥離工程紙(WBE90R−DT、商品名、リンテック(株)製)、幅1080mmのものを用いた。
コーティングロール速度C :7.5m/分
バックアップロール速度B :10.5m/分
メタリングロール/コーティングロールクリアランス :43μm
ワインダー張力 :70kgf/m幅
サクションベルト張力 :30kgf/m幅
サクションベルト速度 :10.5m/分
連続して樹脂を塗布したときの離型フィルム、すなわち樹脂フィルムの速度Fは、10m/分であったことから、M/C、C/F、F/Bの関係は次の通りとなる。
C/F=0.75
F/B=0.95
得られた樹脂フィルムを5mの長さでサンプリングし、平均樹脂目付と目付の長手方向のバラツキ、および変動周期を測定した結果、次の通りとなった。
長手方向のばらつき :±2.0g/m2
変動周期 :3.3m
実施例2
塗布装置は、実施例1と同様にして、径を変更したメタリングロール(φ600mm:表面金属製)、コーティングロール(φ600mm:表面金属製)を用いた。張力付与手段には、実施例1と同じサクションベルト装置を使用した。樹脂の塗布は、各ロール速度を下記の通りとした以外は実施例1と同じにして実施した。
コーティングロール速度C :10m/分
バックアップロール速度B :21m/分
メタリングロール/コーティングロールクリアランス :60μm
ワインダー張力 :70kgf/m幅
サクションベルト張力 :30kgf/m幅
サクションベルト速度 :20m/分
得られた樹脂フィルムを5mの長さでサンプリングし、平均目付と目付の長手方向のバラツキ、および変動周期を測定した結果、次の通りとなった。
長手方向のばらつき :±1.7g/m2
変動周期 :3.7m
実施例3〜5
実施例2と樹脂、離型フィルム、装置は同じにして、メタリングロール速度M、コーティングロール速度C、バックアップロール速度B、メタリングロール/コーティングロールクリアランス、ワインダー張力、サクションベルト張力を表1に示した条件にて、樹脂フィルムを製造した結果を表2にまとめた。
実施例6
実施例5と同じにして、張力付与手段に図4および図5に示したサクションロールをバックアップロールに用いて、かつ実施例5と同じサクションベルトを使用して、表1に示した条件にて樹脂フィルムを製造した結果を表2にまとめた。
実施例7〜9
実施例5と同じにして、バックアップロール近傍に加熱ヒーターを設置し、離型フィルムに樹脂がコーティングされる際の離型フィルム温度が100℃になるように加熱しながら表1に示した条件にて樹脂フィルムを製造した結果を表2にまとめた。なおこの温度での樹脂粘度は800ポイズであり、離型フィルムは樹脂がコーティングされた直後に冷風で20℃に冷やして樹脂フィルムを製造した。
比較例1〜3
実施例2と樹脂、離型フィルム、装置は同じにして、サクションベルトは使用せず、メタリングロール速度M、コーティングロール速度C、バックアップロール速度B、メタリングロール/コーティングロールクリアランス、ワインダー張力、を表1に示した条件にて、樹脂フィルムを製造した結果を表2にまとめた。
実施例10
実施例1で得た樹脂フィルムと強化繊維から、図6に示した強化繊維プリプレグ製造装置を用いて、強化繊維プリプレグを製造した。
長手方向のばらつき :±1.9g/m2
変動周期 :3.3m
実施例11〜18
実施例10と同様に、実施例2〜9で製造した樹脂フィルムをそれぞれ用いて表3に示した炭素繊維束本数、含浸条件にて強化繊維プリプレグを製造した結果を、表3にまとめた。
比較例4〜6
実施例10と同様に、比較例1〜3で製造した樹脂フィルムをそれぞれ用いて表3に示した炭素繊維束本数、含浸条件にて強化繊維プリプレグを製造した結果を、表3にまとめた。プリプレグ表面に、繊維目隙(ワレ)や切断された単糸が集合したケバが多数発生した。
実施例19
実施例10で製造した炭素繊維プリプレグを用いて、丸筒コンポジットを作製した。丸筒コンポジットは、上記炭素繊維プリプレグを幅95mm、長さ1000mmの大きさのパターンに、長手方向が繊維方向のもの(0°層)、長手方向が繊維直交方向のもの(90°層)にカットして、0°層と90°層を予め貼り合わせたのち、それらが3層になるように外径10mm、長さ1200mmのステンレス製マンドレルに巻き付け、その上からラッピングテープを巻き付けてプリプレグをマンドレルに固定し、130℃で2時間熱処理してエポキシ樹脂を硬化させた後、マンドレルを抜き取ることによって作製した。
丸筒重量のばらつき(cv):1.9%
実施例20〜25
実施例19と同様に、実施例11〜16で製造した炭素繊維プリプレグをそれぞれ用いて丸筒コンポジットを作製した。それらの重量とばらつきを表4にまとめた。
比較例7、8
実施例19と同様に、比較例5〜6で製造した炭素繊維プリプレグをそれぞれ用いて丸筒コンポジットを作製した。それらの重量とばらつきを表4にまとめた。プリプレグ表面に発生したワレやケバにより、丸筒表面に凹凸が発生した。
2 離型フィルム
3 ガイドロール
4 バックアップロール
5 コーティングロール
6 メタリングロール
7 樹脂
8 堰板
9 樹脂フィルム
10 張力付与手段
11 樹脂フィルムのロール体
21 ベルト
21a ベルト
開口部
22 駆動ロール
23 フリーロール
24 筐体
25 吸引口
26 ロール
26a ロール開口部
31 強化繊維束のパッケージ
32 強化繊維束
33、34 引揃えロール
35 コーム
36 強化繊維シート
37 上側の離型フィルムのロール体
38、39 導入ロール
40 上側の離型フィルム
41 下側の離型フィルムのロール体
42、43 導入ロール
44 下側の離型フィルム
45 ヒータ
46、47 含浸ロール
48、49 引取ロール
50 上側の離型フィルム
51 強化繊維プリプレグ
52 強化繊維プリプレグのロール体
53 上側の離型フィルムのロール体
61 樹脂フィルム
62 測定部分
P1 ピーク
P2 ピーク
L1 バラツキ変動周期
Claims (19)
- 離型フィルムに樹脂が塗布されてなる強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムにおいて、長手方向における塗布樹脂の目付のバラツキが±2.0g/m2以下であり、該バラツキの変動周期が3m以上であることを特徴とする強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム。
- 平均樹脂目付が40g/m2以下であることを特徴とする、請求項1に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム。
- 前記樹脂が、その最低粘度が0.1〜300ポイズの熱硬化性樹脂であることを特徴とする、請求項1または2に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム。
- 前記樹脂が、エポキシ樹脂を主成分とする樹脂組成物からなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム。
- 前記離型フィルムが離型紙からなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム。
- 強化繊維からなるシートに樹脂を含浸させた強化繊維プリプレグであって、長手方向における樹脂目付バラツキが±2.0g/m2以下であり、該バラツキの変動周期が3m以上であり、かつ平均樹脂目付が40g/m2以下であることを特徴とする強化繊維プリプレグ。
- 前記平均樹脂目付が20g/m2以下であることを特徴とする、請求項6に記載の強化繊維プリプレグ。
- 前記樹脂が、その最低粘度が0.1〜300ポイズの熱硬化性樹脂であることを特徴とする、請求項6または7に記載の強化繊維プリプレグ。
- 前記樹脂が、エポキシ樹脂を主成分とする樹脂組成物からなることを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ。
- メタリングロールとコーティングロールおよびバックアップロールを備えたリバースロールコーターを用いて離型フィルムに樹脂を塗布する強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムを製造する方法において、コーティングロール速度C、バックアップロール速度B、離型フィルム速度Fがそれぞれ次の関係にあることを特徴とする、強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
0<C/F<1.0 ・・・・(1)
0.9≦F/B≦1.0 ・・・・(2) - 前記コーティングロール速度Cと離型フィルム速度Fが次の関係にあることを特徴とする、請求項10に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
0<C/F≦0.5 ・・・・(3) - 前記メタリングロール速度Mとコーティングロール速度Cが次の関係にあることを特徴とする、請求項10または11に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
0.5≦M/C≦1.2 ・・・・(4) - 離型フィルムに樹脂を塗布した後、巻取機で連続的にロール状に巻取られることを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 離型フィルムが張力付与手段で張力を付与されることを特徴とする、請求項10〜13のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 離型フィルムに樹脂を塗布した後、巻取機で巻き取られる前に張力付与手段で離型フィルムに張力が付与されることを特徴とする、請求項14に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 前記張力付与手段が、減圧吸引によって離型フィルムを吸着把持する手段からなることを特徴とする、請求項14あるいは15に記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 前記樹脂が離型フィルムにコーティングされる際の樹脂の粘度を10〜10000ポイズの範囲に保つことを特徴とする、請求項10〜16のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 前記樹脂が離型フィルムにコーティングされる際に、離型フィルムを加熱することを特徴とする、請求項10〜17のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
- 前記張力付与手段速度Sと離型フィルム速度Fが次の関係にあることを特徴とする、請求項10〜18のいずれかに記載の強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
0.9≦F/S≦1.0 ・・・・(5)
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JP2006212803A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Toray Ind Inc | 強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法および製造装置 |
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JPH11254435A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Toray Ind Inc | プリプレグ製造用樹脂フィルムおよびプリプレグ、ならびにそれらの製造方法 |
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