JP2005259701A - 面光源装置及び面光源装置を有するバックライトユニット - Google Patents

面光源装置及び面光源装置を有するバックライトユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2005259701A
JP2005259701A JP2005067351A JP2005067351A JP2005259701A JP 2005259701 A JP2005259701 A JP 2005259701A JP 2005067351 A JP2005067351 A JP 2005067351A JP 2005067351 A JP2005067351 A JP 2005067351A JP 2005259701 A JP2005259701 A JP 2005259701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
substrate
source device
partition wall
surface light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005067351A
Other languages
English (en)
Inventor
Geun-Young Kim
金根永
Jae-Hyeon Ko
高在賢
Ki-Yeon Lee
李起淵
Dong-Woo Kim
金東佑
Seok-Hyun Cho
趙碩顯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corning Precision Materials Co Ltd
Original Assignee
Samsung Corning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020050011950A external-priority patent/KR100746449B1/ko
Application filed by Samsung Corning Co Ltd filed Critical Samsung Corning Co Ltd
Publication of JP2005259701A publication Critical patent/JP2005259701A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • H01J61/305Flat vessels or containers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133604Direct backlight with lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】 面光源装置及びこれを有するバックライトユニットを提供すること。
【解決手段】 面光源装置は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、光源本体に具備されて放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む。光源本体は、内部空間を複数個の放電空間に区画する隔壁130を有する。隔壁130は、電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが隔壁に形成されない程度の幅を有する。従って、隣接する放電空間の間に電流が偏流する現象が防止され、面光源装置の輝度が向上される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、面光源装置及び該面光源装置を有するバックライトユニットに関し、より詳細には、面光源装置の内部を複数個の放電空間に区画する隔壁、及びこのような面光源装置を光源として有するバックライトユニットに関する。
一般に、液晶(LC)は電気的特性及び光学的特性を有する。液晶においては、電気的特性により電界の方向に対応して配列が変化し、光学的特性によって該配列に対応して光の透過率が変化する。
液晶表示装置は、液晶の電気的特性及び光学的特性を用いて画像を表示する。液晶表示装置は、CRT等と比較して体積が非常に小さく、かつ重量が軽いという長所を有する。従って、携帯用コンピュータ、通信機器、液晶TV、及び宇宙航空産業等において広く用いられている。
液晶を制御するために、液晶表示装置は、液晶を制御する液晶制御部及び液晶に光を供給する光供給部を必要とする。
液晶制御部は、第1の基板に配置された画素電極、第2の基板に配置された共通電極、及び画素電極と共通電極との間に介在された液晶を含む。画素電極は解像度に対応して複数個で構成され、共通電極は画素電極と対向して1個で構成される。各画素電極には、互いに異なるレベルを有する画素電圧を印加するために、薄膜トランジスタ(TFT)が連結され、共通電極には、同じレベルの基準電圧(reference voltage)が印加される。画素電極及び共通電極は、導電性を有する透明な物質で構成される。
光供給部は、液晶制御部の液晶に光を供給する。光は、画素電極、液晶、及び共通電極を順次に通過する。この際、液晶を通過した画像の表示品質は、光供給部の輝度及び輝度均一性によって大きく影響される。一般的に、輝度及び輝度均一性が高いほど、表示品質が良好になる。
従来の液晶表示装置の光供給部は、棒形状を有する冷陰極線管方式ランプ(CCFL)、又はドット形状を有する発光ダイオード(LED)を主に用いている。冷陰極線管方式ランプは、輝度が高く、寿命が長く、白熱灯と比較して非常に小さい発熱量であるという長所を有する。一方、発光ダイオードは、低消費電力かつ高輝度であるという長所を有する。しかしながら、従来の冷陰極線管方式ランプ又は発光ダイオードは、輝度均一性が弱いという短所を有する。
従って、冷陰極線管方式ランプ又は発光ダイオードを光源として有する光供給部は、輝度均一性を増加させるために、導光板(LGP)、拡散部材、及びプリズムシート等の光学部材を含む必要がある。従って、冷陰極線管方式ランプ又は発光ダイオードを用いる液晶表示装置は、これらの光学部材により体積及び重量が大きく増大するという問題点を有する。
このような問題点を解消するために、平板形態の面光源装置が提示された。従来の面光源装置は、所定間隔をおいて対向配置された第1及び第2の基板を含む。複数個の隔壁が第1及び第2の基板の間に配置される。隔壁は、等間隔にて平行に配置され、第1及び第2の基板の間の空間を長い直六面体形状を有する複数個の放電空間に区画する。第1及び第2の基板の端部の間には密封部材が配置され、該放電空間を外部から隔離する。隔離された放電空間には、放電ガスが注入される。放電ガスに電圧を印加するための電極が、第1及び第2の基板の両側端部の外周面に配置される。
放電ガスが多数の放電空間に均一に注入されるように、該放電空間は互いに連通可能であるように形成されている。例えば、隔壁を放電空間が蛇行(serpentine)構造を有するように交互に配置するか、隔壁に通孔を形成することにより、放電ガスの移動通路を提供する。電極から放電ガスに放電電圧が印加されると、放電空間の内部で障壁放電が発生し、それにより可視光が発生する。
前記のような面光源装置において、光を発生させる領域は放電空間のみであるので、隔壁が存在する部分は、面光源装置の輝度を低下させる暗部として作用することになる。従って、全放電空間に対して隔壁が占める面積を最小限に留めるための種々の研究がなされてきた。このような研究により、1mm以下の幅を有する隔壁と、約37個の放電空間を含む面光源装置が開発された。
一方、面光源装置の輝度を向上させるために、最初に解決すべき課題は、電流偏流現象を防止することである。電流偏流現象とは、隣接する放電空間の間に電位差が発生し、相対的に高い電圧が形成された放電空間内の電流が、低い電圧を有する放電空間に偏る現象を意味する。このような偏流現象は、面光源装置の輝度を低下させる主な要因であった。
しかしながら、既に述べたように、隔壁を1mm以下の幅とすることにより、隣接する放電空間の間の間隔も減少している。これにより、隔壁に寄生キャパシタが形成され、このような寄生キャパシタを通じて隣接する放電空間に、電流が流れる現象がしばしば発生するようになる。従って、電流偏流現象がさらに悪化して、面光源装置の輝度が全体的に低下する問題が発生する。
面光源装置の光効率を向上させるために、プラズマの損失を最小限に留めなければならない。プラズマは、主に放電空間の内壁に接触することによって損失される。
加えて、従来の放電空間では、幅と高さの比である縦横比が約2:1以下である。即ち、放電空間の横の長さは縦の長さの2倍以下となる。従って、プラズマは放電空間の上下面のみならず、両側面にも接触することになる。即ち、プラズマの損失は、放電空間の上下面と両側面とにおいて発生する。このような理由から、従来の面光源装置では、光効率を増加させるのには限界があった。
本発明の目的は、隔壁に寄生キャパシタが形成されることを防止して、向上された輝度を有する面光源装置を提供することにある。
又、本発明の別の目的は、放電空間とプラズマとの接触を最小限に留めて、プラズマの損失を抑制することができる最適の縦横比を備えた放電空間を有する面光源装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、上述のような面光源装置を光源として有するバックライトユニットを提供することにある。
本発明の一態様による面光源装置は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、光源本体に具備され、かつ放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む。該光源本体は、内部空間を複数個の放電空間に区画するための隔壁を有する。該隔壁は、電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが隔壁に形成されない程度の幅を有する。隔壁の幅は、3〜5mmであり得る。
本発明の一実施形態による光源本体は、第1の基板と、該第1の基板上に配置された第2の基板と、第1及び第2の基板の端部の間に介在されるとともに内部空間を限定する密封部材と、を含む。隔壁の上部に位置する第2の基板の上部面の一部に反射膜を形成することができる。
本発明の別の実施形態による光源本体は、第1の基板と、該第1の基板上に配置されるとともに隔壁を一体的に備える第2の基板と、を含む。隔壁は該第1基板に直接接合されている。隔壁の上部面に反射膜を形成することができる。
本発明の更に別の実施形態による光源本体は、隔壁を一体的に備える第1の基板と、該第1の基板上に配置された第2の基板と、を含む。該隔壁は第2の基板に直接接合されている。
本発明の更に別の実施形態による光源本体は、第1の隔壁部を一体的に備える第1の基板と、該第1の基板上に配置され、かつ該第1の隔壁部と接合される第2の隔壁部を一体的に備える第2の基板と、を含む。
本発明の別の態様による面光源装置は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、該光源本体に具備されるとともに放電ガスに電圧を印加する電極とを含む。光源本体は、内部空間を複数個の放電空間に区画する隔壁を有する。隔壁と対応する光源本体の外面に反射膜が具備される。
本発明の更に別の態様による面光源装置は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む。隔壁が光源本体内に配置され、内部空間を複数個の放電空間に区画する。該放電空間は、2.5:1〜6:1の縦横比を有する。隔壁は、電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが隔壁に形成されない程度の幅を有する。該隔壁の幅は、3〜5mmであり得る。
本発明の更に別の態様によるバックライトユニットは、面光源装置と、該面光源装置を収納する上部ケース及び下部ケースと、面光源装置と上部ケースとの間に介在された光学シートと、面光源装置に放電電圧を印加するインバータと、を含む。面光源装置は、放電ガスが注入される内部空間を有し、かつ内部空間を複数個の放電空間に区画して、電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが形成されない程度の幅を有する隔壁が具備された光源本体と、該光源本体に具備されるとともに放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む。
前記のように、本発明によると、隔壁が寄生キャパシタの形成を防止する程度の幅を有することにより、隣接する放電空間の間にて電流が偏流する現象が防止される。従って、面光源装置の輝度が向上する。加えて、放電空間の縦横比が2.5:1〜6:1となるので、幅が高さに比べて約2.5倍以上になる。結果として、プラズマが放電空間の上下面にのみ接触し、両側面には殆ど接触しないことから、プラズマの損失が最小化される。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態をより詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による面光源装置を示す断面図であり、図2は、図1の部分IIIを拡大して示す断面図である。
図1及び図2を参照すると、本発明の第1の実施形態による面光源装置100は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、放電ガスに電圧を印加するための電極150と、を含む。放電ガスとしては、水銀ガス、アルゴンガス、ネオンガス、キセノンガス等を用いることができる。
光源本体は、第1の基板110と、該第1の基板110の上部に配置された第2の基板120と、第1及び第2の基板110、120の端部の間に配置された密封部材140と、第1及び第2の基板110、120の間に配置され、かつ内部空間を長方形の断面を有する複数個の放電空間180に区画する隔壁130と、を含む。また、光源本体は、蛍光層(図示せず)と反射層(図示せず)を更に含むことができる。
長方形の断面を有する放電空間180は、幅がx、かつ高さがyである縦横比を有する。特に、本実施形態による放電空間180は、幅x:高さyの比である縦横比が2.5:1〜6:1である。好ましくは、放電空間180は3:1〜5:1、より好ましくは、3.5:1〜4.5:1の縦横比を有する。従って、本発明の放電空間180は、従来のものに比べ、幅xが長くなっている。従って、該放電空間180に形成されるプラズマは、主として放電空間180の上下面にのみ接触して、両側面には殆ど接触しないことになる。結果的に、プラズマの放電空間180の内壁と接する量が減少するので、プラズマの損失が低減する。
第1及び第2の基板110、120は、長方形の平板形状を有する。第1及び第2の基板110、120は、可視光は透過させて紫外線は遮断するガラス材料からなる。隔壁130と密封部材140とは、フリット160を介して第1及び第2の基板110、120に接合される。
隔壁130は平行に配置され、長尺状の直六面体形状の放電空間180を形成する。各放電空間180に放電ガスが供給されるように、該隔壁130は蛇行構造にて配置され得る。即ち、いずれか一つの隔壁130の一端は、密封部材140の内壁に接し、他端は内壁から離隔される反面、隣接する他の隔壁130の一端は密封部材140の内壁から離隔され、他端は内壁に接する。従って、放電ガスの移動経路が各放電空間180の全体を沿う蛇行形態になる。これに代えて、隔壁130に通路(図示せず)を形成し、放電ガスの移動通路を提供することもできる。
本実施形態による隔壁130は、幅W1を有する。隔壁130の幅W1は、該隔壁130に寄生キャパシタが形成されることを防止するために考慮された数値である。隔壁の幅が3mm未満であると、隔壁に寄生キャパシタが形成され、電流偏流現象が著しく発生する。反対に、隔壁の幅が5mmを超えると、暗部面積が非常に広くなり、好ましくない。従って、幅W1は3〜5mm、特に4mmであることが好ましい。従来の面光源装置の隔壁幅は約1mm程度であり、本発明による面光源装置の隔壁は、従来の隔壁と比較して約4倍増加した幅を有している。その結果、放電空間180の面積は、従来のものと比べ、約20〜40%減少する。例えば、放電空間180の数は、従来の約37個から約28個に減少している。
隔壁130が約4mmの幅W1を有することにより、放電空間180の間の間隔も従来のものより大きくなる。従って、該隔壁130には、電流の移動通路として作用する寄生キャパシタが殆ど形成されない。結果として、隔壁130を通じて電流が偏流する現象が防止されるので、面光源装置の輝度が向上する。
また、隔壁130の幅W1が増加した反面、放電空間180の面積が減少するにつれて、面光源装置の全体輝度が低くなる。即ち、隔壁130による暗部が増加することにより、輝度が低下する虞がある。しかしながら、電流偏流現象により輝度が低くなる程度と比べ、放電空間180の面積が減少したことにより輝度が低くなる程度の方が相対的に小さい。即ち、面光源装置の輝度低下の最も大きな要因は、電流偏流現象と見ることができる。特に、本発明による隔壁130の幅W1は、電流偏流現象を最小限に留めながらも放電空間180の面積は最小限に縮小されるように設定された数値であるために、結果として、面光源装置全体の輝度が向上されることになる。
面光源装置の輝度をより向上させるために、暗部と対応する第2の基板120の上部面に反射膜170が部分的に形成され得る。反射膜170は、隔壁130の上部に位置している。従って、該反射膜170は、隔壁130と同様に互いに平行に配置されることになる。反射膜170は、面光源装置から発生された光が、第2の基板120の上部に配置された拡散板(図示せず)にて反射され、更に第2の基板120に向かう光を、更に拡散板にて反射させる役割を担う。従って、反射膜170によって隔壁130による暗部面積を減少することができる。反射膜170は、チタニウム酸化物(TiO)又はアルミニウム酸化物(Al)で構成され、化学気相蒸着法、スプレー塗布法、又はスパッタリング法によって蒸着され得る。
ここで、反射膜170は、4mm幅の隔壁130を有する面光源装置に限定的に適用されるものではない。例えば、反射膜170は、1mm幅の隔壁を有する面光源装置にも適用することができる。
一方、電極150は、導電性に優れた材料、例えば、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、銀(Ag)、金(Au)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)等を含む。電極150は、前記のような材料からなる導電性テープを光源本体の外周面に付着するか、又は前記材料の金属パウダーを光源本体の外周面にコーティングして形成することができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態による面光源装置を示す断面図であり、図4は、図3の部分Vを拡大して示す断面図である。
図3及び図4を参照すると、本実施形態による面光源装置200は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、放電ガスに電圧を印加する電極260と、を含む。
光源本体は、第1の基板210と、該第1の基板210の上部に配置された第2の基板220とを含む。第2の基板220は、第1の基板210の上部面にフリット230を介して接着される隔壁部212を一体的に備える。隔壁部212により第1及び第2の基板210、220の間にアーチ型の断面を有する複数個の放電空間250が形成される。放電空間250はほぼアーチ状である。電極260は、光源本体の外周面に具備される。また、光源本体は、蛍光層(図示せず)と反射層(図示せず)を更に含むことができる。各放電空間250に放電ガスが供給されるように、隔壁部212は蛇行構造で配置されているか、又は通孔(図示せず)が隔壁部212に形成されている。
アーチ状の断面を有する放電空間250も第1の実施形態と同様に、幅がxであり、かつ高さがyである縦横比を有する。特に、本実施形態による放電空間250は、幅x:高さyの比率である縦横比が2.5:1〜6:1である。好ましくは、放電空間250は3:1〜5:1、より好ましくは3.5:1〜4.5:1の縦横比を有する。前記縦横比を有することによって得られる効果に関しては第1の実施形態において説明したので、本実施形態においては省略する。
本実施形態による隔壁部212は、幅W2を有する。本実施形態による隔壁部212の幅W2は、前述された第1の実施形態の隔壁130の幅W1と実質的に同一である。隔壁部212が幅W2を有することにより得られる機能に関しても前述された第1の実施形態の隔壁130の幅W1の場合と実質的に同一であるので、本実施形態においてはその説明を省略する。
反射膜240が隔壁部212の上部面に形成される。本実施形態における反射膜240の機能は前述された第1の実施形態における反射膜170の機能と実質的に同一であるので、該機能に関する説明をここでは省略する。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態による面光源装置を示す断面図であり、図6は、図5の部分VIIを拡大して示す断面図である。
図5及び図6を参照すると、本発明の第3の実施形態による面光源装置300は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、放電ガスに電圧を印加する電極360と、を含む。
光源本体は、隔壁部312を一体的に備える第1の基板310と、該第1の基板310の上部に配置された第2の基板320と、を含む。隔壁部312が第2の基板320の底面に直接接合され、複数個の放電空間350が形成される。
本実施形態による放電空間350は、幅x:高さyの比率である縦横比が2.5:1〜6:1である。好ましくは、放電空間350は3:1〜5:1、より好ましくは、3.5:1〜4.5:1の縦横比を有する。前記縦横比を有することによって得られる効果に関しては、第1の実施形態において説明したので、本実施形態においては省略する。
本実施形態による隔壁部312は、幅W3を有する。本実施形態による隔壁部312の幅W3は、前述された第1及び第2の実施形態の隔壁130、212の幅W1及びW2と実質的に同一である。隔壁部312が幅W3を有することにより得られる機能も前述された実施形態における隔壁130、212の幅W1及びW2により得られる機能と実質的に同一であるので、該機能に関する説明をここでは省略する。
反射膜340が該隔壁部312の位置と対応する第2の基板320の外面に形成される。隔壁部312は互いに平行に配置されているので、反射膜340も同様に、第2の基板320の外面に互いに平行に配置される。第3の実施形態における反射膜340の機能も前述された第1及び第2の実施形態の反射膜170、240における機能と実質的に同一であるので、該機能に関する説明をここでは省略する。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態による面光源装置を示す断面図であり、図8は、図7の部分IXを拡大して示す断面図である。
図7及び図8を参照すると、本発明の第4の実施形態による面光源装置400は、放電ガスが注入される内部空間を有する光源本体と、放電ガスに電圧を印加する電極460と、を含む。
光源本体は、第1の隔壁部412を一体的に備える第1の基板410と、第2の隔壁部422を一体的に備え、かつ第1の基板410の上部に配置される第2の基板420と、を含む。第1及び第2の隔壁部412、422は、ほぼ半円形の断面を有する。第1及び第2の隔壁部412、422が互いに接合され、複数個の放電空間450を形成する隔壁になる。
第4の実施形態における第1及び第2の隔壁部412、422は、幅W4を有する。第4の実施形態による隔壁部412、422の幅W4は、前述された第1乃至第3の実施形態の隔壁130、212、312の幅と実質的に同一である。第1及び第2の隔壁部412、422が幅W4を有することにより得られる機能も前述された第1乃至第3の実施形態の隔壁130、212、312の幅の場合と実質的に同一であるので、該機能に関する説明をここでは省略する。
反射膜440が第2の隔壁部422の上部面に形成される。第4の実施形態の反射膜440に関する機能も前述された第1乃至第3の実施形態の反射膜170、240、340に関する機能と実質的に同一であるので、該機能に関する説明をここでは省略する。
(第5の実施形態)
図9は、本発明の第5の実施形態によるバックライトユニットを示す分解斜視図である。
図9を参照すると、本実施形態によるバックライトユニット1000は、図3に示す面光源装置200と、上部ケース1100と、下部ケース1200と、光学シート900と、インバータ1300と、を含む。
面光源装置200についての説明は、第2の実施形態において詳細に説明したので、ここでは省略する。一方、前述した他の実施形態による面光源装置をバックライトユニット1000に採用することもできる。
下部ケース1200は、面光源装置200を収納するために、底部1210と、該底部1210の端部から収納空間を形成するために延長された複数の側壁部1220とから構成される。面光源装置200は、下部ケース1200の収納空間に収納される。
インバータ1300は下部ケース1200の背面に配置され、面光源装置200を駆動するための放電電圧を発生する。インバータ1300から発生された放電電圧は、第1及び第2の電源線1352、1354を通じて面光源装置200の電極260にそれぞれ印加される。
光学シート900は、面光源装置200から出射される光を均一に拡散させるための拡散板(図示せず)と、拡散された光に直進性を付与するためのプリズムシート(図示せず)から構成することができる。
上部ケース1100は、下部ケース1200に結合されて面光源装置200と光学シート900とを支持する。上部ケース1100は、面光源装置200が下部ケース1200から離脱することを防止する。
一方、画像を表示する液晶表示パネル(図示せず)は、上部ケース1100の上部に配置され得る。
(縦横比による面光源装置の輝度測定)
図1に図示された長方形放電空間を有する面光源装置について、縦横比を変化させながら輝度測定実験を実施した。駆動周波数は、10〜100kHzであった。下記表1に相対輝度の実験結果を示す。
Figure 2005259701
前記表1において、相対輝度とは、同一消費電力で縦横比が3.94であるランプの輝度を100とした場合の、他の縦横比を有するランプの相対的な輝度である。前記表1に示すように、縦横比が3:1以下では、82%以下の相対輝度を示した。反面、縦横比が3:1以上では、94%以上の相対輝度を示した。
従って、3:1以上の縦横比を有する放電空間では、プラズマが放電空間の上下面にのみ接触して、両側面には殆ど接触しないので、プラズマの損失が減少されることが明らかとなった。即ち、3:1以上の縦横比を備えた放電空間を有する面光源装置では、輝度が向上するという事実が証明された。
次に、図3に図示されたアーチ状放電空間を有する面光源装置に対して、縦横比を変化させながら輝度測定実験を実施した。駆動周波数は10〜100kHzであった。下記表2に相対輝度の実験結果を示す。
Figure 2005259701
前記表2に示すように、縦横比が約2.79:1では65%の相対輝度を示し、これに対し、3:1の縦横比では88%の相対輝度を示した。縦横比が上昇するにるつれて相対輝度も比例して上昇し、3.94:1の縦横比では100%の相対輝度を示した。
前記実験結果は、縦横比が3:1以上ではプラズマが幅方向にこれ以上膨張されることはないという事実を証明している。即ち、3:1以上の縦横比を有する放電空間では、プラズマが放電空間の上下面にのみ接触し、両側面には殆ど接触しないということが明らかとなった。従って、放電空間の縦横比を3:1以上とすることは、光効率の面においても好ましいことが分かる。勿論、2.5:1以上の縦横比であっても、従来に比べ優れた光効率を示した。
一方、縦横比を徐々に増加させると、各放電空間のプラズマ間の距離が長くなる。即ち、実質的に光が発生される領域間の間隔が長くなることにより、輝度が不均一になり、バックライトユニットの厚さが厚くなる。従って、縦横比は6:1を超えない方が好ましい。
(面光源装置の点灯実験)
隔壁の幅が1mmであり、かつ放電空間の数が37個である従来の面光源装置内に水銀ガスを注入した。−20℃で30分維持させた後、電極を通じて140ワットの電力を水銀ガスに印加した。
隔壁の幅が4mmであり、かつ放電空間の数が28個である本発明による面光源装置内に水銀ガスを注入した。−20℃で30分維持させた後、電極を通じて140ワットの電力を水銀ガスに印加した。
図10は、従来の面光源装置を撮影した写真である。図10に示すように、放電空間のうち、数個が点灯していないことが分かる。即ち、1mmの幅を有する隔壁に寄生キャパシタが形成され、寄生キャパシタを通じて電流が隣接する放電空間に偏流されたことが間接的に証明されている。
図11は、本発明による面光源装置を撮影した写真である。図11に示すように、全ての放電空間が点灯していることが分かる。従って、本発明に従う4mmの幅を有する隔壁では寄生キャパシタが形成されず、電流偏流現象が殆ど発生しないことが間接的に証明されている。
結果として、4mm幅の隔壁を有する面光源装置は増加された暗分面積を有するものの寄生キャパシタが隔壁に形成されないので、向上された輝度を備えることができる。
以上、本発明の実施形態によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
本発明における実施形態では、隔壁の幅を従来の1mmから3倍以上増加させることにより、隔壁に寄生キャパシタが形成されなくなる。従って、隔壁を通じて電流が偏流する現象が防止され、面光源装置の輝度が全体的に向上する。
更に増加された幅を有する隔壁と対応する位置に反射膜を具備することにより、隔壁による暗部面積が拡張されることも防止される。
更に放電空間の縦横比が2.5:1〜6:1であるために、幅が高さに対して約2.5倍以上になる。従って、プラズマは放電空間の上下面にのみ接触して、両側面には殆ど接触しなくなり、プラズマの損失が最小化される。
本発明の第1の実施形態による面光源装置を示す断面図である。 図1の部分IIIを拡大して示す断面図である。 本発明の第2の実施形態による面光源装置を示す断面図である。 図3の部分Vを拡大して示す断面図である。 本発明の第3の実施形態による面光源装置を示す断面図である。 図5の部分VIIを拡大して示す断面図である。 本発明の第4の実施形態による面光源装置を示す断面図である。 図7の部分IXを拡大して示す断面図である。 本発明の第5の実施形態によるバックライトユニットを示す分解斜視図である。 従来技術による面光源装置の点灯実験結果を示す写真である。 本発明による面光源装置の点灯実験結果を示す写真である。
符号の説明
110…第1の基板、120…第2の基板、130…隔壁、140…密封部材、150…電極、170…反射膜、180…放電空間。

Claims (29)

  1. 放電ガスが注入される内部空間を有し、かつ前記内部空間を複数個の放電空間に区画するとともに電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが形成されない幅を有する隔壁が具備された光源本体と、
    前記光源本体に具備され、かつ前記放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む面光源装置。
  2. 前記幅は、3〜5mmであることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  3. 前記隔壁と対応する前記光源本体の外面に形成された反射膜を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  4. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置された第2の基板と、
    前記第1及び第2の基板の端部の間に介在され、かつ前記隔壁が配置される前記内部空間を限定する密封部材と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  5. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置されるとともに前記隔壁を一体的に備える第2の基板と、からなり、
    前記隔壁は前記第1の基板に接合されることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  6. 前記光源本体は、
    前記隔壁を一体的に備える第1の基板と、
    前記第1基板上に配置され、かつ前記隔壁が接合される第2の基板と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  7. 前記光源本体は、
    第1の隔壁部を一体的に備える第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ第2の隔壁部を一体的に備える第2基板とからなり、
    前記第1の隔壁部は前記第2の隔壁部と接合されて隔壁が形成されることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  8. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、2.5:1〜6:1であることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  9. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3:1〜5:1であることを特徴とする請求項8に記載の面光源装置。
  10. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3.5:1〜4.5:1であることを特徴とする請求項9に記載の面光源装置。
  11. 放電ガスが注入される内部空間を複数個の放電空間に区画する隔壁と、反射膜とが具備された光源本体と、前記反射膜は前記隔壁と対応し、かつ前記光源本体の外面に形成されていることと、
    前記光源本体に具備され、かつ前記放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む面光源装置。
  12. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ前記反射膜が形成された上部面を有する第2の基板と、
    前記第1及び第2の基板の端部の間に介在され、かつ前記内部空間を限定する密封部材と、を含むことを特徴とする請求項11に記載の面光源装置。
  13. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ前記隔壁を一体的に備える第2の基板とからなり、
    前記第2の基板は前記隔壁の外面に反射膜が形成されており、かつ前記隔壁は前記第1の基板と接合されることを特徴とする請求項11に記載の面光源装置。
  14. 前記光源本体は、
    前記隔壁を一体的に備える第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ前記隔壁が接合される第2の基板と、前記第2の基板は前記隔壁と対応する上部面に前記反射膜が形成されていることと、を含むことを特徴とする請求項11に記載の面光源装置。
  15. 前記光源本体は、
    第1の隔壁部を一体的に備える第1基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ前記第1の隔壁部と接合されて前記隔壁を形成する第2の隔壁部を一体的に備える第2の基板とからなり、かつ前記反射膜は前記第2の隔壁部の上部面に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の面光源装置。
  16. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、2.5:1〜6:1であることを特徴とする請求項11に記載の面光源装置。
  17. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3:1〜5:1であることを特徴とする請求項16に記載の面光源装置。
  18. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3.5:1〜4.5:1であることを特徴とする請求項17に記載の面光源装置。
  19. 放電ガスが注入される複数個の放電空間を形成する隔壁が具備された光源本体と、
    前記放電ガスに電圧を印加する電極と、を含み、
    前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、2.5:1〜6:1である面光源装置。
  20. 前記縦横比は、3:1〜5:1であることを特徴とする請求項19に記載の面光源装置。
  21. 前記縦横比は、3.5:1〜4.5:1であることを特徴とする請求項20に記載の面光源装置。
  22. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置された第2の基板と、
    前記第1及び第2の基板の端部の間に介在され、前記隔壁が位置する前記内部空間を限定する密封部材と、を含むことを特徴とする請求項19に記載の面光源装置。
  23. 前記光源本体は、
    第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置され、かつ前記第1の基板に接合されるとともに前記放電空間を形成する前記隔壁を一体的に備える第2の基板と、を含むことを特徴とする請求項19に記載の面光源装置。
  24. 放電ガスが注入される内部空間を有し、かつ前記内部空間を複数個の放電空間に区画するとともに電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが形成されない3〜5mmの幅を有する隔壁が具備された光源本体と、
    前記光源本体に具備され、かつ前記放電ガスに電圧を印加する電極と、を含み、
    前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、2.5:1〜6:1である面光源装置。
  25. 放電ガスが注入される内部空間を有し、かつ前記内部空間を複数個の放電空間に区画するとともに電流の移動通路を提供する寄生キャパシタが形成されない幅を有する隔壁が具備された光源本体と、
    前記光源本体に具備され、かつ前記放電ガスに電圧を印加する電極と、を含む面光源装置と、
    前記面光源装置を収納する上部ケース及び下部ケースと、
    前記面光源装置と前記上部ケースとの間に介在された光学シートと、
    前記面光源装置を駆動するための放電電圧を前記電極に印加するインバータと、を含むバックライトユニット。
  26. 前記幅は、3〜5mmであることを特徴とする請求項25に記載のバックライトユニット。
  27. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、2.5:1〜6:1であることを特徴とする請求項25に記載のバックライトユニット。
  28. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3:1〜5:1であることを特徴とする請求項27に記載のバックライトユニット。
  29. 前記放電空間の幅と高さの比である縦横比は、3.5:1〜4.5:1であることを特徴とする請求項28に記載のバックライトユニット。
JP2005067351A 2004-03-11 2005-03-10 面光源装置及び面光源装置を有するバックライトユニット Pending JP2005259701A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20040016398 2004-03-11
KR20040040195 2004-06-03
KR1020050011950A KR100746449B1 (ko) 2004-03-11 2005-02-14 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005259701A true JP2005259701A (ja) 2005-09-22

Family

ID=34923042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005067351A Pending JP2005259701A (ja) 2004-03-11 2005-03-10 面光源装置及び面光源装置を有するバックライトユニット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20050200258A1 (ja)
JP (1) JP2005259701A (ja)
CN (1) CN1667473A (ja)
TW (1) TWI258624B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100596905B1 (ko) * 2004-03-15 2006-07-04 삼성코닝 주식회사 면광원 장치
KR100610993B1 (ko) * 2004-06-03 2006-08-10 삼성코닝 주식회사 면광원 장치
DE102005046481A1 (de) * 2005-09-28 2007-03-29 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Entladungslampe für dielektrisch behinderte Entladungen mit Boden- und Deckenplatte und Stützelementen dazwischen
JP4764962B2 (ja) * 2007-06-22 2011-09-07 株式会社オプトデザイン 面照明光源装置及び面照明装置
JP6053278B2 (ja) * 2011-12-14 2016-12-27 三菱電機株式会社 2画面表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1667473A (zh) 2005-09-14
TW200530706A (en) 2005-09-16
TWI258624B (en) 2006-07-21
US20050200258A1 (en) 2005-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7154225B2 (en) Surface light source device, method of manufacturing the same and liquid crystal display apparatus having the same
JP2006032331A (ja) 平板蛍光ランプ、及びこれを有する液晶表示装置
KR100710430B1 (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
US6885151B2 (en) Flat lamp with horizontal facing electrodes
US7271531B2 (en) Surface light source device, method of manufacturing the same and back light unit having the same
JP2005259701A (ja) 面光源装置及び面光源装置を有するバックライトユニット
US20050280347A1 (en) Flat lamp
US20060049735A1 (en) Surface light source device and back light unit having the same
JP2005347262A (ja) 面光源装置及び該面光源装置を有するバックライトユニット
US20060267498A1 (en) Flat fluorescent lamp and backlight unit having the same
KR100660279B1 (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
KR20060009631A (ko) 방전효율을 개선한 평판 형광램프
JP2006134883A (ja) 面光源装置及び該面光源装置を有するバックライト・ユニット
JP2006179486A (ja) 放電ガス、面光源装置、及びこれを含むバックライトユニット
JP2007250544A (ja) 面光源装置及びそれを有するバックライトユニット
KR100746449B1 (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
JP2006147570A (ja) 面光源装置及びそれを有するバックライトユニット
KR20060120768A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
KR20060023655A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
KR20080032383A (ko) 면광원 및 이를 구비한 백라이트 유닛
KR20060024516A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
KR20050045266A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 액정표시장치
KR20050048770A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 액정표시장치
KR20060038802A (ko) 면광원 장치 및 이를 갖는 백 라이트 유닛
KR20080008651A (ko) 백라이트 유닛

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071016

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071016

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071217

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071217

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081209