JP2005259652A - 点灯回路内蔵形放電ランプ - Google Patents

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悦二 森本
Tetsuya Tawara
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Abstract

【課題】 温度ヒューズを樹脂ケースに簡単かつ確実に接触または近接させることができ、異常発熱時の樹脂ケースの軟化が起こり難い点灯回路内蔵形放電ランプを提供する。
【解決手段】 点灯回路200が組み込まれた基板300と口金600の第2の電極620とを、温度ヒューズ260の一方のリード線261を基板300に接合するとともに、他方のリード線262の温度ヒューズ260とは反対側の端部側を筒部520の外側に引き出し筒部520と第2の電極620との間に挟み込むようにして接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、点灯回路内蔵形放電ランプに関する。
点灯回路内蔵形放電ランプは、口金を備えた電球代替形の放電ランプであって、内部には点灯回路が内蔵されている。前記点灯回路は、始動装置や安定器等からなり、発光管の電極に適正な予熱電圧を供給したり、点灯に必要な始動電圧を発光管に供給したり、ランプ電流をランプに合った値に制御したりする役割を有する。
前記点灯回路においては、一部の部品が異常発熱することがある。例えば、調光器誤使用時に突入電流防止抵抗が異常発熱したり、雷サージなどの過電圧の影響によって寿命時内部抵抗が増大することによって雑音防止コンデンサ等のコンデンサが異常発熱したりする。このような異常発熱が生じると、点灯回路を保護する樹脂ケースがその熱によって軟化し、変形が生じたり穴が空いたりする虞があった。
そこで、従来から、点灯回路内蔵形放電ランプに温度ヒューズを内蔵することが行われている(特許文献1)。図10は、従来の点灯回路内蔵形放電ランプの回路構成を示す図であり、図11は、従来の点灯回路内蔵形放電ランプを示す斜視図である。当該点灯回路内蔵形放電ランプ900の温度ヒューズ910は、図10に示すように、回路構成上において、発光管920のフィラメント930に接続されており、図11に示すように、点灯回路が組み込まれた基板940の主面上に実装され、樹脂ケース950の内部に収容されている。そして、異常発熱時に樹脂ケース950が高温になると、その熱によって温度ヒューズ910が溶断し、当該樹脂ケース950が軟化する前に点灯回路が遮断される。
特開平11−3795号公報
ところが、前記温度ヒューズ910の溶断温度は、通常点灯時に溶断することがないよう高めに設定されているため、温度ヒューズ910が樹脂ケース950から離れてしまうと熱が効率よく伝搬せず、温度ヒューズ910が溶断する前に樹脂ケース950が軟化してしまう虞があった。そこで、樹脂ケース950の軟化を確実に防止するために、温度ヒューズ910を樹脂ケース950になるべく近づけて配置する試みがなされていた。
しかし、温度ヒューズ910は、他の部品との接触によるショート等を防止するために、容易に動かないように基板940上に実装されており、温度ヒューズ910を樹脂ケース950の内壁に押し当てて接触させるような方法でランプ900を組み立てることはできなかった。そのため、樹脂ケース950の内壁の形状に合わせて、温度ヒューズ910を高い寸法精度で基板940上に実装するなど、生産性の悪い組み立て方法を行わなければ、温度ヒューズ910を樹脂ケース950に近づけることができなかった。
本発明は、上記の課題に鑑み、温度ヒューズを樹脂ケースに簡単かつ確実に接触または近接させることができ、異常発熱時の樹脂ケースの軟化が起こり難い点灯回路内蔵形放電ランプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプは、発光管と、発光管を点灯させるための点灯回路が組み込まれた基板と、開口を有する筒部を備えた樹脂ケースと、当該筒部の開口を塞ぐように筒部に被着される口金と、点灯回路を遮断するための温度ヒューズとを備える点灯回路内蔵形放電ランプであって、前記口金は、その端部に配置される第1の電極と、その側部に配置される第2の電極とを有し、前記基板と第2の電極とは、前記温度ヒューズの一方のリード線を基板に接合するとともに、他方のリード線の温度ヒューズとは反対側の端部側を筒部の外側に引き出し筒部と第2の電極との間に挟み込むようにして接続されていることを特徴とする。
また、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプの特定の局面では、前記温度ヒューズは、温度ヒューズと樹脂ケースとの最接近部間の距離が3mm以内になるよう配置されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプの他の特定の局面では、前記筒部には、開口側の端縁に切込みが形成されているとともに、前記温度ヒューズの他方のリード線は、前記切込みから筒部の外側へ引き出され、前記切込みで折り返されて、筒部の外周面と口金の内側面との間に挟み込まれていることを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプのさらに他の特定の局面では、前記温度ヒューズは、外表面が電気的絶縁材で被覆されているとともに、前記電気的絶縁材が樹脂ケースと接触するように配置されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプのさらに他の特定の局面では、前記点灯回路は、一方のリード線が基板に接合され他方のリード線が前記口金の第1の電極に接合された突入電流防止抵抗を備え、前記突入電流防止抵抗は、前記温度ヒューズおよび前記温度ヒューズのリード線のうちの少なくとも一つの近傍に配置されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプのさらに他の特定の局面では、前記点灯回路は、雑音防止コンデンサ、カップリングコンデンサ、予熱コンデンサおよびPTCサーミスタのうちの少なくとも1つを有し、前記雑音防止コンデンサ、カップリングコンデンサ、予熱コンデンサおよびPTCサーミスタのうちの少なくとも1つが、温度ヒューズの近傍に配置されていることを特徴とする。
本発明に係る点灯回路内蔵形放電ランプは、点灯回路が組み込まれた基板と口金の第2の電極とが、温度ヒューズの一方のリード線を基板に接合するとともに、他方のリード線の温度ヒューズとは反対側の端部側を筒部の外側に引き出し筒部と第2の電極との間に挟み込むようにして接続されている。そのため、基板と口金とを接続する通常の作業を行うだけで温度ヒューズを樹脂ケースに接触または近接させて配置することができるとともに、温度ヒューズのリード線を樹脂ケースに接触させることができる。これにより、樹脂ケースの温度が温度ヒューズに伝搬し易くなり、当該樹脂ケースの温度が軟化点に達するまでに当該樹脂ケースから伝搬する熱によって温度ヒューズを確実に溶断させることができる。
特に、温度ヒューズと樹脂ケースとの最接近部間の距離が3mm以内になるよう温度ヒューズを配置した場合は、樹脂ケースの軟化を確実に防止することができる。
さらに、筒部の開口側の端縁に切込みを形成し、温度ヒューズの第2のリード線を、当該切込みから筒部の外側へ引き出し、当該切込みで折り返して、筒部の外周面と口金の内側面との間に挟み込んだ場合は、第2のリード線が前記切込みに引っ掛かって筒部の周方向にずれることがなくなり、より確実に温度ヒューズを所定の位置に固定することができる。したがって、点灯回路内蔵形放電ランプが外部衝撃などを受けても、温度ヒューズが前記所定の位置から簡単に動くことがなく、他の部品と接触してショート等を起こすことがないため安全性が高い。
さらに、温度ヒューズの外表面が電気的絶縁材で被覆されているとともに、電気的絶縁材が樹脂ケースと接触するように配置されている場合は、樹脂ケースの熱を、放射熱によらず、電気的絶縁材を介して確実に温度ヒューズに伝搬させることができ、より確実に樹脂ケースの軟化を防止することができる。
さらに、突入電流防止抵抗を、温度ヒューズおよび温度ヒューズのリード線の内の少なくとも一つの近傍に配置した場合は、異常発熱した際に最も高温になる突入電流防止抵抗の熱をより効率よく温度ヒューズに伝搬させることができる。したがって、突入電流防止抵抗の異常発熱時に、樹脂ケースの温度が上昇するか否かに拘わらず、当該突入電流防止抵抗からの放射熱によって温度ヒューズを溶断させることができ、突入電流防止抵抗の異常発熱による樹脂ケースの軟化をより確実に防止することができる。
さらに、雑音防止コンデンサ、カップリングコンデンサ、予熱コンデンサおよびPTCサーミスタのうちの少なくとも1つを、温度ヒューズの近傍に配置した場合は、温度ヒューズ側に配置された雑音コンデンサ等の熱が温度ヒューズに伝搬し易くなり、当該雑音コンデンサ等が異常発熱の際に、温度ヒューズがより溶断し易くなって、より確実に当該樹脂ケースの軟化を防止することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係る点灯回路内蔵形放電ランプの実施の形態を図を参照しながら説明する。
(1)ランプの構成
図1は、点灯回路内蔵形放電ランプとしての電球形蛍光ランプの正面断面図であり、図2は、当該点灯回路内蔵形放電ランプの側面断面図である。点灯回路内蔵形放電ランプとしての電球形蛍光ランプ10は、発光管100、点灯回路200が組み込まれた基板300、ホルダ400、樹脂ケース500、口金600および外管バルブ700を備えている。
発光管100は、略U字形に湾曲した3本のガラス管をブリッジ接続したものであって、その内面には希土類の蛍光体が塗布され、その内部には水銀および緩衝ガスが封入されている。また、発光管100の上端部には、当該発光管100内の図示しない電極に接続されたリード線110が封着されている。なお、蛍光体としては、例えば、赤(Y23:Eu)、緑(LaPO4:Ce、Tb)および青(BaMg2Al1627:Eu、Mn)発光の3種類の蛍光体が用いられる。また、緩衝ガスとしては、例えば、アルゴンとネオンの混合ガスが用いられる。
点灯回路200は、発光管100を点灯させるための回路であって、基板300の上側の主面310上に組み込まれている。当該点灯回路200および基板300についての説明は後述する。
ホルダ400は、点灯回路200が組み込まれた基板300と発光管100とを保持するための部材で、PET(ポリエチレンテレフタレート)で形成されている。前記ホルダ400は、その上側に基板300が填め込み装着されるとともに、その下側に発光管100の上端部が接着剤によって固着されている。そして、ホルダ400内部で、発光管100のリード線110が基板300に接続されている。なお、ホルダ400は、PETで形成されたものに限定されない。
図3は、口金を取り付ける前の樹脂ケース付近を示す拡大側面図であり、図4は、点灯回路が収容された樹脂ケースを示す平面図である。樹脂ケース500は、点灯回路200が組み込まれた基板300を保護するための部材で、PBT(ポリブチレンテレフタレート)で形成されている。当該樹脂ケース500は、下方向に向けて拡開する筒状の本体510と、当該本体510の上端部に延設された筒部520とからなる。なお、樹脂ケース500は、PBTで形成されたものに限定されない。
筒部520には、図3および4に示すように、その外周面の下端側に、E26形の口金600を螺合により被着させるための螺旋部521が形成されている。さらに、筒部520には、その外周面の上端側に複数のリブ522が形成されているため、B22d形の口金を取り付けることも可能である。
筒部520には、その上端縁に略V字状の切込み523が設けられている。後述する温度ヒューズ260の第2のリード線262は、前記切込み523から筒部520の外側へ導き出されており、当該切込み523の下端部には、導き出した当該第2のリード線262が筒部520の周方向にずれるのを防止するためのスリット524が形成されている。さらに、筒部520の外表面におけるスリット524の下側には、導き出された第2のリード線262を位置決めするための直線状の溝525,526が設けられている。
なお、筒部520の切込み523および溝525,526は、それぞれ必ずしも設けておく必要はなく、その全部またはそのいずれかを設けないでおくことも考えられる。また、筒部520の切込み523および溝525,526の形状は、上記形状に限定されるものではない。
口金600は、その上端部に設けられた第1の電極610と、その側部に設けられた第2の電極620とを有している。当該口金600は、樹脂ケース500の筒部520の開口530を覆うようにして当該筒部520の上端部に螺合された後、接着剤やかしめ等によって固着される。
外管バルブ700は、発光管100を覆うための部材であって、その内面には当該発光管100から発せられる光を拡散させるための拡散膜が塗布されている。なお、外管バルブ700は、例えば、ガラス材で形成されており、拡散膜は、例えば、主成分が炭酸カルシウムの粉体で形成されている。
ホルダ400、樹脂ケース500および外管バルブ700は、当該樹脂ケース500の下端部の内側面とホルダ400の外周面との隙間に外管バルブ700の上端が差し込まれた状態で、接着剤710によって一体に固着されている。そして、樹脂ケース500と外管バルブ700とで外囲器が構成されている。
(2)点灯回路と口金の接続
図5は、点灯回路と口金との接続状態を説明するための拡大正面断面図である。図5に示すように、点灯回路200が組み込まれた基板300と口金600とは、突入電流防止抵抗250および温度ヒューズ260によって、電気的に接続されている。
突入電流防止抵抗250は、一方のリード線としての第1のリード線251と、他方のリード線としての第2のリード線252とを有している。第1のリード線251は、突入電流防止抵抗250とは反対側の端部が、半田付けによって点灯回路200に接続されている。また、第2のリード線252は、突入電流防止抵抗250とは反対側の端部が、口金600の上端部に設けられた孔部630から当該口金600の外側に引き出された状態で、半田付けによって第1の電極610に接続されている。
突入電流防止抵抗250、第1のリード線251、および、第2のリード線252の当該突入電流防止抵抗250とは反対側の端部側は、シリコンゴム製の絶縁チューブ253(所謂シリコンチューブ)で覆われている。なお、絶縁チューブ253の材質は、電気的絶縁性を有していればシリコンゴム製に限定されず、また、突入電流防止抵抗250が他の方法で電気的に絶縁されている場合には必ずしも設ける必要はない。
温度ヒューズ260は、一方のリード線としての第1のリード線261と、他方のリード線としての第2のリード線262とを有している。第1のリード線261は、温度ヒューズ260とは反対側の端部が、半田付けによって点灯回路200に接続されている。
第2のリード線262は、図3に示すように、温度ヒューズ260とは反対側の端部側が、筒部520の切込み523のスリット524から樹脂ケース500の外側に引き出され、当該スリット524の下端で折り返されて、溝525,526に嵌め込まれるようにして配線されている。そして、口金600に筒部520が装着された状態において、第2のリード線262の温度ヒューズ260とは反対側の端部側が、当該筒部520の外周面と第2の電極620の内側面との間に挟まれて第2の電極620と接触し、当該第2のリード線262が、半田付けされることなく当該第2の電極620に接続されている。
温度ヒューズ260、第1のリード線261、および、第2のリード線262の当該温度ヒューズ260とは反対側の端部側は、電気的絶縁材としてのガラス繊維を編組してシリコンワニスを塗布した絶縁チューブ263(所謂ガラスチューブ)で覆われている。なお、絶縁チューブ263の材質は、電気的絶縁性を有していればガラス製に限定されないが、外部の熱が温度ヒューズ260に伝搬し易いように熱伝導性の大きい材質であることが望ましい。また、電気的絶縁材は、温度ヒューズ260が他の方法で電気的に絶縁可能な場合は必ずしも設ける必要ではない。
第2のリード線262は、第1のリード線261、および、第2のリード線262の温度ヒューズ260からスリット524の下端部までが略直線状態となるように、引っ張った状態で筒部520の外側へ引き出されている。そして、前記略直線状態は、第2のリード線262をスリット524の下端で折り返し、折り返した部分を口金600で固定することによって、強固に維持されている。したがって、温度ヒューズ260は、所定の位置に固定された状態にあり、点灯回路内蔵形放電ランプ10が外部衝撃などを受けても、その位置から簡単に動くことはない。
温度ヒューズ260は、当該温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263が筒部520の内側面と接触する位置に配置されている。したがって、温度ヒューズ260と樹脂ケース500との最接近部間の距離L1は、絶縁チューブ263の厚みと略同じである。なお、温度ヒューズ260の位置は、設計上、第1のリード線261の長さを調節することによって、樹脂ケース500の形状および大きさに合わせて適宜調節可能である。
前記距離L1は、当該樹脂ケース500の温度が軟化点に達するまでに、当該樹脂ケース500から伝搬する熱で温度ヒューズ260が溶断する長さでなければならない。そのためには、温度ヒューズ260と樹脂ケース500とが近接している必要がある。
温度ヒューズ260は、前記距離L1が3mm以内となるよう配置されていることが望ましい。3mm以内でであれば、樹脂ケース500の熱が温度ヒューズ260に伝搬し易く、より確実に当該樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
より望ましくは、温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263が、樹脂ケース500に接触していることが望ましい。絶縁チューブ263を樹脂ケース500に接触させることによって、当該樹脂ケース500の熱は、放射熱として当該絶縁チューブ263に伝搬するのではなく、直接絶縁チューブ263に伝搬する。したがって、より確実に当該樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
なお、温度ヒューズ260が絶縁チューブ263で覆われていない場合には、温度ヒューズ260が直接樹脂ケース500と接触していることが望ましい。この場合は、樹脂ケース500の熱が直接温度ヒューズ260に伝搬するため、最も確実に樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
(3)点灯回路の構成
図6は、点灯回路内蔵形放電ランプの回路構成を示す図である。点灯回路200は、所謂シリーズインバータ方式によるものであって、図6に示すように、入力整流回路部210とインバータ回路部220とからなる。
入力整流回路部210は、入力される商用電源(交流)230を整流、平滑して直流電圧に変換し、それをインバータ回路部220に出力する。当該入力整流回路部210において異常発熱する可能性のある部品は、突入電流防止抵抗250および雑音防止コンデンサ244である。
インバータ回路部220は、入力整流回路部210からの直流電圧をインバータで所定の高周波電圧に変換して発光管100へ出力する。当該インバータ回路部220において異常発熱する可能性のある部品は、カップリングコンデンサ245、予熱コンデンサ246およびPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ247である。
入力整流回路部210の部品である突入電流防止抵抗250および雑音防止コンデンサ244は、インバータ回路部220の部品であるカップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246よりも異常発熱する可能性が高い。
図7は、樹脂ケースに収容する前の点灯回路付近を示す側面図であり、図8は、基板に組み込まれた点灯回路を示す平面図である。
基板300の上側の主面310上には、図7および8に示すように、平面視における略中央の位置にチョークコイル240が搭載されている。
また、基板300の上方には、チョークコイル240を避けるようにして当該チョークコイル240の上方に、一対の電解コンデンサ241,242が配置されている。電解コンデンサ241,242は、図4に示すように、樹脂ケース500内に点灯回路200が収容された状態において、当該樹脂ケース500の筒部520の内壁間に挟まれた状態で固定されている。なお、一方の電解コンデンサ241は、その外表面がガラスチューブ243で被覆されている。
最も異常発熱する可能性の高い部品である突入電流防止抵抗250は、その第1のリード線251が口金600の第1の電極610に接続されるため、基板300の主面310から立ち上がるように配置されており、点灯回路200が樹脂ケース500内に収容された状態において筒部520内に収まっている。したがって、突入電流防止抵抗250は、基板300の主面310上に搭載された他の部品よりも温度ヒューズ260に近い位置にある。
このように、突入電流防止抵抗250が温度ヒューズ260の近傍に配置されているため、当該突入電流防止抵抗250の熱が当該温度ヒューズ260に伝搬し易い。そのため、突入電流防止抵抗250が異常発熱した場合、樹脂ケース500の温度が上昇するか否かに拘わらず、当該突入電流防止抵抗250からの放射熱によって温度ヒューズ260が溶断する。したがって、突入電流防止抵抗250の異常発熱による樹脂ケース500の軟化をより確実に防止することができる。
なお、突入電流防止抵抗250と温度ヒューズ260との最接近部間の距離L2は、10mm以内であることが望ましい。この範囲であれば、突入電流防止抵抗250が異常発熱した場合において、当該突入電流防止抵抗250の放射熱によって樹脂ケース500の温度が高温になる前に温度ヒューズ260を溶断させることができる。
基板300の主面310上であって温度ヒューズ260の下方には、突入電流防止抵抗250に次いで異常発熱し得る可能性の高い雑音防止コンデンサ244が配置されている。さらに、当該雑音防止コンデンサ244の側方には、カップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246がそれぞれ配置されている。当該チョークコイル240、雑音防止コンデンサ244、カップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246は、それぞれ半田付けによって基板に固定されている。
このように、異常発熱し得る雑音防止コンデンサ244、カップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246が、温度ヒューズ260の下方に配置されているため、当該雑音防止コンデンサ244、カップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246の放射熱が温度ヒューズ260に伝搬し易い。したがって、雑音防止コンデンサ244、カップリングコンデンサ245および予熱コンデンサ246が異常発熱の際に、より温度ヒューズ260が溶断し易くなり、より確実に当該樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
なお、異常発熱するコンデンサの中でも、最も異常発熱する確率の高い雑音防止コンデンサ244を、最も温度ヒューズ260に近い位置である当該温度ヒューズ260の真下付近に配置しておくことが望ましい。
以上、本発明の実施の形態1に係る点灯回路内蔵形放電ランプを実施の形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明の内容は、上記の実施の形態に限定されない。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2に係る点灯回路内蔵形放電ランプの実施の形態を図9乃至11を参照しながら説明する。図9は、実施の形態2に係る点灯回路内蔵形放電ランプの樹脂ケース内部を示す正面図であり、図10は、樹脂ケースに収容する前の点灯回路付近を示す側面図であり、図11は、基板に組み込まれた点灯回路を示す平面図である。
実施の形態2に係る点灯回路内蔵形放電ランプは、点灯回路における部品の配置が異なる他は、基本的に実施の形態1の点灯回路内蔵形放電ランプと同様の構成を有している。したがって、実施の形態1と共通する部品には実施の形態1と同じ符号を付してその説明は省略するか簡略するにとどめ、点灯回路における部品の配置を中心に説明する。
実施の形態2の点灯回路200においては、異常発熱し得る部品である2個のカップリングコンデンサ245a,245bおよびPTCサーミスタ247が、図9乃至11に示すように、基板300の主面310上の一箇所に集めて配置されている。そして、温度ヒューズ260が、集めて配置された前記カップリングコンデンサ245a,245bおよびPTCサーミスタ247の近傍に配置されている。具体的には、温度ヒューズ260は、カップリングコンデンサ245a,245bおよびPTCサーミスタ247の上方に跨るようにして、かつ、当該温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263が一方のカップリングコンデンサ245aの上端部に接触するようにして、配置されている。
このように、温度ヒューズ260が、カップリングコンデンサ245a,245bおよびPTCサーミスタ247の近傍に配置されているため、前記カップリングコンデンサ245a,245bおよびPTCサーミスタ247の熱が温度ヒューズ260に伝搬し易く、異常発熱の際に樹脂ケース500の軟化を効率よく防止することができる。しかも、異常発熱し得る部品が一箇所に集められているため、集められたいずれの部品が異常発熱しても、温度ヒューズ260を確実に溶断させることができる。
特に、温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263がカップリングコンデンサ245aと接触するように配置されているため、当該カップリングコンデンサ245aの熱が絶縁チューブ263を介して温度ヒューズ260に効率よく伝搬する。したがって、より確実に樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
なお、温度ヒューズ260は、必ずしも当該温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263がカップリングコンデンサ245aと接触するように配置されている必要はないが、いずれかの異常発熱し得る部品との最接近部間の距離L3が3mm以下であることが望ましい。当該距離L3が3mm以内でであれば、樹脂ケース500の熱が温度ヒューズ260に伝搬し易く、より確実に当該樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
また、温度ヒューズ260に接触させる部品は、カップリングコンデンサ245aに限定されず、異常発熱する部品であれば他の部品であっても良い。但し、カップリングコンデンサ245a,245bは、他の異常発熱し得る部品と比べて、異常発熱時の温度の上昇速度が遅いため、より前記温度ヒューズ260に近づけて配置しておくことが望ましい。このようにすれば、カップリングコンデンサ245a,245bが異常発熱した場合であっても、速やかに温度ヒューズ260を溶断させることができる。
次に、温度ヒューズ260の第2のリード線262は、図9に示すように、樹脂ケース500の内壁面に沿って立ち上げられた後、切込み523から樹脂ケース500の外側に引き出され、当該樹脂ケース500の外周面と口金600の第2の電極620の内側面との間に挟み込まれている。このように、第2のリード線262が樹脂ケース500と口金600との間に挟み込まれているため、当該第2のリード線262を当該樹脂ケース500に近づけることができる。したがって、樹脂ケース500の熱が第2のリード線262を介して温度ヒューズ260へ効率よく伝搬し、より確実に当該樹脂ケース500の軟化を防止することができる。
異常発熱し得る部品である突入電流防止抵抗250は、当該突入電流防止抵抗250の第1のリード線251で温度ヒューズ260の側方を抑えるようにして、筒部520内において、温度ヒューズ260の第2のリード線262の近傍に配置されている。したがって、突入電流防止抵抗250が異常発熱した時は、当該突入電流防止抵抗250の熱が第2のリード線262を介して温度ヒューズ260に伝搬する。
なお、突入電流防止抵抗250と第2のリード線262との最接近部間の距離L4は、5mm以内であることが望ましい。この範囲であれば、突入電流防止抵抗250が異常発熱した場合において、当該突入電流防止抵抗250の放射熱によって樹脂ケース500の温度が高温になる前に温度ヒューズ260を溶断させることができる。
(変形例)
1.点灯回路内蔵形放電ランプについて
本発明において、点灯回路内蔵形放電ランプは、電球形蛍光ランプに限定されず、メタルハライドランプや高圧水銀ランプ等の高輝度放電ランプであっても良い。また、無電極放電ランプであっても良い。
2.発光管について
発光管の形状は、略U字形のガラス管を3本組み合わせてなる形状に限定されず、例えば、略U字形のガラス管を4本組み合わせてなる形状であっても良い。また、発光管の形状は、略U字形のガラス管を組み合わせたものに限定されず、例えば、直管形のガラス管、渦巻き形のガラス管および二重螺旋形のガラス管などであっても良い。
3.樹脂ケースについて
図9は、変形例に係る点灯回路内蔵形放電ランプの正面断面図である。樹脂ケース500の筒部520には、図9に示すように、その内壁面におけるスリット264の下側に、テーパ部分800を設けることが考えられる。これにより温度ヒューズ260を樹脂ケース500の内壁面のより多くの範囲に近づけることができ、当該樹脂ケース500の熱をより効率よく温度ヒューズ260に伝搬させることができる。
さらに、テーパ部分800に、温度ヒューズ260の形状に合わせた凹所820を形成すれば、当該温度ヒューズ260または温度ヒューズ260を被覆する絶縁チューブ263が樹脂ケース500と接触する面積が大きくなり、当該樹脂ケース500の熱をより効率よく当該温度ヒューズ260に伝搬させることができる。
4.温度ヒューズについて
温度ヒューズ260の第1のリード線261には、他の部品が挿入接続されていても良い。例えば、第1のリード線261に突入電流防止抵抗250を挿入接続することが考えられる。この場合は、突入電流防止抵抗250を温度ヒューズ260に近づけることができる。
なお、第1のリード線261に挿入接続させる部品は、リード線を備えた部品であっても良い。そして、前記部品の一方のリード線を温度ヒューズ260の第1のリード線261に接続するとともに、当該部品の他方のリード線を基板300に接続する場合も、当該第1のリード線261に当該部品を挿入接続することの概念に含まれる。この場合、挿入接続される部品のリード線は、温度ヒューズ260の第1のリード線261の一部と見なす。
5.その他
温度ヒューズ260と樹脂ケース500との隙間に、例えば、シリコーン等の熱伝導性媒体を流し込むことによって、当該温度ヒューズ260に当該樹脂ケース500の熱をより効率よく伝搬させることが考えられる。
本発明は、点灯回路を内蔵し、当該点灯回路が樹脂製のケースに収容された放電ランプに利用できる。
本発明の実施の形態1に係る点灯回路内蔵形放電ランプを示す正面断面図である。 実施の形態1に係る点灯回路内蔵形放電ランプを示す側面断面図である。 実施の形態1に係る口金を取り付ける前の樹脂ケース付近を示す拡大側面図である。 実施の形態1に係る点灯回路が収容された樹脂ケースを示す平面図である。 実施の形態1に係る点灯回路と口金との接続状態を説明するための拡大正面断面図である。 実施の形態1に係る点灯回路内蔵形放電ランプの回路構成を示す図である。 実施の形態1に係る樹脂ケースに収容する前の点灯回路付近を示す側面図である。 実施の形態1に係る基板に組み込まれた点灯回路を示す平面図である。 実施の形態2に係る点灯回路内蔵形放電ランプの樹脂ケース内部を示す正面図である。 実施の形態2に係る樹脂ケースに収容する前の点灯回路付近を示す側面図である。 実施の形態2に係る基板に組み込まれた点灯回路を示す平面図である。 変形例に係る点灯回路内蔵形放電ランプを示す正面断面図である。 従来の点灯回路内蔵形放電ランプの回路構成を示す図である。 従来の点灯回路内蔵形放電ランプを示す斜視図である。
符号の説明
10 点灯回路内蔵形放電ランプ
100 発光管
200 点灯回路
244 雑音防止コンデンサ
245 カップリングコンデンサ
246 予熱コンデンサ
247 PTCサーミスタ
250 突入電流防止抵抗
251 一方のリード線
252 他方のリード線
260 温度ヒューズ
261 一方のリード線
262 他方のリード線
263 電気的絶縁材
300 基板
500 樹脂ケース
520 筒部
523 切込み
530 開口
600 口金
610 第1の電極
620 第2の電極

Claims (6)

  1. 発光管と、発光管を点灯させるための点灯回路が組み込まれた基板と、開口を有する筒部を備えた樹脂ケースと、当該筒部の開口を塞ぐように筒部に被着される口金と、点灯回路を遮断するための温度ヒューズとを備える点灯回路内蔵形放電ランプであって、
    前記口金は、その端部に配置される第1の電極と、その側部に配置される第2の電極とを有し、
    前記基板と第2の電極とは、前記温度ヒューズの一方のリード線を基板に接合するとともに、他方のリード線の温度ヒューズとは反対側の端部側を筒部の外側に引き出し筒部と第2の電極との間に挟み込むようにして接続されていることを特徴とする点灯回路内蔵形放電ランプ。
  2. 前記温度ヒューズは、温度ヒューズと樹脂ケースとの最接近部間の距離が3mm以内になるよう配置されていることを特徴とする請求項1記載の点灯回路内蔵形放電ランプ。
  3. 前記筒部には、開口側の端縁に切込みが形成されているとともに、前記温度ヒューズの他方のリード線は、前記切込みから筒部の外側へ引き出され、前記切込みで折り返されて、筒部の外周面と口金の内側面との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項1または2に記載の点灯回路内蔵形放電ランプ。
  4. 前記温度ヒューズは、外表面が電気的絶縁材で被覆されているとともに、前記電気的絶縁材が樹脂ケースと接触するように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の点灯回路内蔵形放電ランプ。
  5. 前記点灯回路は、一方のリード線が基板に接合され他方のリード線が前記口金の第1の電極に接合された突入電流防止抵抗を備え、前記突入電流防止抵抗は、前記温度ヒューズおよび前記温度ヒューズのリード線のうちの少なくとも一つの近傍に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の点灯回路内蔵形放電ランプ。
  6. 前記点灯回路は、雑音防止コンデンサ、カップリングコンデンサ、予熱コンデンサおよびPTCサーミスタのうちの少なくとも1つを有し、前記雑音防止コンデンサ、カップリングコンデンサ、予熱コンデンサおよびPTCサーミスタのうちの少なくとも1つが、温度ヒューズの近傍に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の点灯回路内蔵形放電ランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012022892A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Panasonic Corp 電球型ランプ

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