JP2005259640A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 触媒燃焼器が、触媒付基材からなる邪魔板を複数箇所設置させている燃焼室からなり、排出された燃料を空気と共に燃焼室に導入することで燃焼浄化する構成とする。
【選択図】 図1
Description
カソード極:3/2O2+6H++6e- → 3H2O
すなわち、アノード極では、メタノールが水と反応して、二酸化炭素、プロトン、電子を生成し、プロトンは電解質膜を通ってカソード極に到達する。カソード極では、酸素、プロトンと外部回路を経由した電子が結合して水を生成するものである。従って、アノード極で完全に理想的な反応が起こった場合には、アノード極から排出される化学物質は、二酸化炭素(炭酸ガス)のみとなるわけであるが、実際には、アノード極側には濃度3〜30wt%のメタノール水溶液を供給しているために、反応に関与しなかったメタノールや大過剰の水がアノード極から排出されることになる。さらに、その排出燃料の中には副反応生成物(ホルムアルデヒド、蟻酸等)や反応途中の化学物質が含まれていることが確認されている。
料中の有害物質の混入濃度を上記した許容濃度を超えないように低レベルに抑制することが必須であり、この課題を解決することがDMFCの商品化への鍵を握るものと思われる。
前記燃料電池が固体高分子電解質膜の両側に触媒層及び拡散層からなる一対の電極を配置し、電極の一方に有機燃料を供給し、他方に空気を供給することで発電する直接型燃料電池であって、前記燃料電池のアノード極側から排出された液体及び気体を回収して、再度発電に利用することのない非循環型燃料電池であることを特徴とするものである。
料電池システムにおいて、前記触媒燃焼器は、触媒付基材からなる邪魔板が複数箇所設置されている燃焼室からなり、前記排出された燃料を空気と共に前記燃焼室に導入することで燃焼浄化する構成であるため、排出燃料中の有害物質に対する触媒燃焼反応率(浄化率)が高く、且つ、排出燃料及び触媒燃焼用の空気が通過する際の圧力損失の小さい燃料電池システムを提供することができる。
図1は、本発明の燃料電池システムにおける触媒燃焼器1の拡大断面図であり、図2は、本発明の燃料電池システムに関する第1の実施の形態を示す概略図である。
発電により燃料電池8から排出された燃料は、冷却器16で冷却された後、気液分離器17で気体成分と液体成分とに可能な限り分離される。その後、液体成分は燃料タンク11に回収され、気体成分は触媒燃焼器1に送られて、空気ポンプ15から送られた空気を用いて酸化浄化された後に、水及び二酸化炭素を含んだ空気として大気中に放出される。なお、燃料タンク11内の有機燃料の濃度は、濃度センサー18を用いて常時モニターされており、燃料タンク11内の燃料濃度が一定水準よりも低下した際には、原燃料タンク(100%有機燃料タンク)19よりバルブ20を通して適宜補充される燃料濃度自動調整システムになっている。
実施例1−1は、本発明の燃料電池システムに関する第1の実施の形態に基づく一例である。
触媒付基材からなる邪魔板3の設置数を2倍に増加すること以外は、実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムBを作製した。ただし、燃焼室2内部の触媒付基材の白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgで同一とした。
燃焼室2の内壁を触媒付基材で覆わないこと以外は、実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムCを作製した。ただし、燃焼室2内部の触媒付基材(邪魔板3)の白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgで同一とした。
触媒燃焼器1の燃焼室2内部の温度を40℃に制御すること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムDを作製した。
触媒燃焼器1の燃焼室2内部の温度を30℃に制御すること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムEを作製した。
触媒燃焼器1の燃焼室2内部の温度を20℃に制御すること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムFを作製した。
触媒燃焼器1の燃焼室2に導入される空気を燃料電池8から排出された空気とすること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システムGを作製した。
実施例1−1で作製した触媒ペースト中にセラミックハニカム(平行貫通孔2mm角)を浸漬し、これを大気中常温で12時間乾燥させることで、白金触媒及びルテニウム触媒を担持させたハニカム構造体を作製し、これを触媒燃焼器の燃焼室の代わりに用いること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システム1を作製した。ただし、ハニカム構造体に担持している白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgである。
燃焼室2の流路内に触媒付基材からなる邪魔板3を設置しないこと以外は、実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システム2を作製した。ただし、燃焼室2内部の触媒付基材(内壁)の白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgで同一とした。
実施例1−1で作製した触媒ペーストをスプレー法により多孔質拡散層(東レ社製TGP−H060)上に塗布し、これを大気中常温で12時間乾燥させることで、白金触媒及びルテニウム触媒を担持させた厚み30μmの触媒層を形成した。さらに、この触媒層上に多孔質拡散層を積層した後、プレスすることで、触媒層付多孔質シート(触媒層の両側に多孔質拡散層を積層した構造)を作製した。この触媒層付多孔質シートを触媒燃焼器の燃焼室内部の流路に垂直に複数箇所設置すること以外は実施例1−1と同様な方法により、燃料電池システム3を作製した。ただし、触媒層付多孔質シートに担持している白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgである。
実施例の燃料電池システムA〜G及び比較例の燃料電池システム1〜3において、燃料タンク11内の2Mメタノール水溶液を燃料ポンプ12により、各セルあたりの燃料流量0.4cc/分で燃料電池8のアノード極10に直接供給し、カソード極14には空気ポンプ13を用いて、各セルあたりの空気流量1L/分を供給した。次に、電池温度を60℃に設定した後、電流密度100mA/cm2で連続発電試験を行った。その際、燃料電池8のアノード極10からのメタノール排出量は、1.56×10-3mol/分であった。上記の排出メタノール水溶液は各実施例及び比較例の触媒燃焼器1に導入され、空気ポンプ15から送られた空気1L/分により酸化浄化される。その後、触媒燃焼器1から排出される水溶液中のメタノール量αmol/分を測定し、下式により、触媒燃焼器1による触媒燃焼反応率(浄化率)を算出した。
(2)触媒燃焼器の圧力損失
実施例の燃料電池システムA〜G及び比較例の燃料電池システム1〜3において、触媒燃焼器1の空気を導入する側の燃焼室に、空気流量1L/分を供給した際の触媒燃焼器1による圧力損失値を測定した。
実施例2−1は、本発明の燃料電池システムに関する第2の実施の形態に基づく一例である。
触媒燃焼器1内部の温度を20℃に制御すること以外は実施例2−1と同様な方法により、燃料電池システムIを作製した。
実施例2−1で作製した触媒ペースト中にセラミックハニカム(平行貫通孔2mm角)を浸漬し、これを大気中常温で12時間乾燥させることで、白金触媒及びルテニウム触媒を担持させたハニカム構造体を作製し、これを触媒燃焼器の燃焼室の代わりに用いること以外は実施例2−1と同様な方法により、燃料電池システム4を作製した。ただし、ハニカム構造体に担持している白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgである。
燃焼室2の流路内に触媒付基材からなる邪魔板3を設置しないこと以外は、実施例2−1と同様な方法により、燃料電池システム5を作製した。ただし、燃焼室2内部の触媒付基材(内壁)の白金触媒、ルテニウム触媒の総量はそれぞれ600mgで同一とした。
実施例の燃料電池システムH、I及び比較例の燃料電池システム4、5において、燃料タンク11内の2Mメタノール水溶液を燃料ポンプ12により、各セルあたりの燃料流量2.0cc/分で燃料電池8のアノード極10に直接供給し、カソード極14には空気ポンプ13を用いて、各セルあたりの空気流量1L/分を供給した。次に、電池温度を60℃に設定した後、電流密度100mA/cm2で連続発電試験を行った。その際、燃料電池8のアノード極10からの排出メタノール水溶液は、冷却器16(温度25℃に設定)で冷却された後、気液分離器17で気体成分と液体成分とに可能な限り分離される。その後、液体成分は燃料タンク11に回収され、気体成分3.43×10-5mol/分は、各実施例及び比較例の触媒燃焼器1に導入され、空気ポンプ15から送られた空気1L/分により酸化浄化される。その後、触媒燃焼器1から排出される水溶液中のメタノール量βmol/分を測定し、下式により、触媒燃焼器1による触媒燃焼反応率(浄化率)を算出した。
(2)触媒燃焼器の圧力損失
実施例の燃料電池システムH、I及び比較例の燃料電池システム4、5において、触媒燃焼器1の空気を導入する側の燃焼室に、空気流量1L/分を供給した際の触媒燃焼器1による圧力損失値を測定した。
質は、燃焼室内部を未反応のまま通過することなく、触媒付基材からなる邪魔板に幾度となく接触し、その都度、空気中の酸素と触媒活性点上で燃焼反応(酸化反応)をすることになる。その結果として、排出燃料中の有害物質に対する触媒燃焼反応率(浄化率)が高く、且つ、排出燃料及び触媒燃焼用の空気が通過する際の圧力損失の小さな触媒燃焼器を備えた燃料電池システムが得られることがわかった。
2 燃焼室
3 邪魔板
4 触媒層
5 ヒータ
6 導入口
7 排出口
8 燃料電池
9 固体高分子電解質膜
10 アノード極
11 燃料タンク
12 燃料ポンプ
13 空気ポンプ
14 カソード極
15 空気ポンプ
16 冷却器
17 気液分離器
18 濃度センサー
19 原燃料タンク
20 バルブ
Claims (5)
- 燃料電池と、前記燃料電池から排出された燃料を浄化する触媒燃焼器とを含む燃料電池システムにおいて、
前記触媒燃焼器は、触媒付基材からなる邪魔板が複数箇所設置されている燃焼室からなり、前記排出された燃料を空気と共に前記燃焼室に導入することで燃焼浄化することを特徴とする燃料電池システム。 - 前記燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側に触媒層及び拡散層からなる一対の電極を配置し、電極の一方に有機燃料を供給し、他方に空気を供給することで発電する直接型燃料電池であって、
前記燃料電池のアノード極側から排出された液体及び気体を回収して、再度発電に利用することのない非循環型燃料電池であることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。 - 前記触媒燃焼器の燃焼室内部の温度を30〜80℃とすることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。
- 前記触媒層中の触媒が、白金単体からなる白金金属、または、白金を主たる金属とし、ルテニウム、鉄、コバルト、ニッケル、クロム、モリブデン、ロジウム、パラジウム、オスミウム、またはイリジウムの少なくとも一つの金属との合金または混合物であることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。
- 前記有機燃料が少なくともメタノールを含む有機化合物であることを特徴とする請求項2記載の燃料電池システム。
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JP2004072575A JP2005259640A (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | 燃料電池システム |
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- 2004-03-15 JP JP2004072575A patent/JP2005259640A/ja active Pending
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