JP2005258781A - アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、アプリケーション作成プログラム、およびアプリケーション作成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、アプリケーション作成プログラム、およびアプリケーション作成プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワーク上で提供される機能を、利便性高く、かつ安全にユーザに提供するアプリケーションを作成できるアプリケーション作成装置を提案する。
【解決手段】 アプリケーション作成装置100は、コネクタ管理部120において、アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報をコネクタ管理部120内、または通信制御部130で制御された通信を介して他の装置から取得する。アプリケーション作成・管理部110は、コネクタに関する情報と記憶領域140に記憶されている情報とに基づいて、作成されるアプリケーションが当該コネクタの利用を許可されていると判断された場合に、コネクタに関する情報から当該コネクタを利用するためのコネクタ利用データを生成し、アプリケーションに挿入する。
【選択図】 図3

Description

この発明はアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、アプリケーション作成プログラム、およびアプリケーション作成プログラムを記録した記録媒体に関し、特に、ネットワーク上で提供される機能を、利便性高く、かつ安全にユーザに提供するアプリケーションを作成することのできるアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、アプリケーション作成プログラム、およびアプリケーション作成プログラムを記録した記録媒体に関する。
携帯電話に代表されるような端末装置(以下、単に端末という)の最近の高機能化により、多くの機能が端末内部に組込まれ、複雑な処理を端末だけで実行することが可能となった。しかし、端末には、依然、記憶容量・処理速度に限界があり、大量のデータを用いた複雑な処理を端末だけで行なうことは難しい。
また、近年インターネットの普及に伴い、パーソナルコンピュータや携帯電話を用いてネットワーク上の各種サービスを利用することが可能となった。このようなサービスには、たとえばウェブページを閲覧するといった単純なものから、ネットワーク上に存在する大量の記憶容量と高速な処理速度とを持ったサーバコンピュータにより提供される機能を利用するというものまで様々な形態が含まれる。特に、後者の、ネットワーク上に存在する機能を利用するという枠組みはWebサービスと呼ばれ、目覚しい速度で普及が進んでいる。
Webサービスについては、たとえば非特許文献1などに記述されており、図18に示されるように、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末とサーバ(Web Sever)との間でRPC(Remote Procedure Call)を行なうためのデータの転送方法を定義したプロトコルであるSOAP(Simple Object Access Protocol)、サーバの提供する機能の入出力を定義するWSDL(Web Service Description Language)、およびネットワーク上に存在するサーバの機能を検索するために定義されたUDDI(Universal Description,Discovery and Integration)という国際標準技術に基づいて、各種サーバおよび端末間に偏在する機能を利用する枠組みに対する呼称である。
Webサービスに代表される、ネットワークを用いたサービスの提供および利用方法として、特許文献1においてネットワークサービス提供システムが開示されている。特許文献1においては、携帯電話を情報のリモートコントローラとして使用することにより、ネットワーク上のあらゆるサービスを携帯電話から利用可能とするネットワークサービス提供システムが開示されている。
特開2003−101589号公報 本 俊也,「詳細Webサービス構築」,初版,ソフトバンクパブリッシング株式会社,2003年4月,p.2−16
しかしながら、非特許文献1に記述されているような一般的なWebサービスにおいては、端末内の特定のアプリケーションから利用可能である端末外部の機能および端末内部の機能を設定できないため、たとえばA社の提供するアプリケーションからのみA社の提供する端末外部の機能の利用を許可する、といった制限を設けた機能を利用できるアプリケーションを作成できないという問題がある。
さらに、端末からネットワークに存在するすべてのサービスを利用できてしまうため、セキュリティ的に問題のあるサービスや機能にも接続して利用することが可能であるという問題がある。たとえば、端末内部のデータを破壊してしまうようなサービスにはアクセスしない、すなわち安全であると承認されたサービスや機能のみを使用しているアプリケーションであることを保証することができないという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、利便性、安全性の高いWebサービスをユーザに提供できるアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、アプリケーション作成プログラム、およびアプリケーション作成プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、アプリケーション作成装置は、アプリケーションを作成するアプリケーション作成手段と、アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得手段と、コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入手段とを備える。
また、コネクタ情報取得手段は、コネクタを提供する装置からコネクタ情報を取得することが好ましい。
また、アプリケーション作成装置は、コネクタ情報を解析するコネクタ解析手段と、コネクタ解析手段における解析結果に基づいてコネクタ利用データを生成するコネクタ利用データ生成手段とをさらに備えることが好ましい。
さらに、コネクタ利用データ生成手段は、アプリケーションに応じたコネクタ利用データを生成することが好ましい。
また、コネクタ情報取得手段は、コネクタを利用可能なアプリケーションを制限するコネクタ識別情報が含まれるコネクタ情報を取得することが好ましい。
さらに、上述のコネクタ識別情報は、暗号化された情報であることが好ましい。
また、アプリケーション作成手段は、アプリケーション作成手段において作成されるアプリケーションを特定するアプリケーション識別情報を、アプリケーションに付与する識別情報付与手段をさらに備え、コネクタ利用データ挿入手段は、コネクタ識別情報とアプリケーション識別情報とに基づいて、アプリケーションにおいてコネクタの利用が許可されている場合に、アプリケーションにコネクタ利用データを挿入することが好ましい。
また、アプリケーション作成手段は、アプリケーション作成手段において作成されるアプリケーションを特定するアプリケーション識別情報を、アプリケーションに付与する識別情報付与手段をさらに備え、コネクタ利用データ生成手段は、コネクタ識別情報とアプリケーション識別情報とに基づいて、アプリケーションにおいてコネクタの利用が許可されている場合にコネクタ利用データを生成することが好ましい。
さらに、上述のアプリケーション識別情報は、アプリケーションの作成者を特定する情報を含むことが好ましい。
さらに、上述のアプリケーション識別情報は、暗号化された情報であることがより好ましい。
本発明の他の局面に従うと、アプリケーション作成方法は、アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得ステップと、コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入ステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従うと、アプリケーション作成プログラムは、コンピュータにアプリケーションの作成処理を実行させるプログラムであって、アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得ステップと、コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入ステップとを実行させる。
本発明のさらに他の局面に従うと、記録媒体はコンピュータ読取可能な記録媒体であって、上述のアプリケーション作成プログラムを記録する。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態におけるコネクタ提供システムの構成の具体例を示す図である。本実施の形態におけるコネクタ提供システムは、本発明にかかるアプリケーション作成装置100と、サービス利用端末500に対して機能を提供するサービス提供サーバ210とを含んで構成される。
図1を参照して、本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100は、ネットワーク200を介してコネクタ提供サーバ280に接続される。
また、ネットワーク200には、サービス提供サーバ210、アプリケーション提供サーバ290、ホームネットワーク260、携帯電話網230、および本実施の形態におけるサービス利用端末500であるサービス利用パーソナルコンピュータ(以下、サービス利用PCと称する)500aがさらに接続される。
さらに、ネットワーク200に接続される携帯電話網230には携帯電話基地局240が接続される。そして、本実施の形態におけるサービス利用端末500であるサービス利用携帯電話500cは、携帯電話基地局240、携帯電話網230、およびネットワーク200を介してサービス提供サーバ210に接続される。
さらに、ネットワーク200に接続されるホームネットワーク260にはサービス利用端末500であるサービス利用テレビジョン受像機(以下、サービス利用テレビと称する)500bが接続される。
ネットワーク200としては、インターネットによるネットワークなどの公衆回線を用いたネットワークや、イントラネットなどのLAN(Local Area Network)等の専用回線を用いたネットワークや、衛星通信や赤外線通信などの無線通信を行なうネットワークなどが該当する。
サービス提供サーバ210は、サービス利用端末500から利用可能な機能を提供するサーバである。サービス提供サーバ210がサービス利用端末500に対して提供する機能であるサービスは、アプリケーションを含む機能であって、具体的には、プログラム等のアプリケーションや、サービス利用端末500においてアプリケーションを実行するために必要となる機能(文字表示機能、文字装飾機能、画像取得機能、アニメーション作成機能等)が該当する。
コネクタ提供サーバ280は、サービス利用端末500においてサービス提供サーバ210の提供する機能を利用するために必要となるコネクタを、サービス利用端末500へ提供するサーバである。コネクタ提供サーバ280がサービス利用端末500に対して提供するコネクタとは、サービス利用端末500においてアプリケーションを実行する際に必要となる機能を特定するための情報であって、コネクタ提供サーバ280は、コネクタ自身と、該コネクタの取得先を表わす情報などの該コネクタを利用するための情報とを含むコネクタに関する情報であるコネクタデータをサービス利用端末500に対して提供する。
アプリケーション提供サーバ290は、アプリケーション作成装置100にて作成されたアプリケーションをサービス利用端末500へ提供するサーバである。アプリケーション作成装置100が作成するアプリケーションとは、たとえば、スクリプト、JAVA(R)アプリケーション、xml(Extensible Markup Language)ファイル、html(Hypertext Markup Language)ファイル、コンピュータ実行可能なバイナリファイルなど、コンピュータにより実行可能なプログラムまたはスクリプト解釈装置により解釈され実行されるスクリプトファイルなどが該当する。
次に、図2に、本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100のハードウェア構成の具体例を示す。
図2を参照して、本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100は、CPU(Central Processing Unit)等から構成されて、このサービス利用端末100全体を制御する制御部12と、他の装置と通信するための通信部11と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などから構成されて、制御部12において実行されるプログラム等を記憶する記憶部13と、入出力部14と、アプリケーション作成に関わる作成部15とを含んで構成される。
入出力部14は、「1」、「2」、「A」、「B」などの英数字ボタン、「→」、「←」などの方向ボタン、「F1」、「F2」などの機能ボタン、およびマウスなどを含む操作部141と、ユーザに情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示部142とを含んで構成される。なお、操作部141および表示部142はアプリケーション作成装置100とは別に構成されてもよい。
作成部15は、アプリケーション作成部151と、コネクタ利用データ挿入部152とを含んで構成される。
アプリケーション作成部151は、アプリケーションデータを作成する。アプリケーションデータとは、アプリケーション自身と、該アプリケーションに関する情報とを含むデータである。
コネクタ利用データ挿入部152は、アプリケーション作成部151において作成されたアプリケーションデータに対して、コネクタ利用データを、そのアプリケーションデータに応じた形式で挿入する。コネクタ利用データとは、コネクタ提供サーバ280より受信したコネクタデータを利用するために必要な情報であって、コネクタ提供サーバ280より取得されたコネクタデータから生成されるデータある。
なお、図2に示されるハードウェア構成は、一般的なPCのハードウェア構成であって、本発明にかかるアプリケーション作成装置100のハードウェア構成は、図2に示されるハードウェア構成に限定されるものではない。
次に、図3に、本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100の機能構成の具体例を示す。図3に示される各機能は、制御部12が、記憶部13に記憶されるプログラムを読出し、そのプログラムを実行して図2に示されるハードウェア構成の各部、特に作成部15を制御することによって発揮される機能である。
図3を参照して、本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100は、アプリケーション作成・管理部110、コネクタ管理部120、および通信制御部130の各機能と、記憶領域140とを含んで構成される。
記憶領域140は、制御部12において実行されるプログラム等を記憶する領域であって、記憶部13の所定領域が該当する。
アプリケーション作成・管理部110は、主に、作成部15が制御されて発揮される機能であって、特に、アプリケーション作成部151が制御されることによって、アプリケーションデータを作成して保存する。また、保存されるアプリケーションデータの整理分類し、必要なアプリケーションデータを検索する。さらに、アプリケーションデータの構文を解析し、該アプリケーションを実行する際に必要なコネクタを推測して、コネクタ管理部120に対して、該コネクタデータを要求する。
コネクタ管理部120は、アプリケーション作成・管理部110から要求されたコネクタデータを取得する。取得済みのコネクタデータが当該アプリケーション作成装置100内にある場合には、アプリケーション作成装置100内から取得されたコネクタデータをアプリケーション作成・管理部110に渡す。また、アプリケーション作成装置100内にない場合には、記憶領域140に記憶されているコネクタ提供サーバ280へのアクセス情報を読出し、そのアクセス情報にしたがってコネクタ提供サーバ280へアクセスして要求されたコネクタデータを取得し、取得されたコネクタデータをアプリケーション作成・管理部110に渡す。通信制御部130は、その際の、アプリケーション作成装置100とコネクタ提供サーバ280との通信を制御する。
また、コネクタ管理部120は、取得したコネクタデータを保存する。また、保存されるコネクタデータを整理分類し、必要なコネクタデータを検索する。さらに、コネクタデータの構文を解析し、その利用を認証する。また、最新のコネクタデータのチェックも行なう。なお、コネクタ管理部120については後述する。
さらに、アプリケーション作成・管理部110は、特に、コネクタ利用データ挿入部152が制御されることによって、コネクタ管理部120から渡されたコネクタデータよりコネクタ利用データを生成し、生成したコネクタ利用データを対象とするアプリケーションデータへ挿入する。
次に、図4に、アプリケーション作成・管理部110の構成の具体例を示す。
図4を参照して、アプリケーション作成・管理部110は、アプリケーションデータ310を保存するアプリケーションデータ保存領域300と、アプリケーションデータ管理部320と、アプリケーションデータ作成部330と、コネクタ利用データ挿入部340と、コネクタ利用データ生成部350とを含んで構成される。
アプリケーションデータ管理部320は、アプリケーションデータ保存領域300へのアプリケーションデータ310の追加、アプリケーションデータ保存領域300からのアプリケーションデータ310の削除、およびアプリケーションデータ保存領域300に保存されるアプリケーションデータ310の並替えを行なう。また、アプリケーションデータ保存領域300から必要なアプリケーションデータ310を検索する。さらに、アプリケーションデータ310の構文を解析し、該アプリケーション310を実行する際に必要なコネクタを推測して、コネクタ管理部120に対して、該コネクタデータを要求する。また、アプリケーションの実行や停止を管理する。
アプリケーションデータ作成部330は、特に、作成部15のアプリケーション作成部151が制御されて発揮される機能であって、操作部141からの要求に従い、アプリケーションデータを作成する。その際に、記憶領域140に記憶されている、アプリケーションの作成者に関する情報などの当該アプリケーションを特定する情報を読出して、作成しているアプリケーションデータに埋込む。なお、記憶領域140に記憶されている当該アプリケーションを特定する情報については、後に詳述する。
そして、作成したアプリケーションデータをコネクタ利用データ挿入部340に渡すと共に、該アプリケーションに対するコネクタ利用データの挿入をコネクタ利用データ挿入部340に対して要求する。また、作成したアプリケーションデータをアプリケーションデータ管理部320に渡して、アプリケーションデータ保存領域300へ保存させる。
コネクタ利用データ挿入部340は、特に、作成部15のコネクタ利用データ挿入部152が制御されて発揮される機能であって、アプリケーションデータ作成部330からの要求に従い、コネクタ管理部120からコネクタデータを取得し、取得したコネクタデータをコネクタ利用データ生成部350に渡すと共に、コネクタ利用データの生成をコネクタ利用データ生成部350に対して要求する。
コネクタ利用データ生成部350は、コネクタ利用データ挿入部340からの要求に従い、コネクタ利用データ挿入部340から渡されたコネクタデータから、アプリケーションデータに応じた形式で、コネクタ利用データを生成する。そして、生成されたコネクタ利用データはコネクタ利用データ挿入部340に渡される。
さらに、コネクタ利用データ挿入部340は、アプリケーションデータ作成部330からの要求に従い、アプリケーションデータ作成部330から渡されたアプリケーションに対して、コネクタ利用データ生成部350から渡されたコネクタ利用データを挿入する。また、アプリケーションデータをアプリケーションデータ管理部320に渡して、アプリケーションデータ保存領域300へ保存させる。
また、コネクタ利用データ挿入部340は、アプリケーションデータ作成部330から渡されたコネクタデータに該コネクタの利用を容認するアプリケーションの提供元を制限する制限情報が記載されている場合、アプリケーションデータ作成部330から渡されたアプリケーションを参照して、該アプリケーションにおいて該コネクタの利用が容認される場合に、該アプリケーションに対してコネクタ利用データの挿入を行なう。なお、コネクタデータの利用の可否はコネクタ利用データ挿入部340において判断されず、アプリケーションデータに当該アプリケーションを特定する情報が埋込まれることで、サービス利用端末500においてコネクタが使用される際に判断されてもよい。
そして、アプリケーションデータ管理部320は、アプリケーションデータ保存領域300へ保存された、コネクタ利用データが挿入されたアプリケーションの実行や停止を管理する。
図5を用いてアプリケーションデータ310の構成を説明する。図5を参照して、アプリケーションデータ310は、含まれるアプリケーション405を特定する情報であるアプリケーション名401、アプリケーション識別子402、該アプリケーション405を実行可能な期限を示す有効期限403、該アプリケーション405を実行可能な回数を示す最大利用回数404、およびアプリケーション405本体を含んで構成される。
当該アプリケーション作成装置100においてアプリケーションデータを作成する際、アプリケーション名401、有効期限403、および最大利用回数404は、アプリケーションデータ作成部330において操作部141から指示操作に基づいてアプリケーションデータ310に記載されてもよいし、他のファイルを自動的に読出したり、他のプログラムの出力にしたがったりして自動的に埋込まれてもよい。
また、当該アプリケーション作成装置100においてアプリケーションデータを作成する際、アプリケーションデータ作成部330において記憶領域140に記憶されているアプリケーションの作成者に関する情報などの、当該アプリケーション作成装置100において作成されたアプリケーションを特定する情報が読出され、その情報に基づいたアプリケーション識別子402が自動的にアプリケーションデータ310に埋込まれる。なお、アプリケーション識別子402は暗号化された状態でアプリケーションデータに埋込まれることが好ましく、アプリケーションデータ作成部330においてアプリケーション識別子402をアプリケーションデータ310に埋込む際、自動的に暗号化処理を行なって埋込むことが好ましい。暗号化の方法としては、具体的には、電子署名を用いる方法や、公開鍵暗号方式や、チェックサムを利用した方法などが挙げられる。
また、アプリケーション本体であるアプリケーション405には、当該アプリケーション作成装置100においてアプリケーションデータを作成する際、コネクタ利用データ挿入部340により、コネクタ利用データ生成部350において生成されるコネクタ利用データが適切な位置に記述される。なお、アプリケーション405は、上述の如く、実行可能なプログラムであってもよいし、スクリプト解釈装置により解釈され実行されるスクリプトファイルであってもよい。
さらに、図6および図7にアプリケーションデータ310の具体例を示す。図6は、図5に示されたアプリケーションデータ310のうち、アプリケーション名401、アプリケーション識別子402、有効期限403、および最大利用回数404の具体例を示す図であり、図7は、アプリケーション405の具体例を示す図である。
図6に示される具体例においては、アプリケーション名401は「Multimedia Message」と設定されている。また、アプリケーション識別子402は「提供元が“AAA Coop.”、一意に割当てられた番号が“HG3490S2345”」と設定されている。また、有効期限403は「2004年4月1日まで有効」と設定されている。また、最大利用回数404は「100回有効」と設定されている。
なお、アプリケーション識別子402としては、アプリケーションの提供元やアプリケーションに一意に割当てられた番号を示す情報の他に、後述されるように、アプリケーションの作者名、作成者に一意に割当てられるシリアル番号、アプリケーション名、アプリケーション作成会社名、アプリケーションが作成された日時または期間を示す情報、およびアプリケーション実行可能なサービス利用端末の種類を示す情報など、当該アプリケーション作成装置100において作成されるアプリケーションを特定できる他の情報であってもよい。
図7に示されるアプリケーション405の具体例において、記述601はアプリケーションの画面表示を設定する記述であって、具体的には、「幅150、高さ100で、左から25、上から10の位置に表示する」Image領域についての表示設定と、同様にText領域についての表示設定と、「幅40、高さ30で左から10、上から160の位置に表示する」TextArtボタンについての表示設定と、同様にCameraボタンについての表示設定と、同様にFileボタンについての表示設定と、同様にSendボタンについての表示設定とを行なっている。
また、記述602はアクションの動作を設定する記述であって、コネクタ利用データ生成部350において生成されるコネクタ利用データを含む記述である。具体的には、「検索範囲を“Terminal(サービス利用端末500内部)”として検索されたTextArtという名前のコネクタを利用し、該当する機能にはText領域の値を渡し、その機能から受取った結果をText領域に表示する」TextArtというアクションの動作と、「検索範囲を“Terminal”として検索されたCameraという名前のコネクタを利用し、該当する機能には値を渡す必要はなく、その機能から受取った結果はImage領域に表示する」Cameraというアクションの動作と、「検索範囲を“Terminal”として検索されたFileという名前のコネクタを利用し、該当する機能には値を渡す必要はなく、その機能から受取った結果はImage領域に表示する」Fileというアクションの動作と、「検索範囲を“Terminal”として検索されたSendという名前のコネクタを利用し、該当する機能には値を渡す必要はなく、その機能から受取った結果は画面表示を更新しない」Sendというアクションの動作とを設定している。なお、図7には図示されていないが、コネクタの検索範囲をコネクタ提供サーバ280とするときや、コネクタの検索範囲をサービス利用端末500内部およびコネクタ提供サーバ280(“Server”)とするときには、記述602にその旨を示す記述が含まれる。
また、記述603はボタンが押された時の動作を設定する記述であって、具体的には、「TextArtというアクションが実行される」というTextArtボタンが押された場合の動作と、「Cameraというアクションが実行される」というCameraボタンが押された場合の動作と、「Fileというアクションが実行される」というFileボタンが押された場合の動作と、「Sendというアクションが実行される」というSendボタンが押された場合の動作とを設定している。
なお、図6および図7に示される例はテキストデータによるアプリケーションデータ310の具体例であるが、アプリケーションデータ310はバイナリデータでも構わない。さらに、CRC(Cyclic Redundancy Check)チェックや電子透かしに代表されるような改変を防ぐ処理がなされていることが好ましい。
次に、図8に、図3に示されるコネクタ管理部120の構成の具体例を示す。
図8を参照して、コネクタ管理部120は、コネクタデータ710を保存するコネクタデータ保存領域700と、コネクタデータ管理部720と、コネクタデータ解析部730とを含んで構成される。
コネクタデータ管理部720はコネクタデータ保存領域700の管理を行なう。具体的には、コネクタデータ保存領域700へのコネクタデータ710の追加、コネクタデータ保存領域700からのコネクタデータ710の削除、およびコネクタデータ保存領域700に保存されるコネクタデータ710の分類を行なう。また、必要に応じてネットワーク200を介してコネクタ提供サーバ280からコネクタデータ710をダウンロードして取得する。なお、コネクタデータ710に、該コネクタを利用可能なアプリケーションの提供元を制限する制限情報が記載されている場合、上述のようにコネクタ利用データ挿入部340が使用の可否を判断せず、コネクタデータ管理部720がコネクタデータ710をダウンロードする際に、該コネクタの使用の可否を判断してもよい。そして、ダウンロードして取得されたコネクタデータ710は、コネクタデータ解析部730に渡される。
コネクタデータ解析部730は、コネクタデータ管理部720から渡されたコネクタデータ710を解析し、コネクタデータ管理部720においてコネクタデータ710の利用の認証、コネクタデータ710の分類、およびコネクタデータ710の検索に必要なデータを抽出する。そして、抽出したデータをコネクタデータ管理部720に渡す。
コネクタデータ管理部720は、コネクタデータ解析部730から渡されたデータを用いて、コネクタデータ保存領域700から必要なコネクタデータ710を検索して取得し、該コネクタデータ710の利用についての認証を行なう。または、ダウンロードして取得したコンテンツデータ710の利用についての認証を行なう。そして、利用可能であると認証されたコネクタデータ710は、アプリケーション作成・管理部110のコネクタ利用データ挿入部340に渡される。
図9を用いてコネクタデータ710の構成を説明する。図9を参照して、コネクタデータ710は、含まれるコネクタを特定する情報であるコネクタ名801、コネクタ識別子802、当該コネクタを利用可能な期限を示す有効期限803、当該コネクタを利用可能な回数を示す最大利用回数804、およびコネクタ本体に該当する情報であって、アプリケーションを実行する際に必要となる機能を特定し、その機能に対するデータの受渡しを定義する入出力定義805とを含んで構成される。
さらに、図10〜図13にコネクタデータ710の具体例を示す。図10は、図9に示されたコネクタデータ710のうち、コネクタ名801、コネクタ識別子802、有効期限803、および最大利用回数804の第1の具体例を示す図であり、図11は、図9に示されたコネクタデータ710のうち、コネクタ名801、コネクタ識別子802、有効期限803、および最大利用回数804の第2の具体例を示す図であり、図12は、コネクタデータ710に含まれる入出力定義805の第1の具体例である入出力定義805aを示す図であり、図13は、コネクタデータ710に含まれる入出力定義805の第2の具体例である入出力定義805bを示す図である。
図10に示される具体例においては、コネクタ名801は「TextArt」と設定されている。また、コネクタ識別子802は「提供元が“AAA Coop.”、このコネクタを使えるアプリケーションの提供元が“AAA Coop.”、一意に割当てられた番号が“LS4369P3550”」と設定されている。また、有効期限803は「2004年4月1日まで有効」と設定されている。また、最大利用回数804は「100回有効」と設定されている。
図10に示されるコネクタデータ710は、そのコネクタ識別子802において、含まれるコネクタを利用可能なアプリケーションの提供元を設定することで、当該コネクタを利用可能なアプリケーションを制限していることを特徴としている。
同様に、図11に示される具体例においては、コネクタ名801は「Camera」と設定されている。また、コネクタ識別子802は「提供元が“AAA Coop.”、このコネクタを使えるアプリケーションの提供元は指定なし(どのアプリケーションからも利用可能)、一意に割当てられた番号が“RE6589P8112”」と設定されている。また、有効期限803は「指定なし(常に利用可能)」と設定されている。また、最大利用回数804は「指定なし(何度でも利用可能)」と設定されている。
図10および図11に示されるように、コネクタデータ710には、含まれるコネクタを識別するコネクタ識別子802が含まれ、コネクタ識別子802によって、当該コネクタを利用可能なアプリケーションを制限することを可能としている。なお、コネクタ識別子802としては、図10および図11に示されるような当該コネクタを利用可能なアプリケーションの提供元の他に、当該コネクタを利用可能なアプリケーション名、アプリケーションのシリアル番号、アプリケーション作成者名、アプリケーション作成会社名、アプリケーション作成者のシリアル番号、アプリケーションが作成された日時または期間を示す情報、およびアプリケーション実行可能なサービス利用端末の種類を示す情報などの、当該コネクタを利用可能なアプリケーションを特定できる他の情報であってもよい。
図12に具体例が示される入出力定義805aは、サービス利用端末500においてアプリケーションを実行する際に利用する機能として、当該端末500以外の他の装置に含まれる機能、すなわち、サービス提供サーバ210の提供する機能を特定し、当該機能に対するデータの受渡しを定義する。
すなわち、図12を参照して、記述2501は当該機能で利用するデータの型を定義しており、具体的には、“TextArtリクエスト”という名前で型が文字列であるデータと、“TextArtレスポンス”という名前で型がJpeg画像であるデータとを、当該機能で利用するデータとして定義している。
また、記述2502は当該機能について、機能の名前と当該機能が受取る入力データと当該機能が返す出力データの型とを定義しており、具体的には、機能の名前を“TextArt”、入力値として“TextArtリクエスト”という名前の型のデータを受取り、出力値として“TextArtレスポンス”という名前の型のデータを返すと定義して、当該機能を特定している。
また、記述2503は、当該機能が提供されている際の名前、当該機能の存在場所へのアクセス情報、およびそこで利用可能な機能を定義しており、具体的には、サービスの名前を“TextArtサービス”、当該機能の存在場所であるサービス提供サーバ210のアドレスをhttp://exapmle.url/TextArt、および利用できる機能を“TextArt”と定義して、当該機能を特定している。
入出力定義805aが上述の記述2501〜2503を含むことで、サービス利用端末500は、http://exapmle.url/TextArtというアドレスでサービス提供サーバ210にアクセスし、サービス提供サーバ210に含まれるTextArtという機能に対して、TextArtリクエスト型のデータを渡すことにより、サービス提供サーバ210からTextArtレスポンス型のデータを得られることを認識できる。
なお、入出力定義805aは上述の記述を含むものに限定されず、一般的によく用いられるWebサービスの入出力定義のための書式WSDL(Web Service Description Language)を用いた記述を含むものであってもよい。また、アクセス情報は、URLで示される形態に限定されず、サービス提供サーバ210へのアクセスに関する情報であるURI(Uniform Resource Identifier)であれば、他の形態であってもよい。
また、図13に具体例が示される入出力定義805bは、サービス利用端末500においてアプリケーションを実行する際に利用する機能として、当該端末500に含まれる機能を特定し、当該機能に対するデータの受渡しを定義する。
すなわち、図13を参照して、記述2601は当該機能で利用するデータの型を定義しており、具体的には“Cameraレスポンス”という名前で型がJpeg画像であるデータを定義している。
また、記述2602は当該機能について、機能の名前と機能が受取る入力データと機能が返す出力データの型とを定義しており、具体的には、機能の名前を“Camera”、入力値を“Null”と設定しており、これは入力値を受取らないことを意味し、出力値として“Cameraレスポンス”という名前の型のデータを返すと定義して、当該機能を特定している。
また、図13に示される入出力定義805bは、図12に示された記述2503を含まない。すなわち、図13に示される入出力定義805bが、上述の記述2601,2602を含むことで、サービス利用端末500は、当該サービス利用端末500に含まれるCameraという機能から、Cameraレスポンス型のデータを得られることを認識できる。言うまでもなく、当該サービス利用端末500に含まれる機能を特定し、利用するための入出力定義805bも、図12に示される入出力定義805aと同様に、機能が提供されている際の名前、機能の存在場所へのアクセス情報、およびそこで利用可能な機能を定義する記述2503を含んでもよい。その場合、記述2503に含まれる機能の存在場所へのアクセス情報として、サービス利用端末500自身へのアクセスを示す“Local”などの記載があることが好ましい。
なお、入出力定義805bもまた上述の記述を含むものに限定されず、一般的によく用いられるWebサービスの入出力定義のための書式WSDLを用いた記述を含むものであってもよい。
このようなコネクタデータ710は、当該コネクタデータ710の作成者以外による不正な改変を防ぐため、暗号化された状態で保存されることが好ましい。特に、コネクタデータ710に含まれるコネクタ識別子802は、改変不可能なように暗号化処理などがなされていることが好ましい。暗号化の方法としては、具体的には、電子署名を用いる方法や、公開鍵暗号方式や、チェックサムを利用した方法などが挙げられる。
次に、図14に、図3に示される記憶領域140の構成の具体例を示す。
図14を参照して、記憶領域140は、制御部12において実行されるプログラム910を保存するプログラム保存領域900と、当該アプリケーション作成装置100を使用してアプリケーションを作成する作成者に関する情報であるアプリケーション作成者情報930を保存するアプリケーション作成者情報保存領域920とを含んで構成される。
図15を用いてアプリケーション作成者情報930の構成を説明する。図15を参照して、アプリケーション作成者情報930は、当該アプリケーション作成装置100において作成されるアプリケーションを特定する情報として、アプリケーションを作成する作成者を特定するための情報であって、アプリケーションの作成者名の情報である作者名1001と、当該作者に固有の情報である作成者識別子1002とを含んで構成される。作成者識別子1002としては、具体的には、作成者に一意に割当てられるシリアル番号が該当する。
なお、当該アプリケーション作成装置100において作成されるアプリケーションを特定する情報としては、アプリケーションを作成する作成者を特定するための情報である作者名1001および作成者識別子1002の他に、アプリケーション名、アプリケーションに一意に割当てられるシリアル番号、アプリケーション作成会社名、アプリケーションが作成された日時または期間を示す情報、およびアプリケーション実行可能なサービス利用端末の種類を示す情報など、当該アプリケーション作成装置100において作成されるアプリケーションを特定できる他の情報であってもよい。
アプリケーション作成者情報930は、予め記憶領域140に保存されていてもよいし、アプリケーション作成者によって作成されて記憶領域140に保存されてもよい。なお、当該アプリケーション作成装置100において作成されたアプリケーションにおいて利用されるコネクタデータとの整合性をとるため、アプリケーション作成者情報930は、記憶領域140に保存されると共に、たとえばコネクタ提供サーバ280に登録されてもよい。また、アプリケーション作成者情報930は、当該アプリケーション作成者以外による不正な改変を防ぐため、暗号化された状態で保存されることが好ましい。暗号化の方法としては、具体的には、電子署名を用いる方法や、公開鍵暗号方式や、チェックサムを利用した方法などが挙げられる。
さらに、図16にアプリケーション作成者情報930の具体例を示す。図16に示される具体例においては、作成者名1001は「BBB Coop.」と設定されている。また、作成者識別子1002は「LS4369P3550」と設定されている。
図17に、アプリケーション作成装置100において、アプリケーションを作成する際の処理の流れをフローチャートで示す。図17のフローチャートに示される処理は、アプリケーション作成装置100の制御部12が記憶部13に記憶されるプログラムを読出して図2に示される各部を制御し、図3,4,8に示される各機能を発揮させることで実現される。
図17を参照して、アプリケーション作成装置100が起動され(S101)、ユーザの操作によりアプリケーションの作成が開始されると(S102)、始めに、アプリケーションデータ作成部330において、記憶領域140のアプリケーション作成者情報保存領域920に保存されているアプリケーション作成者情報などの当該アプリケーション作成装置100において作成されるアプリケーションを特定する情報が読出され、その情報に基づいて、作成しているアプリケーションデータにアプリケーション識別子が埋込まれる(S103)。その際、上述のように、アプリケーションデータ作成部330において暗号化処理が行なわれ、暗号化されたアプリケーション識別子が埋込まれることが好ましい。
次に、作成しているアプリケーションの実行時に機能を利用させるようにするためのアプリケーション作成のためのユーザ入力がなされると(S104でYES)、コネクタ管理部120のコネクタデータ管理部720において、ステップS104でユーザ入力されたアプリケーションにおいて利用する機能を特定するためのコネクタを含むコネクタデータがコネクタデータ保存領域700から検索される(S106)。
一方、機能を利用する以外のその他のユーザ入力がなされると(S104でNO)、処理はステップS105に移行し、その入力に応じた処理が実行される。ステップS105での処理としては、一般的なアプリケーションの作成処理が該当する。
ステップS106での検索の結果、該当するコネクタデータがコネクタ保存領域700から抽出された場合には(S106でYES)、コネクタデータ管理部720において該当するコネクタデータがコネクタ保存領域700から取得される(S108)。
一方、ステップS106において、該当するコネクタデータがコネクタ保存領域700から抽出されない場合、つまり、当該アプリケーション作成装置100内に該当するコネクタデータがない場合には(S106でNO)、コネクタデータ管理部720において、ネットワーク200を介してコネクタ提供サーバ280から該当するコネクタデータがダウンロードされて取得される(S107)。
ステップS107またはS108において取得されたコネクタデータはコネクタデータ解析部730において解析される(S109)。さらに、ステップS109では、コネクタ利用データ挿入部340またはコネクタデータ管理部720において、コネクタデータに記載された、当該コネクタを利用可能なアプリケーションに関する情報と、当該処理において作成されているアプリケーションを特定する情報とが比較される。より具体的には、図10または図11に示されるような、当該コネクタを利用可能なアプリケーションの提供元を設定するコネクタ識別子802と、図6に示されるような、当該アプリケーションに固有の情報であって当該アプリケーションの作成者に関する情報を含むアプリケーション識別子402とが比較される。
そして、ステップS109での解析の結果、コネクタ利用データ挿入部340またはコネクタデータ管理部720において、作成されているアプリケーションにおいてそのコネクタの利用が制限され、利用できないと判断された場合には(S110でNO)、作成部15などにおいてエラーメッセージが生成され(S113)、表示部142においてそのエラーメッセージが処理結果として表示される(S114)。
ステップS110における具体的な判断方法としては、コネクタデータに記載されたコネクタ識別子802のすべてまたは一部と、当該アプリケーションに記載されたアプリケーション識別子402のすべてまたは一部とが一致するか否かを判断する方法がある。また、別の方法としては、それぞれの識別情報から新たなデータを生成し、それらを比較することで判断する方法も挙げられる。
一方、ステップS109での解析の結果、作成されているアプリケーションでそのコネクタの利用が可能であると判断された場合には(S110でYES)、該当するコネクタデータに基づいてコネクタ利用データ生成部350においてコネクタ利用データが生成され(S111)、コネクタ利用データ挿入部340において、作成されているアプリケーションに挿入される(S112)。ステップS111では、コネクタ利用データ生成部350において、コネクタデータに含まれる、図12や図13に示されたような当該コネクタに対する入出力定義の記述に基づいて、所定のアクセス先に格納されている所定の機能に対してアクセスし、所定の型のデータを入力値として渡し、所定の型のデータを出力値として受取ることが規定されたコネクタ利用データが生成される。
そして、ステップS112での挿入が完了したら、表示部142においてその旨が処理結果としてユーザに表示される(S114)。
本実施の形態にかかるアプリケーション作成装置100においてこのようなアプリケーションの作成処理が実行されることで、アプリケーション作成者は、作成されたアプリケーション実行時にコネクタを利用するためのコネクタ利用データを、当該アプリケーションデータに容易に埋込むことができる。その際、取得したコネクタデータを解析して容易に、コネクタ利用データを生成することができる。そのため、アプリケーション作成者は、様々なアプリケーションに適応したコネクタ利用データを、容易に得ることができる。
さらに、コネクタデータに当該コネクタを利用可能なアプリケーションを制限するためのコネクタ識別子が含まれることで、任意のアプリケーションに対してのみ利用可能な機能が提供される。さらに、そのコネクタ識別子がアプリケーションの作成者を特定する情報である場合には、任意のアプリケーション作成者が作成したアプリケーションに対してのみ利用可能な機能が提供される。
本実施の形態にかかるアプリケーション作成装置100では、コネクタデータに記載された利用可能なアプリケーションを制限するためのコネクタ識別子に基づいて、利用が許可されていると判断した場合にのみ作成しているアプリケーションに対してのみコネクタ利用データを生成し、挿入する。そのため、アプリケーション作成者は、利用可能なコネクタに対するコネクタ利用データのみ得ることができ、利用可能なコネクタに対するコネクタ利用データのみ作成しているアプリケーションに埋込むことができる。
なお、このようなコネクタ識別子やアプリケーション識別子を暗号化することによって識別情報の改変が防止され、実行中のそのアプリケーションにおいて利用が許可されていない機能を利用するといった事態を防止することができる。また、たとえば、A社の提供するアプリケーションからのみA社の提供する端末外部の機能の利用を許可する、といった制限を設けた機能を利用できるアプリケーションを作成することが可能になる。つまり、安全性の高いWebサービスをユーザに提供できるアプリケーションを容易に作成することができる。
さらに、上述のアプリケーション作成装置で実行されるアプリケーション作成方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、ROM、RAM、およびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態におけるコネクタ提供システムの構成の具体例を示す図である。 本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100のハードウェア構成の具体例を示す図である。 本実施の形態におけるアプリケーション作成装置100の機能構成の具体例を示す図である。 アプリケーション作成・管理部110の構成の具体例を示す図である。 アプリケーションデータ310の構成を説明する図である。 アプリケーションデータ310のうち、アプリケーション名401、アプリケーション識別子402、有効期限403、および最大利用回数404の具体例を示す図である。 アプリケーションデータ310のうち、アプリケーション405の具体例を示す図である。 コネクタ管理部120の構成の具体例を示す図である。 コネクタデータ710の構成を説明する図である。 コネクタデータ710のうち、コネクタ名801、コネクタ識別子802、有効期限803、および最大利用回数804の第1の具体例を示す図である。 コネクタデータ710のうち、コネクタ名801、コネクタ識別子802、有効期限803、および最大利用回数804の第2の具体例を示す図である。 コネクタデータ710に含まれる入出力定義805aを示す図である。 コネクタデータ710に含まれる入出力定義805bを示す図である。 記憶領域140の構成の具体例を示す図である。 アプリケーション作成者情報930の構成を説明する図である。 アプリケーション作成者情報930の具体例を示す図である。 アプリケーション作成処理を示すフローチャートである。 従来の一般的なWebサービスの構成の具体例を示す図である。
符号の説明
11 通信部、12 制御部、13 記憶部、14 入出力部、15 作成部、100 アプリケーション作成装置、110 アプリケーション作成・管理部、120 コネクタ管理部、130 通信制御部、140 記憶領域、141 操作部、142 表示部、151 アプリケーション作成部、152,340 コネクタ利用データ挿入部、200 ネットワーク、210 サービス提供サーバ、230 携帯電話網、240 携帯電話基地局、260 ホームネットワーク、280 コネクタ提供サーバ、290 アプリケーション提供サーバ、300 アプリケーションデータ保存領域、310 アプリケーションデータ、320 アプリケーションデータ管理部、330 アプリケーションデータ作成部、350 コネクタ利用データ生成部、401 アプリケーション名、402 アプリケーション識別子、403,803 有効期限、404,804 最大利用回数、405 アプリケーション、500 サービス利用端末、500a サービス利用PC、500b サービス利用テレビ、500c サービス利用携帯電話、601〜603,1011,1012,2501〜2503,2601,2602 記述、700 コネクタデータ保存領域、710 コネクタデータ、720 コネクタデータ管理部、730 コネクタデータ解析部、801 コネクタ名、802 コネクタ識別子、805,805a,805b 入出力定義、900 プログラム保存領域、910 プログラム、920 アプリケーション作成者情報保存領域、930 アプリケーション作成者情報、1001 作成者名、4002 作成者識別子。

Claims (13)

  1. アプリケーションを作成するアプリケーション作成手段と、
    前記アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得手段と、
    前記コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、前記コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、前記アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入手段とを備える、アプリケーション作成装置。
  2. 前記コネクタ情報取得手段は、前記コネクタを提供する装置から前記コネクタ情報を取得する、請求項1に記載のアプリケーション作成装置。
  3. 前記コネクタ情報を解析するコネクタ解析手段と、
    前記コネクタ解析手段における解析結果に基づいて前記コネクタ利用データを生成するコネクタ利用データ生成手段とをさらに備える、請求項1または2に記載のアプリケーション作成装置。
  4. 前記コネクタ利用データ生成手段は、前記アプリケーションに応じた前記コネクタ利用データを生成する、請求項3に記載のアプリケーション作成装置。
  5. 前記コネクタ情報取得手段は、前記コネクタを利用可能なアプリケーションを制限するコネクタ識別情報が含まれる前記コネクタ情報を取得する、請求項1〜4のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  6. 前記コネクタ識別情報は暗号化された情報である、請求項5に記載のアプリケーション作成装置。
  7. 前記アプリケーション作成手段は、前記アプリケーション作成手段において作成されるアプリケーションを特定するアプリケーション識別情報を、前記アプリケーションに付与する識別情報付与手段をさらに備え、
    前記コネクタ利用データ挿入手段は、前記コネクタ識別情報と前記アプリケーション識別情報とに基づいて、前記アプリケーションにおいて前記コネクタの利用が許可されている場合に、前記アプリケーションに前記コネクタ利用データを挿入する、請求項5または6に記載のアプリケーション作成装置。
  8. 前記アプリケーション作成手段は、前記アプリケーション作成手段において作成されるアプリケーションを特定するアプリケーション識別情報を、前記アプリケーションに付与する識別情報付与手段をさらに備え、
    前記コネクタ利用データ生成手段は、前記コネクタ識別情報と前記アプリケーション識別情報とに基づいて、前記アプリケーションにおいて前記コネクタの利用が許可されている場合に前記コネクタ利用データを生成する、請求項5〜7のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  9. 前記アプリケーション識別情報は、前記アプリケーションの作成者を特定する情報を含む、請求項7または8に記載のアプリケーション作成装置。
  10. 前記アプリケーション識別情報は暗号化された情報である、請求項7〜9のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  11. アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得ステップと、
    前記コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、前記コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、前記アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入ステップとを備える、アプリケーション作成方法。
  12. コンピュータにアプリケーションの作成処理を実行させるプログラムであって、
    前記アプリケーションを実行する際に必要な機能を特定するための情報であるコネクタに関する情報を取得するコネクタ情報取得ステップと、
    前記コネクタに関する情報であるコネクタ情報に応じた、前記コネクタを利用するためのコネクタ利用データを、前記アプリケーションに挿入するコネクタ利用データ挿入ステップとを実行させる、アプリケーション作成プログラム。
  13. 請求項12に記載のアプリケーション作成プログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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