JP2005258253A - スネア・ドラム - Google Patents

スネア・ドラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005258253A
JP2005258253A JP2004072219A JP2004072219A JP2005258253A JP 2005258253 A JP2005258253 A JP 2005258253A JP 2004072219 A JP2004072219 A JP 2004072219A JP 2004072219 A JP2004072219 A JP 2004072219A JP 2005258253 A JP2005258253 A JP 2005258253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snare
sound
strainer
locking
lugs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004072219A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3876388B2 (ja
Inventor
Takeshi Nojima
豪 野嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004072219A priority Critical patent/JP3876388B2/ja
Publication of JP2005258253A publication Critical patent/JP2005258253A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3876388B2 publication Critical patent/JP3876388B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

【課題】 低音域から高音域にわたる全音域において力感豊かであるとともに、澄明感に富んだ打音を出すことができるスネア・ドラムを実現する。
【解決手段】 スネアの両端にそれぞれ連結された繋止紐の一方を繋止してスネアの張りをタイトにするためのストレイナ10を、トップ・リム52とボトム・リム53とを連結する複数のラグのうちの隣り合う2つのラグ20a,20bに固定された、狭幅の板状の支持部材14により支持する。もう一方の繋止紐を繋止する繋止具30を、隣り合う2つのラグ20c,20dに固定された狭幅の板状の支持部材34により支持する。
【選択図】 図1

Description

本発明はスネア・ドラムに関する。具体的には、反響音を出すための多数の響線からなるスネアを、下方の鼓面に張るスネア・ドラムであって、低音域から高音域にわたる全音域において力感豊かであるとともに、澄明感に富んだ打音を出すことができるスネア・ドラムを提供せんとするものである。
従来より用いられているスネア・ドラムの構成を、図5ないし図7に示し説明する。ここで、図5は、この従来例の構成を示す側面図、図6は底面図、図7は部分断面図である。
図5において、51は、円筒状に形成されたシェルであり、その素材には、例えばメープル(楓)の単板が用いられ、その肉厚は例えば5mmである。このシェル51の上端および下端には、図示されてはいない所定の厚さのプラスチック製の鼓面が張られている。また、シェル51の上端部および下端部それぞれの外周面には、平面形状が環状で断面が段差状に形成された金属製の枠体であるトップ・リム52およびボトム・リム53が嵌合されている。
このトップ・リム52およびボトム・リム53は、上下両鼓面のタイトな張りを保持するためのものであり、その保持状態は、シェル51には当接していない角柱状の複数のラグ54a〜eを介して、トップ・リム52およびボトム・リム53を相互に引っ張り合うようにして連結することにより維持される。両者の連結は、トップ・リム52およびボトム・リム53に穿設された孔部に、各ねじ55a−1,−2を通したうえで、ラグ54aの両端部に螺合させ、その頭部56a−1,−2を回すことにより行う。なお、ここでは、説明を簡単にするため、1つのラグ54aについてのみ説明したが、他の各ラグ54b〜eも同じである。
このようにしてタイトな張りが保持される上下両鼓面のうち、下方の鼓面であるボトム・ヘッドには、図6に示すように、ドラムの打音に反響音を与えるための、スチール製の多数の響線81からなるスネア80が張られている。ここにおける響線81は、螺旋状に形成され(図6では直線状に簡略化して図示している。)、その両端部は、細い角柱状の棒材82a,82bに固着されている。
そして、響線81が固着された各棒材82a,82bには、それぞれ繋止紐83a,83bが連結されており、一方の繋止紐83aは、スネア80の張りをタイトにするためのストレイナ60に繋止され、他方の繋止紐83bは、繋止具70に繋止される。なお、図6に示すように、響線81の長さがボトム・ヘッド57の直径よりも短いスネア80を「内面当たり」という。これに対して、響線の長さがボトム・ヘッド57の直径よりも長く、響線がボトム・ヘッド57に直径方向全体にわたって当接するスネアを「全面当たり」といい、この全面当たりの方がスネアによる反響音が大きい。
図7(a)および(b)は、各繋止紐83a,83bが繋止されるストレイナ60および繋止具70のそれぞれの構成並びに取付状態を示すものである。
図7(a)において、ストレイナ60は、一軸方向(図面上で上下方向)において移動可能な可動体61と、可動体61の移動をガイドするガイド部材62と、回動することにより可動体61を一軸方向において移動させる、可動体61と連結したレバー63とを、主要な構成要素としている。上述の繋止紐83aは、可動体61の下端部に繋止される。
このように構成されたストレイナ60は、図示するように、肉厚が2〜3mmのゴム板64を介して、ガイド部材62をねじ65およびナット66を用いてシェル51(図5)に固定することにより取り付けられている。
他方、繋止具70は、図7(b)に示すように、ねじ71と、ねじ71が回ることにより押圧される、繋止紐83bを押止する押止板72と、押止板72により押止される繋止紐83bを受ける、取っ手状の受け部73とにより構成されている。そして、繋止具70は、繋止紐83bの受け部73の2箇所を、ねじ74とナット75を用いてシェル51に固定することにより取り付けられている。
以上のように構成されたスネア・ドラム50(図5)を使用する場合は、まず、スネア80(図6)に連結された一方の繋止紐83bを、繋止具70に繋止する。ついで、ストレイナ60のレバー63(図7(a))をオフにした状態で、他方の繋止紐83aを、可動体61の移動距離を考慮して可動体61に繋止する。
繋止紐83aが可動体61に繋止されたならば、レバー63を回動させてオンにする。これにより、可動体61が移動して繋止紐83aが引っ張られ、スネア80はタイトに張られることになる。なお、ストレイナ60には、可動体61の移動距離を微調整する機構が別に設けられており、必要に応じて可動体61の移動距離を微調整して、スネア80を所望の張り具合にする。
このようにして、ボトム・ヘッド57(図6)に当接するスネア80の張りをタイトにし、その張り具合を調整したうえで、スネア・ドラム50の上方の鼓面であるトップ・ヘッドをスティックで叩打すると、スネア80を使用しないドラムでは得られない反響音を出すことができることになる。
黒沢隆朝著「図解世界楽器大事典」雄山閣出版 1994年
しかしながら、図5ないし図7により説明した従来例によると、つぎのような解決すべき課題がある。すなわち、第1に、ストレイナ60および各繋止紐83a,83bの繋止具70は、シェル51に孔を穿設したうえで、この孔にそれぞれ通されたねじ65,74(図7)にナット66,75を螺合することにより、シェル51自体に取り付けている。そのため、上方の鼓面であるトップ・ヘッドを叩打したとき、シェル51の振動が損なわれてしまう。シェル51の振動が損なわれれば、その分、シェル51の振動による打音の力感が失われることになる。
第2に、ストレイナ60および繋止具70が、シェル51自体に取り付けられていることから、トップ・ヘッドを叩打したときに生ずるシェル51の振動が、ストレイナ60および繋止具70を介して、これらと繋止紐83a,83bによって連結されているスネア80に伝達する。その結果、スネア80には、トップ・ヘッドからの振動を受けたボトム・ヘッド57(図6)の振動と、ストレイナ60および繋止具70を介したシェル51からの振動とが加えられることになる。ボトム・ヘッド57の振動とシェル51からの振動の双方が、スネア80に加えられれば、まとまり感のある打音が得られないため、音の澄明感が失われて聴者には耳ざわりな音感を与えてしまうことになる。以上のような解決すべき課題が、図5ないし図7により説明した従来例にはあった。
そこで、上記課題を解決するために、本発明はなされたものである。そのために、本発明では、つぎのような手段を用いるようにした。すなわち、トップ・ヘッドのタイトな張りを保持するトップ・リムと、ボトム・ヘッドのタイトな張りを保持するボトム・リムとを連結する複数のラグのうちの少なくとも1つのラグに固定され、あるいは、少なくとも1つのラグと一体成型された支持手段により、スネアに連結された繋止紐のうちの一方を繋止してスネアの張りをタイトにするストレイナを支持する。スネアに連結された他方の繋止紐を繋止する繋止具を、少なくとも1つのラグに固定され、あるいは、少なくとも1つのラグと一体成型された支持手段により支持する。以上のような手段を用いるようにした。
本発明によるならば、ストレイナおよび繋止紐の繋止具が、シェルに当接することなく、これより一定の距離をおいた部位に配設される。また、シェルには、ストレイナおよび繋止具を取り付けるための孔が穿設されない。その結果、スネア・ドラムの打音が、低音域から高音域にわたる全音域において音圧レベルが高くなり、打音が大きくなる。したがって、響線の長さがボトム・ヘッドの直径よりも短い内面当たりのスネア用いても、響線の長さがボトム・ヘッド57の直径よりも長く、響線がボトム・ヘッドに直径方向全体にわたって当接する全面当たりのスネアを用いた場合と同等またはそれ以上の打音を得ることができる。
とくに、低音域において音圧レベルが高くなり、重量感にあふれた力強い低音を出すことができる。また、スネアには、シェルからの振動が加わらず、ボトム・ヘッドの振動のみが加わるので、まとまり感があり澄明感に富んだ打音となる。さらに、細かな音も出るので、スティックの僅かな動きでもそれが打音となり、連続音であっても1つ1つの打音に分離感がある。すなわち、スネア・ドラムのプレイヤーの演奏技術や個性を充分に発揮し表現することが可能となる。したがって、本発明によりもたらされる効果は、極めて大きい。
本発明を実施するための最良の形態を、図1ないし図3に示し説明する。ここで、図1および図2は、本発明によるスネア・ドラムの要部の構成を示す部分側面図、図3は部分断面図であり、図5および図6における構成要素と同一の構成要素については、同じ符号を付している。
図1は、本発明によるスネア・ドラム1におけるストレイナ10を示しており、図5ないし図7により説明した従来例におけるストレイナ60と異なるところを説明する。本発明によるスネア・ドラム1では、一軸方向において移動可能な可動体11と、可動体11の移動をガイドするガイド部材12と、可動体11を移動させる、可動体11と連結したレバー13を主要な構成要素とするストレイナ10は、隣り合う2つのラグ20a,20bに固定された、狭幅の板状の支持部材14に載置するようにして取り付けられて支持されている。ここに示したストレイナ10の構成は、従来例におけるストレイナ60の構成とは異なるが、その構成自体は、本願発明の特徴となる要旨ではない。
ここにおけるラグ20aの下方側には、このラグ20aに螺合するねじ55e−2に、これと部分的に重合する中空のねじ22aが螺合している。そして、このねじ22aを支持部材14の端部に穿設されている孔に通したうえで、これにナット21aを螺合することにより、支持部材14の端部が固定される。支持部材14の他方の端部も同様にして固定される。なお、図中、58aは、ストレイナ10に繋止する、スネア80(図6)に連結された一方の繋止紐83aを通すためのボトム・リム53に設けられた孔部である。
図2は、もう一方の繋止紐83bを繋止する繋止具30を示しており、図1における構成要素と同一の構成要素については、同じ符号を付している。本発明によるスネア・ドラム1における繋止具30が従来例における繋止具70と異なるところは、隣り合う2つのラグ20c,20dに固定された、狭幅の板状の支持部材34により支持されていることである。支持部材部材34の固定方法は、ストレイナ10(図1)が取り付けられた支持部材14の固定方法と同じである。
このように、本発明によるスネア・ドラム1では、ストレイナ10および繋止具30が、それぞれ2つのラグ20a〜dに固定された支持部材14,34により支持されている。すなわち、図3(a)に示すように、ストレイナ10は、シェル51Bに当接することなく、これより一定の距離をおいた部位に配設されている。これに伴い、シェル51Bには、従来例におけるようなストレイナ60をシェル51に取り付けるねじ65(図7(a))を通すための孔が穿設されていない。
同様に、図3(b)に示すように、繋止具30もシェル51Bに当接することなく配設され、また、シェル51Bには、従来例におけるような繋止具70をシェル51に取り付けるねじ74(図7(b))を通す孔が穿設されていない。なお、繋止具30自体の構成は、従来例における繋止具70と実質的には同じであり、ねじ31と、ねじ31が回ることにより押圧される、繋止紐83bを押止する押止板32と、押止板32により押止される繋止紐83bを受ける板状の受け部33とにより構成されている。以上説明した構成要素以外の構成要素は、従来例と同じである。
図4は、以上のように構成された本発明によるスネア・ドラム1の打音と、従来例の打音との比較実験の結果を示すパワー・スペクトラムを表している。ここで、実験では、本発明によるスネア・ドラム1も従来例もともに、最も標準的なサイズである鼓面の直径が14インチでシェル50,50Bの深さが5インチのものを使用し、スネア80もともに14インチ用の内面当たり(響線81(図6)の数は31本)を使用している。シェル50,50Bの素材は、ともにメープルの単板(肉厚は5mm)である。また、叩打面であるトップ・ヘッドと、ボトム・ヘッド57のそれぞれの張りを、衝撃に対する反発力が同一となるように調整したうえで、叩打装置により同一の叩打力をトップ・ヘッドにそれぞれ1打加えている。
図4において、垂直軸は、音圧レベルすなわち打音の大きさを示しており、水平軸は、打音の周波数を対数軸で表現している。図中、波形Aは、本発明によるスネア・ドラム1の打音の音圧レベルを表しており、波形Bは従来例の打音の音圧レベルを表している。
ここから明らかなように、本発明によるスネア・ドラム1の打音は、低音域から高音域にわたる全音域において、従来例の打音よりも10〜20dB(デシベル)程音圧レベルが高く、打音が大きくなっている。その結果、響線81の長さがボトム・ヘッド57(図6)の直径よりも短い内面当たりのスネア80を用いても、響線の長さがボトム・ヘッド57の直径よりも長く、響線がボトム・ヘッド57に直径方向全体にわたって当接する全面当たりのスネアを用いた場合と同等またはそれ以上の打音を得ることができる。
とくに、低音域においては20dB以上高くなっており、低音が顕著に現れ重量感にあふれた力強い低音が出ることを示している。また、スネア80には、シェル51Bからの振動が加わらず、ボトム・ヘッド57の振動のみが加わることから、まとまり感があって澄明感に富んだ打音となることが読み取れる。さらに、細かな音も出ることから、スティックの僅かな動きでもそれが打音となったり、あるいは、連続音であっても1つ1つの打音に分離感がある。したがって、スネア・ドラム1のプレイヤーの演奏技術や個性を発揮し表現することが可能となる。
以上においては、ストレイナ10とこれを支持する支持部材14、繋止具30とこれを支持する支持部材34とを、それぞれ別個の構成要素とする場合について説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。それぞれ2つのラグ20a〜dに固定する支持手段を、ストレイナ10および繋止具30とそれぞれ一体成型とする場合にも、本発明は適用され得るものである。
また、各支持部材14,34をそれぞれ隣り合う2つのラグ20a〜dに固定する場合について説明した。しかし、本発明は、これに限られるものではない。隣り合わない2つのラグに固定する場合、3つ以上のラグにわたって固定する場合、あるいは、単一のラグに固定する場合にも、本発明は適用し得るものである。
さらに、ストレイナ10および繋止紐83a,83bの繋止具30の支持手段と、ラグとを、それぞれ別個の構成要素とするのではなく一体成型とする場合にも、本発明は適用することができるものである。
本発明によるスネア・ドラムの要部の構成を示す部分側面図である。 本発明によるスネア・ドラムの他の要部の構成を示す部分側面図である。 図1および図2にそれぞれ示したストレイナおよび繋止具の構成並びに取付状態を示す構成図である。 本発明によるスネア・ドラムの打音のパワー・スペクトラム図である。 従来例の構成を示す側面図である。 図5に示した従来例の底面図である。 図5および図6に示したストレイナおよび繋止具の構成並びに取付状態を示す構成図である。
符号の説明
1 スネア・ドラム
10 ストレイナ
11 可動体
12 ガイド部材
13 レバー
14 支持部材
20a〜20d ラグ
21a〜21d ナット
22a〜22d ねじ
30 繋止具
31 ねじ
32 押止板
33 受け部
34 支持部材
50 スネア・ドラム
51,51B シェル
52 トップ・リム
53 ボトム・リム
54a〜54e ラグ
55a−1,55a−2 ねじ
56a−1,56a−2 頭部
57 ボトム・ヘッド
58a,58b 孔部
60 ストレイナ
61 可動体
62 ガイド部材
63 レバー
64 ゴム板
65 ねじ
66 ナット
70 繋止具
71 ねじ
72 押止板
73 受け部
74 ねじ
75 ナット
80 スネア
81 響線
82a,82b 棒材
83a,83b 繋止紐

Claims (2)

  1. トップ・ヘッドのタイトな張りを保持するためのトップ・リム(52)とボトム・ヘッド(57)のタイトな張りを保持するためのボトム・リム(53)とを連結する複数のラグのうちの第1の少なくとも1つのラグ(20a,20b)に固定された第1の支持手段(14)により支持された、スネア(80)の両端にそれぞれ連結された2つの繋止紐(83a,83b)のうちの一方を繋止して前記スネアの張りをタイトにするためのストレイナ手段(10)と、
    前記複数のラグのうちの第2の少なくとも1つのラグ(20c,20d)に固定された第2の支持手段(34)により支持された、前記2つの繋止紐のうちの他方を繋止する繋止手段(30)と
    を具備したスネア・ドラム。
  2. トップ・ヘッドのタイトな張りを保持するためのトップ・リム(52)とボトム・ヘッド(57)のタイトな張りを保持するためのボトム・リム(53)とを連結する複数のラグのうちの第1の少なくとも1つのラグ(20a,20b)と一体成型された第1の支持手段により支持された、スネア(80)の両端にそれぞれ連結された2つの繋止紐(83a,83b)のうちの一方を繋止して前記スネアの張りをタイトにするためのストレイナ手段(10)と、
    前記複数のラグのうちの第2の少なくとも1つのラグ(20c,20d)と一体成型された第2の支持手段により支持された、前記2つの繋止紐のうちの他方を繋止する繋止手段(30)と
    を具備したスネア・ドラム。
JP2004072219A 2004-03-15 2004-03-15 スネア・ドラム Expired - Fee Related JP3876388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072219A JP3876388B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 スネア・ドラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072219A JP3876388B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 スネア・ドラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005258253A true JP2005258253A (ja) 2005-09-22
JP3876388B2 JP3876388B2 (ja) 2007-01-31

Family

ID=35084000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072219A Expired - Fee Related JP3876388B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 スネア・ドラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3876388B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017191342A (ja) * 2015-02-13 2017-10-19 マーティン、オーガスト 隔離された共鳴を提供するドラムラグホルダ及びドラム
CN109074790A (zh) * 2016-01-21 2018-12-21 Bd表演艺术 具有改进的放松机构的响弦鼓

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017191342A (ja) * 2015-02-13 2017-10-19 マーティン、オーガスト 隔離された共鳴を提供するドラムラグホルダ及びドラム
CN109074790A (zh) * 2016-01-21 2018-12-21 Bd表演艺术 具有改进的放松机构的响弦鼓
CN109074790B (zh) * 2016-01-21 2023-11-28 Bd表演艺术 具有改进的放松机构的响弦鼓

Also Published As

Publication number Publication date
JP3876388B2 (ja) 2007-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7488882B2 (en) Drum
US7888575B1 (en) Percussion instrument
JP4654240B2 (ja) 弦楽器の音響特性改善方法、ギターの固定プレートおよびそれを備えたギター
JP5615518B2 (ja) 電子ドラム
US8115088B2 (en) Cajon instrument
US8884144B2 (en) Drum mounting and tuning system providing unhindered and isolated resonance
JP2003066953A (ja) 改装可能なドラムヘッド
JP2008170644A (ja) 電子楽器システムおよび電子楽器用スタンド
JP4721936B2 (ja) 電子打楽器
TWI647693B (zh) 具有可移除響絃總成的樂鼓
JP2023018089A (ja) ギター
EP2079078B1 (en) Drum support structure
JP2001318667A (ja) ドラム
US20070131088A1 (en) Dual foot pedals for a bass drum
US7321092B2 (en) Dual foot pedals for a bass drum
JP3876388B2 (ja) スネア・ドラム
US9666171B2 (en) Drum mounting and tuning system providing unhindered and isolated resonance
JP2007249141A (ja) 電子打楽器
US10163427B1 (en) Percussion musical instrument
US9653053B2 (en) Interchangeable drum bearing edge rings
JP2012014085A (ja) 打楽器
US8367915B1 (en) String compact adjustment apparatus
JP2010266639A (ja) 振動調整可能なスネアドラムなどの太鼓類。
JP2005189350A (ja) ドラムのヘッド調整装置及びドラム
US10733968B2 (en) Magnetic resistance system for use with drum sets

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees