JP2005255186A - 漏油警報機能付き二重殻タンク更生方法、形成方法及びこれらのタンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タンクの内面に更生材を施す二重殻タンク更生方法において、タンク1の開放検査を行い、内部を洗浄し、プライマリー処理を施した後のタンク1の内面の一部又は全部に撥水性吸油繊維を張り、この撥水性吸油繊維の一部に、漏油センサであるプラスチックファイバセンサ7を接触させて設け、このファイバセンサ7の他端をタンク1の内面に這わせて、当該ファイバセンサ7の他端をタンク1の外部に導出せしめ、そこで漏油警報装置に接続し、上記撥水性吸油繊維、プラスチックファイバセンサ7の上から、タンク1の内周面に更生材である紫外線硬化型FRPシート8を施した。
【選択図】図1
Description
そこで、上記地下燃料タンクの四隅の外側の土中に穴をほり、定期的にこれらの各穴の奥に雑巾等の布切れを入れて、これらの布切れを引き上げた際に、当該布切れに、土壌に漏洩した油が付着していないかどうかを確かめ、これによりタンクの内部の油が土中に漏れているかどうかを検知している。
しかしながら、このように地下燃料タンクの周囲の土壌汚染から油の漏洩を検知する方法では、ガソリン等の燃料のロスもさるとこながら、当該土壌の浄化処理に莫大な手間や費用がかかり、環境汚染の面からも容認できない。
そこで、このような土壌汚染を未然に防止するため、タンクの一定期間使用後に、タンクの開放検査を行い鉄板の厚さが3.2mm以下のものは法令により、継続して使用できない。タンクの鉄板の厚さが3.2mm以上の場合は、タンクの内面に2〜3mmの厚さのFRPシートからなる更生材でライニングを施してタンクを補修することにより、タンクの延命を図っている。
また、請求項5の発明は、上記請求項1ないし4の発明において、上記漏油センサが光ファイバセンサからなり、当該光ファイバセンサの一端から発した光を他端で受光し、当該光ファイバセンサに油等が付着した場合に光伝送ロス(発光部と受光部の光信号レベル差)となり、この光伝送ロスを変換部で電気信号に変換し、その電気信号が一定値以上の場合に上記漏油警報装置で警報する構成とした。
また、請求項6の発明は、上記請求項1ないし5の発明において、漏油警報装置に複数の漏油センサを設け、これらの漏油センサを一個のタンクの内周ないし外周の複数箇所へ、又は複数個のタンクの内周ないし外周に配置した構成とした。
また、請求項5の発明は、センサを光ファイバセンサとし、この光ファイバセンサに漏油を付着させて、これにより大きな光伝送ロスが生じ、これを電気信号に変換して、警報が発せられる構成にしているため、油の検出エリアが大きく漏洩検知機能が優れている。また、請求項6の発明によれば、一つのタンクの内面ないし外面の多数箇所に漏油センサを設けることが出来るため、タンクの種々の箇所からの漏油をいち早く検出することが出来る。また、複数個のタンクの内面又は外面にそれぞれ漏油センサを設けたものは一つの検出警報装置で複数のタンクの漏油を検知できるため、効率化が図れる。
この既設のタンク1の更生にあたって、残留燃料及びスラッジの排出、点検用マンホール6の開口、タンク1の内部の洗浄、タンク本体の肉厚確認等については、従来技術の通り行う。
そして、漏油検知機能を付加するために、タンク1の内面の点検、洗浄後にプライマ処理を行った後、タンク1の内面の適宜箇所に撥水性吸油繊維を張り付け(図示省略)、漏油センサであるプラスチックファイバセンサ7をタンク1の通気管4から挿入し、タンク1の下部を中心に上記撥水性吸油繊維に接触するように敷設し、ループをなすように端部を折り返して再び上記通気管4からタンク1の外部に導出させている。その後、更生材である紫外線硬化型FRPシート8をタンク1の内面全面に張り付け、二重殻を形成したものである。
この光ファイバ式センサを透過して、受光素子に到達する光量は、光ファイバ式センサの長さ、端面の研磨状態によって異なり、正常時(油等が付着していない状態)において、受光素子に到達する光量を一定に保つよう、発光素子の駆動電流を補正している。
受光素子で受けた光信号は、変換器で電圧信号に変換され、監視器内の演算素子では、この電圧信号を一定間隔のサンプリングタイム毎に読み込んでいる。監視器は、予め設定してある警報値に達しない間は、常に一定の設定値を保つように受光素子の駆動電圧を操作している。
また、上記図4におけるプラスチックファイバセンサ7の被覆層11を剥いだ芯線14は1m程度であるが、図5に示すように、この被覆層11を剥いだ芯線14を10cmとし、これを等間隔又は間隔をあけて10個設けることにより、漏油の検知エリアの拡大が図れる。
その後、紫外線硬化型FRPシート8を更生材として、タンク1の内周面に、撥水性吸油繊維19及びプラスチックファイバセンサ7の上から張り付ける。この紫外線硬化型FRPシート8は、図11に示すように、タンク1の内周に間隔をあけて第1回目の帯状シート8aを張り、これらのシート8aの間に第2回目の帯状シート8bを張るようにし、これらの第1回目の帯状シート8aと第2回目の帯状シート8bは相互の端縁が重なるように張る。
2 注入口
3 送油管
4 通気管
5 計量口
6 点検用マンホール
7 プラスチックファイバセンサ
8 紫外線硬化型FRPシート
9 変換器
10 漏油警報装置
10a ケーブル
11 被覆層
12 保護管
13 透孔
14 芯線
15 発光素子
16 回転ミラー
17 回転ミラー
18 受光素子
19 撥水性吸油繊維
Claims (6)
- タンクの内面に更生材を施す二重殻タンク更生方法において、タンクの開放検査を行い、内部を洗浄し、プライマリー処理を施した後のタンク内面の一部又は全部に撥水性吸油繊維を張り、この撥水性吸油繊維の一部に、漏油センサを接触させて設け、このセンサに一端を接続した回線をタンクの内面に這わせて、当該回線をタンク外部に導出せしめ、そこで漏油警報装置に接続し、上記撥水性吸油繊維、漏油センサ及び回線の上から、タンクの内周面に更生材を施したことを特徴とする、漏油警報機能付き二重殻タンク更生方法。
- タンクの内面に更生材が施された更生二重殻タンクにおいて、タンクの開放検査、内部洗浄、及び、プライマリー処理後、タンク内面の一部又は全部に張られた撥水性吸油繊維の一部に、漏油センサが接触されており、このセンサに一端を接続した回線がタンクの内面からタンク外部まで導出されて漏油警報装置に接続されており、上記撥水性吸油繊維、漏油センサ及び回線の上から、タンクの内周面に更生材が施されていることを特徴とする、漏油警報機能付き更生二重殻タンク。
- 地上に設置したタンクの外面にFRPを施す二重殻タンク形成方法において、タンクの外面の一部又は全部に撥水性吸油繊維を張り、この撥水性吸油繊維の一部に、漏油センサを接触させて設け、このセンサに一端を接続した回線をタンクの外面に這わせて、当該回線をタンク外部に導出せしめ、そこで漏油警報装置に接続し、上記撥水性吸油繊維、漏油センサ及び回線の上から、タンクの外周面にFRPを施したことを特徴とする、漏油警報機能付き二重殻タンクの形成方法。
- 地上に設置したタンクの外面にFRPが施された二重殻タンクにおいて、タンクの外面の一部又は全部に張られた撥水性吸油繊維の一部に、漏油センサが接触されており、このセンサに一端を接続した回線がタンクの外面からタンク外部に導出されて漏油警報装置に接続されており、上記撥水性吸油繊維、漏油センサ及び回線の上から、タンクの外周面にFRPが施されていることを特徴とする、漏油警報機能付き二重殻タンク。
- 上記漏油センサが光ファイバセンサからなり、当該光ファイバセンサの一端から発した光を他端で受光し、当該光ファイバセンサに油等が付着した場合に光伝送ロスとなり、この光伝送ロスを変換器で電気信号に変換し、その電気信号が一定値以上の場合に上記漏油警報装置で警報する構成としたことを特徴とする、請求項1ないし4に記載のタンクの形成又は更生方法ないしタンク。
- 上記漏油警報装置に複数の漏油センサを設け、これらの漏油センサを一個のタンクの内周ないし外周の複数箇所へ、又は複数個のタンクの内周ないし外周に配置したことを特徴とする、上記請求項1ないし5に記載のタンクの形成又は更生方法ないしタンク。
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