JP2005254742A - 超音波接着機用ハンドピース - Google Patents

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Abstract

【課題】 一回の接着作業によってカバーできる接着部面積を拡大させると共に接着部の視界を良好なものとすることが可能な超音波接着機用ハンドピースを提供すること。
【解決手段】 本願発明による超音波接着機用ハンドピースによると、ハンドピース本体と、上記ハンドピース本体に取り付けられた超音波振動子と、を具備してなる超音波接着機用ハンドピースにおいて、上記超音波振動子
先端を斜めにカットして先端形状を楕円形状とした構成をなしているので、超音波振動子の先端、すなわち、接着部の接着面積を拡大することができ、それによって、例えば、視覚障害者用の印字を念頭においた場合、1点字分の範囲を一回の接着作業によって接着・固定することが可能になり、それによって、作業性を向上させることができると共に作業効率を高めることができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ラインストーン等の装飾部品を、例えば、衣服等に接着・固定する際に使用する超音波接着機用ハンドピースに係り、特に、接着面積の拡大を図ると共に、接着部の視界を良好なものとして、作業性と作業効率の向上を図ることができるように工夫したものに関する。
例えば、ラインストーンと称される装飾部品を衣服の任意の場所に溶着・固定して装飾することが行われている。この場合には次のような手順で行われる。まず、所定のポイントが記された紙があり、該紙のポイント上にラインストーンを載置・配列させる。次に、それらのラインストーンを粘着剤付フィルムに転移させる。次に、ラインストーンを接着・保持している上記粘着剤付フィルムを衣服の所定の場所に当てて熱圧着を施す。それによって、衣服に所定の装飾を施すことができる。
又、上記とは別の方法もある。まず、プレートがあり、該プレートには点字サイズの穴が開けられている。上記プレートの穴内にラインストーンを表向きにして嵌合させる。次に、それらのラインストーンを粘着剤付フィルムに転移させる。後は、上記した方法の場合と同様に、ラインストーンを接着・保持している上記粘着剤付フィルムを衣服の所定の場所に当てて熱圧着を施す。それによって、衣服に所定の装飾を施すことができる。
尚、同種の内容を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
特開2004−27412号公報
又、何れの方法においても、ラインストーンを接着・保持している上記粘着剤付フィルムを衣服の所定の場所に当てて熱圧着を施す場合には、超音波接着機が使用される。この超音波接着機は、超音波発振器等からなる超音波接着機本体と、その超音波接着機本体に接続されたハンドピース等から構成されている。
上記ハンドピースは、円筒状のハンドピース本体と、このハンドピース本体の先端に取り付けられた超音波振動子等から構成されている。上記超音波振動子の先端にはホーンが取り付けられている。
上記構成において、接着・固定作業は次のようにして行われる。まず、作業員がハンドピースを把持してホーンの先端面をライトストーンを接着・保持している粘着剤付フィルムの所定個所に対向・配置させる。その状態でスイッチをオンすることにより該フィルムに接着・保持されているラインストーンを衣服の所定個所に接着・固定させるものである。
上記従来の構成によると次のような問題があった。まず、一回の接着作業によってカバーできる接着面積が小さいという問題があった。例えば、視覚障害者用の点字を念頭においた場合、一点字分の領域を一回の接着作業によってカバーすることができないという問題があった。
又、作業時において、接着部の視界が悪く、接着部の様子を確認することが困難であるという問題があった。特に、従来の超音波接着機用ハンドピースの場合は、円筒状のハンドピース本体が真っ直ぐ上方に向って延長されており、それによって、接着部の視界が遮られてしまうものである。又、視覚障害者等は作業時に拡大鏡等を使用することがあるが、その拡大鏡とハンドピース本体とが干渉してしまうようなこともあった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、一回の接着作業によってカバーできる接着部面積を拡大させると共に接着部の視界を良好なものとし、それによって、作業性と作業効率の向上を図ることが可能な超音波接着機用ハンドピースを提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による超音波接着機用ハンドピースは、ハンドピース本体と、上記ハンドピース本体に取り付けられた超音波振動子と、を具備してなる超音波接着機用ハンドピースにおいて、 上記ホーンの先端を斜めにカットして先端形状を楕円形状としたことを特徴とするものである。
又、請求項2による超音波接着機用ハンドピースは、請求項1記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、上記超音波振動子を上記ハンドピース本体に対して斜めに取り付けてその先端が前方であって斜め下方に指向するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項3による超音波接着機用ハンドピースは、請求項1又は請求項記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、上記ハンドピース本体は横方向に延長された形状になっていることを特徴とするものである。
又、請求項4による超音波接着機用ハンドピースは、請求項3記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、上記ハンドピース本体には使用時に設置されるベースボートに設けられたベースボード側嵌合部に嵌合してその位置を規定するハンドピース本体側嵌合部が設けられていることを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明による超音波接着機用ハンドピースによると、ハンドピース本体と、上記ハンドピース本体に取り付けられた超音波振動子と、を具備してなる超音波接着機用ハンドピースにおいて、上記超音波振動子
先端を斜めにカットして先端形状を楕円形状とした構成をなしているので、超音波振動子の先端、すなわち、接着部の接着面積を拡大することができ、それによって、例えば、視覚障害者用の印字を念頭においた場合、1点字分の範囲を一回の接着作業によって接着・固定することが可能になり、それによって、作業性を向上させることができると共に作業効率を高めることができる。
又、上記超音波振動子を上記ハンドピース本体に対して斜めに取り付けるようにした場合には、超音波振動子の先端部分とハンドピース本体とが作業時に重なることがなくなり、それによって、接着部の視界を良好なものとすることができる。
又、上記ハンドピース本体を横方向に延長した形状にした場合には、接着部の視界をさらに良好なものにすることができる。
又、上記ハンドピース本体に使用時に設置されるベースボートに設けられたベースボード側嵌合部に嵌合してその位置を規定するハンドピース本体側嵌合部を設けた場合は、それによって、位置の固定が確実なものとなり、作業性を向上させることが可能になる。
以下、図1乃至図7を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1に示すように、まず、ベースボード1があり、このベースボード1にはセットプレート3がヒンジ部5、7を介して回動可能に取り付けられている。上記ベースボード1にはベース側嵌合凹部としての嵌合凹部9が所定のピッチで等間隔にて左右方向に形成されていると共に、それが二列にわたって形成されている。上記所定のピッチは視覚障害者用の点字を考慮して一点字ピッチとなっている。
又、上記二列にわたって形成された複数個の嵌合凹部9の位置に対応するように複数個の凸部11が同じピッチで一列形成されている。これは、視覚障害者が現在何処の位置で作業を行っているか認識することを可能にするためである。又、ガイド溝13が形成されていると共にベースボード1の端面14が別のガイド面となっている。
上記セットプレート3は、図1に示すように、略コ字状をなしていて、中央部が作業空間4として形成されている。又、図2に示すように、セットプレート3の一面側には粘着テープ貼付用案内突起15、15が形成されている。そして、図6に示すように、これら粘着テープ貼付用案内突起15、15を挟んで両側に粘着テープ17、17を貼り付けるものである。
上記ベースプレート1上には装飾部品としてのラインストーン19を整列させる為のラインストーン整列具21が着脱可能に設置されている。このラインストーン整列具21は、整列ボード23と、この整列ボード23に対してヒンジ部25を介して回動可能に取り付けられたプレスボード27とから構成されている。
上記整列ボード23には、図4に示すように、複数個(この実施の形態の場合には6個)の装飾部品嵌合凹部としての嵌合凹部29が形成されている。これら6個の嵌合凹部29内にラインストーン19を嵌合させて整列させるものである。上記6個の嵌合凹部29の外周側には、6個の装飾部品案内溝としての案内溝31が略放射状に形成されている。これら6個の案内溝31は夫々上記嵌合凹部29に接続された状態で形成されていて、搬入されたラインストーン19を嵌合凹部29に案内して嵌合させるためのものである。
上記嵌合凹部29はラインストーン19が表向きで丁度嵌合する程度の深さに形成されているのに対して、上記案内溝31はそれより少し浅く形成されている。
具体的には、上記ラインストーン19としては、例えば、直径約2mm、高さ約0.7mmのものがあり、本実施の形態ではそのようなサイズのラインストーン19を使用している。又、その関係で、案内溝31の深さを約0.15mm、嵌合凹部29の深さを約0.3mmに設定している。又、上記嵌合凹部29と案内溝31の部分はその他の個所に対してコントラストを付けて設けられている。これは、例えば、弱視の作業者であってもその位置を容易に認識できるようにするためである。
一方、上記プレスボード27側には、上記6個の嵌合凹部29に対応するように6個の凹部33が形成されている。そして、このプレスボード27を回動させることにより、上記6個の嵌合凹部29内に6個のラインストーン19を嵌合させた状態で粘着テープ17を挟んで押圧し、それによって、6個のラインストーン19を粘着テープ17側に接着・固定させるものである。その様子を図3に示す。
又、上記整列ボード23の背面側にはガイド部35が形成されていて、このガイド部35をベースボード1側のガイド溝13内に嵌合させたり、或いは、ガイド面14に沿わせる。その状態で、ラインストーン整列具21を左右方向に移動させるものである。又、上記整列ボード23の背面側には、図4(b)に示すように、整列具側嵌合部としての嵌合凸部36が形成されている。この嵌合凸部36をベースボード1側の嵌合凹部9内に嵌合させることにより、ラインストーン整列具21を所定の位置に位置させるものである。
又、図5乃至図7に示すような超音波接着機用ハンドピース41がある。この超音波接着機用ハンドピース41はハンドピース本体としてのケース43を備えていて、該ケース43は横方向に延長された形状になっている。又、上記ケース43の下面には凸部45が形成されている。この凸部45をベースボード1側の嵌合凹部9に嵌合させることによりその位置を固定するものである。又、上記ケース43の底面であって後端には、図5(c)に示すように、嵌合凸部46が設けられている。この嵌合凸部46は、図6に示すように、ベースボード1側の溝13に移動可能に嵌合するか、或いはガイド面14に沿うことになる。すなわち、上記嵌合凸部45が、図6中左下側の列の嵌合凹部9に嵌合する場合には、上記嵌合凸部46は溝13に移動可能に嵌合することになる。これに対して、上記嵌合凸部45が、図6中右上側の列の嵌合凹部9に嵌合する場合には、上記嵌合凸部46はガイド面14に移動可能に沿うことになる。
又、上記ケース43の前方下部には超音波振動子48が取り付けられている。上記超音波振動子48は、ケース43に対して斜めに傾斜した状態で取り付けられている。又、上記超音波振動子48の先端面は斜めにカットされていて、その先端面形状は楕円形状となっている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、図2に示す状態から、ラインストーン整列具21を撤去した状態において、粘着テ―プ17、17をセットプレート3の一面側の所定位置に貼り付ける。その際、粘着テープ貼付用凸部15を挟んで両側に貼り付ければ良く、例えば、視覚障害者であっても手で上記粘着テープ貼付用凸部15を触りながら容易に行うことができる。次に、セットプレート3をヒンジ部5、7を介して回動させて図1に示すような状態とする。
次に、図1に示すように、ベースプレート1上に、ラインストーン整列具21を載置する。その際、ラインストーン整列具21の整列ボード23に形成されている嵌合凸部36をベースボード1側の嵌合凹部9内に嵌合させることにより所定の位置にセットするものである。この場合には、まず、嵌合凸部36を、図1中上側の列の嵌合凹部9であって、図1中左端の嵌合凹部9内に嵌合させる。その場合には、整列ボード23のガイド部35がガイド溝13内に嵌合することになる。
次に、整列ボード23上にラインストーン19を載置して順次嵌合凹部29内に嵌合させていく。その際、案内溝31が効果的に機能して、ラインストーン19を嵌合凹部29内に円滑に案内して嵌合させることができるものである。この種の作業も全て視覚障害者にとって容易な作業である。
6個の嵌合凹部29内へのラインストーン19の嵌合作業が完了したら、図2に示すように、セットプレート3をベースプレート1側に回動させる。そして、セットプレート3に貼り付けられている粘着テ―プ17、17の内、ヒンジ部5、7側に寄った位置に貼り付けられた粘着テープ17を上記整列ボード23上に位置させる。そして、ラインストーン整列具21のプレスボード27をヒンジ部25を介して回動させることにより、凹部33によって粘着テープ17をラインストーン19に押し付ける。それによって、嵌合凹部29内に嵌合していた6個のラインストーン19が粘着テープ17側に接着・固定されることになる。
次に、セットプレート3を回動させて、図1に示すような状態に戻す。次に、ラインストーン整列具21を1ピッチだけ左右方向に移動させる。この場合には、図1中右側に1ピッチだけ移動させる。そして、同様の作業を繰り返し実行する。そのような作業を左右方向に一列分繰り返すことにより、一方の粘着テープ17に一列分(複数点字分)のラインストーン19が接着・固定されることになる。
次に、ラインストーン整列具21を1行ずらした位置にセットする。すなわち、嵌合凸部36を図1中下側の列の嵌合凹部9であって図1中左端の嵌合押部9内に嵌合させる。その場合は、ガイド部35がガイド面14に沿うことになる。そして、同様に、左右方向に一ピッチずつ移動させながら同様の作業を実行する。それによって、他方の粘着テープ17に一列分のラインストーン19が接着・固定されることになる。
次に、粘着テ―プ17、17に接着・固定されているラインストーン19を、例えば、衣服51に対して超音波接着固定させる作業を行う。すなわち、図6に示すように、セットプレート3を回動させて開いた状態として衣服51上の所定位置に設置する。この作業を詳しく説明すると、図6に示すように、セットボード53があり、このセットボード53は、例えば、ガラスやベーク板にテフロン(登録商標)シートを貼ったものや、シリコン製である。又、このセットボード53はセットプレート3の作業空間内に丁度嵌る程度の大きさに形成されている。
そして、このセットボード53を衣服51の所定個所の下側に差し入れる。その状態で、そこにセットプレート3の作業空間を嵌め込むものである。その状態を示すのが図6である。
次に、超音波接着機用ハンドピース41をベースボード1上にセットする。その際、超音波接着機用ハンドピース41の凸部45をベースボード1側の嵌合凹部9内に嵌合させることにより所定の位置にセットすることができる。
因みに、図6に示す場合には、上記嵌合凸部45が、図6中左下側の列の嵌合凹部9に嵌合しており、又、上記嵌合凸部46は溝13に移動可能に嵌合している。これに対して、行を変える場合には、上記嵌合凸部45を、図6中右上側の列の嵌合凹部9に嵌合させる。その場合には、上記嵌合凸部46はガイド面14に移動可能に沿うことになる。
後は、その状態で超音波ホーン47を介して1点字分の6個のラインストーン19を超音波接着によって衣服51に固定するものである。
そして、超音波接着機用ハンドピース41を左右方向に1ピッチずつずらして同様の作業を実行すると共に、1行ずらして左右方向に1ピッチずつずらして同様の作業を実行する。それによって、2枚の粘着テープ17、17に接着・固定されている複数点字分のラインストーン19を衣服51の所定位置に固定することができる。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、超音波振動子48の先端を斜めにカットして先端形状を楕円形状とした構成をなしているので、超音波振動子48の先端、すなわち、接着部の接着面積を拡大することができ、それによって、例えば、視覚障害者用の印字を念頭においた場合、1点字分の範囲を一回の接着作業によって接着・固定することが可能になり、それによって、作業性を向上させることができると共に作業効率を高めることができる。
又、超音波振動子48をハンドピース本体としてのケース43に対して斜めに取り付けるようにしたので、超音波振動子48の先端とケース43とが作業時に重なることがなくなり、それによって、接着部の視界を良好なものとすることができ、作業性を向上させることができる。
又、この実施の形態の場合には、ケース43を横方向に延長した形状にしているので、接着部の視界をさらに良好なものにすることができると共に、高さを低くすることができるので、例えば、作業者が視覚障害者であって拡大鏡等を使用していても、それと干渉するようなこともなく、作業性をさらに向上させることができる。
又、ケース43にベースボート1に設けられた嵌合凹部9に嵌合してその位置を規定する嵌合凸部45を設けると共に、ベースボード1側の溝13やガイド面14に嵌合或いは沿う嵌合凸部46を設けたので、使用時に、ケース43の位置を所定の位置に確実に固定することが可能になり、それによって、作業性を向上させることができる。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
まず、装飾部品としては、ラインストーン以外にも様々なものがある。
又、各部の構成はあくまで一例であり、様々な変形が考えられる。
又、嵌合凹部と嵌合凸部との関係は逆であってもよい。例えば、嵌合凹部9を嵌合凸部として設け、それに対向する嵌合凸部36、45を嵌合凹部として設けるようにしてもよい。その他の凹凸嵌合構造についても同様である。
本発明は、ラインストーン等の装飾部品を、例えば、衣服等に接着・固定する際に使用する超音波接着機用ハンドピースに係り、特に、接着面積の拡大を図ると共に、接着部の視界を良好なものとして、作業性の向上を図ることができるように工夫したものであり、例えば、視覚障害者用の作業具として好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、セットプレートを開いた状態のラインストーン整列・貼付器の斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、セットプレートを閉じた状態のラインストーン整列・貼付器の斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ラインストーンをラインストーン整列具によって粘着テープに接着・固定している様子を示す断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図4(a)はラインストーン整列具の整列ボードの平面図、図4(b)は図4(a)のb−b断面図、図4(c)は図4(b)のc部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図5(a)は超音波接着機用ハンドピースの斜視図、図5(b)は超音波接着機用ハンドピースの底面図、図5(c)は超音波接着機用ハンドピースの断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、超音波接着機用ハンドピースによってラインストーンを接着・固定している状態を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、超音波接着機用ハンドピースの断面図である。
符号の説明
1 ベースボード
19 ラインストーン(装飾部品)
41 超音波接着機用ハンドピース
43 ケース(ハンドピース本体)
45 嵌合凸部
46 嵌合凸部
47 ホーン
48 超音波振動子















Claims (4)

  1. ハンドピース本体と、
    上記ハンドピース本体に取り付けられた超音波振動子と、
    を具備してなる超音波接着機用ハンドピースにおいて、
    上記超音波振動子の先端を斜めにカットして先端形状を楕円形状としたことを特徴とする超音波接着機用ハンドピース。
  2. 請求項1記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、
    上記超音波振動子を上記ハンドピース本体に対して斜めに取り付けてその先端が前方であって斜め下方に指向するようにしたことを特徴とする超音波接着機用ハンドピース。
  3. 請求項1又は請求項2記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、
    上記ハンドピース本体は横方向に延長された形状になっていることを特徴とする超音波接着機用ハンドピース。
  4. 請求項3記載の超音波接着機用ハンドピースにおいて、
    上記ハンドピース本体には使用時に設置されるベースボートに設けられたベースボード側嵌合部に嵌合してその位置を規定するハンドピース本体側嵌合部が設けられていることを特徴とする超音波接着機用ハンドピース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111890690A (zh) * 2020-07-24 2020-11-06 龙海市安得马富机械有限公司 一种高效的口罩自动化生产线

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