JP2005253883A - 美白カウンセリングツールおよびそれを用いた美白カウンセリング方法 - Google Patents

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三枝子 大関
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Abstract

【課題】紫外線、加齢等の各メラニン増加要因が、メラニンの過剰生成によってメラニン増加を促すものか、メラニンの体外排泄低下によってメラニン増加を促すものかという識別し、適切な対処を肌に行う美白カウンセリングツールと、美白カウンセリング方法を提供する。
【解決手段】紫外線が要因となるチェック項目と、ストレスが要因となるチェック項目と、加齢が要因となるチェック項目とが設けられ、メラニンの過剰生成を引き起こすものかメラニンの体外排泄低下を引き起こすものかを識別するための目印が付与された問診表7と、メラニンが過剰生成傾向の状態と、メラニンが体外排泄低下傾向の2種類の肌状態説明と、上記メラニンが過剰生成傾向に対する美容方法として、肌を冷やす方法が表示され、上記メラニンが体外排泄低下傾向に対する方法として、肌の血行と新陳代謝を促進する方法が表示されている美白カウンセリングツールを用いるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、化粧品販売店の店員等が顧客に美白カウンセリングを行う際に用いられる美白カウンセリングツールおよびそれを用いた美白カウンセリング方法に関するものである。
従来から、紫外線遮断機能や紫外線による肌トラブル解消を謳った美白化粧品が多く出回っている。また、実際の肌の状態に応じて、これら美白化粧品の適正な用い方や肌のお手入れ方法を推奨する美白カウンセリングもよく行われている。
しかし、最近の研究から、肌の美白を損なう要因は、紫外線照射以外にもいろいろあることが判明している。例えば、メラニンを増加させる要因として、紫外線の他に、加齢やストレス等の影響が指摘されており、本出願人は、紫外線と加齢とストレスの3つの要因が顧客にどのような影響を与えているかを特定した上で、その顧客に最適な美白化粧品を推奨することのできる美白化粧品推奨ツールを開発し、すでに出願している(特許文献1)。
特開2001−112539号公報
しかしながら、さらに優れた美白効果を得るためには、単に紫外線、加齢等のメラニン増加要因を分析するだけでなく、これらのメラニン増加要因が肌にどのように作用してメラニン増加を引き起こすのか、それを解決するには、どのような手当てを講じたら最も効果的か、といった問題をさらに追求する必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、紫外線、加齢等の各メラニン増加要因が、メラニンの過剰生成によってメラニン増加を促すものか、メラニンの体外排泄低下によってメラニン増加を促すものかという識別をした上で、適切な対処を肌に行うことができるようにした美白カウンセリングツールと、それを用いた美白カウンセリング方法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、肌の美白を損なうメラニン増加要因をチェックするための問診表と、問診結果によって特定される少なくとも2つの典型的な肌状態を説明する肌状態説明部と、上記各肌状態に対応する美容方法を説明する美容方法説明部とを備えた美白カウンセリングツールであって、上記問診表には、紫外線が要因となる複数のチェック項目群と、ストレスが要因となる複数のチェック項目群と、加齢が要因となる複数のチェック項目群とが設けられ、各項目に、その項目によってメラニンの過剰生成が引き起こされるのかメラニンの体外排泄低下が引き起こされるのかを識別するための目印が付与されており、上記肌状態説明部には、メラニンが過剰生成傾向にある肌の状態と、メラニンが体外排泄低下傾向にある肌の状態とを説明する2種類の肌状態説明部が設けられており、上記美容方法説明部には、上記メラニンが過剰生成傾向にある肌に対する美容方法として、肌を冷やす美容方法が表示され、上記メラニンが体外排泄低下傾向にある肌に対する美容方法として、肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法が表示されている美白カウンセリングツールを第1の要旨とする。
また、本発明は、上記美白カウンセリングツールのなかでも、特に、美白が損なわれた肌を、皮膚表面拡大撮像装置により、反射画像と無反射画像の二通りの画像として撮像した拡大写真が、その説明文とともに表示されている肌状態説明部が設けられている美白カウンセリングツールを第2の要旨とし、上記美容方法に用いることのできる化粧料を紹介する化粧料表示部を備えた美白カウンセリングツールを第3の要旨とする。
そして、本発明は、上記第1の要旨である美白カウンセリングツールを用いた美白カウンセリング方法であって、顧客に、上記問診表の各チェック項目のうち該当するものをチェックさせることにより、顧客の肌におけるメラニンが過剰生成傾向にあるか体外排泄低下傾向にあるかを特定し、メラニンが過剰生成傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌を冷やす美容方法を推奨し、メラニンが体外排泄低下傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法を推奨するようにした美白カウンセリング方法を第4の要旨とする。
また、本発明は、上記第2の要旨である美白カウンセリングツールを用いた美白カウンセリング方法であって、顧客に、上記問診表の各チェック項目のうち該当するものをチェックさせることにより、顧客の肌におけるメラニンが過剰生成傾向にあるか体外排泄低下傾向にあるかを特定するとともに、顧客の肌の状態を、反射画像と無反射画像の二通りの画像を選択できるよう設定された皮膚表面拡大撮像装置を用いて観察し、それを上記ツールに表示された拡大写真と対比して実際の肌の状態を確認し、メラニンが過剰生成傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌を冷やす美容方法を推奨し、メラニンが体外排泄低下傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法を推奨するようにした美白カウンセリング方法を第5の要旨とする。
さらに、これらの美白カウンセリング方法のなかでも、特に、上記肌を冷やす美容方法が、化粧水を含ませたコットンによるパッティングと、油分量が10重量%以下のO/W型エマルジョンからなる乳液を含ませたコットンによる肌マッサージとを組み合わせたものである美白カウンセリング方法を第6の要旨とし、上記肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法が、油分量が15重量%以上のO/W型エマルジョンからなる乳液を手指につけて行う肌マッサージと、顔面の表情筋を動かす運動とを組み合わせたものである美白カウンセリング方法を第7の要旨とする。
すなわち、本発明の美白カウンセリングツールおよびそれを用いた美白カウンセリング方法によれば、特定の構成を備えた問診表によって、単に、顧客のメラニン増加要因を特定するだけでなく、その肌の状態が、それらのメラニン増加要因により、メラニン生成過剰になっているか、メラニン体外排泄低下になっているかを、短時間で簡単に特定することができるようになっている。しかも、上記美白カウンセリングツールには、メラニン生成過剰の肌に対する美容方法と、メラニン体外排泄低下の肌に対する美容方法が、それぞれ一目でわかるよう表示されているため、その肌の状態に応じた的確な美容方法を、即座に推奨することができ、顧客に対し、高水準のカウンセリングを行うことができる。
そして、本発明によれば、経験や知識の豊富な熟練技術者によらなくても、だれもが、問診→肌の状態の特定→対応する美容方法の推奨という流れで、的確な美白カウンセリングを行うことができるため、化粧品販売員等を教育する負担を大幅に軽減することができる。
なお、上記美白カウンセリングツールにおいて、美白が損なわれた肌を、皮膚表面拡大撮像装置により、反射画像と無反射画像の二通りの画像として撮像した拡大写真が、その説明文とともに表示されている肌状態説明部が設けられている場合は、顧客の肌を、上記皮膚表面拡大撮像装置により撮像して、上記拡大写真と対比して、肌の状態を確認することができるため、実際に即したカウンセリングを行うことができ、好適である。
また、上記美白カウンセリングツールにおいて、美容方法に用いることのできる化粧料を紹介する化粧料表示部を備えておくと、具体的な化粧料の推奨を迅速に行うことができ、好適である。
さらに、上記美白カウンセリングツールを用いてカウンセリングを行う場合に、肌を冷やす美容方法として、化粧水を含ませたコットンによるパッティングと、油分量が10重量%以下のO/W型エマルジョンからなる乳液を含ませたコットンによる肌マッサージとを組み合わせたものを推奨すると、メラニンが過剰生成傾向にある肌に対し、特に優れた美容効果を奏することができる。
また、上記美白カウンセリングツールを用いてカウンセリングを行う場合に、肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法として、油分量が15重量%以上のO/W型エマルジョンからなる乳液を手指につけて行う肌マッサージと、顔面の表情筋を動かす運動とを組み合わせたものを推奨すると、メラニンが体外排泄低下傾向にある肌に対し、特に優れた美容効果を奏することができる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の美白カウンセリングツール(以下、単に「ツール」という)の一実施の形態を示している。このツール1には、カウンセラー(化粧品販売員等)が、美白カウンセリングを行う際に、顧客に提示しながら用いるもので、表裏に所定の情報が印刷された横長の紙製シートを、左右方向に三つ折りした構成になっている(以下、折り目を鎖線で示す)。
上記ツール1の表紙2は、図2に示すような構成になっている。すなわち、まず、その最上部に、カウンセリングを受ける顧客の氏名と、カウンセリングの実施日を記入するための空欄3、4が設けられている。そして、その下には、「あなたのお肌にメラニンを増やす要因と今のお肌の状態を確かめてみませんか。」というキャッチフレーズ5が、長四角枠6で囲われた状態で表示されている。
そして、その下には、問診表7として、「紫外線ダメージ」という小見出し8とともに4個のチェック項目9が表示され、「ストレスダメージ」という小見出し10とともに4個のチェック項目11が表示され、「加齢ダメージ」という小見出し12とともに4個のチェック項目13が表示されている。
なお、上記各チェック項目9、11、13の左端には、■、▲、2種類の記号14、15が付されており、右端には、該当する項目に印をつけるためのチェック欄16が設けられている。そして、その下に、顧客がチェックした項目9、11、13のうち、記号14(■)が付された項目の合計数と、記号15(▲)が付された項目の数の合計数を記入する欄17が設けられている。
上記問診表7の下には、上記問診による該当項目が多い場合、肌がどのような影響を受けるかについての説明がなされている。すなわち、まず、「お肌にメラニンを増やす要因は3つ。この3つの要因により つくりすぎ メラニンの過剰生成と ためこむ メラニンの体外排泄低下が引き起こされます。」という文18が表示されている。そして、その下に、「紫外線・ストレスダメージで■を多くチェックされた方は つくりすぎ メラニンの過剰生成」という説明文19と、「ストレス・加齢ダメージで▲を多くチェックされた方は ためこむ メラニンの体外排泄低下」という説明文20と、「複合ダメージで■▲ともに多くチェックされた方は つくりすぎ メラニンの過剰生成& ためこむ メラニンの体外排泄低下」という説明文21が表示されている。
そして、その右側の四角枠22内に、「生成と排泄のバランスが大切です。」という文23と、これをイメージするイラスト24とが表示されている。
そして、この表紙2の最下部に、「今のお肌の状態を、まずビューティアナライザーで確認してみましょう。」という文25が表示されている。
上記表紙1の面を左に開くと、その裏側に当たる面(三つ折りされた3つの内側面のうち最も左の面)26が表に表れる。この面26は、図3に示すように構成されており、その最上部左側に、「ビューティアナライザーでお肌の状態を確認してみましょう。」という文27が表示されている。そして、その下に、「お肌は一人ひとり違います。ビューティーアナライザーで皮脂量・水分量などを測定し、お肌の分泌状態や、皮フ拡大でメラニンの状態を確認しましょう。」という説明文28と、使用するビューティーアナライザーのカラー写真29が表示されている。
そして、その右側には、皮脂量と水分量の関係から、OD(オイリードライ)肌、O(オイリー)肌、D(ドライ)肌、N(ノーマル)肌の4つの肌タイプがわかることを示すイラスト30が表示されており、その下には、上記ビューティーアナライザーによって得られる測定値(皮脂量、水分量、皮フ温度および測定時の環境温度)を記入する欄31が設けられている。
なお、この例におけるビューティーアナライザーとは、皮脂量、水分量、皮膚温度を測定する機能と、皮膚表面等を撮像し、これをモニター画面等に、適宜の倍率で拡大して表示する機能とを備えた皮膚状態評価装置である(例えば特願平10−227125号に記載された装置等)。この装置は、皮膚表面等を撮像する際、その撮像モードを切り替えることにより、反射画像と無反射画像のいずれかを選択できるようになっている。上記反射画像は、装置に内蔵されたランプからの光を皮膚に当てて反射させた状態で撮像する画像で、皮膚表面の凹凸を鮮明に示すことができる。一方、上記無反射画像は、このような反射光を遮断した状態で撮像する画像で、皮膚表面より少し内側の状態を鮮明に示すことができる。
そして、この面26において、説明文28の下には、太枠で囲われた「シミ」の見出し32と、「ソバカス」の見出し33と、「ニキビあと」の見出し34が上下に並んでおり、それぞれの下に、実際の肌の、該当する部分の拡大カラー写真35(反射像と無反射像)が、左右に並べて表示されている。なお、「シミ」の見出し32の下の拡大カラー写真35は、「薄いシミ」のものと「濃いシミ」のものの2種類がある。
そして、それぞれの拡大カラー写真35の右側に、その部分の見分け方とお肌の状態を説明する説明文36が表示されている。例えば、「ソバカス」の見分け方とお肌の状態の説明文36は、「・小さい斑点状で不規則な形を成し、お顔ではほほを中心に散在する色素沈着。・シミとは違い先天性の要素が強く、紫外線や加齢、ストレスの影響を受けるとさらに目立つこともあります。」と表示されている。
また、この面26の右側の面(三つ折りされた3つの内側面のうち真ん中の面)40は、図4に示すように、その最上部に、「お肌の状態に合わせたお手入れポイント」の大見出し41が表示されており、その下の左側に、「健康なお肌」の見出し42と、健康な肌の状態を模式的に示す拡大断面図43と、その肌状態の説明文44と、健康な肌に対するお手入れポイントを示す説明文45とが、枠線46で一まとまりに囲われている。
また、その下には、「お肌をくすませるダメージ」の見出し47が表示されており、その下に、紫外線とストレスと加齢によってダメージを受けている肌の状態を模式的に示す拡大断面図48が表示されている。
一方、この面40の右側から、その隣りの面(三つ折りされた3つの内側面のうち最も右の面)50にまたがる部分には、図5に示すように、前記問診表7(図2参照)による問診の結果、■を多くチェックした顧客に対して、その肌の状態と美容方法を説明するための表示が設けられている。すなわち、この部分の上の段の左側には、「お肌の状態」という縦書きの見出し51が表示されており、その右側の上部に、「紫外線・ストレスダメージ ■を多くチェックされた方は、 つくりすぎ メラニンの過剰生成 ダメージ要因…紫外線・ストレス」の説明文52が表示されている。
そして、その下には、メラニンが過剰生成した肌の状態を模式的に示す拡大断面図53と、その肌の状態についての説明文54とが表示されている。また、その右側には、その肌が、紫外線とストレスによってダメージを受けている状態を模式的に示す拡大断面図55が表示されており、その下には、この肌の状態におけるお手入れのポイント56が列挙されている。これらの表示は、枠線57で一まとまりに囲われている。ちなみに、上記肌状態の説明文54は、「・表皮ではメラニンが増えやすい状態で、色素沈着が目立ちます。角質肥厚も起こりやすく、お肌にゴワつきや乾きを覚えます。・真皮ではコラーゲンのダメージが進みやすく、黄ぐすみが生じ、ハリや透明感がなくなります。」と表示されている。
また、その下の段の左側には、「美容テクニック」という縦書きの見出し58が表示されており、その右側の上部に、「クールダウン美容法」の見出し59と、「紫外線などでほてりやすいお肌をよく冷やして、メラニンがつくられにくいお肌に。」の文60が表示されている。
そして、その下には、「化粧液でのパッティング&マスク美容」の小見出し61と、「スキンメインテナイザーを冷蔵庫で冷やしたり、週1度トルマリン加工のペーパーマスクでの化粧液ケアなら、お肌も心もクールダウン。」という説明文62が表示されている。そして、その右側には、この美容テクニックに用いるスキンメインテナイザー(化粧水の商品名)とペーパーマスクの実物写真63が表示されている。これらの表示は、枠線64で一まとまりに囲われている。
さらに、その下の左側には、「角質ケア」の見出し65と、「紫外線などの影響でゴワつくお肌の表面をなめらかにケアし、美白のお手入れ効果を高めます。」の文66が表示されている。
そして、その下には、「薬用酵素洗顔料で本格洗顔」の小見出し67と、「朝晩の洗顔時に、お肌の不要な角質や汚れた皮脂を洗い流してくれるディープクリーンパウダー洗顔がおすすめです。」という説明文68と、この洗顔に用いるディープクリーンパウダー(洗顔料の商品名)の実物写真68aが表示されている。また、その下には、「コットンマッサージ」の小見出し69と、「クリアエマルジョンでコットンマッサージ。コットンに500円玉分位含ませてマッサージしましょう。」という説明文70と、マッサージ方法を説明するイラスト70aが表示されている。そして、これらの表示は、枠線71で一まとまりに囲われている。
なお、上段の枠線57の下端部から下向きに太矢印72が表示されているとともに、枠線57内の地色と、枠線64内の地の部分が、ともに淡い緑色で着色されているため、この上下の段が、ともにメラニンの過剰生成に関する表示であることが一目でわかるようになっている。また、その下の、枠線71で囲われた「角質ケア」に関する表示部は、地の部分が淡い水色に着色されており、その上の、枠線64で囲われた「クールダウン美容法」に関する表示部と、「+」の記号73でつながれていることから、クールダウン美容法に、任意に組み合わせることのできるものであることがわかる。
そして、この面50の右側の部分には、図6に示すように、左側の「お肌の状態」の見出し51(図5参照)と、「美容テクニック」の見出し58に対応する配置で、上下2段の枠囲い表示がなされている。すなわち、上の段の上部には、「ストレス・加齢ダメージ ▲を多くチェックされた方は、 ためこむ メラニンの体外排泄低下 ダメージ要因…ストレス・加齢」の説明文75が表示されている。
そして、その下には、メラニンの体外排泄が低下した肌の状態を模式的に示す拡大断面図76と、その肌の状態についての説明文77とが表示されている。また、その右側には、その肌が、ストレスと加齢によってダメージを受けている状態を模式的に示す拡大断面図78が表示されており、その下には、この肌の状態におけるお手入れのポイント79が列挙されている。これらの表示は、枠線80で一まとまりに囲われている。ちなみに、上記肌状態の説明文77は、「・表皮では新陳代謝が鈍りやすく、メラニンが代謝されずに色素沈着が目立ちます。・真皮では血行不良になりやすく、コラーゲンのダメージが進んで黄ぐすみが生じ、ハリや透明感がなくなります。」と表示されている。
また、その下の段の上部には、「ウォーミングアップ美容法」の見出し81と、「ストレスや疲れで鈍りがちな血行と新陳代謝をよくするお手入れです。」の文82が表示されている。そして、その下には、「ミルクマッサージ」の小見出し83と、「ナリッシュエマルジョンでミルクマッサージ。乳液をいつもよりやや多めに取ってマッサージしましょう。」という説明文84が表示されている。そして、その右側には、このマッサージ方法を説明するイラスト85が表示されている。
そして、その下には、「表情筋エクササイズ<フェイスニング>」の見出し86と、「シミのできやすい部分の表情筋を動かします。」の文87とが表示されており、その下に、そのエクササイズの方法を示すイラスト88と説明文89とが表示されている。
そして、さらにその下には、「美白のツボ指圧」の見出し90と、「イラストに示した・部のツボを指圧します。」の文91と、ツボの位置を示すイラスト92とが表示されている。これらの表示は、枠線93で一まとまりに囲われている。
なお、上段の枠線80の下端部から下向きに太矢印94が表示されているとともに、枠線80内の地色と、枠線93内の地の部分が、ともに淡いオレンジで着色されているため、この上下の段が、ともにメラニンの体外排泄低下に関する表示であることが一目でわかるようになっている。
そして、上記枠線93で囲われた「ウォーミングアップ美容法」に関する表示部と、その左側の、枠線71で囲われた「角質ケア」に関する表示部(図5参照)とが、「+」の記号95でつながれていることから、上記ウォーミングアップ美容法に、前記角質ケアを、任意に組み合わせることのできるものであることがわかる。
なお、このツール1の、上記面50と面40の裏側の面100、101は、図7に示すような構成になっている。すなわち、面100(全体を拡げて裏返した状態で最も左にくる面)の左上部に、「リサージのメラニンケア」の大見出し102が表示されており、その下に、面100、101にまたがって、「毎日のお手入れ」に用いる化粧品群(クレンジング、洗顔料等)と、「美白のお手入れ」に用いる化粧品群(薬用美白乳液、薬用美白パウダー等)と、「美白効果をサポートするリサージのアイテム」である化粧品群(薬用酵素洗顔パウダー、日やけ止め乳液等)と、「さまざまなダメージを積極ケア」するのに用いる化粧品群(美容液とクリーム)を紹介する表示が、ブロックごとにわかれて設けられている。そして、各ブロックでは、その化粧品の実物写真と使用方法が表示され、種類によっては、その容量と販売価格とが併記されている。
また、面101の下部には、朝晩のスキンケアの際、どのような化粧品を、どのような役割で用いることが好ましいか、あるいは購入化粧品をどの個所で用いるか、等を記入することのできる一覧表103が表示されている。104は、これを取り扱う化粧品販売店や担当者等を記入するための欄である。
上記美白カウンセリングツールを用い、化粧品販売員(カウンセラーを含む)等は、顧客に対し、例えば、つぎのようにして美白カウンセリングを行うことができる。すなわち、まず、美白を損なうメラニン増加の要因は、人それぞれであり、それを特定し、肌が受けている影響に応じた美白化粧品を用いる必要があることを説明する。
そして、このツール1の表紙2を顧客に見せ、メラニン増加の要因には、紫外線と、ストレスと、加齢の3種類があり、しかも同じメラニン増加の要因であっても、メラニンを過剰生成させることによってメラニンを増加させるものと、メラニンの体外排泄を低下させてメラニンを増加させるものの2種類があることを提示する。そして、どのような要因がどのように肌に影響を与えているかを、問診によって明らかにする必要性を説き、表紙2の問診表7により問診を行う。
上記問診は、化粧品販売員等が顧客に質問し、その回答に応じて順次チェック欄16にチェックを入れていくようにしてもよいし、顧客自身がチェックしていくようにしてもよい。そして、チェックした項目のうち、■の記号14が付いた項目の数と、▲の記号15が付いた項目の数を数えて、問診表7の下部に設けられた欄17に記入する。
そして、■の記号14が付いた項目数の方が多い結果となった顧客に対しては、問診表7の下の、該当する説明部を提示しながら、メラニンが過剰生成され、メラニンが増加した肌になっていることを述べる。また、▲の記号15が付いた項目の数の方が多い結果となった顧客に対しては、同じく該当する説明部分を提示しながら、メラニンの体外排泄が低下して、メラニンが増加した肌になっていることを述べる。
そして、表紙2の最下部の文25に従い、実際に顧客の肌を、ビューティーアナライザーで観察することを提案し、表紙2をめくって、面26を顧客に提示する。
そして、ビューティーアナライザーにより、顧客の皮脂量、水分量、皮膚温度を測定して、面26の右上部に表示された記入欄31に測定結果を記入し、顧客の肌のタイプがOD肌、O肌、D肌、N肌のいずれであるかを特定する。
また、顧客の肌の適宜の部位(顧客自身が気になる部位がある場合はその部位)を、反射画像および無反射画像で撮像し、このツール1の面26に表示されている各拡大写真35と対比しながら詳細に観察する。そして、シミやソバカス、ニキビあとといったトラブルが、メラニンの過剰生成によるものか、メラニンの体外排泄低下によるものかをよく見極めて、前記問診の結果の裏付けを行う。
そして、メラニンの過剰生成によりメラニンが増加した肌になっていると判断された顧客に対しては、ツール1の、図4および図5に示す該当部分を提示して、健康な肌と、メラニンが過剰生成されている肌の状態とを対比しながら説明したのち、そのための美容方法を説明する。
このとき、推奨する美容方法は、図5において、「クールダウン美容法」の見出し59で示される、肌を冷やす美容方法である。すなわち、この方法は、紫外線などでほてりやすい肌を、化粧液によるパッティングやマスクによって冷やすもので、このツール1の表示によれば、上記化粧液として、スキンメインテナイザーを提示している。このものは、ローションタイプの化粧液で、肌のタイプ(OD、D等のタイプ)に応じて複数種類が用意されており、前記ビューティーアナライザーによって特定された顧客の肌タイプに適したものを推奨することが好ましい。
また、上記クールダウン美容法ととともに、「角質ケア」の見出し65で示されるケアを組み合わせることも、推奨する。この方法は、紫外線などの影響でゴワつく肌の表面を、なめらかにケアし、美白の手入れ効果を高めるもので、このツール1の表示にもとづき、薬用酵素洗顔料による本格洗顔と、コットンマッサージを推奨する。このツール1において、上記薬用酵素洗顔料として提示されるディープクリーンパウダーは、皮脂分解酵素とタンパク質分解酵素を配合した洗顔パウダーで、角質を効果的に剥がすことができる。また、コットンマッサージに用いるクリアエマルジョンとしては、油分量が10重量%以下、なかでも5重量%以下のO/W型エマルジョンからなる乳液であって、さっぱり感の高いものを用いることが好適である。これをコットンに付与してマッサージすることにより、角質を物理的に剥がすことができる。なお、上記「油分量」とは、製造時に区分される「油相」と「水相」において、「油相」を構成する成分の量をいう。
また、メラニンの体外排泄低下によりメラニンが増加した肌になっていると判断された顧客に対しては、ツール1の、図4および図6に示す部分を提示して、健康な肌と、メラニンの体外排泄が低下している肌の状態とを対比しながら説明したのち、そのための美容方法を説明する。
このとき、推奨する美容方法は、図6において、「ウォーミングアップ美容法」の見出し81で示される、血行と新陳代謝を促進する美容方法である。すなわち、この方法は、ストレスや疲れで鈍りがちな血行と新陳代謝をよくするもので、このツール1の表示にもとづき、まず、ナリッシュエマルジョンを用いたミルクマッサージを推奨する。上記ナリッシュエマルジョンとしては、油分量が15重量%以上、なかでも20重量%以上のO/W型エマルジョンからなる乳液を用いることが、指でマッサージする際、指が滑らかに動き、肌に対し摩擦による負担をかけないため、好適である。また、表情筋エクササイズ(フェイスニング)を推奨する。これは、筋肉を動かすことにより、顔の新陳代謝を活発にする作用を有する。そして、さらに美白のツボ指圧も推奨する。上記ツボとしてイラスト92に示す個所は、新陳代謝を促すツボである。
もちろん、これらのウォーミングアップ美容法とともに、前記角質ケアを行うことを推奨することができる。
また、最初の問診において、■記号14の項目も▲記号15の項目も同数か近似しており、どちらのダメージも複合的に受けていると思われる顧客に対しては、両方の肌状態に対する説明と美容方法の説明を行うようにする。
なお、顧客に美容方法の説明を行う際、推奨する化粧品に言及する場合は、その都度、このツール1の裏面100、101に表示された化粧品を提示することにより、より詳しい情報を顧客に提供することができる。そして、推奨する化粧品以外にも、その化粧品と関連する化粧品、顧客が関心をもつ化粧品等があれば、この裏面100、101の表示を提示して説明することにより、顧客の購買意欲に働きかけることができる。
このように、上記ツール1によれば、特定の構成を備えた問診表7によって、単に、顧客のメラニン増加要因を特定するだけでなく、その肌の状態が、それらのメラニン増加要因により、メラニン生成過剰になっているか、メラニン体外排泄低下になっているかを、短時間で簡単に特定することができるようになっている。しかも、上記ツール1には、メラニン生成過剰の肌に対する美容方法と、メラニン体外排泄低下の肌に対する美容方法が、それぞれ一目でわかるよう表示されているため、その肌の状態に応じた的確な美容方法を、即座に推奨することができ、顧客に対し、高水準のカウンセリングを行うことができる。
そして、本発明によれば、経験や知識の豊富な熟練技術者によらなくても、だれもが、問診→肌の状態の特定→対応する美容方法の推奨という流れで、的確な美白カウンセリングを行うことができるため、化粧品販売員等を教育する負担を大幅に軽減することができる。
なお、上記の例では、ビューティーアナライザーを用いて皮膚表面拡大撮像を行っているが、必ずしも実際の肌の拡大画像を撮像する必要はない。その場合、ツール1に、拡大写真35(図3参照)およびその説明文36を設ける必要はない。ただし、顧客の実際の肌を確認する方が、問診結果だけではわかりにくい微妙な肌の状態を把握することができ、実際に即した美白カウンセリングを行うことができるので好ましい。また、皮膚の水分量、皮脂量、皮膚温度を測定して肌タイプを特定することについても、任意である。
そして、上記の例では、クールダウン美容法およびウォーミングアップ美容法に組み合わせることのできる手入れ方法として、角質ケアについての表示を設けたが、これを設けることは任意である。そして、クールダウン美容法およひウォーミングアップ美容法の内容は、上記の例に限らず、それぞれ、肌を冷やす効果を奏する美容法、血行と新陳代謝を促進する効果を奏する美容法であれば、特に限定するものではない。
さらに、上記の例では、カウンセリングツールを、三つ折りの紙製シートで構成したが、必ずしも上記の形態をとる必要はなく、冊子であったり、ばらばらのカードであったり、複数枚の剛性シートを組み合わせたものであってもよい。また、印刷物に限らず、TVモニターや、CRT、液晶モニター等の画像装置、コンピュータ等を利用して表示される画面も、本発明のカウンセリングツールに含まれるものとする。
本発明の一実施例である美白カウンセリングツールの外観斜視図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 上記実施例の部分的な説明図である。
符号の説明
7 問診表

Claims (7)

  1. 肌の美白を損なうメラニン増加要因をチェックするための問診表と、問診結果によって特定される少なくとも2つの典型的な肌状態を説明する肌状態説明部と、上記各肌状態に対応する美容方法を説明する美容方法説明部とを備えた美白カウンセリングツールであって、上記問診表には、紫外線が要因となる複数のチェック項目群と、ストレスが要因となる複数のチェック項目群と、加齢が要因となる複数のチェック項目群とが設けられ、各項目に、その項目によってメラニンの過剰生成が引き起こされるのかメラニンの体外排泄低下が引き起こされるのかを識別するための目印が付与されており、上記肌状態説明部には、メラニンが過剰生成傾向にある肌の状態と、メラニンが体外排泄低下傾向にある肌の状態とを説明する2種類の肌状態説明部が設けられており、上記美容方法説明部には、上記メラニンが過剰生成傾向にある肌に対する美容方法として、肌を冷やす美容方法が表示され、上記メラニンが体外排泄低下傾向にある肌に対する美容方法として、肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法が表示されていることを特徴とする美白カウンセリングツール。
  2. 美白が損なわれた肌を、皮膚表面拡大撮像装置により、反射画像と無反射画像の二通りの画像として撮像した拡大写真が、その説明文とともに表示されている肌状態説明部が設けられている請求項1記載の美白カウンセリングツール。
  3. 上記美容方法に用いることのできる化粧料を紹介する化粧料表示部を備えた請求項1または2記載の美白カウンセリングツール。
  4. 請求項1記載の美白カウンセリングツールを用いた美白カウンセリング方法であって、顧客に、上記問診表の各チェック項目のうち該当するものをチェックさせることにより、顧客の肌におけるメラニンが過剰生成傾向にあるか体外排泄低下傾向にあるかを特定し、メラニンが過剰生成傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌を冷やす美容方法を推奨し、メラニンが体外排泄低下傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法を推奨するようにしたことを特徴とする美白カウンセリング方法。
  5. 請求項2記載の美白カウンセリングツールを用いた美白カウンセリング方法であって、顧客に、上記問診表の各チェック項目のうち該当するものをチェックさせることにより、顧客の肌におけるメラニンが過剰生成傾向にあるか体外排泄低下傾向にあるかを特定するとともに、顧客の肌の状態を、反射画像と無反射画像の二通りの画像を選択できるよう設定された皮膚表面拡大撮像装置を用いて観察し、それを上記ツールに表示された拡大写真と対比して実際の肌の状態を確認し、メラニンが過剰生成傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌を冷やす美容方法を推奨し、メラニンが体外排泄低下傾向にある顧客に対しては、その肌状態を説明するとともに肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法を推奨するようにしたことを特徴とする美白カウンセリング方法。
  6. 上記肌を冷やす美容方法が、化粧水を含ませたコットンによるパッティングと、油分量が10重量%以下のO/W型エマルジョンからなる乳液を含ませたコットンによる肌マッサージとを組み合わせたものである請求項4または5記載の美白カウンセリング方法。
  7. 上記肌の血行と新陳代謝を促進する美容方法が、油分量が15重量%以上のO/W型エマルジョンからなる乳液を手指につけて行う肌マッサージと、顔面の表情筋を動かす運動とを組み合わせたものである請求項4〜6のいずれか一項に記載の美白カウンセリング方法。
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