JP2005253758A - 手首装着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】腕時計100は、ケース体1とこのケース体を手首Wに装着するバンド部2とケース体1の手首側に設けられた脈拍検出用の流体室5とを備えている。この流体室を覆う壁部のうち、手首側の壁部39は、バンド部から伝達された脈動に応じて弾性変形し流体室内の内圧を変動させる弾性変形部材36と、この弾性変形部材の一面に設けられ当該弾性変形部材の弾性変形を阻止する変形阻止部材37との2層で形成されている。この2層の弾性変形部材と変形阻止部材とは、加硫接着方法にて接着固定されている。
【選択図】図2
Description
ここで、カフ全体は、弾性変形可能な弾性部材から成形されており、カフ内が加圧されて弾性変形した後は、復元力により元の形状に戻るようになっている。
また、手首からバンド部を通じて伝達された脈拍振動が脈拍検出用流体室へ伝達される前に弾性変形部材と変形阻止部材へ脈拍振動が伝達された際に、弾性変形部材はその脈拍振動に伴って弾性変形し、他方、変形阻止部材は弾性変形部材の弾性変形を阻止するように作用するために、互いに切り離なれようとするが、弾性変形部材と変形阻止部材とは、加硫接着方法にて一体的に固定されているので、弾性変形部材と変形阻止部材とが剥離するのを確実に防止することができる。
また、手首からバンド部を通じて伝達された脈拍振動が脈拍検出用流体室へ伝達される前に弾性変形部材と変形阻止部材へ脈拍振動が伝達された際に、弾性変形部材はその脈拍振動に伴って弾性変形し、他方、変形阻止部材は弾性変形部材の弾性変形を阻止するように作用するために、互いに切り離なれようとするが、弾性変形部材と変形阻止部材とは、加硫接着方法にて一体的に固定されているので、弾性変形部材と変形阻止部材とが剥離するのを確実に防止することができる。
〔実施形態1〕
最初に、本発明に係る腕時計の実施形態1について、図1〜図5を用いて説明する。
図1に示すように、腕時計100には、装置本体ケースとしてのケース体1と、このケース体1を手首Wに装着するバンド部2と、ケース体1の手首W側に設けられた脈拍検出用流体室としての流体室5の内圧変動を検出することにより脈拍を測定する脈拍測定部3と、が備えられている。
第1のバンド21には、一端部に、当該第1のバンド21をケース体1に連結するためのつく部21aが設けられ、このつく部21aに隣接して、手首Wに巻きつけられる本体部21cが設けられている。
つく部21aは、例えば、皮革やウレタン等から成形されており、このつく部21aには、つく棒211aが設けられている。そして、このつく棒211aをケース体1の両端部に形成された孔部に挿通させることにより第1のバンド21をケース体1に連結することができるようになっている。
本体部21cは、例えば、本皮や合皮の皮革、ウレタン等から成形されており、長尺方向に沿って複数の装着孔211c(図1参照)が形成されている。
つく部22aは、例えば、皮革やウレタン等から成形されており、このつく部22aには、つく棒221aが設けられている。そして、このつく棒221aをケース体1の両端部に形成された孔部に挿通させることにより第2のバンド22をケース体1に連結することができるようになっている。
本体部22cは、例えば、本皮や合皮の皮革、ウレタン等から成形されており、つく部22aと連結される端部の反対側の端部には、美錠221c、装着つく棒222cが設けられている。
また、露出部362は、ハウジング31から離間するように下方に張り出して形成され、ハウジング31と露出部362との間には流体室5が形成されている。
変形阻止部材37は、ステンレス鋼板(SUS鋼板)等の硬質材料から成形され、露出部362の弾性変形を阻止し、手首Wから伝達される脈動を露出部362に均等に作用させる役割を有する。
ここで、加硫接着方法としては、例えば、ゴムコンパウンドと金属とを重ね合わせ、プレス加硫時に両者を直接接着させる直接加硫接着法または接着剤を金属表面に塗り、接着剤を介して接着させる間接加硫接着法が用いられる。なお、本実施形態における露出部362と変形阻止部材37の加硫接着に関してはいずれの方法であってもよい。
この際、ケース体1に当接する第1の突部364が変形することで、ケース体1と弾性変形部材36との間の気密が図られる。また、第2の突部365が変形することで押さえ板4と弾性変形部材36との間の気密が図られる。さらに、第3の突部366が変形することで、ハウジング31と弾性変形部材36との間の気密が図られる。これら、第1の突部364、第2の突部365、第3の突部366とケース体1、弾性変形部材36、ハウジング31との間で、気密保持が行われる。
図2に示すように、手首Wに腕時計100のケース体1が手の甲側になるようにバンド部2で装着した場合、前腕の中の尺骨S及び橈骨Tの近傍を流れる尺骨動脈及び橈骨動脈に直交する方向にバンド部2が配されることとなる。なお、前腕にある2本の骨のうち、小指側にある軸状の長骨を尺骨といい、親指側にある軸状の長骨を橈骨という。
また、ケース体1は、時計機能部13と表示部12とを備えているので、脈拍の検出のほかに時刻または時間を表示する装置としても利用することができる。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態2について、図6及び図7を用いて説明する。
図6に示すように、腕時計200には、時計機能部13aを収納する装置本体ケースとしてのケース体1a、このケース体1aを手首に装着するバンド部2aと、ケース体1aの手首W側に設けられた流体室5aの内圧変動を検出することにより脈拍を測定する脈拍測定部3aと、が備えられている。
また、ケース体1aには、弾性変形部材36aに形成された突出部363a(後述する)に係合して弾性変形部材36aの位置決めを行う凹部10aが形成されている。
弾性変形部材36aは、図7に示すように、腕時計200を装着した際に手首に接触する位置に設けられ、バンド部2aから伝達された脈動に応じて弾性変形する軟質材料から成形されている。ここで、軟質材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。図6及び図7に示すように、弾性変形部材36aは、押さえ板4aによってケース体1aに押さえ付けられる固定部361aと、外部に張り出し、装着時に手首に接する露出部362aとを備えている。固定部361aには、ケース体1a側に突出する突出部363aが弾性変形部材36aの全周に亘って設けられている。そして、弾性変形部材36aをケース体1aに固定した際に、突出部363aとケース体1aの凹部10aとが係合して、弾性変形部材36aがずれないように位置決めされるようになっている。
また、露出部362aは、ハウジング31aから離間して設けられ、ハウジング31aと露出部362aとの間には密閉された空間が形成される。この空間が流体室5aとして機能する。
この際、ケース体1aに当接する第1の突部364aが変形することで、ケース体1aと弾性変形部材36aとの間の気密が図られる。また、第2の突部365aが変形することで押さえ板4aと弾性変形部材36aとの間の気密が図られる。さらに、第3の突部366aが変形することで、ハウジング31aと弾性変形部材36aとの間の気密が図られる。ここで、腕時計200を装着して脈拍を計測する場合、手首の脈動により弾性変形部材36aがケース体1aの内部側に弾性変形し、弾性変形部材36aとハウジング31aとの間に形成された流体室5aが圧縮される。すると、流体室5a内の空気圧は上昇し、その上昇した圧力値が圧力センサ34aによって検出される。
更に、固定部361aに第1の突部364aを設けることにより、第1の突部364aの先端がケース体1aに当接して気密性を高めることができ、第2の突部365aを設けることにより、第2の突部365aの先端が押さえ板4aに当接して気密性を高めることができる。これによって、ケース体1a内部の気密性を高めることができる。また、腕時計200は、流体室5a内の空気圧の変化量に基づいて脈拍を算出し、ユーザに通知する。よって、カフなどを装着することなく、きわめて簡単な方法で脈拍を測定することができる。
また、ケース体1aは、時計機能部13aと表示部12aとを備えているので、脈拍の検出のほかに時刻または時間を表示する装置としても利用することができる。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態3について、図8を用いて説明する。なお、実施形態3の腕時計300の特徴は、実施形態2において、脈拍測定部3bの弾性変形部材36aの固定部361aと露出部362aとを異なる材料で成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図8に示すように、腕時計300の弾性変形部材36bは、押さえ板4aによってケース体1aに押さえ付けられる固定部361bと、外部に張り出した露出部362bとを備えている。固定部361bは、露出部362bよりも低い反発弾性を有する材料、例えば、変性シリコン系ウレタン、ウレタンゴム等から成形されている。固定部361bには、ケース体1a側に突出する突出部363bが弾性変形部材36bの全周に亘って設けられている。そして、弾性変形部材36bをケース体1aに固定した際に、突出部363bとケース体1aの凹部10aとが係合して、弾性変形部材36bがずれないように位置決めされるようになっている。
この際、ケース体1aに当接する第1の突部364bが変形することで、ケース体1aと弾性変形部材36bとの間の気密が図られる。また、第2の突部365bが変形することで押さえ板4bと弾性変形部材36bとの間の気密が図られる。さらに、第3の突部366bが変形することで、ハウジング31aと弾性変形部材36bとの間の気密が図られる。また、露出部362bは、耐環境性を有する材料から成形されている。ここで、耐環境性を有する材料とは、露出部362b周辺の温度、湿度や露出部362bに付着した付着物、紫外線等の所定の環境因子に対して耐性を有する材料であり、例えば、ウレタン等から成形されており、ハウジング31aから離間して設けられ、ハウジング31aと露出部362bとの間には流体室5aが形成されている。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態4について、図9を用いて説明する。なお、実施形態4の腕時計400の特徴は、実施形態2の腕時計200において、脈拍測定部3aを実施形態1の脈拍測定部3による測定構造とし、変形阻止部材としての変形阻止部材37を露出部362の内側の面に固定した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図9に示すように、時計機能部13aの下方には、ケース体1a内の空間を仕切る仕切りプレート15が設けられている。仕切りプレート15は、例えば、ステンレス鋼板(SUS鋼板)から成形され、仕切りプレート15の下面側には、脈拍測定部3cが設けられている。
弾性変形部材36cは、腕時計400を装着した際に手首に接触する位置に設けられ、装着時の手首付近の血管の脈動によって弾性変形可能な軟質材料から成形されている。ここで、軟質材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。弾性変形部材36cは、当該弾性変形部材36cの外周部をケース体1aに押さえ付けて固定する押さえ付け部材としての押さえ板4aによってケース体1aに押さえ付けられる固定部361cと、外部に張り出し、装着時に手首に接する壁部としての露出部362cとを備えている。固定部361cには、ケース体1a側に突出する突出部363cが弾性変形部材36cの全周に亘って設けられている。そして、弾性変形部材36cをケース体1cに固定した際に、突出部363cとケース体1cの下端側に形成された凹部10aとが係合して、弾性変形部材36cがずれないように位置決めされるようになっている。
また、露出部362cは、ハウジング31から離間するように下方に張り出して形成され、ハウジング31と露出部362cとの間には流体室5cが形成されている。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態5について、図10を用いて説明する。なお、実施形態5の腕時計500の特徴は、実施形態4において、弾性変形部材36cの露出部362cの内側の面に露出部362cを補強するとともに、露出部362cの弾性変形を阻止する変形阻止部材としての変形阻止部材37dを嵌め込んで設けた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態6について、図11を用いて説明する。なお、実施形態6の特徴は、実施形態5において、露出部362dの内面側の一部と変形阻止部材27dとを離間させ、露出部362dと離間した領域の変形阻止部材27dに報知器6を設けた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
報知器6は、例えば、FM音源、Hi−Fi音源、MIDI音源、PCM音源等によって構成され、時計のアラームとして機能する。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態7について、図12を用いて説明する。なお、実施形態7の腕時計700の特徴は、実施形態2において、露出部362aの外側に変形阻止部材を設けた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明を省略する。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態8について、図13を用いて説明する。なお、実施形態8の特徴は、実施形態7において、変形阻止部材37fの端部に押さえ板4aが重ねられている点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明を省略する。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態9について、図14を用いて説明する。なお、実施形態9の特徴は、実施形態2において、弾性変形部材36aの一部を硬質性材料から成形し、その硬質材料の部分をケース体1aに固定して、押さえ板4aを省いた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明を省略する。
また、硬質部362hと軟質部361hとを一体成形することにより、軟質部361hに硬質部362hを設ける作業が不要になるとともに、生産ライン上で用いる部品点数を減少させることができるので、工数を減らすことができることとなって、弾性変形部材36hの生産性を向上させることができる。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態10について、図15を用いて説明する。なお、実施形態10の特徴は、実施形態9において、Oリング51,52の代わりに弾性変形部材36hに気密用の突起を設けた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明を省略する。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態11について、図16及び図17を用いて説明する。なお、実施形態11の特徴は、実施形態2において、ケース体1aの凹部10aの位置に第1の凸部11jを設け、弾性変形部材36aの突出部363aの位置に第1のへこみ部363jを設け、弾性変形部材36aの第1の突部364aの位置に第2のへこみ部364jを設け、ケース体1aのうち、第2のへこみ部364jに係合する位置に第2の凸部12jを設け、固定部361a側に突出するように押さえ板4aのケース体1a側に押さえ凸部4jを設けるとともに、弾性変形部材36aの外部側に押さえ凸部42jに係合する押さえ凹部365jを設けた点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明を省略する。
また、ケース体1aの第1の凸部11jよりも内側には、弾性変形部材36j側に突出する第2の凸部12jが形成され、弾性変形部材36jには、ケース体1aに対する弾性変形部材36jの位置決めを行うために第2の凸部12jに係合するように第2のへこみ部364jが形成されている。
更に、押さえ板4jには、弾性変形部材36j側に突出するように押さえ凸部42jが形成され、弾性変形部材36jには、ケース体1aに対する弾性変形部材36jの位置決めを行うために押さえ凸部42jに係合するように押さえ凹部365jが形成されている。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態12について、図18及び図19を用いて説明する。なお、実施形態12の腕時計1200の特徴は、実施形態4において、弾性変形部材36aとバンド部2aとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図18及び図19に示すように、腕時計1200は、軟質性部材8kを備えている。軟質性部材8kは、ケース体1aを手首Wに装着するバンド部2kと、流体室5cの手首W側の裏面を被い、バンド部2kから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36kと、を備えている。軟質性部材8kは、バンド部2kと弾性変形部材36kが一体成形されたものであり、バンド部2k及び弾性変形部材36kは、バンド部2kから伝達された脈動を弾性変形部材36k側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質性材料から成形されている。ここで、軟質性部材8kを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
変形阻止部材37cは、ステンレス鋼板(SUS鋼板)等の硬質材料から成形され、露出部362kの弾性変形を阻止し、手首から伝達される脈動を露出部362kに均等に作用させる役割を有する。また、変形阻止部材37cは、露出部362kの内側の面に突出して形成された係合突起367に係合された状態で露出部362kと一体成形されている。
また、露出部362kは、ハウジング31から離間するように下方に張り出して形成され、ハウジング31と露出部362kとの間には流体室5cが形成されている。
また、軟質性部材8kは、互いに異なる複数の軟質性の部材から一体成形した場合には、たとえば、同じ形状の軟質性部材であっても、多種類のデザインの軟質性部材とすることができ、デザイン性を高めることができる。
また、弾性変形部材36kとバンド部2kは、バンド部2kから伝達された脈動を弾性変形部材36k側へ伝達させる脈動高伝達率の軟質性材料から形成した場合には、流体室5cへ脈動をより効率よく伝達することができる。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態13について、図20を用いて説明する。なお、実施形態13の特徴は、実施形態5において、弾性変形部材36dとバンド部2mとを一体成形するとともに、それぞれを異なる材料で成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図20に示すように、腕時計1300は、軟質性部材8mを備えている。軟質性部材8mは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2mと、流体室5dの手首側の裏面を被い、バンド部2mから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36mと、を備えている。軟質性部材8mは、バンド部2mと弾性変形部材36mが一体成形されたものである。バンド部2mは、バンド部2mから伝達された脈動を弾性変形部材36m側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、バンド部2mを成形する材料としては、例えば、NBR系のゴム材料を用いることが好ましい。弾性変形部材36mは、バンド部2mから伝達された脈動を弾性変形部材36m側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、弾性変形部材36mを成形する材料としては、例えば、EPDM系のゴム材料を用いることが好ましい。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態14について、図21を用いて説明する。なお、実施形態14の腕時計1400の特徴は、実施形態6において、弾性変形部材36eとバンド部2eとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図21に示すように、腕時計1400は、軟質性部材8nを備えている。軟質性部材8nは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2nと、流体室5eの手首側の裏面を被い、バンド部2nから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36nと、を備えている。軟質性部材8nは、バンド部2nと弾性変形部材36nが一体成形されたものであり、バンド部2n及び弾性変形部材36nは、バンド部2nから伝達された脈動を弾性変形部材36n側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、軟質性部材8nを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態15について、図22を用いて説明する。なお、実施形態15の腕時計1500の特徴は、実施形態7において、弾性変形部材36fとバンド部2fとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図22に示すように、腕時計1500は、軟質性部材8pを備えている。軟質性部材8pは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2pと、流体室5fの手首側の裏面を被い、バンド部2pから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36pと、を備えている。軟質性部材8pは、バンド部2pと弾性変形部材36pが一体成形されたものであり、バンド部2p及び弾性変形部材36pは、バンド部2pから伝達された脈動を弾性変形部材36p側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、軟質性部材8pを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態16について、図23を用いて説明する。なお、実施形態16の腕時計1600の特徴は、実施形態8において、弾性変形部材36gとバンド部2gとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図23に示すように、腕時計1600は、軟質性部材8rを備えている。軟質性部材8rは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2rと、流体室5gの手首側の裏面を被い、バンド部2rから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36rと、を備えている。軟質性部材8rは、バンド部2rと弾性変形部材36rが一体成形されたものであり、バンド部2r及び弾性変形部材36rは、バンド部2rから伝達された脈動を弾性変形部材36r側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、軟質性部材8rを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態17について、図24を用いて説明する。なお、実施形態17の腕時計1700の特徴は、実施形態9において、弾性変形部材36sとバンド部2sとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図24に示すように、腕時計1700は、軟質性部材8sを備えている。軟質性部材8sは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2sと、流体室5hの手首側の裏面を被い、バンド部2sから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36sと、を備えている。軟質性部材8sは、バンド部2sと弾性変形部材36sが一体成形されたものであり、バンド部2s及び弾性変形部材36sは、バンド部2sから伝達された脈動を弾性変形部材36s側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、軟質性部材8sを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
次に、本発明に係る腕時計の実施形態18について、図25を用いて説明する。なお、実施形態18の腕時計1800の特徴は、実施形態10において、弾性変形部材36iとバンド部2iとを一体成形した点であるため、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は説明を省略する。
図25に示すように、腕時計1800は、軟質性部材8tを備えている。軟質性部材8tは、ケース体1aを手首に装着するバンド部2tと、流体室5iの手首側の裏面を被い、バンド部2tから伝達された脈動に応じて弾性変形する弾性変形部としての弾性変形部材36tと、を備えている。軟質性部材8tは、バンド部2tと弾性変形部材36tが一体成形されたものであり、バンド部2t及び弾性変形部材36tは、バンド部2tから伝達された脈動を弾性変形部材36t側へ伝達させる脈動高伝達率材料、例えば、ケース体1aを形成する材料に比べて振動伝達率が大きい軟質材料から成形されている。ここで、軟質性部材8tを成形する材料としては、例えば、ウレタンやシリコンを用いることが好ましい。
また、本発明では、腕時計を挙げて説明したが、腕時計に限定されず、たとえば、時計機能部を備えていない手首装着装置に本発明を適用しても良い。
更に、「手首」とは、厳密な意味での手首以外のほかに、二の腕、足首も含む概念である。
2,2a,2k,2m,2n,2p,2r,2s,2t バンド部
5,5a,5c,5d,5e,5f,5g,5h,5i 流体室(脈拍検出用流体室)
36,36a,36b,36c,36d,36e,36f,36g,36h,36i,36j,36k,36m,36n,36p,36r,36s,36t 弾性変形部材
37,37c,37d,37e,37f,37g 変形阻止部材
39 壁部
3,3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3h,3i,3j,3k,3m,3n,3p,3r,3s,3t 脈拍測定部
34 圧電素子(検出素子、圧電変換部)
4,4a,4g,4j 押さえ板(押さえ付け部材)
6 報知器
42j 押さえ凸部
361,361a,361b,361c,361d,361e,361f,361g,361j 固定部
362,362a,362b,362c,362d,362e,362f,362g,362j 露出部
364,364a,364b,364c,364d,364e,364f,364g 第1の突部
365,365a,365b,365c,365d,365e,365f,365g 第2の突部
365j 押さえ凹部
361h,361i 軟質部
362h,362i 硬質部
12,12a 表示部
13,13a 時計機能部
100,200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1100,1200,1300,1400,1500,1600,1700,1800腕時計(手首装着装置)
W 手首
Claims (19)
- 装置本体ケースとこの装置本体ケースを手首に装着するバンド部と前記装置本体ケースの手首側に設けられた脈拍検出用流体室とを備えている手首装着装置において、
前記脈拍検出用流体室を覆う壁部のうち、前記手首側の壁部は、
前記バンド部から伝達された脈動に応じて弾性変形し前記脈拍検出用流体室内の内圧を変動させる弾性変形部材と、この弾性変形部材の一面に設けられ当該弾性変形部材の弾性変形を阻止する変形阻止部材との2層で形成されていることを特徴とする手首装着装置。 - 装置本体ケースとこの装置本体ケースを手首に装着するバンド部と前記装置本体ケースの手首側に設けられた脈拍検出用流体室とを備えている手首装着装置において、
前記脈拍検出用流体室を覆う壁部と前記バンド部とを軟質性材料により一体成形したことを特徴とする手首装着装置。 - 装置本体ケースとこの装置本体ケースを手首に装着するバンド部と前記装置本体ケースの手首側に設けられた脈拍検出用流体室とこの脈拍検出用流体室内の内圧変動に基づいて脈拍測定をする脈拍測定部とを備えている手首装着装置において、
前記流体室の内圧変動を検出しこの検出結果を前記脈拍測定部へ出力する検出素子の中心部と前記脈拍検出用流体室の中心部とは互いにずれていることを特徴とする手首装着装置。 - 装置本体ケースとこの装置本体ケースを手首に装着するバンド部と前記装置本体ケースの手首側に設けられた脈拍検出用流体室とを備えている手首装着装置において、
前記脈拍検出用流体室を覆う壁部のうち、前記手首側の壁部は、
前記バンド部から伝達された脈動に応じて弾性変形し前記流体室内の内圧を変動させる弾性変形部材と、この弾性変形部材の一面に設けられ当該弾性変形部材の弾性変形を阻止する変形阻止部材との2層で形成されており、この2層の弾性変形部材と変形阻止部材とは、加硫接着方法にて一体的に固定されていることを特徴とする手首装着装置。 - 前記弾性変形部材の外周部を前記装置本体ケースに押さえ付けて固定する押さえ付け部材を更に備え、
前記弾性変形部材は、前記押さえ付け部材によって押さえ付けられる固定部と、この固定部から前記装置本体ケース側に突出して前記装置本体ケースに当接する第1の突部と、前記固定部から前記押さえ付け部材側に突出して前記押さえ付け部材に当接する第2の突部とを備えており、
前記第1の突部と前記第2の突部とは、前記弾性変形部材の全周に亘って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の手首装着装置。 - 前記弾性変形部材は、前記装置本体ケースから前記手首側へ向かって露出する露出部を備えており、
前記固定部は、前記露出部を形成している材料よりも低い反発弾性を有する材料からなり、前記露出部は、耐環境性を有する材料からなることを特徴とする請求項5に記載の手首装着装置。 - 前記変形阻止部材は、前記露出部の内側の面に固定されていることを特徴とする請求項6に記載の手首装着装置。
- 前記変形阻止部材は、前記露出部の内側に当該露出部の内面の一部と離間して設けられ、
前記露出部と離間した領域の前記変形阻止部材に設けられた報知器を備えることを特徴とする請求項6に記載の手首装着装置。 - 前記変形阻止部材は、前記露出部の外側の面に固定されていることを特徴とする請求項6に記載の手首装着装置。
- 前記変形阻止部材の外周部に前記押さえ付け部材が重ねられていることを特徴とする請求項9に記載の手首装着装置。
- 前記変形阻止部材は、前記露出部と一体成形されてなることを特徴とする請求項7〜9の何れか一項に記載の手首装着装置。
- 前記固定部側に突出するように前記押さえ付け部材に設けられた押さえ凸部と、
この押さえ凸部に係合するように前記弾性変形部材に設けられた押さえ凹部と、
を備えることを特徴とする請求項6に記載の手首装着装置。 - 前記弾性変形部材は、
装着時の手首からの作用力によって弾性変形可能な軟質材料から形成された軟質部と、
前記装置本体ケース側に押さえ付けられる押さえ付け部を少なくとも含む部分に前記軟質部よりも硬質な材料から形成された硬質部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の手首装着装置。 - 前記硬質部は、金属或いは樹脂からなり、
前記軟質部と前記硬質部とが一体成形されてなることを特徴とする請求項13に記載の手首装着装置。 - 前記軟質性材料は、前記装置本体ケースのもつ振動伝達率に比べて振動伝達率が大きな材料で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の手首装着装置。
- 前記軟質性部材は、互いに異なる複数の軟質性の部材から一体成形されていることを特徴とする請求項2に記載の手首装着装置。
- 前記弾性変形部と前記バンド部は、前記バンド部から伝達された脈動を前記弾性変形部側へ伝達させる脈動高伝達率の軟質性材料から形成されていることを特徴とする請求項2に記載の手首装着装置。
- 前記検出素子は、前記流体室内の内圧変動を電気信号へ変換する圧電変換部を備えていることを特徴とする請求項3に記載の手首装着装置。
- 前記装置本体ケースは、時刻または時間を計時する時計機能部とこの時計機能部からの時刻または時間を表示する表示部とを備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の手首装着装置。
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- 2004-03-12 JP JP2004070820A patent/JP2005253758A/ja active Pending
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