JP2005252359A - 動きベクトル検出装置、および動きベクトル検出方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各画素対応の動きベクトルを複数の候補ベクトルから選択決定する処理において、動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、その特徴画素の位置情報、または画素値情報に基づいて相関判定を実行し、動きベクトルの決定処理を行なう構成とした。本構成によれば、ブロックマッチング処理を適用する必要がなく、相関算出のための演算として差分絶対値総和演算などの評価値計算両を削減することができ、処理効率が向上し、また、画素値を保持するためのメモリも小さくすることが可能となりハードウェア規模の小型化が実現される。
【選択図】 図7
Description
評価値テーブルの生成処理、
評価値テーブルに基づく候補ベクトルの選択処理、
各画素対応の動きベクトルとして、複数の候補ベクトルから最適なものを対応付ける処理
以上の処理によって、各画素毎の動きベクトルを求める方式である。この方式を、以下、候補ベクトル方式と称する。
動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成部と、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出部と、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定部とを有し、
前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする動きベクトル検出装置にある。
動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出ステップと、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定ステップとを有し、
前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする動きベクトル検出方法にある。
動画像データから動きベクトルを検出する処理を実行するコンピュータ・プログラムであり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出ステップと、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定ステップとを有し、
前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
1.代表点マッチングによる評価値テーブルの生成、候補ベクトル方式の概要
2.動きベクトル検出装置全体構成および動きベクトル検出処理手順
3.特徴画素に基づく動きベクトル決定処理の詳細
以下、説明する動きベクトル検出処理においては、代表点マッチング法を適用する。代表点マッチング法については、本特許出願人が先に出願し、特許取得済みである特許2083999号公報に開示されている。すなわち、以下、説明する動きベクトル検出処理は、前述の背景技術の欄で説明した候補ベクトル方式(特開2001−61152号公報に開示)を適用するとともに、代表点マッチング法を利用した処理例である。
a.ブロックの中心位置の画素値、
b.ブロック内のすべての画素の画素値の平均値、
c.ブロック内のすべての画素の画素値の中間値、
等の、ブロックを代表する画素値が対応付けられる。
(1)着目するフレームのある画素と参照フレーム内でn個の候補ベクトルに関して、動きベクトル先の画素との相関性が同じ、もしくは似ている画素が複数存在し、どの動きベクトルが正しい動きベクトルか、相関性の高さを表す画素差分絶対値(以後MC残差と呼ぶ)だけでは判断することが困難である。
(2)正しい動きベクトルであれば、その動きベクトル先の画素とのMC残差が最も小さいと考えられるが、実際には画像データにはノイズなどの影響により、正しい動きベクトル先の画素とのMC残差が候補ベクトルの中で最小とは限らない。
動きベクトル検出処理を実行する本発明の動きベクトル検出装置の一実施例構成を図5に示し、動きベクトル検出処理の処理シーケンスを図6のフローチャートに示す。
図5を参照して説明したように、代表点マッチングを適用した動きベクトル検出装置は、評価値テーブル形成部101、候補ベクトル抽出部102、動きベクトル決定部103を有し、評価値テーブル形成部101において、入力画像データに基づいて評価値テーブルを生成し、候補ベクトル抽出部102において、評価値テーブルから複数の候補ベクトルを抽出し、さらに、動きベクトル決定部103において、複数の候補ベクトルから各画素対応の動きベクトルを決定するという処理を行なうものである。
(1)2点マッチング方式による動きベクトル決定処理
(2)3点マッチング方式による動きベクトル決定処理
の2つの処理構成について順次説明する。
まず、2点マッチング方式による動きベクトル決定処理について説明する。図7に本実施例に係る動きベクトル検出装置の動きベクトル決定部の詳細構成を示す。図7に示す動きベクトル決定部200は、図5に示す動きベクトル検出装置の動きベクトル決定部103に相当する。
di-dmin≦TH
を満たす画素とdminを満たす画素のいずれかを指示する候補ベクトルを選択する。
di-dmin≦TH
を満たすか否かを判定する。
(a)隣接画素差分絶対値の最大となる画素の位置
を適用する構成としたが、隣接画素差分絶対値の最大となる画素位置情報のみを相関判定に適用する構成以外に、例えば以下の情報を相関判定情報として適用した構成も可能である。
(b)隣接画素差分絶対値が最大となる画素の位置と画素値
次に、3点マッチング方式による動きベクトル決定処理について説明する。図15に本実施例に係る動きベクトル検出装置の動きベクトル決定部の詳細構成を示す。図15に示す動きベクトル決定部400は、図5に示す動きベクトル検出装置の動きベクトル決定部103に相当する。
di-dmin≦TH
を満たす画素とdminを満たす画素のいずれかを指示する候補ベクトルを選択する。
di-dmin≦TH
を満たすか否かを判定する。
11 検査ブロックBy
12 サーチエリア
20 現フレーム
21 基準ブロックBx
70 前フレーム
71 代表点Ry
80 現フレーム
81 サーチエリア
90 評価値テーブル
91 前フレーム画素
95,96,97 現フレーム画素
101 評価値テーブル形成部
102 候補ベクトル抽出部
103 動きベクトル決定部
104 制御部(コントローラ)
200 動きベクトル決定部
210 画素相関判定部
211 現フレームメモリ
212 前フレームメモリ
213 画素値差分算出部
214 絶対値算出部
221 仮判定部
222 ゲート
230 特徴画素位置相関判定部
231 現フレーム付加情報メモリ
232 前フレーム付加情報メモリ
233 相関判定部
250 付加情報演算部
251 隣接画素差分絶対値算出部
252 レジスタ
253 画素値差分算出部
254 絶対値算出部
255 レジスタ
256 最大差分値検出部
257 最大差分画素位置検出部
258 レジスタ
281 着目画素
282 特徴画素(隣接画素差分絶対値最大画素)
300 入力フレーム(現フレーム)画像データ
310 過去フレーム(前フレーム)画像データ
301,302,303 近傍領域
311 着目画素
400 動きベクトル決定部
410 画素相関判定部
411 現フレームメモリ
412 前フレームメモリ
413 画素値差分算出部
414 絶対値算出部
421 仮判定部
422 現フレーム付加情報メモリ
423 前フレーム付加情報メモリ
430 近傍領域情報相関判定部
431,432 レジスタ
433 ゲート
434 相関判定部
450 付加情報演算部
451 着目画素差分算出部
452 レジスタ
453 画素値差分算出部
454 差分最大値画素情報取得部(MAX)
455 差分最小値画素情報取得部(MIN)
456 最大差分画素位置検出部
457 レジスタ
458 最小差分画素位置検出部
459 レジスタ
481 着目画素
482 空間勾配最大画素
483 空間勾配最小画素
500 入力フレーム(現フレーム)画像データ
510 過去フレーム(前フレーム)画像データ
501,502,503 近傍領域
511 着目画素
512 空間勾配最大画素
513 空間勾配最小画素
600 入力フレーム(現フレーム)画像データ
610 過去フレーム(前フレーム)画像データ
601,602,603 近傍領域
611 着目画素
612 空間勾配最大画素
613 空間勾配最小画素
Claims (23)
- 動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成部と、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出部と、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定部とを有し、
前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指示される画素の画素値との相関判定を実行して、前記候補ベクトルから相関の高いもののみを選別する処理を実行する仮判定部を有し、
前記特徴画素に基づく相関判定処理は、前記仮判定部によって選別された選別候補ベクトルのみを対象とした処理として実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素の画素値情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から隣接画素との画素値差分絶対値が最大の画素を特徴画素として抽出し、該特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分絶対値が最大の画素を特徴画素として抽出し、該特徴画素の画素値情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から複数の特徴画素を抽出し、該複数の特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分の最大の画素と最小の2つの画素を特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項7に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
前記2つの特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項8に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分の最大の画素と最小の2つの画素を特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素と着目画素とを含む3画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項7に記載の動きベクトル検出装置。 - 前記動きベクトル決定部は、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から2点の特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素と着目画素とを含む3画素の画素値に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項7に記載の動きベクトル検出装置。 - 動画像データから動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出ステップと、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定ステップとを有し、
前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の画素値と、前記候補ベクトルによって指示される画素の画素値との相関判定を実行して、前記候補ベクトルから相関の高いもののみを選別する処理を実行する仮判定ステップを有し、
前記特徴画素に基づく相関判定処理は、前記仮判定ステップによって選別された選別候補ベクトルのみを対象とした処理として実行することを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素の画素値情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から隣接画素との画素値差分絶対値の最大の画素を特徴画素として抽出し、該特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分絶対値の最大の画素を特徴画素として抽出し、該特徴画素の画素値情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から複数の特徴画素を抽出し、該複数の特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項12に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分の最大の画素と最小の2つの画素を特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項18に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
前記2つの特徴画素の位置情報に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定する構成であることを特徴とする請求項19に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から着目画素との画素値差分の最大の画素と最小の2つの画素を特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素と着目画素とを含む3画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項18に記載の動きベクトル検出方法。 - 前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から2点の特徴画素として抽出し、該2つの特徴画素と着目画素とを含む3画素の画素値に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とする請求項18に記載の動きベクトル検出方法。 - 動画像データから動きベクトルを検出する処理を実行するコンピュータ・プログラムであり、
時間軸上における異なるフレーム間の画素値相関情報に基づいて評価値テーブルを生成する評価値テーブル形成ステップと、
前記評価値テーブルに基づいて動画像データのフレーム構成画素に対応する動きベクトルの候補ベクトルを検出する候補ベクトル抽出ステップと、
前記候補ベクトルから各画素に対応する動きベクトルを決定する動きベクトル決定ステップとを有し、
前記動きベクトル決定ステップは、
動きベクトルを対応付ける着目画素の近傍領域から特徴画素を抽出し、該特徴画素に基づく相関判定処理に基づいて、着目画素に対応する動きベクトルを決定するステップであることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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