JP2005251668A - キースイッチ用ダイヤフラムの支持シートおよびキースイッチ - Google Patents
キースイッチ用ダイヤフラムの支持シートおよびキースイッチ Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 基材9とこの基材の一方の面に設けられた粘着層11とを備えたキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート3において、上記粘着層11が、リペア性の良い粘着剤で構成されている。
【選択図】図1
Description
フジクラ技報 第99号 2000年10月発行 p28
図1、図2は、本発明の第1の実施形態に係るキースイッチ1の概略構成を示す図である。
図3、図4は、本発明の第2の実施形態に係るキースイッチ21の概略構成を示す図である。
図5、図6は、本発明の第3の実施形態に係るキースイッチ41の概略構成を示す図である。
図7、図8は、本発明の第4の実施形態に係るキースイッチ61の概略構成を示す図である。
図10、図11は、本発明の第5の実施形態に係るキースイッチ81の概略構成を示す図である。
3、23、43、63、83 支持シート
5、25、45、65、85 基板
7、27、47、67、87 ダイヤフラム
9、29、49、51、69、71、89、91 基材
11、31、33、53、55、73、77、93、95 粘着層
Claims (10)
- 基材とこの基材の一方の面に設けられた粘着層とを備えたキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記粘着層が、リペア性の良い粘着剤で構成されていることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項1に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記粘着剤は、シリコン系の粘着剤で構成されていることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 基材とこの基材の一方の面に設けられた粘着層とを備えたキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記粘着層の部位のうちで、ダイヤフラムと接するダイヤフラム接触部位は、粘着力の大きい粘着剤で構成され、上記粘着層の部位のうちで、上記ダイヤフラムが設置される基板と接する基板接触部位は、リペア性の良い粘着剤で構成されていることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項3に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記ダイヤフラム接触部位は、アクリル系の粘着剤で構成され、上記基板接触部位は、シリコン系の粘着剤で構成されていることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項3または請求項4に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記ダイヤフラムは、円形状に形成されており、
上記ダイヤフラム接触部位は、上記円形状のダイヤフラムの外径内に収まる形状に形成されており、
上記基板接触部位は、上記円形状のダイヤフラムの外径よりも大きな径の円形状部位を除く部位内に収まる形状に形成されていることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項5に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記基材は、第1の基材と、この第1の基材に対して平行に設けられる第2の基材とによって構成されており、
上記第1の基材の一方の面には、粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記粘着力の大きな粘着層を介して、上記第2の基材が上記第1の基材に一体的に設けられており、
上記第2の基材には、上記円形状のダイヤフラムの外径よりも大きな内径を備えた貫通孔が形成されており、
上記第2の基材の、上記第1の基材とは反対側の面には、リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記第2の基材の貫通孔から露出している、上記粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が、上記ダイヤフラム接触部位を構成しており、
上記第2の基材に設けられた、上記リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が、上記基板接触部位を構成していることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項5に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記基材は、第1の基材と、この第1の基材に対して平行に設けられる第2の基材とによって構成されており、
内径が上記円形状のダイヤフラムの外径よりも小さく、外径が上記円形状のダイヤフラムの外径よりも大きな円環状の部位を除いて、上記第1の基材の一方の面には、粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記第2の基材には、上記円環状の部位の外径とほぼ同じ大きさの内径を備えた円形状の貫通孔が設けられており、
上記円環状の部位の外側の部位に設けられている上記粘着力の大きな粘着層を介し、上記第2の基材が上記第1の基材に一体的に設けられており、
上記第2の基材の、上記第1の基材とは反対側の面には、リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記第2の基材の貫通孔から露出している、上記円環状部位の内側の上記粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が、上記ダイヤフラム接触部位を構成しており、
上記第2の基材に設けられた、上記リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が、上記基板接触部位を構成していることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 請求項5に記載のキースイッチ用ダイヤフラムの支持シートにおいて、
上記基材は、第1の基材と、この第1の基材に対して平行に設けられる第2の基材とによって構成されており、
上記第2の基材には、上記円形状のダイヤフラムの外径よりも大きな内径を備えた貫通孔が設けられており、
上記第1の基材は、上記第2の基材の上記貫通孔を覆う大きさの形状に形成されており、上記第1の基材の一方の面には、粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記第2の基材の上記貫通孔を覆うように、上記粘着力の大きな粘着層を介して上記第1の基材が上記第2の基材に一体的に設けられており、
上記第2の基材の、上記第1の基材とは反対側の面には、リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が設けられており、
上記第2の基材の貫通孔から露出している、上記粘着力の大きい粘着剤で構成された粘着層が、上記ダイヤフラム接触部位を構成しており、
上記第2の基材に設けられた、上記リペア性の良い粘着剤で構成された粘着層が、上記基板接触部位を構成していることを特徴とするキースイッチ用ダイヤフラムの支持シート。 - 基板と、中央部が凸状に突出して形成され上記中央部が上記基板と離隔するように上記基板に載置されたダイヤフラムと、このダイヤフラムを上記基板に設置するための支持シートとを具備したキースイッチにおいて、
上記支持シートは、基材とこの基材の一方の面に設けられた粘着層とで構成されており、
上記粘着層は、リペア性の良い粘着剤で構成されており、
上記粘着層が、上記ダイヤフラムと上記基板とに接触して、上記ダイヤフラムを支持していることを特徴とするキースイッチ。 - 基板と、中央部が凸状に突出して形成され上記中央部が上記基板と離隔するように上記基板に載置されたダイヤフラムと、このダイヤフラムを上記基板に設置するための支持シートとを具備したキースイッチにおいて、
上記支持シートは、基材とこの基材の一方の面に設けられた粘着層とで構成されており、
上記粘着層の部位のうちで、上記ダイヤフラムと接するダイヤフラム接触部位は、粘着力の大きい粘着剤で構成され、上記粘着層の部位のうちで、上記ダイヤフラムが設置される基板と接する基板接触部位は、リペア性の良い粘着剤で構成されており、
上記粘着層が、上記ダイヤフラムと上記基板とに接触して、上記ダイヤフラムを支持していることを特徴とするキースイッチ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004063769A JP2005251668A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | キースイッチ用ダイヤフラムの支持シートおよびキースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004063769A JP2005251668A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | キースイッチ用ダイヤフラムの支持シートおよびキースイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005251668A true JP2005251668A (ja) | 2005-09-15 |
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ID=35031920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004063769A Pending JP2005251668A (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | キースイッチ用ダイヤフラムの支持シートおよびキースイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005251668A (ja) |
-
2004
- 2004-03-08 JP JP2004063769A patent/JP2005251668A/ja active Pending
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