JP2005237733A - 電気掃除機及びその吸込み口体 - Google Patents

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Abstract

【課題】、回転清掃体を駆動する電動機の耐久性を向上できるとともに、上下逆様になった場合の安全性が高い電気掃除機の吸込み口体を提供することにある。
【解決手段】吸塵口18を有する吸込み口本体11に、吸塵口18に臨む回転清掃体21と、この回転清掃体21を駆動する電動機とを内蔵する。吸込み口本体11に、この本体11内の吸引負圧と外気圧との圧力差で動かされる作動体33を有した負圧検知弁31を設けるとともに、作動体33の動きによって電動機に印加される駆動電流をオン−オフするスイッチ41を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電動機で駆動される回転清掃体が内蔵された吸込み口体、及びこの吸込み口体を備えた電気掃除機に関する。
従来、掃除の際に床面に沿って動かされる吸込み口体内の吸引負圧が増える絨毯面での吸付きを抑制して、吸込み口体を絨毯面でも良好に走行可能とするために、吸込み口体内の吸引負圧により開弁して外気を吸込み口体内に導入するリーク弁を設けた技術が知られている(例えば特許文献1参照。)。
この特許文献1の吸込み口体では、電動機で駆動される回転清掃体が内蔵された吸込み口体内に設けたリーク弁の外気導入口の開口面積が、吸込み口体内の吸引負圧に応じて増減される構成としている。これにより、回転清掃体が臨んでいる吸塵口の吸引力を安定させて、床面の種類に拘らず吸込み口体の走行性を良好なものとできる。
特公平8−13297号公報(第2頁右欄第8行−第3頁右欄第4行、図1、及び図5)
特許文献1には回転清掃体の駆動とリーク弁との関係については記載がない。一般的に、回転清掃体を駆動する電動機は手元操作部などでオン−オフ制御されるので、回転清掃体は、電動機がオンの状態では床面の種類に関係なく回転駆動されていた。
ところで、床面が絨毯である場合には、絨毯面からの塵の掻き出しのため等に回転清掃体を回転させる必要がある。これに対して、床面がフローリングである場合には、回転清掃体を回転させなくても十分な吸塵が可能である。その理由は、フローリングには塵埃が絡みつくじゅうたんの毛等がないからである。
したがって、手元操作部などで回転清掃体駆動用の電動機をオフ操作しない限り、床面の種類を問わず回転清掃体が常に回転される従来の構成では、フローリング面を掃除する際には電動機が無駄に駆動されている状態にあるから、その寿命が低下してしまう。しかも、こうした駆動により、回転清掃体の清掃部材がフローリング面に繰り返し接するので、清掃部材の摩耗及びフローリング面の摩耗が促進されるとともに、騒音の発生がもたらされる場合がある。又、掃除の最中に、吸込み口体が上下逆様になった場合でも、回転清掃体は回転を継続するので、その対策も求められている。
本発明の目的は、回転清掃体を駆動する電動機の耐久性を向上できるとともに、上下逆様になった場合の安全性が高い電気掃除機とその吸込み口体を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、吸塵口を有する吸込み口本体に、吸塵口に臨む回転清掃体と、この回転清掃体を駆動する電動機とを内蔵し、吸込み口本体に、この本体内の吸引負圧と外気圧との圧力差で動かされる作動体を有した負圧検知弁、及び作動体の動きによって電動機に印加される駆動電流を制御する制御手段を設けている。制御手段には、駆動電流をオン−オフするスイッチ、又は作動体の動きに基づいて電動機に印加される駆動電流を制御する入力制御手段を用いることができる。
本発明の吸込み口体は、吸込み口本体内の吸引負圧と外気圧との圧力差で作動体が動かされることに伴って、吸込み口体が上下逆様になった場合、及び掃除する床面がフローリングである場合に、制御手段をなすスイッチが電動機に印加される駆動電流を制御し、又は、制御手段をなす入力制御手段が電動機に印加される駆動電流を制御する。これにより、回転清掃体が不必要に回転されないように電動機の無駄な駆動を抑制できる。
本発明によれば、回転清掃体を駆動する電動機の耐久性を向上できるとともに、上下逆様になった場合の安全性が高い電気掃除機とその吸込み口体を提供できる。
図1〜図3を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1はキャニスタ型の電気掃除機全体を示す斜視図であり、この電気掃除機1は、床面上を自在に移動できる車輪を有した掃除機本体2、電動送風機3、集塵部例えばフィルタとしての集塵袋4、吸塵ホース5、延長管6、及び吸込み口体7等を備えている。吸塵ホース5、延長管6、及び吸込み口体7は、吸込んだ塵を掃除機本体に導く吸塵気流ガイド手段8をなしている。
掃除機本体2はその例えば前部上面をなす開閉可能な集塵室蓋2aを有している。掃除機本体2の内部には、集塵室蓋2aの真下に対向する集塵室(図示しない)が設けられているとともに、この集塵室の後側、言い換えれば、吸気流を基準に集塵室の下流側に位置する送風機室(図示しない)が夫々設けられている。又、掃除機本体2は送風機室の内外を連通する図示しない排気口を有している。
集塵室には集塵袋4が出し入れ可能に収容され、送風機室には電動送風機3が収容されている。電動送風機3の吸込み上流側に位置する掃除機本体2の例えば前端部には、例えば略水平に突設する吸込み口2bが設けられていて、この吸込み口2bには吸塵ホース5の掃除機本体側の一端部が挿脱可能に接続される。吸塵ホース5及び延長管6は集塵室と吸込み口体7とを連通する吸込み管をなすものであって、吸塵ホース5の他端部はハンドル5a付きの手元操作部9を有している。手元操作部9には硬質な延長管6の一端部が着脱可能に接続され、この延長管6の他端部には吸込み口体7が着脱可能に接続されている。手元操作部9は、電動送風機3のオン−オフなど運転制御を行うスイッチと、後述する清掃体駆動用の電動機を制御するスイッチなどが設けられたスイッチ部9aを有している。
前記構成の電気掃除機1は、その電動送風機3を駆動させることにより、電動送風機3の送風力で、吸込み口体7から被掃除面上の塵を吸込んで延長管6及び吸塵ホース5を介して掃除機本体2の集塵室に導き、この室内の集塵袋4で塵を捕捉できる。そして、集塵袋4を通過した空気(吸気流)は、電動送風機3に吸込まれてこの電動送風機3を通り抜けた後、掃除機本体2の図示しない排気口を通して掃除機本体2の外部に排出される。以上により被掃除面を掃除できる。
次に、図2及び図3を参照して吸込み口体7を説明する。
吸込み口体7は、吸込み口本体11と接続管12とを備えている。吸込み口本体11は、平面視略T字形状をなしていて、その幅方向に延びる吸塵室Aを有している。図2中符号13〜17は吸塵室Aを区画する隔壁を示している。吸塵室Aは吸込み口本体11の底壁11aに形成した吸塵口18を通じて吸込み口本体11外に連通している。吸塵口18は吸込み口本体11の幅方向に延びた長方形状をなしている。
接続管12は、吸込み口本体11の中央部に後ろ向きに突設された本体突出部11bに継手手段を介して回転可能に取付けられている。この接続管12は本体突出部11b内の風路を通じて吸塵室Aに連通している。接続管12の自由端部は延長管6の先端又は手元操作部9に選択的に接続される。
本体突出部11bの幅方向両側には夫々車輪19が回転自由に取付けられている。これらの車輪19及び前記底壁11aの外面(下面)に取付けられた図示しない他の小車輪又はフェルトなどは、走行補助部材として機能する。これらの走行補助部材により、吸込み口体7がフローリング面や畳面に接した状態では、この床面と底壁11aの外面(下面)との間に吸塵のために所定の間隙が形成されて、吸塵口18がフローリング面や畳面で塞がれないようになっている。
吸塵室Aには回転清掃体21が吸塵口18に臨んで収容されている。この回転清掃体21は、回転軸21aと、この回転軸21aの周面に突設された複数の清掃部材21b、21cとを有している。清掃部材21bは、ブラシ毛を一列に並べてなり、清掃部材21cはエラストマなどの軟質ブレードからなる。これらの清掃部材21b、21cは例えば回転軸21aの周方向にねじられている。回転軸21aの両端部は、吸込み口本体11の幅方向両端に内蔵した軸受22、23に夫々回転自由に支持されている。清掃部材21b、21cは、その突出方向の先端部が、回転清掃体21の回転に伴って吸塵口18から突出する長さを有している。
図2に示すように吸込み口本体11内で隔壁13、14によって吸塵室Aと区画された駆動室Bには、電動機24及び伝動機構25が収容されている。電動機24は伝動機構25を介して回転清掃体21に連結されている。電動機24は前記手元操作部9でのスイッチ操作によってオン−オフされる。なお、手元操作部9で電動機24をオン−オフするスイッチは省略することが可能であり、この場合、手元操作部9又は掃除機本体に設けられた運転制御用スイッチでオン−オフされる電動送風機3と同期して電動機24をオン−オフさせることができる。伝動機構25は、例えば電動機24の出力軸に固定された駆動歯車25aと、軸受23を被った回転清掃体21の一端部に形成された被動歯車部25bと、これら駆動歯車25aと被動歯車部25bとにわたって巻き掛けられたタイミングベルト25cとで作られている。
図2及び図3に示すように吸込み口本体11内には、隔壁17によって吸塵室Aとは区画された制御室Cが設けられている。この制御室Cは、隔壁13、17間の中央風路Dによって駆動室Bとは隔たって独立している。制御室Cは吸込み口本体11をなす部材の合わせ目又は必要により設けた通気部を介して吸込み口本体11外に連通しており、これにより制御室C内内の圧力は大気圧となっている。なお、中央風路Dは吸塵室Aの長手方向中央部と本体突出部11b内とを連通している。
制御室Cには、吸込み口本体11内の吸引負圧(具体的には吸塵室A又は中央風路D内の圧力と外気圧(具体的には制御室C内の圧力)との圧力差で動かされる負圧検知弁31と、電動機24の運転を制御する制御部材として例えばオン−オフ動作をするスイッチ41とが設けられている。配置されている。
図3に示すように負圧検知弁31は、弁箱32と、作動体33と、付勢体例えばコイルばね34と、連通管35とを備えている。弁箱32は、中空であって、その一端の壁に通孔32aを有し、他端の壁に連通管35の一端が接続されている。連通管35の他端は例えば隔壁17に接続されている。この連通管35を介して弁箱32の内部と吸塵室Aとが連通されている。作動体33は、通孔32aに通される軸部33aを有して弁箱32内に移動可能に収容されている。コイルばね34は弁箱32内に収容されて、軸部33aが弁箱32の外に突出する方向に作動体33を付勢している。
コイルばね34の付勢力より吸塵室Aの真空度が小さい場合、言い換えれば、吸塵室Aの吸引負圧が小さい場合は、コイルばね34の付勢力で作動体33が押されて、軸部33aが図3(A)に示すように弁箱32より突出される。この逆に、コイルばね34の付勢力より吸塵室Aの真空度が大きい場合、言い換えれば、吸塵室Aの吸引負圧が大きい場合は、図3(B)に示すように軸部33aの弁箱32からの突出長さを減じるように作動体33が吸引負圧によって移動される。図3(B)に示した状態では、弁箱32の内周面と作動体33の大径部外周面との間の隙間を通って、通孔32aから流入する制御室C内の空気が連通管35を経由して吸塵室Aに吸込まれる。このため、負圧検知弁31は、吸塵室Aの真空度が高まった場合には、空気を導入するリーク弁としてもある程度機能できるようになっている。
ところで、吸塵室Aの真空度は、掃除する床面がフローリング面や畳面である場合には小さくなり、床面が絨毯面である場合には大きくなる。このため、以上のように吸塵室Aの真空度を検知して動作する負圧検知弁31は、結果として、掃除する床面の種別(フローリング面や畳面であるのか、絨毯面であるのかということ)を検知することができる。
スイッチ41は、電動機24に駆動電流を印加する印加回路に挿入されているとともに、負圧検知弁31に連動してオン−オフ動作するものであって、例えばスイッチレバー41aと、このスイッチレバー41aで押し込まれる従動子41bとを有している。従動子41bはスイッチレバー41aに向けて付勢されている。スイッチ41は、従動子41bが押し込まれることによりオフし、従動子41bの押し込みが解除されることによりオンされる構成である。したがって、スイッチ41は、負圧検知弁31によって検知された吸塵室Aの真空度と制御室Cの圧力(外気圧)との圧力差に基づいてオン−オフ動作される。このスイッチ41は、例えばスイッチレバー41aに作動体33の軸部33aが接離するように負圧検知弁31の近傍に配置されている。
電気掃除機1の使用中に吸込み口体7がフローリング面や畳面に沿って移動される場合には、既述の走行補助部材である車輪19等によって、床面と吸込み口本体11の下面との間に間隙が作られて、床面上の含塵空気を吸塵口18に容易に吸込めるので、吸塵室Aの真空度は小さい。このため、図3(A)に示すように負圧検知弁31がフローリング面等の走行抵抗が小さい床面を検知した状態となる。この状態では、吸塵室Aの負圧がコイルばね34の付勢力より小さいので、作動体33の軸部33aがスイッチ41のスイッチレバー41aを押した状態となる。
これにより、スイッチ41がオフ状態となって、電動機24への通電が断たれるため、回転清掃体21は回転駆動されることがない。この場合に、電動機24を停止させるための格別な手動操作を要しない。
このようにフローリング面や畳面に沿わせて吸込み口体7を動かしながら掃除をする場合には、回転清掃体21を駆動する電動機24が自動的に停止状態となって、電動機24が無駄に駆動されることがない。このため、電動機24の寿命低下が抑制されて電動機24の耐久性を向上できる。これとともに、回転清掃体21が駆動された場合のように清掃部材21b、21cがフローリング面に繰り返し接して、その摩耗及びフローリング面の摩耗が促進されたり、騒音の発生がもたらされる、ということもない。
又、電気掃除機1の使用中に吸込み口体7が絨毯面に沿って移動される場合には、絨毯の起毛によって吸込み口体7の周囲からの空気の吸込みが抑制されるので、吸込み口本体11の吸塵室Aの真空度は大きくなる。このため、走行抵抗が大きい床面である絨毯面を負圧検知弁31が検知した状態となる。この状態では、図3(B)に示すように吸塵室Aの負圧がコイルばね34の付勢力より大きくなって、この付勢力に抗して作動体33が引き動かされて、作動体33の軸部33aがスイッチ41のスイッチレバー41aから離れる。
これにより、スイッチ41がオン状態となって、電動機24への通電が確保されるため、回転清掃体21が回転駆動される。したがって、清掃部材21b、21cによる絨毯の塵の掻き出しを伴いながら絨毯面を掃除することができる。
しかも、この絨毯面の掃除においては、負圧検知弁31を通じて外気が吸塵室Aに導入されるので、吸込み口体7が絨毯面に強く吸付けられることを抑制できる。このため、絨毯面に沿う吸込み口体7の押し引き操作が容易となる。
又、掃除の最中に、吸込み口体7が床面から離れたり上下逆様になることがある。この場合には、吸塵室Aの真空度は小さくなるので、フローリング面を掃除したときと同様に負圧検知弁31は図3(A)に示す状態となる。このため、剥き出し状態の回転清掃体21が回転駆動されることがないとともに、その際において電動機24を停止させるための格別な手動操作を要することもない。
図4は本発明の第2実施形態を示している。この実施形態は、基本的には第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と同じ点については同一符号を付してその説明を省略し、以下第1実施形態とは異なる点を説明する。
第2実施形態では、第1実施形態のスイッチに代えて電動機24(図2参照)に対する入力を制御する入力制御手段45を設けている。この入力制御手段45は、負圧検知弁31が有した作動体33の動きに連動するものであって、吸塵室Aと制御室Cとの圧力差による作動体33の動きに基づいて電動機24に印加される駆動電流を制御をする。入力制御手段45として例えば電動機24の電流印加回路に挿入された可変抵抗を用いることが可能である。この場合、可変抵抗は作動体33の動きに応じて抵抗値が変化し、じゅうたん面を掃除する場合など負圧が大きいときは抵抗値が小さくなり、フローリング面を掃除する場合など負圧が小さいときに抵抗値が大きくなる。この外に、電動機24の電流印加回路に並列に挿入された抵抗、及びこの抵抗を介して駆動電流を印加する場合と、前記抵抗を介さないで駆動電流を印加する場合とを選択させる切換えスイッチ等を有した入力制御手段45を用いることも可能である。
この第2実施形態では、フローリング面や畳面を掃除する場合、及び掃除中に吸込み口体7が床面から離れたり上下逆様になった場合には、負圧検知弁31が図4の状態になるので、これに連動して入力制御手段45が電動機24に印加される駆動電流を減らす制御をする。具体的には、回転清掃体21が実際的に回転されないような微弱電流が電動機24に印加される。
以上説明した点以外の構成は、図4に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。従って、この第2実施形態においても本発明の課題を解決できる。なお、この第2実施形態において、徐々に駆動電流を減らすのではなく、回転清掃体が高速又は低速で回転されるように2段階に駆動電流を制御することも可能である。
本発明の第1実施形態に係る吸込み口体を備えた電気掃除機を示す斜視図。 本発明の第1実施形態に係る吸込み口体を示す横断平面図。 (A)はフローリング面を掃除している状態で図2の吸込み口体の一部を示す横断平面図。(B)は絨毯面を掃除している状態で図2の吸込み口体の一部を示す横断平面図。 本発明の第2実施形態に係る吸込み口体の一部を示す横断平面図。
符号の説明
1…電気掃除機、2…掃除機本体、2b…吸込み口、3…電動送風機、7…吸込み口体、8…吸塵気流ガイド手段、11…吸込み口本体、A…吸塵室、18…吸塵口、19…車輪(走行補助部材)、21…回転清掃体、21a…回転軸、21b、21c…清掃部材、B…駆動室、24…電動機、C…制御室、31…負圧検知弁、32…弁箱、32a…通孔、33…作動体、33a…軸部、34…コイルばね(付勢体)、35…連通管、41…スイッチ、45…入力制御手段

Claims (3)

  1. 吸塵口を有した吸込み口本体に、前記吸塵口に臨む回転清掃体及びこの回転清掃体を駆動する電動機が夫々内蔵された電気掃除機の吸込み口体において、
    前記吸込み口本体に、この本体内の吸引負圧と外気圧との圧力差で動かされる作動体を有した負圧検知弁と、前記作動体の動きによって前記電動機に印加される駆動電流をオン−オフするスイッチとを設けた電気掃除機の吸込み口体。
  2. 吸塵口を有した吸込み口本体に、前記吸塵口に臨む回転清掃体及びこの回転清掃体を駆動する電動機が夫々内蔵された電気掃除機の吸込み口体において、
    前記吸込み口本体に、この本体内の吸引負圧と外気圧との圧力差で動かされる作動体を有した負圧検知弁と、前記作動体の動きに基づいて前記電動機に印加される駆動電流を制御する入力制御手段とを設けた電気掃除機の吸込み口体。
  3. 電動送風機が内蔵されるとともに、この電動送風機の吸込み上流側に吸込み口を有した掃除機本体と、
    前記吸込み口に着脱可能に接続され、かつ、先端部に前記請求項1又は2に記載の吸込み口体を有する吸塵気流ガイド手段と、
    を具備した電気掃除機。
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