JP2005237438A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機内部の電源系統や配線をシンプルにする。
【解決手段】 パチンコ機1の背面側に電源基板20や払出制御基板22、主基板26、サブ制御基板28、表示制御基板30等を配置し、これらに配線36a〜36dを通じて低・中・高電圧の電力を供給する。配線36a〜36dには全て共通コネクタ37が使用されており、基板との接続は全て統一された仕様の共通コネクタ37によって抜き差しできるので、結線等の作業がきわめて容易になる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数段階に動作電圧の異なった電力を用いて遊技関連の動作を行う遊技機に係り、特に電源系統に短絡が生じた場合に有効な技術に関する。
この種の遊技機では、遊技の進行を制御する制御装置や、入賞の有無を検出する検出装置、可動体を動作させる駆動装置等の各種の負荷を用いて遊技関連の動作や処理が行われている。このうち、特に入賞球の検出は遊技者の利益に直接関わるものであることから、入賞球の検出スイッチに断線やショートが生じると、遊技機の動作に異常が生じて遊技者に不利益となったり、逆に不正な利益が与えられたりする。
このため従来から、入賞球の検出スイッチにショートが生じた場合に有効な処理を行う技術として、マイクロコンピュータを用いてソフトウェア的な異常時制御を行う弾球遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この公知技術では、入賞球検出スイッチとパルス発生回路とをマイクロコンピュータに接続し、入賞球検出スイッチにショートが発生した場合、その正常時の出力信号の変化レベル範囲から逸脱した信号が出力されると、パルス発生回路のパルス信号がマイクロコンピュータに入力されるものとなっている。これにより、マイクロコンピュータはパルス信号の入力に応じてソフトウェア的に異常を判別し、入賞球検出スイッチのショートに対応した処理を実行することができる。
特開平9−173602号公報(第2−3頁、図12)
上記の公知技術は、入賞球検出スイッチの端子間でショートが発生した場合の処理には有効であるものの、入賞球検出スイッチ等を含む検出装置とその他の電子装置(駆動装置や制御装置)との間で電源系統の短絡が生じた場合には対応できない。
すなわち、遊技機の内部では上記の入賞球検出スイッチや発射ハンドルのタッチセンサ、液晶表示器等には比較的中程度の動作電圧が用いられているが、球発射用モータ等の駆動源には比較的高い動作電圧が用いられており、一方、制御プログラム上の論理演算回路には比較的低い動作電圧が用いられている。このように、同じ遊技機内部でも電圧が異なる電源系統の間で短絡(半田付け不良による端子間のブリッジ、直結等)が生じていると、動作電圧が中・低程度の電気部品・素子に対して通常よりもはるかに高い電圧がかかり、これらが損傷するおそれがある。
もちろん、このような電源系統間での短絡の有無は、遊技機製品の生産過程で検査の対象となっているが、電気部品・素子によっては検査中の限られた短い時間内で通常の動作電圧よりも高い電圧がかかっただけでは損傷に至らず、しばらくの間は正常に動作する場合もあるため、微細なブリッジ等による短絡の発見は容易でない。
そこで本発明は、電圧の異なる電源系統間で短絡が生じている場合に有効な対策を施すこと課題としたものである。
(解決手段1)
上記の課題を解決するため、本発明では電圧の異なる電源系統間で短絡が生じている場合に、これを積極的に報知することで発見を容易にするものとしている。すなわち、遊技機製品として取り付けられる動作ユニットに報知手段を組み込むことで、その通電時に短絡等の異常があれば、これを外部に報知することができる。
(解決手段2)
このため本発明の遊技機は、互いに動作電圧の異なる複数種類の負荷を有し、これら負荷を用いて遊技機の動作に必要な処理を実行する動作ユニットと、動作ユニットの複数種類の負荷に対し、各動作電圧に対応して電圧値の異なる電力を供給可能な電源ユニットと、電源ユニットと動作ユニットとを相互に接続し、電源ユニットから供給される電力をその電圧値ごとに送電する複数系統の電力供給路と、これら複数系統の電力供給路の間で短絡が生じたことを報知する報知手段とを備えている。
本発明の遊技機によれば、動作ユニットに電力を供給する電力供給路の間で短絡が生じていることを報知手段により報知できるので、製品の検査過程等においてその発見が容易となる。なお、ここでいう「報知」には、何らかの情報(音・発光・文字・コード等)を出力することで注意を喚起し、それを周囲の装置や人員等に知らせることができる各種のものが含まれる。
(解決手段3)
上記の解決手段2では動作ユニットの数を規定していないが、本発明では特に動作ユニットが複数となる態様であってもよい。このため本発明の遊技機は別途独立の態様として、互いに動作電圧の異なる複数種類の負荷を有し、これら負荷を用いて遊技機の動作に必要な処理を実行する複数の動作ユニットと、各動作ユニットの複数種類の負荷に対し、各動作電圧に対応して電圧値の異なる電力を供給可能な電源ユニットと、電源ユニットから供給される電力をその電圧値ごとに各動作ユニットを経由して順次送電する複数系統の電力供給路と、これら複数系統の電力供給路の間で短絡が生じたことを報知する報知手段とを備えていてもよい。
上記のように動作ユニットが複数設けられている場合、電源ユニットから供給される電力が各動作ユニットを経由して順次橋渡しされる態様が好ましく、このような態様では電力供給路が全ての動作ユニットについて一続きに構成される。一方、電力供給路の途中で1箇所でも短絡が生じていると、これを報知手段により報知することができるので、異常の発見をきわめて迅速かつ容易に行うことができる。
(解決手段4)
上記の解決手段2,3において、報知手段は、電力供給経路に付設され、負荷に対応した動作電圧よりも高い電圧が印加された場合にのみ通電される短絡時通電経路と、短絡時通電経路に介挿され、その通電により点灯する表示灯とを含む態様が好ましい。
この場合、短絡によって電力供給路に通常の動作電圧よりも高電圧が印加されると、それによって短絡時通電経路に通電され、表示灯を点灯させることができるので、外部からの目視等による発見がきわめて容易となる。
(解決手段5)
上記の各動作ユニットは遊技機の作動に必要な処理を実行するものであるから、遊技者が触れたり、直接視認したりできない位置、つまり、遊技機本体の背面側に配設される態様が通常である。その一方で、遊技機の生産過程では動作ユニットの検査を容易にするため、遊技機本体の背面側から動作ユニットを容易に操作したり、視認したりできる体制が整備されている。
このため上記の解決手段4において、表示灯が動作ユニットに配設されており、遊技機本体の背面側に動作ユニットが取り付けられた状態で、この背面側から表示灯が視認可能となる態様が好ましい。この場合、短絡を報知するための表示灯を検査の過程で容易に視認することができるので、検査作業をきわめて効率的に行うことができる。
(解決手段6)
より具体的な遊技機の態様として、例えば同じ遊技機内部でも、遊技機の動作を制御するための論理演算回路等は比較的低い動作電圧であり、また、各種検出装置や演出装置等の作動回路では比較的中程度の動作電圧を使用し、さらにモータ等の駆動回路では比較的高い動作電圧を必要とする場合がある。
このため上記の解決手段4または5において、動作ユニットは少なくとも3段階に動作電圧が異なる高圧負荷、中圧負荷および低圧負荷を有し、これら3種類の負荷にそれぞれ対応して3つの電力供給路が設けられている場合、上記の報知手段は、中圧負荷または低圧負荷の少なくとも1つに対応した電力供給路と他の2つの電力供給路のいずれかとの間で短絡が生じた場合に共通の表示灯を点灯させる構成であってもよい。
上記のように3つの電力供給路が設けられている場合、短絡時の高電圧によって被害が生ずるのは中圧負荷または低圧負荷であるといえる。例えば、短絡によって中圧負荷に対して比較的高い動作電圧が印加されたり、低圧負荷に対して中程度の動作電圧や比較的高い動作電圧が印加されたりすると、いずれの場合も電気部品・素子に悪影響が生じやすいといえる。このため、中圧負荷または低圧負荷のいずれかに対応した電力供給路とその他の電力供給路(高圧負荷または中圧負荷に対応)との間で短絡が生じた場合は、共通の表示灯を点灯させて短絡を報知することにより、異常の発見を容易に行うことができる。
(解決手段7)
あるいは上記の解決手段5,6において、電力供給路は、電源ユニットおよび複数の動作ユニットの間を相互に接続する電力配線と、電源ユニットおよび複数の動作ユニットに対し、各電力配線との接続形態を共通化させる共通コネクタとを含む態様であってもよい。
複数の動作ユニットを有する場合、これらを全て配線で接続した状態で、報知手段(または表示灯)によって短絡が報知されれば、少なくとも電力供給路のどこかで短絡していることは明らかであるものの、この段階では具体的に短絡箇所を特定するまでには至らない。そこで、実際の配線に共通コネクタを用いて電源ユニットや動作ユニットとの接続形態を共通化し、短絡時には通常の接続順序に関係なく配線の差し換えを可能な状態にしておけば、各配線を順に表示灯が設けられた動作ユニットに差し替えていくことで、報知手段を短絡検査手段(いわゆるテスター)として機能させることができる。
一例として、表示灯が設けられている動作ユニットを「特定動作ユニット」とすると、この特定動作ユニットに繋がる配線を抜いてその共通コネクタ(ソケット側)を空けておき、そして、電源ユニットから延びている配線(プラグ側)を特定動作ユニットの空いた共通コネクタに差し換えて表示灯が点灯するか否かを確認する。このとき表示灯が点灯しなければ、少なくとも電源ユニットと特定動作ユニットとの間では短絡がないことが確認される。
次に電源ユニットから延びる配線を正規の順序で1番目の動作ユニットに接続し、さらに1番目の動作ユニットから延びる配線を特定動作ユニットに差し替える。このとき表示灯が点灯しなければ、電源ユニットから1番目の動作ユニット、特定動作ユニットまでの間では短絡がないことが確認できる。逆に、このとき表示灯が点灯すれば、少なくとも1番目の動作ユニットに短絡箇所があることを容易に発見できる。
このように、遊技機を構成する部品(動作ユニット)に報知手段が設けられていれば、ホールへの設置後であっても、遊技機に異常があった場合にその原因が電源系統の短絡によるものであるか否かがすぐに分かるという利点がある。
(解決手段8)
また上記の解決手段4から7において、本発明の遊技機は、動作ユニットに設けられて電源ユニットから動作ユニットへの給電がなされている場合に点灯するパイロットランプをさらに備える態様であってもよい。
上記の態様では、パイロットランプの点灯表示により電源ユニットおよび電力供給路を含む電源系統が正常であることを容易に確認することができる。この場合、例えば遊技機製品の検査過程において、パイロットランプが点灯表示されており、なおかつ報知手段の表示灯が点灯していなければ、電源系統には特に異常がないことが一目瞭然となる。
これに対し、パイロットランプが正常に点灯表示されており、あわせて報知手段の表示灯が点灯表示されている場合は、電力供給路のどこかに短絡が生じていることが一目瞭然となる。逆に、報知手段の表示灯が点灯表示されていないが、パイロットランプも点灯表示されていない場合は、電源系統そのものに異常があることが明らかであるので、この場合は電源系統を正常化させた後に改めて報知手段の表示灯による検査を行うことができる。
(解決手段9)
上記の解決手段8においては、報知手段の表示灯とパイロットランプとでは点灯色が異なっていることが好ましい。すなわち、パイロットランプは点灯表示されていれば正常を意味し、逆に報知手段の表示灯は点灯表示されていれば異常(短絡)を意味することから、一例としてパイロットランプの点灯色には緑色系が好適し、報知手段の表示灯には赤色系が好適する。このような点灯色の使い分けにより、検査過程において点灯表示の意味を直感的に理解しやすくすることができるので、検査作業が効率化される。
本発明の遊技機は、電力供給路の間で短絡が生じている場合にこれを直ちに報知するので、生産過程で異常を見過ごすことなく、これを確実に選別することができる。
以下、本発明をパチンコ機に適用した一実施形態について、次に掲げる項目に沿って各対応図面を参照しながら説明する。
1.パチンコ機の内部構成(図1)
2.電源ユニット(図2)
3.動作ユニット(図2)
4.電力供給路
4−1.電力配線(図2)
4−2.共通コネクタ(図2)
5.報知手段
5−1.表示灯
5−2.パイロットランプ
5−3.短絡時通電経路(図3)
6.好適な追加事項
6−1.専用異常表示LEDの追加(図2〜図3)
6−2.文字情報の追加(図4)
6−3.LEDの色分け(図4)
7.共通コネクタによる利点
8.パイロットLEDによる利点(図3)
9.その他の実施形態についての言及
(1.パチンコ機の内部構成)
図1は、パチンコ機1の内部(背面側)の構成を概略的に示している。パチンコ機1はその本体を構成する枠体2を有しており、この枠体2に各種の機構部品や電子機器類が装備されている。なお、ここでいう枠体2には、外枠のほかに前面枠や基枠(いずれも参照符号なし)等が含まれる。枠体2のほぼ中央には遊技盤4が配置されており、この遊技盤4は枠体2(基枠)に対して脱着可能に取り付けられている。図1には示されていないが、遊技盤4の正面側にはパチンコ機1の機種を特徴づける遊技領域(盤面)が形成されている。
枠体2の背面には球タンク6や払出装置8が装備されており、このうち球タンク6は枠体2の背面上部に配置され、また払出装置8は枠体2の背面にて一側縁部(図1では右側)に配置されている。本実施形態のパチンコ機1はCR機タイプであり、それゆえ枠体2にインタフェース基板12が装備されている。インタフェース基板12は通信用の外部接続コネクタ14を有しており、この外部接続コネクタ14を通じて島設備のカードユニットに接続することができる。
また枠体2には、払出装置8の上方に分電基板16が配置されており、この分電基板16は電源コード18を介して外部の業務用電源(例えばAC24V)に接続される。
枠体2の下部には、遊技盤4の直下方に電源基板20が装備されており、この電源基板20と上記のインタフェース基板12には、それぞれ分電基板16から電源が分配されている。
その他、枠体2には払出制御基板22および発射制御基板24が配設されている。一方、遊技盤4の背面には、その上部に主基板26が設けられており、その下部にはサブ制御基板28が設けられている。さらに、図1でみて主基板26の奥(パチンコ機1の正面寄り)に表示制御基板30が設けられており、この表示制御基板30は主基板26に重なるようにして配置されている。
(2.電源ユニット)
図2は、上述した各種基板の接続関係を図式的に示している。電源基板20は、分電基板16を通じて分配される外部電源から電力を取り込み、各種基板に供給するための電力を生成する。このとき電源基板20は、変換器32にて交流を直流に変換するとともに、例えば低・中・高電圧(それぞれDC5V,12V,34V)の3段階に電圧を調整して出力する。このうち低電圧(5V)はロジック回路(CPU,ROM,RAM等)の動作電圧に対応し、中電圧(12V)は検出器用回路(入賞球スイッチ、発射ハンドルのタッチモジュール等)や演出機器用回路(スピーカ、装飾ランプ、液晶表示器等)の動作電圧に対応し、また高電圧(34V)は、主にモータ駆動回路(発射モータ、払出モータ等)の動作電圧に対応したものである。なお、分電基板16から電源基板20へは分電ケーブル34を通じて送電される。
(3.動作ユニット)
パチンコ機1の稼働に必要な動作・処理は、上記の主基板26をはじめサブ制御基板28、表示制御基板30、払出制御基板22、発射制御基板24等によって制御されている。図2には示されていないが、これら基板には制御機能に対応して上記のロジック回路や検出器用回路、演出機器用回路、モータ駆動回路等が形成されており、それぞれの負荷に必要な動作電圧が電源基板20から供給されるものとなっている。このうち、ロジック回路は低圧負荷に対応し、また検出器用回路や演出機器用回路は中圧負荷に対応し、そしてモータ駆動回路は高圧負荷に対応している。
(4.電力供給路)
以下、動作ユニットの各種負荷に対して電源基板20から供給される電力の供給経路について説明する。
(4−1.電力配線)
図2に示されているように、電源基板20から供給される電力は最初に払出制御基板22に送電され、次に払出制御基板22を経由して主基板26に供給されている。具体的には、電源基板20と払出制御基板22との間は、配線36aにより接続されており、そして、払出制御基板22と主基板26との間は配線36bにより接続されている。このとき、電源基板20から配線36aを通って送電された電力は、払出制御基板22上の電気回路を経由し、さらに配線36bを通って主基板26へ供給される。
同様に、主基板26とサブ制御基板28との間、またサブ制御基板28と表示制御基板30との間はそれぞれ配線36c,36dにより接続されており、払出制御基板22から先へは、主基板26を経由してサブ制御基板28、さらにサブ制御基板28を経由して表示制御基板30へと電力が順次橋渡しして供給されている。なお、払出制御基板22と発射制御基板24との間もまた、配線36eにより接続されており、この間でも払出制御基板22を経由して発射制御基板24に電力が供給されるものとなっている。
本実施形態では、上記のように供給電力が低・中・高電圧の直流に調整されているため、電源基板20から表示制御基板30までの配線36a,36b,36c,36dには3系統の互いに独立した電力供給路が含まれている。ただし、特に表示制御基板30に高電圧の動作電圧に対応した回路(モータ駆動回路等)が形成されていなければ、サブ制御基板28と表示制御基板30との間を接続する配線36dには2系統(5V,12V)のみの電力供給路が含まれる態様であってもよい。
(4−2.共通コネクタ)
また本実施形態では、配線36a〜36eの具体的な接続に関し、これら配線36a〜36eを各種基板につなげるコネクタ(プラグおよびソケットを含む)37が全て共通の規格(仕様)に統一されている。このため規格上、電源基板20から延びている配線36aを払出制御基板22から抜き取り、これを主基板26につなげることも可能であるし、その他のサブ制御基板28、表示制御基板30につなげることも可能となっている。
なお、図2には各種基板間での信号のやりとりについて特に示されていないが、払出制御基板22は主基板26から送信される賞球指令信号に基づいて賞球の払出動作を制御するとともに、カードユニットからインタフェース基板12を経由して入力される球貸指令信号に基づき、貸球の払出動作をも制御する。また払出制御基板22には発射制御基板24が接続されており、発射制御基板24は図示しないハンドルユニットおよび払出制御基板22から入力される発射信号に基づいて遊技球の発射動作を制御する。なお発射制御基板24には、図示しない発射モータやタッチモジュールが接続さている。
その他、遊技盤4の主基板26は、パチンコ機1による遊技の進行に伴い、上述した賞球指令信号の出力や役物の動作制御、当り判定、確率設定、入賞検出、大当り制御(大入賞口の開閉)、演出指示処理等を行うための各種の制御プログラムを実行している。また、サブ制御基板28は遊技の進行に伴う効果音や音声の出力、電飾発光等の制御を行うプログラムを実行しており、表示制御基板30は、遊技の進行に伴う図柄の変動表示と停止表示態様、遊技者に提供するべき画像や文字等の情報を設定し、その情報に基づいて液晶表示器(図示していない)を制御している。これら制御の内容は公知のものと同じであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
(5.報知手段)
上記のように、本実施形態のパチンコ機1では3段階に動作電圧が異なる負荷を用いて遊技関連の動作・処理を行っており、各動作電圧に対応して独立の電力供給路が設けられている。また、本実施形態では3つの電力供給路が共通コネクタ37を用いて接続される態様であり、実際の共通コネクタ37内では3つの電力供給路に対応する端子が互いに近接して配設されている。具体的には、各種基板上の共通コネクタ37では低電圧(5V系)の端子に隣接して中電圧(12V系)の端子が配設されており、さらに中電圧(12V系)の端子に隣接して高電圧(34V系)の端子が配設されている。
このため例えば、各種基板上に共通コネクタ37を半田付けする過程で、隣り合う端子間(12V系と34V系との間、または5V系と12V系との間)に微細なブリッジが発生していても、これが目視検査で見逃されると、端子間にブリッジが残った状態で、その基板が製品として使用されることがある。この場合、基板への通電によって12V系または5V系の負荷に通常よりも高電圧がかかり、極端な場合は電気部品・素子が損傷することがある。特に5V系のロジック回路に通常より高電圧がかかると、その動作に異常が現れやすいため、製品の出荷前検査では、5V系の端子にその他の高電圧系端子(12Vまたは34V)が短絡していることは比較的容易に発見できる。
しかしながら、製品の出荷前検査等では限られた時間で検査が行われるため、この短時間内に高電圧がかかった場合でも、電気部品によっては正常に動作することがある。一例として、出荷前検査において12V系のタッチモジュール等に34Vの電圧がかかった場合であっても、そのまま正常に動作することがある。このような場合、出荷前検査では12V系と34V系の端子間での短絡を発見することが難しく、そのまま製品が市場に出荷されるおそれがある。
このため本実施形態では、端子間に短絡が生じている場合にこれをLEDの点灯表示によって報知し、出荷前検査での発見を容易にしている。
(5−1.表示灯)
具体的には、上記の3系統をなす電力供給路のうち、5V系と12V系の電力供給路にそれぞれ付設して異常表示LED38が装備されており、これら5V系または12V系の電力供給路に高電圧の電力供給路が短絡していると、異常表示LED38が点灯することで異常を報知することができる。
本実施形態では、例えばサブ制御基板28(または表示制御基板30)上に2個ずつ異常表示LED38が実装されており、これら異常表示LED38は通常の動作電圧よりも高い電圧が印加された場合にのみ点灯することができる。特にサブ制御基板28は、主基板26のように公的機関による検査対象基板ではなく独立した動作ユニットであって、面実装部品の使用不可等の制約を受けないものであるため、異常表示LED38を面実装部品にすれば、不要に基板面積を大きくすることを避けることができる。
(5−2.パイロットランプ)
これとは別に、サブ制御基板28または表示制御基板30には、それぞれ3系統をなす電力供給路上にパイロットLED40が設けられている。これらパイロットLED40は異常表示LED38と異なり、3系統の電力供給路にそれぞれ正常に通電されている場合に点灯表示される。
(5−3.短絡時通電経路)
図3は、上記の異常表示LED38およびパイロットLED40の回路構成を示している。図3から明らかなように、3つのパイロットLED40は、それぞれ対応する電力供給路に正常に通電されていると、それによって点灯することができる。このためパチンコ機1(または遊技盤4単体)の出荷前検査を行う場合、これらパイロットLED40の点灯表示を確認することで、3つの電力供給路に異常がないことを検査することができる。このとき点灯していないパイロットLED40があれば、それに対応する電力供給路に何らかの異常(断線やコネクタ37の接触不良)があることが一目瞭然となる。
このうち、12V系と5V系の電力供給路には、パイロットLED40の通電経路から分岐するようにして短絡時通電経路42,44がそれぞれ付設されている。これら短絡時通電経路42,44にはそれぞれZD(定電圧ダイオード)46,48が介挿されており、これらZD46,48のツェナー電圧Vzは、対応する電力供給路の電圧値よりも高く設定されている。
本実施形態では、例えば12V系に対応するZD46のツェナー電圧が15Vに設定されており、また5V系に対応するZD48のツェナー電圧が6.2Vに設定されている。このため、上記のように34V系端子と12V系端子との間で短絡が生じていた場合、12V系の短絡時通電経路42に高電圧が印加されてZD46に通電するため、異常表示LED38が点灯表示される。
また同様に、12V系端子と5V系端子との間で短絡が生じていた場合、5V系の短絡時通電経路44に高電圧が印加されてZD48に通電するため、異常表示LED38が点灯表示されることになる。なお、いずれの端子間で短絡する可能性があるかはピン配置との関係に依存する。このため、ピン配置によって5V系端子と34V系端子との間で短絡が生じる可能性がある場合は、それに合わせてZD48のツェナー電圧を適宜設定すればよい。なお、上記の短絡時通電経路42,44には、それぞれZD46,48とともに逆流防止のためのダイオード50,52が設けられている。
いずれにしても、通常の動作電圧よりも高電圧が印加されると、異常表示LED38の点灯表示によって短絡が生じていることが報知される。このためパチンコ機1(または遊技盤4単体)の出荷前検査を行う場合、パイロットLED40が正常に点灯表示されているにもかかわらず、異常表示LED38が点灯表示されている場合は、3系統の電力供給路の間で短絡が生じていることを容易に発見することができる。
(6.好適な追加事項)
以上は、本実施形態の基本的な構成であるが、本発明をより好適な態様で実施可能とするため、以下の追加事項が提供される。
(6−1.専用異常表示LEDの追加)
図2および図3では、5V系と12V系とで1つの異常表示LED38を共通に使用するものとしているが、図3中に2点鎖線で示されているように、5V系の短絡時通電経路44に対応して専用の異常表示LED54を追加して設けることが好ましい。この場合、短絡時通電経路42,44を互いに分離することができるので、5V系端子と12V系端子との間で短絡が生じていれば、一方の異常表示LED54のみが点灯表示される。
(6−2.文字情報の追加)
あるいは図4に示されているように、基板上でパイロットLED40と異常表示LED38,54とを近接した位置に配列するとともに、これらパイロットLEDおよび異常表示LED38の点灯による報知内容を文字情報によって表すことが好ましい。この場合、各パイロットLED40がどの電圧値に対応しているかを表すため、例えば基板実装面に文字情報(5V,12V,34V等)を付したり、あるいは、異常表示LED38の点灯表示が異常を報知するものであることを表すため、例えば「ERR」の文字情報を付したりすることが好ましい。なお、これら文字情報は、例えばサブ制御基板28(または表示制御基板30)の保護用のクリアカバー(基板ボックス)の表面に付されていてもよい。
(6−3.LEDの色分け)
上記のように、パイロットLED40の点灯表示は「正常」を表しており、逆に異常表示LED38,54の点灯表示は「異常」を表していることから、両者の意味内容の違いに応じて点灯色を使い分けることが好ましい。
この場合、例えばパイロットLED40を緑色系とし、逆に異常表示LED38,54を赤色系としておくことで、出荷前検査において緑色の点灯表示が3つ確認できれば「正常」であると判断することができるし、さらに赤色の点灯表示が確認された場合は「異常あり」と判断することができる。このような色分けがなされていれば、検査作業者が文字情報を確認する必要がなく、単に点灯色とそのときの点灯数を目視するだけで効率的に検査を行うことができる。
(7.共通コネクタによる利点)
本実施形態の場合、全ての配線36a〜36eの接続に共通コネクタ37を使用していることから、出荷前検査において異常表示LED38,54が点灯した場合、果たしてどの基板上で短絡が生じているかを特定できる利点がある。
一例として、サブ制御基板28につながる配線36cを抜いてコネクタ37(ソケット側)を空けておき、そこへ他の配線36a,36bを順番に差し替えて異常表示LED38,54が点灯するか否かを確かめることにより、基板ごとに短絡の有無を検査(異常診断)することができる。この場合、サブ制御基板28への配線36a,36bの差し替え時に異常表示LED38,54が点灯しなければ、少なくともサブ制御基板28とその基板には異常がないことが明らかとなる。逆に、どの基板から配線36a,36bを差し替えても常に異常表示LED38,54が点灯表示される場合は、サブ制御基板28そのものに短絡が生じていると判断することができる。
あるいは、異常が判明した基板を交換した後にあっては、当該交換を行った基板の配線(36a〜36c)をサブ制御基板28に差し込んで異常表示LED38,54が点灯するか否かを確かめることにより、改めて交換後に異常がないか否かを確認することができる。
(8.パイロットLEDによる利点)
また、基板ごとの短絡検査とは別に、本実施形態では電源基板20からサブ制御基板28への給電状態(この例では電力の供給が正常になされているか否か)を各パイロットLED40の点灯または消灯によって表示することができる。すなわち図3から明らかなように、パイロットLED40の点灯は電源基板20からサブ制御基板28(または表示制御基板30)までの給電が正常になされていることを表しており、逆にこれらの消灯はそこまでの給電が正常になされていないことを表している。
より具体的には、3つのパイロットLED40のいずれか(1つまたは2つ)が消灯していれば、それに対応する電力供給路(配線30a〜36cおよび各種基板上の回路を含む)に断線等の異常があることが一目瞭然である。また、パイロットLED40が全て消灯していれば、全ての電力供給路に異常があるか、あるいは電源基板20に異常があるかのいずれかであることが明らかとなる。
したがって、ごく稀にパチンコ機1に異常が生じた場合にあっても、パチンコ機1の設置・管理者が当該パチンコ機1の背面を露出させてパイロットLED40の表示を目視すれば、異常箇所がどこにあるのかを最初に確認することができるので、その後の修理作業への取掛が容易であるし、修理の目処をつけやすいという利点がある。あるいは、パチンコ機1の工場出荷時における組立不良の防止にも利用できる。
また異常時に、パイロットLED40のいずれかの消灯が確認されている場合にあっては、サブ制御基板28につながる配線36cを抜いてコネクタ(ソケット側)37を空けておき、そこへ他の配線36a,36bを差し替えてパイロットLED40が点灯するか否かを確かめることにより、電力供給路のどこに異常があるのかを検査(異常診断)することができる。このような配線36a,36bの差し替えは、上述のようにコネクタ37の規格が共通化されているため極めて容易に行うことができる。この場合、サブ制御基板28への配線36a,36bの差し替え時にパイロットLED40の点灯が確認されたものについては、少なくともそこまでの電力供給路に異常はないことが明らかとなる。
また修理作業の後にあっては、当該修理を行った配線36a〜36cをサブ制御基板28に差し込んでパイロットLED40が点灯するか否かを確かめることにより、その修理作業が適切なものであったかを確認することができる。
(9.その他の実施形態についての言及)
以上は一実施形態についての説明であるが、本発明の実施の形態がこれに制約されることはない。以下に、その他の実施形態についていくつか例を挙げて言及する。
(1)一実施形態ではパチンコ機1を例に挙げているが、本発明はその他の弾球遊技機として実施することもできるし、メダル使用の回胴式遊技機や遊技球を用いた回胴式遊技機(いわゆる「パロット」)としても実施することができる。
(2)一実施形態では、視認容易性の点からパチンコ機1の背面側からみえるサブ制御基板28に異常表示LED38,54等を設けているが、パチンコ機1の背面側からみて表示制御基板30の一部または全部が視認可能な位置にある形態であれば、その位置に異常表示LED38,54等を設けてもよい。
(3)一実施形態では、払出制御基板22と主基板26とが配線36bを介して接続されるものとなっているが、図2に示されているように、パチンコ機1は別途、枠体2と遊技盤4との間にドロアコネクタ56が配置されている形態であってもよい。ドロアコネクタ56は一対の雌雄コネクタからなり、これら雌雄コネクタを結合するときに互いの変位を許容しながら相互の位置決めを自動的に行う機能を有している。この場合、枠体2に遊技盤4を取り付ける際に配線36bの抜き差しを行う必要がなく、遊技盤4を枠体2に取り付けるだけで、これに連動して電力供給路が自動的に結合される。
(4)また電力供給路の間で短絡が生じていることを報知する手段としては、異常表示LED38,54の点灯表示を用いたものだけでなく、その他の表示(例えばアナログ指針による表示や液晶による文字表示等)を用いてもよい。
(5)また、一実施形態のように異常表示LEDとパイロットLEDとで点灯色を異ならせる態様に加えて、異常表示LEDのサイズ(径)をパイロットLEDより大きいものから選択したり、あるいは、基板上で異常表示LEDを例えば右端に配置し、パイロットLEDを左端にまとめて配置したりするようにして、より感覚的に両者の点灯表示を判別しやすくするようにしてもよい。
(6)一実施形態では、電源基板20から低・中・高電圧の全てが供給されるものとなっているが、各制御基板に個別の電源回路を形成しておき、そこでロジック回路用の5V系電力が生成される態様であってもよい。この場合、電源基板20では12V系と34V系の2種類の電力だけが生成され、これを各制御基板が受け取ると、そこから個別の電源回路(例えば東芝社製3端子レギュレータ:TA78M05F)にて12V系から5V系の電力が生成される。このような態様であれば、共通コネクタ37の端子数が削減されるので、ピン配置上は34V系と12V系の短絡しか生じなくなるし、ロジック回路に高電圧が印加される危険性が少なくなるので、CPU等の素子の損傷を最小限にとどめることができる。
(7)さらに共通コネクタ37の端子数を削減する手法として、サブ制御基板28や表示制御基板30等に12V系の電力を生成できる電源回路を別途形成しておき、主基板26からサブ制御基板28には34V系の電力だけが供給される態様とすることもできる。このような態様であれば、ピン配置上は主基板26から先で短絡が生じないため、より効率的に短絡によるトラブルを回避することが可能となる。
(8)また、一実施形態では表示制御基板30により液晶表示器の作動を制御するものとしているが、サブ制御基板28と表示制御基板30とが一体化された態様であってもよい。
(9)その他、一実施形態として図示とともに示した各種基板や配線等はあくまで好ましい例示であり、本発明の構成がこれらに限定されるものではない。
パチンコ機の背面図である。 パチンコ機の内部構成を概略的に示した図である。 パイロットLEDおよび異常表示LEDの回路図である。 視認性の向上に好適な一例を示した図である。
符号の説明
1 パチンコ機
2 枠体
4 遊技盤
20 電源基板
22 払出制御基板
26 主基板
28 サブ制御基板
30 表示制御基板
36a,36b,36c,36d 配線
37 コネクタ
38,54 異常表示LED

Claims (1)

  1. 外部から取り込んだ電力を所望の状態に調整して出力する電源ユニットと、
    前記電源ユニットから出力される電力を用いて遊技機の作動に必要な処理を実行する動作ユニットと、
    前記電源ユニットから出力された電力を前記動作ユニットに送電する電力供給路とを具備したことを特徴とする遊技機。
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