JP2005237232A - シアナミドヒドラターゼ - Google Patents
シアナミドヒドラターゼ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005237232A JP2005237232A JP2004049225A JP2004049225A JP2005237232A JP 2005237232 A JP2005237232 A JP 2005237232A JP 2004049225 A JP2004049225 A JP 2004049225A JP 2004049225 A JP2004049225 A JP 2004049225A JP 2005237232 A JP2005237232 A JP 2005237232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyanamide
- hydratase
- cyanamide hydratase
- amino acid
- seq
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】以下の(a)〜(d)の性質を有するシアナミドヒドラターゼ、又は特定のアミノ酸配列と少なくとも30%のホモロジーを有し、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ。(a) 活性:シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する。(b) 分子量:アガロースを担体として含むカラムを用いたゲルろ過により44〜45kDaである。(c) 25〜40℃において少なくとも70%の相対活性を有する。(d) pH5.0〜8.0において少なくとも60%の相対活性を有する。
【選択図】なし
Description
(1)以下の(a)〜(d)の性質を有するシアナミドヒドラターゼ。
(b) 分子量:アガロースを担体として含むカラムを用いたゲルろ過により44〜45kDaである
(c) 25〜40℃において少なくとも70%の相対活性を有する
(d) pH5.0〜8.0において少なくとも60%の相対活性を有する
(2)配列番号1で表されるアミノ酸配列と少なくとも20%のホモロジーを有し、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ。
(3)以下の(a)又は(b)のシアナミドヒドラターゼ。
(b) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ
(4)以下の(a)又は(b)のシアナミドヒドラターゼをコードする遺伝子。
(b) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ
(5)以下の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。
(b) 配列番号2若しくは4で表される塩基配列からなるDNAに対し相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するポリペプチドをコードするDNA
(6)上記(4)又は(5)に記載の遺伝子を含む組換えベクター。
(7)上記(6)に記載の組換えベクターを含む形質転換体。
(8)上記(7)に記載の形質転換体を培養し、得られる培養物からシアナミドヒドラターゼを採取することを特徴とするシアナミドヒドラターゼの製造方法。
(9)上記(4)若しくは(5)記載の遺伝子又は(6)記載の組換えベクターを用いて、シアナミドヒドラターゼを無細胞発現系により発現させることを特徴とするシアナミドヒドラターゼの製造方法。
(10)上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載のシアナミドヒドラターゼを用いて、シアナミドを水和することを特徴とする尿素の製造方法。
1.シアナミドヒドラターゼ
(a) 活性
シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有する。この触媒活性は次式(II)によって表すことができる。
アガロースを担体として含むカラムを用いたゲルろ過では44〜45kDaであり、シリカゲルを担体として含むカラムを用いたゲルろ過では37kDaである。具体的には、以下の表1に示す通りである。比較対照として、ミロセシウム・ベルカリア由来の酵素の分子量も表示した。
25〜40℃において少なくとも70%の相対活性を有する(図2)。
pH5.0〜8.0において少なくとも60%の相対活性を有する(図3)。
本発明のシアナミドヒドラターゼのアミノ酸配列は、配列番号3又は5に示されるものであるが、ミロセシウム・ベルカリア由来アミノ酸配列(配列番号1)と少なくとも20%、好ましくは30%のホモロジーを有するものも含む。ミロセシウム・ベルカリア由来のシアナミドヒドラターゼのアミノ酸配列と本発明のシアナミドヒドラターゼのアミノ酸配列とのホモロジーを比較したアライメントを図1に示す。両アミノ酸配列のホモロジー比較によれば、本発明のシアナミドヒドラターゼのミロセシウム由来の酵素に対するアミノ酸相同性(完全一致数/ミロセシウムのアミノ酸数)は、79/244×100=32%である。
2.シアナミドヒドラターゼ発現遺伝子
配列番号1で表されるミロセシウム・ベルカリアのシアナミドヒドラターゼのアミノ酸配列を基にデータベースに対して相同性検索を行うと、酵母(サッカロミセス・セレビシアエ)において、配列番号1に示すアミノ酸配列と約30%のホモロジーを有するアミノ酸配列をコードするオープンリーディングフレーム(ORF)(配列番号2又は4)を見出すことができる。そこで上記ORFの配列情報を基にして、合成オリゴヌクレオチドプライマーを作製する。次に、作製したオリゴヌクレオチドプライマーを用いて、酵母のゲノムを鋳型としてPCR法により目的遺伝子を増幅して、本発明のシアナミドヒドラターゼ遺伝子をクローニングすることができる。
3.シアナミドヒドラターゼの発現
(1)シアナミドヒドラターゼをコードするDNAを含むベクター
シアナミドヒドラターゼ遺伝子を宿主に導入するためのベクターは、宿主細胞に保持されるものであれば特に限定されず、例えば、プラスミド DNA、バクテリオファージ等が挙げられる。
(2)形質転換
本発明において使用される宿主は、シアナミドヒドラターゼ遺伝子が導入された後にシアナミドヒドラターゼを発現するものであればよい。例えば、哺乳動物細胞、昆虫細胞、大腸菌、酵母、カビ、植物等を挙げることができるがこれらに限定されるものではない。好ましくは大腸菌である。
3.シアナミドヒドラターゼの製造
本発明において、シアナミドヒドラターゼは、導入されたシアナミドヒドラターゼ遺伝子又はその変異型遺伝子を含む上記形質転換体を培養し、その培養物からシアナミドヒドラターゼを採取することにより得ることができる。
4.尿素の製造
本発明の原料として用いるシアナミドは、市販されているものを用いても化学合成を行ったものを利用しても良い。
カビM. verrucaria由来のシアナミドヒドラターゼのアミノ酸配列を、GenBankアクセッション番号M59078から得た(配列番号1)。このアミノ酸配列をデータベースBLASTPで相同性検索を行ったところ、酵母(S. cerevisiae)中に約30%の相同性を有するアミノ酸配列を見出した(配列番号3、5)(図1)。
000509C:5'-CTGTTCATTCTGAACTCGCCTCATTGA-3'(配列番号7)
作製したオリゴヌクレオチドプライマーを用いて、酵母のゲノムを鋳型としてPCR法によりDNAを増幅した。
酵母ゲノム 1 μL
000509N 1 μL
000509C 1 μL
10 x KOD plus PCR buffer 5 μL
2 mM dNTPs 5 μL
25 mM MgSO4 2 μL
KOD plus DNA polymerase 1 μL
滅菌水 34 μL
また、制限酵素認識部位を付加させるためのプライマーを設計、作製し(配列番号8及び9)、前記PCR増幅産物を鋳型としてPCR法でDNAを増幅した。
000522C:5'-GGAATTCTTAGTTATACCCAAATGTATTGC-3'(配列番号9)
000522Nの下線部はHindIII認識部位であり、ATGは開始コドンを、000522Cの下線部はEcoRI認識部位を示す。
本発明の発現ベクターを大腸菌(E. coli Origami B及びE. coli Origami B/RIL)に導入し、発現実験を行った。
Origami B/RILを形質転換体として用いて、シアナミドヒドラターゼの至適発現条件を、温度、誘導剤の濃度に関して検討した。
上記のように、Origami B/RIL株にシアナミドヒドラターゼ遺伝子を導入した形質転換体を、2YT/Ap+Cm培地で、37℃、IPTG 0.001mMで12時間、振とう培養した。0〜4℃で、リン酸カリウム緩衝液(pH7.0)を用いて行った。まず、遠心(15,000×g、30分)により菌体を集め、100mM緩衝液で2回洗浄し、ソニケーション(Insonator Model 201M:KUBOTA製)により菌体を破壊し、菌体を含まない抽出物を集めた。さらに遠心して残った菌体を取り除き、上清を硫酸アンモニウム(30〜70%)で分画し、10mM緩衝液に透析した。透析後の液は10mM緩衝液で等張化したDEAE-Sephacelカラム(Amersham Biosciences製)に供し、塩濃度 0〜0.4Mの直線グラジエントをかけた10mM緩衝液でタンパク質を溶出させた。
シアナミドヒドラターゼ 適量
10mM KPB(pH7.5) 全量が200μLになるように添加
反応を停止させるために200μLのアセトニトリルを添加した。その後、反応産物をHPLCにて解析を行った。
カラム:TSK-GEL AMIDE-80(東ソー)
キャリア:1%リン酸バッファー(100mL)+アセトニトリル(900mL)
流速:1mL/分
インジェクト:10μL
リテンションタイム(尿素):8.3分
各精製過程のタンパク量、ヒドラターゼ活性を測定し、比活性(活性/タンパク量)及び収率(セルフリー抽出物の段階を100%として計算)を計算した(表2)。ここで、活性は1分間に1μmolの尿素を生成する酵素量を1 unitとした。
本実施例では、実施例4において精製したシアナミドヒドラターゼの至適温度及び至適pHを検討した。
ミロセシウム・ベルカリア由来のシアナミドヒドラターゼは多量体(ホモへキサマー)を形成するため、本発明の酵素も多量体を形成することが予想される。このことは、ゲルろ過カラムの担体との相互作用により溶出時間の遅れ(分子量の変化)が生じることを意味する。そこで、分子量比較には、担体の異なる3つのゲルろ過カラムを用いた(表3)。
配列番号7:プライマー
配列番号8:プライマー
配列番号9:プライマー
Claims (10)
- 以下の(a)〜(d)の性質を有するシアナミドヒドラターゼ。
(a) 活性:シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する
(b) 分子量:アガロースを担体として含むカラムを用いたゲルろ過により44〜45kDaである
(c) 25〜40℃において少なくとも70%の相対活性を有する
(d) pH5.0〜8.0において少なくとも60%の相対活性を有する - 配列番号1で表されるアミノ酸配列と少なくとも20%のホモロジーを有し、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ。
- 以下の(a)又は(b)のシアナミドヒドラターゼ。
(a) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列からなるシアナミドヒドラターゼ
(b) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ - 以下の(a)又は(b)のシアナミドヒドラターゼをコードする遺伝子。
(a) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列からなるシアナミドヒドラターゼ
(b) 配列番号3若しくは5で表されるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するシアナミドヒドラターゼ - 以下の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。
(a) 配列番号2若しくは4で表される塩基配列からなるDNA
(b) 配列番号2若しくは4で表される塩基配列からなるDNAに対し相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、シアナミドを水和して尿素への変換反応を触媒する活性を有するポリペプチドをコードするDNA - 請求項4又は5に記載の遺伝子を含む組換えベクター。
- 請求項6に記載の組換えベクターを含む形質転換体。
- 請求項7に記載の形質転換体を培養し、得られる培養物からシアナミドヒドラターゼを採取することを特徴とするシアナミドヒドラターゼの製造方法。
- 請求項4若しくは5記載の遺伝子又は請求項6記載の組換えベクターを用いて、シアナミドヒドラターゼを無細胞発現系により発現させることを特徴とするシアナミドヒドラターゼの製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシアナミドヒドラターゼを用いて、シアナミドを水和することを特徴とする尿素の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004049225A JP2005237232A (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | シアナミドヒドラターゼ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004049225A JP2005237232A (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | シアナミドヒドラターゼ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005237232A true JP2005237232A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35019617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004049225A Pending JP2005237232A (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | シアナミドヒドラターゼ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005237232A (ja) |
-
2004
- 2004-02-25 JP JP2004049225A patent/JP2005237232A/ja active Pending
Non-Patent Citations (5)
Title |
---|
JPN6010010287, Nature, 1997, Vol.387, p.93−8 * |
JPN6010010290, Nature Genetics, 1995, Vol.10, p.261−8 * |
JPN6010010293, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1991, Vol.88, p.4260−4 * |
JPN6010028856, MIPS. ’unnamed protein product [Saccharomyces cerevisiae]’, Medline [online], 1997年8月11日, Medline * |
JPN6010028858, MIPS. ’S.cerevisiae chromosome XIV reading frame ORF YNL335w’, Medline [online], 1997年8月11日, Medl * |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2360376C (en) | Novel carbonyl reductase, gene thereof and method of using the same | |
CN108728421B (zh) | 一种羰基还原酶突变体及其用途 | |
KR20090033864A (ko) | 광학 활성 알코올의 제조방법 | |
IL131241A (en) | Carbonyl reductase, a gene that encodes it, and a method that uses these | |
JP6988000B6 (ja) | ケトレダクターゼ変異体及びその応用 | |
Sosa-Peinado et al. | Overexpression and biosynthetic deuterium enrichment of TEM-1 β-lactamase for structural characterization by magnetic resonance methods | |
EP1081221B1 (en) | Endo-beta-n-acetylglucosaminidase gene | |
CN110592035B (zh) | 一种羰基还原酶的突变体、重组表达载体及其在生产手性醇中的应用 | |
JP3887600B2 (ja) | D−ミオ−イノシトール1−エピメラーゼをコードするdna | |
CN110951711B (zh) | 一种具有降解手性酯活性的酯酶及其编码基因和应用 | |
JPH08196281A (ja) | 水生成型nadhオキシダーゼをコードするdna | |
JP2005237232A (ja) | シアナミドヒドラターゼ | |
JP4880859B2 (ja) | 新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、およびその利用法 | |
JPH0638771A (ja) | ヒトプロテインジスルフィドイソメラーゼ遺伝子の発現方法および該遺伝子との共発現によるポリペプチドの製造方法 | |
JP4405324B2 (ja) | 改変型ザルコシンオキシダーゼ、改変型ザルコシンオキシダーゼ遺伝子及び改変型ザルコシンオキシダーゼの製造法 | |
JP2517861B2 (ja) | 固定化酵素の製造方法 | |
EP3312286A2 (en) | Process for converting dinitriles to dicarboxylic acids | |
JP4631436B2 (ja) | メタロエンドペプチダーゼ | |
GB2358633A (en) | Modification of alpha/beta barrel enzymes | |
CN112680425B (zh) | 一种醇脱氢酶突变体及其应用 | |
JP2999954B2 (ja) | 4−カルバモイル−1−β−D−リボフラノシル−イミダゾリウム−5−オレイトの酵素的製造法 | |
JPWO2006043555A1 (ja) | 生体高分子生成のための還元酵素変異体 | |
CN108624571B (zh) | 具有催化dhap或d-g3p合成丙烯酸功能的酶及其应用 | |
JP3518501B2 (ja) | 酸化還元酵素遺伝子、同遺伝子のクローニングおよび同酵素の製造方法 | |
CN115678877A (zh) | 酪氨酸脱羧酶CtTyDC、编码基因、试剂盒及制备酪胺的方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101026 |