JP2005232512A - 水素−酸素混合ガスを容器に密封充填する方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電解液14を収容する密閉可能な電解槽10Aと、電解液に接して配置される陽極部材2x及び陰極部材2y並びにこれらの間に電圧を印加する電源34を含んでなる電気分解手段と、電解液の振動攪拌を行う振動攪拌手段16とを有する水素−酸素混合ガス発生部を用いて、電解液に対して振動攪拌下での電気分解を行い、これにより発生する水素−酸素混合ガスを電解槽の内部と連通する配管10B”を介して容器に導入し、しかる後に容器を閉じる。水素−酸素混合ガスは、H2:54〜70モル%、H:0.12〜0.45モル%、H3(トリチウム)及びHD:0.03〜0.14モル%、OH:0.3〜1.2モル%、16O:1.0〜4.2モル%、O2:5〜27モル%を含む。
【選択図】 図1
Description
電解液を収容する密閉可能な電解槽と、該電解槽内の前記電解液に接するように配置される陽極部材及び陰極部材並びにこれら陽極部材及び陰極部材の間に電圧を印加する電源を含んでなる電気分解手段と、前記電解槽内の電解液の振動攪拌を行う振動攪拌手段とを有する水素−酸素混合ガス発生部を用いて、密閉された電解槽内の電解液に対して振動攪拌下での電気分解を行い、これにより発生する水素−酸素混合ガスを前記電解槽の内部と連通する配管系を介して容器に導入し、しかる後に前記容器を閉じることを特徴とする、水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法、
が提供される。
電解液を収容する密閉可能な電解槽と、該電解槽内の前記電解液に接するように配置される陽極部材及び陰極部材並びにこれら陽極部材及び陰極部材の間に電圧を印加する電源を含んでなる電気分解手段と、前記電解槽内の電解液の振動攪拌を行う振動攪拌手段とを有する水素−酸素混合ガス発生部、及び
前記電解槽の内部と連通し且つ前記水素−酸素混合ガスを充填すべき容器との接続開口を持つ配管系と、前記接続開口に接続される前記容器の内部及び該容器の内部と連通する前記配管系の少なくとも一部を減圧する減圧手段とを有する水素−酸素混合ガス送給部
を備えていることを特徴とする、水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置、
が提供される。
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3(トリチウム)及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなる水素−酸素混合ガスが提供される。換言すれば、以上のような方法又は装置において水素−酸素混合ガスは特に上記の組成を持つものである。
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含む水素−酸素混合ガスを常圧状態または加圧状態で封入してなる容器、が提供される。
(1)振動撹拌手段または絶縁式振動撹拌手段を併用すると、陽極部材と陰極部材との間隔を小さく(たとえば20mm以下に)しても電解が良好に行なわれ、特に陽極部材及び陰極部材に対して高い均一性と高い流速とをもって電解液が接触するので、電気分解に必要なイオン供給が十分となり、結果として高電流密度が可能となり水素−酸素混合ガスの発生効率を大幅に向上させることができ、また高速電解が可能となる。
(2)電極間の間隔を低減することが可能になったことに伴い、1つのガス発生装置あたりの水素−酸素混合ガスの発生量を大幅に向上させることができる。
(3)ガス発生効率を大幅に向上させることが可能になったことに伴い、陽極部材及び陰極部材の数を大幅に低減しても、十分なガス発生量を得ることが出来、装置の小型化が可能である。特に、絶縁式振動撹拌手段を用いたものでは、振動羽根や電極用補助羽根を陽極部材または陰極部材として兼用できるので、一層の装置の小型化が可能である。
(4)振動撹拌手段または絶縁式振動撹拌手段の使用により、電解液中での水素−酸素ガスの泡立ちがなく、電気抵抗が大きくなることはない。これは、本発明により得られる水素−酸素混合ガスが極めて高純度であり且つH2やO2になる以前の発生期の水素や酸素に近い状態にあるためと推測される。
(5)深夜の安い電力を利用して、水素−酸素混合ガスを作り、これを貯蔵することにより、大需要に対する弾力的対応が可能である。電解の電源として直流パルス波形のものを用いれば、一層電力の節約になる。
(6)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスは、安全で危険のないカセットコンロの燃料供給源とすることができる。
(7)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスを使用して、従来の蓄熱冷暖房よりも優れた冷暖房装置を提供することができる。
(8)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスを用いて、小型、中型、大型の都市ゴミや産業廃棄物の焼却炉の燃焼を行なうことができ、これによれば無公害焼却が可能であるとともに経済性が高い。とくに、本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスを用いたゴミ焼却では、燃焼の立ち上がり時点から高温燃焼が可能となり、塩素などのハロゲン系廃棄物を燃焼させても、ダイオキシンなどは発生しない。
(9)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスによれば、ボイラーやガスタービン等への燃料供給が可能である。
(10)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスの燃焼には空気を必要とせず、燃焼により生ずる成分は水のみであるから、安全で無公害のクリーンなガス供給源として有用である。特に、水素ガスを空気と混合して燃焼させる場合に比べて、騒音を低下すべくバーナー先端からの噴出速度を低くしても窒素酸化物の発生が殆ど無く、またバーナーの炎孔を分割して分割火炎を形成しても窒素酸化物の発生が殆ど無く、更に長時間バーナーを使用しても先端が赤熱することがない。
(11)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスは、船舶の燃料としても有用である。
(12)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスを溶接、溶断またはろうづけに使用した場合、アセチレンガスを用いた場合と比較して、酸素供給量を25〜50%程度低減することが出来、またガス中にカーボン成分を含まないので、溶接部位、溶断箇所またはろうづけ部位の黒化がない。
(13)本発明により容器に密封充填された水素−酸素混合ガスを用いて溶接、溶断またはろうづけ等の作業を行う場合、アセチレンガスやプロパンガスを用いて実施する場合に比べて、約60〜70%のコスト低減が可能である。
0.10mm 約15mm ―
0.20mm 約25mm 約70mm
0.30mm 約45mm 110〜120mm
0.40mm 約50mm 140〜150mm
0.50mm 約55mm 約170mm
尚、この実験において、振動棒16eの中心から固定部材の先端までの距離は27mmであり、振動羽根16fの傾斜角度αは上向き15°(+15°)とした。
特開平3−275130号公報(特許第1941498号),
特開平6−220697号公報(特許第2707530号),
特開平6−312124号公報(特許第2762388号),
特開平8−281272号公報(特許第2767771号),
特開平8−173785号公報(特許第2852878号)
特開平7−126896号公報(特許第2911350号),
特開平9−40482号公報(特許第2911393号),
特開平11−189880号公報(特許第2988624号),
特開平7−54192号公報(特許第2989440号),
特開平6−330395号公報(特許第2992177号),
特開平6−287799号公報(特許第3035114号),
特開平6−280035号公報(特許第3244334号),
特開平6−304461号公報(特許第3142417号),
特開平10−43569号公報(特許第3320984号),
特開平10−309453号公報,
特開平11−253782号公報,
特開2000−317295号公報,
特開2001−288591号公報,
特開2002−53999号公報,
特開2002−121699号公報,
特開2002−146597号公報。
100% 50% 25%
チタン 4秒 3秒 1秒
タンタル 4秒 3秒 1秒
タングステン 7秒 5秒 2秒
以上のように、炎止めタンク内に入れるアルコール系溶剤としては、メタノールが好ましく、しかもこれを水(純水が好ましい)と混合し、メタノール容積%を10〜35%とすることが望ましい。メタノール容積%を20%程度とすることで火炎温度をより高くすることが出来る点では有利であるが、メタノール容積%を30%程度とすることで火炎の持続性を高めることが出来る点で有利である。
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなるものである。この水素−酸素混合ガスは、以下の点で、所謂ブラウンガスとして知られているものとは異なる。即ち、振動撹拌手段を併用すると、陽極部材と陰極部材との間隔を小さくしても電解が良好に行なわれ、特に陽極部材及び陰極部材に対して高い均一性と高い流速とをもって電解液が接触するので、電気分解に必要なイオン供給が十分となり、電解液中での水素−酸素ガスの泡立ちがなく、電気抵抗が大きくなることはない。かくして、本発明により得られる水素−酸素ガスはH2やO2になる以前の発生期の水素や酸素等に近い状態の活性成分(活性水素、活性酸素)の含有率が高い。
イオン加速電圧:1200V
イオン化方式:電圧衝撃型
分解能:500
イオン飛行距離:26cm
真空度:5×10−7
フルスケール:5V
で質量分析を行った。
(A),(a):ゴム性容器に採取;測定時真空度8×10−7Torr;ガス採取後0.5時間目に測定
(B),(b):ゴム性容器に採取;測定時真空度8×10−7Torr;ガス採取後24時間目に測定
(C),(c):ガスバリヤー用容器に採取;測定時真空度5×10−7Torr;ガス採取後1時間目に測定。
図40〜41に関し説明した装置を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール(SUS304)製(内面に厚さ2mmの耐熱性塩化ビニル樹脂貼付)
740mm×2100mm×700mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール(SUS304)製、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:(株)村上精機製作所製、400W×3相×200V、6台
インバーターにより40Hzで駆動
振動羽根:チタン製、6枚、
図34のようにポリテトラフルオロエチレン製絶縁テープを貼付
極間距離:双方の絶縁式振動撹拌手段の隣接電極用補助羽根同士の間隔を
20mmに設定
電解液:蒸留水中に電解質KOHを8重量%添加したもの、温度55℃
陽極−陰極間の印加電圧:1.5V(直流)
電流密度:30A/dm2
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:58モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.05モル%、
OH:0.9モル%、
16O:3.9モル%、
O2:23モル%、
その他(H2O他):13.95モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:56モル%、
H:0.4モル%、
H3及びHD:0.03モル%、
OH:0.4モル%、
16O:1.7モル%、
O2:23モル%、
その他(H2O他):18.47モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図37〜39に関し説明した装置を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール(SUS304)製(内面に耐熱性塩化ビニル樹脂被覆プラスチゾル仕上げ)
400mm×700mm×550mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール(SUS304)製、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:150W×3相×200V、2軸タイプ、2台
インバーターにより40Hzで駆動
振動羽根:チタン製、6枚、図33の寸法D2=55mm
電極用補助羽根:チタン製、2枚(最上部及び最下部にのみ使用)、
図33の寸法D2=150mm
陽極部材及び陰極部材:
図54のチタン製ラス網電極(厚さ3.0mm、ラス部厚さ1.5mm、
網目の対角線長さ:一方10mm、他方20mm)
極間距離:チタン製ラス網電極間を20mmに設定(互いに平行)
電極部材の面積が小さいのを電極用補助羽根の表面積で補っている
電解液:蒸留水中に電解質KOHを25重量%添加したもの、温度55℃
陽極−陰極間の印加電圧:1.4V(直流)
電流密度:20A/dm2
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:60モル%、
H:0.3モル%、
H3及びHD:0.05モル%、
OH:1.0モル%、
16O:2.5モル%、
O2:18モル%、
その他(H2O他):18.15モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:57モル%、
H:0.3モル%、
H3及びHD:0.045モル%、
OH:0.8モル%、
16O:2.0モル%、
O2:20モル%、
その他(H2O他):19.855モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図24〜26に関し説明した装置を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール製(内面に厚さ2mmの耐熱性塩化ビニル樹脂貼付)
740mm×2100mm×700mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール(SUS304)製、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:(株)村上精機製作所製、400W×3相×200V、6台
インバーターにより40Hzで駆動
振動羽根:チタン製(陽極部材または陰極部材を兼用)、6枚
陽極部材及び陰極部材:
図53の円柱状チタン網製ケース(籠体)電極を積み重ねたもの
電解液:蒸留水中に電解質KOHを25重量%添加したもの、温度55℃
陽極−陰極間の印加電圧:1.4V(直流)
電流密度:20A/dm2
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:55モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.07モル%、
OH:0.8モル%、
16O:3.5モル%、
O2:19モル%、
その他(H2O他):21.43モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:54モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.07モル%、
OH:0.75モル%、
16O:2.5モル%、
O2:19モル%、
その他(H2O他):23.48モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図30に関し説明したタイプの装置を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール製(内面にプラスチックコート)
700mm×300mm×350mm(H)
蓋部材:
図16,17,18,19B、20Aに関し説明したもの、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:(株)村上精機製作所製、750W×3相×200V
インバーターにより40Hzで駆動
振動羽根:チタン製(陽極部材または陰極部材を兼用)、5枚、
図8のα=15°
振動棒:チタン合金製、直径16mm
振動羽根用固定部材:チタン製
弾性部材シート(図8における16p):テフロン(登録商標)シート
電解液:蒸留水中に電解質KOHを30重量%添加したもの、温度55℃
陽極−陰極間の印加電圧:2.7V(直流)
電流密度:20A/dm2
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
得られた混合ガスを図22の燃焼装置(溶剤してメタノールを使用)を使用して、燃焼させたところ、着色した100mm程度の細長い火炎が形成された。チタン棒に穴をあけることができ、推定3000℃程度の火炎による溶接への利用が可能であった。
H2:60モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.045モル%、
OH:0.8モル%、
16O:3.0モル%、
O2:13モル%、
その他(H2O他):22.955モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:59モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.045モル%、
OH:0.8モル%、
16O:3.0モル%、
O2:13モル%、
その他(H2O他):23.955モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図49〜50に関し説明した装置(但し、振動撹拌手段は絶縁式のものとした)を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール製(内面塩化ビニール被覆)、厚さ6mm
320mm×220mm×440mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール製、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:安川電機(株)製、75W×3相×200V
インバーターにより45Hzで駆動
振動羽根:ステンレス製、下向き1枚、上向き3枚、図8のα=±15°
電極対:
陽極部材:白金板、8枚
陰極部材:ステンレススチール板、9枚
振動撹拌部材からの距離:25mm
電解液:蒸留水中に電解質KOHを20重量%添加したもの、常温
陽極−陰極間の印加電圧:4V(直流)
電流:100A
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:63モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.06モル%、
OH:1.0モル%、
16O:4.0モル%、
O2:24モル%、
その他(H2O他):7.74モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:62モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.06モル%、
OH:0.9モル%、
16O:3.8モル%、
O2:24モル%、
その他(H2O他):9.04モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図47に関し説明した振動撹拌手段を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール製(内面塩化ビニール被覆)
750mm×500mm×500mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール製、図62のシール構造を採用
振動撹拌手段:
振動モータ:安川電機(株)製、250W×3相×200V
インバーターにより50Hzで駆動
振動羽根:ステンレス製
陽極部材:チタン板
陰極部材:白金めっきチタン板
電解液:蒸留水中に電解質KOHを15重量%添加したもの、60℃
陽極−陰極間の印加電圧:1.5V(直流)
電流密度:20A/dm2
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:58モル%、
H:0.28モル%、
H3及びHD:0.07モル%、
OH:0.9モル%、
16O:3.0モル%、
O2:19モル%、
その他(H2O他):18.75モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:58モル%、
H:0.2モル%、
H3及びHD:0.05モル%、
OH:0.8モル%、
16O:2.8モル%、
O2:19モル%、
その他(H2O他):19.15モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図49〜50に関し説明した装置(但し、振動撹拌手段は絶縁式のものとした)を用いて、以下の条件で水素−酸素混合ガスを発生させた。
ステンレススチール製(内面ポリカーボネートフィルム被覆)
320mm×220mm×440mm(H)
蓋部材:
ステンレススチール製(内面ポリカーボネートフィルム被覆)、図62のシール構造を採用
絶縁式振動撹拌手段:
振動モータ:(株)村上精機製作所製、75W×3相×200V
インバーターにより45Hzで駆動
振動羽根:チタン製、4枚、下向き
振動棒:チタン製、2軸タイプ、
電極対:
陽極部材:白金メッキしたステンレススチール板
陰極部材:ステンレススチール板
振動撹拌部材からの距離:25mm
電解液:蒸留水中に電解質KOHを20重量%添加したもの、40℃
陽極−陰極間の印加電圧:4V(直流)
電流:100A
水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを極めて効率よく発生させることが出来た。
H2:70モル%、
H:0.28モル%、
H3及びHD:0.07モル%、
OH:1.2モル%、
16O:4.2モル%、
O2:20モル%、
その他(H2O他):4.25モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:68モル%、
H:0.25モル%、
H3及びHD:0.05モル%、
OH:1.0モル%、
16O:4.0モル%、
O2:18モル%、
その他(H2O他):8.7モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
図59〜62に関し説明した装置(但し、振動撹拌手段は絶縁式のものとした)を用いて、実施例7と同様にして水素−酸素混合ガスを発生させ、タンタル及びチタンの溶断を行ったところ、実施例7と同様な結果が得られた。
H2:60モル%、
H:0.15モル%、
H3及びHD:0.05モル%、
OH:0.4モル%、
16O:2.0モル%、
O2:19モル%、
その他(H2O他):18.4モル%、
の結果が得られ、更に充填後1ケ月のものでは、
H2:58モル%、
H:0.12モル%、
H3及びHD:0.03モル%、
OH:0.3モル%、
16O:1.0モル%、
O2:15モル%、
その他(H2O他):25.55モル%、
の結果が得られた。従って、本実施例の混合ガスは、容器に充填し保存した場合、組成変動が殆ど無いことが分かった。
2y 陰極部材
10A 電解槽
10B 蓋部材
10B” 水素−酸素混合ガス採取管
14 電解液
16 振動撹拌手段
16d 振動モータ
16e 振動棒(振動伝達ロッド)
16e” 絶縁領域
16f 振動羽根
35 トランジスタ・インバータ
127 通電線
200 水素−酸素混合ガス発生装置(水素−酸素混合ガス発生部)
202 水素−酸素混合ガス送給装置(水素−酸素混合ガス送給部)
204 容器
212,220配管系
218 逆火防止タンク
230 圧縮機
236 真空ポンプ
240 配管系
242,248 炎止め(フレームレスト)
250 バーナー
262 水注入配管
266 ブースターポンプ(水注入ポンプ)
264 水タンク
Claims (23)
- 電解液を収容する密閉可能な電解槽と、該電解槽内の前記電解液に接するように配置される陽極部材及び陰極部材並びにこれら陽極部材及び陰極部材の間に電圧を印加する電源を含んでなる電気分解手段と、前記電解槽内の電解液の振動攪拌を行う振動攪拌手段とを有する水素−酸素混合ガス発生部を用いて、密閉された電解槽内の電解液に対して振動攪拌下での電気分解を行い、これにより発生する水素−酸素混合ガスを前記電解槽の内部と連通する配管系を介して容器に導入し、しかる後に前記容器を閉じることを特徴とする、水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記水素−酸素混合ガスを前記容器に導入するに際し又は前記容器に導入した後に前記水素−酸素混合ガスの圧縮を行うことを特徴とする、請求項1に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記容器への水の注入により前記水素−酸素混合ガスの圧縮を行うことを特徴とする、請求項2に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記電解液として5重量%〜30重量%の電解質を含み液温20℃〜100℃でpH7〜10のものを用いて、直流電圧2〜5Vで電流密度7A/dm2〜40A/dm2となるように前記電気分解を行なうことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記電解質が水溶性のアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物であることを特徴とする、請求項4に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記電気分解の電源として直流パルス電源を用いることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 前記振動攪拌は前記電解液中で振動羽根を振幅0.1〜30mm且つ振動数200〜12000回/分で振動させて行われることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。
- 電解液を収容する密閉可能な電解槽と、該電解槽内の前記電解液に接するように配置される陽極部材及び陰極部材並びにこれら陽極部材及び陰極部材の間に電圧を印加する電源を含んでなる電気分解手段と、前記電解槽内の電解液の振動攪拌を行う振動攪拌手段とを有する水素−酸素混合ガス発生部、及び
前記電解槽の内部と連通し且つ前記水素−酸素混合ガスを充填すべき容器との接続開口を持つ配管系と、前記接続開口に接続される前記容器の内部及び該容器の内部と連通する前記配管系の少なくとも一部を減圧する減圧手段とを有する水素−酸素混合ガス送給部
を備えていることを特徴とする、水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。 - 前記容器に充填される水素−酸素混合ガスを圧縮する圧縮手段を備えていることを特徴とする、請求項8に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記圧縮手段は前記配管系中に介在する0.1〜70MPaに圧縮する圧縮機からなることを特徴とする、請求項9に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記圧縮手段は前記容器内に水を注入する水注入ポンプを含むことを特徴とする、請求項9に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記電解槽は密閉用の蓋部材を有しており、該蓋部材を貫通するようにして前記電解槽内部と前記配管系とが連通しており、前記振動棒は前記蓋部材を貫通して延びており、該蓋部材と前記振動棒との間には前記振動棒の振動を許容し且つ前記水素−酸素混合ガスの通過を阻止するシール手段が介在していることを特徴とする、請求項8〜11のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記振動攪拌手段は、少なくとも1つの振動発生手段と、該振動発生手段に連係して前記電解槽内で振動する少なくとも1つの振動棒及び該振動棒に取り付けられた少なくとも1つの振動羽根からなる振動撹拌部材とを含むことを特徴とする、請求項8〜12のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記振動撹拌手段の振動発生手段は振動モータを含み、前記振動撹拌手段は前記振動モータを10Hz〜500Hzの振動数で振動させるよう制御するインバータを含むことを特徴とする、請求項8〜13のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記振動撹拌部材は、更に、前記振動棒と前記振動発生手段との連結部に又は前記振動棒の振動羽根を取り付けた部分より前記連結部に近い部分に設けられた電気的絶縁領域を有することを特徴とする、請求項8〜14のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記振動撹拌部材の前記振動棒の前記電気的絶縁領域に対する前記振動羽根を取り付けた部分の側に通電線が接続されており、該通電線は前記電気分解手段の電源に接続されていることを特徴とする、請求項15に記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記通電線と電気的に接続されている前記振動攪拌手段の一部が前記電気分解手段の陽極部材及び陰極部材の少なくとも一方として機能することを特徴とする、請求項15〜16のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記電気分解手段の電源は直流パルス電源であることを特徴とする、請求項8〜17のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。
- 前記水素−酸素混合ガスは
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填方法。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の方法により前記容器に密封充填され、
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなる水素−酸素混合ガス。 - 前記水素−酸素混合ガスは
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなることを特徴とする、請求項8〜18のいずれかに記載の水素−酸素混合ガスの容器への密封充填装置。 - 請求項8〜18のいずれかに記載の装置により前記容器に密封充填され、
H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含んでなる水素−酸素混合ガス。 - H2:54〜70モル%、
H:0.12〜0.45モル%、
H3及びHD:0.03〜0.14モル%、
OH:0.3〜1.2モル%、
16O:1.0〜4.2モル%、
O2:5〜27モル%、
を含む水素−酸素混合ガスを常圧状態または加圧状態で封入してなる容器。
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