JP2005230424A - 双方向交差式移動ベット。 - Google Patents
双方向交差式移動ベット。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005230424A JP2005230424A JP2004046244A JP2004046244A JP2005230424A JP 2005230424 A JP2005230424 A JP 2005230424A JP 2004046244 A JP2004046244 A JP 2004046244A JP 2004046244 A JP2004046244 A JP 2004046244A JP 2005230424 A JP2005230424 A JP 2005230424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- base
- mat
- comb
- casters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
【課題】
介護用では使用中のベットから人やマットを入浴等で他のベットや台車に移し替える、又シングルベットから容易にダブルベットにできる方法を可能とした。
【解決手段】
本発明は、ベットサイズを櫛状に等間隔に間を開けたキャスター付台(1)とその櫛状の間隔の間に入る、櫛状のキャスター付台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方向により交差させてかみ合わせ、その上にマットかふとんを敷いて1セットとし、ベットとして利用。途中、このベットより移し替える必要が生じた時、その櫛状の等間隔のその台(2)のみを人とマットを適宜高さに押し上げ、その台(2)を手前に引けば人とマットはその台(1)よりスムーズに離すことができ、これとは逆に操作すれば元の位置に収納でき、容易に移し替えや移動ができる又、シングルをダブルベットと容易にできる構造を特徴とする、双方向交差式移動ベットを提供するものである。
【選択図】図1
介護用では使用中のベットから人やマットを入浴等で他のベットや台車に移し替える、又シングルベットから容易にダブルベットにできる方法を可能とした。
【解決手段】
本発明は、ベットサイズを櫛状に等間隔に間を開けたキャスター付台(1)とその櫛状の間隔の間に入る、櫛状のキャスター付台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方向により交差させてかみ合わせ、その上にマットかふとんを敷いて1セットとし、ベットとして利用。途中、このベットより移し替える必要が生じた時、その櫛状の等間隔のその台(2)のみを人とマットを適宜高さに押し上げ、その台(2)を手前に引けば人とマットはその台(1)よりスムーズに離すことができ、これとは逆に操作すれば元の位置に収納でき、容易に移し替えや移動ができる又、シングルをダブルベットと容易にできる構造を特徴とする、双方向交差式移動ベットを提供するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、ベットサイズで一部回転ローラーを施し、櫛状に等間隔に間を開けたキャスター付台(1)とその櫛状の等間隔の間に入るキャスター付台(2)とを交差させ、その台(2)に装着された上下装置を使用。その上にある人や物を特殊な装置を使用する事なく、容易に出し入れが可能にし、シングル・ダブルベット兼用の双方向交差式移動ベットに関するものである。
人と物が移動しやすいベットで、最近は高さが低い作りや、ベット自体が電動により折れ曲がる構造、ロボット的作動により高低がしやすい物が出回っており、更にはベットの上に特殊なマットを敷いて人や物を引き寄せて手前の台車に移し替える方法がなされている。
清掃か入浴の為に、使用中のベットより他のベットか台車に移し替える必要があり、現在までの電動低床ベットでも完全な移動を自動化されてるものはなく、更に敷マットも別途車台が必要で、体の大きい人や重い物については2人以上が必要で1人ですべてできない欠点があった。
従来のベットは急を要する時や、付き添い人が寝る時にシングルベットを容易にダブルベットにはできない欠点があり、今後の日本や国外においても老人が増加する為、介護される人は多くなるが、少子化と介護料金の高額化により介護する人が少なく、多くの介護者を少人数で見る必要や、家庭内での介護も必要となり、介護する人も高齢となれば今のベットではかなりの重労働は避けられない問題が生じる。
この改善策として、いろいろと低床式の電動モーター入りの上・下電動式のベットが開発されているが、まだ1人で完全に出来る装置は開発されていない。
特開2002−58709号公報
特開2002−143231号公報
特開2002−209956号公報
特開2002−224171号公報
特開2001−198165号公報
実開5−35130公報
従来の技術には次の様な欠点があった。
動力力手動においても使用中のベットより他のベットか台に人や物を移し替える装置として、女性か子供でも容易に操作できる介護ベットはない。
従来の方法では、シングルベットを引き延ばしてダブルベット、両方に使用できるデザイン・機能・操作に富んだものはない。
介護され人の重量、又は病状の重い人・手術直後の病人等、更には全く体が動かない人といろいろであり、それらの万人の介護に向く介護ベットの製作が困難であった。
使用される場所・病院や一般家庭の部屋の狭い場所での利用でも使用可能な耐久性あるベットがない。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
動力力手動においても使用中のベットより他のベットか台に人や物を移し替える装置として、女性か子供でも容易に操作できる介護ベットはない。
従来の方法では、シングルベットを引き延ばしてダブルベット、両方に使用できるデザイン・機能・操作に富んだものはない。
介護され人の重量、又は病状の重い人・手術直後の病人等、更には全く体が動かない人といろいろであり、それらの万人の介護に向く介護ベットの製作が困難であった。
使用される場所・病院や一般家庭の部屋の狭い場所での利用でも使用可能な耐久性あるベットがない。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
請求項1の発明は、ベットサイズで一部複数の回転ローラーを施し、櫛状に等間隔に間を開けたキャスター付台(1)とその櫛状の間隔の間に入る櫛状のキャスター付台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方向より交差させてかみ合わせ、その上にマットか布団を敷いて1セットとし、ベットとして利用、途中、人やマットを掃除や入浴の為、このベットより移し替える必要が生じた時、その櫛状の等間隔のその台(2)のみを電動か手動かを選び、人とマットを適宜高さに押し上げ、その台(2)を手前に引けば人とマットはその台(1)よりスムーズに離すことができ、これとは逆にその台(2)に乗せたままその台(1)に交差させ、押し上げた高さを下げれば元の位置に収納でき、人の手か特別の引き上げ装置を使用することなく、ベットからベットへと容易に移し替えや移動ができる構造を特徴とする。双方向交差式移動ベットを提供するものである。
請求項2の発明は櫛状の等間隔に間を開けたキャスター付台(2)の手動での押し上げには独自考案の手押し揚げゲートを使用、電動式が使えない時、弱少者にも容易に左右に折れ曲がることができ、狭い場所でも使用しやすいシングル・ダブルベット兼用構造を特徴とする。請求項1に記載する双方向交差式移動ベットを提供するものである。
本発明の双方向交差式移動ベットは(1)電動か手動でも若少者でも操作が簡単にできる。(2)デザイン・機能を使用スタイルで従来品に勝れている。(3)使用する人や物の重量・病状の重い人・手術直後で安静を要する人・全く体が動かない人など万人に使用できる。(4)病院や一般家庭の狭い場所でもキャスターが変換でき、使用でき耐久性もある。(5)一部ローラー付で、双方向交差式となっており、シングルベットから片方を引き離すことで自由サイズのダブルベットができ、利用幅が大幅にアップする。以上の様な利点がある。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
櫛状に入るもう一方の長方形の板状を少し大きめにカットし並べたキャスター付の台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方より交差させ、その台(2)の等間隔に並べた板状を上下に操作する事により、その台(1)とその台(2)の上にある物を若少者の力で、出し入れと移動でき加えてその台(1)とその台(2)を自由に移動させる事で、シングルベットからダブルベットへと兼も容易に可能な構造が、複雑な操作をする事なく実現した。
櫛状に入るもう一方の長方形の板状を少し大きめにカットし並べたキャスター付の台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方より交差させ、その台(2)の等間隔に並べた板状を上下に操作する事により、その台(1)とその台(2)の上にある物を若少者の力で、出し入れと移動でき加えてその台(1)とその台(2)を自由に移動させる事で、シングルベットからダブルベットへと兼も容易に可能な構造が、複雑な操作をする事なく実現した。
一実施例を図面で説明する。
図1はシングルベットの姿図で、1が大マット、2はパイプ手すりで3はキャスター付その台(1)、4はキャスター付その台(2)である。5はその台(2)の手すりで6は電動油圧モーター、6の2は電気差し込みソケットで電源がない時には手動ゲート7で、下に押せば大マット1が上に3〜5センチあがる。
図1はシングルベットの姿図で、1が大マット、2はパイプ手すりで3はキャスター付その台(1)、4はキャスター付その台(2)である。5はその台(2)の手すりで6は電動油圧モーター、6の2は電気差し込みソケットで電源がない時には手動ゲート7で、下に押せば大マット1が上に3〜5センチあがる。
図2は、キャスター付台(1)3とキャスター付台(2)の4とを手前に引き、小マット9を引き出して使用状態のダブルベットの姿図である。
図3は大マット・1を除いた骨材組の状態図で、キャスター付台(1)とキャスター付台(2)を双方から交差させて収納した状態である。10はパイプローラーで、物を全体に乗せれば回り、足や手のみパイプに乗せても下に当たり回転しない安全性にも重視した作りである。
図4は、キャスター付台(1)3とキャスター付台(2)4を引き離した分離状態図で、11が櫛状板(小)で等間隔に並べられ、パイプローラー10は奥の方にあって上の物を手前に引く時、引きやすい様になっている。その台(2)の12の櫛状板(大)の方がその台(1)の櫛状の板より高さが高いのは、マットや人を上に押し上げる為のもので高さは適宜サイズであるが、一応30〜50mmが良い。
図5は正面図で7の手動ゲートを下に押し下げれば、その台(2)4の櫛状板(大)12が上に30〜50mmあがり、人やマットを上にあげることができる。
2・3・7・4は、1・2・3の通りである。
2・3・7・4は、1・2・3の通りである。
図6は上から見た平面図で、その台(1)3とその台(2)4の櫛状板の双方向の配列がわかる。図6の2・10・7は図1・2と同じである。
図7は底面図で、小マット9は小マット収納ケース兼用支柱15に収納されている。3・4・7・10は図1・2・3と同じである。
図8は左側面図で3・6・6の2は図1・2の通りである。
図9はダブルベット平面図で3のキャスター付台(1)と4のキャスター付台(2)を双方から少しダブルようにして、2つの台を離しダブルベット状にした骨組みの平面図で、容易にシングルをダブルベットにして使用できる。
図10はA−Aの断面図で、10のパイプローラーが左上にあり、11の櫛状板(小)に半分、櫛状板(大)が少し重なっており、この分が手押しゲートか油圧モーターにより上に上がる。
図11はA−Aの拡大展開図で、10のパイプローラーが櫛状板(小)の上に少し浮いて施し、回転するようにした。足が乗れば下の板に当り回らない作りである。
図12はB−Bの断面図で、その台(1)の3・11は櫛状板(小)で12は櫛状板(大)で配列がわかる。
図13はモーターと手押し揚げゲートの展開図で、6の油圧モーターを使用するか、7の手押しゲートを下に押せば1のマットは上にあがる。
図14はマットが上下する展開図で、上の図では11の櫛状板(小)と櫛状板(大)12の上にマット1がある。下の図のように横支柱16と12の櫛状板を同時に上にあげることにより、マット1が浮き上がる構造でこの状態で手前に引けば人とマットは4のその台(2)に移動し、逆にこの状態で元に戻して下げれば3のその台(1)に移動するシステムである。
以上の様に人やマットを使用中から別のベットへ移す事と、シングルベットからダブルベットへと容易に使用できる構造で、介護ベットや家庭内用・その他と利用が多い。
以上の様に人やマットを使用中から別のベットへ移す事と、シングルベットからダブルベットへと容易に使用できる構造で、介護ベットや家庭内用・その他と利用が多い。
前述の通りのデザイン・機能・操作性・安全性とこれからの介護医療に欠かせないベットで、又ダブルベットにすぐ利用できる機能性は別の家具やテーブル・倉庫の棚等あらゆる収納庫にも応用ができ、産業上不可欠な用途に適用できる。
大マット
パイプ手すり
キャスター付台(1)(その台1ともいう)
キャスター付台(2)(その台2ともいう)
小手すり
電動油圧モーター
6−2.ソケット(電気差込口)
手動ゲート
キャスター
小マット
パイプローラー
櫛状板(小)
櫛状板(大)
スイッチ
小マット収納口
小マット収納ケース兼用支柱
横支柱
パイプ手すり
キャスター付台(1)(その台1ともいう)
キャスター付台(2)(その台2ともいう)
小手すり
電動油圧モーター
6−2.ソケット(電気差込口)
手動ゲート
キャスター
小マット
パイプローラー
櫛状板(小)
櫛状板(大)
スイッチ
小マット収納口
小マット収納ケース兼用支柱
横支柱
Claims (2)
- ベットサイズで一部複数の回転ローラーを施し、櫛状に等間隔に間を開けたキャスター付台(1)と、その櫛状の間隔の間に入る櫛状のキャスター付台(2)とがあり、その台(1)とその台(2)を双方向より交差させてかみ合わせ、その上にマットか布団を敷いて1セットとし、ベットとして利用、途中、人やマットを掃除や入浴の為、このベットより移し替える必要が生じた時、その櫛状の等間隔のその台(2)のみを電動か手動かを選び、人とマットを適宜高さに押し上げ、その台(2)を手前に引けば人とマットは、その台(1)よりスムーズに離すことができ、これとは逆にその台(2)に乗せたままその台(1)に交差させ、押し上げた高さを下げれば、元の位置に収納でき人の手か特別の引き上げ装置を使用することなく、ベットからベットへと容易に移し替えや移動ができる構造を特徴とする。双方向交差式移動ベッド。
- 櫛状の等間隔に間を開けたキャスター付台(2)の手動での押し上げには、独自考案の手押し揚げゲートを使用。電動式が使えない時、弱小者にも容易に上下ができ、加えて4本のキャスター付支柱の2本は必要に応じ左右に折れ曲がることができ、狭い場所でも使用しやすい、シングル・ダブルベット兼用構造を特徴とする。請求項1に記載する双方向交差式移動ベット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004046244A JP2005230424A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | 双方向交差式移動ベット。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004046244A JP2005230424A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | 双方向交差式移動ベット。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005230424A true JP2005230424A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35013959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004046244A Pending JP2005230424A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | 双方向交差式移動ベット。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005230424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109718020A (zh) * | 2019-02-02 | 2019-05-07 | 永康中科爱司米医疗科技有限公司 | 一种护理床 |
CN114028098A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-11 | 佛山市南海区泰和洁具制品有限公司 | 一种护理转移系统 |
-
2004
- 2004-02-23 JP JP2004046244A patent/JP2005230424A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109718020A (zh) * | 2019-02-02 | 2019-05-07 | 永康中科爱司米医疗科技有限公司 | 一种护理床 |
CN114028098A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-11 | 佛山市南海区泰和洁具制品有限公司 | 一种护理转移系统 |
CN114028098B (zh) * | 2021-11-11 | 2023-03-10 | 佛山市南海区泰和洁具制品有限公司 | 一种护理转移系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6839232B2 (ja) | 患者ベッド制御のための介護者汎用遠隔カート | |
CN205795942U (zh) | 一种床椅一体化护理床 | |
CN203370035U (zh) | 多功能急救用病床 | |
JPH07328074A (ja) | 離脱枠と離脱枠の移動昇降装置を持つ傷病者用ベッド | |
CN102510748B (zh) | 淋浴担架床 | |
WO2013131373A1 (zh) | 自动盖被机 | |
CN203234932U (zh) | 一种基于模糊控制技术的多功能智能护理床 | |
US9254234B2 (en) | Robotic strong arm | |
JP2010172630A (ja) | 電動ベッドを利用した病弱者や寝たきり老人等の移送装置 | |
JP3169742U (ja) | 車椅子兼用介護ベット | |
TWM553625U (zh) | 複合式子母型照顧床 | |
CN202665877U (zh) | 躺入式入浴系统 | |
CN210185891U (zh) | 一种护理床 | |
JP2005230424A (ja) | 双方向交差式移動ベット。 | |
US20140068854A1 (en) | Nursing Care Support Device | |
JP4232181B2 (ja) | 人体移送装置 | |
JP6128634B2 (ja) | 浴室ユニット | |
CN202960997U (zh) | 多功能电动床 | |
CN211095445U (zh) | 一种医疗床 | |
CN211023637U (zh) | 一种康复护理床 | |
CN215938025U (zh) | 护理床 | |
TWM582384U (zh) | Nursing robot | |
CN210812092U (zh) | 一种多功能移动式病床 | |
CN212816817U (zh) | 一种改进型轮椅 | |
CN218305407U (zh) | 一种护理用移位车 |