JP2005230386A - スライド式ブックエンド - Google Patents
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Abstract
【課題】本棚に立て置きした複数の本の中から数冊の本が纏めて取り出した場合に発生する空所を、自動的に埋めることができるようにしたブックエンドを提供する。
【解決手段】平行状態に配設された一対の側板1、2と、一対の側板の間に配置されて両側板の平行状態を保ちながら両側板を互いに遠避ける方向に付勢するX字状リンク部材11、21と一組の引っ張りばね19、29とで形成したリンク機構10とで主要部を構成し、X字状リンク部材を形成する各板材の各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dを取り付ける一方、側板1、2の各内面に、互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bを取り付け、案内レ−ル6a、6bにロ−ラ17a〜17d、ロ−ラ27a〜27dをそれぞれ移動可能に係合させてスライド式ブックエンドを構成する。
【選択図】図1
【解決手段】平行状態に配設された一対の側板1、2と、一対の側板の間に配置されて両側板の平行状態を保ちながら両側板を互いに遠避ける方向に付勢するX字状リンク部材11、21と一組の引っ張りばね19、29とで形成したリンク機構10とで主要部を構成し、X字状リンク部材を形成する各板材の各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dを取り付ける一方、側板1、2の各内面に、互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bを取り付け、案内レ−ル6a、6bにロ−ラ17a〜17d、ロ−ラ27a〜27dをそれぞれ移動可能に係合させてスライド式ブックエンドを構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、本棚などに立て置きされた書籍(本)が傾いたり、倒れたりするのを防止するためのブックエンドに関し、特に本の表面(あるいは裏面)に接触する部分(ブックエンドの側板)位置をスライド式に移動出来るようにしたスライド式ブックエンドに関する。
一般に、「ブックエンド」と呼ばれている物品は、薄い金属板(あるいは合成樹脂板)を直角に折り曲げて側面視L字状に形成されている。そして、このような形状のブックエンドは、その垂直部が本棚などに立て置きされた書籍(本)の表面(あるいは裏面)に接触する位置にブックエンド移動させて、本棚などに立て置きされた書籍(本)が傾いたり、あるいは倒れたりするのを防止するのに用いられている。
したがって、上記のような従来のブックエンドでは、本棚などに立て置きされる書籍(本)の数が変わる度毎に、ブックエンドの位置を移動させなければならない、という課題がある。
特に、複数冊の本が本棚などに立て置きされており、それらの中から数冊の本を纏めて取り出すような場合、本棚上に、取り出された数冊の本が占有していた空間に相当する容積の空所が発生する。そうすると、この空所の両側に位置する(複数の)本がこの空所に向かって倒れかかかり、当該空所が塞がれてしまう。次に、取り出した本を元の場所に戻そうとするには、この空所に倒れかかっている本を立て直おして、元通りの空間を創成するとともに、この空間が、両側の本が傾倒して再び埋められてしまうのを阻止しながら、取り出した本を元の場所に戻すという、手間のかかる作業が必要となる、という問題がある。
特に、複数冊の本が本棚などに立て置きされており、それらの中から数冊の本を纏めて取り出すような場合、本棚上に、取り出された数冊の本が占有していた空間に相当する容積の空所が発生する。そうすると、この空所の両側に位置する(複数の)本がこの空所に向かって倒れかかかり、当該空所が塞がれてしまう。次に、取り出した本を元の場所に戻そうとするには、この空所に倒れかかっている本を立て直おして、元通りの空間を創成するとともに、この空間が、両側の本が傾倒して再び埋められてしまうのを阻止しながら、取り出した本を元の場所に戻すという、手間のかかる作業が必要となる、という問題がある。
このような問題に対処するために、従来は、側面視L字形の(従来形の)ブックエンドを2個用意し、数冊の本を纏めて取り出すことにより発生した空間の両側に、ブックエンドをそれぞれ配置して、上記空間が両側の本により埋められるのを防止するようにしているが、この操作も、上記空間に両側から本が倒れ込むのを阻止しながらの作業となるため、手間のかかる。
しかもこれらの作業は、片方の手で取り出した本を持ちながら他方の手だけで行うことになるため、取り出した本が重い場合、極めて困難な作業となる、という課題がある。
本発明は、上述した従来のブックエンドの有する課題を解決しようとするもので、本棚などに立て置きされた複数の本の中から数冊の本が纏めて取り出された場合、本棚上に発生する取り出された数冊の本が占有していた空間に相当する容積の空所を、ブックエンドの両側板がスライドして同空間を自動的にブックエンドにより埋めて、上記空間を保持できるようにしたスライド式ブックエンドを提供しようとするものである。
本発明は、平行状態に配設された一対の側板と、同一対の側板の間に配置されて両側板の平行状態を保ちながら両側板を互いに遠避ける方向に付勢するリンク機構とを備えたスライド式ブックエンドにおいて、
上記リンク機構を、上記側板の幅方向に配置される一対のX字状リンク部材と、同各X字状リンク部材11、21に取り付けられた一組の引っ張りばね19、29とで構成し、 同各X字状リンク部材を、同じ長さの2枚の板材の各中央部を、両X字状リンク部材に共通の枢軸3で回転可能に支持させる一方、上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、上記中央部からはなれた互いに対向する箇所に、両X字状リンク部材に共通の2本のノブ軸4、5を平行状態に枢着して形成し、
上記各ノブ軸の各ノブ部に、上記一組の引っ張りばねの各両端部をそれぞれ取り付け、 上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、各2枚の板材には、スライド式ブックエンドを収縮状態に畳んだ時に、上記各ノブ部を収納可能な凹部をそれぞれ形成し、
上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各板材の各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dをそれぞれ取り付け、
一方、一対の側板1、2の各内面に、各側板1、2の端縁1a,2aに平行でかつ互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bをそれぞれ取り付け、同案内レ−ル6aにロ−ラ17a,17bを、案内レ−ル6bにロ−ラ27a,27bをそれぞれ移動可能に係合させ、また、案内レ−ル7aにロ−ラ17c,17dを、案内レ−ル7bにロ−ラ27c,27dをそれぞれ移動可能に係合させて課題を解決するための手段としている。
上記リンク機構を、上記側板の幅方向に配置される一対のX字状リンク部材と、同各X字状リンク部材11、21に取り付けられた一組の引っ張りばね19、29とで構成し、 同各X字状リンク部材を、同じ長さの2枚の板材の各中央部を、両X字状リンク部材に共通の枢軸3で回転可能に支持させる一方、上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、上記中央部からはなれた互いに対向する箇所に、両X字状リンク部材に共通の2本のノブ軸4、5を平行状態に枢着して形成し、
上記各ノブ軸の各ノブ部に、上記一組の引っ張りばねの各両端部をそれぞれ取り付け、 上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、各2枚の板材には、スライド式ブックエンドを収縮状態に畳んだ時に、上記各ノブ部を収納可能な凹部をそれぞれ形成し、
上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各板材の各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dをそれぞれ取り付け、
一方、一対の側板1、2の各内面に、各側板1、2の端縁1a,2aに平行でかつ互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bをそれぞれ取り付け、同案内レ−ル6aにロ−ラ17a,17bを、案内レ−ル6bにロ−ラ27a,27bをそれぞれ移動可能に係合させ、また、案内レ−ル7aにロ−ラ17c,17dを、案内レ−ル7bにロ−ラ27c,27dをそれぞれ移動可能に係合させて課題を解決するための手段としている。
本発明によれば、本棚などに複数冊の本を立て置きしておく場合、ある本とその本に隣接する本との間にこのスライド式ブックエンドを予め介在させておくと、本の取り出しにより空間が発生した時、引っ張りばねの作用で両側板が拡張方向に移動して、その空間を直ちに埋めるので、本棚上で本が傾いたり、倒れたりするのを自動的に防止できる。
あるいは、スライド式ブックエンドを収縮状態にしておき、これを、本の取り出しにより発生する空間に、素早く挿入して、上記と同様に、引っ張りばねの作用で本の取り出しにより発生する空間を自動的に埋めるような使い方もできる。
あるいは、スライド式ブックエンドを収縮状態にしておき、これを、本の取り出しにより発生する空間に、素早く挿入して、上記と同様に、引っ張りばねの作用で本の取り出しにより発生する空間を自動的に埋めるような使い方もできる。
上述の通り、本発明のスライド式ブックエンドでは、ブックエンドを構成する両側の側板が、引っ張りばねの作用で常に本の表面(あるいは裏面)に強い押圧力で接触するようになっているので、本の取り出しにより空間が発生すると、ブックエンドは拡開(両側の側板が互いに離れる方向にスライド)して、両側の側板が本の取り出しにより発生した空間を埋めるよう作動する。したがって、上記空間内に同空間の両側(片側のこともある)に位置する本が傾いたり、倒れたりして、同空間が本により埋められることを自動的に防止することができる。
以下、図に示す実施形態により具体的に説明する。
図1は本発明に係るスライド式ブックエンドの拡開状態を示す正面図、図2は同斜視図、図3は同収縮状態を示す正面図である。
図1は本発明に係るスライド式ブックエンドの拡開状態を示す正面図、図2は同斜視図、図3は同収縮状態を示す正面図である。
図1〜3において、符号1、2は、後述のリンク機構10により、常に平行状態を保持しながら図1の左右方向に移動可能なた一対の側板を示しており、一対の側板1、2間に、両側板1、2を互いに遠避ける方向に付勢するリンク機構10が設けられている。この実施形態では、各側板1、2は平面視四辺形で、ほぼ同一の形状に形成されている。
リンク機構10は、上記側板の幅方向(図1の前後方向)に配置される一対のX字状リンク部材11、21と、各X字状リンク部材11、21に取り付けられた一組の引っ張りばね19、29とを備えている。
リンク機構10は、上記側板の幅方向(図1の前後方向)に配置される一対のX字状リンク部材11、21と、各X字状リンク部材11、21に取り付けられた一組の引っ張りばね19、29とを備えている。
各X字状リンク部材11、21は、同じ長さの2枚の板材12a、12b,22a,22bと、各板材の各中央部を、両X字状リンク部材11、21に共通の枢軸3で回動可能に支持されて形成されている。
各X字状リンク部材11、21をそれぞれ形成する各2枚の板材の、上記中央部からはなれた互いに対向する箇所に、両X字状リンク部材11、21に共通の2本のノブ軸4、5が平行状態に枢着されており、各ノブ軸4、5の各ノブ部4a、4bに、一組の引っ張りばね(コイルばね)19、29の各両端部がそれぞれ取り付けられている。
各X字状リンク部材11、21をそれぞれ形成する各2枚の板材の、上記中央部からはなれた互いに対向する箇所に、両X字状リンク部材11、21に共通の2本のノブ軸4、5が平行状態に枢着されており、各ノブ軸4、5の各ノブ部4a、4bに、一組の引っ張りばね(コイルばね)19、29の各両端部がそれぞれ取り付けられている。
さらに、各X字状リンク部材11、21をそれぞれ形成する各2枚の板材には、スライド式ブックエンドを収縮状態に畳んだ時に、各ノブ部4a、4bを収納可能な凹部6a,6b,26a,26bがそれぞれ形成されている。
各X字状リンク部材12、21をそれぞれ形成する各板材12a、12b,22a,22bの各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dがそれぞれ取り付けられている。
一方、一対の側板1、2の各内面に、各側板1、2の長さ方向端縁1a,2aに平行でかつ互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bがそれぞれ取り付けられている。そして、案内レ−ル6aにロ−ラ17a,17bが、案内レ−ル6bにロ−ラ27a,27bがそれぞれ移動可能に係合し、また、案内レ−ル7aにロ−ラ17c,17dが、案内レ−ル7bにロ−ラ27c,27dがそれぞれ移動可能に係合している。
一方、一対の側板1、2の各内面に、各側板1、2の長さ方向端縁1a,2aに平行でかつ互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bがそれぞれ取り付けられている。そして、案内レ−ル6aにロ−ラ17a,17bが、案内レ−ル6bにロ−ラ27a,27bがそれぞれ移動可能に係合し、また、案内レ−ル7aにロ−ラ17c,17dが、案内レ−ル7bにロ−ラ27c,27dがそれぞれ移動可能に係合している。
図1、2は、この実施形態のスライド式ブックエンドの拡開状態を示している。また、図3はこの実施形態のスライド式ブックエンドが、例えば手の親指と人差し指とで挟まれて、畳まれた状態を示している。この時ばね19、29は引き延ばされた状態にある。
スライド式ブックエンドをこの畳まれた状態に保持しながら、本の取り出しにより発生した空間に置き、指を離すと、ブックエンドを構成する両側の側板1、2が、ばね19、29の復元力(収縮力)により、空間の両側(片側のこともある)に位置する本の表面(あるいは裏面)に強い押圧力で接触する、つまり、ブックエンドは拡開(両側の側板が互いに離れる方向にスライド)する。その結果、両側の側板が本の取り出しにより発生した空間を埋めるよう作動する。したがって、上記空間が、同空間の両側(片側のこともある)に位置する本により埋められることを自動的に防止することができる。
スライド式ブックエンドをこの畳まれた状態に保持しながら、本の取り出しにより発生した空間に置き、指を離すと、ブックエンドを構成する両側の側板1、2が、ばね19、29の復元力(収縮力)により、空間の両側(片側のこともある)に位置する本の表面(あるいは裏面)に強い押圧力で接触する、つまり、ブックエンドは拡開(両側の側板が互いに離れる方向にスライド)する。その結果、両側の側板が本の取り出しにより発生した空間を埋めるよう作動する。したがって、上記空間が、同空間の両側(片側のこともある)に位置する本により埋められることを自動的に防止することができる。
また、この実施形態のスライド式ブックエンドでは、畳まれた時、X字状リンク部材11、21をそれぞれ形成する各2枚の板材に形成されている凹部6a,6b,26a,26bに、各ノブ部4a、4b(ノブ部4a、4bはノブ軸4、5の両端部に突設している)が収納される構成となったいるので、スライド式ブックエンドを収縮状態に畳んだ時の厚みを極めて薄くすることができる。
この場合、一対の側板1、2は、同じ長さの2枚の板材12a、12b,および22a,22bの各中央部を枢軸で回転可能に連結して構成され、かつ側板1、2の幅方向に配置される1組のX字状リンク部材12、21に案内されて移動する構成となっているから、一対の側板1、2は常に平行で、垂直状にスライドする。したがって、側板1、2の本の表面(あるいは裏面)に対する押圧力は均等なものとなり、スム−ズなスライドが可能となる。また、各X字状リンク部材12、21の各端部は、ロ−ラ17a〜dおよび27a〜dを介して、案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bにそれぞれ移動可能に係合しているので、引っ張りばね19、29の復元力を効果的に側板1、2の移動に利用することが可能となる。
このスライド式ブックエンドは、本棚などに複数冊の本を立て置きしておく場合、本の間に予め介在させておく(ある本と本との間に挟んでおく)ことにより、本の取り出しにより発生する空間を自動的に埋めるように作用させることができる。
あるいは、スライド式ブックエンドを収縮状態にしておき、これを、本の取り出しにより発生する空間に、素早く挿入して、引っ張りばねの作用で本の取り出しにより発生する空間を自動的に埋めるような使い方もできる。また、図1、2に示す状態から90°回転させた状態での使用も可能である。
あるいは、スライド式ブックエンドを収縮状態にしておき、これを、本の取り出しにより発生する空間に、素早く挿入して、引っ張りばねの作用で本の取り出しにより発生する空間を自動的に埋めるような使い方もできる。また、図1、2に示す状態から90°回転させた状態での使用も可能である。
1、2:側板
3:枢軸
4、5:ノブ軸
6a,6b,7a,7b:案内レ−ル
10:リンク機構
11、21:X字状リンク部材
12a、12b,22a,22b:同じ長さの板材
17a,17b、17c,17d:ロ−ラ
19、29:一組の引っ張りばね
27a,27b,27c,27d:ロ−ラ
3:枢軸
4、5:ノブ軸
6a,6b,7a,7b:案内レ−ル
10:リンク機構
11、21:X字状リンク部材
12a、12b,22a,22b:同じ長さの板材
17a,17b、17c,17d:ロ−ラ
19、29:一組の引っ張りばね
27a,27b,27c,27d:ロ−ラ
Claims (1)
- 平行状態に配設された一対の側板と、同一対の側板の間に配置されて両側板の平行状態を保ちながら両側板を互いに遠避ける方向に付勢するリンク機構とを備えたスライド式ブックエンドにおいて、
上記リンク機構が、上記側板の幅方向に配置される一対のX字状リンク部材と、同各X字状リンク部材11、21に取り付けられた一組の引っ張りばね19、29とを備え、
同各X字状リンク部材が、同じ長さの2枚の板材の各中央部を、両X字状リンク部材に共通の枢軸3で回転可能に支持されて形成され、
上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、上記中央部からはなれた互いに対向する箇所に、両X字状リンク部材に共通の2本のノブ軸4、5が平行状態に枢着され、同各ノブ軸の各ノブ部に、上記一組の引っ張りばねの各両端部がそれぞれ取り付けられ、
上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各2枚の板材の内の、各2枚の板材には、スライド式ブックエンドを収縮状態に畳んだ時に、上記各ノブ部を収納可能な凹部がそれぞれ形成され、
上記各X字状リンク部材をそれぞれ形成する各板材の各端部に、ロ−ラ17a〜d、および27a〜dがそれぞれ取り付けられ、
一方、一対の側板1、2の各内面に、各側板1、2の端縁1a,2aに平行でかつ互いに平行な2本の案内レ−ル6a,6bおよび7a,7bがそれぞれ取り付けられ、同案内レ−ル6aにロ−ラ17a,17bが、案内レ−ル6bにロ−ラ27a,27bがそれぞれ移動可能に係合し、また、案内レ−ル7aにロ−ラ17c,17dが、案内レ−ル7bにロ−ラ27c,27dがそれぞれ移動可能に係合していることを特徴とするスライド式ブックエンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004045694A JP2005230386A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | スライド式ブックエンド |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004045694A Pending JP2005230386A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | スライド式ブックエンド |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-02-23 JP JP2004045694A patent/JP2005230386A/ja active Pending
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