JP2005229531A - アンテナ切換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車載用のダイバシティ受信方式テレビ受信機において、電界の様々な変化の状況に適切に対応し、その受信状態を安定化する。
【解決手段】 アンテナ切換制御回路6は、アンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、車両走行停止検出回路5で検出した車両走行時には小さくし、車両停止中には大きくするように変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4からの検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路2を制御する
【選択図】 図1

Description

この発明は車載用のダイバシティ受信方式テレビ受信機におけるアンテナ切換装置に関するものである。
近年、小型軽量化されたテレビ受信機を搭載した車両が増大している。
この車載用テレビ受信機によるテレビ放送信号の受信は、固定設置されたテレビ受信機による信号受信と異なり、車両の移動による受信電界変動の影響を多大に受ける。
このため、車載用テレビ受信機では一般にダイバシティ(スペースダイバシティ)受信方式を採用し、複数設けたアンテナの中で受信状態のよいアンテナを検出し、そのアンテナへ切り換えるようにするが、このダイバシティ受信方式テレビ受信機における従来のアンテナ切換装置として例えば以下のものがある。
従来例その1として、映像信号の水平同期帰線期間開始時に、複数のアンテナの内の一つに切り換え、水平同期帰線期間終了時に、再び切り換え前のアンテナに接続するようアンテナ切換制御信号を出力し、連続する複数の水平同期帰線期間に全アンテナに順次切り換えた後に、レベル比較回路で各アンテナによって得られたレベルを比較するように比較制御信号を出力し、続く水平同期帰線期間内にレベル比較回路の比較結果に基づき最高レベルアンテナに切り換えるようアンテナ切換制御信号を出力し、垂直同期信号間に最大レベルをとるアンテナへの切換を複数回行うよう所定の水平走査回数にわたりその状態を保持し、これにより、高速なフェージング下またはゴースト発生状況下等でも、安定した受信状況を得るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
従来例その2として、方向の異なる4本のアンテナからなるアンテナ群と、そのアンテナ群の何れかのアンテナに切り換えるアンテナセレクタと、切り換えられたアンテナからの信号を検波するチューナと、電界強度検出回路と、検波された映像信号からゴースト成分を検出するゴースト検出回路と、各データを比較判断するダイバシティ制御用のCPUと、タイミングパルスを発生するパルス発生回路と、アンテナセレクタを切り換える駆動回路により構成し、電界強度、ゴースト量、移動体移動速度、および電界強度速度に応じ、常に最適なアンテナの選択を可能にするようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−107378号公報 特開平5−316394号公報
従来のアンテナ切換装置は以上のように構成されているが、前記従来例のいずれも、現在選択しているアンテナから受信レベルの高い他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となるアンテナ相互間の受信電界強度レベル差の値(以下、「判定基準レベル差」とする)は固定化されており、テレビ受信機が動作する環境条件に対応して変更される性質のものではなかった。このため、この判定基準レベル差の設定によっては不都合が生じるという問題があった。
例えば、この判定基準レベル差が小さい場合には、車両走行時等の電界変動の大きいときのアンテナ切り換えは良好に行われるが、車両停車時等の電界変動が殆ど無いときでもアンテナ間の僅かな受信レベル差でも切り換わってしまい、却って受信映像が不安定になるという不都合があった。
上記に対し、判定基準レベル差が大きい場合には、車両停車時等の電界変動が小さいときはアンテナの不要な切り換わりが無く、受信映像は安定して良好であるが、車両走行時等の電界変動の大きいときにアンテナ切り換えが遅れ、受信映像の品質が損なわれる不都合があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、電界強度の変化が激しいときには迅速に対応してアンテナが切り換わるようにする一方、電界強度の変化が小さいときには無用なアンテナ切り換えを防止し、これにより受信状態の安定化を図ったアンテナ切換装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアンテナ切換装置は、テレビ放送信号を受信する複数のアンテナと、これら複数のアンテナを切り換えるアンテナ切換手段と、この切り換えたアンテナにより受信した信号を検波する検波手段と、この検波手段からの出力信号をもとに受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、車両の走行または停止の状態を検出する車両走行停止検出手段と、現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を前記車両の走行または停止の状態に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを前記電界強度検出データをもとに判定し、この判定したアンテナを選択するように前記アンテナ切換手段を制御するアンテナ切換制御手段とを備えたものである。
この発明によれば、現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を車両の走行または停止の状態に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択し切り換えるように構成したので、車両走行時には判定基準レベル差を小さくすることにより、アンテナ間の受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換えられ、アンテナ切り換えの感度を上げることができ、また、車両停止中には判定基準レベル差を大きくすることにより、微小な受信レベル差ではアンテナの切り換えは行われず、受信電界が安定している状態での無用なアンテナ切り換えを回避し、映像表示の不安定化を防止することができる。この結果、車載用のダイバシティ受信方式テレビ受信機としての受信状態を安定化することができる。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図である。
図1において、このアンテナ切換装置は、アンテナ1a〜1d、アンテナ切換回路2、チューナ部3、電界強度検出回路4、車両走行停止検出回路5、アンテナ切換制御回路6とで構成される。
上記構成において、テレビ放送信号を受信するアンテナについては4本(アンテナ1a〜1d)としたものであり、これら4本のアンテナ1a〜1dをそれぞれ方向を異にして配置し、スペースダイバシティ受信を形成する。
なお、アンテナの本数は上記4本に限定されるものではなく、他の本数であってもよいことは云うまでもない。
アンテナ切換回路2はアンテナ切換手段を形成するものであり、4本のアンテナ1a〜1dを切り換え、この中の1本のアンテナを選択する。
チューナ部3は検波手段を形成するものであり、アンテナ切換回路2で選択された4本のアンテナ1a〜1dの中の1本のアンテナで受信されたテレビ放送信号を増幅および周波数変換(中間周波数)等の処理をした後に信号検波の処理を行い、検波信号を出力する。
電界強度検出回路4は電界強度検出手段を形成するものであり、チューナ部3で検波された信号を基に受信信号の電界強度を検出し、検出信号を出力する。例えば、映像信号中の水平同期信号の尖頭値レベルを検出し、このレベルで電界強度を表すようにする。
この場合、電界強度検出回路4が出力する検出信号の形態としては、受信信号の電界強度を表す信号または電界強度に比例した信号のいずれでもよい。
車両走行停止検出回路5は車両走行停止検出手段を形成するものであり、車両が走行状態であるかまたは停止状態であるかを検出する。
アンテナ切換制御回路6はアンテナ切換制御手段を形成するものであり、アンテナ切換回路2のアンテナ切り換えを制御するものであって、現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を車両走行停止検出回路5で検出した車両の走行または停止の状態に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4で検出した受信電界強度をもとに判定し、判定したそのアンテナを選択するようにアンテナ切換信号をアンテナ切換回路2へ出力し設定する。
次に動作について説明する。
現在、アンテナ切換回路2はアンテナ切換制御回路6の制御のもとに4本のアンテナ1a〜1dの中の1本のアンテナを選択している。選択されたアンテナにより受信されたテレビ放送信号はチューナ部3へ送られ、ここで増幅および周波数変換(中間周波数)等の処理をした後に信号検波の処理が行われ、検波信号が出力される。
チューナ部3で検波された信号は電界強度検出回路4に入力し、ここで電界強度が検出され、検出信号が出力される。この検出信号はアンテナ切換制御回路6に送られる。
次に、アンテナ切換制御回路6はダイバシティ受信方式に従いアンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナよりも受信状態の良いアンテナがあればそのアンテナを選択するようにを切り換えるが、この選択に至る間の各アンテナの受信状態検出について図2を用いて説明する。
図2は各アンテナの受信状態検出に関する説明図であり、(a)はインターレース(飛越走査)における奇数フィールドを例にした垂直走査の説明図、(b)は垂直走査期間Ttと垂直帰線期間Trとの関係の説明図、(c)はアンテナ切換制御回路6がアンテナ切換回路2に対し出力する制御信号Scの説明図である。
図2(a)に示す奇数フィールドにおいては、画面最上部左端の位置Paから始めた走査が画面最下部略中央の位置Pbに至ると、走査は画面最上部略中央の位置Pcに戻り、次ぎの偶数フィールドによる走査(Na)へ移行する。この偶数フィールドによる走査が終了すると再び上記奇数フィールドに戻り、以降、これら走査が交互に繰り返される。
なお、NTSC方式における上記各フィールドの1周期(1V)(Sec)は1/59.94(Hz)である。
上記位置Paから位置Pbまでの間が図2(b)の垂直走査期間Ttであり、この期間Tt内に図示しない映像信号および水平同期信号(水平帰線期間)が含まれており、映像表示期間となる。なお、NTSC方式における水平周期(1H)(Sec)は1/15.734(KHz)である。
また、前記位置Pbから位置Pcまでの間が図2(b)の垂直帰線期間Trであり、映像表示されない期間である。なお、図示しないが、偶数フィールドの走査においても垂直帰線期間Trがあることは周知の通りである。また、これら垂直帰線期間Trに垂直同期信号が含まれる。
この映像表示されない垂直帰線期間Trをアンテナ1a〜1dの切り換えに利用する。
このため、アンテナ切換制御回路6は電界強度検出回路4からの信号を介し検出した垂直帰線期間Tr内にアンテナ1a〜1dの切り換えを指令する図2(c)に示す制御信号Scをアンテナ切換回路2に対し出力する。図2(c)のように、制御信号Scは例えばパルス信号からなり、この制御信号Scによりアンテナ1a〜1dの中のいずれかのアンテナへ切り換える。この場合、制御信号Scと切り換わるアンテナとの関係は予め設定しておく。例えば、制御信号Scを形成するパルスの幅、位置または数等を切り換わるアンテナと予め関連付けておく。これにより、アンテナ1a〜1dの中の所望のアンテナへの切り換えが可能となる。
また、上記制御信号Scによるアンテナ切り換えのタイミングについては、一つの垂直帰線期間Tr内に全てのアンテナ1a〜1dを切り換えるようにしてもよく、または、複数の垂直帰線期間Trを使用して全てのアンテナ1a〜1dを切り換えるようにしてもよい。後者については例えば、一つの垂直帰線期間Tr内で一つのアンテナを切り換え、これを他の垂直帰線期間Trで繰り返し、全てのアンテナ1a〜1dを切り換える。
アンテナ切換制御回路6は以上説明の制御信号Scにより、アンテナ1a〜1dを順次切り換える。このように切り換えられた各アンテナの受信信号は前述のチューナ部3を経て電界強度検出回路4において受信電界強度が検出される。この検出信号はアンテナ切換制御回路6へ送られる。
次に、アンテナ切換制御回路6は、電界強度検出回路4より送られたアンテナ1a〜1dの各受信電界強度のデータをもとにこれら4本のアンテナの中で最も受信電界強度の大きい(即ち受信状態のよい)アンテナを検出するとともに、検出した最も受信電界強度の大きいアンテナへ現在選択しているアンテナを切り換えるか否かについて車両走行停止検出回路5からの検出データを用いて判定する。この判定動作について図3で説明する。
図3はアンテナ切換制御回路6の構成図である。
図3において、このアンテナ切換制御回路6は第1のメモリ部6a、第2のメモリ部6b、レベル差検出部6c、変更部6d、判定部6eとを備えている。
アンテナ切換制御回路6が制御信号Scによりアンテナを切り換える場合において、その切換直前のアンテナの受信電界強度のレベルは第1のメモリ部6aに記憶される。
また、切り換えた現在のアンテナの受信電界強度のレベルは第2のメモリ部6bに記憶される。
上記第1のメモリ部6aに記憶されたレベルと第2のメモリ部6bに記憶されたレベルとはレベル差検出部6cにおいてレベル比較され、そのレベル差のデータLaが判定部6eに対し出力される。
一方、変更部6dは車両走行停止検出回路5で検出された車両の走行または停止の各状態に応じて判定部6eに対する設定レベルLbを変更する。このLbの値は判定基準レベル差となるものである。
判定部6eはレベル差検出部6cからのレベル差のデータLaと、変更部6dを介し設定された判定基準レベル差Lbとをもとに現在選択しているアンテナ1a〜1dの中の一つのアンテナから受信電界強度の大きい他のアンテナへ切り換えるか否かについて判定する。
ここで、スペースダイバシティ受信におけるアンテナ切り換えは、アンテナ相互間の受信レベル差(電界強度差)が所定レベル(=判定基準レベル差)以上に大きいときにその受信レベルの大きい側のアンテナへ切り換えることを基本とする。
変更部6dは、現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる上記判定基準レベル差Lbを車両走行中では小さくし、車両停止中では大きくするように変更して判定部6eに対し設定する。
これにより、判定部6eにおける判定は、車両走行中では受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換える判定となり、アンテナ切り換えの感度が上昇することとなる。
上記に対し、車両停止中の判定部6eにおける判定は、微小な受信レベル差ではアンテナを切り換えない判定となり、受信電界が安定している状態での無用なアンテナ切り換えが回避され、映像表示の不安定化を防止することとなる。
以上のように、この実施の形態1によれば、アンテナ切換制御回路6は、アンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、車両走行時には小さくし、車両停止中には大きく変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4からの検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路2を制御する構成としたので、車両走行時にはアンテナ間の受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換えられ、アンテナ切り換えの感度を上げることができ、また、車両停止中には微小な受信レベル差ではアンテナの切り換えは行われず、受信電界が安定している状態での無用なアンテナ切り換えを回避し、映像表示の不安定化を防止することができ、受信状態を安定化することができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図であり、図1と同一のものについては同一符号を付してある。
図4において、この実施の形態2によるアンテナ切換装置が図1の構成に対し異なる点は、車両走行停止検出回路5(図1)に代えて車速検出回路11を設けた点およびアンテナ切換制御回路6(図1)に代るアンテナ切換制御回路12とした点である。
である。
上記構成において、車速検出回路11は車速検出手段を形成するものであり、車両の車速を検出する。
アンテナ切換制御回路12はこの実施の形態2におけるアンテナ切換制御手段を形成するものであって、入力される検出信号が車速データであり、この車速データをアンテナ切り換えの判定に使用する点を除き図1のアンテナ切換制御回路6の構成と同一である。
次に動作について、実施の形態1(図1)と異なる点を中心に説明する。なお、図1と同一符号のものについての説明は省略する。
図1の構成におけるアンテナ切り換えにおいては、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を車両の走行または停止の各状態に応じて変更したものであった。
これに対し、図4に示すこの実施の形態2は、その判定基準レベル差を車両の車速に応じて変更したものである。
前述のように、図1のアンテナ切換制御回路6は、垂直帰線期間Trを利用してアンテナ1a〜1dを順次切り換え、これら各アンテナ相互間の受信レベル差(電界強度差)を検出し、この検出した受信レベル差を車両の走行または停止の各状態に応じて変更された判定基準レベル差と比較し、検出した受信レベル差がこの判定基準レベル差以上に大きいときにその受信レベルの大きい側のアンテナへ切り換えるように制御するものであった。
これに対し、この実施の形態2のアンテナ切換制御回路12は車両の車速に応じて変更された判定基準レベル差に従いアンテナを切り換えるか否かを判定する。
ここで、上記判定基準レベル差は車両の車速に反比例の関係で連続的に変更する。即ち、車速が大きくなるに連れて判定基準レベル差を小さくする。
これにより、アンテナ切換制御回路12における判定は、車速が大きくなるに連れ、受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換える判定となり、電界変動への追従性が向上することとなる。また、判定基準を連続的に変更するので円滑なアンテナ切り換えが行われることとなる。
なお、車速に対する判定基準レベル差の変更は上述のように連続的でなく段階的としてもよい。
以上のように、この実施の形態2によれば、アンテナ切換制御回路12は、アンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、車速が大きくなるに連れて小さくするように連続的に変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4からの検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路2を制御する構成としたので、車速が大きいときには判定基準レベル差が小さくなり、アンテナ間の受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換えられ、電界変動への追従性を向上し、また、車速が小さいときには判定基準レベル差が大きくなり、微小な受信レベル差ではアンテナの切り換えは行われず、受信電界が安定している状態での無用なアンテナ切り換えを回避し、映像表示の不安定化を防止することができ、受信状態を安定化することができる。
また、判定基準レベル差を連続的に変更することにより円滑なアンテナ切り換えを行うことができる。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図であり、図1と同一のものについては同一符号を付してある。
図5において、この実施の形態3によるアンテナ切換装置が図1の構成に対し異なる点は、車両走行停止検出回路5(図1)に代えて電界強度レベル判定回路21を設けた点およびアンテナ切換制御回路6(図1)に代るアンテナ切換制御回路22とした点である。
上記構成において、電界強度レベル判定回路21は電界強度レベル判定手段を形成するものであり、電界強度検出回路4で検出したアンテナ1a〜1dの受信電界強度レベルの強弱について判定する。
アンテナ切換制御回路22はこの実施の形態3におけるアンテナ切換制御手段を形成するものであって、入力される信号が受信電界強度レベルの強弱についての判定データであり、この判定データをアンテナ切り換えの判定に使用する点を除き図1のアンテナ切換制御回路6の構成と同一である。
次に動作について、実施の形態1(図1)と異なる点を中心に説明する。なお、図1と同一符号のものについての説明は省略する。
前述のように、図1の構成におけるアンテナ切り換えにおいては、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を車両の走行または停止の各状態に応じて変更したものであった。
これに対し、図5に示すこの実施の形態3は、その判定基準レベル差をアンテナ1a〜1dの受信電界強度レベルの強弱に応じて変更したものである。
従って、この実施の形態3のアンテナ切換制御回路22はアンテナ1a〜1dの受信電界強度レベルの強弱に応じて変更された判定基準レベル差に従いアンテナを切り換えるか否かを判定する。
ここで、上記判定基準レベル差はアンテナ1a〜1dの受信電界強度レベルが弱の判定に対しては小さくし、強の判定に対しては大きく変更する。
これにより、アンテナ切換制御回路22における判定は、受信電界強度レベルが弱いときには受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換える判定となり、アンテナ切り換えの感度が上昇することとなる。また、受信電界強度レベルが強いときには、微小な受信レベル差ではアンテナを切り換えない判定となり、無用なアンテナ切換が回避されることとなる。
以上のように、この実施の形態3によれば、アンテナ切換制御回路22は、アンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、アンテナ1a〜1dの受信電界強度のレベルが弱いときには小さくし、強いときには大きく変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4からの検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路2を制御する構成としたので、受信電界強度レベルが弱いときにはアンテナ間の受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換えられ、アンテナ切り換えの感度を上げることができ、また、受信電界強度レベルが強いときには微小な受信レベル差ではアンテナの切り換えは行われず、受信電界が安定している状態での無用なアンテナ切り換えを回避し、映像表示の不安定化を防止することができ、受信状態を安定化することができる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図であり、図1と同一のものについては同一符号を付してある。
図6において、この実施の形態4によるアンテナ切換装置が図1の構成に対し異なる点は、車両走行停止検出回路5(図1)に代えて電界変動検出回路31を設けた点およびアンテナ切換制御回路6(図1)に代るアンテナ切換制御回路32とした点である。
である。
上記構成において、電界変動検出回路31は電界変動検出手段を形成するものであり、電界強度検出回路4で検出したアンテナ1a〜1dの受信電界強度の時間的なレベル変動を検出する。
アンテナ切換制御回路32はこの実施の形態4におけるアンテナ切換制御手段を形成するものであって、入力される検出信号が受信電界強度の時間的なレベル変動のデータであり、このデータをアンテナ切り換えの判定に使用する点を除き図1のアンテナ切換制御回路6の構成と同一である。
次に動作について、実施の形態1(図1)と異なる点を中心に説明する。なお、図1と同一符号のものについての説明は省略する。
前述のように、図1の構成におけるアンテナ切り換えにおいては、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を車両の走行または停止の各状態に応じて変更したものであった。
これに対し、図6に示すこの実施の形態4は、その判定基準レベル差をアンテナ1a〜1dの受信電界強度の時間的なレベル変動の度合い(大小)に応じて変更したものである。
図7は上記受信電界強度のレベル変動の説明図であり、時間(横軸)に対する受信電界強度(縦軸)を表し、Eaは受信電界強度が高く、レベル変動も小さく安定した状態を示し、Ebは受信電界強度は高いが、レベル変動の大きい状態を示す。
従って、この実施の形態4のアンテナ切換制御回路32はアンテナ1a〜1dの受信電界強度の時間的なレベル変動に応じて変更された判定基準レベル差に従いアンテナを切り換えるか否かを判定する。
ここで、上記判定基準レベル差はアンテナ1a〜1dの受信電界強度のレベル変動が小さいときには小さくし、大きいときには大きく変更する。
これにより、アンテナ切換制御回路32における判定は、受信電界強度のレベル変動が小さいときには受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換える判定となり、アンテナ切り換えの感度が上昇することとなる。また、受信電界強度のレベル変動が大きいときには、微小な受信レベル差ではアンテナを切り換えない判定となり、無用なアンテナ切換が回避されることとなる。
以上のように、この実施の形態4によれば、アンテナ切換制御回路32は、アンテナ1a〜1dの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、アンテナ1a〜1dの受信電界強度のレベル変動が小さいときには小さくし、大きいときには大きく変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出回路4からの検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路2を制御する構成としたので、受信電界強度のレベル変動が小さいときにはアンテナ間の受信レベル差が小さくても受信レベルの大きいアンテナへ切り換えられ、アンテナ切り換えの感度を上げることができ、また、受信電界強度のレベル変動が大きいときには微小な受信レベル差ではアンテナの切り換えは行われず、受信電界が変動している状態での無用なアンテナ切り換えを回避し、映像表示の不安定化を防止することができ、受信状態を安定化することができる。
実施の形態5.
前記実施の形態1乃至実施の形態4は、アンテナ切り換えの判定基準レベル差を、車両の走行または停止の状態(実施の形態1)、車両の車速(実施の形態2)、受信電界強度レベルの強弱(実施の形態3)、または受信電界強度のレベル変動の大小(実施の形態4)に応じて変更するようにしたものであり、それぞれ別個の構成としたものである。
しかし、上記各構成はそれぞれ別個にする必然性はなく、任意の実施の形態を複数組み合わせた構成としてもよい(実施の形態5)。例えば、車両の走行または停止の状態に応じて判定基準レベル差を変更する実施の形態1の構成に対し、受信電界強度のレベル変動の大小に応じて判定基準レベル差を変更する実施の形態4の電界変動検出回路31を組み合わせた構成としてもよい。
以上のように、この実施の形態5によれば、アンテナ切換制御回路(図示せず)は、例えば4本のアンテナの中で現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際において、その切り換えの判定基準値となる判定基準レベル差を、車両の走行または停止の状態、車両の車速、受信電界強度レベルの強弱、または受信電界強度のレベル変動の大小等の各変更基準要素を適宜組み合わせた構成のもとで変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを電界強度検出データをもとに判定し、そのアンテナを選択するようにアンテナ切換回路を制御する構成としたので、前記変更基準要素各々により奏される効果が加算された効果を得ることができる。
この発明の実施の形態1によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1における各アンテナの受信状態検出に関する説明図であり、(a)はインターレース(飛越走査)における奇数フィールドを例にした垂直走査の説明図、(b)は垂直走査期間Ttと垂直帰線期間Trとの関係の説明図、(c)はアンテナ切換制御回路がアンテナ切換回路に対し出力する制御信号Scの説明図である。 実施の形態1におけるアンテナ切換制御回路の構成図である。 この発明の実施の形態2によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4によるアンテナ切換装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態4における受信電界強度のレベル変動の説明図である。
符号の説明
1a,1b,1c,1d アンテナ、2 アンテナ切換回路、3 チューナ部、4 電界強度検出回路、5 車両走行停止検出回路、6,12,22,32 アンテナ切換制御回路、6a,6b メモリ部、6c レベル差検出部、6d 変更部、6e 判定部、11 車速検出回路、21 電界強度レベル判定回路、31 電界変動検出回路。

Claims (4)

  1. テレビ放送信号を受信する複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナを切り換えるアンテナ切換手段と、
    前記アンテナ切換手段で切り換えたアンテナにより受信した信号を検波する検波手段と、
    前記検波手段からの出力信号をもとに受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、
    車両の走行または停止の状態を検出する車両走行停止検出手段と、
    現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を、前記検出した車両の走行または停止の状態に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを前記電界強度検出手段からの検出データをもとに判定し、この判定したアンテナを選択するように前記アンテナ切換手段を制御するアンテナ切換制御手段とを備えたアンテナ切換装置。
  2. テレビ放送信号を受信する複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナを切り換えるアンテナ切換手段と、
    前記アンテナ切換手段で切り換えたアンテナにより受信した信号を検波する検波手段と、
    前記検波手段からの出力信号をもとに受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、
    車両の車速を検出する車速検出手段と、
    現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を、前記検出した車速に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを前記電界強度検出手段からの検出データをもとに判定し、この判定したアンテナを選択するように前記アンテナ切換手段を制御するアンテナ切換制御手段とを備えたアンテナ切換装置。
  3. テレビ放送信号を受信する複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナを切り換えるアンテナ切換手段と、
    前記アンテナ切換手段で切り換えたアンテナにより受信した信号を検波する検波手段と、
    前記検波手段からの出力信号をもとに受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、
    前記検出した受信電界強度のレベルの強弱についての判定信号を出力する電界強度レベル判定手段と、
    現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を、前記判定した受信電界強度レベルの強弱に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを前記電界強度検出手段からの検出データをもとに判定し、この判定したアンテナを選択するように前記アンテナ切換手段を制御するアンテナ切換制御手段とを備えたアンテナ切換装置。
  4. テレビ放送信号を受信する複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナを切り換えるアンテナ切換手段と、
    前記アンテナ切換手段で切り換えたアンテナにより受信した信号を検波する検波手段と、
    前記検波手段からの出力信号をもとに受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、
    前記検出した受信電界強度のレベル変動の検出信号を出力する電界変動検出手段と、
    現在選択しているアンテナから他のアンテナへ切り換える際の判定基準値となる判定基準レベル差を、前記検出された受信電界強度のレベル変動に合わせて変更し、この変更後の判定基準レベル差以上の受信電界強度を有するアンテナを前記電界強度検出手段からの検出データをもとに判定し、この判定したアンテナを選択するように前記アンテナ切換手段を制御するアンテナ切換制御手段とを備えたアンテナ切換装置。
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