JP2005229282A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 投写画像をスクリーンに投写する投写手段と、
   前記投写画像が投写されたスクリーンを含む所定範囲を撮像することにより撮像画像を取得する撮像手段と、
   前記撮像画像から前記スクリーンの形状に関する情報を検出するスクリーン情報検出手段と、
   前記スクリーンの形状に関する情報と前記撮像画像における前記投写画像の形状に関する情報とに基づいて、前記投写画像の形状補正に用いる形状補正情報を生成する形状補正情報生成手段と、
   前記前記形状補正情報生成手段で生成された形状補正情報に基づいて、姿勢を制御する姿勢補正手段と、
   を有することを特徴とするプロジェクタ。
2. 請求項１記載のプロジェクタにおいて、
   前記スクリーンの形状に関する情報は、前記スクリーンの枠の形状に関する情報であることを特徴とするプロジェクタ。
3. 請求項１又は２記載のプロジェクタにおいて、
   前記姿勢を制御するために用いる情報は、当該プロジェクタの筐体の傾きの情報又は投写レンズの投写方向の情報のいずれかの情報であることを特徴とするプロジェクタ。
4. 請求項１から３のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
   前記姿勢補正手段は、前記スクリーンに投写された投写画像の形状が前記スクリーンの形状に一致または近似するように前記プロジェクタの姿勢を制御することを特徴とするプロジェクタ。
5. 請求項１から４のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
   前記形状補正情報に基づいて補正内容を指示する形状補正指示情報を投写可能としたことを特徴とするプロジェクタ。
6. 請求項１から５のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
   ソフトウエアを用いた画像処理によって前記投写画像の形状補正が可能な画像補正手段を有し、
   前記姿勢補正手段と前記画像補正手段とを用いて、前記投写画像の形状を補正することを特徴とするプロジェクタ。
7. 請求項１から６のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
   当該プロジェクタの姿勢を検出して、前記検出した姿勢に基づいて当該プロジェクタの姿勢情報を出力する姿勢検出手段と、
   前記姿勢検出手段によって出力されたプロジェクタの姿勢情報に基づいて、前記スクリーンの姿勢を補正することに用いる姿勢補正情報を生成する姿勢補正情報生成手段と、
   を有することを特徴とするプロジェクタ。
8. 請求項７記載のプロジェクタにおいて、前記姿勢補正情報生成手段で生成された姿勢補正情報を前記スクリーンに送信する姿勢補正情報送信手段を有することを特徴とするプロジェクタ。
9. スクリーンに投写画像を投写するステップと、
   前記投写画像が投写されたスクリーンを含む所定範囲を撮像することにより撮像画像を取得するステップと、
   前記撮像画像から前記スクリーンの形状に関する情報を検出するステップと、
   前記検出されたスクリーンの形状に関する情報と前記撮像画像における前記投写画像の形状に関する情報に基づいて、前記投写画像の形状補正に用いる形状補正情報を生成するステップと、
   前記前記形状補正情報生成手段で生成された形状補正情報に基づいて、プロジェクタの姿勢を制御するステップと、
   を有することを特徴とするプロジェクタの投写画像補正方法。
10. 投写された投写画像を表示するスクリーンを有するスクリーン装置であって、
    前記スクリーンの姿勢を補正することに用いる姿勢補正情報を受信する姿勢補正情報受信手段と、
    前記姿勢補正情報に基づいて、前記スクリーンの姿勢補正制御を行う姿勢補正制御手段と、
    前記姿勢補正制御手段による制御によって前記スクリーンの姿勢を補正するスクリーン動作部と、
    を有することを特徴とするスクリーン装置。