JP2005227544A - 音声信号記録方法および音声信号記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アナウンス部分は音質の品質を下げ、音楽部分は高品質な音質で記録媒体に記録するようにデータ量を調整することによって、記録媒体を効率よく使用できる。
【解決手段】放送番組受信手段5において受信した放送の音声信号の信号波形を分析する分析手段6と、分析手段6において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に、音声信号を分類する分類手段7と、分類手段7において分類したアナウンス部分と音楽部分とを異なる圧縮率で符号化する符号化手段9と、符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段10とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】放送番組受信手段5において受信した放送の音声信号の信号波形を分析する分析手段6と、分析手段6において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に、音声信号を分類する分類手段7と、分類手段7において分類したアナウンス部分と音楽部分とを異なる圧縮率で符号化する符号化手段9と、符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段10とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、放送番組を受信する受信機などから入力されるアナウンス及び音楽からなる音声信号を記録媒体へ記録する音声信号記録方法および音声信号記録装置に関するものである。
一般に放送局から送信される放送信号、特に音声信号には、話声が主体となるアナウンス部分と、楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分が存在する。これらの放送信号を受信する受信者は、所望する放送番組の放送信号を磁気テープや半導体メモリ、ハードディスクなどの記録媒体に保存する場合が多々ある。
その際、通常は一定の記録密度または記録ビットレートで記録するため、前記アナウンス部分のようにあまり再生帯域やダイナミックレンジが広域に及ばない放送信号でも、前記音楽部分のように再生帯域が広帯域に渡りかつダイナミックレンジが必要な放送信号でも同様な品質で記録媒体に記録することになる。
あるいは、放送局が放送番組の内容に関する付加情報を放送信号に加えて送信した放送信号を、受信者が前記付加情報を識別できる受信手段で受信する。そして、前記付加情報をもとに記録媒体に記録する記録ビットレートを放送内容に応じて、変化させる方法がある(例えば、特許文献1参照)。図4は、この方法による放送番組の放送受信機の構成を示すブロック図である。
図4において、21はアンテナ、22はチューナ部、23は中間周波増幅回路、24は復調部、25はRDS(radio data system)デコード部、26はメモリ記録部、27は制御回路、28は増幅回路、29はスピーカである。RDSデコード部で付加情報を復号して制御回路27に与える。制御回路27は、付加情報に基づきメモリ記録部26で記録する記録ビットレートを制御する。これによって、放送信号の内容によって、適切な記録ビットレートを選択して、記録することができる。
特開平11−282498号公報(第6−7頁、第1図)
しかしながら上記従来の方法では、放送信号に付加情報が加えられた放送信号を受信することが前提条件として必要であり、また、放送内容に関わらずメモリ残量によって記録ビットレートを変化させる機能も有するため、音楽部分の音質が劣化する場合もある。
本発明は、特定の付加情報がない場合でも、アナウンス部や音楽部とが混在する音声信号を記録する場合においても、適切な記録の制御が可能な音声信号記録装置および音声信号記録方法を提供する。
本発明における第1の発明は、入力された音声信号の信号波形を分析する分析手段と、分析手段において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類手段と、分類手段において分類したアナウンス部分と音楽部分とを異なる圧縮率で符号化する符号化手段と、符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、入力した音声信号の信号波形を分析する分析手段と、分析手段において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類手段と、分類手段において分類した音楽部分のみを符号化する符号化手段と、符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
また、第3の発明は、第1、第2の発明において、分析手段は、音声信号のピッチ成分を分析することを特徴とする。
また、第4の発明は、第1、第2の発明において、分析手段は、音声信号の再生帯域成分を分析することを特徴とする。
また、第5の発明は、第1、第2の発明において、分析手段は、音声信号のピッチ成分と再生帯域成分を分析することを特徴とする。
また、第6の発明は、第1から第5の発明において、記録手段は、所定時間に満たない音楽部分を記録した場合には、音楽部分の記録内容を記録媒体から記録内容を消去することを特徴とする。
第1の発明によれば、アナウンス部分のようにあまり再生帯域やダイナミックレンジが広域に及ばない音声信号と、音楽部分のように再生帯域が広帯域に渡りかつダイナミックレンジが必要な音声信号を、波形分析することにより分類し、アナウンス部分は音質の品質を下げ、音楽部分は高品質な音質で記録媒体に記録するようにデータ量を調整し、記録媒体を効率よく使用することができる。また、音楽部分が高音質に保った状態で記録媒体に記録されるので、音楽部分を高音質で再生することができる。
また、第2の発明によれば、分類手段において分類した音楽部分のみを符号化し、記録媒体に記録することにより記録媒体をより効率よく使用することができる。また、音楽部分のみが高音質で記録媒体に記録されるので、アナウンス部分がない高音質の音楽部分が連続した状態で再生することができる。
また、第5の発明によれば、第1、第2の発明において、分析手段が音声信号のピッチ成分と再生帯域成分を分析することで、より高精度にアナウンス部分と音楽部分を分類することができる。
また、第6の発明によれば、短い時間の音楽部分のすぐ後にアナウンス部分が重なる場合にも、アナウンス部分の一部と判断して記録した内容を消去することによって記録媒体をより効率よく使用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による音声信号記録装置の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態1による音声信号記録装置の構成を示すブロック図である。
図1において、5は放送番組受信手段であり、アンテナ1、チューナ部2、中間周波増幅回路3および復調部4から構成される。また、6は放送番組受信手段5からの音声信号を分析する分析手段、7は分析手段6の結果に基づき音声信号を分類する分類手段、8は分類手段7からの信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路、9はA/D変換回路の出力を符号化する符号化手段、10は符号化手段9の出力の符号化された音声信号を記録するとともに再生の際は復号化して出力する記録手段、11は記録手段10から再生された信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路、12は、各手段、各回路の動作を制御する制御回路、13は復調部4またはD/A変換回路11の出力を増幅する増幅回路、14は増幅回路13から信号を出力するスピーカである。また、制御回路12は、例えば、CPU、ユーザインターフェース、I/Oポート、RAM/ROM、タイマー等から構成され、本実施の形態による音声信号記録装置の各部、各手段、各回路を制御する。
前記RAM/ROMは、前記CPUで実行される各種の処理で用いられるデータを記憶する領域や、予め設定したデータを保持する作業領域として使用する。
また前記ユーザインターフェースはユーザからの入力指示情報を制御回路12に伝達し、入力指示情報に基づいて本実施の形態による音声信号記録装置の各部を制御する。
また前記タイマーは、ユーザが所望する時刻に音声信号記録装置が動作できるようにする。
以下、本実施の形態による音声信号記録装置の動作について説明する。
アンテナ1から受信された電波は、チューナ部2に供給される。チューナ部2は制御回路12から指示されたユーザが所望する選局情報に基づいて電波を選局し、中間周波信号に変換後、中間周波増幅回路3に送信する。中間周波増幅回路3は前記中間周波信号を増幅し、復調部4に送信する。復調部4は選局された電波を復調処理し、オーディオ信号(音声信号)に変換する。なお、復調部4からのオーディオ信号を記録保存しない場合には、直接増幅回路13にオーディオ信号を送信し、スピーカ14で聴取することもできる。
復調部4からのオーディオ信号を記録保存する場合には、分析手段6に送信する。分析手段6ではオーディオ信号の信号波形を分析する。分析する方法として、信号波形のピッチ成分分析あるいは周波数成分分析がある。ピッチ成分分析では基本周波数の時間変化を分析し、周波数成分分析では信号波形に含まれる周波数成分を分析する。一般的に話声が主体となる信号波形の場合には、話声固有の基本周波数の時間変化つまりピッチ成分の変動が大きく、かつ信号波形に含まれる周波数成分が比較的狭い帯域に分布している。また、楽音あるいは楽音と歌声が主体となる信号波形の場合には、ピッチ成分の変動が前記の話声の場合よりも比較的小さく、かつ信号波形に含まれる周波数成分は広い帯域に分布している。
なお、本実施の形態による音声信号記録装置では、信号波形の分析方法として、ピッチ成分と周波数成分の両方を用いるが、どちらか一方でも構わない。その場合は、分類手段7での分類精度は両方の成分の分析を行う場合に比べて劣るが、分析手段6での処理時間を短縮できるメリットがある。続いて、オーディオ信号を分類手段7に、分析情報を制御回路12にそれぞれ送信する。制御回路12では、前記分析情報をもとに話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する条件を分類手段7に供給する。条件としては、例えばピッチ成分の変動範囲の閾値や、周波数成分の帯域の閾値が考えられるがこれらに限定するものではない。分類手段7は制御回路12から供給される分類条件をもとにオーディオ信号をアナウンス部分と音楽部分に分類する。
図2にオーディオ信号を分類する様子の概要を示す。アナウンス部分のオーディオ信号はアナウンスA、アナウンスB、アナウンスCであり、音楽部分のオーディオ信号は音楽ソースA、音楽ソースBである。アナウンス部分のオーディオ信号は低ビットレートで圧縮符号化し、音楽部分のオーディオ信号は高音質ビットレートで圧縮符号化する状態を示している。
分類されたオーディオ信号は、A/D変改回路6で所定のサンプリング周波数のデジタル信号に変換し、符号化手段9に送信される。符号化手段9では、それぞれのアナウンス部分のオーディオ信号と音楽部分のオーディオ信号を制御回路12から指示される圧縮符号化方法、ビットレート、サンプリング周波数に基づきそれぞれ符号化する。
例えば、アナウンス部分のオーディオ信号は再生帯域も比較的狭く、それ程音質を重視しないので低ビットレート、低サンプリング周波数で符号化を行うことによりデータ量を抑えることができる。また、音楽部分のオーディオ信号は、再生帯域も比較的広く、音質を重視するので高ビットレート、高サンプリング周波数で符号化を行うことにより高音質に保存できる。具体的な設定値として、アナウンス部分のオーディオ信号は、圧縮符号化方法をAAC(Advanced Audio Coding)、ビットレートを48kbps、サンプリング周波数を32kHzとし、音楽部分のオーディオ信号は、圧縮符号化方法をAAC、ビットレートを128kbps、サンプリング周波数を44.1kHzなどにする。なお、前記の設定値は、一例に過ぎず、これに限定するものではない。
符号化手段9で圧縮符号化したオーディオ信号は、記録手段10に送信される。記録手段10では、例えば内蔵メモリや着脱可能なメモリカード等の記録媒体に記録保存する。このとき、圧縮符号化の設定値が異なるデータは別のトラック、あるいは別のファイルとして記録する。これにより、アナウンス部分のオーディオ信号のデータと音楽部分のオーディオ信号のデータとを簡単に区別できる。
さらに、所定の時間に満たない音楽部分を記録した場合には、前記音楽部分の記録内容を記録媒体から記録内容を消去する。これは、音楽部分の数秒後にアナウンス部分が重なるようなコマーシャルやディスクジョッキなどを音楽部分として記録してしまうことを避けるためである。
また、記録媒体に記録されたオーディオ信号を再生する場合は、制御回路12の制御より記録手段10の復号化処理(記録手段10内に復号化手段を有するものとする)により復号化し、D/A変換回路11でアナログのオーディオ信号に変換する。D/A変換回路11から出力されるオーディオ信号は、増幅回路13へ送信し、スピーカ14で聴取することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、アナウンス部分のようにあまり再生帯域やダイナミックレンジが広帯域に及ばないオーディオ信号と、音楽部分のように再生帯域が広帯域に渡りかつダイナミックレンジが必要なオーディオ信号を、波形分析することにより分類し、アナウンス部分は音質の品質を下げ、音楽部分は高品質な音質で記録媒体に記録するようにデータ量を調整し、記録媒体を効率よく使用することができる。また、音楽部分が高音質で記録媒体に記録されるので、音楽部分を高音質に保った状態で再生することができる。またオーディオ信号の信号波形を分析する分析手段において信号波形のピッチ成分と再生帯域成分を分析することで、より高精度にアナウンス部分と音楽部分を分類することができる。
なお、本実施の形態では、スピーカを用いて聴取できるようにしているが、ヘッドホンを用いても構わなく、これらに限定されるものではない。
また、圧縮符号化方法をAACとして説明したが、これに限るものではなく、いかなる方法であってもよい。また、アナウンス部分と音楽部分とを全く異なる圧縮符号化方法を用いて符号化してもよい。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2による音声信号記録装置ついて説明する。本実施の形態は、図1を用いて説明した実施の形態1と同様に構成されているが、分類手段7でのオーディオ信号の処理が実施の形態1とは異なるものである。よって、実施の形態1と異なる分類手段7のオーディオ信号の処理についてのみ説明する。
次に、本発明の実施の形態2による音声信号記録装置ついて説明する。本実施の形態は、図1を用いて説明した実施の形態1と同様に構成されているが、分類手段7でのオーディオ信号の処理が実施の形態1とは異なるものである。よって、実施の形態1と異なる分類手段7のオーディオ信号の処理についてのみ説明する。
分類手段7は、オーディオ信号を分析手段6から受け取り、また制御回路12から分析手段6での分析情報をもとに話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する条件を供給される。このとき音楽部分のオーディオ信号のみをA/D変換回路8に送信し、アナウンス部分のオーディオ信号は送信しない。音楽部分のオーディオ信号は、実施の形態1と同様の符号化処理、記録処理、再生処理を行う。
図3に本実施の形態におけるオーディオ信号を分類する様子の概要を示す。アナウンス部分のオーディオ信号はアナウンスA、アナウンスB、アナウンスCであり、音楽部分のオーディオ信号は音楽ソースA、音楽ソースBである。アナウンス部分のオーディオ信号は削除し、音楽部分のオーディオ信号のみ高音質ビットレートで圧縮符号化する状態を示している。
以上のように、本実施の形態によれば、オーディオ信号を分析・分類することで、音楽部分のオーディオ信号のみが記録手段10で記録媒体に記録されることになり、アナウンスの無い音楽だけのライブラリーを作成することができる。また、音楽だけを保存しておきたいユーザにとっては、記録媒体を効率良く使用することができる。
なお、記録手段10は、半導体メモリやメモリカードの記録媒体に記録するものとして説明したが、記録媒体としては、これらに限るものではなく、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなど、種々の記録媒体においても実施可能である。
また、上記実施の形態では、ハードウェア構成として説明したが、その一部、或いは大半をソフトウェアとして構成することが可能である。特に分析手段や符号化手段は、コンピュータ資源を利用するプログラムとして実現することができる。
本発明にかかる音声信号記録方法および記録装置は、アナウンス部分は音質の品質を下げ、音楽部分は高品質な音質で記録媒体に記録するようにデータ量を調整することによって、記録媒体を効率よく使用することができ、また音楽部分が高音質で記録媒体に記録することによって、音楽部分を高音質に保った状態で再生することができる。また、オーディオ信号の信号波形を分析する分析手段において信号波形のピッチ成分と再生帯域成分を分析することによって、より高精度にアナウンス部分と音楽部分を分類することができる。また、音楽部分のオーディオ信号のみが記録手段で記録媒体に記録されることによって、アナウンスの無い音楽だけのライブラリーができる。また、音楽だけを保存しておきたいユーザにとって、記録媒体の効率良い使用が必要な用途にも適用できる。
1 アンテナ
2 チューナ部
3 中間周波増幅回路
4 復調部
5 放送番組受信手段
6 分析手段
7 分類手段
8 A/D変換回路
9 符号化手段
10 記録手段
11 D/A変換回路
12 制御回路
13 増幅回路
14 スピーカ
2 チューナ部
3 中間周波増幅回路
4 復調部
5 放送番組受信手段
6 分析手段
7 分類手段
8 A/D変換回路
9 符号化手段
10 記録手段
11 D/A変換回路
12 制御回路
13 増幅回路
14 スピーカ
Claims (12)
- 入力された音声信号の信号波形を分析する分析手段と、
前記分析手段において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類手段と、
前記分類手段において分類したアナウンス部分と音楽部分とを異なる圧縮率で符号化する符号化手段と、
前記符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする音声信号記録装置。 - 入力された音声信号の信号波形を分析する分析手段と、
前記分析手段において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類手段と、
前記分類手段において分類した音楽部分のみを符号化する符号化手段と、
前記符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする音声信号記録装置。 - 前記分析手段は、音声信号のピッチ成分を分析することを特徴とする請求項1または2記載の音声信号記録装置。
- 前記分析手段は、音声信号の再生帯域成分を分析することを特徴とする請求項1または2記載の音声信号記録装置。
- 前記分析手段は、音声信号のピッチ成分と再生帯域成分を分析することを特徴とする請求項1または2記載の音声信号記録装置。
- 前記記録手段において所定時間に満たない音楽部分を記録した場合には、前記音楽部分の記録内容を記録媒体から消去することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の音声信号記録装置。
- 入力された音声信号の信号波形を分析する分析工程と、
前記分析工程において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類工程と、
前記分類工程において分類したアナウンス部分と音楽部分とを異なる圧縮率で符号化する符号化工程と、
前記符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録工程とを備えることを特徴とする音声信号記録方法。 - 入力した音声信号の信号波形を分析する分析工程と、
前記分析工程において分析した結果から話声が主体となるアナウンス部分と楽音あるいは楽音と歌声が主体となる音楽部分に分類する分類工程と、
前記分類工程において分類した音楽部分のみを符号化する符号化工程と、
前記符号化した音声信号を記録媒体に記録する記録工程とを備えることを特徴とする音声信号記録方法。 - 前記分析工程は、音声信号のピッチ成分を分析することを特徴とする請求項7または8記載の音声信号記録方法。
- 前記分析工程は、音声信号の再生帯域成分を分析することを特徴とする請求項7または8記載の音声信号記録方法。
- 前記分析工程は、音声信号のピッチ成分と再生帯域成分を分析することを特徴とする請求項7または8記載の音声信号記録方法。
- 前記記録工程において所定時間に満たない音楽部分を記録した場合には、前記音楽部分の記録内容を記録媒体から消去することを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の音声信号記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004036348A JP2005227544A (ja) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | 音声信号記録方法および音声信号記録装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=35002299
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005227544A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101110248B (zh) * | 2006-07-21 | 2010-10-13 | 索尼株式会社 | 数据记录设备及数据记录方法 |
JP2011145326A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Yamaha Corp | 信号処理装置 |
CN102385863A (zh) * | 2011-10-10 | 2012-03-21 | 杭州米加科技有限公司 | 一种基于语音音乐分类的声音编码方法 |
JP2013174882A (ja) * | 2010-12-03 | 2013-09-05 | Yamaha Corp | コンテンツ再生装置およびコンテンツ処理方法 |
-
2004
- 2004-02-13 JP JP2004036348A patent/JP2005227544A/ja active Pending
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