JP2005226927A - 冷媒サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷媒サイクル装置において、蒸発器における冷凍能力の向上を図る。
【解決手段】 圧縮機11、ガスクーラ12、減圧装置としてのキャピラリチューブ14、蒸発器15等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置1において、ガスクーラ12から出た冷媒と蒸発器15から出た冷媒とを熱交換させる内部熱交換器45を備え、サイクル中(冷媒回路10中)の低圧部容積の割合を全容積の30%以上50%以下とし、且つ、内部熱交換器45における低圧部容積の割合を、冷媒回路10中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、圧縮機、ガスクーラ、減圧装置、蒸発器等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置に関するものである。
従来のこの種冷媒サイクル装置は、ロータリコンプレッサ(圧縮機)、ガスクーラ、減圧装置(膨張弁やキャピラリチューブ等)及び蒸発器等を順次環状に配管接続して冷媒サイクル(冷媒回路)が構成されている。そして、ロータリコンプレッサの回転圧縮要素の吸込ポートから冷媒ガスがシリンダの低圧室側に吸入され、ローラとベーンの動作により圧縮が行われて高温高圧の冷媒ガスとなり、高圧室側より吐出ポート、吐出消音室を経てガスクーラに吐出される。このガスクーラにて冷媒ガスは放熱した後、減圧装置で減圧されて蒸発器に供給される。そこで冷媒が蒸発し、そのときに周囲から吸熱することにより冷却作用を発揮するものであった。
また、近年では地球環境問題に対処するため、この種の冷媒サイクル装置においても、従来のフロンを用いずに自然冷媒である二酸化炭素(CO2)を冷媒として用いる冷媒サイクルの冷却装置が開発されてきている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−18602号公報
しかしながら、係る冷媒サイクル装置の冷媒として二酸化炭素を用いた場合、圧縮比が非常に高くなる関係上、高外気温時などに冷凍能力を引き出すのが困難であった。
本発明の冷媒サイクル装置は、圧縮機、ガスクーラ、減圧装置、蒸発器等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となるものであって、ガスクーラから出た冷媒と蒸発器から出た冷媒とを熱交換させる内部熱交換器を備え、サイクル中の低圧部容積の割合を全容積の30%以上50%以下とし、且つ、内部熱交換器における低圧部容積の割合を、サイクル中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下としたものである。
請求項2の発明の冷媒サイクル装置では、上記発明において圧縮機は、密閉容器内に設けられた第1及び第2の圧縮要素を備え、第1の圧縮要素で圧縮され、密閉容器内に吐出された中間圧力の冷媒を第2の圧縮要素にて圧縮し、吐出すると共に、サイクル中の中間圧力部容積の割合を全容積の20%以上50%以下としたものである。
請求項3の発明の冷媒サイクル装置では、請求項2の発明において第1の圧縮要素から密閉容器内に吐出された中間圧の冷媒を冷却した後、第2の圧縮要素に吸い込ませるための中間冷却回路を備えるものである。
本発明では、液冷媒を蒸発器で完全に蒸発させずに伝熱性の良い液/ガスの混相流のかたちで蒸発器から内部熱交換器に戻すことができるようになり、伝熱特性の向上と冷媒の潜熱・顕熱の有効利用によってガスクーラから減圧装置に入る高圧側の冷媒の温度を効果的に低くし、蒸発器でのエンタルピー差を極大化させて冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
特に、請求項2の如き内部中間圧型の二段圧縮式の圧縮機を用いた場合には、例えば請求項3のような中間冷却回路を含むサイクル中の中間圧力部容積の割合を、全容積の20%以上50%以下とすることで、上記効果を最大限に発揮させることができるようになる。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するため、冷媒サイクル装置において、蒸発器における冷凍能力の向上を図ることを目的とする。以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。
図1は本発明の冷媒サイクル装置の一実施例の冷媒回路図である。尚、本発明の冷媒サイクル装置は、自販機、空気調和機、冷蔵庫又はショーケース等に使用されるものである。
図1において、10は冷媒サイクル装置1の冷媒回路であり、圧縮機11、ガスクーラ12、減圧装置としてのキャピラリチューブ14、蒸発器15等を環状に接続することにより構成されている。
即ち、圧縮機11の冷媒吐出管34はガスクーラ12の入口に接続されている。ここで、実施例の圧縮機11は、内部中間圧型2段圧縮式のロータリコンプレッサであり、密閉容器11A内に駆動要素としての電動要素24と、当該電動要素24により駆動される第1及び第2の回転圧縮要素50、52を備え、第1の回転圧縮要素50で圧縮され、密閉容器11A内に吐出された中間圧力の冷媒を第2の回転圧縮要素52にて圧縮し、吐出する構成とされている。
図中30は圧縮機11の第1の回転圧縮要素50に冷媒を導入するための冷媒導入管であり、この冷媒導入管30の一端は第1の回転圧縮要素50の図示しないシリンダと連通している。この冷媒導入管30の他端は後述する内部熱交換器45の低圧側の出口に接続されている。
図中32は、第1の回転圧縮要素50で圧縮された冷媒を第2の回転圧縮要素52に導入するための冷媒導入管であり、圧縮機11の外部の中間冷却回路150を通過するように設けられている。この中間冷却回路150は、第1の回転圧縮要素50から密閉容器11A内に吐出された中間圧の冷媒を中間冷却回路150内に設置された熱交換器152にて冷却した後、第2の回転圧縮要素52に吸い込ませるためのものである。
また、熱交換器152は、ガスクーラ12と一体に形成されており、熱交換器152とガスクーラ12の近傍には、当該熱交換器152及びガスクーラ12に通風して冷媒を放熱させるためのファン22が設置されている。尚、前記冷媒吐出管34は第2の回転圧縮要素52で圧縮された冷媒をガスクーラ12に吐出させるための冷媒配管である。
一方、ガスクーラ12の出口側に接続された冷媒配管36は前記内部熱交換器45の高圧側の入口に接続されている。前述した内部熱交換器45は、ガスクーラ12から出た高圧側の冷媒と蒸発器15から出た低圧側の冷媒とを熱交換させるためのものである。
そして、この内部熱交換器45の高圧側の出口に接続された冷媒配管37はキャピラリチューブ14を通過して、蒸発器15の入口に接続されている。蒸発器15を出た冷媒配管38は内部熱交換器45の低圧側の入口に至る。そして、内部熱交換器45の低圧側の出口は前記冷媒導入管30に接続されている。
尚、冷媒サイクル装置1は冷媒として地球環境にやさしく、可燃性及び毒性等を考慮して自然冷媒である二酸化炭素を用いる。また、当該冷媒サイクル装置1の冷媒回路10の高圧側は超臨界圧力となるものである。
ここで、冷媒サイクル装置1は、圧縮機11を運転することにより、冷媒回路10内に高圧の冷媒が流れる高圧部と、中間圧力の冷媒が流れる中間圧部と、低圧の冷媒が流れる低圧部とが生じる。
冷媒回路10内の高圧部とは、第2の回転圧縮要素52で圧縮された冷媒が高圧の状態で流れる冷媒回路10内の冷媒吐出管34からガスクーラ12、内部熱交換器45の高圧側を経てキャピラリチューブ14の入口迄の経路である。
また、中間圧力部とは、第1の回転圧縮要素50で圧縮された中間圧力の冷媒が流れる中間冷却回路150を含む冷媒導入管32内である。
低圧部とは、キャピラリチューブ14で減圧された冷媒が流れる冷媒回路10内の冷媒配管38から蒸発器15、内部熱交換器45の低圧側を経て冷媒導入管30迄の経路である。
そして、本発明の冷媒サイクル装置1では、サイクル中(冷媒回路10中)の低圧部容積の割合を全容積の30%以上50%以下とし、且つ、前記内部熱交換器45における低圧部容積の割合を、サイクル中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下としている。
このように低圧部容積の割合を設定することで、通常運転時において、いかなる運転条件下であっても蒸発器15出口の冷媒は完全に気体の状態でなく、湿り状態とすることができると共に、内部熱交換器45の低圧側にて冷媒を完全に気体の状態として、過熱度を確保することができるようになる。これにより、液冷媒を蒸発器15で完全に蒸発させずに伝熱性の良い液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)で蒸発器15から内部熱交換器45に戻すことができるようになる。従って、伝熱特性の向上と冷媒の潜熱・顕熱を有効利用することができるようになり、ガスクーラ12からキャピラリチューブ14に入る高圧側の冷媒の温度を効果的に低くすることができるようになる。これにより、蒸発器15でのエンタルピー差を極大化させて冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
特に、高外気温時等の冷凍能力を引き出し難い条件下においても、冷凍能力を充分に確保することができるようになる。
更に、本実施例では、中間冷却回路150を含む冷媒回路10中の中間圧力部容積の割合を、全容積の20%以上50%以下としている。
このように中間圧力部の容積を設定することで、第2の回転圧縮要素52に吸い込まれる冷媒ガスを液化させること無く、充分に冷却することができるようになる。これにより、第2の回転圧縮要素52から吐出される冷媒ガスの温度も低下することができるようになる。
これらにより、蒸発器15における冷凍能力をより一層向上させることができるようになる。
以上の構成で次に本発明の冷媒サイクル装置1の動作を図2を用いて説明する。図2は冷媒サイクル装置1のp−h線図(モリエル線図)で、実線は通常の外気温時(外気温+32℃)におけるp−h線図、破線は低外気温時(外気温+5℃)におけるp−h線図をそれぞれ示している。尚、図2において縦軸は圧力(Pressure)、横軸はエンタルピー(Enthalpy)である。
圧縮機11の電動要素24が起動されると、冷媒導入管30から第1の回転圧縮要素50に低圧の冷媒ガスが吸い込まれ(図2の実線(1)の状態)、圧縮されて中間圧となり、密閉容器11A内に吐出される(図2の実線(2)の状態)。密閉容器11A内に吐出された冷媒は、冷媒導入管32から一旦密閉容器11Aの外部に吐出され、中間冷却回路150に入り、熱交換器152を通過する。そこで、冷媒はファン22による通風を受けて放熱する(図2の実線(3)の状態)。
このように、第1の回転圧縮要素50で圧縮された中間圧の冷媒ガスを中間冷却回路150を通過させることで、熱交換器152にて効果的に冷却することができるので、密閉容器11A内の温度上昇を抑え、第2の回転圧縮要素52における圧縮効率も向上させることができるようになる。更に、第2の回転圧縮要素52から吐出される冷媒ガスの温度も低く抑えることができるようになる。
その後、冷媒は第2の回転圧縮要素52に吸い込まれて圧縮され、高温高圧の冷媒ガスとなり、冷媒吐出管34より圧縮機11の外部に吐出される。このとき、冷媒は適切な超臨界圧力まで圧縮されている(図2の実線(4)の状態)。
冷媒吐出管34から吐出された冷媒はガスクーラ12に流入し、そこでファン22による通風を受けて放熱した後(図2の実線(5)の状態)、内部熱交換器45の高圧側に流入する。ここで、ガスクーラ12からの高温高圧の冷媒は蒸発器15からの低温低圧の冷媒に熱を奪われて冷却される(図2の実線(6)の状態)。
この状態を図2で説明する。即ち、内部熱交換器45が無い場合、キャピラリチューブ14入口における冷媒のエンタルピーは(5)で示す状態となる。この場合には蒸発器15における冷媒温度が高くなる。一方、内部熱交換器45にて低圧側の冷媒と熱交換させた場合には、冷媒のエンタルピーはΔh1下がり、図2の(6)で示す状態となるため、図2の(5)のエンタルピーより蒸発器15における冷媒温度が低くなる。
特に、本発明では前述の如く内部熱交換器45の高圧側の冷媒を伝熱性の良い液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)の低圧側の冷媒と熱交換させるため、高圧側の冷媒の温度を効果的に低くすることができるようになる。
これにより、ガスクーラ12からキャピラリチューブ14に入る冷媒の温度をΔh1下げることができるので、蒸発器15におけるエンタルピー差を拡大することができるようになる。従って、蒸発器15における冷凍能力を向上させることができるようになる。
一方、内部熱交換器45で冷却され、内部熱交換器45を出た高圧側の冷媒はキャピラリチューブ14に至る。尚、キャピラリチューブ14の入口では冷媒ガスはまだ超臨界の状態である。冷媒はキャピラリチューブ14における圧力低下により、液/ガスの混相流とされ、その状態で蒸発器15内に流入する(図2の実線(7)の状態)。そこで冷媒は空気から吸熱することにより冷却作用を発揮する。
このとき、前述の如く中間冷却回路150にて冷媒を冷却する効果と、内部熱交換器45にて冷媒を冷却して、蒸発器15におけるエンタルピー差を拡大する効果により、蒸発器15における冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
その後、冷媒は蒸発器15から流出して(図2の実線(8)の状態)、内部熱交換器45の低圧側に流入する。ここで、蒸発器15で低温となり、蒸発器15を出た冷媒は、前述の如く完全に気体の状態でなく液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)となる。しかしながら、内部熱交換器45における低圧部容積の割合を、冷媒回路10中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下とすることで、当該内部熱交換器45において高圧側の冷媒と熱交換して、充分に過熱度をとることができる。これにより、圧縮機11に液冷媒が吸い込まれて、圧縮機11が破損するなどの不都合を未然に回避することができるようになる。
また、本実施例では圧縮機として内部中間圧型の2段圧縮式ロータリコンプレッサを使用しているので、密閉容器11A内の温度は内部高圧型のものより低くなるため、前述の如く過熱度を充分に確保した場合であっても、圧縮機11内の電動要素24等が過熱されて運転に悪影響を及ぼすと云った不都合も生じにくくなる。
他方、内部熱交換器45で加熱された冷媒は、冷媒導入管30から圧縮機11の第1の回転圧縮要素50内に吸い込まれるサイクルを繰り返す。
尚、本発明の冷媒サイクル装置1では、図2の破線で示すように低外気温時であっても、内部熱交換器45により圧縮機11に吸い込まれる冷媒を加熱させて、過熱度を確保することができるようになる。即ち、蒸発器15出口では冷媒は図2の破線(8)に示す如く液/ガスの混相流のかたちとなるが、前述の如く容積を設定することで、図2の破線(1)で示すように冷媒の過熱度をとることができるようになる。これにより、冷媒サイクル装置1の信頼性の向上を図ることができるようになる。
以上詳述する如く、本発明の冷媒サイクル装置1により、蒸発器15でのエンタルピー差を極大化させて冷凍能力の向上を図ることができるようになる。また、本実施例のように内部中間圧型2段圧縮式の圧縮機11を使用した場合には、中間冷却回路150にて第1の回転圧縮要素50で圧縮された冷媒を冷却すると共に、冷媒回路10中の中間圧力部容積の割合を全容積の20%以上50%以下とすることで、上述の効果を最大限に発揮させることができるようになる。
次に、本発明の冷媒サイクル装置の他の実施例を説明する。図3はこの場合の冷媒サイクル装置100の冷媒回路図である。尚、図3において、図1と同一の符号が付されているものは、同様若しくは類似の効果を奏するものである。
図3において、110はこの場合の冷媒回路であり、圧縮機111、ガスクーラ12、減圧装置としてのキャピラリチューブ14、蒸発器15等を環状に接続することにより構成されている。
ここで、本実施例で使用する圧縮機111は、密閉容器111A内に駆動要素としての電動要素124と、当該電動要素124により駆動される単段の圧縮要素130を備えた単段圧縮式のコンプレッサであり、圧縮要素130の吸込側には冷媒導入管30に一端が接続されている。また、圧縮要素130の吐出側には冷媒吐出管34が接続されている。
即ち、ガスクーラ12の入口には前記圧縮機111からの冷媒吐出管34が接続されている。そして、ガスクーラ12の出口側に接続された冷媒配管36は前記内部熱交換器45の高圧側の入口に接続されている。この内部熱交換器45も前記実施例と同様にガスクーラ12から出た高圧側の冷媒と蒸発器15から出た低圧側の冷媒とを熱交換させるためのものである。
そして、この内部熱交換器45の高圧側の出口に接続された冷媒配管37はキャピラリチューブ14を通過して、蒸発器15の入口に接続されている。蒸発器15を出た冷媒配管38は内部熱交換器45の低圧側に至る。そして、内部熱交換器45の低圧側の出口は前記冷媒導入管30に接続されている。
ここで、冷媒サイクル装置100は、圧縮機111を運転することにより、冷媒回路110内に高圧の冷媒が流れる高圧部と、低圧の冷媒が流れる低圧部とが生じる。この冷媒回路10内の高圧部は、第2の回転圧縮要素52で圧縮された冷媒が高圧の状態で流れる冷媒回路10内の冷媒吐出管34からガスクーラ12、内部熱交換器45の高圧側を経てキャピラリチューブ14の入口迄の経路である。
また、低圧部とは、キャピラリチューブ14で減圧された冷媒が流れる冷媒回路110内の冷媒配管38から蒸発器15、内部熱交換器45の低圧側を経て冷媒導入管30迄の経路である。
そして、本発明ではサイクル(冷媒回路110)中の低圧部容積の割合を全容積の30%以上50%以下とし、且つ、前記内部熱交換器における低圧部容積の割合を、サイクル中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下としている。即ち、全容積のうち残りの50%以上70%以下が高圧部容積となる。
このように低圧部容積の割合を設定することで、通常運転時において、いかなる運転条件下であっても蒸発器15出口の冷媒は完全に気体の状態でなく、湿り状態とすることができると共に、内部熱交換器45の低圧側にて冷媒を完全に気体の状態として、過熱度を確保することができるようになる。これにより、液冷媒を蒸発器15で完全に蒸発させずに伝熱性の良い液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)で蒸発器から内部熱交換器45に戻すことができるようになる。従って、伝熱特性の向上と冷媒の潜熱・顕熱を有効利用することができるようになり、ガスクーラ12からキャピラリチューブ14に入る高圧側の冷媒の温度を効果的に低くすることができるようになる。これにより、蒸発器15でのエンタルピー差を極大化させて冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
尚、冷媒サイクル装置100は冷媒として前記実施例と同様に二酸化炭素を用いる。また、当該冷媒サイクル装置100の冷媒回路110の高圧側は超臨界圧力となるものである。
以上の構成で本実施例の冷媒サイクル装置100の動作を図4のp−h線図を参照して説明する。尚、図4において縦軸は圧力(Pressure)、横軸はエンタルピー(Enthalpy)である。
圧縮機111の電動要素124が起動されると、冷媒導入管30から圧縮要素130に低圧の冷媒ガスが吸い込まれ(図4の(1)の状態)、圧縮されて高温高圧の冷媒ガスとなり、冷媒吐出管34より圧縮機111の外部に吐出される。このとき、冷媒は適切な超臨界圧力まで圧縮されている(図4の(2)の状態)。
冷媒吐出管34から吐出された冷媒はガスクーラ12に流入し、そこでファン22による通風を受けて放熱した後(図4の(3)の状態)、内部熱交換器45の高圧側に流入する。ここで、ガスクーラ12からの高温高圧の冷媒は蒸発器15からの低温低圧の冷媒に熱を奪われて冷却される(図4の(4)の状態)。
ここで、内部熱交換器45の無い冷媒回路では、高圧側の冷媒と低圧側の冷媒を熱交換することができないので、高圧側の冷媒を冷却して、エンタルピー差を拡大させることができなかった。即ち、内部熱交換器45が無い場合、キャピラリチューブ14入口における冷媒のエンタルピーは(3)で示す状態となるため、冷媒の蒸発温度が高くなる。一方、内部熱交換器45にて低圧側の冷媒と熱交換させた場合には、冷媒のエンタルピーはΔh下がり、図4の(4)で示す状態となるため、図4の(3)の場合より蒸発器15における冷媒温度が低くなる。
他方、冷媒回路内の低圧部の割合が小さすぎる冷媒回路や、内部熱交換器の容量に対して蒸発器の容量が大きすぎる冷媒回路では、蒸発器出口における冷媒は常に完全に気体の状態の冷媒となるため、内部熱交換器において高圧側の冷媒との熱交換により、高圧側の冷媒を充分に冷却することができなかった。これにより、蒸発器15における冷凍能力を充分に引き出すことができなかった。
しかしながら、本発明の如く内部熱交換器45における低圧部容積の割合を、冷媒回路110中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下とすることで、蒸発器15出口の冷媒は完全に気体の状態でなく、伝熱性の良い液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)で蒸発器から内部熱交換器45に戻すことができるようになる。従って、伝熱特性の向上と冷媒の潜熱・顕熱の有効利用によってガスクーラ12からキャピラリチューブ14に入る高圧側の冷媒の温度を効果的に低くすることができるようになり、蒸発器15でのエンタルピー差を極大化させて冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
そして、内部熱交換器45で冷却され、内部熱交換器45を出た高圧側の冷媒はキャピラリチューブ14に至る。尚、キャピラリチューブ14の入口では冷媒ガスはまだ気体の状態である。冷媒はキャピラリチューブ14における圧力低下により、液/ガスの混相流とされ、その状態で蒸発器15内に流入する(図4の(5)の状態)。そこで冷媒は空気から吸熱することにより冷却作用を発揮する。
このとき、前述の如く内部熱交換器45にて冷媒を冷却する効果により、蒸発器15におけるエンタルピー差が拡大するので、蒸発器15における冷凍能力の向上を図ることができるようになる。
その後、冷媒は蒸発器15から流出して(図4の(6)の状態)、内部熱交換器45の低圧側に流入する。蒸発器15で低温となり、蒸発器15を出た冷媒は、前述の如く完全に気体の状態でなく液/ガスの混相流のかたち(湿り状態)となる。
ここで、前述の如く内部熱交換器45における低圧部容積の割合を、冷媒回路110中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下とすることで、内部熱交換器45の低圧側にて冷媒を完全に気体の状態として、過熱度を確保することができるようになる。
これにより、圧縮機111に液冷媒が吸い込まれて、圧縮機111が破損するなどの不都合を未然に回避することができるようになる。
尚、内部熱交換器45で加熱された冷媒は、冷媒導入管30から圧縮機111の圧縮要素130内に吸い込まれるサイクルを繰り返す。
以上詳述する如く、本発明により二酸化炭素を冷媒として用いた冷媒サイクル装置においても、冷凍能力を充分に確保することができるようになる。
尚、上記各実施例では減圧手段としてキャピラリチューブ14を使用するものとしたが、これに限らず、膨張弁を使用するものとしても構わない。
冷媒サイクル装置の一実施例の冷媒回路図である。 図1の冷媒サイクル装置のp−h線図である。 冷媒サイクル装置の実施例2の冷媒回路図である。 図3の冷媒サイクル装置のp−h線図である。
符号の説明
1、100 冷媒サイクル装置
10、110 冷媒回路
11、111 圧縮機
11A、111A 密閉容器
12 ガスクーラ
14 キャピラリチューブ
15 蒸発器
22 ファン
24、124 電動要素
30、32 冷媒導入管
34 冷媒吐出管
36、37、38 冷媒配管
45 内部熱交換器
50 第1の回転圧縮要素
52 第2の回転圧縮要素
130 圧縮要素
150 中間冷却回路
152 熱交換器

Claims (3)

  1. 圧縮機、ガスクーラ、減圧装置、蒸発器等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置において、
    前記ガスクーラから出た冷媒と前記蒸発器から出た冷媒とを熱交換させる内部熱交換器を備え、
    サイクル中の低圧部容積の割合を全容積の30%以上50%以下とし、且つ、前記内部熱交換器における低圧部容積の割合を、サイクル中の低圧部全体の容積に対して5%以上30%以下としたことを特徴とする冷媒サイクル装置。
  2. 前記圧縮機は、密閉容器内に設けられた第1及び第2の圧縮要素を備え、前記第1の圧縮要素で圧縮され、前記密閉容器内に吐出された中間圧力の冷媒を前記第2の圧縮要素にて圧縮し、吐出すると共に、
    サイクル中の中間圧力部容積の割合を全容積の20%以上50%以下としたことを特徴とする請求項1の冷媒サイクル装置。
  3. 前記第1の圧縮要素から前記密閉容器内に吐出された中間圧の冷媒を冷却した後、前記第2の圧縮要素に吸い込ませるための中間冷却回路を備えることを特徴とする請求項2の冷媒サイクル装置。
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