JP2005224596A - コーヒーおよび水のディスペンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 単一の源から、冷水、温水、および調製されたコーヒーを得ることが可能なコーヒーおよび水のディスペンサを提供する。
【解決手段】 コーヒーおよび飲料水の両方を提供するために使用されるコーヒーおよび水のディスペンサが開示される。コーヒーおよび水のディスペンサは、水ディスペンサと、水ディスペンサに取り付けられた調製部とを有している。水ディスペンサは、水ディスペンス部と受容空間部とを備えた本体を有している。調製部は、受容空間部に取り付けられており、水ディスペンサの温水ディスペンス通路に接続されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 コーヒーおよび飲料水の両方を提供するために使用されるコーヒーおよび水のディスペンサが開示される。コーヒーおよび水のディスペンサは、水ディスペンサと、水ディスペンサに取り付けられた調製部とを有している。水ディスペンサは、水ディスペンス部と受容空間部とを備えた本体を有している。調製部は、受容空間部に取り付けられており、水ディスペンサの温水ディスペンス通路に接続されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コーヒーおよび水のディスペンサに関し、特に、冷水および温水を支給し、コーヒーを入れるように機能するディスペンサに関する。
工業化の過程において、水質汚染は、常に、人間の健康に重大な影響を及ぼす課題である。したがって、現代社会において、水飲み器または水ディスペンサによって処理される冷水および温水は、我々の日常生活における飲料水の主要な出所になった。
最近、コーヒーは、ますます我々の日常生活において普及するようになった。過去において、アルコールランプが新しく入れられるコーヒーを準備するために使用された。アルコールランプの調製プロセスは、長くて退屈であり作動中に危険であるため、自動の電気的なコーヒー調整器(coffee brewer)が開発され、伝統的なアルコールランプコーヒー調整器に取って代わっている。
しかしながら、水ディスペンサとコーヒー調整器とは、概して、異なる目的のために使用される2台の個々の機器である。したがって、2つの個々のスペースが、これらの装置の両方を備えるために必要となるという問題があった。
上述したような従来の個々の水ディスペンサおよびコーヒー調整器によって生じる課題を解決するため、本出願人は、この分野における長年の経験により、以下に記載されているようなコーヒーおよび水のディスペンサを開発したものである。
そこで、本発明の目的は、単一の源から、冷水、温水、および調製されたコーヒーを得ることが可能なコーヒーおよび水のディスペンサを提供することである。
本発明は、水ディスペンサとコーヒー調製器とを統合した機器を提供するものである。
本発明によって提供される機器は、水ディスペンサと水ディスペンサの水ディスペンス部に取り付けられた調製器とを有しており、コーヒー豆の粉が調製器に入れられて水ディスペンサの温水によって調製され得る。
ここに記載されている目的および他の目的は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明を読んだ後、当業者にとって明らかとなる。
上述した概略の説明および以下の詳細な説明は例示的なものであり、特許請求の範囲に記載された発明のさらなる説明を提供することを意図していることが理解されるべきである。
上述した本発明の特徴は、本発明の他の特徴と同様に、図面を参照してより明瞭となる。
本発明によれば、水ディスペンサとコーヒー調製器とを統合した機器を提供することができる。それにより、単一の源から、冷水、温水、および調製されたコーヒーを得ることが可能となる。したがって、ユーザは、コーヒーを調製するために水を機器に入れる必要がない。
以下、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。その例が添付の図面に示されている。可能な場合には、同じ参照番号が、同一または類似の部分を言及するために、図面および説明において使用される。
本発明の好ましい実施形態を例示する目的のみのためのものであって、本発明を限定するためのものでない図面を参照する。図1および図2に示すように、本発明は、冷水および温水(熱水を含む)を提供するための水ディスペンサ1と、コーヒーを入れる(調製する)ための調製器2とを含むコーヒーおよび水のディスペンサを提供する。
水ディスペンサ1は、本体11と、本体11に取り付けられる水貯蔵容器12とを有している。水貯蔵容器12は、本体11に固定されているか、あるいは本体11に対して着脱可能である。本体11は、冷水ディスペンス出口14および温水ディスペンス出口15を有する水ディスペンス部13を含んでいる。冷水ディスペンス出口14および温水ディスペンス出口15はウォータバルブなどを含む。水ディスペンス部13はさらに、受容空間部16と、調製器2を水ディスペンサ1に取り付けるための制御および接続構造部23とを有している。
調製器2は、容器21と、フィルタ22とを含む。図示のように、容器21は、好ましくは、ユーザが容器21内の水または液体のレベルを観察することが可能なウインドウ211を含む。容器21はさらに、容器21の上端縁から突出するピボット212を有しており、制御および接続構造部23は、ピボット212を内部に受けるためのピボット穴17を含んでいる。したがって、容器21は、ピボット212およびピボット穴17のまわりで水平に回動することができる。容器21の底部は、コーヒーディスペンス出口214として機能する開口部を含む。このようにして、ユーザは、受容空間部16におけるコーヒーディスペンス出口214の下にカップを置いてコーヒーを受けることができる。
フィルタ22は、容器21の内部に配置される金属、プラスチック、または紙から作られたメッシュを含む。コーヒーの粉が、調製されるためにフィルタ22に加えられる。
制御および接続構造部23は、好ましくは、水ディスペンス部13の上方に配置される。そのため、水ディスペンサ1によって加熱を含む処理がなされた温水が容器21内に流入され得る。コーヒー調製器2への温水供給は、手動でまたは電子的に制御され得る。コントロールパネルが、制御および接続構造部23に形成されることができる。コントロールパネルは、好ましくは、調製器2と温水通路との間の接続を手動で制御するためのコントロールボタンを含む。また、コントロールパネルは、好ましくは、調製器2と温水通路との間の接続の自動制御を働かせるためのコントロールボタンを含む。
図3および図4は、コーヒーおよび水のディスペンサの操作状況および正面図を示す。図示のように、冷水ディスペンス出口14または温水ディスペンス出口15の下にカップ3を置くことによって、カップ3は、冷水ディスペンス出口14または温水ディスペンス出口15のハンドルを押圧することにより冷水または温水で満たされ得る。
カップ3をコーヒーで満たすために、容器21上に形成される押しボタン213が、容器21を開放するために押圧される。コーヒー豆の粉は、容器21のフィルタ22に加えられることができ、そして、容器21は、受容空間部16に押し戻される。そして、制御および接続構造部23が作動されて、手動または自動的に温水がフィルタ22を通って容器21に流入するように制御される。コーヒーディスペンス出口214の下にカップ3を置くことによって、ユーザはカップ3をコーヒーで満たすことができる。
図5は、水ディスペンサ1の内部構造を示す。水貯蔵容器12が水ディスペンサ1上に取り付けられるとき、水貯蔵容器12内の水は、冷水タンク4に導入される。エバポレータ5が冷水タンク4の周辺に取り付けられ、送りチューブ41への氷水(低温度の水)の出力を生み出すことができる。別の送りチューブ42は、冷水を温水タンク6に運ぶように働く。そして、温水タンク6によって加熱される水は、送りチューブ61または62を経て、それぞれ温水ディスペンス出口15、または制御および接続構造部23に出力される。制御および接続構造部23のコントロールパネルを調整することによって、温水は、ウォータスイッチ63を通って、コーヒーを調製するための調製器2に注入されることができる。
図6は、水ディスペンサ1の他の実施形態の内部構造を示す。図示のように、小さな温水タンク7が、水ディスペンサ1に取り付けられることができる。ウォータスイッチ63を送りチューブ42と小さな温水タンク7とに直接接続することによって、冷水タンク4内の冷水は、小さな温水タンク7に直接入れられて、調製器2に注入される前に加熱を含む処理がなされる。したがって、コーヒー調製器2に供給される温水は、温水ディスペンス出口15に供給される温水と異なるものである。
コーヒーおよび水ディスペンサは、床上あるいはカウンター上の水ディスペンサに適用されることができる。さらに、コーヒー調製器2は、コーヒーメーカーとして使用されるが、コーヒーを作る代わりに、お茶メーカーとしてお茶を入れるために使用されることもできる。
本開示は、本発明の代表的な実施形態を提供する。本開示の範囲は、これらの代表的な実施形態によって限定されるものではない。明細書によって明示的に提供されるかあるいは明細書によって導かれるかされる、例えば形状、構造、寸法、材料の種類、製造プロセスにおける変更などの多くの変更が、本開示からみて、当業者によって実施され得る。
1 水ディスペンサ、
2 調製器、
3 カップ、
4 冷水タンク、
5 エバポレータ、
6,7 温水タンク、
11 本体、
12 水貯蔵容器、
13 水ディスペンス部、
14 冷水ディスペンス出口、
15 温水ディスペンス出口、
16 受容空間部、
17 ピボット穴、
21 容器、
22 フィルタ、
23 制御および接続構造部、
41,42,61 チューブ、
63 ウォータスイッチ、
211 ウインドウ、
212 ピボット、
213 押しボタン、
214 コーヒーディスペンス出口。
2 調製器、
3 カップ、
4 冷水タンク、
5 エバポレータ、
6,7 温水タンク、
11 本体、
12 水貯蔵容器、
13 水ディスペンス部、
14 冷水ディスペンス出口、
15 温水ディスペンス出口、
16 受容空間部、
17 ピボット穴、
21 容器、
22 フィルタ、
23 制御および接続構造部、
41,42,61 チューブ、
63 ウォータスイッチ、
211 ウインドウ、
212 ピボット、
213 押しボタン、
214 コーヒーディスペンス出口。
Claims (15)
- 飲料水およびコーヒーを提供するために使用されるコーヒーおよび水のディスペンサであって、
水ディスペンス部と受容空間部とを備えた本体を含む水ディスペンサと、
前記水ディスペンサの受容空間部に取り付けられ、前記水ディスペンサの温水ディスペンス通路に接続される調製器と、
を有するディスペンサ。 - 前記調製器はコーヒーメーカーを含む請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記調製器はお茶メーカーを含む請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記調製器は、水ディスペンサに回動可能に取り付けられる請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記調製器は、容器と、容器に設置されるフィルタと、調製器への温水供給を制御するためのコントロールパネルとを含む請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記容器は、内部の液体のレベルを観察するためのウインドウを含む請求項5に記載のディスペンサ。
- 前記容器はディスペンス出口を含む請求項5に記載のディスペンサ。
- 前記フィルタはメッシュを含む請求項5に記載のディスペンサ。
- 前記メッシュは、金属、プラスチック、または紙から作られている請求項8に記載のディスペンサ。
- 前記コントロールパネルは、前記調製器と温水通路との間の接続を手動で制御するためのコントロールボタンを含む請求項9に記載のディスペンサ。
- 前記コントロールパネルは、前記調製器と温水通路との間の接続の自動制御を働かせるためのコントロールボタンを含む請求項9に記載のディスペンサ。
- 前記本体は、水ディスペンス部において、冷水出口および温水出口をさらに有する請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記冷水出口および前記温水出口は、それぞれウォータバルブを含む請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記調製器に直接接続される温水タンクをさらに有する請求項1に記載のディスペンサ。
- 前記水ディスペンス部と前記調製器とに通路を経て接続される温水タンクをさらに有する請求項1に記載のディスペンサ。
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---|---|---|---|
TW93202101U TWM250123U (en) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | Dual-use machine for making coffee and supplying drinking water |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2004334338A Pending JP2005224596A (ja) | 2004-02-13 | 2004-11-18 | コーヒーおよび水のディスペンサ |
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TW (1) | TWM250123U (ja) |
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WO2018004189A1 (ko) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 주식회사 이노디자인 | 휴대용 커피 음용 용기 |
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2004
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KR101787271B1 (ko) * | 2016-06-29 | 2017-10-17 | 주식회사 이노디자인 | 휴대용 커피 음용 용기 |
WO2018004189A1 (ko) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 주식회사 이노디자인 | 휴대용 커피 음용 용기 |
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