JP2005222730A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 第１の光透過率を有する第１の部材と、前記第１の部材よりも光透過率が大きい第２の部材とを有し、
   前記第１の部材は、内側に前記第２の部材の挿入が可能な形状に形成され、かつスイッチ部材を押す押圧部を有し、
   前記第２の部材は、前記第１の部材に挿入されていることを特徴とする光透過型操作部材。
2. 前記第１の部材の内面に、反射面が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の光透過型操作部材。
3. 前記押圧部は、前記第１の部材における非外観面側の部分であって外観面よりも外方に設けられていることを特徴とする請求項１又は２に記載の光透過型操作部材。
4. 該操作部材の非外観面側における前記第１の部材の内面と前記第２の部材の外面との間に接着剤が設けられ、
   前記第１の部材の内面と前記第２の部材の外面のうち少なくとも一方の面は、前記非外観面に近いほど他方の面からの退避量が大きくなるテーパ面であることを特徴とする請求項１から３のいずれか１つに記載の光透過型操作部材。
5. 該操作部材の非外観面側における前記第１の部材の内面と前記第２の部材の外面との間に接着剤が設けられ、
   前記接着剤が設けられた部分よりも外観面側における前記第１の部材の内面と前記第２の部材の外面のうち少なくとも一方の面に、前記接着剤の前記外観面側への流出を止めるための溝形状部が設けられていることを特徴とする請求項１から４のいずれか１つに記載の光透過型操作部材。
6. 前記第２の部材における非外観面側の部分に、外観面よりも外方に延出した延出部が設けられており、
   該延出部に、該第２の部材の前記第１の部材に対する挿入方向軸回りでの位置決めをするよう前記第１の部材に係合する係合部が設けられていることを特徴とする請求項１から５のいずれか１つに記載の光透過型操作部材。
7. 前記第２の部材における非外観面側の部分に、外観面よりも外方に延出した延出部が設けられており、
   該延出部は、該操作部材が押されたときに該操作部材とは別の部材に当接する当接面を有することを特徴とする請求項１から６のいずれか１つに記載の光透過型操作部材。
8. 制御動作を行う制御回路を有する電子機器であって、
   スイッチ部材と、
   第１の光透過率の第１の部材と、前記第１の部材よりも光透過率の大きい第２の部材とを有し、前記第１の部材が、内側に前記第２の部材の挿入が可能な形状に形成され、かつ前記スイッチ部材を押す押圧部を備え、前記第２の部材が前記第１の部材に挿入されて構成された光透過型操作部材と、
   前記第２の部材の内側に設けられた光源と、
   を有し、
   前記スイッチ部材は、該光透過型操作部材の操作に応じて、前記押圧部が前記スイッチ部材を押すことにより電気信号を生成し、
   前記光透過型操作部材の第１の部材の一部分の面と前記第２の部材の一部分の面が、該電子機器の外装の開口部から露出していることを特徴とする電子機器。
9. 前記押圧部は、前記第１の部材の前記開口部から露出していない前記外装側の面とは反対側の面に設けられていることを特徴とする請求項８に記載の電子機器。
10. 前記第２の部材は、前記外装側とは反対側の部分が凹形状に形成されており、
    前記光源は、該凹形状の内側に配置されていることを特徴とする請求項８又は９に記載の電子機器。