JP2005222207A - 通信データのフィルタリング方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタリング作業の時間短縮とコストを下げることを可能にする。
【解決手段】利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段31と、受信されて来た通信データを解析し、キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段32と、該単語解析手段32により順次変換された文字列を所定のバイト数毎にキーワードと比較照合して、受信又は接続を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段33とを備えた通信データのフィルタリング装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信データのフィルタリング方法及び装置に関するもので、特にインターネット等のコンピュータや携帯電話端末(以下、これらコンピュータ及び携帯電話端末を含めて「コンピュータ等」という)のネットワークにおいてやりとりされる電子メール、及び、コンテンツ(以下、電子メール及びコンテンツを総称して「通信データ」という)の内容を審査し、所定の処理を選択的に実施する通信データのフィルタリング方法及び装置に関するものである。
インターネットをはじめとするコンピュータ等のネットワークでは、通信データを保管し利用者コンピュータ等からのリクエストに応じて送出するサーバと、該サーバから送出された通信データを受信して利用者が利用可能な形態に再現する利用者コンピュータ等から構成される。
又、サーバと利用者コンピュータ等の中継点には、ゲートウェイサーバ(ファイヤウォールサーバあるいはプロキシサーバを含む)と呼ばれる中継装置が設けられることもある。
インターネットでは、サーバを比較的容易に誰もが自由に設置できるため、サーバに保管されたコンテンツの内容を審査することは難しく、望ましくないコンテンツが広く一般に公開されてしまうことがある。
又、電子メールでは、広告宣伝等のスパムメールや、出会い系サイト等の第三者からの望ましくない電子メールが受信者の承諾無しに送りつけられることがあり、受信者にとっては非常に迷惑な問題となっている。特に携帯電話端末を用いた電子メールシステムにおけるスパムメールは、受信時に通信料金がかかることが多く、重大な社会問題にも発展している。
これに対し、従来より、コンテンツフィルタリングと呼ばれる以下のような方法が採られている。先ず、第1の方法として、配信元のアドレスを照合しアクセス許可を行う方法である。この場合、ゲートウェイサーバをネットワークの中継点に設置し、当該ゲートウェイサーバの記憶装置上に設けられたテーブルにアクセス禁止アドレスを登録することにより、コンテンツ配信元サーバのアドレスとテーブルに登録されたアドレスを照合して、アクセス許可の判断をする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
第2の方法として、キーワードテーブルにより内容の審査を行うものもある。前記のアドレスの登録の代わりに、所定のキーワードを登録しておき、コンテンツの全文スキャンを行って、当該キーワードとのパターンマッチングによりコンテンツの検出を行いフィルタリングする(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−173314号公報 特開2003−157218号公報
しかしながら、上記第1の方法、第2の方法のいずれも、コンテンツの全文スキャンを行って、当該キーワードとのパターンマッチングにより照合してフィルタリングをするので、フィルタリング作業に時間がかかるという問題と、コンテンツの全文を読み込むコンパレータが大容量化し、コンパレータのコストがかかるという問題があった。
そこで、フィルタリング作業の時間短縮とコストを下げることを可能にするために技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておき、受信された通信データの中に前記キーワードが含まれているか否かを検索し、前記キーワードが含まれていないときには前記通信データを記憶手段に格納し、含まれているときには前記利用者への配信を止める通信データのフィルタリング方法であって、送られて来る前記通信データを所定のバイト数毎に順次分割すると共に、且つ、分割された順に前記キーワードと照合処理して配信の許可・不許可の判断を行うようにした通信データのフィルタリング方法を提供する。
この方法によれば、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、所定のバイト数毎に分割し、この分割された通信データと不要キーワードとを順に照合して許可の判断を行うことができる。従って、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在していた場合には、以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になる。
請求項2記載の発明は、前記キーワードは、前記通信データの内容文中のURLや電話番号、メールアドレスも含む請求項1記載の通信データのフィルタリング方法を提供する。
この方法によれば、不要と思われるURLや電話番号、メールアドレスが含まれる場合も拒否することができる。
請求項3記載の発明は、前記照合処理は、利用者が所有している端末以外の場所に設置された通信データ提供サーバ内で行うようにした請求項1又は2記載の通信データのフィルタリング方法を提供する。
この方法によれば、照合処理は利用者所有の端末以外の場所、例えばメールサーバ等の通信データ提供サーバ内に設置して、通信データの監視を行うことができる。
請求項4記載の発明は、前記通信データが、電子メールである請求項1記載の通信データのフィルタリング方法を提供する。
この方法によれば、電子メールに対してフィルタリングを行い、スパムメール等を排除することができる。
請求項5記載の発明は、利用者にとって不要なコンテンツの入手を拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておき、受信された通信データの中に前記キーワードが含まれているか否かを検索し、前記キーワードが含まれていないときには前記コンテンツへの接続を許可し、含まれているときには前記コンテンツへの接続を拒否する通信データのフィルタリング方法であって、送られて来る前記通信データを所定のバイト数毎に順次分割すると共に、且つ、分割された順に前記キーワードと照合処理して配信の許可・不許可の判断を行うようにした通信データのフィルタリング方法を提供する。
この方法によれば、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、所定のバイト数毎に分割し、この分割された通信データと不要キーワードとを順に照合して許可の判断を行うことができる。従って、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在している場合には、以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になる。
請求項6記載の発明は、受信されて来る通信データが受信を許可できる通信データであるか否かの検出処理を行う通信データのフィルタリング装置であって、利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段と、前記受信されて来た前記通信データを解析し、前記キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段と、前記単語解析手段により順次変換された文字列を所定のバイト数毎に前記キーワードと比較照合して、受信を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段とを備えた通信データのフィルタリング装置を提供する。
この構成によれば、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、所定のバイト数毎に分割し、この分割された通信データと不要キーワードとを順に照合して許可の判断を行うことができる。従って、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在していると判定手段が判定した場合には、それ以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になる。
請求項7記載の発明は、前記通信データが、電子メールとホームページのコンテンツデータとを含む請求項6記載の通信データのフィルタリング装置を提供する。
この構成によれば、キーワードを用いた通信データの拒否を、電子メールとホームページのコンテンツデータの、両方のデータに対して設定することができる。
請求項8記載の発明は、前記不要データ記憶手段と前記単語解析手段と判定手段を、メールサーバに設けている請求項6又は7記載の通信データのフィルタリング装置を提供する。
この構成によれば、照合処理は利用者所有の端末以外の場所であるメールサーバ内に設置して、通信データの監視を行うことができる。
請求項9記載の発明は、前記キーワードが、前記通信データの内容文中のURLや電話番号、メールアドレスも含む請求項6,7又は8記載の通信データのフィルタリング装置を提供する。
請求項10記載の発明は、前記通信データが、電子メールである請求項6,7,8又は9記載の通信データのフィルタリング装置を提供する。
この構成によれば、電子メールに対してフィルタリングを行い、スパムメール等を排除することができる。
請求項11記載の発明は、受信されるコンテンツが許可できるコンテンツであるか否かの検出処理を行う通信データのフィルタリング装置であって、利用者にとって不要なコンテンツを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段と、前記受信されて来た前記通信データを解析し、前記キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段と、前記単語解析手段により順次変換された文字列を所定のバイト数毎に前記キーワードと比較照合して、受信を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段、とを備えた通信データのフィルタリング装置を提供する。
この構成によれば、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、所定のバイト数毎に分割し、この分割された通信データと不要キーワードとを順に照合して許可の判断を行うことができる。従って、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在していると判定手段が判定した場合には、それ以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になる。
請求項1記載の発明は、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在している場合には、以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることが可能になるので、処理速度を向上させることができるという利点がある。又、通信データを分割して処理するので、コンパレータ等の容量を小さくしてコストを下げることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、不要として指定したURL、電話番号、メールアドレスが通信データの内容文中に含まれる場合も拒否することができるという利点がある。
請求項3記載の発明は、照合処理を、例えばメールサーバ内に設置して、通信データの監視を集中管理することができるので、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、コストの低減と更なる処理速度の向上が期待できるという利点がある。
請求項4記載の発明は、電子メールの利用者が開く前にフィルタリングを行うので、請求項1,2又は3記載の発明の効果に加えて、電子メールの利用者が開く前にスパムメール等を排除することができるという利点がある。
請求項5記載の発明は、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在している場合には、以後のスキャンはすることなく、不要な通信データとして処理を終えることも可能になるので、処理速度を向上させることができるという利点がある。又、通信データを分割して処理するので、コンパレータ等の容量を小さくしてコストを下げることができる。
請求項6記載の発明は、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在している場合には、以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になるので、処理速度を向上させることができるという利点がある。又、通信データを分割して処理するので、コンパレータ等の容量を小さくしてコストを下げることができる。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の効果に加えて、キーワードを用いた通信データの拒否を、電子メールとホームページのコンテンツデータとの、両方のデータに対して設定することができるという利点がある。
請求項8記載の発明は、照合処理を、メールサーバ内に設置して、通信データの監視を集中管理することができるので、請求項6又は7記載の発明の効果に加えて、コストの低減と更なる処理速度の向上が期待できるという利点がある。
請求項9記載の発明は、請求項6,7又は8記載の発明の効果に加えて、不要として指定したURL、電話番号、メールアドレスが通信データの内容文中に含まれる場合も拒否することができるという利点がある。
請求項10記載の発明は、電子メールの利用者が開く前にフィルタリングを行うので、請求項6,7,8又は9記載の発明の効果に加えて、電子メールの利用者が開く前にスパムメール等を排除することができるという利点がある。
請求項11記載の発明は、送られて来る通信データの全文スキャンが終わるのを待つことなく、例えば最初に分割された通信データの中に不要なキーワードと対応するデータが存在している場合には、以後のスキャンはすることなく不要な通信データとして処理を終えることも可能になるので、処理速度を向上させることができるという利点がある。又、通信データを分割して処理するので、コンパレータ等の容量を小さくしてコストを下げることができる。
利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段と、前記受信されて来た前記通信データを解析し、前記キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段と、前記単語解析手段により順次変換された文字列を所定のバイト数毎に前記キーワードと比較照合して、受信又は接続を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段とを設けた。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る通信データのフィルタリング装置を適用した通信ネットワークの第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。この通信ネットワークは、インターネット11に接続された電子メールサービス提供者であるメールサーバ12と、該メールサーバ12を介してインターネット11に接続されている利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14等で構成されている。
又、メールサーバ12には、受信したメールの内容文を検索し、予め利用者等によって登録された受け取りを拒否したい単語やメールアドレス、URL( Uniform Resource Locattor )・及び電話番号等を含むキーワードがその受信メール内に含まれていないかどうかを判断し、キーワードが含まれている受信メール、即ち、スパムメールであった場合は、該スパムメールを利用者に配信しないようにするフィルタリング装置15が設けられている。従って、利用者コンピュータ13、及び、携帯電話端末14は、メールサーバ12のフィルタリング装置15を介してインターネット11に接続されている。
図2はフィルタリング装置15を設けたメールサーバ12の一構成例を示す。図2に於けるメールサーバ12は、インターネット11を介した外部からの受信メール、及び、利用者コンピュータ13と携帯電話端末14からの送信メールを送受信する送受信手段21と、前記フィルタリング装置15、及び、該フィルタリング装置15を介して受信された受信メールを格納しておく、利用者のメールボックスとしての受信データ記憶手段22と、メールサーバ12の全体を制御する制御部23を備えている。
制御部23は、演算処理手段(CPU)であり、プログラム格納部(メモリ)24に格納されている制御プログラムに従ってメールサーバ12の全体を制御する。
フィルタリング装置15は、キーワード記憶手段31と、単語解析手段32と、判定手段33と、送受信手段21を介して受信された受信メールを一時的に記憶しておく受信データ予備記憶手段34とで構成されている。そして、該フィルタリング装置15は、制御プログラムに従う制御部23の動作により制御される。
キーワード記憶手段31は、電子メールの利用者が迷惑メール削除のために個々に設定した単語やURL、電話番号等を含むキーワードが利用者毎に格納する記憶部である。このキーワード記憶手段31へのキーワード登録は、(1)利用者が受信を拒否したい単語、URL、電話番号等を含むキーワードを個々に登録する方法と、(2)自分に届いた受信メールが今後も不要だと判断した場合、そのメールの発信者がサービスするメールの内容文のURL及び電話番号等の情報を保持したまま、電子メールサービス提供者であるメールサーバ12に転送し、該メールサーバ12側で、メールの受信者が受信を拒否したい受信メールの内容文からURL、電話番号等の情報を抽出して登録する方法がとられる。
尚、ここでの“URL”や“電話番号”は、「特定のURLへメールを送って欲しい」とか「特定の電話番号へ電話をして欲しい」とかの例えば“出会い系サイト”によく見られる受信メールの内容文に現れる情報で、単語とは「メル友」、「恋人」、「出会い」とかの単語である。
そして、登録後は、その利用者宛のメール内容に同一URL、同一電話番号が含まれる場合、メールサーバ12は受信を拒否し、利用者が迷惑メールを受信するのを拒否することができるようにするものである。又、これらキーワードの追加登録及び削除は、利用者等の希望によりできるもので、変更は利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14で操作可能になっている。
単語解析手段32は、利用者に送られて来た受信メールをスキャンして解読し、単語やURL、電話番号等のキーワードに変換して並び換える機能を備えている。
判定手段33は、単語解析手段32で解析された単語、URL、電話番号等を含むキーワードが、キーワード記憶手段31に登録されているキーワードの中にあるか否かを参照する機能を備えている。
図3は、制御部23が、制御プログラムに従ってフィルタリング装置15を操作する制御手順の一例を示すフローチャートである。図3のフローチャートを使用してフィルタリング動作を次に説明する。先ず、キーワード記憶手段31には、電子メールの利用者毎に用意されている格納部に、電子メールの利用者が迷惑メール削除のために個々に設定した単語、URL、電話番号等を含むキーワードを拒否登録リスト(テーブル)31aとして登録しておく。
メールサーバ12は、インターネット11、又は、他のネットワーク(例えば、LAN)を通して外部から送られて来る受信メールを待ち受け、送られて来るとフィルタリング装置15に送る。フィルタリング装置15では、送られて来た受信メールを一時的に受信データ予備記憶手段34に記憶した後、該受信データ予備記憶手段34に記憶した受信メールを該単語解析手段32でスキャンし、該スキャンした順に単語やURL、電話番号等のキーワードに変換して並び換える (ステップS1)。
又、単語解析手段32で変換された受信メール内のキーワードは、判定手段33に於いて、キーワード記憶手段31に登録されているキーワードの中にないかどうかが拒否登録リスト31aを使用して参照される(ステップS2,S3)。ここで、受信メール内に拒否登録リスト31a中のキーワードが存在した場合は受信を拒否し、即座に受信メールを受信データ予備記憶手段34から削除する(ステップS4)。反対に、存在しない場合は、受信メールを、電子メールの利用者毎に用意されている受信データ記憶手段22内の利用者メールボックスに格納して終了する(ステップS5)。この利用者メールボックスに格納された受信メールは、電子メールの利用者が利用者コンピュータ13又は携帯電話端末14でアクセスすることによって取り出し、該利用者コンピュータ13又は携帯電話端末14の表示部に表示させることができる。
図4は、フィルタリング装置15に於ける判定手段33の構成、及び、フィルタリング方法を示す構成ブロック図である。判定手段33は、複数のコンパレータ01,02…Nを有している。該判定手段33では、例えば1パケットが1500バイトで構成された通信データが送られて来て、これが単語解析されると、該解析後の通信データを例えば100バイト毎に分割し、この100バイト毎に分割された通信データをコンパレータ01,02…,Nの順に振り分け、各コンパレータ01,02…,N毎に、拒否登録リスト31aのキーワードが含まれているか否かを判定する。そして、コンパレータ01,02…,Nの中の、一つでも拒否登録リスト31aのキーワードが含まれていた場合は受信を拒否し、含まれていない場合は、利用者メールボックスに格納することになる。
従って、このように構成したフィルタリング方法によれば、電子メールを受信すると受信データ予備記憶手段34に格納した後、速やかに受信メールが迷惑メールであるか否かを判断し、迷惑メールであれば、すぐさま受信データ予備記憶手段34から自動的に削除するようにしているので、電子メールの利用者は迷惑メールによって不快な思いをすることがない。又、迷惑メールを1件ずつ削除する手間を省くことができる。更に、受信メールが迷惑メールであるか否かを判断するにあたっては、キーワードが見つかるまで、受信メール全体を検索するようにしているので、迷惑メールの発信者がメールアドレスを変更した場合等、新規な発信元アドレスから迷惑メールが送信された場合であっても、キーワードから迷惑メールを発見して削除することができる。
更に、このフィルタリング方法では、判定手段33に分割された複数のコンパレータ01,02…,Nを設けていて、1パケット毎の通信データが送られて来ると、単語解析後の通信データを例えば100バイト毎に分割し、この100バイト毎に分割された通信データをコンパレータ01,02…,Nの順に振り分け、各コンパレータ01,02…,N毎に拒否登録リスト31aのキーワードが含まれているか否かを判定し、コンパレータ01,02…,Nの中の、一つでも拒否登録リスト31aのキーワードが含まれていた場合は受信を拒否し、含まれていない場合は、利用者メールボックスに格納することにしているので、処理速度が向上する。尚、実験では、従来のフィルタリング方法に比べて、約20%処理速度が短縮する結果が得られた。又、小容量のコンパレータ01,02…,Nを使用することができるので、コストを下げることが可能になる。
尚、上記実施の形態1では、フィルタリング装置15をメールサーバ12内に設けた構造を開示したがメールサーバ12以外、例えば利用者コンピュータ13内に設ける等も可能である。
(実施の形態2)
図5は、本発明に係る通信データのフィルタリング装置を適用した第2の実施の形態である通信ネットワークの構成を示すブロック図である。この第2の実施の形態は、中継装置を介してインターネット11上のWebサーバに置かれているホームページや該ホームページにリンクされた各種コンテンツの中の、有害なコンテンツをブロックするように構成したもので、それ以外の構成は第1の実施の形態の場合と同じである。従って、同じ機能を持つ装置、及び、手段には同じ符号を付して重複した説明は省略する。
図5において、この通信ネットワークは、インターネット11に接続されたインターネット接続サービス提供者(プロバイダ)である中継装置42と、該中継装置42を介してインターネット11に接続されている利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14等で構成されている。
又、中継装置42には、(1)利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14でアクセスしようとしているURLを検索し、該URLが管理者等によって予め登録された接続を拒否したいURLに該当するものかどうかを判断し、接続拒否に該当するURL、即ち、有害コンテンツを含むURLであった場合は、該URLを利用者に接続しないようにすると共に、(2)送られて来たホームページや該ホームページにリンクされた各種コンテンツ(以下、これらを含めて「各種コンテンツ等」という)の中に、利用者コンピュータ13あるいは携帯電話端末14を管理している管理者等によって予め登録された接続を拒否したい単語、メールアドレス、URL及び電話番号等を含むキーワードを抽出して、接続拒否情報がその各種コンテンツ等に含まれていないかどうかを判断し、接続拒否情報が含まれていた各種コンテンツ等であった場合は、該各種コンテンツを利用者に配信しないようにするフィルタリング装置15が設けられている。従って、利用者コンピュータ13、及び、携帯電話端末14は、中継装置42のフィルタリング装置15を介してインターネット11に接続されている。
図6はフィルタリング装置15を設けた中継装置42の一構成例を示す。図6に於ける中継装置42は、インターネット11上のWebサーバと送受信する送受信手段21と、前記フィルタリング装置15、及び、該フィルタリング装置15を介して受信された各種コンテンツ等を一時格納する受信データ格納手段45と、該中継装置42の全体を制御する制御部23を備えている。
制御部23は、演算処理手段(CPU)であり、プログラム格納部(メモリ)24に格納されている制御プログラムに従って中継装置42の全体を制御する。
フィルタリング装置15は、キーワード記憶手段31と、単語解析手段32と、判定手段33と、送受信手段21を介して受信された通信データを一時的に記憶しておく受信データ予備記憶手段34とで構成されている。そして、制御プログラムに従う制御部23の動作により制御される。
キーワード記憶手段31は、(1)利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14でアクセスしようとしているURLや、(2)送られて来たホームページや該ホームページにリンクされた有害な各種コンテンツ等を拒否しようとしている、該各種コンテンツ等の中に含まれていとる思われる単語、メールアドレス、URL及び電話番号等を含むキーワードを登録できる機能を有する。
そして、登録後は、その利用者がアクセスとしているURL、及び、送られて来た各種コンテンツ等の中に同一単語、URL、同一電話番号が含まれている場合は、フィルタリング装置15は受信を拒否し、利用者が有害な各種コンテンツ等を受信できないようにするのを可能とするものである。又、これらキーワードの追加登録及び削除は、利用者等の希望によりできるもので、その変更は利用者コンピュータ13及び携帯電話端末14で操作が可能になっている。
単語解析手段32は、利用者から送られて来たURL、及び、利用者に送られて来た各種コンテンツ等をスキャンして順次解読し、単語やURL、電話番号等のキーワードに変換して並び換える機能を備えている。
判定手段33は、単語解析手段32で解析された単語、URL、電話番号等を含むキーワードがキーワード記憶手段31に登録されているキーワードの中にあるか否かを参照する機能を備えている。
図7は、制御部23が制御プログラムに従ってフィルタリング装置15を操作する制御手順の一例を示すフローチャートである。図7のフローチャートを使用してフィルタリング動作を次に説明する。先ず、キーワード記憶手段31には、利用者毎に用意されている格納部に、管理者が有害な各種コンテンツ等を拒否するために個々に設定した単語、URL、電話番号等を含むキーワードを拒否登録リスト31aとして登録しておく。
中継装置42は、利用者端末(利用者コンピュータ13あるいは携帯電話端末14)からインターネット11、又は、他のネットワーク(例えば、LAN)を通して接続しようとするURL、及び、外部から送られて来る各種コンテンツ等を待ち受け、送られて来るとフィルタリング装置15に送る。フィルタリング装置15では、送られて来たURLあるいは各種コンテンツ等を一時的に受信データ格納手段45に記憶した後、該受信データ格納手段45に記憶したURLあるいは各種コンテンツ等を該単語解析手段32でスキャンし、該スキャンした順に単語やURL、電話番号等のキーワードに変換して並び換える (ステップS1・・1)。
又、単語解析手段32で変換されたキーワードは、キーワード記憶手段31に登録されているキーワードの中にないかどうかが、判定手段33に於いて拒否登録リスト31aを使用して参照される(ステップS12,S13)。ここで、拒否登録リスト31a中のキーワードが存在した場合は接続を拒否し、即座に受信データ格納憶手段45から削除する(ステップS14)。反対に、存在しない場合は、接続を許可して終了する(ステップS15)。そして、この処理はURLの指定変更、あるいは各種コンテンツ等が変更になった場合に、再び同じ処理が繰り返される。
尚、フィルタリング装置15に於けるフィルタリング方法は、実施の形態1で図4を用いて説明した方法と同様にて処理する。即ち、判定手段33に複数のコンパレータ01,02…Nを設けておき、1パケット毎の通信データが送られて来て、これが単語解析されると、該解析後の通信データを例えば100バイト毎に分割し、この100バイト毎に分割された通信データをコンパレータ01,02…,Nの順に振り分け、各コンパレータ01,02…,N毎に、拒否登録リスト31aのキーワードが含まれているか否かを判定するようにして処理する。
従って、このように構成したフィルタリング方法によれば、各種コンテンツを受信する前に、接続を拒否するコンテンツであるか否かを判断し、有害な各種コンテンツであれば、すぐさま接続を拒否してブロックするので、管理者は接続させたくない情報を利用者にみせないようにすることができる。又に、このフィルタリング方法では、判定手段33に分割された複数のコンパレータ01,02…,Nを設けていて、1パケット毎の通信データが送られて来ると、単語解析後の通信データを例えば100バイト毎に分割し、この100バイト毎に分割された通信データをコンパレータ01,02…,Nの順に振り分け、各コンパレータ01,02…,N毎に拒否登録リスト31aのキーワードが含まれているか否かを判定し、コンパレータ01,02…,Nの中の、一つでも拒否登録リスト31aのキーワードが含まれていた場合は接続を拒否し、含まれていない場合は、接続を許可することにしているので、処理速度が向上する。又、小容量のコンパレータ01,02…,Nを使用することができるので、コストを下げることが可能になる。
なお、上記実施の形態2では、フィルタリング装置15をメールサーバ12内に設けた構造を開示したがメールサーバ12以外、例えば利用者コンピュータ13内に設ける等も可能である。
また、上記実施の形態1および2においては、フィルタリング装置15にPCMAインタフェースを具備することもできる。このインタフェースを具備すると、フィルタリング装置15を組み込んだシステムは、パソコンのセキュリティに使用することができる。このことは、無線LAN等が広く使用されるようになったとき、有効となる。
本発明の第1の実施の形態として示す通信ネットワーク構成のブロック図である。 第1の実施の形態に於けるメールサーバの構成ブロック図である。 第1の実施の形態におけるフィルタリング処理手順の一例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態における判定手段の構成及びフィルタリング方法を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態として示す通信ネットワーク構成のブロック図である。 第2の実施の形態に於けるメールサーバの構成ブロック図である。 第2の実施の形態におけるフィルタリング処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
11 インターネット
12 メールサーバ
13 利用者コンピュータ
14 携帯電話端末
15 フィルタリング装置
21 送受信手段
22 受信データ記憶手段
23 制御部
24 プログラム格納部
25 受信データ予備記憶手段
31 キーワード記憶手段
31a 拒否登録リスト
32 単語解析手段
33 判定手段
34 受信データ予備記憶手段
42 中継装置
45 受信データ格納手段

Claims (11)

  1. 利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておき、受信された通信データの中に前記キーワードが含まれているか否かを検索し、前記キーワードが含まれていないときには前記通信データを記憶手段に格納し、含まれているときには前記利用者への配信を止める通信データのフィルタリング方法であって、
    送られて来る前記通信データを所定のバイト数毎に順次分割すると共に、且つ、
    分割された順に前記キーワードと照合処理して配信の許可・不許可の判断を行うようにしたことを特徴とする通信データのフィルタリング方法。
  2. 前記キーワードは、前記通信データの内容文中のURLや電話番号、メールアドレスも含む請求項1記載の通信データのフィルタリング方法。
  3. 前記照合処理は、利用者が所有している端末以外の場所に設置された通信データ提供サーバ内で行うようにした請求項1又は2記載の通信データのフィルタリング方法。
  4. 前記通信データが、電子メールである請求項1記載の通信データのフィルタリング方法。
  5. 利用者にとって不要なコンテンツの入手を拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておき、受信された通信データの中に前記キーワードが含まれているか否かを検索し、前記キーワードが含まれていないときには前記コンテンツへの接続を許可し、含まれているときには前記コンテンツへの接続を拒否する通信データのフィルタリング方法であって、
    送られて来る前記通信データを所定のバイト数毎に順次分割すると共に、且つ、
    分割された順に前記キーワードと照合処理して配信の許可・不許可の判断を行うようにしたことを特徴とする通信データのフィルタリング方法。
  6. 受信されて来る通信データが受信を許可できる通信データであるか否かの検出処理を行う通信データのフィルタリング装置であって、
    利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段と、
    前記受信されて来た前記通信データを解析し、前記キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段と、
    前記単語解析手段により順次変換された文字列を所定のバイト数毎に前記キーワードと比較照合して、受信を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段、
    とを備えたことを特徴と通信データのフィルタリング装置。
  7. 前記通信データは、電子メールとホームページのコンテンツデータとを含む請求項6記載の通信データのフィルタリング装置。
  8. 前記キーワード記憶手段と前記単語解析手段と判定手段を、メールサーバ内に設けている請求項6又は7記載の通信データのフィルタリング装置。
  9. 前記キーワードは、前記通信データの内容文中のURLや電話番号、メールアドレスも含む請求項6,7又は8記載の通信データのフィルタリング装置。
  10. 前記通信データが、電子メールである請求項6,7,8又は9記載の通信データのフィルタリング装置。
  11. 受信されるコンテンツが許可できるコンテンツであるか否かの検出処理を行う通信データのフィルタリング装置であって、
    利用者にとって不要なコンテンツを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段と、
    前記受信されて来た前記通信データを解析し、前記キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段と、
    前記単語解析手段により順次変換された文字列を所定のバイト数毎に前記キーワードと比較照合して、受信を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段、
    とを備えたことを特徴と通信データのフィルタリング装置。
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