JP2005221809A - プリント生産システム - Google Patents

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JP2005221809A JP2004030294A JP2004030294A JP2005221809A JP 2005221809 A JP2005221809 A JP 2005221809A JP 2004030294 A JP2004030294 A JP 2004030294A JP 2004030294 A JP2004030294 A JP 2004030294A JP 2005221809 A JP2005221809 A JP 2005221809A
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Abstract

【課題】効率良く、かつ低いコストでプリント注文及びプリント生産を行う。
【解決手段】プリント生産システム100では、画像入力ST30から撮影画像が入力されるとDB20aにそのデータが記憶され、オーダエントリST10において注文票に基づき注文者情報及び注文情報が入力されると、ラボサーバ20ではこの注文票に記載された注文者情報及び注文情報に従って、各注文者のプリント写真を区別可能な区別シートのデータが作成される。プリントST60では、各注文者のプリント写真の間に区別シートが配置されるように、注文者毎に注文された撮影画像及びその注文の区別シートがプリント出力される。プリント出力されたプリント写真群は区別シートにより注文者毎に仕分けされて透明材料から形成される納品袋に収容され、注文者に配布される。
【選択図】図1

Description

本発明は、学校、企業等の団体において撮影された記念写真等のプリント注文を受け付け、その団体からの注文に応じてプリント生産を行うプリント生産システムに関する。
学校等では年間を通して行われる各種行事(例えば、入学式や遠足、運動会、卒業式等)において撮影されたスクールフォトと呼ばれるプリント写真の販売が行われることが多い。注文販売からプリント写真の配布までの作業は、学校、撮影業者、プリントラボ間のやり取りにより行われる。
以下、図8を参照して、従来におけるプリント注文からプリント写真の配布までの流れを説明する。
図8に示すように、まず学校側から撮影業者に年間行事の行事計画が連絡され、撮影が依頼されると(ステップA1)、撮影業者では取得された行事計画に基づいて撮影が行われる(ステップA2)。撮影された撮影画像はプリントラボに渡され(ステップA3)、プリントラボでは撮影業者が画像選定を行う際に使用するインデックスシート用に、取得された撮影画像がデータ編集されてプリントされる(ステップA4)。プリントされたインデックスシートは撮影業者に渡され、このインデックスシートを用いて撮影業者により画像選定が行われた後(ステップA5)、選択された撮影画像のコマ番号の情報がプリントラボに通知される。
プリントラボでは、選定された撮影画像が見本パネル用にデータ編集されてプリントされる(ステップA6)。撮影業者では、見本パネル用にプリントされた見本画像シートを用いて見本パネルが作成され、この見本パネルが生徒毎に準備された注文袋とともに学校に納品される(ステップA7)。この注文袋には、注文者の氏名等の注文者情報及び注文したい画像コマ番号等の注文情報を記入する入力領域が設けられており、注文票としての機能とプリント代金及びプリント写真を収容する収容袋としての機能とを兼ね備えている。学校では、見本パネルが掲示され、注文袋が各生徒に配布される。生徒は、見本パネルにより所望の画像を選択し、注文袋に選択した画像のコマ番号、プリントサイズ及びプリント枚数等の注文情報を記入すてプリント注文を行う(ステップA8)とともに、そのプリント代金を注文袋に同封して(ステップA9)、学校に提出する。学校では、各生徒からの注文袋が回収され撮影業者に提出される。撮影業者では、注文袋により代金が回収される(ステップA10)とともにこの注文袋がプリントラボに渡され、オーダエントリ(発注)が行われる(ステップA11)。
プリントラボでは、各生徒の注文袋に記載された注文情報に従って注文用のプリント生産が行われる(ステップA12)。プリント生産されたプリント写真は、オペレータにより注文毎に仕分けされ検品された後、その注文に対応する注文袋に梱包(収容)され(ステップA13)、撮影業者に納品される(ステップA14)。撮影業者では、写真プリントが収容された注文袋が学校に返却され、学校では返却された注文袋が注文袋に記載された注文者(生徒)に配布される(ステップA15)。
従来から、プリントラボではこのような大量のプリント注文を受け付けてプリント生産を自動制御で行うシステムが利用されている(例えば特許文献1、2参照)。しかしながら、これらプリント生産システムでは、各注文者によりどの撮影画像が何枚注文されたかが集計され、撮影画像単位で連続してプリントが行われるため、注文袋にプリント写真を仕分けする際にはオペレータがそのプリント写真と注文内容とを照合しながら注文者別に仕分けなければならず、オペレータにとっては非常に煩雑な作業となっていた。そこで、オペレータによるプリント写真の仕分け作業の負担を軽減させるために、撮影画像をプリントする際に注文単位で撮影画像をプリントするようにデータ編集を行ってからプリント生産するシステムも開発されている(例えば特許文献3参照)。
特開2001−5104号公報 特開2000−349939号公報 特開2003−264759号公報
しかしながら、従来のプリント写真の注文方法では、注文からプリント写真の配布まで同じ注文袋を生徒、撮影業者、プリントラボ間で循環させなければならないため、注文袋の管理が煩雑となる。また、注文者別に注文袋が準備されるため、プリント写真を注文者別に仕分けなければならない。上記特許文献3に記載の従来技術では注文単位で撮影画像がプリントされるので、各プリント写真を注文者別に個々に仕分ける負担は低減されるが、複数注文分が連続プリントされたプリント生産物のうち、どこからどこまでが一注文分のプリント写真なのかを区別しながら注文袋に仕分けしなければならず、やはり仕分け作業の負担は残る。
また、注文袋は注文時に生徒毎に準備するため、注文の有無に関わらず生徒の人数分に加えて予備の注文袋を準備しなければならず、コストがかかる。注文袋のデザインや注文情報等の記載フォームが変更された際には注文袋をリニューアルしなければならず、在庫の注文袋が無駄となってしまう。
さらに、従来の注文方法では、注文袋は代金回収袋を兼ねているが、注文袋は後にプリント写真を収容するため糊付け等により封緘することができず、代金等の収容物に対する安全性が低かった。
本発明の課題は、効率良く、かつ低コストでプリント生産を行うことができるプリント生産システムを提供することである。
請求項1に記載の発明は、プリント生産システムにおいて、
複数の注文者からの注文に応じて撮影画像のプリント出力を行うプリント手段を備えたプリント生産システムにおいて、
撮影画像を記憶する画像記憶手段と、
前記記憶された撮影画像のプリント注文を行う注文者に関する注文者情報及びその注文内容に関する注文情報を入力する入力手段と、
前記入力された注文者情報及び注文情報に基づいて注文者毎にプリント注文された撮影画像を前記画像記憶手段から読み出し、当該読み出された撮影画像に基づいて一の注文者のプリント写真と他の注文者のプリント写真とを相互に区別するための区別票を各注文者単位で介在させてプリント出力するように前記プリント手段を制御するプリント制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプリント生産システムにおいて、
前記区別票には、各注文者のプリント写真を区別するための情報が表示されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のプリント生産システムにおいて、
前記区別票には、注文内容の明細情報が表示されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント制御手段は、前記区別票を、撮影画像をプリントする記録材と同一の記録材にプリント出力させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント制御手段は、前記区別票の一部又は全部に色を付してプリント出力させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント制御手段は、前記区別票を撮影画像のプリントサイズと異なるプリントサイズでプリント出力させることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント制御手段は、前記区別票が各注文者のプリント写真の先頭に配置されるようにプリント出力させることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント制御手段は、プリント写真の画像面側に前記区別票が配置されるようにプリント出力させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記プリント出力された区別票及びプリント写真は、プリント写真を各注文者に納品するための注文者毎の納品袋に収容されることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のプリント生産システムにおいて、
前記納品袋は、透明材料からなることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9又は10に記載のプリント生産システムにおいて、
前記納品袋は、収容物を確認するための開口窓部を有することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項9〜11の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
前記納品袋は、封緘可能に形成されることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項1〜12の何れか一項に記載のプリント生産システムにおいて、
プリント注文は、OCR(Optical character Reader)方式又はOMR(Optical Mark Reader)方式の記載フォームが適用された注文票に注文者情報及び注文情報を記載することにより行われ、
前記入力手段は、注文票の記載フォームとして適用されたOCR方式又はOMR方式の何れかの読取方式で当該注文票に記載された注文者情報及び注文情報を読取入力することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、注文者毎に注文された撮影画像のプリント出力を行い、その各注文者のプリント単位で区別票を介在させるので、複数注文者の注文に応じて大量プリントされた場合でも、区別票によりその大量のプリント写真を注文者毎に区別することができ、仕分けが容易となる。従って、低コストで、かつ効率の良いプリント生産を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、区別票には各注文者のプリント写真を区別するための情報が表示されるので、例えば注文者の氏名等を区別票に表示することにより、その区別票により区別されたプリント写真がどの注文者のものであるか等、容易に把握することができる。
請求項3に記載の発明によれば、区別票には注文内容の明細情報が表示されるので、区別票により区別されたプリント写真が注文内容に応じたものか否かを区別票に記載された明細情報により、容易に確認することができる。
請求項4に記載の発明によれば、区別票を撮影画像のプリント記録材にプリントするので、区別票を各注文者のプリント単位で介在させながら区別票と撮影画像を同時に連続プリントすることができ、プリント効率が良い。
請求項5に記載の発明によれば、区別票の一部又は全部に色を付してプリント出力するので、大量のプリント生産が行われた場合でも、その大量のプリント写真の中から色が付された区別票を容易に検出することができる。
請求項6に記載の発明によれば、区別票を撮影画像のプリントサイズと異なるサイズでプリント出力するので、大量のプリント生産が行われた場合でも、その大量のプリント写真の中から異なるプリントサイズの区別票を容易に検出することができる。
請求項7に記載の発明によれば、区別票が各注文者のプリント写真の先頭に配置されるようにプリント出力するので、仕分けされた後においても、プリント写真の先頭に配置された区別票により各注文者のプリント写真を容易に区別することができる。
請求項8に記載の発明によれば、プリント写真の画像面側に区別票が配置されるようにプリント出力するので、プリント写真の画像を区別票により隠蔽することができ、注文者のプライバシーを保護することができる。
請求項9に記載の発明によれば、区別票及びプリント写真は、各注文者の納品袋に収容されるので、区別票により注文者を容易に区別することができ、注文者毎の納品袋への収容作業も容易となる。
請求項10に記載の発明によれば、納品袋は透明材料からなるので、納品袋にプリント写真を収容した後でも区別票を確認することができる。従って、プリント写真を配布する際においても納品袋の外側から区別票に表示された注文内容の明細情報や、注文者に関する情報等を確認することができ、プリント写真の配布作業も容易となる。
請求項11に記載の発明によれば、納品袋は開口窓部を有するので、納品袋にプリント写真を収容した後でもこの開口窓部から区別票を確認することができる。従って、プリント写真を配布する際においても納品袋の外側から区別票に表示された注文内容の明細情報や、注文者に関する情報等を確認することができ、プリント写真の配布作業も容易となる。
請求項12に記載の発明によれば、納品袋は封緘可能に形成されるので、収容物に対する安全性が向上する。
請求項13に記載の発明によれば、OCR方式又はOMR方式により注文票から注文者情報及び注文情報を読取入力するので、注文者情報及び注文情報の入力作業が容易となり、効率が良い。
本実施の形態では、注文者情報及び注文情報の記入用紙である注文票によりプリント注文を受け付け、この注文票に記載された注文者情報及び注文情報に従って、各注文者のプリント写真の間に各注文を区別可能な区別シートが配置されるように、注文者毎に注文された撮影画像及びその注文の区別シートをプリント生産し、区別シートにより注文者毎のプリント写真を区別して納品袋に収容して注文者にプリント写真を配布する例を説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態におけるプリント生産システム100のシステム構成を示す。
図1に示すように、プリント生産システム100は、オーダエントリステイション(以下、ST;Stationという)10、ラボサーバ20、画像入力ST30、画像編集ST40、プリントコントローラ50、プリントST60から構成され、各ST10、30、40、60、ラボサーバ20、プリントコントローラ50はそれぞれ情報の送受信が可能に接続されている。
オーダエントリST10は、プリント注文を受け付けるための受付端末10aを一又は複数備えて構成される。プリント注文は注文票に注文者に関する情報(例えば注文者の氏名、生徒番号等の識別情報等。以下、注文者情報という。)、注文内容に関する情報(例えば注文された撮影画像のコマ番号、プリントサイズ、プリント枚数、撮影画像とともにプリントする文字等。以下、注文情報という。)を記入することにより行われる。注文票の記載フォームは、手書きフォーム、OCR(Optical Character Reader)方式又はOMR(Optical Mark Reader)方式の記載フォーム等が適用可能である。
受付端末10aは、OCR又はOMR機能を有した汎用のパーソナルコンピュータ等が適用可能であり、スキャナにより読み込まれた注文票をデータ解析して、注文票に記載された注文者情報、注文情報を取得する。すなわち、受付端末10aにより入力手段を実現することができる。取得された注文者情報及び注文情報はラボサーバ20に転送され、データベース(以下、DB;DataBaseと略す。)化される。
ラボサーバ20は、プリント生産システム100における各ST10、30、40の端末装置、プリントコントローラ50等を統括的に制御するものである。また、ラボサーバ20aは、画像記憶手段として大容量メモリから構成されるDB20aを備え、このDB20aにオーダエントリST10により取得された注文者情報及び注文情報、画像入力ST20により取得された撮影画像のデータ群をDB化して記憶する。
また、ラボサーバ20は、注文用のプリント時には、DB20aに格納された注文者情報及び注文情報に基づいて、注文者毎に注文された撮影画像のプリントサイズ、プリント枚数を集計する。そして、集計結果に基づいてプリント写真を注文者毎に区別するための区別票として区別シートのデータを作成する。次いで、注文者毎に注文された撮影画像をDB20aから取得し、撮影画像がプリント出力された際に各注文者のプリント写真の先頭にその注文者を区別する区別シートが配置されるように、かつプリント写真の画像面側に区別シートが配置されるように、注文された撮影画像のデータとその区別シートのデータとを合わせて1セットとしたプリント用データを注文者毎に作成する。次いで、プリント用データをプリントするプリンタとして、その撮影画像のプリントに応じたプリント機能を有するプリンタ60a〜60cを指定し、当該プリンタの指定情報とともにプリント用データをプリントコントローラ50に送信する。すなわち、ラボサーバ20によりプリント制御手段を実現することができる。
画像入力ST30は、撮影画像を入力するための画像入力端末30aを一又は複数備える。画像入力端末30aは、画像がプリントされたプリント写真、ポストカード等から画像を取り込むフラッドベットスキャナ、ネガフィルムから画像を取り込むフィルムスキャナ等の各種スキャナや、カード型、スティック型等の半導体メモリ、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)等の磁気的又は光学的記録メディア等の各種記録メディアからデータを読み出すリーダ等を備えて構成され、これらスキャナやリーダによりプリント対象の撮影画像のデータを取得する。
画像入力端末30aは、撮影画像のデータを読み取った際に、例えばデータが読み出されたフィルム、記録メディアを1グループ単位としてそのフィルムや記録メディアに記録されているデータ群を識別するためのグループ番号を発行するとともに、そのグループ内の各撮影画像を識別するためのコマ番号を発行する。そして、このグループ番号及びコマ番号を各撮影画像を識別するための識別番号として各撮影画像に付与させて、これら撮影画像のデータ群をラボサーバ20に転送し、DB登録を行う。
画像編集ST40は、撮影画像のデータ編集を行うための画像編集端末40aを一又は複数備える。画像編集端末40aは、オペレータ用のモニタ及びオペレータが編集指示するためのキーボード等を備え、このモニタ上にラボサーバ20から送信されたプリント対象の撮影画像を順に表示する。そして、オペレータにより画像判定が行われ、編集指示が入力されると、当該入力指示に従って、画像の拡大/縮小、画像位置の移動、特定領域のトリミング、タイトル等の文字入力等の画像加工処理を施すとともに、階調変換や色変換、鮮鋭化処理等の各種画像処理を施す。画像加工、画像処理が施された撮影画像はラボサーバ20に転送され、DB登録される。
また、画像編集端末40aは、撮影業者が画像選定に使用するインデックスシート、見本パネルに掲示するための見本画像シートのプリント用データを作成する。インデックスシートは撮影された全ての撮影画像がサムネイル等の縮小画像で一覧表示されたものであり、見本画像シートは販売対象として選択された撮影画像のみが一覧表示されたものである。インデックスシートのプリント時には、ラボサーバ20から撮影画像のデータを取得してそのサムネイルを作成し、当該サムネイルにその撮影画像のグループ番号及びコマ番号を付して配置したサムネイル一覧のプリント用データを作成する。また、見本画像シートのプリント時には、撮影業者から指定されたグループ番号及びコマ番号の撮影画像をDB20aから取得し、当該取得された撮影画像にそのグループ番号及びコマ番号を付した、或いは注文用に別途発行された注文番号を付して配置した撮影画像一覧のプリント用データを作成する。
プリントコントローラ50は、プリントST60における各プリンタ60a〜60cのプリント動作を制御するものであり、ラボサーバ20からの指示に従って入力されたプリント用データを各プリンタ60a〜60cに振り分ける。
プリントST60は、各種プリンタ60a〜60cを一又は複数備える。各種プリンタ60a〜60cは、例えばインデックスシートのプリントを行うプリンタ、見本画像シートのプリントを行うプリンタ、注文用のプリントを行うプリンタ等、プリントサイズやプリント機能が異なるプリント手段である。
各プリンタ60a〜60cは、感光材料からなるロールペーパー(以下、プリントペーパーという。)を収容する給紙部、画像データに基づいてプリントペーパー上に露光を行う露光部、露光により画像潜像が形成されたプリントペーパーを発色現像、乾燥する現像処理部、現像されたプリントペーパーを所定サイズにカットするカッター部等を備えて構成され、インデックスシート、見本画像シート、或いは撮影画像、区別シートのプリント出力を行う。なお、各プリンタ60a〜60cは、プリント生産物の裏面(画像がプリントされた面を表面とする。)に撮影日時、撮影画像のグループ番号及びコマ番号等の各種情報をプリントするバックプリント機能を有することとする。
次に、本実施の形態における動作を説明する。
まず、図2を参照して本実施形態におけるプリント注文方法を説明する。図2は、プリント注文からプリント写真が納品されるまでの全体的な流れを示す図である。
プリント注文時には、まず学校から年間行事計画の情報が撮影業者に通知され、撮影が依頼される(ステップS1)。このとき、学校に所属する各生徒の氏名、生徒番号等が記載された名簿のデータが撮影業者に渡される。撮影業者では、取得された行事計画に基づいて撮影が行われ(ステップS2)、撮影により得られた撮影画像のフィルム又はそのデータが記録された記録メディア等がプリントラボに納入される。
プリントラボでは、撮影業者からフィルム又は記録メディア等を受け取ると、そのフィルム又は記録メディア等から撮影画像のデータが取得される(ステップS3)。次いで、取得された撮影画像のデータを用いてインデックスシートのプリントが行われ(ステップS4)、プリントされたインデックスシートが撮影業者に納品される。撮影業者では、納品されたインデックスシートを用いて画像選定が行われ、焦点が外れている画像や、画質が悪い画像、目つぶりや赤目等の不適切なシーンの画像が排除されて、販売する撮影画像として適切な画像のみが選択される。そして、販売する撮影画像として選択された撮影画像のグループ番号及びコマ番号の情報がプリントラボに通知される(ステップS5)。
プリントラボでは、通知されたグループ番号及びコマ番号の撮影画像のデータを用いて見本画像シートのプリントが行われ(ステップS6)、当該見本画像シートが撮影業者に納品される。そして、撮影業者により見本画像シートがパネルに貼付された見本パネルが作成され、当該見本パネルとともに、注文者情報及び注文情報の記入領域が設けられた注文票の用紙が生徒名簿等に基づいて人数分又はその予備の分だけ学校に納品される(ステップS7)。なお、注文票の記載フォームは、手書きのフォームであってもよいし、OCR方式又はOMR方式の記載フォームであってもよい。
学校では、納品された見本パネルが掲示されるとともに、注文票が各生徒に配布される(ステップS8)。生徒は、見本パネルにより所望の撮影画像を選択し、注文票に生徒の氏名、生徒番号等を記入し、注文する撮影画像のグループ番号及びコマ番号(或いは注文番号)、プリントサイズ、プリント枚数を記入して学校に提出する。一方、撮影業者から学校側には代金の回収を行うための代金袋が配布される。この代金袋は封緘可能に形成された封筒であり、生徒は注文票に記入したプリントサイズ及びプリント枚数に応じた代金をこの代金袋に収容し、封緘して学校に提出する(ステップS9)。学校側では、提出された注文票及び代金袋が撮影業者に提出される。
撮影業者では、注文票の回収が行われる(ステップS10)とともに、代金の回収が行われる(ステップS11)。次いで、プリントラボに注文票が提出され、プリントラボでは注文票に基づくオーダエントリが行われ、注文者情報及び注文情報が入力される(ステップS12)。次いで、注文に応じたプリントが行われ(ステップS13)、プリントされたプリント写真はオペレータにより仕分けが行われた後、納品袋に梱包され、封緘される(ステップS14)。この納品袋は透明材料からなる封筒状の袋であり、開口窓部分は糊で封緘可能に形成されたものであるが、詳細については後述する。
プリント写真が収容された納品袋は、撮影業者を介して学校に納品され(ステップS15)、学校において注文を行った各生徒に納品袋が配布される(ステップS16)。
次に、図3〜図7を参照して、本発明に係るプリント生産システム100の動作について説明する。
図3は、上述したオーダエントリの工程(図2のステップS12)から注文プリント、仕分け、梱包の工程(図2のステップS14)までにおいてプリント生産システム100により実行される注文プリント処理を説明するフローチャートである。
図3に示す注文プリント処理では、まずオーダエントリST10において、注文票に基づき注文者情報及び注文情報の入力が行われ、入力された注文者情報及び注文情報が対応付けてラボサーバ20のDB20aに登録される(ステップC1)。なお、注文者情報及び注文情報の入力は、OCR又はOMR方式により読取入力することとしてもよいし、手書きで記載されている場合はオペレータにより入力されることとしてもよい。ラボサーバ20では、DB登録された各注文者の注文情報情報が読み出され、当該注文情報に基づいて注文された撮影画像のプリントサイズ、プリント枚数が注文者毎に集計される(ステップC2)。
次いで、ラボサーバ20では集計結果に基づいて区別シートのデータが作成される(ステップC3)。区別シートは、撮影画像が各注文者による注文毎にプリント出力された際に、そのプリント出力されたプリント写真を注文者別に区別するためのものである。ただし、例えば同一の注文単位で注文された場合でも注文されたプリントサイズが異なり、プリンタを変更してプリントする場合、或いは同じプリンタでプリント出力するがサイズが異なるプリントペーパーに変更してプリントするといったように、同一注文単位で注文された撮影画像を連続してプリント出力できず、同一注文単位のプリント写真を連続したひとまとまりのものとして得られない場合がある。この場合には、連続してプリント出力された単位毎にプリント写真を区別できるように、そのプリント単位毎に区別シートのデータを作成することとする。
図4に、区別シートの一例を示す。
図4に示すように、区別シートSには、注文明細がプリントされ、例えば注文者情報に基づいて「1年3組12番」等の注文者の識別情報や注文者の氏名「山田太郎」等の注文者を区別するための注文者情報が表示される。また、注文情報に基づいてプリントサイズ、プリントする撮影画像のグループ番号−コマ番号等を示す注文内容s2、s3が表示される。
このとき、同じ注文単位で注文された場合でも上述したように連続したひとまとまりのプリント写真として得られない場合があるので、区別シートS上には連続でプリント行う注文単位毎に注文内容の明細情報が表示され、実際にその区別シートにより区別されるプリント写真は何れの注文内容に対応するものかを示すチェックボックスb1,b2が設けられる。例えば各プリントサイズ「L版」、「2L版」でそれぞれひとまとまりのプリント写真が得られる場合は、図4に示すように、区別シートS上にはプリントサイズ「L版」で注文された画像コマ番号「12、15、・・・」の注文内容s2と、プリントサイズ「2L版」で注文された画像コマ番号「1、3」の注文内容s3とがそれぞれ表示され、チェックボックスb1のチェックにより、この区別シートSの後に続くプリント写真は注文内容s2に対応するものであることが区別可能となる。逆に区別シートにより「2L版」のプリントサイズのプリント写真を区別する場合には、チェックボックスb2がチェックされたデータが作成される。
また、区別シートSは多数のプリント生産物の中から検出しやすいように、端部周辺の一部s4が赤色等により縁取りされる。或いは、全面色を付ける等してその区別シートの一部又は全部に色を付すことにより、プリント生産物の中から検出しやすくすることとしてもよい。同様に検出が容易となるように、プリントペーパーのカット時に、区別シートSのプリントサイズが撮影画像のプリントサイズより大きくなるようにそのプリントペーパーのカット位置を調整することとしてもよい。
区別シートSのデータが作成されると、DB20aから注文されたグループ番号及びコマ番号に対応する撮影画像が取得され、注文者毎にプリント用データが作成される(ステップC4)。プリント用データは、注文者毎に例えば同一プリントサイズで集計された撮影画像等、連続プリントできる撮影画像のデータと、当該撮影画像のプリント写真を他の注文者のプリント写真と区別するために作成された区別シートのデータとにより作成される。また、プリント用データは、プリント出力された際にプリント写真の先頭に区別シートが配置されるように、かつプリント写真の画像面側に区別シートが配置されるように作成される。
プリントサイズ毎に作成されたプリント用データは、当該プリント用データのプリント出力を行うプリンタ60a〜60cを指定するプリンタ指定情報とともにラボサーバ20からプリントコントローラ50へ送信される。プリントコントローラ50では、そのプリンタ指定情報に従ってプリント用データが各プリンタ60a〜60cに振り分けられる。
プリンタ60a〜60cでは、プリント用データに基づいて撮影画像及び区別シートのプリント出力が行われ(ステップC5)、本処理を終了する。
図5に、プリンタ60a〜60cにおいて撮影画像がプリントされたカット前のプリントペーパーpと、そのプリントペーパーpが所定間隔でカットされ、先にプリントされたものの上に後にプリントされたものが重ねられて出力されたカット後のプリント写真を示す。
図5に示すように、プリンタ60a〜60cでは、各注文者のプリント単位で区別シートSが介在するようにプリントされる。また、カット後に各注文者のプリント写真群の先頭にその注文者を区別する区別シートSが配置されるように、カット前のプリントペーパーp上には注文者毎の撮影画像群の後にその区別シートSがプリントされる。
プリント出力後には、図6に示すようにプリント写真の仕分けが行われる。
図6に示すように、プリント出力されたプリント写真は、その注文毎に区別シートSがプリント出力されているので、この区別シートSにより各注文者のプリント写真を区別してその区別シートの下に配置されたプリント写真をそれぞれ納品袋Tに収容する。収容時には、区別シートに表示された注文内容と、プリント写真のバックプリントで表示された画像コマ番号等とを照合して注文内容に応じたプリント出力が行われたかどうかを確認しながら収容する。同一注文者により注文された撮影画像であっても同一プリント単位でプリントできず、異なるプリント単位でプリント出力されたプリント写真群が有る場合は、区別シートによりその注文者を区別して同じ注文者の納品袋Tに収容する。
なお、プリント写真の仕分けはオペレータが行うこととしてもよいし、プリントソーターにより自動で行うこととしてもよい。プリントソーターで自動で仕分けする場合には、区別シートSに区別シート検出用の検出マークをプリントしておき、プリントソーターにおいてこの検出マークを検出することにより、注文者毎のプリント単位を区別し仕分けする構成とする。
納品袋Tは、図7(a)に示すように、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の透明材料からなり、内部にプリント写真を収容可能に形成された袋である。また、袋の上部には折り返し部t1が形成されている。この折り返し部t1には糊又は粘着テープ等が施されており、この折り返し部t1を裏面側に折り返すことにより(折り返した状態を点線で示す)、収容物を封緘することができる。
なお、納品袋Tは、図7(b)に示すように、紙類等の不透明材料からなる袋に、区別シートSに表示された注文者情報等が確認可能な開口窓部t2を形成したものであってもよい。この場合でも収容物を封緘できるように糊等が施された折り返し部t1が設けられる。
全ての注文者に対してプリント写真が上記納品袋Tに収容されると、そのプリント写真が収容された納品袋Tが撮影業者を介して学校に納品される。納品袋Tは、透明性であるので、内部のプリント写真の先頭に配置された区別シート上に表示された注文者情報によりそのプリント写真の注文者を識別することができる。そして、納品袋Tは区別シートにより識別された各注文者に配布される。
以上のように、本実施形態では、注文者毎に注文された撮影画像のプリント出力を行い、その注文者毎のプリント写真を区別するための区別シートが各注文者のプリント単位で介在するようにプリント制御するので、注文者単位のプリント写真を区別シートにより区別することができ、注文者毎にプリント写真を容易に仕分けることができる。また、区別シートはプリント写真の先頭に配置されるように、かつプリント写真の画像面側に配置されるので、納品袋に区別シート及びプリント写真を収容した場合でもプリント写真の画像面が外部から見えず、注文者のプライバシーを保護することができる。
また、区別シートにはその区別シートにより区別されるプリント写真の注文者情報及び注文情報が表示され、納品袋はその区別シート上に表示された注文者情報及び注文情報が確認できるように形成されるので、プリント写真を納品袋に収容した状態でも、その納品袋に収容されているプリント写真がどの注文者のものであるかを容易に識別することができる。従って、注文者にプリント写真が収容された納品袋を配布する際でも、特に納品袋に注文者情報を表示することなく、容易にその注文者を把握することができる。
また、本実施形態では、注文からプリント代金の支払い、プリント写真の配布まで循環する注文袋を使用せずに、プリント注文時には記入用紙となる注文票を用い、プリント代金を支払う際には代金をやり取りするために注文者と撮影業者との間を通函する代金袋を使用し、プリント写真を配布する際にはプリント出力されたプリント写真を注文者毎に収容するための納品袋を使用するので、プリント写真を仕分けする際に注文者に応じた注文袋とプリント写真とを照合しながら仕分けするといった作業を省略することができる。従って、プリント生産効率を向上させることができる。
また、プリント写真の注文者の人数に応じた分だけ納品袋を使用すればよいので、注文時に注文者のために予備の分も合わせて注文袋を準備する必要が無く、低コストに抑えることができる。さらに、一つの袋を循環させて使用する必要がないため、収容物を封緘することができる。従って、収容物に対する安全性が向上し、顧客の満足度が向上する。
なお、本実施形態における記述内容は、本発明を適用したプリント生産システム100の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上述した説明では、学校写真におけるプリント注文を例に説明したが、名簿用の証明写真や、アルバム原稿用写真等、その他のプリント写真の注文時にも本発明を適用可能である。
また、プリント代金、プリント写真を収容するものとして代金袋、納品袋といったように、袋状のものを使用することとしたが、これに限らず、透明性のカードケース等のような容器を適用することとしてもよい。
また、本実施形態では、注文者毎のプリント出力を連続して行い、区別シート、プリント写真の順でプリント出力を行って注文者のプリント単位毎に区別シートをプリント出力することとしたが、これに限らず、区別シートはプリント写真とは異なる記録材、或いは異なるプリント方式のプリンタによりプリントすることとしてもよい。例えばプリント写真の記録材として感光材料からなる印画紙を使用する場合は、区別シートの記録材として上質紙等の紙類や感熱紙等を使用してインクジェット方式やサーマル方式等を採用し、プリント物の中から区別シートを検出しやすいようにすることとしてもよい。この場合、撮影画像とは別のプリンタで区別シートがプリントされるので、プリントソーターでプリント写真を注文者毎に振り分けた後、その先頭に別途プリントされた区別シートをオペレータが配置する。
その他、本実施形態におけるプリント生産システム100の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態におけるプリント生産システム100のシステム構成を示す図である。 本実施形態におけるプリント注文方法の全体的な流れを説明する図である。 プリント生産システム100により実行される注文プリント処理を説明するフローチャートである。 区別シートの一例を示す図である。 撮影画像及び区別シートがプリントされたカット前のプリントペーパーpと、カット後に重ねて出力されたプリント写真及び区別シートを示す図である。 注文者毎のプリント写真を区別シートにより区別して仕分ける様子を示す図である。 納品袋の例を示す図であり、(a)は透明材料からなる納品袋の例であり、(b)は収容物を確認可能な開口窓部を有する納品袋の例を示す図である。 従来におけるプリント注文方法の全体的な流れを説明する図である。
符号の説明
100 プリント生産システム
10 オーダエントリST
20 ラボサーバ
20a DB
30 画像入力ST
40 画像編集ST
50 プリントコントローラ
60 プリントST
60a〜60c プリンタ

Claims (13)

  1. 複数の注文者からの注文に応じて撮影画像のプリント出力を行うプリント手段を備えたプリント生産システムにおいて、
    撮影画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記記憶された撮影画像のプリント注文を行う注文者に関する注文者情報及びその注文内容に関する注文情報を入力する入力手段と、
    前記入力された注文者情報及び注文情報に基づいて注文者毎にプリント注文された撮影画像を前記画像記憶手段から読み出し、当該読み出された撮影画像に基づいて一の注文者のプリント写真と他の注文者のプリント写真とを相互に区別するための区別票を各注文者単位で介在させてプリント出力するように前記プリント手段を制御するプリント制御手段と、
    を備えることを特徴とするプリント生産システム。
  2. 前記区別票には、各注文者のプリント写真を区別するための情報が表示されることを特徴とする請求項1に記載のプリント生産システム。
  3. 前記区別票には、注文内容の明細情報が表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント生産システム。
  4. 前記プリント制御手段は、前記区別票を、撮影画像をプリントする記録材と同一の記録材にプリント出力させることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  5. 前記プリント制御手段は、前記区別票の一部又は全部に色を付してプリント出力させることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  6. 前記プリント制御手段は、前記区別票を撮影画像のプリントサイズと異なるプリントサイズでプリント出力させることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  7. 前記プリント制御手段は、前記区別票が各注文者のプリント写真の先頭に配置されるようにプリント出力させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  8. 前記プリント制御手段は、プリント写真の画像面側に前記区別票が配置されるようにプリント出力させることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  9. 前記プリント出力された区別票及びプリント写真は、プリント写真を各注文者に納品するための注文者毎の納品袋に収容されることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  10. 前記納品袋は、透明材料からなることを特徴とする請求項9に記載のプリント生産システム。
  11. 前記納品袋は、収容物を確認するための開口窓部を有することを特徴とする請求項9又は10に記載のプリント生産システム。
  12. 前記納品袋は、封緘可能に形成されることを特徴とする請求項9〜11の何れか一項に記載のプリント生産システム。
  13. プリント注文は、OCR(Optical character Reader)方式又はOMR(Optical Mark Reader)方式の記載フォームが適用された注文票に注文者情報及び注文情報を記載することにより行われ、
    前記入力手段は、注文票の記載フォームとして適用されたOCR方式又はOMR方式の何れかの読取方式で当該注文票に記載された注文者情報及び注文情報を読取入力することを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載のプリント生産システム。
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