JP2005221709A - 画像入力装置、画像入力方法、及び画像入力プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像入力装置は、指定されたズーム範囲の画像を入力する画像入力部3と、画像入力部3にズーム範囲を指定する処理,画像入力部3によりスクロールを開始する前に入力された画像をスクロールする処理,スクロールが終了するとスクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を画像入力部3に指定する処理等を行うシステムコントローラ5と、を有する。
【選択図】図1
Description
また、顕微鏡を用いて実験を行う場合においては、一端、実験系をセットアップするとステージを移動させずに標本の状態を維持したまま観察を継続することがある。例えば、細胞生理学分野では、培養細胞に先端口径1μm程度のガラス電極を押しつけて、細胞膜表面上のチャネルを通る電流を測定する方法がある(パッチクランプ法)。このような実験系では、ステージを動かすとガラス電極が外れてしまうので、ステージを動かさずにライブ像のみで標本の細部を拡大して確認したいなどの要求がある。このため、画像入力装置の中には、ステージを移動させずに、ライブ像を拡大、スクロールでき、標本の細部を確認できるようにした画像入力装置がある。この画像入力装置では、オペレータが画像入力装置にスクロールを指示すると、画像入力装置がオペレータから指示されたスクロール位置でライブ像を取得し表示するようにしている。
また、特許文献2には、地図のスクロールをすばやく行う為に、参照中の画像の近傍の画像を予め用意したメモリ領域に保存しておき、スクロールの必要が生じたときに表示するようにしたシステムが記載されている。
オペレータが画像入力装置に対してスクロール位置を指定しスクロールを指示すると、画像入力装置は、指定されたスクロール位置に応じたズーム範囲の画像を撮影して表示する。このとき、撮影時の露出時間が短い場合には、同図(a) に示したように、オペレータがスクロールを指示すると直ぐにそのスクロール位置に応じた画像(ライブ像)が画像入力装置により表示される。しかしながら、微弱蛍光顕微鏡撮影のように露出時間が長い場合には、ライブ像の撮影に長時間を要するため、同図(b) に示したように、オペレータがスクロールを指示しても直ぐにそのスクロール位置に応じた画像(ライブ像)が表示されず、そのスクロール位置に応じたライブ像が表示されるまでに長い時間がかかってしまう。
本発明は、上記実情に鑑み、微弱蛍光顕微鏡撮影のようにライブ像の取得に長時間露出が必要とされる場合であっても、ズーム時のスクロールをレスポンス良く行うことができる、画像入力装置、画像入力方法、及び画像入力プログラムを提供することを目的とする。
同図において、顕微鏡1は、対物レンズと図示しないアダプタレンズによって標本を光束2に拡大する。
同図において、ラスタ画像22及び23は、画像入力部3から出力されるラスタ画像の一例である。ラスタ画像22は、標準ライブ像として使用される、ラスタ画像21を縮小したラスタ画像を示している。また、ラスタ画像23は、ズームライブ像として使用される、ラスタ画像21からズーム範囲24を切り出したラスタ画像を示している。
グラフィック描画部7は、グラフィック全般の処理を行い、描画結果を表示メモリ8に転送する機能を有する。すなわち、データメモリ6に保持されているラスタ画像を読み出し、システムコントローラ5の命令に基づき、グラフィックを描画合成し、表示メモリ8にその結果の画像となるラスタ画像を出力する。例えば、カーソル位置がシステムコントローラ5から通知されると、そのカーソル位置に、カーソルに係るグラフィックを描画合成した画像を表示メモリ8に出力する。
表示部13は、表示メモリ8に保持されているラスタ画像を読み出して、CRT等からなる表示装置14に表示する。
次に、本システムの動作について説明する。
S2のライブ像の表示が完了すると、続くS3では、システムコントローラ5は、静止画取得が指示されているか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS4に処理を移行し、Noの場合にはS6に処理を移行する。
要求を受け取ると、顕微鏡画像の光束2を高解像度で画質の高い静止画のラスタ画像に変換し、I/F4を介してデータメモリ6に転送する。そして、I/F4は、転送が完了すると、システムコントローラ5に静止画取得完了通知を通知する。
一方、S3の判定結果がNoの場合、或いは、S5の処理が終了すると、続くS6では、システムコントローラ5は、ライブ像取得停止が指示されているか否かを判定し、その判定結果がYesの場合には本フローが終了し、Noの場合にはS7に処理を移行する。
これにより、再び、画像入力部3により露出制御等が行われてラスタ画像(標準ライブ像或いはズームライブ像のラスタ画像)が作成され、そのラスタ画像がデータメモリ6に転送され、ライブ像転送完了通知が通知されると、前述のS1に処理が移行し、上述のライブ像表示動作が繰り返される。
同図(a) のライブ像表示動作中に、オペレータが命令入力装置11を介してズーム開始を指示すると、システムコントローラ5は、命令入力装置11から、その指示に係る情報を受け取り、ズーム動作がスタートする。
まず、S8では、オペレータが座標入力装置12を介してズームライブ像のスクロール位置を指定すると、システムコントローラ5は、指定されたXYスクロール位置を読み取り、スクロール要求とXYスクロール位置をグラフィック描画部7に通知する。
続くS10では、グラフィック描画部7は、データメモリ6に保持されているラスタ画像、すなわちスクロール用ライブ像となるズームライブ像のラスタ画像を読み出すと共に、システムコントローラ5から通知されたカーソル位置にカーソルに係るグラフィックを描画合成し、S9で求めた表示メモリ8上の表示位置に出力する。そして、表示部13は、表示メモリ8に保持されたズームライブ像を表示装置14に表示する。
続くS11では、システムコントローラ5は、スクロール終了が指示されているか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS12に処理を移行し、Noの場合にはS8に処理を戻す。
同図に示したように、S8乃至S11がNoの処理中においては、各スクロール位置の指定に対して、画像入力部3による露出制御及びラスタ画像の作成は行われず、スクロール動作実行前にデータメモリ6に保持されたズームライブ像のラスタ画像を用いてスクロールが行われることになるので、オペレータによるスクロール位置の指定に対して直ぐにスクロール結果を表示することができる。
同図(a) は、ズーム動作及び図3(b) のスクロール動作開始前の、同図(a) のライブ像表示動作(S2)によって表示された標準ライブ像の一例を示している。但し、ここでは、カーソルを省略して示している。
これにより、微弱蛍光顕微鏡像であっても、オペレータは、リアルタイムにスクロールすることができ、標本の細部をステージを操作することなく確認することが容易にできる。
画像入力部3には、システムコントローラ5から通知されたズーム範囲に応じて作成したズームライブ像であるラスタ画像に、そのズーム範囲を添付してI/F4に出力する機能が付加されている。
システムコントローラ5には、I/F4からライブ像転送完了通知を受け取ると、グラフィック描画部7にズームライブ像合成要求を発行する機能が付加されている。
図6(a),(b) は、本システムの動作に係るフローチャートを示し、同図(a) はライブ像表示動作を、同図(b) はスクロール動作を示している。
尚、同図(a),(b) に示した動作は、実施例1に係る図3(a),(b) に示した動作と、ほぼ同じであるが、一部が異なる。また、本実施例においても、図6(a) のライブ像表示動作と、本実施例で行われるズーム動作(実施例1に係るズーム動作と同じ)及び同図(b) のスクロール動作とが並列に動作可能になっている。
まず、S1では、システムコントローラ5は、後述する図6(b) のスクロール動作(但しS8、S23、及びS9乃至S11がNo)を実行中であるか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS21に処理を移行し、Noの場合にはS2へ処理を移行する。尚、S2以降の処理については、実施例1に係る図3(a) のS2以降の処理と同じであるので、ここでは説明を省略する。
図6(a) のS1の判定結果がYesの場合、続くS21では、システムコントローラ5は、グラフィック描画部7にズームライブ像合成要求を発行し、グラフィック描画部7は、ズームライブ像合成要求を受け取ると、ライブ像合成処理を行う。ライブ像合成処理では、グラフィック描画部7が、データメモリ6から、ズーム範囲を添付したズームライブ像であるラスタ画像を読み出し、そのズーム範囲が前回に取得したズーム範囲と異なる場合には、そのズーム範囲に基づいて、スクロールに使用していたズームライブ像に、新しく取得したズームライブ像を合成する。尚、ズームライブ像の合成は、そのズーム範囲に対応する範囲に、その新しく取得したズームライブ像をコピーすることで行う。以降、グラフィック描画部7は、異なるズーム範囲のズームライブ像であるラスタ画像を取得するまでは、ここで合成したズームライブ像を、スクロールに使用するズームライブ像として取り扱う。尚、グラフィック描画部7は、合成したズームライブ像をスクロールに使用するズームライブ像として取り扱う前、例えばズームライブ像の合成をまだ一度も行っていない場合等には、実施例1と同様に、同図(b) のスクロール動作実行前にデータメモリ6に保持されていたズームライブ像を、スクロールに使用するズームライブ像として取り扱う。
尚、S22で発行されたライブ像取得要求を受け取った画像入力部3は、露出制御等を行ってラスタ画像を取得し、システムコントローラ5から通知されているズーム範囲に従って、ズームライブ像となるラスタ画像を作成し、そのズームライブ像であるラスタ画像に、そのズーム範囲を添付して、I/F4を介して、データメモリ5に出力する。
同図(a) のライブ像表示動作中に、オペレータが命令入力装置11を介してズーム開始を指示すると、システムコントローラ5は、命令入力装置11から、その指示に係る情報を受け取り、ズーム動作がスタートする。
このズーム動作により、ズームライブ像が表示されているときに、オペレータが命令入力装置11を介してスクロール開始を指示すると、同図(b) のスクロール動作がスタートする。
まず、S8では、実施例1と同じ処理が行われるが、続くS23では、システムコントローラ5は、S8で取得したXYスクロール位置からズーム範囲を求め、I/F4を介して、画像入力部3に、ズーム要求とそのズーム範囲を通知する。
同図(a) は、ズーム動作及び図6(b) のスクロール動作開始前の、同図(a) のライブ像表示動作(S2)によって表示された標準ライブ像の一例を示している。但し、ここでは、カーソルを省略して示している。
同図(g) において、ズームライブ像38は、図6(b) のスクロール動作実行前のデータメモリ6に保持されていたズームライブ像(図7(b),(c) 又は(d) に示したスクロールに使用していたズームライブ像)であり、ズームライブ像39は、同図(c) の表示のときのスクロール位置の指定によりズーム要求及びズーム範囲が通知された画像入力部3により作成されたズームライブ像である。ズームライブ像37は、ズームライブ像38とズームライブ像39とを、ズームライブ像39に添付されていたズーム範囲(同図(c) の表示のときのスクロール位置の指定により通知されたズーム範囲)に基づいて、合成したズームライブ像である。同図(e) においては、このズームライブ像37が、同図(e) の表示のときにオペレータが指定したスクロール位置に応じた位置に表示されたものである。これにより、スクロール動作実行中における、スクロール領域中の無効領域36を減少させることが可能になる。
本実施例に係る画像入力装置を含む顕微鏡システムの構成は、図1に示した構成と同じであるので、ここではその説明を省略する。
一方、本実施例に係る、ズーム動作及びスクロール動作は、実施例1のものとほぼ同じであるが、一部が異なる。
尚、本実施例でも、ライブ像表示動作と、同図のズーム動作及びスクロール動作とが並列に動作可能になっている。
まず、S31では、システムコントローラ5は、ズーム開始の指示に係る情報を受け取ると、モードをズーム位置入力モードにする。そして、システムコントローラ5は、I/F4を介して画像入力部3に静止画取得要求を発行する。画像入力部3は、静止画取得要求を受け取ると、高解像度で画質の高い静止画のラスタ画像を取得し、そのラスタ画像をI/F4を介してデータメモリ6に出力する。
ここで、本実施例において、ライブ像表示動作と図8のズーム動作及びスクロール動作によって表示装置14に表示されたライブ像の一例を、図9(a),(b),(c),(d) に示し、静止画とズーム範囲との関係を説明した図を同図(e) に示す。
図9(b) は、オペレータが、同図(a) の標準ライブ像が表示されているときに、命令入力装置11を介してズーム開始を指示したときの、表示装置14に表示されたズームライブ像の一例を示している。尚、同図(b) のズームライブ像は、同図(e) に示したように、ズーム開始の指示に応じて取得された静止画41における、所定ズーム範囲42のライブ像である。
以上、実施例1乃至3について詳細に説明したが、各実施例においては、次のような変形例も考えられる。例えば、各実施例では、標準ライブ像とズームライブ像の二種類のライブ像を用いて説明しているが、ズーム倍率を複数指定できるようにして三種類以上のライブ像を用いるようにすることも可能である。また、各実施例において、命令入力装置11は、パーソナルコンピュータを用いた場合には、GUI( Graphical User Interface )によって実現することも可能である。
以上、本発明の画像入力装置、画像入力方法、及び画像入力プログラムについて詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良及び変更を行っても良いのはもちろんである。
2 光束
3 画像入力部
4 I/F
5 システムコントローラ
6 データメモリ
7 グラフィック描画部
8 表示メモリ
9 プログラムメモリ
10 コントロールプログラム
11 命令入力装置
12 座標入力装置
13 表示部
14 表示装置
15 記憶装置
21 ラスタ画像
22 ラスタ画像(標準ライブ像)
23 ラスタ画像(ズームライブ像)
24 ズーム範囲
31 カーソル
36 無効領域
37、38、39 ズームライブ像
41 静止画
42、43 ズーム範囲
Claims (9)
- ズーム範囲を指定するズーム範囲指定手段と、
前記ズーム範囲指定手段により指定されたズーム範囲の画像を入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段によりスクロールを開始する前に入力された画像をスクロールするスクロール手段とを有し、
前記ズーム範囲指定手段は、前記スクロール手段によるスクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を前記画像入力手段に指定する、
ことを特徴とする画像入力装置。 - ズーム範囲を指定するズーム範囲指定手段と、
前記ズーム範囲指定手段により指定されたズーム範囲の画像を入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段によりスクロールを開始する前に入力された画像をスクロールに使用する画像としてスクロールする、又は、スクロール中において、前記ズーム範囲指定手段によりスクロール位置に対応したズーム範囲が指定された後、スクロールに使用する画像とされている画像と、前記画像入力手段により入力された、前記ズーム範囲指定手段により指定された前記スクロール位置に対応したズーム範囲の画像とを、前記スクロール位置に対応したズーム範囲に基づいて合成した合成画像をスクロールに使用する画像としてスクロールする、スクロール手段とを有し、
前記ズーム範囲指定手段は、前記スクロール手段によるスクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を前記画像入力手段に指定する、
ことを特徴とする画像入力装置。 - ズーム範囲を指定するズーム範囲指定手段と、
前記ズーム範囲指定手段により指定されたズーム範囲の画像を入力する画像入力手段と、
スクロールを開始する前に、ズーム可能な全範囲の画像を取得するズーム可能範囲画像取得手段と、
前記ズーム可能範囲画像取得手段により取得された画像をスクロールするスクロール手段とを有し、
前記ズーム範囲指定手段は、前記スクロール手段によるスクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を前記画像入力手段に指定する、
ことを特徴とする画像入力装置。 - スクロールを開始する前に、第1のズーム範囲を指定し、
前記指定した第1のズーム範囲の画像を入力し、
前記入力した画像をスクロールし、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応した第2のズーム範囲を指定し、
前記指定した第2のズーム範囲の画像を入力する、
ことを特徴とする画像入力方法。 - スクロールを開始する前に、第1のズーム範囲を指定し、
前記指定した第1のズーム範囲の画像を入力し、
前記入力した画像をスクロールに使用する画像としてスクロールし、又は、スクロール中において、スクロール位置に対応した第2のズーム範囲を指定した後、スクロールに使用する画像とされている画像と前記指定した第2のズーム範囲の画像とを前記第2のズーム範囲に基づいて合成した合成画像をスクロールに使用する画像としてスクロールし、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応した第3のズーム範囲を指定し、
前記指定した第3のズーム範囲の画像を入力する、
ことを特徴とする画像入力方法。 - スクロールを開始する前に、ズーム可能な全範囲の画像を取得し、
前記取得したズーム可能な全範囲の画像をスクロールし、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を指定し、
前記指定したズーム範囲の画像を入力する、
ことを特徴とする画像入力方法。 - 画像入力装置のコンピュータに、
スクロールを開始する前に、第1のズーム範囲を指定する機能と、
前記指定した第1のズーム範囲の画像を入力する機能と、
前記入力した画像をスクロールする機能と、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応した第2のズーム範囲を指定する機能と、
前記指定した第2のズーム範囲の画像を入力する機能と、
を実現させるための画像入力プログラム。 - 画像入力装置のコンピュータに、
スクロールを開始する前に、第1のズーム範囲を指定する機能と、
前記指定した第1のズーム範囲の画像を入力する機能と、
前記入力した画像をスクロールに使用する画像としてスクロールし、又は、スクロール中において、スクロール位置に対応した第2のズーム範囲を指定した後、スクロールに使用する画像とされている画像と前記指定した第2のズーム範囲の画像とを前記第2のズーム範囲に基づいて合成した合成画像をスクロールに使用する画像としてスクロールする機能と、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応した第3のズーム範囲を指定する機能と、
前記指定した第3のズーム範囲の画像を入力する機能と、
を実現させるための画像入力プログラム。 - 画像入力装置のコンピュータに、
スクロールを開始する前に、ズーム可能な全範囲の画像を取得する機能と、
前記取得したズーム可能な全範囲の画像をスクロールする機能と、
前記スクロールが終了すると、前記スクロールが終了した時点のスクロール位置に対応したズーム範囲を指定する機能と、
前記指定したズーム範囲の画像を入力する機能と、
を実現させるための画像入力プログラム。
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JP2004028949A JP2005221709A (ja) | 2004-02-05 | 2004-02-05 | 画像入力装置、画像入力方法、及び画像入力プログラム |
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2004
- 2004-02-05 JP JP2004028949A patent/JP2005221709A/ja active Pending
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